磯のグレ釣りが好きな大分の釣り師、池永祐二。2006年からの“磯にはいつも夢がある”を継いでいるブログです。還暦を過ぎ、現役から一歩退いた形になりましたが、釣行記や趣味としての鳥見などを主体に、自然の素晴らしさを記録しています。
11. 12. 13. 14. 15. 16. 17. 18. 19. 20. 21.
昨日の磯釣りが中止になったので、今日は蒲江にカセ釣りへ行ってきました。

延岡の予報が昼頃から雨だったので、6時30分頃には出港、先ずは湾内の生簀を攻めたところ、4月20日頃に発生していたサバゴは成長して群れも大きい。大きめのムキミは通るけど、アジのアタリが2回だけで6~7投して終了。

カラスガイを採取して沖の生簀へと向かう。先ずは浅い生簀で普通のフカセ釣りを試したけど、ヘダイも小型マダイも挨拶に来てくれなかった。まだ9時前なのに雨は降り続け、レインウエアーを着て40mラインの深場へ向かう。

この付近の生簀は繋がれない為、アンカーブイに舫ってカラスガイを割って撒きなが石鯛用の仕掛けを出す。大潮の下げ5分だけど下げ潮はそんなに早くは無い。1.5号のオモリがほぼ真下に落ちてアタリ無し。

次は0.8号オモリで差し込むけど、やはりほぼ真下に落ちてアタリ無し。次は5Bのガン玉。少し流れる程度でこれにもアタリ無し。エサをカラスガイからムキミに変えて落とす事数投、良型のカサゴが釣れましたが、大型魚のアタリ無し。

石鯛釣りを止め、40mラインのフカセ釣り。マキエを広めに打ち、時間差で仕掛けを投入します。道糸はPE1.5号、ハリス4号に伊勢アマ12号。ガン玉は2Bでムキミを差し込むと、2投目でキロ弱の真鯛、3投目で3キロ弱のマダイです。

その後満ち潮が速くなったので、再びイシダイ狙いをしましたがアタリが出ないので30分で止め。再びフカセ釣りを行いましたが、底近くで何かが仕掛けを引っ張りますが3回ともアワセに至りませんでした。

色々やっていましたが、12時を過ぎると雨足が強くなり納竿。8時過ぎからの雨は小雨程度でしたが、濡れるのが嫌なので今日の釣りは12時20分に終了です。

カラスガイのマキエサとサシエではイシダイはおろか、ヘダイすらアタリませんでした。もう一潮遅ければ良かったのかも知れませんね。こうご期待(^_-)-☆

白エビのムキミで釣ったカサゴ

同じくキロ弱の真鯛

こちらは良く引いた3㎏弱の真鯛

帰途の西野浦漁港、雨は本降りです


天気を見て、2~3週間後に再び試してみたいです。
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釣りの目的は色々とあって、狙った魚の大物狙い・トーナメントの練習・食べる魚を持ち帰る・釣りそのものを楽しむ・その他にも色々と有りそうです。

今回の私のマキエは少ない方で、オキアミ生9㎏+グレナビ2袋+押しムギ1㎏でした。押しムギを混ぜたのは、深い場所まである程度のマキエが効いて、イサキにアピール出来ると言う、過去の経験からの選択でした。

この量のマキエで4~5時間はフカセ釣りが可能と判断しており、マキエが少ない分を補う釣りとして、身エサを使った根魚狙いの段取りでした。

今回使った身エサはクロの切り身。他にはアジ・サバゴ・イサキ・タカベ・ベラ類などを考えていましたが、釣れる魚の大半が20㎝前後のクロだったのでした。

深島の“コータク裏”では、この切り身に色んな魚が釣れて、アカハタらしき魚のバラシを1回、ヒブダイの大型らしき魚にも1回切られ、あとは写真の魚達。

多分初めての魚種も釣れましたが、フカセ釣り以外でも引きの強い魚や美味しい魚も釣れるので、かなり面白い。これらはみどりちやんのカサゴ・アカハタ釣りを見ての真似だけど、トーナメンターを卒業した私には中々のもの。

