磯のグレ釣りが好きな大分の釣り師、池永祐二。2006年からの“磯にはいつも夢がある”を継いでいるブログです。還暦を過ぎ、現役から一歩退いた形になりましたが、釣行記や趣味としての鳥見などを主体に、自然の素晴らしさを記録しています。
6. 7. 8. 9. 10. 11. 12. 13. 14. 15. 16.
一回戦は熊本のヒロさんと“頭ヶ島の立瀬”で対戦。ジャンケンで勝つと右側のポイントから入るルールで、ジャンケンに勝って沖の本流釣りからスタート。

得意の本流を40~50mほど繰り返し流すけど良いアタリは無く、流れ藻が連なる本流への引かれ潮を2回ほど流すも、流れ藻に道糸やハリスが乗ってしまい2回で見切った。

再度本流を流すもアタリ無しが続き、残り10分ほどで引かれ潮の流れ藻が少なくなったので再度狙ってキープを3枚。

隣のヒロさんは一投目から釣りまくり、前半だけでも10枚のMAXに到達した感じ。1時間が過ぎて場所交代。本流と水道側の引かれ潮を交互に攻めてクロのキープは6枚。他にも木っ端グレは釣れたものの、リリースです。

後半も快調に釣って行くヒロさんは、10匹Maxでクロの入れ替えをしており、私は9匹の検量で見事に初戦から黒星スタート。ヒロさんよ~釣るわ(^^♪

・・・

二回戦は韓国のチョウさんで、4月に講演で済州島へ行った時にお会いした、韓国の全国スポーツ連合会の会長さんです。向こうで釣りがお好きだとは聞いていましたが、この大会に参加して頂いた事をとても光栄に思っているし、抽選で戦うことになった偶然はこの上なく嬉しかったです。

場所は“上阿値賀島の北の瀬チョン”で、足場が頗る狭い。ジャンケンに勝った私は沖向きのポイントでスタート。下げ潮が綺麗に西側へと流れており、イサキを交わしながらキロオーバーのクロ3枚を含み、順調な滑り出し。

チョウさんは水道の流れを遠投気味で小型ながら拾っていました。この流れで仕留めるチョウさんの腕も確かです。交代後は下げ潮の流れが緩くなって、チョウさんの釣果は伸びずに試合終了。終了後は渡船が来るまでの時間を、グーグル翻訳で楽しく会話をする事も出来、私にとっても忘れられない試合でした。

・・・

三回戦は主催者の日本側代表である福住会長との試合です。場所は“上早福”です。会長とは抽選で良く当たります。今回の抽選も私が1番クジを引いて、会長は皆のクジが引き終わってからの残りクジの4番が当たりました。

福住会長と最後に対戦すると私が勝って、そのまま優勝へと辿り着くパターンです。ココではジャンケン負けで左のポイントから開始。丁度上げ潮が流れ始める頃で良く釣れた。場所交代後も二人でほどほどに釣りましたが、雨がそぼ降る中、体力気力に勝る私の勝ち。

何故だか解りますか?クロ釣りが上手い会長は運営側の長です。試合よりも、大会が無事故でつつがなく終える事に全神経が注がれているのです。

私も経験がありますが、主催者側の長としての責任はとてつもなく大きく、はっきり言って竿を振る試合中は休憩時間なのです。竿を収めると大会運営としての考えが脳内を支配し、一切の休みは無くなってしまうのです。

次の段取りを考えて、事故は起きないか?運営に抜けは無いか?頭の中は大会を運営する事で一杯なのです。そして選手として出場しなければならない。福住会長には頭が下がるばかり。これは経験者だけにしか分からない事です。

また、今回の予選リーグの規定では、クロのサイズは不問で10匹迄を検量できますが、流石に23㎝前後のクロは私的にキープ出来ません。1~2回戦で合計5~6匹。3回戦目では10匹位は即リリースでした。これは私の拘りです。

