磯のグレ釣りが好きな大分の釣り師、池永祐二。2006年からの“磯にはいつも夢がある”を継いでいるブログです。還暦を過ぎ、現役から一歩退いた形になりましたが、釣行記や趣味としての鳥見などを主体に、自然の素晴らしさを記録しています。
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北緯30度線前後に前線が停滞して3日目!

南からのウネリは収まったりぶり返したり、南向きの磯はやれない。なおかつ北寄りの風が強いので、北向きの磯は前からの風で釣りにならない。

そんな中、ふかしま丸で上礁したのはソーノハエの東側。ここは深島本島が南からのウネリをシャットアウトしており、北風は強いものの追い風の釣り場。

今回のTEAM Zero sea の例会は参加者が少なく、3人で一緒に瀬上がりです。深島周辺の海水温は船の温度計で19.7℃と非常に高い。3ヶ所を3人で2時間ずつ交代しながら15時前迄クロ釣りを楽しんだ。

大型イスズミが多いけど、そんなに餌を盗らない。沖を攻めるとオキアミ生やボイルが掠め取られ、よ~く見るとウスバハギの群れがマキエに群がっていた。

クロは丁寧に釣ると矢引から一ヒロ半くらいで、30㎝~1㎏級までが時折3人の竿を絞り込みます。喰いが浅く、みんな途中での鈎外れのバラシも多かった。

かなり寒い一日でしたが、考えながら釣るのでみんな必死で竿を振り続け、私も久し振りに殆ど休憩も取らずに終日竿を振ったのでした。

下げ潮で波はかなり落ちた

彼の一番大きなクロを持つ田崎さん

良く竿を曲げる宿利さん

彼の一番小さいクロ、キロ級を3匹揃えたのは素晴らしい

カワハギも結構釣れた

お世話になった ふかしま丸


皆さんお疲れさまでした。ふかしま丸の船長ありがとうございました。
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つりまんフアングループ(TFG)の大会が米水津で開催された。

当初は55名を超えるエントリ-だったけど、コロナ・インフルで激減。49名が功明丸と千代丸にお世話になり、6時出港14時回収で無事に終了です。

抽選で最後にクジを引くと28番、遅い瀬上がりに安堵です。船は2級磯3級磯等に着けて、日曜日の人気の高さが伺えます。8番目の瀬上がりで一緒になったのは、なんとみどりちゃん。それもこの時間で空いていた横島ロープです。

この場所は色んな大会で優勝魚が出る場所。空いていると言うことは他の渡船に敬遠された??そんな事より二人でワンツーフィニッシュしようと、張り切って仕掛けを作り、7時過ぎには竿を出すことが出来た。

でも二人の期待とは裏腹に、良いアタリは一向に出ず他魚しか釣れません。ベラ・バリ・カサゴ・トウゴロウイワシ・アカハタの赤ちゃんなど。

定置網の右がみどりちゃんで私が左ですが、上げ潮から下げ潮に変わっても右流れは続きます。今回の私は根掛かり・ロープ掛り・高切れなどで、0Cを3個と0αを1つと言うウキのロスト!釣れない時はこんな感じも有りますね。

クロの釣果は14人と、何処の釣り場も苦戦した様だけど、釣る人はしっかりと結果を出していた感じ。一昨日の貧果に続き今日も冴えない私でしたが、久し振りにみどりちゃんと竿を振ることが出来たのは有難かった。

レジェンドの谷本祐輔さんご一家に会えたのは嬉しかったなぁ(^^♪

格好良くなったなぁ!・・みどりちゃん

こんなに小さいカサゴ

ヨッ、いい曲がりじゃない?

最小サイズのアカハタ・・一丁前に道糸を引っ張った

2㎏近いクロで優勝した諸富くん

上位の3名

ジャンケン大会はいつも楽しい

功明丸 お世話になりました


米水津も再チャレンジ決定(^^♪
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10時前に津久見のIGマリンへ行って、弁当を配った後に黒石へ上礁。狙いは40㎝前後のイシダイですが、昨年と違ってスズメダイ・カゴカキダイ・フグなどのエサ取りが多くてやり辛い。

4時間くらいの釣りだから、オキアミ6㎏+グレナビ1袋+パン粉1㎏。右流れの潮は殆どアタリが出ないので、遠投をすると小型マダイが若干釣れるだけ。エサ取りに対してマキエの量が少なかったのも敗因の一つ。

