磯のグレ釣りが好きな大分の釣り師、池永祐二。2006年からの“磯にはいつも夢がある”を継いでいるブログです。還暦を過ぎ、現役から一歩退いた形になりましたが、釣行記や趣味としての鳥見などを主体に、自然の素晴らしさを記録しています。
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ヒューマンアカデミー福岡校の1年13名・2年4名・講師2名のフカセ実習。

火曜日の予想通り、雨も降らず少し暑かったけど、天気に恵まれました。

チヌは7~8枚?スズキも数枚。北東の風はフカセ釣り初心者たちを翻弄。

でも、大きなトラブルも無く、楽しく一日を終える事が出来ました。

皆の心意気に感謝。

糸島方面から福岡空港へ向かう旅客機の下で・・

綺麗なチヌばかりでした
 
一帯の渡し専門・・はやと丸


2時50分起床~18時30分のゴミ捨てまで長~い一日でした。
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Team1000のメンバー4人と、米水津で5時出港の便で釣り予定だったけど・・

寝過ごした(@_@。

2時50分の目覚ましを見事に止め、4時15分に起床してしまった。よって見回り便でゆっくり出る旨伝えて、堅田~鶴見~米水津を早朝の鳥見探索して時間をつぶし、若戎丸へ到着後はいつもの様にゆっくりと朝食を摂って8時頃出港。

4人は“千畳敷”に上礁しており、遅ればせながら仲間入り。私が到着した時には満潮の潮止まりから下げ潮に入った頃。皆さんは小型ながらもグレなどキープしており、少しだけ型に不満の様でした。早速準備して一投目、小型オナガが挨拶です。

一番右の低い所から“地の黒島”方向へ遠投で流すと良いイサキ。5人で10枚位?最大は40㎝近い大物も・・。グレも朝のコナガよりは少し大きいグレが散発的にアタリます。圧巻は深棚でイサキを狙っていた広瀬さんに大型グレが来てくれたこと。

磯際にはコガネスズメダイが一杯、その下に大型のイスズミ数匹と大型カンダイやブダイなど。コガネスズメダイは沖にも出ていくので、磯際のマキエは打ち続けます。

15時の納竿まで4人で思いっきり楽しんだ米水津でした。

エサ取りが増え、好調の兆しが・・

ほら、良い曲り

ベラも釣れるし

30㎝クラスのグレだったり

美味しそうなイサキも来てくれて・・

イサキ狙いが功を奏して

大型のグレだったり


大分は梅雨入りしていないけど、ようやく米水津の梅雨グレが始まった感じです。
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6月9日、第26回OGTMの決勝戦を戦う4名は・・・

過去2回の優勝と3回の準優勝、3位1回の有田選手を筆頭に、優勝1回・準優勝1回の阿南選手、3位2回と4位1回の久保平選手と、初出場?で決勝戦を戦う小島選手。

潮止まりからの下げ潮狙いとなるので、下げポイントを重点的に攻められる布陣でスタートです。試合時間は100分なので25分ずつで4つのポイントを交替します。

潮の動きが遅く開始数分は静かな対戦。口火を切ったのは有田選手で会場が沸きます。26年前のOGTMを始めた当時は、ポン友の猪熊君とペーペーの20代若手釣り師でしたが、釣技も人格も備えた素晴らしい釣り師に成長しています。キャラ的には面白いおっさんを演じていますが、日本の釣り界になくてはならない貴重な存在です。

追う展開で、グレの顔を見たのがクラブ員の久保平選手。落ち着いたヤリトリは10年前に比べると安心感があります。若手から中堅釣り師に格を上げていますが、GFGやT-CLUBでのスタッフとしても、旺盛なボランティア精神に助けてもらっています。

阿南選手は6~7年前から、この大会で上位進出してくれている選手、今回も又しぶとく決勝戦に顔を出してくれて、壮年釣り師の見本的存在になっています。今回の潮は彼が行く先々で釣り難い流れが発生しており、彼に意地悪している様にも見えました。

小島選手は初めてのOGTM?ここまで勝ち上がった戦績は見事。特に3回戦の遠投は見ごたえありました。小島選手も押し付ける潮に手を焼いていましたが、終始マイペースを崩さない度胸のある釣りで、今後に大いに期待したいと思いました。