一回戦が終わって検量の船が来ました

二回戦が終わって祈念の一枚、有難い

三回戦が終わると今年の初日は終了


翌日の準決勝戦へと続く
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今回で18回目となる大会は、第2回大会から参加しています。日本の福住会長と、韓国の閔会長の友情から芽生えて継続中の素晴らしい大会です。
(1~7回目まで大会名称は違い、8~18回まで現行名称で通算18回)

災害やコロナ禍で数年間の中止期間も有りましたが、今年は荒天からの一時的な凪の2日間となり、5時スタートを10時スタートに繰り下げて、1日目は予選リーグのみ。準決勝戦を2日目に繰り下げて開催する事が出来ました。

宮之浦一帯での予選リーグのルールは、4名一組の7組がそれぞれの会場で、2名対戦で1時間交代の2時間で、合計3試合の総当たり戦を行い、各リーグから1名が勝ち上がり、全リーグの2位の成績上位者2名がワイルドカードで勝ち抜けます。規定サイズは設けずグレ10匹迄の重量を検量です。

翌日の五島での準決勝戦のルールは、予選から勝ち上がった9名の選手が、3名一組1時間交代の3時間で三組が戦い、勝者3名と三組の中から2位の選手の成績上位者の1名が勝ち抜けます。対象魚は30㎝以上のグレ10匹までの重量勝負。

決勝戦のルールは、4名の選手が30分交代で釣り座を入れ代わり、2時間での勝負です。対象魚は30㎝以上のグレの総重量勝負。

検量後は生きているグレはリリース。弱ったり死んだりした魚はキープする方式で、勝負の為に魚の命を奪うことを極力しないルールが素晴らしい。

30㎝以上の検量は、私みたいな高齢者にとって有難い。可能であれば10匹検量を5匹までにして頂けると、高齢者やグレにもっと優しくなるけどね(^^♪ 

・・ということで何とか二日間を乗り切る事が出来たのです(^^♪

全員で終了後の記念写真

予選リーグ7組の成績

予選リーグ、私に黒星をくれたのは熊本のヒロさん

読み通りの試合運びでなんとか抜けた

3変わり目の読みが的中。 それにしても角田師匠の字は素晴らしい


決勝戦開始前のマキエ作りは皆に教えました。参考まで(^^♪
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新しいエキスパートシリーズの実釣を、深島で行ってきた。

当初は湾口のイカダバエを覗いてみたけど、南高北低の気圧配置が続いている蒲江の海は、波長の長いウネリが押し寄せており、上礁を断念。深島へと舵を執り、中ノハエに上げて頂いた。

下り潮が九州本土からツバクロ方向へと流れています。その潮でイサキ数枚・次がオナガらしきアタリに口切れ。その後もイサキに交じってイスズミらしき引きにラインブレイク。上げ潮に変わっても、下り潮が続きアタリは無くなる。

海面には大型イスズミが姿を見せて乱舞。磯際から沖にかけては、コガネスズメダイとシラコダイやチョウチョウウオなど。挙句には2匹のサメが悠々と泳いだりしたので、アシナカへと瀬替わりです。

まったりと上げ潮が左へ流れていますが、サラシの泡の列は直ぐに消え、クロのアタリは依然として無し。船長は、黒潮そのものが入れ替わらないと不漁はまだまだ続くかも?そんな潮の中からバラシ続出の時間が来てくれた。

20~30mの遠投でサシエが一ヒロくらい沈むと、比較的ゆっくりと道糸を引き出すアタリ。合わせると一瞬リールを巻けますが、その後の泳ぎが半端なく、そんなに速い引きでは無いものの、斜め下の沖に向かって一定の速度で走ります。

何枚同じような魚を掛けたか分かりませんが、1.7号の道糸を引き出しながら2号のハリスをプッツリ切って行きます。かなり引いた後で首振りが伝わった時も有ったり、リールを巻いてヤリトリが出来たりした時も有るけど、最後は引き出される途中でハリスがプッツンです。

