磯のグレ釣りが好きな大分の釣り師、池永祐二。2006年からの“磯にはいつも夢がある”を継いでいるブログです。還暦を過ぎ、現役から一歩退いた形になりましたが、釣行記や趣味としての鳥見などを主体に、自然の素晴らしさを記録しています。
1. 2. 3. 4. 5. 6.
昨日準備品を揃え、朝ゆっくりと蒲江の丸二水産へ向かった。

今日の大会はクロ釣りです。それも好きな所へ行って釣って来て、検量場所に集合すれば良い。私はマダイの状況確認で蒲江のカセ釣りを試すことに。

いつもの生簀へ繋ぎフカセでマダイを狙うとエサ取りが多く、大粒ボイルが掠め取られてしまいます。結局最初の場所はチダイ2匹だけで場所移動。

次は湾中央の生簀ですが、2基あるはずの生簀が1基になっていました。それでも一投目から4投目までアタリが出て、マダイ2匹とチダイ2匹が連荘。その後鈎外れが1回とアタリが出て鈎掛り無しが1回で、再び最初の生簀へと戻った。

再度狙って4~5投はエサが盗られ、最後のマキエとなったのでハリス3号から1.7号に変えて投入すると、10数mほど沈んだ時にこの日一番のアタリ。4~5kg級以上とは思うけど、糸を引き出しながらハリスをプッツンです。

ハリス切れは残念だけど、この時期に水深22mほどの場所でも半分のタナで喰った事が嬉しかった。釣りあげているマダイも、15m位と20m位で喰っているから、3月中旬とはいえ高活性。本来なら底でしか喰わない時期なのに・・。

8時20分開始~13時20分納竿の試し釣りは納得のいくものでした。

検量場所で少し昼寝すると三々五々に集まって来ました。クロ一匹の重量審査で優勝は那賀君で釜戸の”スネ”で釣った1.54㎏。準優勝は益永君で鶴見の”小バエ”1.37㎏。3位は有田君で1.3kgは、なんと津久見の地磯での短期決戦。

3月の釣れないはずの時期なのに、殆どの会員達にクロの釣果は素晴らしい。上位5名は来年の九州地区チャンピオン戦への切符も手に入れました。

コロナの私、喉の痛みは殆ど無くなった。鼻水と咳は時々ですが症状は良くなる傾向。私の免疫とコロナウィルスの戦いはまだまだ続く。症状が和らいだのは薬の効き目だと判断。今日の手指消毒は合計8~9回程でした。

久し振りのカセフカセでのマダイ釣りを楽しんだ

2㎏弱かな

2.45㎏のマダイ

今日の17名

上位3名の会員達


皆さんお疲れさまでした。スタッフの皆さん有難う(^^♪
釣り&魚好き専門のスマホケース Angler's Case
一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone
トーナメントクラブに今年から入会した、神出君のヤマメ釣りに同行です。

とは言っても、解禁直後のヤマメの写真が欲しかったから無理にお願いした。

クロ釣りではOGTMの3回戦で戦った相手で、色んな釣りを楽しんでいる。

ヤマメ釣りはルアーやフライで狙うのが得意で、今風の若者です。

二人で大野川の遊漁券(うなぎ以外の全種)5500円を購入して上流へ・・。

8時前から入渓し最初はルアーで探るも反応なし、チャラ瀬ではフライ。

どちらも反応が無く、3時間弱の釣りを終えてゆっくりと昼食休憩。

新たな渓流へと移動し、薄暗い瀬をルアーで狙うと漸く小型のヤマメ。

その後のポイントでも反応は出たものの、追加はならずに納竿です。

厳しい釣行でしたが、解禁から貧果の続く大野川で貴重な一尾に出会った。

・・・本来はアマゴ域の川なので考えて放流して欲しいですね。

ルアーもフライも投入精度は見事でした

時折ルアーを変えながら・・

見事なループ・・格好よかった

流し方も自然を巧く利用して・・

18㎝ある無しの小型のヤマメでも今回は価値が有った


ルアーやフライを初めて間近で見たけど感動です。ありがとう(^^♪
釣り&魚好き専門のスマホケース Angler's Case
一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone
田中修ちゃんの、釣り人の和と親睦を兼ねた大会が好天気の中開催。当初は1月21日の予定でしたが、低気圧の通過で延期となっていた大会です。

