磯のグレ釣りが好きな大分の釣り師、池永祐二。2006年からの“磯にはいつも夢がある”を継いでいるブログです。還暦を過ぎ、現役から一歩退いた形になりましたが、釣行記や趣味としての鳥見などを主体に、自然の素晴らしさを記録しています。
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私の釣りを見学してくれた事は過去に何度も有ったけど・・

見学後は、それぞれが釣りを行うことはグループも個人もやってきた。

今回は城本君と釣行約束だったけど、彼は竿も道具も持参しなかった。

7時に出港して15時30分に帰港したけど、私の道具も使わなかった。

過去に誰かも近い事をしたのは有ったけど、見学のみは彼が唯一です。

〝ワカサ”の2時間で3枚、〝西のサラシ”は5時間で6枚のクロだった。

どちらも30㎝前後のアイゴのエサ取りが多く、マキエワークも重要だった。

因みにクロ用のスプールを忘れ、マダイ用の道糸2.5号も非常にやり難い。

・・・今回の見学が今後の釣りに反映されることを願っている(^^♪

ワカサでの竿曲げ

西のサラシは30㎝級が多かった

本日最大はワカサで43㎝くらい

終了後はセグロカモメ

城本君達が良く使う政進丸に世話になった


道中は彼の車に同乗し話は尽きない。ありがとうございました(^^♪
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角田杯での賞はクロの1匹・カワハギの1匹・マダイかイシダイの1匹重量です。

但しクロは30㎝以上が検量対象で、後の魚の検量詳細を私は知らない。

2㎏級のクロは出なかったものの、カワハギは尺オーバーが出て盛り上がり。

イシダイ・マダイは今回不調でしたが、クロはかなり面白い結果だった。

風や場所の影響で、釣果の少なかった参加者にとって抽選会は有難い。

152名全員が賞品をゲットした後は、ジャンケン大会も非常に楽しい。

全国大会を目指すのも良いけど、和気あいあいの大会は万人に受けますね。

私が参加した大会でレディースの参加者が一番多い

クロの小物賞をゲットのフジモン

抽選会は全員に行き渡ります

大盛況のジャンケン大会

なお子さんはジャンケン大会2度勝ち?


まだまだ写真は一杯あるけど終わり。本当に素晴らしい大会でした。
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優勝の藤井夢人君は当番瀬のサズリに上がれたらしい。50㎝位までのオナガやクロが出る所で、上げ潮がメインポイントですが、潮切れの良い時には磯際で湧昇流も発生し釣り難い事も。また、左からの下げ潮時には遠投オナガも良い。

但しここは北西風が強い時には風が収束する場所なので、風速4~5m位の今回でもこの場所なら8~10m位の風が常時吹き荒れる。オナガ仕様で臨むと道糸修正も厳しいのに、優勝魚に繋がるクロを取り込んだのは流石に名手!

準優勝の西川信夫氏は渡船基地から出て1~2分の湾内の釣り場。上礁した時には(今日は終わった)と思ったかも知れない。しかしながらこの場所は過去に48㎝級のクロがG杯の予選で出たし、他の大会でも優勝魚が出ている穴場。

チヌ釣り場で有名だから健脚者は地磯から歩いて来て、海中を横断して釣る人も過去には居た。チヌも確か57㎝位までは比較的コンスタントに出る場所。渡船料を払ってここを目指す人は先ず居ませんが、クロもチヌも一発があります。

3位の小野ひかりさんは初めてのクロ釣りだとか?旦那さんと上礁したのは、イワシバエの奥にある無名磯、だから小イワシとの呼び名はこのブログで勝手に命名した名前です。私はイワシバエの裏の水道の出口の磯と推測している。

過去に釣り人が上礁していたのを一度だけ見ています。昨年はイワシバエの裏からの泳がせ釣りで、2㎏近いオオモンハタを釣っています。そんなC級磯にも掛からない釣り場で、初心者が大型クロを仕留めるとか超凄いと感じました。

一発大物を仕留める角田杯だから、色んなドラマが有って大変面白い。

結果表

左から、準優勝 西川さん  優勝 藤井君 3位 小野さん

大雑把な米水津の磯の位置関係


なんか書くことが多いなぁ。もう少し続く。
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抽選で乗った船は久し振りの有漁丸。一組目をワニのハナレ、二組はワニの奥、三組目はゲンタロウ、四組目をゲンタロウの地、そして5番目に上がった磯はムロバエの地で、私と宗像市から単独参加のなお子さんでした。