下げ潮が動き始めたのは12時頃、磯近くはオキアミボイルもエサ取りにやられてしまうので、磯に付着しているジンガサをエサにするとアタリが出始めた。

15時前迄6回のアタリで、釣れたのは50㎝に満たないカンダイの仔が2匹だけ。4回程バラシたけど、3号ハリスのチモト切れと瀬切れ。4号ハリスもチモト切れが1回と、グワ~ンと引き出されて巻くことも出来ずに瀬ズレでのバラシ。

多分2回のバラシはガツガツ引いて、いつもの根回りに入られたので石鯛と感じた。後の2回はカンダイらしき引きでのバラシです。

竿は海上釣堀コアスペックツー青物4.5mでしたが、相当に曲がってのやり取りだったので、イシダイは昨年のサイズより一回り大きい感じです。

今回はバラシのみ、再チャレンジしたいですね(^_-)-☆

4時間ほどの戦いに敗れて・・

大型化したIGマリンは快適です


魚に負けると、また行きたくなるのが私の本性かも知れない(^^♪
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かなり久し振りに、お魚を食べたいとのリクエストに応えるべく釣行計画。数日前から天気図と潮を見て、若戎丸でシズミ瀬に渡って下げ潮を狙った。

中潮2日目の米水津泊地、満潮時刻は8時58分だから10時には乗れる?7時前に家を出て9時過ぎには小浦港に到着、朝飯をゆっくり食って準備。

10時前に出港し、朝から釣っているお客さんを見回った後で瀬上がりしたけど、10時40分でも満ち潮が残っており、仕掛けが完成すると潮止まり。

潮止まりの時間帯はアイゴばかりで、11時頃から下げ本流が流れ始めた。下げのポイントは大小島向きでマキエを広げて3~4回程打ちます。今日のマキエはオキアミ生6㎏+グレナビ1袋で、サシエはマキエから分けています。

最初はノーガンで1枚。潮が速くなってG3 を1個、更に早くなってG3 を1個追加。少しでも重くなり仕掛けが深く入ると本流を流してもアイゴが来ます。

アイゴとクロが交互に釣れますが、アイゴが本流で釣れるのは気に食わない。14時30分まで釣ってアイゴも10枚近く、クロは3枚をリリースです。

本流でアイゴをどうにか交わすことが出来たのは、ガン玉を鈎から遠ざけてエサを安定させない工夫が、なんとか功を奏した感じです。

・・・カメラバックを操舵室に置き忘れ、スマホでの写真です。

持ち帰りのクロは35㎝までを5枚ほど

引かれ潮はアイゴオンリー、本流でも来るから始末に負えない

釣りを終えるとやって来るセグロカモメ


アイゴが居なければもっと釣れたと思うし、マダイも来なかった。
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私の釣りを見学してくれた事は過去に何度も有ったけど・・

見学後は、それぞれが釣りを行うことはグループも個人もやってきた。

今回は城本君と釣行約束だったけど、彼は竿も道具も持参しなかった。

7時に出港して15時30分に帰港したけど、私の道具も使わなかった。

過去に誰かも近い事をしたのは有ったけど、見学のみは彼が唯一です。

〝ワカサ”の2時間で3枚、〝西のサラシ”は5時間で6枚のクロだった。

どちらも30㎝前後のアイゴのエサ取りが多く、マキエワークも重要だった。

因みにクロ用のスプールを忘れ、マダイ用の道糸2.5号も非常にやり難い。

・・・今回の見学が今後の釣りに反映されることを願っている(^^♪

ワカサでの竿曲げ

西のサラシは30㎝級が多かった

本日最大はワカサで43㎝くらい

終了後はセグロカモメ

城本君達が良く使う政進丸に世話になった


道中は彼の車に同乗し話は尽きない。ありがとうございました(^^♪
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角田杯での賞はクロの1匹・カワハギの1匹・マダイかイシダイの1匹重量です。

但しクロは30㎝以上が検量対象で、後の魚の検量詳細を私は知らない。

2㎏級のクロは出なかったものの、カワハギは尺オーバーが出て盛り上がり。

イシダイ・マダイは今回不調でしたが、クロはかなり面白い結果だった。

風や場所の影響で、釣果の少なかった参加者にとって抽選会は有難い。

152名全員が賞品をゲットした後は、ジャンケン大会も非常に楽しい。

全国大会を目指すのも良いけど、和気あいあいの大会は万人に受けますね。

私が参加した大会でレディースの参加者が一番多い

クロの小物賞をゲットのフジモン

抽選会は全員に行き渡ります

大盛況のジャンケン大会

なお子さんはジャンケン大会2度勝ち?


