磯のグレ釣りが好きな大分の釣り師、池永祐二。2006年からの“磯にはいつも夢がある”を継いでいるブログです。還暦を過ぎ、現役から一歩退いた形になりましたが、釣行記や趣味としての鳥見などを主体に、自然の素晴らしさを記録しています。
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昨年12月、“ユウレイ南”で磯バックを流失した際、親身で探してくれて、潜水夫も雇って海中探索も見つからず、保険まで使って一部損失を補填してくれた。

磯釣り人生初のバック流失でしたが、船長の男心に胸を打たれました。よって2023年の初釣りは、お礼の意味で“てる丸”さんに伺ってから一年の始動です。

朝ゆっくり便は7時15分頃に出港、同船者は4名?大島の北から回って最後に降りたったのは“ウノトマリの崖”で、確か30年くらい前に上礁した場所です。

満潮からの下げ潮が動き始めており、マキエ~仕掛け作り~マキエ~仕掛け作り~マキエ~仕掛け完成~マキエ~第一投で30mほど流れてバババ~ッとアタリ。

30㎝級の中型ですが、初釣りの第一投で釣れたのが嬉しい。9時20分までこの潮でポツポツ釣れ続け、最も遠いポイントは50mほど流してのアタリでした。

ノーガンで2枚・5号のガン玉で4枚・5号ガン玉2個で3枚の取り込み。1枚はハリ外れのバラシで、最大は43㎝くらい?34・35㎝位から上の5枚を持ち帰り。

9時20分で下げ潮が止まり、続いて上げ潮の様な潮が右から左沖へと流れ始め、クロのアタリが出ません。マダイを狙うべくガン玉Bを2個ほど付けて、流れの中を深めに流していましたが、10時30分頃船が来たので納竿の旨伝え終了です。

短い時間でしたが満足の初釣り。てる丸さんには感謝です(^^♪

夜明け後の太陽と先の瀬

インターバル撮影は露出オーバー

初釣り3匹目でギリ40のクロでした

ありがとう てる丸さん


感謝感謝で始まった2023年の初釣りでした。余ったマキエは明後日使う予定。
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お世話になっている大切な人が退院したから、魚を持って行くことに。予てからアオリイカや大きなカサゴを所望していたから、蒲江のカセ釣りです。

米水津でアジゴを10匹ほど仕入れ、酸素を送らず30分ほど走って丸二水産に到着。他のお客さんを沖筏に渡した後で伝馬船を借りて出港したのが8時前。

先ずはアオリイカを狙って“空の公園”の下辺り。昼は天秤仕掛けを見破るので自作のチラシ仕掛けで、1時間30分ほど3ヶ所で狙うもアオリイカのアタリは無くて、ウツボが一回ほど横取りに来ただけ。

3匹のアジゴを使ったアオリイカを諦め、今度は生簀周りのブイに船を付けて、45m程水深が有る所で底付近を泳がせてみると、オオモンハタらしきアタリが2回ほど。残念ながら久し振りのラインシステムの不具合で2度のハリス切れ。

その後はアタリが来なかったので、カサゴ狙いに切り替えると良く釣れる。この釣りを13時30分までやって、10匹以上のキープが出来て目的を達成。

次は湾内へと移動し、14時30分までマダイを狙います。今年の湾内は春に大型が1枚出たものの、その後はキロクラスのみ。締めの釣りだからキロクラスでも赤いマダイをプレゼントしたく、入念にマキエをして15分後に第一投。

水深は22m、未だ水温が下がり切っていないので13~15m付近でアタると判断。エキスパートグレVー0c・2.5号のカーボンハリス8m・デカケンチヌ5号・ノーガンでゆっくり落とし込むと10mほど入ってバババ~ッとアタリ。

かなりの引きを見せて水面に浮いたのは3㎏弱のマダイ。キロクラスばかりの今年の湾内生簀は、年の瀬に漸く中型クラスが来てくれました。

その後2投ほど入れましたが残念ながら納竿。北海道から帰省している阿南君とイヴで待ち合わせ、50分弱の話でしたが久し振りに良い時間を過ごしました。

この付近のカサゴは大型が混じるので面白い

25~30㎝クラスのカサゴは5匹

生簀の下へ突っ込むマダイとのやり取り

綺麗なマダイ、ココでは今年初の中型 90アップの大型は春に出た


今年の釣りはこれにておしまい。一年間ありがとうございました(^^♪
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西高東低の気圧配置が続く中、数日休んでいたIGマリンは出てくれた。昨日までの強風は少し収まる傾向ですが、津久見湾は北西から北東風に弱い。