磯釣り=石鯛・クエ・真鯛・青物・イサキ・クロ・チヌなどが思い浮びますが、他にも楽しめる魚種が豊富に揃っているのが磯釣りでもある訳です。

色々な釣りをやって行くのも、釣り文化の継承の一つだと思っています。

根魚釣りの竿は“海上釣堀エクスペクターズボ350 ”を使いました。
カセ釣りで石鯛の68㎝5.3㎏を仕留めたり、船からのキス釣りの代用、今回の磯からの根魚釣りなど、釣堀以外の釣りで重宝しています。今回はPE1.5号・ハリス4号のテキサスリグでした。この竿本当に使い勝手が広くお薦めです(^^♪

オキアミ生4.5㎏+グレナビ1袋+押しムギ0.5㎏

ウツボ・・・今回はリリース

アカハタ・・・25㎝無かったのでリリース

ヒブダイ♀3㎏弱?・・弟にプレゼント用でキープ

沖エソ?・・リリース

ロクセンフエダイ・・243魚種目


こんな釣りに付き合ってくれた、会長やTEAM1000のメンバーに感謝(^^♪
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平日組の大会は、深島で5時出港~15時納竿の開催だったので私も参加。
そしてサプライズも有って、福岡グレ競友会の福住会長も参加です。

参加者は8名、皆の好意により福住会長と“コータク裏”に渡礁。二人の年齢を合わせると130歳を優に超えているので、足場の良い場所を選んでくれた。

8時の干潮までは下げ潮が“イカダ”方向へと流れ、30㎝位のオナガを2枚ずつキープ。その後は潮がまったりとなり、私は小型オナガを切り身にして根魚狙いに切り替える。まぁ、この釣りは遊びでお土産が釣れればOKなのです。

その後も潮が動かなかったので10時の瀬替わり。向かった先は“中ノハエのチョン”先客が移動して偶然乗れることが出来たのです。

長潮という潮周りはやはり潮の勢いが無い。遠くに居た浮きグレも北東風が強くなると姿を消します。二人でイサキのお土産をと粘って、数匹ずつキープ出来ましたが、今年は本当にイサキの数釣りが難しい。

磯際にエサ取り用のマキエを打っていると、14時過ぎに55㎝前後のオナガが3~4匹、一瞬だけ出てエサを拾い、その後は納竿まで出て来ませんでした。

初老の二人、ゆっくりまったり竿を振りながら世間話も乙なもの。釣果としてはボチボチですが、曇りのち晴れの磯に涼しい風が吹き抜けて、満足釣行でした。唯一悔しかったのは、油断して良型クロを瀬擦れでバラしたことかな?

コータク裏で会長の釣り

中ノハエチョンでイサキ釣り

数も型も今一歩納得出来ませんがお土産には良い

この場所でのクロは1枚だけ

いつも親切に対応してくれる“ふかしま丸”


皆さんは深島サイズのクロを2桁も・・お疲れさまでした。今回もありがとう。
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旬のイサキを食べたくて深島へ行ってきました。

前日に電話をすると一便の出港は午前2時(◎_◎;) 無理だと思ったけど、27日からの夜釣り客の出港が朝9時にもあるそうで、その便で行く事に。船長にイサキ釣りを告げて乗船すると、まさかのウスバエに着けてくれた。

ウスバエの地向きは先客が独りで釣っているので、横で釣らせていただくことに。潮は九州本土からこちらに向かってゆっくり流れるので、遠投しても磯際へと流れてきます。先客のTさんは左側の竿出して、左から越えてくる波のサラシと潮がぶつかるポイントでクロを連発。

押し付け潮はず~ッと続き、9時過ぎの上礁から15時頃迄、速くなったり遅くなったり一瞬止まったり右へ流れたりするけど、おおむね押し付け潮が磯際まで来ることが多く、止まりかけたり右流れの一瞬で魚が飛び付く感じです。

最干潮を過ぎるとウネリは大きくなり、道糸が大サラシに取られることもしばしば。16時の納竿まで潮の状況はほとんど変わらず、ウネリは次第に大きくなったので少し早めの納竿、今回のイサキ狙いは不発で終了です。