まだまだ写真は一杯あるけど終わり。本当に素晴らしい大会でした。
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優勝の藤井夢人君は当番瀬のサズリに上がれたらしい。50㎝位までのオナガやクロが出る所で、上げ潮がメインポイントですが、潮切れの良い時には磯際で湧昇流も発生し釣り難い事も。また、左からの下げ潮時には遠投オナガも良い。

但しここは北西風が強い時には風が収束する場所なので、風速4~5m位の今回でもこの場所なら8~10m位の風が常時吹き荒れる。オナガ仕様で臨むと道糸修正も厳しいのに、優勝魚に繋がるクロを取り込んだのは流石に名手!

準優勝の西川信夫氏は渡船基地から出て1~2分の湾内の釣り場。上礁した時には(今日は終わった)と思ったかも知れない。しかしながらこの場所は過去に48㎝級のクロがG杯の予選で出たし、他の大会でも優勝魚が出ている穴場。

チヌ釣り場で有名だから健脚者は地磯から歩いて来て、海中を横断して釣る人も過去には居た。チヌも確か57㎝位までは比較的コンスタントに出る場所。渡船料を払ってここを目指す人は先ず居ませんが、クロもチヌも一発があります。

3位の小野ひかりさんは初めてのクロ釣りだとか?旦那さんと上礁したのは、イワシバエの奥にある無名磯、だから小イワシとの呼び名はこのブログで勝手に命名した名前です。私はイワシバエの裏の水道の出口の磯と推測している。

過去に釣り人が上礁していたのを一度だけ見ています。昨年はイワシバエの裏からの泳がせ釣りで、2㎏近いオオモンハタを釣っています。そんなC級磯にも掛からない釣り場で、初心者が大型クロを仕留めるとか超凄いと感じました。

一発大物を仕留める角田杯だから、色んなドラマが有って大変面白い。

結果表

左から、準優勝 西川さん  優勝 藤井君 3位 小野さん

大雑把な米水津の磯の位置関係


なんか書くことが多いなぁ。もう少し続く。
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抽選で乗った船は久し振りの有漁丸。一組目をワニのハナレ、二組はワニの奥、三組目はゲンタロウ、四組目をゲンタロウの地、そして5番目に上がった磯はムロバエの地で、私と宗像市から単独参加のなお子さんでした。

この場所は北西風に強い磯。昼前から風が強くなる予報なので瀬替わりはしない方が良い。日の出までウキの話に花が咲き、私は日の出を撮ってからゆっくりと仕掛けを作ります。なお子さんに好きな場所に入って貰って釣り開始。

しかしながら魚の活性が低く、最初の方はエサすら盗られない。時間経過と共に二人に釣れる魚はイトフエフキ・カワハギ・カサゴ・アイゴなど、深く入れすぎるとカンダイらしき魚に引っ張り回され最後には切られてしまいます。

食事を挟んで11時頃から釣り始めると当て潮が発生。その潮を丁寧に探っていると860gのクロが磯際でヒット。直ぐに横流れに変わりましたが、少ないマキエで丁寧に探ると30㎝級がヒットしたので、なお子さんに場所を譲ります。

しかしながら場所を替わって2投目でその流れも角度が変わり、なお子さんにはクロが微笑んでくれず、13時の納竿を迎えてしまったのです。

普通は釣り人が上礁しないポイントなので、大型の一発は出ませんでした。

宿毛沖の沖の島からの日の出

時折竿を曲げる、なお子さん

良い型のカワハギでした

当て潮のクロ

以前2時間釣った場所で、今回は13時まで釣りました

久し振りの有漁丸


表彰式へと続きます。
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【温温たる恭人はこれ徳の基なり】(詩経)

「温温」は、穏やか・柔和。「恭人」は自分に対して慎み深く、他人に対してはうやうやしいこと。徳のある人は周りの人々から慕われ信頼される。間違っても人の怨みを買うことは無い。・・と私が持っている古い本に書いている。そのような人が立ち上げた大会です。

今年で3回目となる角田(かどた)杯は150名以上が米水津に集結。当然の結果ですね。角田さんはみどりちゃんの師匠で、私の釣友でもある人望の厚い釣り師だから、私も第一回大会から参加しています。