私達4人を入れて3組9名の釣り人だけで、定刻の7時に出港し最初は4人で“白石灯台”に上礁。11時の見回り迄風と闘いながらみんな頑張った。

本命ポイントで1回、船着きで1回のクロと思われるバラシが有ったけど、私はハナレ向きの磯際狙いでイラ・キュウセン・ベラ・クロホシイシモチ・カサゴを取り込み、大型カンダイにもてあそばれ、満ち潮の釣りは終わりです。

11時の見回りで、強風を避けて黒島方面へと瀬替わり。2名は“黒石”で私と小原さんは“黒島2番”に上礁。1番は40年位前に上がったけど2番は初めて。

35mほどの遠投ですが、小型マダイ・20~30㎝のクロが3匹ほど。左からの風が道糸を食ったり、左から流れてくる藻に道糸を取られたり、大変難しい釣りでしたが、道糸を食われない時は、ゆっくりと左に流れての魚信でした。

そこまで遠投出来るウキが無いのか?マキエが飛ばないのか?小原さんはカサゴなどのエサ取りに終始。後半の3時間弱の釣りは納竿を迎えたのです。

“黒石”組の二人は、それぞれ30㎝弱のクロをかなりキープしていました。今回は風と寒さに負けた例会となりましたが、冬の釣りとしては序の口かな?

皆の釣りを見ていたら後方に虹

船着きで・・


その左で・・

更にその左で・・

ハナレ向きで・・

黒島2番の遠投で

これも遠投で

釣りを終えると・・

お世話になったIGマリン


皆さんご苦労様。コーヒーありがと。船長の差し入れありがと(^^♪
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昨日19名が参加して米水津で開催された。

クロ一匹の重量での審査は、検量時間の短縮とベテランも初心者も一発大物を仕留める偶然性・釣れた魚を処置していても検量に出せる事などが良い。

当日は9日から10日にかけて、日本の南海上を通過した低気圧と前線の置き土産のウネリが残っており、11日の米水津は各船20名を上限に磯へ渡す段取り。

イカ釣りと青年部の取材を兼ねた私はクジを免除してもらい、イカの釣れそうな広い磯で会員たちに交じって瀬上がりで、場所は“イワシバエ”になりました。

思っていた以上に波長の長いウネリは残っており、クロ釣りもいつもの足場からは竿を出せないし、予想以上にサラシや払い出しも大きくて釣り難そう。

私は北の裏側で夜釣りから竿を振るもイカは来てくれません。同礁の佐保君と石井君は、釣り難い中からポツンポツンと35㎝前後のクロを仕留めます。

11時頃の瀬替わりは私だけ。“カイドク鼻裏”へ移動しました。釣果を聞くと佐藤君が良型を釣っており、裏から山越で表に行っての釣果だったらしい。中川君も私の目の前で35㎝前後のクロを釣ってくれました。

また、小型イサキが良く釣れたらしく、そのイサキを狙って青物が時折鈎掛りするとの事で、死んだアジゴの中に生きているのが一匹残っていたので泳がせ釣り。でもこんな時にイカが抱いて来て、貴重なアジゴは死んでしまいました。

死んだアジゴをエサに脈釣りに変更すると、これが面白くてウツボやオオモンハタが竿を曲げてくれます。また、アジゴを切り身にするとカサゴです。

青年部の会員達は手を変え品を変えてクロを狙う中、私は写真撮影と思い通りの遊びの釣りを堪能した一日になりました。クロの釣果は上向きですね(^_-)-☆

イワシバエから日の出のクロ釣り

佐保君、この時はマダイの仔でしたが、検量で4位だった

石井君の竿曲げ

35㎝くらいのクロをポツポツ

中川君の竿曲げは?

