磯のグレ釣りが好きな大分の釣り師、池永祐二。2006年からの“磯にはいつも夢がある”を継いでいるブログです。還暦を過ぎ、現役から一歩退いた形になりましたが、釣行記や趣味としての鳥見などを主体に、自然の素晴らしさを記録しています。
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早いものでもう31回、今年は大分県の南部一帯を舞台に開催された。

22時から0時までが受付、私は朝まで米水津の“空の公園”で星空撮影。夜明けの日の出を待ちましたが、今回もアウトで蒲江の丸二水産へと向かいます。

伝馬船による仙崎の沈み瀬群の掛かり釣りです。7時40分頃出船~8時過ぎから11時40分まで、初めての場所でグレを狙ったものの・・

3投目くらいに30㎝オーバーのオナガが顔を出します。その数投後、次は30㎝弱のグレが釣れましたが、2枚とも写真を撮らずにリリース・・これが失敗だった。

その後グレは当たらず、10時前から滿ち潮が北流しカワハギの登場。そして待望のオナガが来ましたが、姿を見ずに鈎外れのバラシ。たぶん、40㎝未満だったので後を期待するも、残念ながらその後パッタリとアタリが途絶えたのです。

・・・初めての仙崎沈み瀬群は非常に冷たかった!

検量所兼表彰式会場の池船スポーツ公園へ戻ります。流石に皆さん良く釣っていました。トーナメントシーンで九州を押し上げてくれた、大先輩でレジェンドの橋本さんが準優勝!私的にはこの入賞が本日一番の喜びでした。

大分県支部・東九州支部の若手たち、今大会のスタッフとしての動きにご苦労様。釣研社員・FG役員の方々を始め選手の皆さんにも大変お世話になりました。

南岸低気圧の置き土産は1mほどのウネリでした

今回狙った沈み瀬、アンカー打ちは20mほど沖側

撮影はカワハギのみ

今回の参加者は120~30名くらい?

グレ2匹までの重量審査で10位までの方々、山口凄い
 
記念撮影の向かっている時に・・

暫くこの上に乗っていないなぁ


今回も沢山の方々と触れ合うことが出来ました。ありがとうございました。
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1091の大会に続き、翌日の13日は第一回目の角田杯が開催されました。みどりちゃんの師匠の大会で、これまでも大変お世話になっているので参加です。

7時出港に合わせて集合抽選は23番。今回は千代丸に乗船です。同礁者は、偶然にも1091大会で私のグレをゲットした兼本君。彼は11日・12日と連続ボウズ。仲間たちから、13日もボウズだと3連荘で、そのチャンスは君だけとか・・(笑)

磯は“地黒の南”です。ここは満ち潮が当てる時に潮目が出来て、10mくらいの場所で結構釣れる。9時過ぎの満潮まで、二人で観音釣りをしましたがグレは出ません。普段の潮は真正面から当てますが。、今回は西からの上げ潮で観音釣りになったのです。3連荘のボウズを脱出すべく、10時の瀬替わりに賭けます。

瀬替わりに来た千代丸に乗り込み、船長に3連荘ボウズ脱出案を出すと快く引き受けてくれました。降りた磯は“シズミ”。下げ潮で尚且つ波のない時に船長判断で乗せてくれますが、一発で乗れるような磯ではありません。

10時30分、すでに下げ潮が動き始めています。本流釣りだからハリスは1.7号・エキスパートグレシリーズの0c・小さい針を使う必要なし。ハリスにはガン玉3号を2段打ち・・右と左の本流は、右が釣りやすく数も出る。左の本流は難しい。

先ずは釣って見せることに・・こうやってマキエ・・ここに投入・・張らずに流れに任せて流す・・釣れない。もう一度流すと30mくらい流れたところでバチバチバチヒット。これで3連続ボウズ脱出計画の舞台が整ったのです。

彼を右の本流へ、私は左へ移動して釣っていると・・・彼が竿を曲げてくれました。潮の流れに乗せて潮上方向へ引っ張るようにアドバイス。これでボウズ脱出に成功、満面の笑顔が眩しすぎ、ようやく片目が開いた感じでした。

二人でポツンポツンと釣れ続け、38㎝位まで型を伸ばし、とうとう彼にキロ級のグレが微笑んでくれたのです。これなら入賞するかも?横島1番に上がっている6名の釣果と競えるサイズにボウズ脱出後の入賞も有りなのか?

