磯のグレ釣りが好きな大分の釣り師、池永祐二。2006年からの“磯にはいつも夢がある”を継いでいるブログです。還暦を過ぎ、現役から一歩退いた形になりましたが、釣行記や趣味としての鳥見などを主体に、自然の素晴らしさを記録しています。
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佐賀の関の若漁師に誘われて、オヤジ二人が終盤のケンサキイカ釣りへ。

行先は日振島沖の海域で、ゆっくり走って2時間強の船旅です。

私は実に3年ぶりのイカ釣りとなりますが、今回は初のイカメタルに挑戦。

若漁師2名と憲ちゃん達は、2~3セットの仕掛けを使って効率を上げ・・

私は1本の仕掛けで2時間ほど釣った後、もう一本の仕掛けを追加。

魚影は濃いものの、型は比較的小さく終盤の大型は中々釣れない。

19時頃から0時過ぎまで釣って、私は88杯で他の3人は合計42㎏の釣果。

豊後水道の大分県寄りは不漁続きで、愛媛県寄りは9月頃から好調続き。

久し振りにケンサキイカ釣りの醍醐味を味わいました。

豊後水道へ向けて牧ベエの船で出発

釣研のイカメタル80g₊浮きスッテ2個のトリプル釣果は3回

木村君は3本の仕掛けで大忙し

憲ちゃんは私と同じでマイペース

牧ベエも相当に忙しく動いてた

3つの生簀はたちまちイカだらけに・・


年に一回のケンサキイカ釣りは、この様な形で再開でした。
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昨年から、大分合同新聞社の釣りライターを拝命活動している。

偉大な諸先輩方の後を継いで約一年、月に一度のペースは丁度良い。

しかしながら、計画している釣りの記事はウネリや河川増水で変更も多い。

先月は鮎の予定が増水の為に延期。その一週間前の釣行を仕方なく投稿。

延期の日程が投稿の締めに間に合わず、仲間に助けてもらっての見学。

初めて七瀬川で釣るという佐藤君。10時前から14時過ぎまで良く釣った。

私は一時間ほど大分川漁協の方々に、近年の七瀬川の問題を教わった。

撮影は2台のカメラで、主として望遠撮影で引き抜きなど1000枚弱。

2枚のSDカードをポケットに入れて、PCの前で出すと1枚しかない!!

800枚ほど撮っていた主要なSDカードを紛失。いい写真が一杯なのに・・

と言うことで、170枚ほど入ったSDカードのデータで投稿する羽目に。

昨日の釣り人が、ココで沢山釣っていたので竿抜けポイントを攻める

鮎が掛ると直ぐに解ります

大きめの鮎の取り込み

小型は引き抜き

ぶっ飛んで来て

タモに納まる

食事休憩も有ったけど4時間弱で20数匹


お昼は川べりで、はなやま弁当をパクつく。良く釣ってくれてありがとう。
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昨日、釣り講座の前に「明日サズリに行きませんか?」とフジモン。
日曜日は特に約束事も無かったので「良いよ」との返事。

講座が終わってお疲れ様会の焼肉を食べ、帰宅後に色々と準備すると22時頃。5時出港だから2時35分に起床してエサを買い込み米水津へ・・。

4人で釣りましたが、何んとイスズミの多い事。イスズミ50~80匹に対して、見えるクロは1^3匹程度。中潮初日の下げ潮や満ち潮には勢いが全くなく、潮のヨレは時々で私は釣ったり休んだり、暑さによる体力低下を防ぎます。

皆が木っ端グレから30㎝級のオナガを釣る中、暑さをものともしないフジモンは、35㎝クラスのグレや丸々と太った45㎝クラスのオナガ、60オーバーの特大イスズミなど、一人気を吐いていました。

この場所は9時頃までは日陰で凌ぎやすいですが、残暑とはいえ風が吹かなくてお日様ギラギラでは、汗も噴出してしまいます。

今年はこの様な暑さで磯に立ってなかったので、私的には修行の様な一日ですが、皆と楽しく笑いながらの磯釣りは久し振りのリフレッシュ。

船長の何時まで釣る?の質問に16時30分と即答したフジモンには参った(^^♪ 若い頃の私でも夏の釣りで、16時30分は記憶にないよ(◎_◎;)