こちらも35㎝位のクロ

佐藤君の竿曲げは33㎝くらいのオナガ

優勝魚を持つ佐藤君

私でした

参加した若手?会員たち

左から順に1位~5位の皆さん

回収に来た若戎丸 毎度お世話になります


スタッフ・参加会員の皆様お疲れさまでした。会員継続更新宜しく。
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やっとブログを書ける。 

GFG大分県支部の青年部釣り大会(米水津)に顔を出してきました。

なんと私を含めて19名。40歳以下の大会なのにかなり多くの参加者です。

私はモイカ(アオリイカ)を狙ってみたけど時間が足りず釣れない。

美味しい魚が2匹も釣れて満足、今日の釣果は結構嬉しいです。

40㎝くらいで小さめのチヌはフカセ釣りで

45㎝くらいのオオモンハタは2匹

3㎏に40g程足りないアオブダイはフカセ釣りで・・


昨日原稿を一本仕上げ、もう一本の原稿を先ほど仕上げて一段落です。
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鶴見のタチバナに上礁した。クロはボウズだった。

予てから釣行計画をしていた、GFG大分でお世話になっている若手の面々と、久し振りの鶴見で竿を出してきた。

城本君が段取ってくれた“てる丸”さんの好意で、5人だったら当番瀬の“突端”の東西に分かれて上げてくれる事になり、若手4人は一便での渡礁となった。

夜中の上礁が嫌いな私は、朝7時便で合流すべく行くと、風が強くなり“突端”での竿出しは途中から無理そうなので、アラ釣り師を上げている“タチバナ”へ上礁する事に・・。“突端”組は一晩竿を出さず夜明けから“タチバナ”に移動です。

アラ釣り師はGFG大分の猛者である末松君で、皆とも話が弾みましたが帰港です。残った5人、それぞれ釣り始めましたが、私だけはカメラを構えて皆の釣り座を回ります。強風は時折舞い込みますが、小雨はそんなに強くありません。

10時前から、私が持ち込んだもつ鍋を作って皆で温まります。結局私が竿を振り始めたのは12時前。皆が見守る中、釣り易い磯近くを狙いますが反応なし。沖を通す満ち潮の壁も狙いましたが、底潮に仕掛けを差し込めません。

エサ取りは少なく、表層に50㎝前後のボラの群れがマキエを追っています。このボラが多いと、30㎝クラス迄のクロはマキエに浮きにくいので、ボラを誘導しながらクロを狙うも反応なし。

結局クロが釣れたのは“タチバナ横”方面で佐藤君が1匹、“スリオトシ”近くで竿を出した城本君が1匹の2枚だけ。あとは、アイゴや小型のイサキがポツンポツンと竿を曲げてくれる程度でした。

この場所は、クロやイサキ・マダイ・青物が良く釣れるし、磯が高くて比較的広く安全だから人気の場所。多分10年ぶりに上礁したけど、こんなに釣れないタチバナは初めてかも?クロ釣りシーズンインとの認識なのに・・。

鳥見よりは目的の対象魚に会えない確率は低いけど、こんな事も有り。皆からイサキを頂いて、弟家族用に50㎝級のボラを仕留め、クーラーはかなり重い。

でも、釣り場で末松君に出会えて来年の釣行約束も出来たし、若手の皆と美味しいもつ鍋を食うことも出来たし、天気が悪い割には満足度は高かった(^_-)-☆

瀬替わりして来た若手GFG会員と、離礁のGFG会員

益永君の竿曲げは・・?

城本君のイサキ釣り

日野君もイサキ釣り

本命をタナから誘い上げる佐藤君

35㎝級のクロにニンマリ

城本君も同サイズを引き出した

・・・ボラじゃよ


安全釣行をサポートしてくれた“てる丸”さん・GFG若手会員たちに感謝(^^♪

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コロナの入国制限が解除され、台湾からの釣友に続いて、今回は香港からユウさん夫婦が20日に大分入り、カセ釣りとカンダイなどを狙う予定でした。

17日に香港を発って長崎や福岡を観光で経由、その間にユウさんが体調を崩し病院で診てもらった所、インフルエンザに罹っており21日の蒲江釣行はキャンセル。今日は朝から一文字のカンダイ釣りに挑戦です。

8時出港~16時納竿の工程で、沖一文字の真ん中辺りに降りたって二人でカンダイ狙いです。奥様に釣ってもらうべく二人でサポートしていましたが、たまたまユウさんが竿を持つと小型カンダイが挨拶に来てくれました。

その後も二人で釣るので、私は奥様のサポートに徹していると、突然ユウさんの5号竿が大きく曲がり込みました。カメラを構える時間も無く、むなしく竿が跳ね上がってしまいました。痛恨の10号ハリス切れはサルカン結びから・・。

その後手を変え品を変えてカンダイに挑みましたが、カンダイのアタリは2回で終わってしまいました。北東風による風波は波高1~1.5mほど有って、仕掛けの上下動が激しい事・上手く操作しなければ際から仕掛けが離れてしまいます。