この場所は北西風に強い磯。昼前から風が強くなる予報なので瀬替わりはしない方が良い。日の出までウキの話に花が咲き、私は日の出を撮ってからゆっくりと仕掛けを作ります。なお子さんに好きな場所に入って貰って釣り開始。

しかしながら魚の活性が低く、最初の方はエサすら盗られない。時間経過と共に二人に釣れる魚はイトフエフキ・カワハギ・カサゴ・アイゴなど、深く入れすぎるとカンダイらしき魚に引っ張り回され最後には切られてしまいます。

食事を挟んで11時頃から釣り始めると当て潮が発生。その潮を丁寧に探っていると860gのクロが磯際でヒット。直ぐに横流れに変わりましたが、少ないマキエで丁寧に探ると30㎝級がヒットしたので、なお子さんに場所を譲ります。

しかしながら場所を替わって2投目でその流れも角度が変わり、なお子さんにはクロが微笑んでくれず、13時の納竿を迎えてしまったのです。

普通は釣り人が上礁しないポイントなので、大型の一発は出ませんでした。

宿毛沖の沖の島からの日の出

時折竿を曲げる、なお子さん

良い型のカワハギでした

当て潮のクロ

以前2時間釣った場所で、今回は13時まで釣りました

久し振りの有漁丸


表彰式へと続きます。
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【温温たる恭人はこれ徳の基なり】(詩経)

「温温」は、穏やか・柔和。「恭人」は自分に対して慎み深く、他人に対してはうやうやしいこと。徳のある人は周りの人々から慕われ信頼される。間違っても人の怨みを買うことは無い。・・と私が持っている古い本に書いている。そのような人が立ち上げた大会です。

今年で3回目となる角田(かどた)杯は150名以上が米水津に集結。当然の結果ですね。角田さんはみどりちゃんの師匠で、私の釣友でもある人望の厚い釣り師だから、私も第一回大会から参加しています。

米水津渡船組合にお世話になり、6時前出港~13時納竿の釣り大会は穏やかな朝から次第に風も強くなりましたが、参加者は勿論スタッフや渡船組合の先読みの安全な磯を使って、無事に笑顔での帰港です。

この様な素晴らしい大会は継続してもらいたいですね(^^♪

参加者たち

能登半島地震の復興支援募金は4~5万円ほどに

角田師匠とスタッフの準備はどれほど大変だったかと慮る

上位3名の方々・・おめでとうございます

上位入賞者一覧・・角田師匠の字にいつもながら惚れ惚れ


大会の模様は次回少しだけ紹介します。
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ヒューマンアカデミー福岡校の学生達二人との初釣りは蒲江の入津湾。

初釣りはおめでたいマダイを釣って一年を始めたいとか、カセフカセに挑戦したいとか希望に応えるべく、今日の蒲江釣行になりました。

いつもより早めに7時出港し、先ずは対岸のシマアジ生簀で釣ります。今時期のマダイは中層に浮くことが無いから、マキエと共にサシエをゆっくり落とし込んで、底に到達したら暫く底にサシエを置いて、1~2m程誘いを入れます。

3人で薄くマキエを打ちながら繰り返しますが、オキアミ生・ムキミ・オキアミボイルなどが掠め取られます。通常底でエサを盗る魚は小型のヒイラギだけですが、コモンフグもかなり居る様でマダイやチヌの回遊待ち。

私は一投目の中層で青物らしきアタリを捕えましたが、鈎外れのバラシ。その後は底での誘いで小型ロープの切れ端を釣った後は一日中アワセ無し。

隈井君はなんとか小型マダイを1匹ゲットしてリリース。渡部君はコモンフグを釣っただけ。午前中に作業をしていた中央の生簀へ12時頃から移動して釣り始めますが、緩い東の風などで表層から4~5m位までは二枚潮で釣り難い。

二人に仕掛けが安定するまでガン玉を大きくするように指示。それでもサシエが喰われる事はほぼ皆無。先ほどの場所と違ってエサ取りすらいない状況。

カラスガイを採って撒いたりサシエにしたり、キビナゴや青ケブを付けたりと学生の二人は色々と試します。これが功を奏して2Bのガン玉で底付近でアタった3㎏級のマダイ、更にこれまた2㎏オーバーのチヌが登場。