米水津渡船組合にお世話になり、6時前出港~13時納竿の釣り大会は穏やかな朝から次第に風も強くなりましたが、参加者は勿論スタッフや渡船組合の先読みの安全な磯を使って、無事に笑顔での帰港です。

この様な素晴らしい大会は継続してもらいたいですね(^^♪

参加者たち

能登半島地震の復興支援募金は4~5万円ほどに

角田師匠とスタッフの準備はどれほど大変だったかと慮る

上位3名の方々・・おめでとうございます

上位入賞者一覧・・角田師匠の字にいつもながら惚れ惚れ


大会の模様は次回少しだけ紹介します。
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ヒューマンアカデミー福岡校の学生達二人との初釣りは蒲江の入津湾。

初釣りはおめでたいマダイを釣って一年を始めたいとか、カセフカセに挑戦したいとか希望に応えるべく、今日の蒲江釣行になりました。

いつもより早めに7時出港し、先ずは対岸のシマアジ生簀で釣ります。今時期のマダイは中層に浮くことが無いから、マキエと共にサシエをゆっくり落とし込んで、底に到達したら暫く底にサシエを置いて、1~2m程誘いを入れます。

3人で薄くマキエを打ちながら繰り返しますが、オキアミ生・ムキミ・オキアミボイルなどが掠め取られます。通常底でエサを盗る魚は小型のヒイラギだけですが、コモンフグもかなり居る様でマダイやチヌの回遊待ち。

私は一投目の中層で青物らしきアタリを捕えましたが、鈎外れのバラシ。その後は底での誘いで小型ロープの切れ端を釣った後は一日中アワセ無し。

隈井君はなんとか小型マダイを1匹ゲットしてリリース。渡部君はコモンフグを釣っただけ。午前中に作業をしていた中央の生簀へ12時頃から移動して釣り始めますが、緩い東の風などで表層から4~5m位までは二枚潮で釣り難い。

二人に仕掛けが安定するまでガン玉を大きくするように指示。それでもサシエが喰われる事はほぼ皆無。先ほどの場所と違ってエサ取りすらいない状況。

カラスガイを採って撒いたりサシエにしたり、キビナゴや青ケブを付けたりと学生の二人は色々と試します。これが功を奏して2Bのガン玉で底付近でアタった3㎏級のマダイ、更にこれまた2㎏オーバーのチヌが登場。

今日は隈井dayだったみたいで、フグを釣った渡部君と魚を釣る事の出来なかった私は、新年早々のボウズとなって、16時の納竿を迎えたのです。

一週間前の釣課と雲泥の差となった蒲江のカセ釣り。これからの水温低下で更に釣果が厳しくなりそうですが、機会を見て再チャレンジしたいです。

最初の生簀で竿を曲げる隈井君

これは小さいけど目的のマダイ

エサ取りを確認すべく狙うと・・

コモンフグの様です

中央の生簀へ移動しての一発目を曲げる隈井君

綺麗な3㎏級のマダイ

2㎏アップのチヌも(^^♪


天気の良い一日でした、狙いのマダイが1匹出たので一応成功です。
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蒲江の入津(にゅうづ)湾は4つの湾を総称して呼んでいる地名で、その中に北から畑野浦湾・楠本湾・河内(ごうち)湾・西野浦湾の4つの湾が有ります。

西野浦の丸二水産の伝馬船で、夜のアオリイカ釣りに出た場所は入津湾を出ると見える尾浦沖の消波ブロックの沖側でした。22時過ぎには戻って車で就寝。

29日の7時過ぎから、西野浦湾の許可された生簀でカセフカセ真鯛釣り。数投目の沈めからサシエが底に到着して誘いで喰ったのが2㎏弱のマダイでした。

良く走る満ち潮が緩んで下げ潮が動き出した時、底での誘いに喰ったのは8㎏オーバーの重量感で沖へと底走り。ハリスも道糸も2.5号だから、これは捕れるとの確信でヤリトリ。何度か巻いて走られて、タメを作っていたらプッツン!

一瞬、え~~~?・・となったけど道糸の高切れ。そう言えば夏に道糸を巻き替えて、マダイや青物もかなり釣っていたし、劣化か傷が入ってたかも?