ハリスプッツンは、50m~70mくらい走った後で切れる感じ。瀬ずれは全く無しで、その殆どが口切れです。手持ちの道糸3号で5号ハリスも切って行きましたが、右流れに変わるとアタリは終了。

ウネリでバッカンを流失しそうになったり、波しぶきを頭から打ち被ったり、流石に深島の磯は危険が一杯。14時にはマキエも終了し、ゆっくりと片付けです。

帰港後船長などと話し、キハダマグロの小型じゃないかとの結論です。

因みに新しいウキは3号の道糸でも楽に40mは飛ぶのでGoodです。

中ノハエから夜明け前のウスバエ

アシナカからシビウド方向のウネリ


撮影者や釣研社員・ふかしま丸の皆さんお疲れ様。久し振りに腕が痛い!
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ユウさんと奥様のデオンさんは、雨の止んだ16日に大分入り。

17日は金ちゃんが大入島へ案内し、ブチ切られ数度でイラの釣果。

18日は金ちゃんと私で一文字へ案内。チヌは全員で12匹ほどと他にも・・。

19日は私が二人を案内し、蒲江のカセフカセで一日中楽しい釣り。

20日は、二人だけで大入島でヘチ釣りをやったみたいだけどどうだった?

21日は早朝から雨が落ち始め、16日から20日までの良い天気は終わり。

梅雨の合間の雨が落ちない4日間を釣り三昧の二人、本当に運が良い(^^♪

写真は19日の蒲江でのカセフカセ釣り。

湾内ではマダイが不発。ユウさんの竿曲げが唯一

普通サイズのチヌでした

沖の生簀周りは結構竿が曲がって・・

小型マダイは5~6匹

3人で交互に竿を曲げて楽しんだ

ヘダイは10匹近く

多分、デオンさんが竿頭

ココでもチヌは51㎝を筆頭に3匹

気温は29℃まで上がったけど、香港はこの時期36℃だって


今日は香港へ戻ったのでしょうか?それともまだ日本かな?
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デオンさんは10年以上、夫のユウさんと大分に釣りに来ていたけど・・

殆どフカセ釣りをしたことは無い。

昨日が1000釣法デビューで、一文字でチヌやクロなど7種類の魚をゲット。

今日は蒲江のカセフカセ釣りに挑戦し、チヌ・マダイ・ヘダイをゲットです。

私のアドバイスは・・・
「この潮は5号のガン玉」・「3号に変える」・「Bじゃないと負ける」
こんな感じでガン玉を変えると、後はオートマチックにマキエと同調する。

素直に従ってくれるから、昨日も今日も竿曲げの回数が多い。

ピーカンで暑かったけど、蒲江のカセフカセ釣りを堪能できました(^^♪

良く曲がる

ドラグ調整が非常に良い

かなり強気の竿曲げです

51㎝のチヌは初めてです


私の2日間の担当はこれで終了しました。明日は再び大入島だとか?

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香港からユウさんご夫婦が釣りで大分に来ている。

昨日は私が動けなかったので金ちゃんが大入島でヘチ釣りを案内。
バラシは有ったもののチヌは顔を見せず、イラが数枚釣れただけ。

今日は金ちゃんと私で一文字のフカセ釣りに案内。チヌは良く釣れて、ユウさんが5~6枚。奥さんのデオンさんが3枚のチヌを仕留めてくれた。

前評判ではチヌは数が少なく、アイゴが幅を利かせているとの情報でしたが、アイゴは1枚のみ。代わりにマダイの仔(18~23㎝)が多く釣れて、チヌも4人合計だと12枚位?大型マダイを狙っていた私にヘダイの強烈な引きが1回。

7時過ぎに渡って15時30分まで、主役はデオンさんの釣りでした(^^♪

今日の主役デオンさんとカミツキドン(イトヒキハゼ)

マダイ

チヌ

クロ(メジナ)

バリ(アイゴ)

チヌ

ヘダイ

チヌ

金ちゃんとカンダイ(コブダイ)