と言うことで、米水津サズリの修行を無事にクリアです(^_-)-☆

板井さんの取り込み

フジモンの竿曲げ

浦崎君の竿真曲げ

フジモンの竿曲げ

30㎝級のオナガⅠ

30㎝級のオナガⅡ

ルアーではオオモンハタを2匹

35㎝位のクロ

50㎝級のイスズミ

60㎝級のイスズミ

私が西の端に行ってる間に45㎝のオナガも

お世話になった政進丸


休んでいた時間が長かったので、私の釣果と日焼けは少なめです。
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予てより試作中だったエキスパートZZ-0c(ダブルゼータ-ゼロシー)

浮力基準の下限値を少しだけ上げて、生産可能とゴーサインを出した。

今日は坂ノ市一文字で、最終確認の10個を上限値と下限値などで見極めた。

テストは33mgのグレバリ・1.5号約9mのカーボンハリスを使って確認。

10個の内、1個だけが下限基準値より僅かに重い程度で、残りは合格。

よって下限値を10mgほど上げて、僅かに重いウキの発生を防止する。

後のウキは、上限値と下限値の間でしっかりと馴染むことが出来た。

6時前に出港し、色々と浮力の確認を行ったのち、波止の高い所から見え易い10mくらい沖での実釣から40m近くの遠投迄繰り返し実施。小型のチヌ2枚・小型のクロ2枚・チャリコ2枚の釣果で、雨が酷くなった8時30分に一旦雨宿り。

雨が止んだ13時過ぎから130mgのチヌバリに変えて2枚のチヌをゲットし、13時40分にテストを終了。14時回収の大勝丸で帰港です。

今秋、10月を目標に生産を行うらしい。ZZをダブルゼータと呼ぶのは、初代エキスパートグレZ-0cの2倍の重量を誇る意味で、このウキの重さは19.1g。

横風が強い時にも、しっかりと直線的に飛んでくれます。雨で竿やラインが濡れても、しっかりと飛んでくれました。二枚潮であっても底潮の流れに乗って道糸を引っ張ってくれます。小型グレのアタリなども確実に拾えました。

平戸~深島での実釣を元に、良いウキに仕上がって来ていました(^^♪

また0cの他に、0α・B・3B・5Bのラインナップを予定。

一緒に来て確認して頂き、雨でズブ濡れになった釣研社員に感謝(^^♪

生産ゴーサインを出したエキスパートZZ-0c

竿を出す前に虹がでた 

クロはこのクラスまでだった

4時間30分ほど、雨が激しくて中断です

雨が小降りになると、チヌ釣りの練習にきた諸富君が早速ヒット

その撮影中の置き竿に来たチヌ


皆さんの釣りの幅が広くなる事は確実。楽しみに待っていて下さい。
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盆休みで岐阜から帰省中の義理の兄、台風7号で戻れなくなった。

ならば新鮮な魚でも食って貰おうと、蒲江に行ってきた。

8時30分出港~10時30分帰港の短期決戦は・・・

5枚のマダイのつもりが、500gの小型から2㎏弱まで6枚ゲット。

大分に帰って坊主山の水場をチェック後、実家に4枚降ろし・・

帰宅後は2枚の処置をして、夕刻に料理する予定。

たまの帰省だから、釣り人の魚を賞味してもらいたい。

食べ頃のマダイ

こっちの方がが肥えていた

沖の生簀は湾内に避難中


オキアミ3㎏+グレナビ1袋+押しムギ1㎏を半分使って終了でした。
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丸二水産から伝馬船を借りて、湾内の生簀周りでマダイ釣り。