横島3番の本命潮は上げ潮です。下げ潮も西側の船付け周辺を中心に数が出るのですが、今回は下げ潮が始まり、沖の潮が勢いを増すと沖の黒島方面から潮が磯に当てながら2番方向へと流れてしまいます。こんな潮は初めてでかなり釣り難そう。

この磯は、取材・勉強会・役員・釣りなどで30回前後は上礁していますが、沖の黒島方面から2番方向に向けて強い潮が流れたのが2回(オナガが出やすい)。今回の様に弱い潮がもたれかかって来る流れは初めての経験で、難しそうに感じました。

他魚も竿を曲げてくれましたが、6月9日の3番で3匹のグレはどう理解する?

優勝の有田選手おめでとう。16ポイントになったので永世名人(20点)も視野に・・。
選手・役員・米水津渡船組合の皆様お疲れ様、ありがとうございました。

有田選手

良い型のグレ

追う久保平選手

下げ本命ポイントで

阿南選手のマキエ

小島選手のマキエ

引き離しにかかる有田選手

ギャラリーも真剣です

終了後は全員で清掃

らしい記念撮影になりました


令和元年の県知事賞は、有田選手が獲得して大会の幕を下ろしました。
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OGTMは3回戦から昨年の優勝者と準優勝者が参戦します。

1・2回戦は2名対戦か3名対戦で行い、3名対戦では1名か2名が勝ち抜けます。そして3回戦では絶対的に3名が対戦して、その中から1名が決勝戦へ進むルール。

よって、シード選手は3回戦から参戦しますが、やはり1・2回戦を勝ち抜いて来ている選手には勢いが有り、シード選手と言えども3回戦を勝ち抜くのは大変です。

私が観戦した戦いは、私に勝った中川君とTeam1000の小島さん、そして前年度準優勝の植木君の対戦です。3名対戦の磯に負け組の5名の選手も同礁して観戦です。前日からほとんど寝ていない私は、決勝戦の仕事を考えて少しだけ仮眠もとりました。

そして運良く目覚めたその時、小島さんが大きく竿を曲げてキロクラスのグレを取り込んでくれたのです。話を聞くとシード選手の植木君も竿を曲げた様ですが、痛恨のバラシ。負ける時は一回の不覚が大きく左右するのがひしひしと伝わってきました。

3名で2時間を40分交代で釣りましたが、キープできたのは1匹のみ。米水津のグレは今回も本当に厳しいですが、遠投で仕留めたグレにより小島さんが決勝の舞台へ・・。

厳しい3回戦で見事なグレ、小島さん

これ誰が釣ったのかな?

決勝戦は4名対戦、横島3番・・名礁です


いよいよ大分の野人登場です!(^^)!
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2回戦で対戦したのは、GFG大分の青年部でも活躍している中川君。

場所は“小貝バエ”、ジャンケンに勝って右からのスタートです。開始早々にバリを釣ったものの、その後が続かず、エサ取りの活性も今一歩。こんな時は同じポイントを連続して狙わない方が良い。とった対策は磯際・潮上の中遠投・潮下の3ヶ所をローテーション。

交替前に潮上中遠投の仕掛けにグレがヒットするも、マキエを打っていた時だったので後手に回り、磯近くの深い所で痛恨の根擦れでのバラシ。で、後は来ない。

交代後は潮が止まり遠投仕掛けはエサが残ってきます。それでも遠投と磯近くの3ヶ所を狙ってバリとブダイ。終了10分前に中川君がチヌを釣ったので私の負け決定。

OGTMルールは①25㎝以上のグレ5匹の検量で重い方が勝ち。②25㎝以上のグレが釣れない時はそれ未満のグレ1匹の早掛けが勝利。③グレが全く釣れない時には25㎝以上の他魚1匹の重量の重い方が勝ち。④他魚も釣れない時には抽選で勝ち上がりなのです。

よって、今年のOGTMは2回戦ボーイになってしまいました。



チヌを釣って勝ち上がった中川君、良い顔しています(^^)
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一回戦は、9日5時から7時までの2時間。