延期になると参加者は減るのですが、それでも150名ほどの参加は素晴らしい。

私は予め決められた船と順番で、横島3番へ4人で瀬上がり。夜明けまでの一時間は寒かったけど、波多江さんが淹れてくれた熱いコーヒーが有難かった。

小潮で10時頃が満潮だったので、満ち潮のポイントを3人に使ってもらい、二時間交代での釣りです。私は少しだけ本流を流したり、撮影したり休んだり。

午後の一時間は西のポイントでマダイを狙ったものの、チヌバリ4号・ボイルのエサにクロが喰ってきたのには驚いた。本流でのクロは食っても直ぐに離したり、掛っても途中で鈎外れで逃げられたりしていたのに・・!

交代しながらポイントを公平に使った3人は、それぞれが規定の3匹以上をゲットしましたが、型が今一歩で、表彰台には上がる事が出来ませんでした。

この様な素晴らしい大会を企画運営する、修ちゃんと周りのスタッフ達には頭が下がるばかり。名手も多数参加して釣りもトークも盛り上がった一日でした。

横島3番から日の出を写す。非常に良い天気でした

ちょっとカッコイイ写真

波多江さんの竿曲げ

小川さんの竿曲げ

池田さんの竿曲げ

ウミガメも2回程顔を出した

横島1番の竿曲げ

横島4番の竿曲げ

久し振りにえびす丸に乗せて頂いた

検量ご苦労様

撮影後に真ん中あたりに入りました

田中修ちゃんの挨拶

同年代名手たちのトーク

上位3名の方々

満面の笑みの猪熊くん


大変お世話になりました。関係者の皆さんに感謝です(^_-)-☆

釣り&魚好き専門のスマホケース Angler's Case
一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone
北緯30度線前後に前線が停滞して3日目!

南からのウネリは収まったりぶり返したり、南向きの磯はやれない。なおかつ北寄りの風が強いので、北向きの磯は前からの風で釣りにならない。

そんな中、ふかしま丸で上礁したのはソーノハエの東側。ここは深島本島が南からのウネリをシャットアウトしており、北風は強いものの追い風の釣り場。

今回のTEAM Zero sea の例会は参加者が少なく、3人で一緒に瀬上がりです。深島周辺の海水温は船の温度計で19.7℃と非常に高い。3ヶ所を3人で2時間ずつ交代しながら15時前迄クロ釣りを楽しんだ。

大型イスズミが多いけど、そんなに餌を盗らない。沖を攻めるとオキアミ生やボイルが掠め取られ、よ~く見るとウスバハギの群れがマキエに群がっていた。

クロは丁寧に釣ると矢引から一ヒロ半くらいで、30㎝~1㎏級までが時折3人の竿を絞り込みます。喰いが浅く、みんな途中での鈎外れのバラシも多かった。

かなり寒い一日でしたが、考えながら釣るのでみんな必死で竿を振り続け、私も久し振りに殆ど休憩も取らずに終日竿を振ったのでした。

下げ潮で波はかなり落ちた

彼の一番大きなクロを持つ田崎さん

良く竿を曲げる宿利さん

彼の一番小さいクロ、キロ級を3匹揃えたのは素晴らしい

カワハギも結構釣れた

お世話になった ふかしま丸


皆さんお疲れさまでした。ふかしま丸の船長ありがとうございました。
釣り&魚好き専門のスマホケース Angler's Case
一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone
つりまんフアングループ(TFG)の大会が米水津で開催された。