今回の同行者はTEAM1000の会長であるまっさんで、5~6年振り。

沖の生簀は台風6号と7号の波を避けて、全てが湾内に避難中。

6時出港の湾内の釣りは、元来設置されている許可された生簀周りの釣り。

一投目から釣れる確率が高く、私が小型でまっさんには大型です。

その後もまっさんは釣り続け、終わってみれば6~7匹のマダイをゲット。

対する私は55㎝位のチヌを浮かせて2.5号のハリス切れなど、冴えない。

この釣りは同行者がいる場合、好ポイントを攻めて貰うから良いけど・・。

約1時間の仮眠時間も取れて、12時過ぎまでお日様が出ずに凌げた。

沖から避難している生簀で、許可された生簀も見つけ出して2投出来・・

その2投でまっさんが2枚掛けてくれたのも痺れた。

6時出港~13時帰港の短期決戦は、まっさんDayになったのです(^^♪

いつもの生簀で一投目に洗礼を受けた

2投目?直ぐに立て直して・・

先ずはキロ級をゲット

同サイズは撮影せず、生簀を少し移動してヒット

この日最大の3㎏級、まっさんが大きすぎてマダイが小さく見える

その後もキロ級から

2キロ級まで揃えて

9時過ぎから筏釣り場での休憩

まっさん持ち込みの冷たいソーメンを食って

二人で並んで1時間お昼寝~いつもの生簀へは11時前

12時過ぎから避難生簀へ移動後2投して終了

2㎏クラスも出たり

アッ、これは私の塩焼きマダイ


思ったより暑くなく、覚醒したまっさんのマダイ釣りは大成功(^^♪
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蒲江の丸二水産から伝馬船を借りて、昨日はカセ釣りに行っていた。

ゴム張りガン玉でお馴染みの、ヤマワ産業からプロフィール写真の提供依頼があり、これまで3~4回ほど大型マダイを狙って釣行を繰り返している。

でも、昨年の大規模赤潮でカラスガイなどが全滅。その影響かどうかは分からないけど、大型マダイや大型チヌが非常に少なくなっていると感じている。

暑い時期だから早朝からマダイを狙い、少し成長しているカラスガイを採って、沖生簀のイシダイも狙う計画でしたが、未明の雷雨の影響でいつもより遅い8時過ぎの出港で、先ずは湾内のマダイ釣りからスタート。

1投目キロ級マダイ、2投目少し大きめを鈎外しでバラシ、4投目で2㎏級のマダイ。場所を変えてキロ級を追加してカラスガイを採って沖の生簀へと移動。

約50mの水深へ、足で割った小粒のカラスガイを広範囲に撒き、3Bのガン玉に13号のハリ、カラスガイを1~2個ほど付けて入れると、程よい角度で沈んでいきます。底に到達後は徐々に道糸を送って10m~20mくらい流す釣りです。

潮止まりから上げ潮でイシダイを狙うも、2時間くらい経ってもアタリは来ません。時期的には良いのですが、ココでは下げ潮で喰った経験もあり、上げ潮はダメなのか?それともマキエに使うカラスガイが小さ過ぎて匂いが弱い?

諦めて、イサキ狙いへと移動。お土産を1匹釣って再び湾内生簀へ戻り、3㎏級のマダイを追加してプロフィール用の写真を撮って15時30分納竿です。

10月頃までは、80マダイか60イシダイを釣って写真の入れ替えをしたい。

キロ級マダイ

2キロ級マダイ

湾内の生簀回りは静かです

ヘダイの多い沖の生簀周りでお土産釣り

キロ弱?のお土産イサキが1枚

やっと3㎏級が出てヤマワ産業用の撮影


お盆迄にもう一度行きたかったけど、台風6号の波で行けない!
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木村君の操船する、関の一本釣り漁船に乗せてもらった。

夜明け前の出船~下げ潮の片潮釣りは漁場である“ホゴ瀬”での釣り。水深は100~130m程で、10数本のサビキ仕掛けで瀬の上を流しながら釣ります。

1サイクルは5~6分で500~600m位の移動。この1サイクルで、どれだけ釣果を得るのかが売り上げに直結するけど、この時期はサメに喰われることが多く、少し時期が下がるとフグに仕掛けを盗られて、売り上げ低下に繋がるらしい。

今日は旧暦10日の潮、よって潮流は2ノット前後と非常に緩い。釣り場は瀬波も立たず、風による波も無くてベタ凪です。船が揺れるのは、僚船が1サイクル毎に動く引き波のみ。しかしながら当然の様に釣れるサイズは一回り小さい。

5時30分頃から9時30分頃までの4時間で、アジとサバの釣果は54匹だとか。1サイクルの釣果で0匹は2回か3回。他にサメからの横取りは2回だったと思うから、長潮回りの漁としては良いと思うのは私だけ?