抽選で対戦したのは、木村君のポン友である牧君で、お父さんも釣り好きでしかも猟師の腕もピカイチ!私が食べる猪や鹿肉の大部分はこのお宅から頂いている。

親子揃って世話になっているけど、対戦に手心は加えない。でも、私が60代を過ぎる辺りから、ある程度は闘争心が薄れているので、自由なサシエに頓着しなくなっている。

ジャンケンで勝つと前半の一時間は右で負けると左の釣り座。沖に向かって先端側が左側なので、ジャンケンに負けて前半を先端で釣ると有利な事はお互いに確認済み。

ジャンケンポン・・オレ勝ってしまった。ゆえに一回戦は負けの確率が高い。

右から左へと良い流れ、しかし釣れない。私の前は沖から磯へ潮が当てて左の牧君側へと流れます。その潮で30㎝位が1枚踊り出て、牧君にはコナガが1枚で場所交代。

先端に入って潮に乗せて流すと、ブダイやカンダイがヒットしてグレは来てくれません。右奥で釣っていた牧君が大きく竿を曲げてブダイ、残り時間が少なくなって25㎝オーバーの規定サイズが出てくれて、一回戦終了となったのです。

何度も対戦していますが、負けそうで勝ってしまう牧君との対戦は面白い。

日の出だから竿を曲げろ! でも曲げてくれなかった

それ、グレじゃないよ(^^)

私達のグループは有漁丸でした


一応、負けた二回戦もちゃんと書こうかな?
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大分県に在住している、20歳以上の釣り師達が集います。

今年は色んな大会とブッキングしており、参加者は32名と少ない。

1回戦・2回戦・3回戦・決勝戦は4名で戦い。

横島3番で100分を4人が25分交代で釣りましたが、決勝戦の釣果は3枚。

非常に厳しい大会でした。

深夜3時からの受付でした

5時から競技スタート

4回目の優勝は有田君

横島3番は下げ潮でしたが、潮行きが非常に悪い感じ

全員の協力のおかげで、今回も良い大会でした


関係者の皆さんお疲れ様、無事終える事が出来ました。ありがとうございます。
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佐伯市は終日雨模様で、昼ごから時間雨量が5~8mm? 北東の風が5~6m?船長からは、組合の話し合いで1便のみの出港みたいな話。予定通り5人で米水津へ・・

結果大正解。前線の影響でウネリは有るものの、朝から下げ潮で一番の船付けには一度も波は来ません。曇り主体の時々雨は、部分的にフードを被る程度の小雨です。

天気予報より遥かに穏やかな米水津で、5時出港13時納竿の行程は7時間以上の釣りを堪能。雨に弱い私が傘を出さず、納竿後の13時頃からの降雨で傘の出番でした。

グレは潮切れが悪いのか、比較的深いタナでヒット。沖向きも地向きもコンスタントに竿が曲がりましたが、特に裏は23~25㎝のオナガの仔が多く、グレは30~35㎝クラス。いわゆる横島サイズがほとんどでした。エサ取りは思ったほど邪魔をしません。

何と言っても見える範囲に釣り人の影は一人も無く、横島3番・横島4番・キナルバエ・平瀬などの一級磯が寂しく佇んでいたのが印象的。こんな横島は未経験でした。

当番瀬の多い横島周辺には、私たち以外に釣り人無し

船着き側で良い曲り連発

グレを手に宿利君、良く釣るわ(^^)

だんだんと竿曲げが上手くなった

表も裏も釣っていた宮脇君

この魚は大きかったが・・

ベテランの田崎氏

若手も負けていません

本日最大は岩田君

私は美味しい塩焼き魚を

今回は政進丸にお世話になりました


梅雨入り間近、天気予報も当たり外れが多くなりますが、今回は良い方に外れた。
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いつもの丸二水産から伝馬船を借りて、カセフカセでマダイを狙いました。

