磯のグレ釣りが好きな大分の釣り師、池永祐二。2006年からの“磯にはいつも夢がある”を継いでいるブログです。還暦を過ぎ、現役から一歩退いた形になりましたが、釣行記や趣味としての鳥見などを主体に、自然の素晴らしさを記録しています。
坊主山の水場周辺。
本州から南下してきたサンショウクイに続き、メボソムシクイも確認。
しかしながらメボソムシクイは撮影に至らず、代わりにヤブサメが撮れました。
その後、偶然にもオオルリの♂若が同じ枝に止まったので大きさ比較。
ついでに成鳥のオオルリ♂と♀も同時にアップです。
夏鳥たちの移動は顕著に判るようになったこの頃。
2つの台風には十分に注意ですね。
昨日もチラ見したヤブサメ、今朝はその姿をしっかり確認

オオルリ♂若、日本最小の小鳥ベスト5に入るヤブサメと比較出来ます
オオルリ♂成鳥、上の♂若も来春はこの色に近くなります

オオルリ♀成鳥、♀も囀りますが地味ですね

明日は台風13号の影響で、高島のクリハラリスの確認には行けない。
本州から南下してきたサンショウクイに続き、メボソムシクイも確認。
しかしながらメボソムシクイは撮影に至らず、代わりにヤブサメが撮れました。
その後、偶然にもオオルリの♂若が同じ枝に止まったので大きさ比較。
ついでに成鳥のオオルリ♂と♀も同時にアップです。
夏鳥たちの移動は顕著に判るようになったこの頃。
2つの台風には十分に注意ですね。
昨日もチラ見したヤブサメ、今朝はその姿をしっかり確認
オオルリ♂若、日本最小の小鳥ベスト5に入るヤブサメと比較出来ます
オオルリ♂成鳥、上の♂若も来春はこの色に近くなります
オオルリ♀成鳥、♀も囀りますが地味ですね
明日は台風13号の影響で、高島のクリハラリスの確認には行けない。

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坊主山や塚野山は、子供のころからワラビ狩りをしていた所。
そして杉や檜も植えたり、下草狩りに駆り出されて仕事もしていた場所。
この界隈は廻栖野地区の共有林で、もちろん池永家も登録されている。
中学生位の頃に、テレビの野津原中継局が坊主山の頂上に出来ました。
その時に車が入れる道が作られ、その10年後くらいに県民の森構想。
管理事務所をはじめ、数々の施設が豊後大野市まで作られた。
もちろんアクセス道路も整備され、日本一の広さを誇る県民の森が誕生。
シュロの葉を腰に下げ、ワラビを採っていたのは50年以上も昔の事。
今は鳥見で水場を作ったり、ヤマガラ達と遊ぶ場所になっている。
今朝はサンショウクイの鳴き声、5~6羽の南下個体が来てくれました。
仲間と二人、至福の時間を坊主山で過ごしたのです。
サンショウクイ 夏鳥で大分を通過して本州方面へ行って・・

サンショウクイと偶然来てくれたオオルリ♂若

今は本州から南国へと南下を始めているところ

サンショウクイは全体的に白っぽい

サンショウクイを写していたら、リュウキュウサンショウクイも撮れました

9月に入ると夏鳥が去り始め旅鳥が通過、そして10月に入ると冬鳥が来始める。
そして杉や檜も植えたり、下草狩りに駆り出されて仕事もしていた場所。
この界隈は廻栖野地区の共有林で、もちろん池永家も登録されている。
中学生位の頃に、テレビの野津原中継局が坊主山の頂上に出来ました。
その時に車が入れる道が作られ、その10年後くらいに県民の森構想。
管理事務所をはじめ、数々の施設が豊後大野市まで作られた。
もちろんアクセス道路も整備され、日本一の広さを誇る県民の森が誕生。
シュロの葉を腰に下げ、ワラビを採っていたのは50年以上も昔の事。
今は鳥見で水場を作ったり、ヤマガラ達と遊ぶ場所になっている。
今朝はサンショウクイの鳴き声、5~6羽の南下個体が来てくれました。
仲間と二人、至福の時間を坊主山で過ごしたのです。
サンショウクイ 夏鳥で大分を通過して本州方面へ行って・・
サンショウクイと偶然来てくれたオオルリ♂若
今は本州から南国へと南下を始めているところ
サンショウクイは全体的に白っぽい
サンショウクイを写していたら、リュウキュウサンショウクイも撮れました
9月に入ると夏鳥が去り始め旅鳥が通過、そして10月に入ると冬鳥が来始める。