凪の時よりはかなり難しい釣りを強いられ、午後から奥様の仕掛けはウキを外して2号オモリを使い、底から10~50㎝位を重点的に攻めたのですがアウト。

12時のご飯はすき焼きとうどんでした。料理が出来るまでチヌ釣り仕掛けを組んで4投ほどやってみましたが、釣れたのはアイゴ1匹だけで私の釣りは終了。

カンダイ釣りのエサ取りは、底の方でアオイソメとシラサエビは無くなることも多かったのですが、カメノテは小さなアタリは有るものの、エサが無くなる事はありません。カラスガイもカメノテもカンダイの好物なのですが・・。

と言う事で、香港からのカンダイ釣りは小型1匹のみで終了です。

インフルエンザでも体力があるユウさんと奥様

いつものベラです

大きめのカサゴも

奥様に竿を渡す前に来た小型カンダイ

1㎏ないかな?

撮影後はリリース

お昼ご飯(^^♪

うどんも美味しい

小魚のエサ取りに強いエサなど

経営は30年以上続いた寺本さんから猪熊君にバトンタッチ


チヌ・クロ・真鯛・アジ・ブリ・アオリイカ・カンダイなどが釣れます。
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別府ラクテンチでの子供マス釣り体験は二日目。

7つの釣り場所で一組15分までで、3匹のニジマスを釣る事が出来ます。

昨日は全部埋まりませんでしたが、好天に恵まれた今日は満員御礼。

昨年の釣果は厳しい物でしたが、今年は2日間とも全員3匹安打。

子供たちの歓声は終日園内に響き渡りました。

釣りの楽しさを、記憶の何処かにインプットしていて欲しいです。

素晴らしい二日間の子供マス釣り体験は今年も無事に終了。

私を知っていてくれたご家族が4組も有って、本当に有難かったです。

やはりパパがハッスルしてくれました

今日もご苦労様

何故かオニテナガエビが・・

1回に7組だから140組が2日間、良く釣れてくれました

どちらかと言うと女の子の方が多かった?


お客様もスタッフも楽しい2日間でした。来年にも期待です(^^♪
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別府ラクテンチで開催の“子供マス釣り体験”のボランティアで参加。

今年で5回目ですが、TOURNAMENTCRABで加勢するのは3年前から。

15分×7組が一日で10数回くらい?

エサ付け・投入・鈎外しなど、子供たちの釣りをサポートです。

ご両親が真剣になります。お爺ちゃんが笑いながらアドバイス。

子供たちは一心不乱に竿を振りますが、今日は一日中喰いが良い。

確か、15分の持ち時間をフルに使ったキッズは居なかったでしょう。

雨が少し落ちる天気予報で、入場者は少ないし良く釣れるから楽勝。

昨年の様に、胃が痛くなるような釣りは一切ありませんでした(^^♪

子供たちの笑顔、親御さんたちの歓声が沢山の初日でした。

沢山のニジマス、ラスボスは一度も鈎に掛かりませんでした

スタッフの試し釣り

ラスボス狙いの高学年の子供たち

良い思い出になるでしょうね


スタッフ関係者の皆さんご苦労様。明日も宜しくお願いいたします。
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一週間伸びていた、第41回G杯争奪がま磯(グレ)釣り選手権予選・・・

米水津Ⅰ会場が5日に、米水津Ⅱ会場が6日に開催、私はスタッフ参加。

結果は5日の優勝が後藤君、6日の優勝が溝部君で相当に嬉しい。

なんと二人はGFG大分県支部の会員だから、支部長の私も驚いている!

12月11日~13日開催の全国大会は、高知県沖の島。

ベストを尽くして暴れてきて欲しいですね(^^♪

二日間の上位3名の方々も、全国で思いっきり力を発揮して欲しい。

全国大会の切符を手に出来なかった選手の皆さん、次回に期待します。

5日の試合での船のトップの方々

猪熊君のヒーローインタビュー

6日の試合での船のトップの方々

上位3名の方々


二日間で224名の選手の方々、渡船関係者、スタッフ一同に感謝です。
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今年は宮崎県支部担当で、島野浦島一帯の磯でウネリの中開催しました。大分11名・宮崎14名の会員が抽選でペアーを組んで、湾内主体の磯へ・・。