同行者はチーム1000の元会長と小島さん、8時前に出港し16時過ぎまでの釣りでした。

湾内の生簀周りは、アジゴ・サバゴ・カタボシイワシのエサ取りで大型マダイは不調。

よって、今日の釣り場は仙崎の北に位置する沖の生簀群。

マダイも良いですが、40~50㎝のイサキも時々釣れるらしい。

この場所で私も終日竿を振るのは初めての経験で、魚拓サイズのイサキが欲しい。

マダイ・チヌ・オオモンハタ・マハタなど、3人合計で20匹くらい?の釣果。

圧巻は最後の一投で77㎝のマダイを釣り上げた松本さん。

アタリの回数は思ったほど出なかったし、ほとんどが35~40m位のタナでヒット。

長潮だから??残念ながら大型イサキは一度も挨拶に来てくれませんでした

沖の生簀周りは水深40mほど、これをフカセで狙います

私より竿を曲げていた松本さん

松本さんより竿を曲げていた小島さん

型の良いオオモンハタ

50㎝アップのチヌ

50㎝アップのマダイ

マハタ

中型チヌは2ヒロで・・

77㎝のマダイはラスト一投でヒット


イサキは釣れませんでしたが、楽しく竿を曲げる事が出来ました。
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今年のWFGは、下山君の優勝で幕を下ろしました。

先ほど木村君から連絡が来ました。

五島の吉本会長の下、濵上君や下山君が切磋琢磨していたのは10数年前。

その頃から釣りが上手かったし、吉本会長のお人柄が若き二人に受け継がれ・・

釣技もさることながら、本当に素晴らしい人材に生長して釣り界の誇りです。

優勝は当然と言えば簡単ですが、見えない努力は並大抵ではない。

下山君、おめでとう。吉本会長、本当におめでとうございます。

そして五島支部の多くの皆さん、遂にやったね。おめでとうございます。

まだまだ後には多くの人材が控えていますが・・・





大分勢も健闘しましたが残念、五島の30㎝ルールは本当に面白いですね。
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釣具店でチヌダービーをやっているらしく、前回三寳さんが54㎝のチヌを釣って、別の日にもう一枚チヌを釣ればダービーで上位進出するかも??

そんな訳で今回も三寳さんと一緒に、蒲江のチヌを求めてカセフカセを決行したのです。早朝の2時間は、私のわがままで沖のイケスでイサキを狙ってみましたがアウト。一匹ずつの小型マダイをゲットした後は湾内でチヌ狙い。

しかしながらシーズンを終えた湾内は、アジゴ・サバゴ・カタボシイワシなどが増えて、軽いオキアミは底まで到達しない様で、チヌもマダイも来てくれません。

本命の対岸イケスで3時間ほど粘り、次は湾奥のイケスへ移動して1時間弱ほど竿を出したものの、この場所は魚の気配が全くなくてエサ取りにも遭えません。

時間は13時30分を廻った所、次のターゲットは小屋のある沖の筏です。この時間帯は、晴れの日には小屋の横から地磯を向いて、筏のシャドウを狙うと結構良い確率でチヌとマダイがアタリますが、時間経過と共にエサ取りも増えるので短期決戦。

12m位と浅いので、足音を立てずに静かに狙う事2~3投、三寳さんに良いアタリ。やっと目的のチヌが出てくれたのです。場所替えやエサを替えなどの苦労が報われました。

後はお土産のアジ釣りなど行なって、15時過ぎに納竿です。

水深約40m、フカセでの竿曲げは・・

残念、小型マダイでした

沖の筏でも竿曲げ

46㎝あれば前回の54㎝と合わせて1mですが・・


空が青白くて高気圧の後面に突入しています。今日も暑い一日でした。
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蒲江の西野浦、カセフカセマダイは久し振り。

5号竿・10号道糸・10号ハリス・15号ハリの太仕掛け1本・・・①
1号竿・3号道糸・4号ハリス・チヌバリ8号の仕掛けを1本・・②

これまでの実績は一投目や二投目に来る確率が高いので、最初の三投は①の仕掛けで狙います。マキエが効いた後の底狙いもこの仕掛けで狙い続けましたが、今回は一度もアタリが出ず、アジが釣れただけ。

四投目から1時間くらいは②の仕掛けでしたが、場所移動した後の湾奥イケスの四投目でマダイのアタリ。換えスプールに巻いた3号の道糸は約120mほど。

走りはじめたマダイは止まる事を忘れたのか?スプールが見え始めるまで走り続け、最後の5~6巻きを残してタメにかかると横移動に変ります。もう一息で頭をこちらに向けられる・・思った瞬間、再度強い引きに3号の道糸が切れてしまいました。

切れた道糸は2m位に渡ってザラザラ。海中に落ちている?イケスの骨組みか何かに触れてしまったのでしょうね。今回も大型に完敗です(@_@。

今年の西野浦は、60~70㎝級の中型サイズが釣れる確率は低い?