このグレが第一回角田杯の優勝魚になり、“がま磯アルデナ”を手にしたのです。

サポートしてこんなに嬉しい出来事は久し振り、船長さんありがとう(^^♪

地黒の南 良い型のカワハギ

これも型の良いカサゴ

シズミ、ココでは良く竿が曲がりました

3連続ボウズ脱出のグレ

左の本流から出た50㎝弱のマダイ

左の本流から出た良型のウミネコ

本流釣りの竿曲げがサマになっている

会心の一匹・・このグレが優勝魚

千代丸の回収、大分への帰途電話で結果とお礼を伝えました

兼本君の勲章の一つになったかな?

みどりちゃんとジャンケン

お世話になった皆さんと(参加は35名だったかな)


皆様には二日間大変お世話になりました。ありがとうね(^^♪
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12日は山口に拠点を置く、Team1091の米水津大会に参加していました。

42名?の参加者は、功明丸と千代丸の2杯に分かれて米水津の磯に散ります。私は抽選で21番クジ、湾口の磯である“サザエのハナレ”に釣研FG東九州支部の永元君とで上礁しました。この一帯では一番好きな場所にやる気満々。

永元君は沖側、私は湾奥側に釣り座をとります。2020年の磯釣りが初めての私は、グレのボウズだけは避けたいため、8時頃の満潮までの釣りを猛ダッシュ。

3投に一回だけ遠投で狙うと、8時5分前に45㎝オーバーのグレがヒット。締めて血抜きしてクーラーへ。その後は釣りを休んで撮影や食事など。

グレの数が少なかったり、食い気がない時には二人で狙うより一人で狙う方がヒット率は高くなります。その甲斐あって7時45分頃に永元君にヒット。しかしながらバラシ。その後再度竿を振ると同型がヒットするも私も瀬ずれでバラシ。

下げ潮になると、湾内から沖へと冷たい潮が出るのでグレの喰いはさっぱり。そんな中、永元君が小型イシダイをゲット。その後チャリコ・ベラ・フエフキ・カンダイなどに変わり、納竿の14時を迎えたのでした。

この場所は過去に40㎝弱のグレしか釣っていなかったので、今回のグレはポイントでの記録。それも今年の磯釣り初グレだから尚更嬉しい。二人がバラした2枚が取れていれば万々歳でしたが、これがあるから磯釣りを止められない。


和気あいあいとした大会で賞品なども沢山。抽選会・じゃんけん大会など、本当に楽しく過ごすことが出来ました。私が釣ったグレは大会でボウズになった方へ抽選で差し上げましたが、これが次に繋がる奇跡の序章だったかも知れません。

今回の参加者の皆さんと

2020磯釣り初ゲットはマダイの仔、キタマクラやベラじゃなくて良かった

本命グレの背中と愛用のエキスパートグレV-0C

本当に良く竿を曲げていた永元君ですが・・

色んな他魚を釣っていましたが、イシダイは最高に良いですね

今回は功明丸にお世話になりました

表彰式で・・

締めて血抜きバッチリのグレは兼本君が見事にゲット

大好きなアジの開きと集魚剤をゲットです(^^♪


大変お世話になりました。ありがとうございます(^^♪
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昨日はTEAM1091の大会に参加。

今年初の磯釣りは米水津。40オーバーのグレが1枚釣れたのでGood。

今日は連荘となる米水津で、第一回角田杯に参加。

同礁者に何とかグレを釣ってもらい充実の一日。

マダイやグレが釣れた二日間に感謝ですね。

大変お世話になりました。ありがとうございます(^^♪

1.5㎏級のグレが今年最初の釣果(12日)

50㎝弱のマダイやグレが出ました(13日)


今年もボチボチと磯釣りを楽しんでいきます(^^♪
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10時に大分市内に集合、55の仲間と5人、一路芹川ダム湖へ・・。

12時前から釣り始め、最初の場所はボウズで昼食後に場所変えです。

次はワカサギ釣りの有名ポイントで、先客は6~7名ほど居ました。

男の釣り師は女性には優しく、竿2本分の場所を分けてくれました。

ツーピースのショートロッド2本で、ブッコミ釣りを交代で行います。

回りの釣り人に迷惑を掛けないため、投入作業は私の役目。

これまでは男ばかりの釣り師が、静かな湖畔で静かに釣っていましたが・・

黄色い歓声に、盆と正月が一気にやって来たように水面もザワつきます。

この場所では15時から16時の正味1時間の釣りでしたが、25匹ほどゲットです。

先客の釣り師たちに感謝しながら、芹川ダムのワカサギ釣りを堪能。

3回目のワカサギチャレンジでしたが、思った以上の釣果に最高の笑顔。

釣り師達に感謝。そして芹川ダムの自然にも感謝の一日でした。

30本鈎以上で釣る常連客が居る、芹川ダム湖の好ポイント

釣り人が減っていても、こんな感じで竿が並びます

10本鈎に一匹じゃ駄目よ

まぁ、こんなところでしょう

狙いの魚が釣れると本当に嬉しい

レクチャーしてくれた釣り師の釣果でもこの笑顔

アタリが続いている竿を誰も上げないので、私が巻くと・・

釣れたワカサギは鍋の中へ・・でもなんで鍋があるの?