当初は55名を超えるエントリ-だったけど、コロナ・インフルで激減。49名が功明丸と千代丸にお世話になり、6時出港14時回収で無事に終了です。

抽選で最後にクジを引くと28番、遅い瀬上がりに安堵です。船は2級磯3級磯等に着けて、日曜日の人気の高さが伺えます。8番目の瀬上がりで一緒になったのは、なんとみどりちゃん。それもこの時間で空いていた横島ロープです。

この場所は色んな大会で優勝魚が出る場所。空いていると言うことは他の渡船に敬遠された??そんな事より二人でワンツーフィニッシュしようと、張り切って仕掛けを作り、7時過ぎには竿を出すことが出来た。

でも二人の期待とは裏腹に、良いアタリは一向に出ず他魚しか釣れません。ベラ・バリ・カサゴ・トウゴロウイワシ・アカハタの赤ちゃんなど。

定置網の右がみどりちゃんで私が左ですが、上げ潮から下げ潮に変わっても右流れは続きます。今回の私は根掛かり・ロープ掛り・高切れなどで、0Cを3個と0αを1つと言うウキのロスト!釣れない時はこんな感じも有りますね。

クロの釣果は14人と、何処の釣り場も苦戦した様だけど、釣る人はしっかりと結果を出していた感じ。一昨日の貧果に続き今日も冴えない私でしたが、久し振りにみどりちゃんと竿を振ることが出来たのは有難かった。

レジェンドの谷本祐輔さんご一家に会えたのは嬉しかったなぁ(^^♪

格好良くなったなぁ!・・みどりちゃん

こんなに小さいカサゴ

ヨッ、いい曲がりじゃない?

最小サイズのアカハタ・・一丁前に道糸を引っ張った

2㎏近いクロで優勝した諸富くん

上位の3名

ジャンケン大会はいつも楽しい

功明丸 お世話になりました


米水津も再チャレンジ決定(^^♪
釣り&魚好き専門のスマホケース Angler's Case
一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone
10時前に津久見のIGマリンへ行って、弁当を配った後に黒石へ上礁。狙いは40㎝前後のイシダイですが、昨年と違ってスズメダイ・カゴカキダイ・フグなどのエサ取りが多くてやり辛い。

4時間くらいの釣りだから、オキアミ6㎏+グレナビ1袋+パン粉1㎏。右流れの潮は殆どアタリが出ないので、遠投をすると小型マダイが若干釣れるだけ。エサ取りに対してマキエの量が少なかったのも敗因の一つ。

下げ潮が動き始めたのは12時頃、磯近くはオキアミボイルもエサ取りにやられてしまうので、磯に付着しているジンガサをエサにするとアタリが出始めた。

15時前迄6回のアタリで、釣れたのは50㎝に満たないカンダイの仔が2匹だけ。4回程バラシたけど、3号ハリスのチモト切れと瀬切れ。4号ハリスもチモト切れが1回と、グワ~ンと引き出されて巻くことも出来ずに瀬ズレでのバラシ。

多分2回のバラシはガツガツ引いて、いつもの根回りに入られたので石鯛と感じた。後の2回はカンダイらしき引きでのバラシです。

竿は海上釣堀コアスペックツー青物4.5mでしたが、相当に曲がってのやり取りだったので、イシダイは昨年のサイズより一回り大きい感じです。

今回はバラシのみ、再チャレンジしたいですね(^_-)-☆

4時間ほどの戦いに敗れて・・

大型化したIGマリンは快適です


魚に負けると、また行きたくなるのが私の本性かも知れない(^^♪
釣り&魚好き専門のスマホケース Angler's Case
一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone
かなり久し振りに、お魚を食べたいとのリクエストに応えるべく釣行計画。数日前から天気図と潮を見て、若戎丸でシズミ瀬に渡って下げ潮を狙った。