仕掛けを組み直す為、今度は入津湾中央付近の生簀へと移動。マキエを打ちながらゆっくりと仕掛けを作ってから釣り始めます。この場所の水深は若干深い感じで、ココも底に到達して30秒おきに誘いを入れると喰ってきます。

小型マダイ4匹のうち2匹をキープ、チヌも1匹キープして、次は10m位沈んだ時に曲がりのハマチ(小型ブリ)。その後は、底まで2m位のタナでシマアジらしき魚を掛けましたが、鈎外れのバラシとなり12時になったので納竿です。

1月5日にはヒューマンの学生二人が、初釣りでマダイを狙いに来ます。その下調べも兼ねていましたが、底での誘いを上手くやれば釣果は出そうです。5日の天気図も今の所バッチリで、90㎝前後のマダイが出るかもしれません(^^♪

今年最後のマダイは2㎏弱?

小型マダイとのやり取り

ココでは珍しく小さいキロ級のチヌ

たま~に釣れる曲がりハマチ


今年も残り僅か、みなさん良い年末年始をお過ごしください(^^♪
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丸二水産からのカセ釣りで、初のWヘッダーです。

米水津で10匹ほどアジゴを仕入れ、目指すは蒲江の尾浦沖にある消波ブロックの沖側。この一帯は結構浅く、水深は5~7mくらいで小型のクロが多い所。

予てよりこの場所で、夜のアジゴの泳がせ釣りでアオリイカに挑戦したいと考えていて、夜間に船が使えるか確認すると、航海灯を取り付けてくれた。

晴れ・微風・満月のベストコンディション。釣研のLFエキスパート1号の電気ウキと、がまかつのお墨付き3Lのセットは夜のアオリイカ釣り最強コンビ。

この仕掛けのタナは竿一本弱。元気なアジゴだったらウキが沈んでいくので設定のウキ下より深く探れる事・アジゴが弱り難い事・横泳ぎの時には水面直下の浅いタナもアジゴが泳いでくれます。

もう少し深いタナを重点的に狙う場合は、B~3Bクラスのガン玉を打つ事で可能となる。でも今回は比較的浅い海域なので、ノーガン仕掛けです。

今一つはアジゴを購入した場合、車で運搬する時はエアーを送っても良いけど、釣り始めたら現地の海中へ浸けてアジゴを弱らせない事。水温が16~17度台も有るのに、10℃を切るような空気をアジゴに送る事は絶対にしない。

蒲江を選んだ理由は水温低下に対応するため、少しでも暖かい海域とエギンガ―の少ない海で釣りたい事の2点で、この場所を選んで正解だった。

17時30分~21時30分までで7杯のアオリイカをゲット。型は300g~1.7㎏までで、残念ながら3杯のイカを取りこぼしましたが7割ゲットは良い方です。

先ほど正月魚を配り終えて一息ついています(^^♪

水深5~7mの海域。いつもの赤い竿は船釣りで重宝

船の明かりに姿を現す沖の黒島から満月

29日12時過ぎ、大きな2匹は元気に生きていた


22時過ぎに帰港後、車中でおでんを食べて朝に備えました(^^♪
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予てより計画していた19期生?の、川浪君とのクロ釣りでした。

寒波の影響?米水津の釣り客は普段の土曜日より少なめ。と言うのも、7時出港で黒島方面を目指すと、沖のサクバエが空いており迷わず二人で上礁です。

船着きから下げ潮を狙うものの、非常に釣り難い。潮目は50m程沖を掠めており、磯から30m位は湧昇流が出来たり無くなったり。

先ずは川浪君が上手く仕掛けを入れて40アップのクロを仕留め、その後は沈黙が続きましたが、沖の潮目を遠投で狙っていると35㎝級が私にもヒット。

その後は潮が更にきつくなって、船着きのポイントはほぼ釣りにならない。場所を移動して沖側の下げ潮を狙ったり水道側の半転流を狙うも魚の気配は無い。

11時頃からの潮止まりに昼食休憩。12時を過ぎても上げ潮は来ません。漸く流れ始めたのは13時を回ってから。沖側の低い足場の上げ潮を狙うと・・。

アイゴ1枚・カサゴ2枚・カワハギ2枚を釣った後、漸く私にも3枚目となるクロが出ました。川浪君を呼んで二人で交互に釣ると、川浪君にもクロがヒット。更に一匹追加後は他魚ばかりとなり、16時には納竿して今日の釣りは終了。

下げ潮で時々良い潮に入れても反応が無く、頼みの満ち潮で、これほど釣れない沖のサクバエは初めての経験。お土産は出来たものの、今一歩納得のいかない沖のサクバエ。この場所のポテンシャルはこんなものでは無いけど・・。

二人でクロが6~7枚でしたが、寒波の中の釣りとしては良しとしよう(^^♪


下げ潮が一瞬緩んだ時に・・

キロオーバーのクロと

沖側の低い足場から、15時頃の竿曲げ

クロが小さいのかカサゴが大きいのか?