ワカサギ釣り、夜明け前からの釣行が良い事を教えていただきました。

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予てより計画していた、クラブの今年最後の釣行会は5名の参加。

輝丸で向かったのは当番瀬の“小鼻”、渡礁時間は0時20分頃?

寝袋・テント・猪鍋・オガライト・さつまいも等々。準備も万端。

釣りより食う方が忙しいかもしれませんが・・・

満ちの流れで中型のグレが全員にヒット。しかしながら数としては今一歩。

グレの他に良く引く他魚もは数枚ほど。

一年の締めとしては物足りませんでしたが、納竿釣行が完了です。

夜明け前の猪鍋

お昼のちゃんぽん

左が輝丸、右は正幸丸。今回は輝丸にお世話になりました

チョウチョウウオかな?

カンダイ

グレ

良い曲がり

アオブダイ


今年も沢山釣りました。来年も楽しく安全に・・(^^♪
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24日の釣りは沖を目指しますが、前日のウネリが少し残っています。この日の満潮は8時頃なので出港時間は7時30分、船は地元の船長が操船するウキゾ丸。

午前中は満潮時のウネリを避けて、湾内出口付近の長瀬に全員で渡礁。かなり広い磯には他の渡船で来ていたエギンガーが一人いましたが、手ぶらの様でした。

この場所は木っ端グレから30㎝クラスまでの小型が多く、マキエとずらして大型グレやチヌ・マダイを狙ったものの、エサ取りをはじめとする小型の魚に終始。撮影のためのショットを多めにとって弁当便で沖へと瀬替わりです。

12時前、やっと本命ポイントである三瀬に上礁出来、食事後にそれぞれのポイントで竿を振ります。過去に50㎝オーバーのグレやオナガの実績があり、私は最初からインテッサGV1-50・1.7号ハリス・あわせちゃだめじな6号・エキスパートグレV-0c と言うオナガ対応仕掛けで挑みました。

グレ・オナガ共に20~33㎝クラスが多く、これがエサ取り。手前にはスズメダイが多く居ますが、それ以上にグレやオナガの小型が多く。20m以内にこれらのエサ取り達を集め、30m沖には1~2杯のマキエを2投に一度だけ打ち込みます。

開始一時間後に来た一発は青物を思わせる引き、沖の遠投で一ヒロ程度で喰った魚は一度は沖へと突っ込みましたが、直ぐに磯際へ向かって逸走。巻き取りが何とか追いついて磯際の攻防に入りましたがブチン!!残念無念の一発でした。

その後キロオーバーのグレは取れますが、もう一発オナガらしきバラシ。納竿前に取り込んだオナガは40㎝くらいで、2回のバラシには及ばない引き。全員キロ級のグレは取り込みましたが、オナガの最大はグレには及びませんでした。

午後からの約4時間、対馬のグレを皆で堪能できたのです。

24日午後の三瀬は最高の思い出に・・

24日午前中、長瀬でのカンさん

今回は少し大きめのウキゾ丸が足

三瀬でのミン会長、良く釣っていました

小・中型のイスズミも結構いました

45㎝クラスのグレとエキスパートグレV-0C

カンさんの竿迄げ・・とても綺麗です

47㎝のグレがこの日の最大

ミン会長と福住会長・・尊敬し信頼できる釣り師です

14年前?の釣研丸・この一帯の磯を案内していました


来年の晩春か初夏に、もう一度訪れる予定です。
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23日0時05分、福住会長と博多港発“フェリーちくし”で、壱岐を経由して対馬の厳原へ。博多から壱岐までは2時間10分、壱岐から厳原までは2時間20分の工程。