アジのサイズが小型化・・28㎝くらいまで

沖を向くとかなり強い風も吹き抜けていました

狙えばアジやサバは、まだまだお土産になりそうです


沖は波が高い状態が続きます。釣り場の選定はくれぐれも慎重に!!
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民宿きんでゆっくりと朝食し、同宿していた長崎からのライダーを見送って、御主人と女将さんに見送られて宿を発ったのが9時前、走る事約30分で今回の目的地へ到着。

初めて訪れる木郷滝自然釣りセンターで、4時間の遊漁券・釣り竿2本・オキアミとイクラを一つづつ購入して、釣り師3人渓谷を利用した釣堀に降り立ちます。

私は自分の竿をと仕掛けで狙いますが、先客があまり狙っていない流心近くを狙うと一発でヤマメ。二投目もヤマメ。釣り座から魚入れのバケツまで20mくらい歩いて魚を入れて戻ると・・対岸から一人と直ぐ前から一人が流心付近を狙っています。

やむなく足元近くの緩い流れを狙うと、魚は沢山居ますがアタリが出ません。何度か繰り返しながら、サイトフィッシングに切り替えます。この釣りではイクラよりオキアミの方が良く見えるので、エサを咥えた瞬間に合せが効いて数が伸びます。

喰いが浅いのでヤリトリの途中で鈎外れすると、上部の木々に仕掛けが引っかかり、仕掛けとタイムロスが発生してしまいますが場所柄致し方ない。

11時頃になると、早朝から来ていた常連客が30~40匹くらいの釣果で引き上げ始め、釣り場を広く使えるようになり、移動を繰り返しながら釣る事も可能に・・

二人の女性メンバーはあまり手は掛からないものの、ハリが切れて無くなったり、仕掛けがもつれたり、呑み込まれたり、その都度サポートするのは織り込み済み。

10時頃の放流後は、全体的にアタリが出始めたので、女性達もなんとか竿を曲げ続ける事も出来たのです。3人で4時間の釣りはヤマメが26匹ニジマスが14匹でした。

捌き場で40匹の腹を綺麗に出し、3匹のヤマメは塩焼き・3匹のニジマスは天ぷらあんかけで料理を頼みました。しかし今回のスタッフ?は、塩焼きの塩多すぎ・更に頭の部分が生のまま。ヤマメなどは、頭から全て食べられるのに塩焼きスキルが低い。

天ぷらあんかけは甘すぎ!、魚の旨味が無くなってしまっている。素揚げとあんを別々に出してくれれば、少な目や大目など食べる人が調整出来るのに・・こちらも残念。

4時間の遊漁料は3人・貸竿2本・エサ2種類で11700円ですが、釣った魚は全て持ち帰る事が出来るので釣りに関しては大変良いと思いましたが、料理が残念なのとスタッフにプロ意識が足りないのが、田舎の釣堀と言えば納得いくかも知れません。

前日の民宿きんのプロ意識が高かっただけに、余計感じたのかも??

民宿きんのスタッフになりきっている?

木郷自然釣りセンターで

渓流を利用した趣ある釣堀、上部でオオルリの囀り

18㎝くらいのヤマメは少し小さい

まあまあの釣り

釣堀でも嬉しい

なかなか板に付いている

でも触れない

魚の下処理場は嬉しい施設

私には残念な食事でした


私的には、女性や子供と一緒だったら訪れても良い釣堀でした。

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トップウェルネスの受講者である、三寶さんとの野外実習は蒲江の西野浦。この時期の磯はお土産が少ないので、アジ・チヌ・マダイを狙えるカセ釣りです。