その後は他の釣りを見せてもらって、昼前に帰港でした。

早朝の漁開始の時は霧は薄かった

1サイクル3匹は少なかったし型も小さめ

釣れる所は僚船も集まってくる

これが今日一番のアジだった

船の揺れは僚船が通る時だけ・・とは言っても常時です

殆どの魚は掬って鈎外し~イケマへ直行

4時間後のイケマ・・アジとサバ

ポン友、牧ベエも繰り返し走ります

霧が深くて晴れるまで時間を要した、牧ベエの唯一撮れた取り込み


凪だけど立っての撮影は無理だから、一日中日陰で釣りを見ていました。
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フジモン、みどりちゃんと17日もカセ釣りです。

この日は湾内・キス・深場の釣りをせずに、沖生簀の15mラインで釣り。

前日に良いサイズのイサキとマダイが躍り出たので、8時出港で直行。 

ゆっくり流れる下げ潮に第一投、すると最初から大型イサキが躍り出る。

これに触発されて、皆で狙うもイサキはポチポチで色んな魚が釣れる。

底まで入れるとヘダイが多くなりますが、少し浅いと違う魚に巡り合える。

3人で交互に竿を曲げたりwヒットだったり、魚の姿を見るまでもワクワク。

昨日より格段に暑いけど、カセフカセ釣りはやっぱり楽しい。

午後は根魚狙いで仙崎沖まで走るも、シズミ瀬群を越える波が大きくて断念。

波の来ない岩場にアンカーを入れて狙うも、アカハタは不発で時間切れ終了。

楽しい二日間のカセ釣りを終えて帰途についたのです。

この日もダブルヒットはかなり有りました

マダイも釣れたけど、画像は前日の分

ホウボウ

チダイも多い

普通のイサキ

トドに近いボラ

カサゴ

オナガ(クロメジナ)初めてです

ハマチ(小型ブリ)

オオモンハタ

一番よく釣れるヘダイ


私が持ち帰った沢山のお土産は3家族で分けた。次回はイシダイ狙いかも?
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16日と17日は、足の故障で釣りから遠ざかっていたみどりちゃんも釣りを楽しめる、蒲江のカセ釣りに誘って両日を楽しんできました。

初日の予定としては、7時に集合して出港~湾内の養殖生簀で1時間ほどマダイを狙い、その後は湾口のキス釣りを干潮前の11時頃まで狙い、沖生簀へ移動後は水深50m近い場所で潮止まり前後のフカセとカサゴ狙い、最後に15mラインの小型マダイやヘダイで引きを楽しみ、16時に納竿帰港の工程でした。

最初の湾内マダイ狙いは、オキアミのエサを誰も取られずに諦めました。マダイが居れば1~3投以内に釣れるのですが、こんな湾内は滅多に無い出来事。

次のキス狙いは風が強い中、小型主体ですが25cm弱までコンスタントな釣果。ただ、細い棒みたいな藻が結構邪魔をするのが厄介でした。この時点でフジモンとみどりちゃんは、良く竿を曲げてくれたので船長としては相当に安堵。

干潮前にキス釣りを止めて次は深場の釣り。一応小さいながらもカラスガイを確保していたので、イシダイも狙ってみましたが反応なし。身エサで狙うカサゴも非常に反応が悪く、満ち潮は更に勢いを増します。余りにも食いが悪いので諦めて、15m程の浅場の生簀へと移動、ヘダイでも良いから竿曲げに期待です。

全員がフカセ釣りです。すると第一投からフジモンがヘダイ。その後順調に竿を曲げていると、小型ながらマダイも釣れ、みどりちゃんは軽く40㎝オーバーのイサキを仕留め、更には60㎝超えのマダイ迄釣ってしまいました。

ココ、15mラインの生簀では初めてのイサキでそれもデカい。マダイも過去に50㎝位が記録でしたが、それを軽く超えた真鯛も躍り出たのです。

16時を迎えたので納竿しながら、17日は早朝からこの場所でイサキやマダイを狙う事を決め、民宿十勝丸へと向かったのでした。

それにしても、釣りは久し振りのみどりちゃん。流石にセンスが良いのか神様が釣らせてくれたのか?キス・イサキ・マダイの釣果にはビックリ。暑かったけど、雲が日差しを遮ったり、風が適度に吹いて楽しい初日になったのです。