以前の釣研丸を引き継いだ、ミンさんが経営する“民宿ウキゾ”へは出迎えの車で、未明6時前の到着となる旅で、一服した後の7時過ぎに下の岸壁から出港。

前々日の荒天から天気は回復していますが、北西風がまだまだ強く沖方面の磯はやれません。よってミン会長が操船する“ウキゾ丸”で、目指すは湾内でも比較的良型のグレが釣れる、チヌの多そうな磯に上礁しました。

今回のメンバーは韓国からは、ミン会長が特に信頼している済州島のグレ釣り師である康(カン)さん。そしてモデル撮影などを手掛けている、ミンさんの甥っ子さんが釣りの動画撮影で初来日。日本からは福住会長と私の2名の合計5名。

福住会長とミン会長は25年?くらいの付き合い。私と福住会長とは約20年?の付き合い。共通点は両会長が主催する“日韓グレ釣りトーナメント”へ第2回目からほぼ毎回参加させて頂いている事から、今回はお二人に招待されての釣行なのです。

私の対馬釣行は今回で2回目。最初の釣行は2006年のブログを始める前で、その時もこの場所で釣研丸での民宿渡船にお世話になっています。そして、当時の経営者である中村船長から、一切の権利を譲ってもらったのがミン会長なのです。

ミン会長は日本人以外で初めてとなる、全日本釣り団体協議会の“公認釣りインストラクター”の資格を認定されています。また、小型船舶一級の免許も保持しており、私と同じ資格を持っていることに驚いています。

浅茅湾は大型のチヌが有名で、民宿の壁にはロクマルオーバーの魚拓が沢山。今回の釣り場でも見るからにチヌやマダイの匂いがプンプン。でもコッパグレに交じって時折良型のグレ、そして優にキロ級を超えるグレ迄登場しました。

沖に出たかったけどグレを狙うには十分な型、おまけのチヌもやはり大きい。私が釣ったチヌは50㎝に届きませんが、ほぼ50㎝オーバーが釣れました。悔しかったのは約70mくらい走られて1.5号ハリスをブチ切った大型マダイでしょう。

オキアミ2枚・集魚剤2袋で8時過ぎから16時まで・・凄い湾内に満足です。

2等指定の部屋は少人数(10名前後)での個室だから静か

今回のお話の場所

急坂を下ると、記憶の彼方から懐かしの風景が蘇えります

エサ・マキエ・集魚剤などは、全て揃っている

最初は2台のカメラでしたが、次第に増えて5台も使って撮影です

福住会長とキロオーバーのグレ

私には小型のエソ

福住会長の50アップチヌ

私の釣ったイトヒキハゼ(噛みつきドン)

私にも来てくれたキロオーバーのグレ

私には47㎝くらいの小型チヌ

小型の渡船ウキゾとミン会長船長とカンさん


撮影があると一日中釣りますが、快い疲労感に満足です(^^♪
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22日夜出発し、23日未明に対馬の厳原港に到着。

23日は北西風が強く湾内での竿出し。

24日は北東風に変わりましたが、朝はウネリ残りで午後沖磯へ。

一応湾内も沖磯も、グレのキロオーバーは出てくれました。

25日17時20分に帰宅、思い出深い対馬釣行に感謝。

取材で竿を曲げる康(カン)さん

上4つが今回の場所、左24日午後・右24日朝・その下23日・下民宿ウキゾ


皆様方には大変お世話になりました。ありがとうございました。
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沖の生簀回りで約3.5時間、小型ヘダイ1匹だけで後は無し。

湾内の生簀回りで約2時間、なあ~んにも釣れない(◎_◎;)

こんな不思議なことがある事にビックリ、そしてがっかり。

まッ、これも釣り人生でしょうね(^^)

沖、エサ取りはウミネコとユリカモメ

湾内、エサ取りも居ない


つづく
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モイカ(アオリイカ)を釣って欲しい・・依頼を受けたのが11月上旬でした。

鮎と同じく基本的に一年魚だから、6~7月頃?に生まれたモイカは9~10月頃はコロッケサイズ、とも言われる小型がほとんどだから11月にも狙わない。狙うのは12月~翌年3月まで、その後の種イカも狙わないのが大分流でした。

私のモイカ釣りは基本的に泳がせ釣り。エギングは性に合わないから好きではない。泳がせ釣りを始めた頃は現在の様な仕掛けは全く無くて、試行錯誤で効果を上げたのは、7~8号のグレバリを4~5本連ねたチラシ仕掛けでした。