今回は縦一文字、チヌはこれから更に多く釣れると予測します。
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津久見で開催された例会には、6名₊オブザーバー1名の7名が参加。検量はクロ3匹の重量勝負で、一緒になったのは宮脇君でした。

小雨がパラつく中、沖吉島の東側に上礁。ここは冬から春先にメバルの多い場所。宮脇君は釣り始めましたが、私は小雨の中傘をさして釣りを撮影です。

クロの活性が上がったのは短い時間でしたが、エサ取りのスズメダイやバリを交わして規定の3匹をキープです。私もボウズ逃れに竿を出すと1匹ゲット。

マキエを温存し弁当便の瀬替わりで、雨の止んだ白石灯台に乗れました。クロは期待薄なので、最初から2.5号ハリスを結んでマダイを狙います。エサ取りのウマヅラハギに邪魔されながら、南からの風を利用して遠投を繰り返します。

満潮から下げ潮に変わって、漸くキロ級のマダイを取り込み。その後1時間以上アタリが出なかったけど、2枚目のマダイがヒット。今回は引きが強く道糸を引き出されます。ドラグ調整もバッチリでしたが、フッと軽くなりバラシ。

7~8mの程の2.5号ハリスが、直結部の15㎝ほど下でザラザラになっての瀬切れです。大事なウキも帰って来ませんでした。その後はキロ級のオオモンハタを取り込んで、お土産釣りは終了となりました。

先端で竿を振った宮脇君は、鈎外れのバラシが2回ほど。イサキかな?

今回は全員がクロの検量が出来、釣れない状況の中キロ級まで出した健ちゃんは凄い。3匹で2100gまで出した小原さんが優勝して幕を閉じたのでした。

台風3号のウネリで県南の沖磯は船止めが多い中、安全に釣行できるIGマリンは力強い味方です。今回も大変お世話になりました。

沖吉島で竿を曲げる宮脇君

一投目ベラ、2投目トゴットメバル(写真)、3投目はアイゴだった

規定サイズのクロは3匹ほどゲット

カジトリバエの3人に弁当を渡す猪熊船長

瀬替わり先は白石灯台 北の先端は宮脇君

灯台のコンクリートから湾内に向けて釣ったマダイ

完全フカセでオオモンハタも

今回もお世話になったIGマリン


小雨のち曇りの一日で、雨の嫌な私でも竿を振る事が出来ました。

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私がテスターをさせて頂いている、ヤマワ産業から釣りの写真提供依頼が来た。

上着と帽子は持っているものの、釣行時に使う事がやっぱり少ない。

今回は帽子と上着を着用、大きなマダイと一緒に写真に納まる予定でした・・

大型マダイはハリ外れ1回・ブチ切られ1回と、なんともみじめな結果に(◎_◎;)

キロ級マダイ2匹とキロオーバーのヘダイを6匹ほどゲットして終了。

ヤマワ産業の写真提供は期限が無いけど、夏までになんとか完結させます。

オキアミ6㎏+グレナビ1袋+押しムギ1㎏

沖の生簀周りは既にヘダイが多い

ヘダイの旬は秋だから脂乗ってないかも?


天気の良い時に再挑戦です(^^♪
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蒲江の丸二水産で借りた伝馬船で、湾内の生簀周りをカセ釣りです。 