今回はグレ28㎝以上、又はチヌ30㎝以上のどちらかを釣る事が最優先。そのどちらかの魚プラス30㎝以上の他魚を2種揃えて3種目の総重量を競います。

私は7番クジで宮崎県支部の上田さんと、島野浦港に向かって左の磯に上礁。実は前回もこの磯で、クロは大きいのが少ないけど他魚は多かった記憶。

先ずは30~40mほど遠投してクロを狙うと、規定の28㎝アップが釣れて、更に型を狙うもサイズアップはせず、小型のイトフエフキ・ハマフエフキに終始。

そんな私を尻目に、上田さんが50㎝近いクロを釣り上げた。なんと磯際のブダイを狙っていて釣ったとか。こんな磯にも大きなクロが居る事にビックリです。

後は二人とも他魚狙い。私は3匹回遊していたボラにターゲットを絞り、仕掛けを変えて狙うと2投目でヒット。2㎏オーバーの良型でした。その後はアイゴが良く釣れたけど、重量狙いでブダイを狙い続け、1.7㎏クラスを漸くゲット。

上田さんも大きなブダイで重量を稼ぎましたが、3匹目の大型がどうしても出なくて、数の多いアイゴの中から大きめの1匹をキープです。

検量の結果、優勝は大きなヒブダイを釣って4.9キロの重量を稼いだ萩原さん。2位にはボラ・ブダイ・クロを仕留め4.38キロの私。同礁の上田さんもクロ・ブダイ・アイゴで4.2㎏となって4位入賞の快挙でした。

「頑張ってね~」と2度も声掛けしてくれた大黒丸の若船長・今回のお世話掛の宮崎県支部スタッフの皆さん。参加の皆様方には大変お世話になりました。

・・・

今夜から明日にかけて北西風が強まり、太平洋側の低気圧も消滅しており、延期となって5日と6日に開催予定のG杯米水津地区大会は大丈夫でしょう(^^♪

大型になるハマフエフキ

今回はアイゴが沢山釣れた

狙い通りに釣れた2㎏級のボラ

弁当を運んできた大黒丸

上田さんの竿曲げは30㎝弱のクロだった

小型が多い中、このクロは大きかった

大黒丸船長とジャンケンで5箱のミカン

今回の参加者たち


皆さんお疲れ様。楽しい島野浦釣行でした(^^♪ 次回は大分で・・。
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今日は民宿戸高に泊まる予定でした。

その時に平鯛を釣って持って行き、皆で食べようとカセ釣りを計画。

10月後半から12月頃迄の平鯛は、脂が乗って甘くて美味しいから・・。

その計画はウネリの為、G杯米水津予選が土曜・日曜共に延期になった。

よって泊まる必要もないし、平鯛を釣る必要も無くなった。

どれだけのウネリか?尾浦沖の消波ブロック迄行くとかなりのウネリ。

引き返して、湾内の生簀で14時まで粘って終了~帰宅した。

竿は時々曲がりますが、鯛が喰うタナは15m付近で深かった

50㎝未満ばかり6匹だったかな

小さなハマチ(ブリの仔)

メッキ(ヒラアジ系統の子供)

アジは25~30㎝位を10匹ほど

捌きやすいサイズ、3家族で頂きます


G杯米水津予選の方々、残念ですが一週間の日延べでお願いします。
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参加者は50数名で、大分県支部からは3名が参加していた。私はスタッフの城本君と前日の22時前に大分を出発~諸々の受付準備~受付を済ませ後は、土肥釣りセンターから生月の磯を目指しましたが、波浪の為生月大橋の北に位置する“中の江ノ島北ハナレ”へ上礁しました。

早速夜釣りを開始。夜明けまでは一時間半ですが、アタリは頻繁に出ます。私が釣ったのはヨコスジフエダイ・イトフエフキ・カサゴ・小ナガ・イサキ・ヒガンフグ・クロホシイシモチなど。

更に奥で釣っていた城本君は、30~35㎝クラスのオナガを10枚近く釣っており、夜釣り得意の私は完全に釣り負けてしまいました。

夜明けとともに、遠投主体でクロを狙うと20~35㎝級のクロやオナガが頻繁に当たって来ます。他にはアイゴと小型イサキが多数で、納竿の12時前には二人とも終了。帰途の運転に備え仮眠タイムをゆっくり過ごしたのです。