湾内のシマアジ生簀、マダイの無反応は稀にしかない

キス釣りは順調でした

中型迄だけど良く釣れた

ごめんフジモン、ピントが来ていない

15mラインの沖の生簀でのマダイ

大型のヘダイと思っていたら・・

この場所初のイサキ・・デカかった

ダブルヒットも何度かあった

これもここでは最大級の60㎝オーバー


初日は、不漁~好調~不漁~好調・・の釣りでしたが結果オーライ(^^♪

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故障からリハビリ中のみどりちゃん。3ヶ月ほど釣りから遠ざかっていた。

16日と17日は、フジモン・みどりちゃんと蒲江でカセ釣りを行った。

暑い二日間、伝馬船の上でクーラーに座って久し振りの釣りを堪能。

神様がお祝いしてくれたのか? イサキもマダイも大型です。

無理をしない様、少しずつ釣りに復帰して欲しいですね(^^♪

キス釣りも上手い

ダイミョウサギとキス、後ろはサポートのフジモン

フカセ釣りでもカサゴ

イスズミ?・・・違う、大きなイサキはフカセ釣り

自分で復帰祝いのマダイを釣ったのは見事


暑かったけど、楽しいリハビリ釣行でした(^^♪

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6月4日の台風2号で延期となったOGTMは、今日の開催でしたが中止。

6月27日から続いている、南高北低型気圧配置でウネリが収まらない。

OGTMが中止になって、大分合同新聞に投稿出来ない代わりの釣行です。

同行者はクラブ員の嶋田君。彼との二人での釣行は初めてです。

渡船はてる丸さんから7時出港、小間島西に上げて貰い、満ち潮狙い。

11時前からは引き潮狙いで小間島北で竿を振りました。

外海は相当な波で、安全な釣り場は北~西と湾内の磯群です。

五島の磯から帰っての釣りだから、そのギャップの差を痛いほど感じ・・

釣果は少なかったけど、二人で鶴見の磯を楽しんできました。

湾内に点々と上礁していた、OGTM参加予定者の若手達はクーラー満杯。

外海は良くないようですが、湾内の磯は大型のクロを含んで好調です。

2投目で喰った良型のクロ

遠投から流していくとイサキを連発

これは30㎝位ですが、35㎝級までコンスタントに釣れた

満ち潮が落ちる所まで流してカワハギ

オオモンハタは小間島北での本流釣り

エキスパートグレ2個分の重さのプロトタイプ

ウミネコが沢山、遠景は先の瀬

お世話になった、てる丸です


沖の波は高かったけど、安全を優先して鶴見の磯を楽しみました(^^♪
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国際スポーツフィッシンググレCUPの前身は、日韓親善グレ釣りトーナメントと言う名称で、2002年からの開催。私は第2回目となる日韓戦に韓国の済州島で初出場初優勝。次年度の2004年では日本の五島で開催されて2連覇をしています。

その後この名称で6回を数え、現在の大会名称に変えて引き続き開催する事になったのです。余談ですが、G杯争奪がま磯グレ選手権大会で2連覇したのが、2000年と2001年だから、若い?私はバリバリに脂が乗っていた時代です。

順当に開催されていれば今年は21年目になりますが、コロナなどで4回の不開催もあり、通算では18回となっています。国際スポーツフィッシンググレCUPとしては、11回目ですが、横断幕は18回の通算回数で表示しているのです。

この大会を引っ張っているのが、福岡グレ競友会の福住会長と、韓国のZeroFGの閔会長なのです。前身の大会では日本と韓国の磯で交互に開催していましたが、新しい名称になってからは日本での開催で、初日は宮之浦で予選リーグと準決勝戦、二日目は五島列島で大物釣り大会を開催後、全員が集まって決勝戦と観戦を行う工程でした。