今日は隈井dayだったみたいで、フグを釣った渡部君と魚を釣る事の出来なかった私は、新年早々のボウズとなって、16時の納竿を迎えたのです。

一週間前の釣課と雲泥の差となった蒲江のカセ釣り。これからの水温低下で更に釣果が厳しくなりそうですが、機会を見て再チャレンジしたいです。

最初の生簀で竿を曲げる隈井君

これは小さいけど目的のマダイ

エサ取りを確認すべく狙うと・・

コモンフグの様です

中央の生簀へ移動しての一発目を曲げる隈井君

綺麗な3㎏級のマダイ

2㎏アップのチヌも(^^♪


天気の良い一日でした、狙いのマダイが1匹出たので一応成功です。
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蒲江の入津(にゅうづ)湾は4つの湾を総称して呼んでいる地名で、その中に北から畑野浦湾・楠本湾・河内(ごうち)湾・西野浦湾の4つの湾が有ります。

西野浦の丸二水産の伝馬船で、夜のアオリイカ釣りに出た場所は入津湾を出ると見える尾浦沖の消波ブロックの沖側でした。22時過ぎには戻って車で就寝。

29日の7時過ぎから、西野浦湾の許可された生簀でカセフカセ真鯛釣り。数投目の沈めからサシエが底に到着して誘いで喰ったのが2㎏弱のマダイでした。

良く走る満ち潮が緩んで下げ潮が動き出した時、底での誘いに喰ったのは8㎏オーバーの重量感で沖へと底走り。ハリスも道糸も2.5号だから、これは捕れるとの確信でヤリトリ。何度か巻いて走られて、タメを作っていたらプッツン!

一瞬、え~~~?・・となったけど道糸の高切れ。そう言えば夏に道糸を巻き替えて、マダイや青物もかなり釣っていたし、劣化か傷が入ってたかも?

仕掛けを組み直す為、今度は入津湾中央付近の生簀へと移動。マキエを打ちながらゆっくりと仕掛けを作ってから釣り始めます。この場所の水深は若干深い感じで、ココも底に到達して30秒おきに誘いを入れると喰ってきます。

小型マダイ4匹のうち2匹をキープ、チヌも1匹キープして、次は10m位沈んだ時に曲がりのハマチ(小型ブリ)。その後は、底まで2m位のタナでシマアジらしき魚を掛けましたが、鈎外れのバラシとなり12時になったので納竿です。

1月5日にはヒューマンの学生二人が、初釣りでマダイを狙いに来ます。その下調べも兼ねていましたが、底での誘いを上手くやれば釣果は出そうです。5日の天気図も今の所バッチリで、90㎝前後のマダイが出るかもしれません(^^♪

今年最後のマダイは2㎏弱?

小型マダイとのやり取り

ココでは珍しく小さいキロ級のチヌ

たま~に釣れる曲がりハマチ


今年も残り僅か、みなさん良い年末年始をお過ごしください(^^♪
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丸二水産からのカセ釣りで、初のWヘッダーです。

米水津で10匹ほどアジゴを仕入れ、目指すは蒲江の尾浦沖にある消波ブロックの沖側。この一帯は結構浅く、水深は5~7mくらいで小型のクロが多い所。

予てよりこの場所で、夜のアジゴの泳がせ釣りでアオリイカに挑戦したいと考えていて、夜間に船が使えるか確認すると、航海灯を取り付けてくれた。

晴れ・微風・満月のベストコンディション。釣研のLFエキスパート1号の電気ウキと、がまかつのお墨付き3Lのセットは夜のアオリイカ釣り最強コンビ。

この仕掛けのタナは竿一本弱。元気なアジゴだったらウキが沈んでいくので設定のウキ下より深く探れる事・アジゴが弱り難い事・横泳ぎの時には水面直下の浅いタナもアジゴが泳いでくれます。

もう少し深いタナを重点的に狙う場合は、B~3Bクラスのガン玉を打つ事で可能となる。でも今回は比較的浅い海域なので、ノーガン仕掛けです。

今一つはアジゴを購入した場合、車で運搬する時はエアーを送っても良いけど、釣り始めたら現地の海中へ浸けてアジゴを弱らせない事。水温が16~17度台も有るのに、10℃を切るような空気をアジゴに送る事は絶対にしない。

