磯のグレ釣りが好きな大分の釣り師、池永祐二。2006年からの“磯にはいつも夢がある”を継いでいるブログです。還暦を過ぎ、現役から一歩退いた形になりましたが、釣行記や趣味としての鳥見などを主体に、自然の素晴らしさを記録しています。
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新しいエキスパートシリーズの実釣を、深島で行ってきた。

当初は湾口のイカダバエを覗いてみたけど、南高北低の気圧配置が続いている蒲江の海は、波長の長いウネリが押し寄せており、上礁を断念。深島へと舵を執り、中ノハエに上げて頂いた。

下り潮が九州本土からツバクロ方向へと流れています。その潮でイサキ数枚・次がオナガらしきアタリに口切れ。その後もイサキに交じってイスズミらしき引きにラインブレイク。上げ潮に変わっても、下り潮が続きアタリは無くなる。

海面には大型イスズミが姿を見せて乱舞。磯際から沖にかけては、コガネスズメダイとシラコダイやチョウチョウウオなど。挙句には2匹のサメが悠々と泳いだりしたので、アシナカへと瀬替わりです。

まったりと上げ潮が左へ流れていますが、サラシの泡の列は直ぐに消え、クロのアタリは依然として無し。船長は、黒潮そのものが入れ替わらないと不漁はまだまだ続くかも?そんな潮の中からバラシ続出の時間が来てくれた。

20~30mの遠投でサシエが一ヒロくらい沈むと、比較的ゆっくりと道糸を引き出すアタリ。合わせると一瞬リールを巻けますが、その後の泳ぎが半端なく、そんなに速い引きでは無いものの、斜め下の沖に向かって一定の速度で走ります。

何枚同じような魚を掛けたか分かりませんが、1.7号の道糸を引き出しながら2号のハリスをプッツリ切って行きます。かなり引いた後で首振りが伝わった時も有ったり、リールを巻いてヤリトリが出来たりした時も有るけど、最後は引き出される途中でハリスがプッツンです。

ハリスプッツンは、50m~70mくらい走った後で切れる感じ。瀬ずれは全く無しで、その殆どが口切れです。手持ちの道糸3号で5号ハリスも切って行きましたが、右流れに変わるとアタリは終了。

ウネリでバッカンを流失しそうになったり、波しぶきを頭から打ち被ったり、流石に深島の磯は危険が一杯。14時にはマキエも終了し、ゆっくりと片付けです。

帰港後船長などと話し、キハダマグロの小型じゃないかとの結論です。

因みに新しいウキは3号の道糸でも楽に40mは飛ぶのでGoodです。

中ノハエから夜明け前のウスバエ

アシナカからシビウド方向のウネリ


撮影者や釣研社員・ふかしま丸の皆さんお疲れ様。久し振りに腕が痛い!
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