2023年の第18回大会は、南西の強風と雨で開催が危ぶまれましたが、工程を繰り下げる事で無事に開催出来た訳です。

この大会において、一番の協力者はやはり丸銀釣りセンターでしょう。瀬渡しではトーナメント特有の瀬替わりが多いにも関わらず、安全で釣れそうな磯をチョイスして遠近構わず走り抜いてくれて大会をサポートしてくれます。本当に素晴らしい渡船とスタッフで頭が下がります。

大改造した民宿も驚くほど整備されており、釣り人にとっては何日も宿泊して、釣り三昧出来る事も間違いありません。香港のラムさんが釣り人を案内して通うのも頷けます。今回も懇親会が終わった後は主催者の配慮で、2人部屋のベッドルームで初日の疲れを癒すことも出来ました。

又この大会も例外なく、陰で支えてくれている大会スタッフ達の動きが素晴らしく、安全で楽しく試合が出来て、2日間の試合に時間的余裕も有りました。

無事故で楽しく試合が成立する事は当たり前なのですが、選手たちが当たり前に過ごす裏には、大会スタッフ達の先を読んだ段取りが不可欠なのです。大会に出場すれば優勝できる強者も、裏方でしっかりと支えてくれているから、素晴らしい大会に仕上がっていると感じます。

丸銀釣りセンターと大会スタッフ達には心から感謝しています。

ということで今回の大会も最後に総評の誉れを頂き、「釣りを通じて両国間の釣り文化の継続を図る事で、民間レベルから交流を深めていく事が大切」だと括りました。

沢山の皆様方に感謝し、国際スポーツフィッシンググレCUPの記事は終了。

ありがとうございました(^^♪



第一回~第五回大会の上位者たち

閔会長と福住会長の友情で大会が継続

丸銀釣りセンターには高速船が4隻

頂いたマダイとリニューアルした民宿

素晴らしいスタッフの面々


素晴らしい仲間達と共に、この大会を継続させていきましょう(^^♪
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国際スポーツ フィッシング グレ CUP もいよいよ最後の5試合目です。場所は野崎島の運動場下?とか言っていた。昔は有人島で教会や学校も有ったとか。

試合時間は2時間で、30分交代で4名の選手が4ヶ所の釣り座を移動しながら、それぞれが攻めます。規定サイズは30㎝以上のグレの総重量で覇を競います。支給されたマキエはオキアミ生6㎏・グレナビ1袋・プレミアムレッドグレ1袋。サシエはオキアミ生Mを1ブロック・小粒ボイル1パックです。

支給されたオキアミ生が雨天と曇りの為解凍不十分だったので、先ずは解凍作業から始めます。ライブウェルに砕いたオキアミを入れ、一匹ずつがバラバラになる様にほぐします。次に水汲みバケツ一杯の海水を入れて手で攪拌して待つ事1分弱。完全に解けたオキアミの余分な水分と海水を、網目を利用して排水。その後、2袋の集魚剤を入れて手で混ぜ最後に練り込み、仕上げはバッカンに移して空気を抜いて出来上がり。これで最後まで同じ堅さで使用できるのです。

さてと、69歳の私が取った作戦は極力小型のクロを釣らず、体力の消耗を防ぐ事です。それは1ラウンド目の10分で小型のオナガが良く釣れる事から、ハリスを立たせる事で、最初に使っていたスパイクチヌ2号(約60mg)をセレクトグレ8号(約90mg)へと変えたこと。60mgは8号ガン玉より少し軽い程度で、90mgは7号のガン玉と同程度の重さ。他の仕掛けは準決勝戦と同じです。

サシエは小粒ボイルですが、試合前にパックから大きめボイルを40匹ほど選び、サシエ入れに確保して重点的に使っていきました。更に、先打ちマキエの後から追い打ちのマキエをウキより手前側に打って、小型オナガが出来るだけ海面近くに留まる様に仕向けました。

アワセは比較的遅アワセ。これは大きな鈎に大き目のボイルを付けているので、小型のクロなどは口に入って行きません。その結果吐き出す事が多く、1~3回くらい吐き出されたエサを、一口で食べる事の出来るクロが喰うからです。