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早朝の坊主山、ヤマガラたちを見守っていて、ふと前に目をやると・・
地面に小鳥が下りて、チョンチョンと跳ねながら虫を探している。
一見キビタキの♀?と思いましたが足が長い。
足の長さにコンプレックスを持っている自分には羨ましい限り。
足の長い小鳥・9月上旬=コルリです。
コルリは一応四国や本州で繁殖する夏鳥で、大分での繁殖確認は未だ。
でも一説には黒岳と大船山の間で夏に確認されたとか・・
私も九重の地熱発電所付近で、6月中旬に♂を撮影した記録もあります。
コルリが大分を通過するのは、4月20日以降5月15日頃まで。
約10年間で♂を3回と♀を1回確認しただけ、それも5月上旬だけ。
今回は南下する♀を秋に初めて確認したことになります。
車検代車のフロントガラス越しの1枚だけなので、証拠写真です。
釣りに行きたいけど中止が2回、この後も台風が来そうだし・・。
地面に小鳥が下りて、チョンチョンと跳ねながら虫を探している。
一見キビタキの♀?と思いましたが足が長い。
足の長さにコンプレックスを持っている自分には羨ましい限り。
足の長い小鳥・9月上旬=コルリです。
コルリは一応四国や本州で繁殖する夏鳥で、大分での繁殖確認は未だ。
でも一説には黒岳と大船山の間で夏に確認されたとか・・
私も九重の地熱発電所付近で、6月中旬に♂を撮影した記録もあります。
コルリが大分を通過するのは、4月20日以降5月15日頃まで。
約10年間で♂を3回と♀を1回確認しただけ、それも5月上旬だけ。
今回は南下する♀を秋に初めて確認したことになります。
車検代車のフロントガラス越しの1枚だけなので、証拠写真です。
釣りに行きたいけど中止が2回、この後も台風が来そうだし・・。

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北国から日本などを経由して、南国へと移動が始まった旅鳥のエゾビタキ。
確認の第一報が入ったのは28日で、撮影したのは26日だったとのこと。
情報提供者は鳥見仲間の新入りで、フットワークの軽いMちゃん。
その情報を元に、昨日は姉御肌のKちゃんを誘って撮影に・・
大分市内は穏やかな晴れでしたが、久住では曇りとかなりの風。
撮影に入る時には、少し雨も落ちてSSが上がらない。おまけに強風です。
ミズキに入る小鳥は私たちに警戒することと、風や雨で動きも悪い。
それでも目的のエゾビタキは、2~3羽がホバリングなど繰り返しました。
数が多い小鳥なので、10月中旬頃まで大分を通過してくれるでしょう。
その他は綺麗なオスのキビタキや、オオルリ・コサメビタキなど。
帰途の県民の森は、エサとなるミズキとクマノミズキの実はほとんど無し。
例年の3~5%位の木に実が付いている状況なので、滞在期間は短いと判断。



今年の初確認はやられましたが、後は県民の森で誰が早く確認出来るかです。
確認の第一報が入ったのは28日で、撮影したのは26日だったとのこと。
情報提供者は鳥見仲間の新入りで、フットワークの軽いMちゃん。
その情報を元に、昨日は姉御肌のKちゃんを誘って撮影に・・
大分市内は穏やかな晴れでしたが、久住では曇りとかなりの風。
撮影に入る時には、少し雨も落ちてSSが上がらない。おまけに強風です。
ミズキに入る小鳥は私たちに警戒することと、風や雨で動きも悪い。
それでも目的のエゾビタキは、2~3羽がホバリングなど繰り返しました。
数が多い小鳥なので、10月中旬頃まで大分を通過してくれるでしょう。
その他は綺麗なオスのキビタキや、オオルリ・コサメビタキなど。
帰途の県民の森は、エサとなるミズキとクマノミズキの実はほとんど無し。
例年の3~5%位の木に実が付いている状況なので、滞在期間は短いと判断。
今年の初確認はやられましたが、後は県民の森で誰が早く確認出来るかです。