エサのアジゴのサイズに合わせ、一番上の鈎をアジゴの口に掛けて、3番目か4番目の鈎を尻鰭の付け根に刺す。この仕掛けでモイカを日中に釣っていたのです。

その後、“イカ一番”という掛け鈎が出て、続いて色んな仕掛けが登場し、天秤式の仕掛けが主流になりました。エギもこの頃から漁師の餌木を参考に作られ始め、現在のモイカ釣りはエギングが主流になっています。

私が泳がせ釣りを始めたのは1980年代。1995年か1996年頃だったと思うけど、今回釣りを行った鶴御崎の下梶寄にある消波ブロックで2㎏級を4杯、最大は2.4㎏で私のレコードとなっています。ちなみにがま磯インテッサ1号53でした。

今回は夜釣りで鶴見大島の一文字へ渡ろうと、2軒の渡船に電話を入れたのですが、沖が時化て休んでいたり便が無いので、仕方なく思い出の消波ブロックへ。

モイカは目が良いので、昼だと目立つ仕掛けは見破られます。その点、夜釣りだと天秤仕掛けでも乗ってきます。竿は予備竿の1.25号・道糸は1.7号・ウキはモンスターフカセKNIGHT2号にケミホタル37で狙いました。

アジゴを10匹購入するとおまけが2匹、1000円です。私は小魚を集めるマキエもします。余りのエサ+購入品でこれも1000円くらい。アジゴを活かしバッカンに入れてエアーを送ります。海水温が19℃を切っており、外気は冬なのに南風だから16℃。海水と空気の温度差が少ないので、バッカンを海に浸けずに済みます。

モイカ釣りの先着は一名。グレ釣りが2名で、なんとその内の一人は実釣釣り講座の受講者だった保月氏。いろんな話が3人で弾みました。保月氏達2名は暗くなる前に帰り、この場所には2名のモイカ釣り師のみ。いざスタートです。

要点だけ、22時30分までで4回のアタリ~4杯ゲット。もう一人の釣り師はこの時点でボウズ。彼はアジゴの活かしバッカンを海中へ入れていましたが、ウツボは来なかったものの、ヤツが群れで来て2~3匹のアジゴが骨だけに!!

ヤツの対策として、海に活かしバッカンを浸けるときには海面から50㎝以上深く浸け込むこと。それか浸けない事。今回は3㎜くらいの子供から10㎜くらいの大人までの群れで、大切に生かしていたアジゴがやられた。ヤツの名前は知らない。

彼はその後1杯をキープ、ウツボに仕掛けを切られたとか?2時頃にお迎えの奥さんが車で来たのでさようなら。その後は車中で就寝~5時から釣り始めましたが、寒冷前線の通過で雨と北風が強くなって6時にはアウト。他の釣り場を見ながら、夜明けとともに4杯だけ持って帰宅したのです。

長々と書きましたが、夜釣りで一晩モイカを狙うのは初めてでした。

最初に700g級

丸印にモイカ師、私は矢印から

2杯目も同サイズ

小型で450g

950gで本日最大

鶴見大島には3時前から釣り人が・・


漁師さんが海へ転落して四十九日が経っていないので、釣り人が少ないのかも?

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トップウェルネス大分の実釣会は蒲江の深島。
4時出港16時回収の工程で上がった磯は、“アシナカ”でイシダイのポイント。

夜釣りをやってみたもののおじさん1匹。左流れとなる、“のぼり潮”が少しずつ勢いを増すと、ワンドの出口に潮目がランダムに発生し始めました。

この潮を狙うとポツポツとグレが顔を出します。深島サイズは鶴見や米水津よりも一回り大きくて35㎝級。オナガ対策でハリスは1.7号以上を使うのが私流。

昼に潮止まりを迎えて今度は右流れ。その潮は次第に勢いを増して非常に釣りづらい。後藤さんは、ワンドのサラシに当たる右流れの潮を攻略し、コンスタントに竿を曲げ続けますが我々は時々の竿曲げ。そして潮が緩み始めます。

エサ取りは思ったほど湧くこともなく、チョウチョウウオの群れが少々・ハコフグ1~2匹・その下にヒブダイの♂と♀・更にニザダイが下の方で数匹・・。

納竿前の15時を回ったころから雨粒が落ちはじめ、二人は片づけを始めました。私は最後のマキエを多めに打って、下の方に見えているニザダイを狙って、4ヒロ近く仕掛けを入れると、突然道糸が弾き飛ぶアタリ。

最初は沖に走ったのでニザダイを確信しましたが、途中からスマートな引きに変わって何度も足元に突っ込みます。浮いてきたのは45㎝オーバーのオナガ。ニザダイが尾長に変わった最後の一枚でした。