40㎝級のアジ情報も有って、2号ハリスにチヌバリ6号で狙いましたが・・

8時出港では大アジのアタリは皆無。ついでのチヌも来てくれません。

22m程の水深で、小型アジが釣れるのは15mほど入れて時折喰ってくる。

アジの水深より更に3mくらい深く入ると、食べ頃サイズのマダイが2匹。

14時30分に最後のマキエを打って、最後の一投を底まで入れると・・・

ほぼ底一杯で、ゆっくりしたアタリ。アワセるとグワーンと大型の引き。

なんとか取り込んで15時前に帰港です。

アジを釣りたかった。チヌダービーの参加券を買ったからチヌも・・。

今日は少し変。通常ならばチヌ・アジ・マダイは7m~13m位入ると釣れるけど、チヌは皆無・アジで15m・真鯛は18~22mの底一杯のアタリでした。

例年の海とは違っていた様です。

20㎝くらいの小型アジが7匹位

2㎏級の養逃げマダイ

チヌかと思ったけどマダイの竿曲げ

これも2㎏級の綺麗なマダイ

6.15㎏の大型マダイ インテッサG-V1-50と・・ 


伝馬船の調子が悪かったり天候不順で、久し振りでしたが楽しめました。
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鵜澤さんが仲間と共に釣りに来た。

当初は米水津の予定でしたが、昨日の波が残って船止め。急遽IGマリンで津久見の磯釣りです。上礁したのは、白石灯台に私を含めて4人、離れに2人です。

板を借りて、灯台瀬とハナレを行き来出来る様にして釣り始めます。今日の私は少しだけ竿を出して、お客様たちに大分の磯を楽しんでもらうべく、オキアミ生6㎏+グレナビ1袋+押しムギ0.3㎏で、空いた場所で時々竿を振ります。

6時出港で12時までは厳しい状況、アジは1匹・イサキやマダイは音沙汰なし。12時過ぎに鵜澤さんが大きく竿を曲げて、3.5㎏級のマダイを仕留めました。その20分後?ハナレの豊永さんが更に大きい7.3㎏をゲットです。

長潮で決して良い潮周りでは無いけど、2枚のマダイはインパクトが有ります。私は主に北向きで竿を振ってイラとチダイなど。15時には納竿しましたが、灯台瀬とハナレの行き来なども初めての経験。皆さんと楽しい一日を過ごしました。

北から北東の風を背に皆で狙う

最初からマダイ狙いの鵜澤さん、流石です

綺麗なマダイ この位までは食べ頃でしょう

いつも通り、絵になりますね

豊永さんも超大型を掛けました

8㎏オーバーと言いましたが、7.3㎏でした

当て潮で私が釣ったイラ

いつもお世話になるIGマリン


鵜澤さんとは取材や試合でご一緒したけどプライベートは初。お疲れ様でした。
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当初は行けない予定だったので、事前の参加エントリーはしていませんでしたが、9時出港の便で猪熊支部長と共に横一文字へと渡りました。

大会参加者は確か44名だったとか?私は大会には不参加のお遊びですが、皆さんとの交流を楽しむため、空いた場所へ荷物を運び先ずは取材です。

会員達が釣っている場所は“くの字”から“への字”までの約1㎞強の間です。皆さんの釣果を聞きながら歩いて回ると2㎞以上移動して11時に漸く終了です。

この時点で釣っている人は8人くらいで、2匹揃えていたのは3位入賞の藤城さんだけだった様な?早朝から竿を出しても本当に厳しい釣果。13時の納竿までは本命潮の下げ潮ですが、チヌ達はゴールデンウィークで留守にしているのかも?

私は11時から昼飯を食って、それから仕掛けを作り確か11時20分頃に釣り始めました。シラサエビをバッカンの横に10匹ほど出してムキミで狙います。

5~6投で最初のアタリ。掛け合わせると魚は既に手前に走っており、駆け上がりの敷石にハリスが触れて瀬ずれのバラシ。引きからして多分カンダイ。

エサも残る事が多く、バラした後に一回だけエサを取られ、最後の一投でなんとチヌが喰ってくれました。前アタリで道糸がツンと引っ張られ、その後の引きが無かったのでジワーッと道糸を抜くと一発で走ったのでした。

2枚目標でしたが、1枚だけだったので撮影後リリース。12時50分になろうとしていたので納竿、使ったエビは8匹だけ。短時間でしたが結果オーライです。

大会の方は、2枚を仕留めた会員が3名、後は1枚だけ仕留めた会員が7名となり、厳しいチヌ釣りになった様です。それでも和気あいあいと交流を深めたことで、合同大会の趣旨を満喫できたのではないかな・・と思いました。