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小鳥たちの渡りを知る目安は 春がツバメ、秋はエゾビタキ。
ツバメは、夏鳥たちの中でも日本に早く到着するので目安になるのですが、留鳥のイワツバメが早くから飛んでいるので、見間違って判断する人が結構多い。
秋の渡りは、旅鳥として北国から日本を経由し、南の国へと渡って行くエゾビタキが秋の使者としての目安。この鳥を見ると夏鳥たちも南へと移動を開始。
渡りの生物たちは、基本的には日照時間と太陽高度を目安に移動を始めますが、その次に大事なのが生息域の空気の状態で、気温はその次位の条件です。
生息域の空気の状態を知る目安が天気図です。24日の天気図は北部九州に前線があり、前線より北側は冷たいシベリア寒気団の勢力範囲。前線の南側は小笠原暖気団の勢力範囲。北方からやってくるエゾビタキは、日照時間が少なくなっているので南下を始めますが、前線より南には下がらず、冷たい空気の中を南下中。
25日はその前線が更に南下しています。これは小笠原暖気団の勢力が衰えるか、シベリア寒気団の勢力が強くなるかのどちらかで、前線が更に南へと下って来た訳です。その空気の中を移動中のエゾビタキが、今回は久住の山々まで移動して来て、運よく撮影したのが鳥見仲間の初心者美穂ちゃんだったのです。
今日から数日間は小笠原暖気団の勢力が回復し、前線は北側へと押し上げられます。よって北方からの追加のエゾビタキなどは南下しないでしょう。蒸し暑い数日間が過ぎて、朝夕が寒く感じ始めるとエゾビタキは再び南下してきます。
8月26日のエゾビタキはこれまでで最速の確認、たぶん九州でも№1かもです。
24日の天気図では、エゾビタキは九州には来ていない

25日の天気図ではエゾビタキの一部が九州到達か?26日もほぼ同じ気圧配置

自然の仕組みを知ると、釣りも鳥も面白い。
ツバメは、夏鳥たちの中でも日本に早く到着するので目安になるのですが、留鳥のイワツバメが早くから飛んでいるので、見間違って判断する人が結構多い。
秋の渡りは、旅鳥として北国から日本を経由し、南の国へと渡って行くエゾビタキが秋の使者としての目安。この鳥を見ると夏鳥たちも南へと移動を開始。
渡りの生物たちは、基本的には日照時間と太陽高度を目安に移動を始めますが、その次に大事なのが生息域の空気の状態で、気温はその次位の条件です。
生息域の空気の状態を知る目安が天気図です。24日の天気図は北部九州に前線があり、前線より北側は冷たいシベリア寒気団の勢力範囲。前線の南側は小笠原暖気団の勢力範囲。北方からやってくるエゾビタキは、日照時間が少なくなっているので南下を始めますが、前線より南には下がらず、冷たい空気の中を南下中。
25日はその前線が更に南下しています。これは小笠原暖気団の勢力が衰えるか、シベリア寒気団の勢力が強くなるかのどちらかで、前線が更に南へと下って来た訳です。その空気の中を移動中のエゾビタキが、今回は久住の山々まで移動して来て、運よく撮影したのが鳥見仲間の初心者美穂ちゃんだったのです。
今日から数日間は小笠原暖気団の勢力が回復し、前線は北側へと押し上げられます。よって北方からの追加のエゾビタキなどは南下しないでしょう。蒸し暑い数日間が過ぎて、朝夕が寒く感じ始めるとエゾビタキは再び南下してきます。
8月26日のエゾビタキはこれまでで最速の確認、たぶん九州でも№1かもです。
24日の天気図では、エゾビタキは九州には来ていない
25日の天気図ではエゾビタキの一部が九州到達か?26日もほぼ同じ気圧配置
自然の仕組みを知ると、釣りも鳥も面白い。

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「フィヨッ・・フィヨッ・・フィヨッ・・ィヨッ・・ィヨッ・・フィヨッ」
カケスが変な鳴き声で近づいている・・そう判断して目を凝らしていると・・
トケンが一羽、目に入る所に来て,、数回その地鳴きを繰り返しました。
トケン類の地鳴きは、ピピピピピ・・グヮグヮグヮ~・・などを知っている。
今回の鳴き声は初めての鳴き声で、最初はカケスと判断したぐらい。
今年、坊主山で聞いた囀りは、ホトトギス・ツツドリ・セグロカッコウ。
一応ツツドリという判断ですが、この鳴き声は知らなかった。
フアッフアッフアッホ~・ファッフアッフアッホ~の囀りはセグロカッコウ。
フィヨッ・・フィヨッ・・フィヨッ・・ィヨッは、その地鳴きに近いかも?