満ち潮になるとウネリも大きくなってきた

遠投しても仕掛けが磯際に来て、ミナミスズメダイやゴンべなど

イサキ狙いだから少し深めまで入れてニザダイ

オナガの仔です

本命のイサキは2匹のみ

クロも数匹だけ

良く釣っていた先客のTさん、明日迄居残りらしい

今回もお世話になった“ふかしま丸”

一番左が今回竿を出したウスバエ


深島のイサキは本格的ではなさそうですが、これからのお楽しみです(^^♪
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尾鷲の釣りは過去2回の記憶。1回目は車で峠越え~湾内の木っ端グレ釣りに終始。2回目は電車の乗り継ぎで行き、荒天のため白灯台に並んで釣った。よって良い思い出じゃないので記憶が薄い。もう一回行ってるかもしれないけど・・。

で、今回は一応3回目として、ウキ以外は全て横井名人から借用しての釣り。空の便では格安航空機を使ったから、手荷物合計7㎏以下という少なさ。

お参りの後の釣りなので、参列者への挨拶もそこそこに40分ほど移動です。通常は11時30分出港の渡船を少し待たせ、7名で向かった先は割亀島周辺。

私は若手釣り師3名と“一ツ岩”で竿を出します。先ずは1時間くらいを見学してもらい。色々と質問攻め。なんとか中小型グレと小型オナガを釣ったのですが、前日はグレが良く釣れて見える事も度々だったとの釣果には遠く及ばない。

あとは4名でそれぞれ思い思いの場所で竿を振り、岩の周囲全てから中型グレが踊りだすほど、湾内にしてはグレの魚影が濃い場所で、夕マズメには古賀君がキロオーバーを引き出したり、終始若手釣り師と楽しい釣行になったのです。

これも偏に故人となった三原さんのお陰。ロイヤルカップで三原さんが「横井を出したい!」と何度も言っていた事。そして横井さんが出場してくれたこと、今回往路の運転をして頂いた橋本勇さんが、当時見学に来ていた事。そのロイヤルカップを4度も制した、橋本敏昭さんもお参りしたこと等。目に見えない糸を束ねていた中心人物こそ三原さんだったのです。

そして今回嬉しかったのは、第38回G杯(グレ)全国大会優勝者である前岡君にも3年振りに出会えたこと、嬉しかったなぁ。私は3位決定戦の横島1番で進行役でしたが、横島3番で前岡君がギャラリーを集めていたのが印象深かった。

あと一人写真には出ていないけど、私がG杯でホテルまで乗せてあげた若手の方。名前を思い出せないけど、今回も釣り場への移動と帰途のホテルまで運転ご苦労様。サインはプレゼント出来たけど、本当にありがとうございました。

今回はお参りから釣り迄、多くの方々に色んな所でお世話になり、色んなお話が出来、改めて三原さんの偉大さを感じる事が出来た二日間でした。素晴らしい仲間に囲まれて、私も本当に幸せです。これも偏に三原さんと出会い、釣り人生が変わり、数多くの方々に支えられて活動が出来たからに外なりません。

・・・お土産もありがとう。感謝感謝の二日間でした(^^♪

お昼過ぎに出港です

今回全ての責任者?釣研インストラクターでもある横井名人と

嬉しかったなぁ・・バリバリの釣り人で人格者の前岡君(^^♪

一番若かった?宮崎くん

榊原くんも高い所で釣りまくり

よ~釣るわ・・古賀くん

今回の一ツ岩でキロオーバーを持つ古賀くん

小型マダイ

嫌われ者のアイゴ

3回目の尾鷲で初の30オーバー

多分、今年初のチヌ

この岩、台風の時には動くらしい

川端渡船さん、大変お世話になりました(^^♪


・・・三原さんの分まで釣りを続けていきたいと思っています(^^♪

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オキアミ生のサシエは、サバゴにエサを掠め取られて埒が明かない。
白エビのムキミを使い続けていると、見破った魚は見向きもしなくなる。

次に考えられる手は3つ
① エサ取りのサバゴを生餌で泳がせるか、死んでもフカセで落とし込むか?
② マキエを団子にして紀州釣りの変形で釣るか?
③ 生簀に付着しているカラスガイをエサにするか?