今回の担当は東九州支部でしたので、猪熊支部長以下スタッフの皆さんと会員の方々・北九州支部の皆さん・熊本支部の皆さん、大変お疲れさまでした。大会協力の大勝丸のスタッフの皆さんありがとうございました。

厳しい中での大会となりました

2時間の取材中で竿を曲げた高倉さん

価値ある一尾で10位入賞

レジェンド・・礒島さん

レジェンド・・中山さん

レジェンド・・田中マンボウさん

レジェンド・・行徳博さん(昔一緒に活動した戦士) 

釣研初タモとチヌ、ガン玉5号・スパイクチヌ5号(125mg)

大勝丸にはいつもお世話になっています

入賞者の10名・・・ヒーローです

楽しみなジャンケン大会

皆さんと


大分のクロは、鶴見。米水津・蒲江ともに、今頃調子が出てきたとか(^^♪
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これまでの大会はエントリーはせず、午後からの検量に立ち会う程度でしたが、今回の私は初めて渓流釣り大会にエントリーして参加した。

狙ったのは久住川にある笹川の滝壺ポイント。この場所は前支部長の漆間さん達と、がまかつの創業者である繁克社長に尺アマゴを釣って貰った所。

確か25年以上前の話。数日前に養殖の尺アマゴを10匹近く放流して、北海道から筋子を2㎏ほど仕入れ、その内の1.5㎏を滝壺の上流から潰してマキエにすると、川面が白く濁るほど。これで天然アマゴの活性が上がり、放流魚と競争すると遊泳力の強い天然物が先にエサに飛び付く・・・といった段取りで、見事に35~36㎝の天然アマゴを社長が掛けて、特別に作った7mのタモでサポーターが取り込んだ。その後は尻尾の丸い養殖アマゴの尺が釣れて納竿となった。

こんな過去の思い出を胸に、インテッサGⅤ‐1ー50・トーナメントISOー競技LBD・道糸1.5号・ハリス1.2号・鈎スパイクチヌ2号・ゴム張りオモリ2号・エサはミミズと黒川虫で、1時間30分ほど狙ったけど、結果的にアタリは出ず。

滝壺を1~2号オモリで探ると、浅い所で2~3mほど。深い所は2号のオモリで6m位で底が取れた。ゆっくりゆっくり動かしながら釣る方法と、ブッコミでの待ちの釣りも行ったけど反応は出ず、滝壺の上への抜きあげは夢に終わった。

午後2時の検量には、三々五々に散らばっていた会員達が集合。ほとんどの方がボウズの憂き目に合っていましたが、3~4名の会員達に釣果です。

・・・過去の思い出に浸る良い一日でした(^^♪

今は亡き藤井繁克社長と漆間さん達との思い出に浸りながら

阿南河川部長の総評

優勝魚のアマゴ

準優勝のアマゴ

3位のヤマメ

他魚のニジマス

釣果が厳しい中の優勝者は右の西君でした


皆は鮎もやるので年券ですが、私は一日の渓流釣だから2200円の日券(^_-)-☆
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TEAM1000平日組の例会に9時過ぎに合流です。

場所は当番瀬の横島3番。4人が早朝から釣りを楽しんでいました。

4人は場所を順次交代していたから、私は4番向きの足場の低い所へ。

私にクロは釣れません。大型カンダイに切られ、取り込んだ魚達は・・

ブダイ・カンダイ・ベラ・イサキだけでした。

衛藤さんが作ってくれたモツ鍋を、5人で腹一杯頂いたのが今日一番。

モツはスーパーで買ったらしいけど、炊きこぼしと他の食材で旨い。

肉団子・アイガモ・餃子などと、沢山のニンニクと唐辛子が味の決め手?