中潮2日目の米水津泊地、満潮時刻は8時58分だから10時には乗れる?7時前に家を出て9時過ぎには小浦港に到着、朝飯をゆっくり食って準備。

10時前に出港し、朝から釣っているお客さんを見回った後で瀬上がりしたけど、10時40分でも満ち潮が残っており、仕掛けが完成すると潮止まり。

潮止まりの時間帯はアイゴばかりで、11時頃から下げ本流が流れ始めた。下げのポイントは大小島向きでマキエを広げて3~4回程打ちます。今日のマキエはオキアミ生6㎏+グレナビ1袋で、サシエはマキエから分けています。

最初はノーガンで1枚。潮が速くなってG3 を1個、更に早くなってG3 を1個追加。少しでも重くなり仕掛けが深く入ると本流を流してもアイゴが来ます。

アイゴとクロが交互に釣れますが、アイゴが本流で釣れるのは気に食わない。14時30分まで釣ってアイゴも10枚近く、クロは3枚をリリースです。

本流でアイゴをどうにか交わすことが出来たのは、ガン玉を鈎から遠ざけてエサを安定させない工夫が、なんとか功を奏した感じです。

・・・カメラバックを操舵室に置き忘れ、スマホでの写真です。

持ち帰りのクロは35㎝までを5枚ほど

引かれ潮はアイゴオンリー、本流でも来るから始末に負えない

釣りを終えるとやって来るセグロカモメ


アイゴが居なければもっと釣れたと思うし、マダイも来なかった。
釣り&魚好き専門のスマホケース Angler's Case
一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone
私の釣りを見学してくれた事は過去に何度も有ったけど・・

見学後は、それぞれが釣りを行うことはグループも個人もやってきた。

今回は城本君と釣行約束だったけど、彼は竿も道具も持参しなかった。

7時に出港して15時30分に帰港したけど、私の道具も使わなかった。

過去に誰かも近い事をしたのは有ったけど、見学のみは彼が唯一です。

〝ワカサ”の2時間で3枚、〝西のサラシ”は5時間で6枚のクロだった。

どちらも30㎝前後のアイゴのエサ取りが多く、マキエワークも重要だった。

因みにクロ用のスプールを忘れ、マダイ用の道糸2.5号も非常にやり難い。

・・・今回の見学が今後の釣りに反映されることを願っている(^^♪

ワカサでの竿曲げ

西のサラシは30㎝級が多かった

本日最大はワカサで43㎝くらい

終了後はセグロカモメ

城本君達が良く使う政進丸に世話になった


道中は彼の車に同乗し話は尽きない。ありがとうございました(^^♪
釣り&魚好き専門のスマホケース Angler's Case
一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone
角田杯での賞はクロの1匹・カワハギの1匹・マダイかイシダイの1匹重量です。

但しクロは30㎝以上が検量対象で、後の魚の検量詳細を私は知らない。

2㎏級のクロは出なかったものの、カワハギは尺オーバーが出て盛り上がり。

イシダイ・マダイは今回不調でしたが、クロはかなり面白い結果だった。

風や場所の影響で、釣果の少なかった参加者にとって抽選会は有難い。

152名全員が賞品をゲットした後は、ジャンケン大会も非常に楽しい。

全国大会を目指すのも良いけど、和気あいあいの大会は万人に受けますね。

私が参加した大会でレディースの参加者が一番多い

クロの小物賞をゲットのフジモン

抽選会は全員に行き渡ります

大盛況のジャンケン大会

なお子さんはジャンケン大会2度勝ち?


まだまだ写真は一杯あるけど終わり。本当に素晴らしい大会でした。
釣り&魚好き専門のスマホケース Angler's Case
一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone
優勝の藤井夢人君は当番瀬のサズリに上がれたらしい。50㎝位までのオナガやクロが出る所で、上げ潮がメインポイントですが、潮切れの良い時には磯際で湧昇流も発生し釣り難い事も。また、左からの下げ潮時には遠投オナガも良い。

但しここは北西風が強い時には風が収束する場所なので、風速4~5m位の今回でもこの場所なら8~10m位の風が常時吹き荒れる。オナガ仕様で臨むと道糸修正も厳しいのに、優勝魚に繋がるクロを取り込んだのは流石に名手!