いつもの場所で表彰式。私は検量をしませんでしたが、あちらこちらで釣る人はかなりの釣果が有った様で、イシダイ・チヌ・クロ・キス・他魚の上位入賞者が決まりました。

やはり西磯はクロの魚影が濃いと実感した日でもありました。

人工衛星が2機入りました

船付きで竿を曲げる城本くん

美味しそうなイサキ

ヨコスジフエダイとヒガンフグは夜釣りで・・

豆腐の冷奴を城本くんから頂きました

今回もお世話になった土肥釣りセンター

夜明けまで仕留めていたオナガ

このクラスまでのクロは、コンスタントに来てくれます

撮影後にリリースです

闘い尽きて・・

表彰式の一部


GFG九州の皆さんをはじめ、関係者の方々には大変お世話になりました(^^♪
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有難いことに、夜中から2人で磯に上がって場所を確保してくれていた。

今回は鶴見の“小間島の中”へ、田崎さんと二人7時の便で仲間に合流。上がっていた二人は、夜釣りで40㎝級のサバを沢山釣ってアオリイカもゲットです。

合流後は4人で仲良く場所交代しながら釣りましたが、瀬替わりを薦められて宿利君と小原さんは“ハシゴ”へと移動して行きました。残された二人は腰が重く、釣れても釣れなくても磯釣りを満喫すれば良い感じ。

餌取りは、沖にウスバハギが4匹ほどマキエに群がるので遠投が封じられ、磯際のコガネスズメダイ・キタマクラ・ハコフグなどを交わして中間地点を攻めると、2ヒロ以上仕掛けが入ってイサキの仔やマダイが元気に飛び付きます。

クロは時々見えるけど、木っ端グロやイサキの仔に翻弄された一日で、他にはイラ・アイゴ・イシガキダイ・タカノハダイ・コガネスズメダイ・カサゴなど。

でも、久し振りに鶴見の磯をゆっくりと楽しんできましたよ(^^♪

イサキは小型が相当多く釣れた

キーパー有りや無しや・・・無かった

イシガキダイ もう少し大きければ・・

たまに良い曲がりを見せます

30㎝級のクロは一枚だけ

近頃こんな掃除の仕方も有り

久し振りにお世話になった“てる丸”


渡船や皆さん、まったり楽しい一日をありがとうございました(^^♪
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博多港で14日にフカセ釣り実習を行い、撮影した竿曲げの悪い例。

殆どの学生たちは、ルアーフィッシングで実績を持っていますが、その経験から磯竿を脇に挟んでヤリトリをしてしまう。これは竿の弾力を殺すのでダメ。

ショートロッドを使ってのロッドエンドを脇に挟んでも、てこの原理でロッドを魚から伸ばされるリスクは少ない。尚且つルアー仕掛けは、フッキングのショックに耐えられるだけの強度がラインとリーダーに求められている。

対してフカセ釣りは、岩礁や岸壁・堤防などから、細い道糸やハリスを労わりながら魚を釣る事を目的に、長尺で軽めのウキを背負える竿に仕上げている。

よって、フカセ釣りの様な5m前後の竿でヤリトリする時は、肘や腕の一部に竿尻をあてがうか、脇腹に竿尻をあてがってヤリトリをする必要がある。

これだと竿を曲げて竿の弾力を活かせるので、細い糸が切れにくい・魚が暴れにくい・尚且つ魚を必要以上に大きく感じる事も少なくなる。

ルアーフィッシングのショートロッドでは、竿の弾力を活かして魚との距離を縮めるより、リールを巻いて魚との距離を縮める傾向にあります。

対してフカセ釣りの場合は、長目の竿をしっかり曲げて竿で魚を誘導し、魚との距離を縮めて縮まった分だけリールで糸を巻き取る事が重要なのです。

初めてフカ竿を持つ学生が多いけど、己の考え方で釣りを組み立てる意味で、好きにさせていました。何より安全とゴミを出さない工夫・魚を大事に扱う事を優先し、テクニック論は後回しにしていたのです。

フカセ釣りを、本格的に行う学生には個別指導も有りですね。

これは近くで掛けているので、許される範囲の竿曲げ

竿尻を脇に挟むと竿を曲げる事が困難となる

これは魚が遠いので尚更悪い例。身体を半身に構えると解消できる

曲げろ~・まだ曲げろ~・・まだ曲げろ~・・・一瞬良くなった(^^♪


学生達には色んな釣りを経験して、自分の好きな釣りに活かして欲しい(^^♪
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