また一つ、小鳥の鳴き声をマスターしました・・合っていたらの話。
カケスが変な鳴き声で近づいている・・そう判断して目を凝らしていると・・
トケンが一羽、目に入る所に来て,、数回その地鳴きを繰り返しました。
トケン類の地鳴きは、ピピピピピ・・グヮグヮグヮ~・・などを知っている。
今回の鳴き声は初めての鳴き声で、最初はカケスと判断したぐらい。
今年、坊主山で聞いた囀りは、ホトトギス・ツツドリ・セグロカッコウ。
一応ツツドリという判断ですが、この鳴き声は知らなかった。
フアッフアッフアッホ~・ファッフアッフアッホ~の囀りはセグロカッコウ。
フィヨッ・・フィヨッ・・フィヨッ・・ィヨッは、その地鳴きに近いかも?
また一つ、小鳥の鳴き声をマスターしました・・合っていたらの話。

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ヤマガラやシジュウカラなどは留鳥で、5~6月には巣立ちするのが多い。
対して夏鳥たちは6~7月頃に巣立ちを行うことが多い。
繁殖時期が少しずれるのは、エサの取り合いをなくす意味合いもある様です。
早く生まれた子は、幼鳥の羽から1~2ヶ月もすると大人の羽へと変わります。
よって、巣立ち後の羽から第一回冬羽へと換羽する時期が7月下旬から9月中旬。
成鳥も同じ時期で、子育てが終わると自分の栄養補給を十分に行えるから。
この時期は換羽中の成鳥と若が混ざっているから、親か仔か識別も難しい。
ヤマガラ成鳥
全体的に色が濃くてハッキリしています

ヤマガラ若 部分的に色が濃くなって成鳥の色に近い
上と同じヤマガラの若(今朝初めてエサ台に来てくれました)

12~13羽のヤマガラ達が来ますが、今年の若は2~3羽だけで少ない。
対して夏鳥たちは6~7月頃に巣立ちを行うことが多い。
繁殖時期が少しずれるのは、エサの取り合いをなくす意味合いもある様です。
早く生まれた子は、幼鳥の羽から1~2ヶ月もすると大人の羽へと変わります。
よって、巣立ち後の羽から第一回冬羽へと換羽する時期が7月下旬から9月中旬。
成鳥も同じ時期で、子育てが終わると自分の栄養補給を十分に行えるから。
この時期は換羽中の成鳥と若が混ざっているから、親か仔か識別も難しい。
ヤマガラ成鳥
全体的に色が濃くてハッキリしています
ヤマガラ若 部分的に色が濃くなって成鳥の色に近い
上と同じヤマガラの若(今朝初めてエサ台に来てくれました)
12~13羽のヤマガラ達が来ますが、今年の若は2~3羽だけで少ない。

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昨日の撮影は一瞬だけ来たコジュリンを写せなかった。
ひとつ前の撮影で4Kプリ連写を行い、通常の連写へ切り替える前にバッテリーを交換。そのままスタンバイして、コジュリンが来て撮影動作を行ったものだから、ピントが合うのに時間が掛り、コジュリンが飛び去って写せなかった。
今日の再挑戦は、ポイントを少し変え、タカさんと一緒に待っていましたが、さらに一名が来て3人でスタンバイ。やっと来た!ピント合った!シャッター押した!風が吹いた!ネットが一瞬レンズの前に来た!写っていた4枚の写真はネット被りになってしまった。
あれま~!!今日の撮影も一瞬だけ来たコジュリンを写せなかった。
仲間の二人はバッチリ撮影!今年のコジュリン撮影はこれにて終了です。
ネット被りのノヒメユリ(絶滅危惧ⅠB類)と、コジュリン(絶滅危惧Ⅱ類)

同じくセッカ、ネットが被らなければ綺麗ですね

近年最悪の台風10号に警戒を!!
ひとつ前の撮影で4Kプリ連写を行い、通常の連写へ切り替える前にバッテリーを交換。そのままスタンバイして、コジュリンが来て撮影動作を行ったものだから、ピントが合うのに時間が掛り、コジュリンが飛び去って写せなかった。
今日の再挑戦は、ポイントを少し変え、タカさんと一緒に待っていましたが、さらに一名が来て3人でスタンバイ。やっと来た!ピント合った!シャッター押した!風が吹いた!ネットが一瞬レンズの前に来た!写っていた4枚の写真はネット被りになってしまった。
あれま~!!今日の撮影も一瞬だけ来たコジュリンを写せなかった。
仲間の二人はバッチリ撮影!今年のコジュリン撮影はこれにて終了です。
ネット被りのノヒメユリ(絶滅危惧ⅠB類)と、コジュリン(絶滅危惧Ⅱ類)
同じくセッカ、ネットが被らなければ綺麗ですね
近年最悪の台風10号に警戒を!!