準優勝の西川信夫氏は渡船基地から出て1~2分の湾内の釣り場。上礁した時には(今日は終わった)と思ったかも知れない。しかしながらこの場所は過去に48㎝級のクロがG杯の予選で出たし、他の大会でも優勝魚が出ている穴場。

チヌ釣り場で有名だから健脚者は地磯から歩いて来て、海中を横断して釣る人も過去には居た。チヌも確か57㎝位までは比較的コンスタントに出る場所。渡船料を払ってここを目指す人は先ず居ませんが、クロもチヌも一発があります。

3位の小野ひかりさんは初めてのクロ釣りだとか?旦那さんと上礁したのは、イワシバエの奥にある無名磯、だから小イワシとの呼び名はこのブログで勝手に命名した名前です。私はイワシバエの裏の水道の出口の磯と推測している。

過去に釣り人が上礁していたのを一度だけ見ています。昨年はイワシバエの裏からの泳がせ釣りで、2㎏近いオオモンハタを釣っています。そんなC級磯にも掛からない釣り場で、初心者が大型クロを仕留めるとか超凄いと感じました。

一発大物を仕留める角田杯だから、色んなドラマが有って大変面白い。

結果表

左から、準優勝 西川さん  優勝 藤井君 3位 小野さん

大雑把な米水津の磯の位置関係


なんか書くことが多いなぁ。もう少し続く。
釣り&魚好き専門のスマホケース Angler's Case
一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone
抽選で乗った船は久し振りの有漁丸。一組目をワニのハナレ、二組はワニの奥、三組目はゲンタロウ、四組目をゲンタロウの地、そして5番目に上がった磯はムロバエの地で、私と宗像市から単独参加のなお子さんでした。

この場所は北西風に強い磯。昼前から風が強くなる予報なので瀬替わりはしない方が良い。日の出までウキの話に花が咲き、私は日の出を撮ってからゆっくりと仕掛けを作ります。なお子さんに好きな場所に入って貰って釣り開始。

しかしながら魚の活性が低く、最初の方はエサすら盗られない。時間経過と共に二人に釣れる魚はイトフエフキ・カワハギ・カサゴ・アイゴなど、深く入れすぎるとカンダイらしき魚に引っ張り回され最後には切られてしまいます。

食事を挟んで11時頃から釣り始めると当て潮が発生。その潮を丁寧に探っていると860gのクロが磯際でヒット。直ぐに横流れに変わりましたが、少ないマキエで丁寧に探ると30㎝級がヒットしたので、なお子さんに場所を譲ります。

しかしながら場所を替わって2投目でその流れも角度が変わり、なお子さんにはクロが微笑んでくれず、13時の納竿を迎えてしまったのです。

普通は釣り人が上礁しないポイントなので、大型の一発は出ませんでした。

宿毛沖の沖の島からの日の出

時折竿を曲げる、なお子さん

良い型のカワハギでした

当て潮のクロ

以前2時間釣った場所で、今回は13時まで釣りました

久し振りの有漁丸


表彰式へと続きます。
釣り&魚好き専門のスマホケース Angler's Case
一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone
【温温たる恭人はこれ徳の基なり】(詩経)

「温温」は、穏やか・柔和。「恭人」は自分に対して慎み深く、他人に対してはうやうやしいこと。徳のある人は周りの人々から慕われ信頼される。間違っても人の怨みを買うことは無い。・・と私が持っている古い本に書いている。そのような人が立ち上げた大会です。

今年で3回目となる角田(かどた)杯は150名以上が米水津に集結。当然の結果ですね。角田さんはみどりちゃんの師匠で、私の釣友でもある人望の厚い釣り師だから、私も第一回大会から参加しています。