蒲江を選んだ理由は水温低下に対応するため、少しでも暖かい海域とエギンガ―の少ない海で釣りたい事の2点で、この場所を選んで正解だった。

17時30分~21時30分までで7杯のアオリイカをゲット。型は300g~1.7㎏までで、残念ながら3杯のイカを取りこぼしましたが7割ゲットは良い方です。

先ほど正月魚を配り終えて一息ついています(^^♪

水深5~7mの海域。いつもの赤い竿は船釣りで重宝

船の明かりに姿を現す沖の黒島から満月

29日12時過ぎ、大きな2匹は元気に生きていた


22時過ぎに帰港後、車中でおでんを食べて朝に備えました(^^♪
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予てより計画していた19期生?の、川浪君とのクロ釣りでした。

寒波の影響?米水津の釣り客は普段の土曜日より少なめ。と言うのも、7時出港で黒島方面を目指すと、沖のサクバエが空いており迷わず二人で上礁です。

船着きから下げ潮を狙うものの、非常に釣り難い。潮目は50m程沖を掠めており、磯から30m位は湧昇流が出来たり無くなったり。

先ずは川浪君が上手く仕掛けを入れて40アップのクロを仕留め、その後は沈黙が続きましたが、沖の潮目を遠投で狙っていると35㎝級が私にもヒット。

その後は潮が更にきつくなって、船着きのポイントはほぼ釣りにならない。場所を移動して沖側の下げ潮を狙ったり水道側の半転流を狙うも魚の気配は無い。

11時頃からの潮止まりに昼食休憩。12時を過ぎても上げ潮は来ません。漸く流れ始めたのは13時を回ってから。沖側の低い足場の上げ潮を狙うと・・。

アイゴ1枚・カサゴ2枚・カワハギ2枚を釣った後、漸く私にも3枚目となるクロが出ました。川浪君を呼んで二人で交互に釣ると、川浪君にもクロがヒット。更に一匹追加後は他魚ばかりとなり、16時には納竿して今日の釣りは終了。

下げ潮で時々良い潮に入れても反応が無く、頼みの満ち潮で、これほど釣れない沖のサクバエは初めての経験。お土産は出来たものの、今一歩納得のいかない沖のサクバエ。この場所のポテンシャルはこんなものでは無いけど・・。

二人でクロが6~7枚でしたが、寒波の中の釣りとしては良しとしよう(^^♪


下げ潮が一瞬緩んだ時に・・

キロオーバーのクロと

沖側の低い足場から、15時頃の竿曲げ

クロが小さいのかカサゴが大きいのか?

非常に良いカワハギ♂

ウドバナ回収の若戎丸・・お世話になりました


明日は風も止んで穏やかな一日になるでしょう(^^♪
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北西風が強い中、TEAM ZERO SEAの月例会に参加して来た。

大部分のクラブ員が参加できない中、オブザーバーの阿南君を入れて4人。

6時30分頃に出港~14時30分くらいに回収という短期決戦です。

懸念されていたドクサバフグは少なく、宮脇君が1匹を釣り落したのみ。

やはり南方系の魚は水温低下に伴い、南の方へと去っている様です。

左の低い方はオナガのアタリのバラシ。西端も電話中に大型をバラシ。

小型尾長に交じって、クロは30㎝前後が合計10匹には届かなかった。

食後はイシダイが居ないか?ジンガサやフジツボなどで狙ったけど・・

ブダイは3匹釣れましたが、特大のカンダイがブチ切って終了です。

宮脇君はクロを良く釣っていた

今回良く粘った黒水君

尾長の洗礼を受けた阿南君

30㎝台がポツンポツン

少しずつ上向き始めた感じです

11時からはお楽しみのバーベキュー

ホルモン・スペアリブ・海鮮などなど

沖の黒島をバックに・・

お世話になった政進丸

2㎏級のブダイ♀・他にクロ・バリ・イスズミ


結構風が強かったけど、そこそこに凌ぎながら楽しく釣れましたよ(^^♪
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〝価値ある一尾”は橋本敏昭さんの言葉、クロ釣り師なら知らない人は居ない。私の永遠のライバルで、とても尊敬している延岡の大先輩です。今日はその言葉をお借りするほど嬉しいカンダイ釣りでした。

独りで大分入りしたのは、ヒューマンアカデミー福岡校の研究生である江口君。ingで集合しマキエを作って向かった先は佐賀関の幸の浦港。この場所をチョイスしたのは冬型が緩んだ事と、過去に5㎏前後のカンダイが良く釣れた事から。