で、③をやる事にした。カラスガイを一房キープして、普通のマキエを行っている時に、カラスガイを1個ずつ撒いて行く事20個くらいだったかな?

少し大きめのカラスガイを足で少し潰し、割れて身が覗いたカラスガイに鈎を刺し、撒いたカラスガイの後を追うように落とし込んでいく。

10mほど沈んだ時に道糸が少し早くなったので、フリーで道糸を送っていると一定のスピードで道糸が出る。クンと合わせると一気に下へと突っ込んでいく。

重量とスピードでマダイと直感。糸を出すと生簀の下には潜らず、50m先の生簀方向へと進む残念なマダイ。これで余裕のやり取りをして数分後に海面へ。

マダイは90㎝を超えていそうで、タモ枠がトーナメント仕様の35㎝だから、半分も入らないけど頭さえ入れば後は尻尾を掴めば取り込める。

多分このマダイは、50m先の生簀をテリトリーにしている個体だと思われる。その後は大型マダイに気を良くして少しばかりアジを追加して終了。

出港は9時30分頃~納竿は13時30分の短期決戦でした。

竿:がま磯アルマ1.5号5m リール:トーナメント磯競技LBD 道糸:ネオフリクション磯3号 ハリス:ウルトラフレキシブル磯2号 ウキ:エキスパートグレZ-0c 鈎:掛りすぎオナガ10号 オキアミ生6㎏+グレナビ1袋+押しムギ1㎏。

ヤリトリ中にカメラを出してセット

インターバル撮影です

浮かしたけど・・

浮いたあと、3回突っ込まれた

生簀の下へと逃げるけど力は無い

小さなタモに頭から

すかさず尻尾を掴みます

取り込み成功

現地の計りは9.9㎏でしたが、釣具店では10.4㎏でこちらを採用

現地での最長寸は93㎝で、重さ長さ共に記録更新ならず

こんな感じでカラスガイを付けたら喰った


昨年秋から3㎏級までしか出ませんでしたが、2回目の10㎏オーバー(^^♪
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ハイイロオウチュウのチェックを済ませた後は、蒲江へと移動です。

丸二水産の伝馬船で、西野浦の湾内でいつもの生簀からマダイ狙い。

マキエを打って仕掛けを作り始めると、最初からサバゴが群れで来た。

4月下旬頃からサバゴが来て邪魔をするのが、おなじみのパターン。

オキアミを付けると一瞬で取られるけど、白エビのムキミは何とか残る。

多目のマキエを打ち、後追いマキエでサバゴを表面に足止めします。

その方法で10~15mほど入れると、アジがポツンポツンと釣れます。

普通は1~3投でマダイが釣れますが、3号ハリスだからチヌは釣れ難い。

そこで2号ハリスに変えて、チヌも狙って数投しますが音沙汰無し。

狙う生簀を変えても状況は好転しないので、最後の手段に打って出た。

上を見るとハロ現象

お出ましになったサバゴ

マキエの後打ちをしないと、深いタナ迄追いかけるサバゴ

鈎は重くて強い10号

ウキは流れが緩いのでエキスパートグレZ-0c


最後の手段とは?  続きは今夜の予定。
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穏やかな春の天気の今日は、早朝に鳥見を案内して午後一には竹田市へ。

10名近いGFG大分の会員たちが、河川プールに集合するのを待ちます。

大野川上流域一帯の、支流で竿を振った会員達は三三五五に集合です。

資源保護も考えたルールは大物一匹を審査するので、検量数は少ない。

でも、型の良い大きなアマゴを2匹も見る事が出来ました。

私も昔やっていた渓流釣りを、思わず思い出してしまいました(^_-)-☆

いつ来てものんびりできる、のどかな風景の緒方川

優勝魚のアマゴは35.8㎝のおデブさん

磯釣りとは違った感じの大会です


スタッフ、会員の皆様お疲れさまでした(^^♪
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米水津でハイイロオウチュウの確認後は、蒲江に移動しての釣り。