米水津渡船組合にお世話になり、6時前出港~13時納竿の釣り大会は穏やかな朝から次第に風も強くなりましたが、参加者は勿論スタッフや渡船組合の先読みの安全な磯を使って、無事に笑顔での帰港です。

この様な素晴らしい大会は継続してもらいたいですね(^^♪

参加者たち

能登半島地震の復興支援募金は4~5万円ほどに

角田師匠とスタッフの準備はどれほど大変だったかと慮る

上位3名の方々・・おめでとうございます

上位入賞者一覧・・角田師匠の字にいつもながら惚れ惚れ


大会の模様は次回少しだけ紹介します。
釣り&魚好き専門のスマホケース Angler's Case
一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone
ヒューマンアカデミー福岡校の学生達二人との初釣りは蒲江の入津湾。

初釣りはおめでたいマダイを釣って一年を始めたいとか、カセフカセに挑戦したいとか希望に応えるべく、今日の蒲江釣行になりました。

いつもより早めに7時出港し、先ずは対岸のシマアジ生簀で釣ります。今時期のマダイは中層に浮くことが無いから、マキエと共にサシエをゆっくり落とし込んで、底に到達したら暫く底にサシエを置いて、1~2m程誘いを入れます。

3人で薄くマキエを打ちながら繰り返しますが、オキアミ生・ムキミ・オキアミボイルなどが掠め取られます。通常底でエサを盗る魚は小型のヒイラギだけですが、コモンフグもかなり居る様でマダイやチヌの回遊待ち。

私は一投目の中層で青物らしきアタリを捕えましたが、鈎外れのバラシ。その後は底での誘いで小型ロープの切れ端を釣った後は一日中アワセ無し。

隈井君はなんとか小型マダイを1匹ゲットしてリリース。渡部君はコモンフグを釣っただけ。午前中に作業をしていた中央の生簀へ12時頃から移動して釣り始めますが、緩い東の風などで表層から4~5m位までは二枚潮で釣り難い。

二人に仕掛けが安定するまでガン玉を大きくするように指示。それでもサシエが喰われる事はほぼ皆無。先ほどの場所と違ってエサ取りすらいない状況。

カラスガイを採って撒いたりサシエにしたり、キビナゴや青ケブを付けたりと学生の二人は色々と試します。これが功を奏して2Bのガン玉で底付近でアタった3㎏級のマダイ、更にこれまた2㎏オーバーのチヌが登場。

今日は隈井dayだったみたいで、フグを釣った渡部君と魚を釣る事の出来なかった私は、新年早々のボウズとなって、16時の納竿を迎えたのです。

一週間前の釣課と雲泥の差となった蒲江のカセ釣り。これからの水温低下で更に釣果が厳しくなりそうですが、機会を見て再チャレンジしたいです。

最初の生簀で竿を曲げる隈井君

これは小さいけど目的のマダイ

エサ取りを確認すべく狙うと・・

コモンフグの様です

中央の生簀へ移動しての一発目を曲げる隈井君

綺麗な3㎏級のマダイ

2㎏アップのチヌも(^^♪


天気の良い一日でした、狙いのマダイが1匹出たので一応成功です。
釣り&魚好き専門のスマホケース Angler's Case
一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone
蒲江の入津(にゅうづ)湾は4つの湾を総称して呼んでいる地名で、その中に北から畑野浦湾・楠本湾・河内(ごうち)湾・西野浦湾の4つの湾が有ります。

西野浦の丸二水産の伝馬船で、夜のアオリイカ釣りに出た場所は入津湾を出ると見える尾浦沖の消波ブロックの沖側でした。22時過ぎには戻って車で就寝。

29日の7時過ぎから、西野浦湾の許可された生簀でカセフカセ真鯛釣り。数投目の沈めからサシエが底に到着して誘いで喰ったのが2㎏弱のマダイでした。

良く走る満ち潮が緩んで下げ潮が動き出した時、底での誘いに喰ったのは8㎏オーバーの重量感で沖へと底走り。ハリスも道糸も2.5号だから、これは捕れるとの確信でヤリトリ。何度か巻いて走られて、タメを作っていたらプッツン!