8時頃から釣り始め、11時頃までは他魚が釣れてエサ持ちもヤバく、スーパーへ買い物へ向かっていると現地の木村君が来てくれ、車に乗せてもらって小イカを購入。港に戻って釣っていると今度はカラスガイを採って持って来てくれた。

イカはエサ持ちが良いけど、もっと良いカラスガイを使う事に。割ったカラスガイを撒きながら、手頃な大きさのカラスガイをエサにゆっくり落とすと、案の定アタリが出たので送り込んでアワセを入れたけど鈎掛りせず。

次の一投も同じように入れて、底まで到達したのでそのままエサを底に置いておくと、水面下のウキがゆっくりと動き始めたのでアワセ。ギューンと5号竿が一気に絞り込まれ、久し振りにカンダイの重厚な引きが襲ってきました。

流石に各地で大物を仕留めているだけあって、彼の釣りを安心して見ながらシャッターを押しました。私の出すタモに納まったのは8~9㎏級の大人。

2年前の大型バラシ1回から1年前の小型カンダイを経て、3回目のカンダイチャレンジで、漸く大人のカンダイを仕留めた江口君の笑顔を写す事が出来ました。なお所用が有るのにエサのカラスガイを持ってきた木村君は、そのエサを使って2投目で掛けたカンダイとのやり取りを、動画に記録して帰って行きました。

その後は16時前の納竿まで怪しげなアタリは有ったものの、カンダイのヒットには至りませんでした。ゆっくりと掃除をして帰途のファミレスで反省会を行った後、彼は明日の釣りの為別府へと移動、私は帰宅したのでした。

ブログを書く前から〝釣れたカンダイは木村君のお陰”そして橋本名人の〝価値ある一尾”とは、この様な一匹だと深く感銘したのでした。

やっと手にした大人のカンダイと江口君

波止際を走るカンダイと

木村君が動画を撮影中

この位のカラスガイを一飲みするカンダイ

監督席と幸の浦港の風景

指導者冥利に尽きます


釣りは多くの方々にお世話になって〝価値ある一尾”と巡り合えますね(^^♪
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久し振りにアオリイカを狙ってきた。

7日は寒冷前線が通過し、北西風が強かったけど次第に収まる天気。米水津でアジゴを買って鶴見の下梶寄まで行くと、台風の影響で岸壁は崩れ、修理後の階段は有るけど消波ブロックも沢山動いていて、波が被るほど釣り座が低い。

風波のバチャバチャを少しだけ待ったけど諦め。〝てる丸”の一便で大島の切れ波止へ渡してもらい。夜明けまでイカ狙い。夜明け後はクロか青物でも・・。

最初は竿一本程度の深さで泳がせたけど反応なし。一時間程経って竿一本半程度まで深く探ると5時前に漸くアタリ。5~6mほど送り込んで巻きに掛かると、重量感ある引きが伝わりましたが鈎外れ、そのまま待機するも乗って来ません。

その後はアタリが出なかったのでマキエ打ちと更に一本竿を出し、昼の青物釣りの全遊動泳がせ仕掛けでアジを泳がせて行きます。こちらの仕掛けにイカが乗った場合、近くまで引き寄せて外し、イカ仕掛けを投入して狙う寸法です。

また、マキエを打ち続けていたので、どんな魚が寄っているか釣ってみるとアジゴの連荘です。イカが寄って来ても良いのですが、夜明け前の最高の時合なのに泳がせ仕掛けやイカ仕掛けに反応は出ませんでした。

夜明け後はブッコミの泳がせ仕掛けも投入したけど反応なし。通常の泳がせ仕掛けでは、マキエを打っている波止際に近い底で、多分オオモンハタのキロオーバーが掛かって良い引きを見せましたが鈎外れ。40m以上離れた沖では青物がヒットしてこれまた鈎外れでのバラシ。

最後の一時間はフカセ釣りでマダイ狙い。タカベが多いので、30~40m沖にマキエを20杯以上打って、その潮下20m~30mを0cウキにBのガン玉を打った仕掛けをダイレクトに投入するも、ボイルオキアミを盗られるという凄さ。

色々試しましたが、今回はバラシの連続でボウズとなりました(^^♪

昼の泳がせ釣り

フカセ真鯛狙いにタカベ

11時前の回収 てる丸さんにお世話になりました

帰途のウミウ

帰途のミサゴ

帰途のクロサギ


釣りではボウズでも鳥はボウズにはならなかった。歯医者終了(^^♪
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前日(2日)の横島一番は、殆ど釣れていなかったらしい。エッ?と私は思った。その理由は30日に爆釣したから。やはり潮を釣りきらないとダメかな?