9時30分に到着してスタッフと色々な話をしてから出港。伝馬船で湾内の対岸にある生簀に到着してからマキエを作り、竿を出したのは10時を回っていた。

最初は地方から3番目の生簀にもやい、2番目の生簀周辺を狙うも目ぼしいアタリは無い。11時30分頃には4番目の生簀にもやい、5番目の生簀周辺を狙う。

すると一投目でアタリが来て少し走って鈎外れ。2投目でチダイ、3投目で小型マダイ、4投目も小型マダイ、5投目も小型マダイ、6投目はアタリが出ず、7投目は底から1m位で小型マダイ。それ以降はアタリがぱったり無くなり私も昼寝。

満ち潮が動く14時頃から釣り始めたけど、目ぼしいアタリは無くなり、22mの底まで入れて手の平級のマダイが釣れたので、リリースして15時40分に終了。

途中、ハリスを3号(マダイの90㎝級狙い)から、2号(チヌの60㎝級&マダイ70㎝級狙い)に落として狙ってみたのですが、今年の春も厳しそうです。

一昨年までは、この時期大型マダイと良型のアジが良く釣れていましたが、昨年から小型マダイに終始。アジも来なかったし、蒲江の入津(にゅうづ)湾の大型マダイ・大型チヌ・良型アジは、何処をウロウロしているのかな?

1.5号‐5mのがま磯アルマが曲がらない

以前はこの場所でチダイを釣ったことが無かった

無理やり竿を曲げて・・・

マダイの型は35~40㎝くらいだった


こんな感じでは、釣研のフォトコンテストに出す魚の写真が撮れない(◎_◎;)
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メバルを食べたいとの依頼で、津久見で28日から夜釣りをして不発。翌29日は、早朝からIGマリンで瀬替わりをして、メバルの多い沖吉島へ単独渡礁。

竿はインテッサGーⅣ‐1号5.3m・リールは2500LBD・道糸1.7号・ハリス1.5号6m・ウキはエキスパートグレⅤ‐0c・フカセからまん棒2セット・ハリがデカケングレ6号・昨日からの残りマキエの配合は、オキアミ9㎏+グレナビ1袋+パン粉2㎏・サシエはオキアミ生・ウキ下は矢引主体です。

手前には10~15㎝級の小型メバルが多数居るので、10~15mほど沖を狙います。その仕掛けに来るのは18~25㎝級のメバルだからキープ出来ます。但しウマズラハギも多いので、ウマズラハギは沖の潮下へ誘導する必要も有ります。

マキエは磯際の小型メバルに2杯・沖の潮下にウマズラハギを集めるため
2~3杯のマキエを遠投、磯から10~15m沖に1杯のマキエを打って本命狙い。

これでも深くまで入れるとウマズラハギの餌食になる事が多く、結果的に急浮上で浮いてくる良型メバルを待って、浅く釣るのがポイントの様でした。

食わない時は、0cの力で一ヒロ程度までサシエを送り込んで仕留める事も有りましたが、これらは干潮前後に顕著な効果を発揮したのです。

結果的に18~26㎝までのメバルのキープはおよそ30匹。ウマズラハギのキープは4匹。15㎝以下のリリース級メバルは10~15匹? トゴットメバルのキープが1匹でリリースは3匹。23㎝位のオナガの仔を1匹リリースと言う釣果。

メバルも良型を狙って釣ると面白かったです。ウマズラハギが居なければ、メバルはもっと釣れたし、マダイかチヌも食ったと判断しています。

釣果は3家族にプレゼント。塩焼き用メバルを1匹だけ持ち帰りました(^^♪

板について来た、猪熊船長の操船するIGマリン

ハリからウキ迄約70㎝と超浅めの仕掛け

リリース級の小型メバルは非常に多い

ウマズラハギも相当に居ます

これは26㎝の本日最大メバル

カンダイにウキを取られ、海藻を投げて引き波を作ってウキを回収

IGマリンへ本日頼んだ弁当は、から揚げ弁当でした


津久見はクロ・チヌ・マダイ・イサキ・アジ・メバル、魚種を選んで釣れる✌
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28日の夕方から長目半島の浦代港沖一文字へ、IGマリンで渡った。