遠投のコントロールはマキエも仕掛けも精度が落ちており、4日前までに使い慣れていたマック75‐Sカップを、深島の取材でウネリに取られて流失。予備のマキエ杓2本だけで試合に臨み、十分な遠投とコントロールが出来ませんでした。使い慣れたマキエ杓なら、2日間を通じてもう少し釣果が出ていたかも?・・代わりの杓は今日届きました(^^♪

釣りとしては遠投主体でしたが、一番左の釣り座に入った3ラウンド目。前に釣っていた選手が攻めていないと思われる、釣り座から左沖の潮の流れが緩いポイントを攻めた結果、オナガは殆ど当たらず、1キロ級までのクロを5枚位揃えたのが優勝に繋がったと思っています。

タラレバですが、マキエ作りは重要です。ハリの重量も重要です。マキエの投入コントロール・仕掛けの投入コントロール・使い慣れた杓などを始め、普段の釣りスタイルの延長戦で試合に臨むことが大切だと再認識した決勝戦でした。

あッ、プロトタイプのエキスパートZZ(仮称)は楽勝で飛びました(^^♪

予選リーグが終わって懇親会のはじまり

初日の出港風景

決勝戦の場所決めジャンケン

福岡グレ競友会の辻村君、2回対戦して2回とも肉迫してきました

狙いがハマった3ラウンドのグレの引き

検量を見守る観戦者達と私

通算18回の開催中、5回目の優勝は嬉しい



もう少し、二日間の思い出を語ります(^^♪
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準決勝は、勝ち抜きの7名+ワイルドカード2名が前夜に抽選をすると、辻村君とワイルドカードで上がって来たヒロさんとの戦いに。せめて火を焚きつけてくれたヒロさんに、一矢を報いる事を目的に五島へと針路をとり、5時前に野崎島の一ツ瀬から、400~500m北側の地磯に上礁です。

左隣の磯では大物大会(予選負け組だよ^^♪)の健ちゃん達が既に竿を曲げている。試合の方は7時からの3時間の予定ですが、30分の前倒しで早く終了して、決勝戦へ行く選手の休憩時間を執る段取りでジャンケンです。

勝った方から右から順に入る事から、負けて健ちゃん達が釣っている左側を釣りたいのが天に届き、一番負けを手に入れて左側からのスタートです。規定サイズが30㎝以上のグレ10匹の検量なので早朝からの仕掛けは次の通り。

インテッサGVー1ー50は変わらず、道糸1.7号を巻いたトーナメントISOーZ競技LBDも変わらず、ハリス2号7m・プロトタイプのエキスパートZZ(仮称)0α・ハリはセレクトグレ7号、サシエは最初の20分位はオキアミ生、その後はハリス1.7号1.5m継ぎ足して、オキアミボイルを主体に遠投を繰り返しました。

狙い通り一投目からキープサイズ、キロ級を含めて3~4枚はキープして第一ラウンド終了。第二ラウンドは少しペースを落として、休憩時間に設定した釣りをまったり過ごしていると・・。

右側の辻村君が76㎝のマダイを仕留めたので、頂いて締めて血抜きなど。更に続けざまに辻村君がグレを連荘。私が集めるべきグレが右沖へ集まったと判断し、釣れなくても良いから辻村君の狙うラインと同じ場所に遠投。1~2匹キープすると辻村君のペースが落ちて場所交代。

最終ラウンドは、辻村君が狙ったラインと更に右のマキエの入ってない場所を交互に狙うと、良い調子でキロ級のグレが連荘です。7号のハリが無くなったので、ほぼ同重量(約60mg)のスパイクチヌ2号も使って、余裕の30㎝オーバーのグレを11枚入れたつもりが、ライブウェルには13匹も入って10匹を検量、10キロオーバーとなったのです。

良型に見放されたヒロさんに一矢を報い、更にトップ通過が出来ました(^^♪

* カメラバックを車の横に忘れてケータイ写真。バックは見つけてくれた方が、丸銀釣りセンターの事務所に届けてくれていたので、大会終了後に受け取った。良かった~!ありがとうございました(^^♪

手前は辻村君、奥がヒロさん Wヒットです

大型グレと思ったら76㎝の大型マダイ 良く捕った(^^♪


いよいよ決勝戦の場へと乗り込みます(^^♪
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