3日の朝一は講師の木村君で、満ち潮の一投目からクロを仕留めた。11時30分に講師が入れ替わって、今度は田中修ちゃんのデモンストレーション。

12時の下げ潮スタートで、修ちゃんは一投目は様子を伺うと言って釣り始め、2投目から3連荘でクロを仕留め、早々とデモンストレーションは終わった。

一時間ほどの講師の釣りの後は受講者の釣り。中々釣れない時などは講師の的確なアドバイスで、全員とまでは行かなくても、皆さんの竿は曲がった。

クロの居る場所の潮を見極める事が最重要。マキエも重要、仕掛けの投入と道糸捌きも重要、そしてクロの口元へマキエとサシエを送り込めれば良い。潮がハッキリしている場所では、その潮をどのように攻略するかで釣果は決まる。

課題を克服した受講者もかなり居たと思われる。横島は良く釣れるよ(^^♪

横島一番の釣り



















横島三番の釣り









横島一番の掃除


トーナメントクラブ主催の磯釣り講座の記事はこれにて終了です。
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1日に米水津で釣りをした後は佐伯市内へ行き、二九八で夕食でした。

ある程度適当に頼んだら、皆さんは内臓系の肉に手を付けないから、馬さんと二人で一生懸命食べたけど、少し残ってしまった。

昔はホルモン系なら10人前位は食べていたけど、歳を重ねると食べる量も少なくなった(◎_◎;)美味しさを通り越して少し苦しいくらい(^^♪

食後は再び米水津に戻り、民宿戸高に宿泊です。世代交代した女将が出迎えてくれ、ここでも面白い話に夢中。皆さんが一人づつお風呂に入るの待って、一人部屋で寛いでいたら寝落ち!目が覚めたら夜中だったので朝まで寝た。

朝は夜明け前から目が覚めて微風快晴。水温は19℃台で早朝の気温が2~3℃。この条件は蜃気楼の一種である、だるま朝陽に合致です。近くの空の公園へ車を走らせたら残念。四国沖の海上まで水平線に雲が掛かっていました。

民宿に戻って8時からの食事だけど、皆さんはのんびりしており結局美味しい朝食は8時20分からスタート。朝からご飯2杯と味噌汁3杯が腹に納まった。

宿泊費は皆さんそれぞれが等分に個人個人で払いますが、一人だけ円がなくなっており台湾ドルでの支払いです。民宿の息子さん?が台湾語が解るので、なんとか支払い完了。近い内に台湾に行くとか行かないとか?(^^♪

米水津の漁師集落で、台湾ドルが使えるなんて前代未聞の話(^^)/ 面白さMAXで米水津の民宿を後にして私も帰路に就いたのです。

朝一のサズリ

50年くらい前に使っていたなぁ

少し小さいけどイサキは多かった

セグロカモメとウミネコが

二九八のお肉は美味しくて好き

だるま朝陽は残念でした

民宿戸高の古い門は老朽化で撤去されていた

タイムスリップします

朝は皆大人しかった

馬さんを除く6人・・お別れです

セレナは荷物と人で空間が殆ど無し

帰路の海岸でイソヒヨドリが見送ってくれた


ソコソコに大分を楽しんだようで良かったです(^^♪
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トーナメントクラブ主催の磯釣り講座は、一時間繰り下げ実施で終了。

一名急遽欠員で、横島一番に9名、横島三番に10名の受講者。

進行役は一番に私、三番の担当はフジモンが行い・・・

前半は一番に田中修司君、三番に木村真也君が入り一時間の実演。

後半は講師だけが瀬替わりして、食事後に一時間の実演を行い。

その他の時間は、受講者の実釣や指導受けと見学や質疑応答など。

不調だった当番瀬もそこそこの釣果で、笑顔や歓声など・・。

ご協力いただいた米水津渡船組合の、千代丸と若戎丸に感謝。

参加者・スタッフ・講師の皆さんにも感謝、ありがとうございました。

2024年は、OGTM・夏季釣り講座・波止チヌ釣り講座を予定しています。

木村君のマキエ作り

一投目で本命ゲット

三番での修ちゃんもクロをゲット

一番に来ての修ちゃんのマキエ作り

2023年の参加者たち


竿を出さなくても、やりがいのある楽しい一日になりました(^^♪
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