ハリス1.7号・あわせちゃダメジナ・エキスパートグレV-0c様々です(^^♪

朝は太陽が出ましたが、少しすると雲に隠れてしまいました

後藤さん、上手くなったなぁ

またしても後藤さん

今度はWヒット

三寶さんに来たのはダツでした

深島サイズ

鶴見・米水津サイズ

三寶さんの竿曲げ

こちらも深島サイズ

後藤さんのラスト1枚は42㎝のグレ

私の最後の一投には45㎝オーバーのオナガ

お世話になったふかしま丸。ホースヘッドにはイシダイ釣り師の木村氏


今回はツバクロ・中のハエ・ウスバエには行けません・・次回に持ち越し。
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カンダイ釣りのレクチャーを行う時に、私はカンダイを狙わない。

数が少ないので私が狙うと釣るので、体験者の確率が下がってしまうから。

よってレクチャーと撮影を主体に、時々チヌ狙いなどで時間を使います。

今回も私はオキアミ生3㎏+グレナビ1袋でマキエとサシエを使用しました。

8時30分頃に釣り場に到着して、15時20分までの7時間弱の釣りですが・・

私は2時間くらいは竿を振ったでしょうか?

それでも結構遊べるので、一文字波止群も捨てたものではありません。

アジゴが居ませんでしたが、今時期はアジゴの泳がせ釣りでブリも有望。

この場所は大勝丸が渡してくれます。他の一文字より遠いため3000円。

撮影で順光になる場所ですが、私が被写体に・・

小型のチヌ

小型マダイ

3ヶ所のポイントで30㎝級のグレが5枚、他は小型

今回は撮影後にリリースです

1㎏級のマダコ。カンダイ釣りのタナ取りオモリで釣れた

大勝丸 (090-3075-7328)


この季節、移動性高気圧の時には凪になるので、一文字波止群が結構面白い。
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香港から二人がカンダイ釣りに来てくれました。

カセ釣りメインで大分に入っていますが、今日の一日だけはカンダイ狙い。
そのレクチャーで同行しましたが、初めての人が居るので6号地の縦一文字。

沖一文字も凪で良いのですが水深が12m前後で少し難しい。よって7m前後の水深の6号地迄足を延ばしたのです。

9時前から竿を出して15時過ぎまで粘った結果、初心者に3回のアタリ。6.3㎏の高校生クラスは取り込みに成功したものの、後の2枚は10号ハリスをぶち切られ。

カンダイ狙い3回目で、初めてアタリが出なかったのはベテランの方。初心者を消波ブロック側の良いポイントに入れたので、こちらはベラに終始していました。

スズメダイやベラなどのエサ取りが多かった割には3回のアタリは良い方でした。明日からは再びカセ釣りに蒲江の方へ行くそうです。

フカセカンダイは岸壁などの際狙いで効果大

ガゥオさん?だったかな。初ヒット

こちらは大型でこの後切られた

初挑戦でこれだけのサイズが釣れれば良いでしょう

ミンさん、今回は色々と教えたりしていましたが、本人にはベラ

今回のリリースは1匹だけでした


31歳と32歳、私の子供みたいです。明日からのカセ釣りも楽しんでください。
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米水津で開催された青年部の大会にオブザーバー参加(^^♪

抽選で残りクジを引くと9番、世話役の青年部部長と最後の瀬上がりは・・

白浜の鼻・カイドク奥のハナレ・ムロバエ4人・ゲンタロウの順番でした。

波長の長~いウネリの波高は1mくらいですが、駆け上がりの磯は怖い。

もう防寒着を着ていましたが、足元は短靴で防水の靴下は履いていない。

ウネリの波で足元は濡れて一日中寒さが身に染みる。

アオリイカは居ない?グレも居ない?・・・いや居た!!

次回のために、以前より奥の奥まで竿を出してみたものの、クロは無反応。

青年部長の久保平君がしっかりクロを釣ってくれたので、写真撮影は成功。

ゆっくりと遊びながら、磯での時間を楽しむことが最高にいい。

・・・歳をとっていますね(^^♪

早朝はアオリイカを狙いましたが不発

ウネリを避けたワンド側ですがグレは出ました

37㎝だったかな? 

フエフキの中間

イラ

カサゴ

ブダイ

イシダイ

お世話になった若戎丸

左からフジモン・ケンちゃん・青年部長

年寄りが一名紛れ込んで・・


今回は少しだけ若さを頂いた大会でした。次回はゴアテックスソックスだ!
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