非常に良いカワハギ♂

ウドバナ回収の若戎丸・・お世話になりました


明日は風も止んで穏やかな一日になるでしょう(^^♪
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北西風が強い中、TEAM ZERO SEAの月例会に参加して来た。

大部分のクラブ員が参加できない中、オブザーバーの阿南君を入れて4人。

6時30分頃に出港~14時30分くらいに回収という短期決戦です。

懸念されていたドクサバフグは少なく、宮脇君が1匹を釣り落したのみ。

やはり南方系の魚は水温低下に伴い、南の方へと去っている様です。

左の低い方はオナガのアタリのバラシ。西端も電話中に大型をバラシ。

小型尾長に交じって、クロは30㎝前後が合計10匹には届かなかった。

食後はイシダイが居ないか?ジンガサやフジツボなどで狙ったけど・・

ブダイは3匹釣れましたが、特大のカンダイがブチ切って終了です。

宮脇君はクロを良く釣っていた

今回良く粘った黒水君

尾長の洗礼を受けた阿南君

30㎝台がポツンポツン

少しずつ上向き始めた感じです

11時からはお楽しみのバーベキュー

ホルモン・スペアリブ・海鮮などなど

沖の黒島をバックに・・

お世話になった政進丸

2㎏級のブダイ♀・他にクロ・バリ・イスズミ


結構風が強かったけど、そこそこに凌ぎながら楽しく釣れましたよ(^^♪
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〝価値ある一尾”は橋本敏昭さんの言葉、クロ釣り師なら知らない人は居ない。私の永遠のライバルで、とても尊敬している延岡の大先輩です。今日はその言葉をお借りするほど嬉しいカンダイ釣りでした。

独りで大分入りしたのは、ヒューマンアカデミー福岡校の研究生である江口君。ingで集合しマキエを作って向かった先は佐賀関の幸の浦港。この場所をチョイスしたのは冬型が緩んだ事と、過去に5㎏前後のカンダイが良く釣れた事から。

8時頃から釣り始め、11時頃までは他魚が釣れてエサ持ちもヤバく、スーパーへ買い物へ向かっていると現地の木村君が来てくれ、車に乗せてもらって小イカを購入。港に戻って釣っていると今度はカラスガイを採って持って来てくれた。

イカはエサ持ちが良いけど、もっと良いカラスガイを使う事に。割ったカラスガイを撒きながら、手頃な大きさのカラスガイをエサにゆっくり落とすと、案の定アタリが出たので送り込んでアワセを入れたけど鈎掛りせず。

次の一投も同じように入れて、底まで到達したのでそのままエサを底に置いておくと、水面下のウキがゆっくりと動き始めたのでアワセ。ギューンと5号竿が一気に絞り込まれ、久し振りにカンダイの重厚な引きが襲ってきました。

流石に各地で大物を仕留めているだけあって、彼の釣りを安心して見ながらシャッターを押しました。私の出すタモに納まったのは8~9㎏級の大人。

2年前の大型バラシ1回から1年前の小型カンダイを経て、3回目のカンダイチャレンジで、漸く大人のカンダイを仕留めた江口君の笑顔を写す事が出来ました。なお所用が有るのにエサのカラスガイを持ってきた木村君は、そのエサを使って2投目で掛けたカンダイとのやり取りを、動画に記録して帰って行きました。

その後は16時前の納竿まで怪しげなアタリは有ったものの、カンダイのヒットには至りませんでした。ゆっくりと掃除をして帰途のファミレスで反省会を行った後、彼は明日の釣りの為別府へと移動、私は帰宅したのでした。

ブログを書く前から〝釣れたカンダイは木村君のお陰”そして橋本名人の〝価値ある一尾”とは、この様な一匹だと深く感銘したのでした。

やっと手にした大人のカンダイと江口君

波止際を走るカンダイと

木村君が動画を撮影中

この位のカラスガイを一飲みするカンダイ

監督席と幸の浦港の風景

指導者冥利に尽きます


釣りは多くの方々にお世話になって〝価値ある一尾”と巡り合えますね(^^♪
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