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カンスケは2016年に生まれたハシブトガラス。
♂か♀かは不明だけど、相棒はカンスケより大きく、鳴き声が低い。姿の大きさと声を比較すると相棒は♂の様で、カンスケが♀の様に感じますが・・・
猛禽類は♀の方が大きい。対して小鳥はオスの方が大きい傾向。カラスは♀がほとんど抱卵するとの事らしいけど、本当なのだろうか?
基本的に雌雄同色の場合は、♂も♀も抱卵すると私は考えており、雌雄異色の場合は地味な方が抱卵時間は長い。(サンコウチョウなどで確認済み。)
タマシギは♂が地味で♀が派手、したがって抱卵は♂が担当する。よってカラスは♂も♀も同色だから、交代で抱卵しているかも‥との考えなのです。
カンスケは3年前から、出会うと一切れのパンをあげている。約束は一日一回だけだから、カンスケも覚えていて、それ以上はねだったりせずに飛び去ります。
そのカンスケが昨年からペアーになって、1週間ほど前に仔を確認しましたが定かでなく、今日初めて親子3羽が一緒にいるのを確認したのでした。

左がカンスケで、右がカンスケの仔です。
♂か♀かは不明だけど、相棒はカンスケより大きく、鳴き声が低い。姿の大きさと声を比較すると相棒は♂の様で、カンスケが♀の様に感じますが・・・
猛禽類は♀の方が大きい。対して小鳥はオスの方が大きい傾向。カラスは♀がほとんど抱卵するとの事らしいけど、本当なのだろうか?
基本的に雌雄同色の場合は、♂も♀も抱卵すると私は考えており、雌雄異色の場合は地味な方が抱卵時間は長い。(サンコウチョウなどで確認済み。)
タマシギは♂が地味で♀が派手、したがって抱卵は♂が担当する。よってカラスは♂も♀も同色だから、交代で抱卵しているかも‥との考えなのです。
カンスケは3年前から、出会うと一切れのパンをあげている。約束は一日一回だけだから、カンスケも覚えていて、それ以上はねだったりせずに飛び去ります。
そのカンスケが昨年からペアーになって、1週間ほど前に仔を確認しましたが定かでなく、今日初めて親子3羽が一緒にいるのを確認したのでした。
左がカンスケで、右がカンスケの仔です。

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坊主山の水場付近で5日間に渡って撮影した、今年生まれの若い野鳥たちを紹介。
暑い日々ですが、緑豊かな森の中で日差しが届かない場所は意外と涼しい。
巣立ちから今時期まで、若い小鳥達が生き延びる確率は30~40%と推測します。
巣立ち後の第一関門を、たくましく生き抜いて来た雄姿です。
夏鳥のコサメビタキ若

夏鳥のキビタキ ♂若と判断

同じくキビタキの♀若

留鳥のヤマガラ若

留鳥のシジュウカラ♀若
留鳥のウグイス若とシジュウカラ成鳥
夏鳥のオオルリ♂若A

オオルリ♂若B

オオルリ♂若C

オオルリ♀若

クロツグミ♂若

留鳥、リュウキュウサンショウクイ若

留鳥のヒヨドリ若

留鳥のアオゲラ♂若と判断
留鳥のアカヤマドリ♂若

繁殖出来るまで生き抜いて欲しいですね。頑張れ!!
暑い日々ですが、緑豊かな森の中で日差しが届かない場所は意外と涼しい。
巣立ちから今時期まで、若い小鳥達が生き延びる確率は30~40%と推測します。
巣立ち後の第一関門を、たくましく生き抜いて来た雄姿です。
夏鳥のコサメビタキ若
夏鳥のキビタキ ♂若と判断
同じくキビタキの♀若
留鳥のヤマガラ若
留鳥のシジュウカラ♀若
留鳥のウグイス若とシジュウカラ成鳥
夏鳥のオオルリ♂若A
オオルリ♂若B
オオルリ♂若C
オオルリ♀若
クロツグミ♂若
留鳥、リュウキュウサンショウクイ若
留鳥のヒヨドリ若
留鳥のアオゲラ♂若と判断
留鳥のアカヤマドリ♂若
繁殖出来るまで生き抜いて欲しいですね。頑張れ!!

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