狙いはメバルで、本当は貴船島の船着けコンクリート希望だったけど、お客さんを渡していなかったから、わざわざ行ってもらうには気が引ける。

直ぐに夜釣りの仕掛けを作って夕マズメのフカセ釣り。堤防際はスズメダイが多かったので少し遠投を繰り返します。

暫くするとゼンロク(ゼンゴより大きい意味)ゼンゴは大分でアジの子供の事を呼ぶ地方名で、泳がせ釣りに使うサイズまで。それより大きいからゼンロク。

ゼンロクは私だけが使う超マイナーな呼び方で、広く浸透して欲しいとは全く考えていない。猪熊船長に伝えると、❔マークが一杯でした。

そのゼンロク(18~25㎝)は暗くなると堤防際で一ヒロ以下で釣れ続け、その内ピタッと喰いが止まると、今度はハリスを切られ始めた。そして漸く釣りあげたのはヒガンフグ。更に鈎を盗られるので20時20分には終了です。

アルポットを忘れました。エアーマットとエアー枕を忘れました。よって頼りになるのはストーブだけ。一時風が強くなり雨もパラパラ来ましたが、直ぐに収まったので、ストーブで温めたおにぎりとソーセージを食って10時頃就寝です。

目が覚めたのはストーブの火が消えた2時前。ボンベを入れ替えて更に寝ると5時過ぎ。夜釣りをする気力もなく、うつらうつらしながら夜明けです。

釣れた魚。ヒガンフグ1匹リリース・ゼンロク15匹くらいキープ・ゼンゴ4匹リリース・カサゴ2匹キープ・メバル2匹リリース・・・以上。

朝の瀬替わりを頼んでいたので7時前の船で沖吉島へ・・・

テントの中のストーブは最強

朝の瀬替わり


次回は、沖吉島でメバルを結構頑張って釣った記事に続きます。
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3人で蒲江のカセ釣りに行ったのは19日の事。湾内の生簀も湾外の生簀も魚の生体反応は無く、私の仕掛けからエサを取られることは無かった。

(私)「身エサは有る?」・・(みどり)「サバの切り身ならある」と言うことで、ウキを外すと2号オモリを付けてブッコミ釣りでオオモンハタを狙う。

砂底主体のだから、マキエが効いていそうな潮下に投入して、底でエサが動かしながら手前へと引いていると、微妙に竿が曲がるアタリが出た。

喰い込ませてアワセると、結構な引きで重量感も有る。何度か抵抗しながら上がって来たのはダイナンウミヘビ。次の奴は相当に重量も有り、ドラグから糸を引き出していく。その後は底にべったり張り付いて地面を這うように逃げる。

20分位ヤリトリして上がって来たのは2mを超える大物!2m超えの魚はクロカジキの277㎝以来の大物。最後は絡みついて船べりで切れたけど・・。

二人ともこの釣りを体験すべく、仕掛けを変えて挑むとメーター超えが連発。掛けた後はくねくねとバックする引きが強烈で面白い。

砂の中で身を隠して獲物を待つダイナンウミヘビですが、周りの異変に気付いて喰いが立ったと推測。3人で1時間の間に10匹くらいは釣り上げた感じ。

何も来なかった沈黙のカセ釣りが、一気に賑わったのでした。

ちゃんと鰓が有るので魚類、爬虫類では無い

優しい竿曲げはみどりちゃん

水中も水面もバックの引きがとても多い

フジモンは何度も竿を曲げた

流石に蒲江の海は大型が多い

1.5号の竿もかなり曲がる

2mには少し足りないと思う

2mオーバーで一番大きなヤツ、底を這うから超手間取った


カセ釣りで何も釣れない時の遊びを、また一つ覚えた日になりました。
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13日の津久見で開催された、GFG大分県支部のクロ釣り大会。