今度会った時に、秘伝を伝授してもらおうと思います。

小潮の下げ潮は予定通りには流れず、弱い上げ潮の流れが終日続き・・

裏のサラシでアジゴの泳がせもしたけど、ヒラスズキは見向きもしない。

クロに振られ、ヒラスズキにも振られ、記憶に残るのはモツ鍋だけ。

皆さんお疲れ様。美味しいモツ鍋ご馳走様でした(^^♪

久し振りの例会に参加した5名

このモツ鍋は旨かった

モツ3杯、チャンポン麺2杯がお腹に入った(^_-)-☆

小型カンダイは獲れた

20m沖で15mほど入れたらベラ

安倍君のクロ

井上君のイサキ

小島君のイシダイ

闘い終わって

お世話になった功明丸

今日は井上君がトップ

帰途、宮崎台の夕陽


美味しいモツ鍋を食べて、少しだけ釣りを行った一日でした(^^♪
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GFG大分のチヌ釣り大会だったので竿を出したけど、コロナで集合写真が撮れない分、GFG会報に載せる現場写真が欲しく、地磯や波止に行く若手を物色。

昨年に入会した植木君と木村君の情報で、佐伯市の波止へ行く予定を立てたら、植木君が急遽インフルエンザで行けなくなった。波止に到着すると2人のフカセ釣り師が釣っている。木村君と義理の弟と言っていた長尾君だった。

木村君は、あの木村君の弟で、写真を撮るとヤリトリ中の竿の持ち方が同じ。初めて一緒に竿を振りましたが、彼は2枚で長尾君も1枚のチヌをゲット。私にはチヌらしきアタリが1回。カンダイが3回来て2枚はブチ切られ。

向かい風の時、35~40mの遠投が出来なくなったので、Wウキを使うと向かい風が止み、超遠投の一投にカンダイがヒット。手前まで寄せて敷石に潜られてラインブレイクすると、2個のウキは10mほど沖でプカプカ。

誰もウキ取りパラソルを持たないので、ハンドタオルをハリに付け、プカプカしているウキの傍を引いて引き波を作り、タモが届く所まで1個ずつウキを引き寄せて2個とも回収に成功です。

流れの緩い湾内などは、この様なウキの回収方法も有ること。風の強い時にWウキで投入するなど、二人には勉強になったかも?私のウキはブレないから良いけど、Wウキの投入時にブレやすいウキはお薦めできません。

チヌ釣りはエサのローテーションで確率が上がるけど、オキアミとシバエビだけの私では、当然釣れる確率は下がりますが、一番の目的は現場写真です。ただ、今回は二人とも他社製品も身に着けているので“GFG便り”には使えません。

・・・次のチヌ釣りは秋かも知れませんね(^^♪

木村君の竿曲げ

入賞した方のチヌ

1.5㎏オーバーでした

長尾君の竿曲げ これはチヌ 他にカンダイ数回

海中のチヌはカッコいい

推定1.2㎏級かな?

私がカンダイをばらす前

小型カンダイは獲れた

湾の向こうにイソヒヨドリ♂

近くにはイソヒヨドリの♀


真っ先に北上して来た夏鳥のツバメが1羽、この湾内を旋回していた。

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第31回GFG大分のチヌ釣り大会でした。

エントリーは25名。大分県内の好きな場所で釣って集まります。

私は、新人の木村君と友達が釣っている夏井港へ行って合流。

二人はチヌの顔を見ましたが、私は坊主。13時過ぎに納竿しました。

検量場所の“弥生の湯”へ行くと、15時頃から次々に会員達が集まります。

16時までチヌの検量は9名。他魚は大きなボラとブリが2本も・・。

チヌの上位6名は、2024年のGFG九州地区本部の大会出場権を得ました。

若い世代がチヌの大会でも頑張っているのが嬉しい。勿論熟年世代も(^^♪

木村君の竿曲げ

1.5㎏級で3位入賞

今回参加してくれた会員達

25名分の賞品等

他魚優勝は頭無しで3705g (◎_◎;)

左から2位吉田・1位石井・3位木村・後列左から4位佐保・5位広瀬・6位藪田


皆さんお疲れ様でした。次は4月2日の渓流釣り大会です。
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