一瞬、え~~~?・・となったけど道糸の高切れ。そう言えば夏に道糸を巻き替えて、マダイや青物もかなり釣っていたし、劣化か傷が入ってたかも?

仕掛けを組み直す為、今度は入津湾中央付近の生簀へと移動。マキエを打ちながらゆっくりと仕掛けを作ってから釣り始めます。この場所の水深は若干深い感じで、ココも底に到達して30秒おきに誘いを入れると喰ってきます。

小型マダイ4匹のうち2匹をキープ、チヌも1匹キープして、次は10m位沈んだ時に曲がりのハマチ(小型ブリ)。その後は、底まで2m位のタナでシマアジらしき魚を掛けましたが、鈎外れのバラシとなり12時になったので納竿です。

1月5日にはヒューマンの学生二人が、初釣りでマダイを狙いに来ます。その下調べも兼ねていましたが、底での誘いを上手くやれば釣果は出そうです。5日の天気図も今の所バッチリで、90㎝前後のマダイが出るかもしれません(^^♪

今年最後のマダイは2㎏弱?

小型マダイとのやり取り

ココでは珍しく小さいキロ級のチヌ

たま~に釣れる曲がりハマチ


今年も残り僅か、みなさん良い年末年始をお過ごしください(^^♪
釣り&魚好き専門のスマホケース Angler's Case
一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone
丸二水産からのカセ釣りで、初のWヘッダーです。

米水津で10匹ほどアジゴを仕入れ、目指すは蒲江の尾浦沖にある消波ブロックの沖側。この一帯は結構浅く、水深は5~7mくらいで小型のクロが多い所。

予てよりこの場所で、夜のアジゴの泳がせ釣りでアオリイカに挑戦したいと考えていて、夜間に船が使えるか確認すると、航海灯を取り付けてくれた。

晴れ・微風・満月のベストコンディション。釣研のLFエキスパート1号の電気ウキと、がまかつのお墨付き3Lのセットは夜のアオリイカ釣り最強コンビ。

この仕掛けのタナは竿一本弱。元気なアジゴだったらウキが沈んでいくので設定のウキ下より深く探れる事・アジゴが弱り難い事・横泳ぎの時には水面直下の浅いタナもアジゴが泳いでくれます。

もう少し深いタナを重点的に狙う場合は、B~3Bクラスのガン玉を打つ事で可能となる。でも今回は比較的浅い海域なので、ノーガン仕掛けです。

今一つはアジゴを購入した場合、車で運搬する時はエアーを送っても良いけど、釣り始めたら現地の海中へ浸けてアジゴを弱らせない事。水温が16~17度台も有るのに、10℃を切るような空気をアジゴに送る事は絶対にしない。

蒲江を選んだ理由は水温低下に対応するため、少しでも暖かい海域とエギンガ―の少ない海で釣りたい事の2点で、この場所を選んで正解だった。

17時30分~21時30分までで7杯のアオリイカをゲット。型は300g~1.7㎏までで、残念ながら3杯のイカを取りこぼしましたが7割ゲットは良い方です。

先ほど正月魚を配り終えて一息ついています(^^♪

水深5~7mの海域。いつもの赤い竿は船釣りで重宝

船の明かりに姿を現す沖の黒島から満月

29日12時過ぎ、大きな2匹は元気に生きていた


22時過ぎに帰港後、車中でおでんを食べて朝に備えました(^^♪
釣り&魚好き専門のスマホケース Angler's Case
一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone
お月様の状態です
Today's Moon phase
ブログ内検索
最新のコメント
[03/18 カンダイな人]
[03/17 阿南]
[03/11 カンダイな人]
[03/10 NONAME]
[03/09 カンダイな人]
カレンダー
02 2024/03 04
S M T W T F S
19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
アクセス解析
バーコード
|
shinobi.jp