8時頃出港~15時納竿の行程で、対岸のイケスを狙いますが、北風が強いのでイケスのシャドウ狙いは出来ません。南側に船を掛けると太陽光がまともに入りますが、追い風になるのでトラブルが出難く、比較的暖かかな釣りが可能なのです。

大型にマキエが効くまではアジ狙いに専念、25~30㎝と少し小型になっていますが、釣り始めは2ヒロ、日が高くなると7~10mそして昼ごろは15m以上へと深くなります。1000釣法仕掛けなので、ガン玉調整だけでどのタナも狙えるのがカセフカセの強み。

11時頃まで二人でアジを30匹くらい釣って、いよいよマダイ狙いに切り替えます。私は5号竿・道糸ハリス共に10号、ハリは小磯バリ15号を使い、ウキはスーパーエキスパートG2で、活きたイワガニの一匹掛けが速く沈まない様、ブレーキとして使います。

対する三寶さんは2.5号ハリスの通常仕掛け。この仕掛けに50㎝と54㎝のチヌが来てくれました。納竿時間ギリギリには、この日初めての大型マダイが三寶さんの道糸を容赦なく引きだして行き、最後は底に沈んでいると思われるイケスの残骸に触れて惨敗。

超強力仕掛けとイワガニのサシエには大型マダイは反応せず、底まで届けたカニが大きなビニールシートに潜りこみ、海底掃除を行なう羽目になっただけ。

三寶さんのチヌは自己記録、おめでとうございます。魚拓に残した方が良いよ。
メーター級?の大型マダイよ、今日はこのくらいで許してやるわ(^^)

アジは狙い通り結構良く釣れました

地付きのチヌですが、スリムになって良く引きました

50㎝のタモ入れ

こちらは自己記録、実寸54㎝でした

納竿前に来たマダイは道糸を引きずり出して、海底の障害物へ一直線

釣行前に蒲江の波止で捕獲したイシガニ2種とモクズガニ・15号のハリ

甲羅長約5㎝のスジアシイシガニ・・旨そうだけど喰わなかった


お疲れ様でした。まだまだカセフカセ釣りは続くと思われます。
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かなり前は活発に活動していたTeam1000。今年からテコ入れして再始動することに・・その一回目の集まりは日曜釣り師達のメンバーと5人で米水津です。

若戎丸で5時出港~16時納竿の行程で、当番瀬の“サズリ”に上礁しました。ただし、大潮なので朝から下げ潮が流れます。この場所は上げ潮がベストですが何とかなる?

下げ潮は左から右へと流れますが、時折小型オナガが来てくれて、型の良いオナガは口切れでバラシてしまいました。皆さんもポツンポツンとオナガやグレを取り込みますが、やはり釣り辛い。潮下の沖にはおびただしい数の浮きグレが時々湧きます。

潮上にマキエを打ってサシエと共に流し込んでも、速い潮に小さなアタリが取れません。11時頃から下げ潮が止まってしまい、会長の場所から上げ潮に似た流れが横島沖に向かって流れ、私達の釣り座前はまったりした流れ。

この潮で釣り座前の2ヒロ程度の深さにグレが湧きだしましたが、サシエに喰って来る事は稀で、皆であれこれやりますが、時折竿を曲げるのは他魚ばかり。良い釣果に恵まれず、15時30分の納竿時間が近付くと、本命の上げ潮が流れ始めて終了です。

久しぶりの懐かしい面々と、心行くまでサズリを堪能しました。なんといっても少し上の平らな場所で、イソヒヨドリの子守歌を聞きながら意識が薄れていくヘソ天は格別。

皆さんお疲れ様、ありがとうございました(^^)

お月様が西に傾き、九州本土の山々に掛かると満潮

広い場所で4人、会長は右端の出っ張り

私が準備する前からフジモンの竿曲げ

小型のオナガは結構・・

40㎝はあろうかという、大型のウマズラハギ

深く入れるとニザダイが来てしまいます

なんか違う・・良く竿を曲げていた高橋さん

右端の釣りはまっさん会長、45~46㎝グレ級も

磯際でモンスター級を掛けた広瀬さん

まったり潮でグレも引き出していました

釣れたオナガは30オーバーまででした


基本的に4月の米水津はグレの喰いが悪い。その分オナガの確率が上がります。
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