事前の案内から当日の運営まで、今回初めて一通りの仕事を任せた佐藤君。当日はその補助に前事務局の城本君と日野君が入って、無事に大会を終えました。

今回の私はクジで一般会員と上がらず、船の責任者として会員の皆さんを手際よく磯へ上げて行った、初仕事の佐藤君と最後に磯へと降りたちました。

本年度からGFG会員をお世話する立場となった佐藤君に対し、分からない事を教える事。更には、私と初竿出しとなる事で何かを学び取ってもらいたい。との考えでしたが、中々出来る事ではない事も既にやってくれていた。

それは延岡の橋本名人と同じく、釣っている最中に一時間おきを目安に、足元に落ちたマキエを洗い流す作業でした。これらは同期で、がまかつテスターの城本君といつも一緒に竿を出している事で、身に着いた作業と思われる。

船の責任者として教えた事は、乗船名簿と照らし合わせて上礁する人に指示する事と、荷物を下す手伝いもしていた事から、荷物の手伝いは不要と伝えた。それはポーターや城本君が居るからなのです。

船の責任者で大切なのは荷物の手伝いよりも、上礁する人達が荷物を間違えずスムーズに降りられる事。次の順番の人達が手際よく荷物をまとめる様にする事。今は何番目の人が降りているか?順番待ちの人に分かる様にする事など。

この事を責任者が確認しながら、会員達がスムーズに動けるようにすると、荷物の下し間違いや荷物忘れが無くなり、時間ロスや船が余分に走る事も無くなる。

釣りで教えたことは、遠投時のマキエの打ち方のみ。
これから素晴らしい釣り師に成長する事を期待しています(^^♪

貴船島の水道で一発目のクロを掛けた

レギュラーサイズ

遠投で美味しいお土産用のイサキ

私や猪熊君・木村君が実践している、大分式のタモ入れ

イサキは皆に喜ばれる高級魚

納竿一時間前、満ち潮がゆっくり流れる近場を丁寧に攻めて・・

3位入賞のクロが躍り出ました(^^♪


と言うことで、初めて一緒に竿を振った佐藤君の釣りでした。
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32回目となる、GFG大分の磯釣り(クロ)大会を津久見の磯で実施。

当日のエントリーは23名の会員、猪熊君の操船するIGマリーンで磯へ・・。

クロは終盤を迎えており、日ムラ・場所ムラ・釣り人ムラ?などかなり厳しい。

結果としてはキロオーバーのクロは7名が釣っており、なんと私が一等賞。

チヌは思ったほど釣れなくて、マダイやイサキは各所で良く出ていた。

クロの検量が優先だから、5㎏オーバーのマダイを検量しない猛者も・・。

久し振りの大会にみんな楽しく釣りが出来た様で、釣果もそこそこに。

協賛は、がまかつ・IGマリーン・私、ありがとうございました(^^♪

IGマリンと弁当を届けてくれた猪熊船長

来年の九州地区チャンピオン戦に出場権利を決めた上位5名

上礁した磯と検量結果など


関係者の皆さんお疲れ様。無事故でスムーズな運営が出来ました。
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米水津から一路蒲江へと移動、9時20分頃に丸二水産の伝馬船で出港。

この一帯で一年で一番水温が低い時期は、2月20日~3月5日くらいまで。

この時期は、沖の生簀も湾内の生簀もアタリが少なくてボウズが多い。

よって今回は仙崎沖のシズミ瀬群でクロを狙うべく、沖へ走らせたけど・・

既に北東の波が立ち始めており、暫くすると風も強くなる予報に引き返した。

消波ブロック周辺は木っ端グレが多いけど、水温低下で型も出るかも??

まぁ、コッパが多い事。ガン玉をハリ元に打って3ヒロ位から探ると・・

30㎝級のクロを5枚ほどゲットできた。

12時を回って湾内の生簀に移動、アジかチヌが来ないか探ったもののボウズ。

15時15分に納竿して蒲江を後にした。

水深10mくらい、次々と竿は曲がるけど小型が多い

ギリギリキープのクロ

湾内は底でヒイラギのエサ取りが時々だけ

海面上にはユリカモメ・・・北帰行しなさい


次回は、水温が上がり始める3月中旬以降にチャレンジする予定。
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