磯のグレ釣りが好きな大分の釣り師、池永祐二。2006年からの“磯にはいつも夢がある”を継いでいるブログです。還暦を過ぎ、現役から一歩退いた形になりましたが、釣行記や趣味としての鳥見などを主体に、自然の素晴らしさを記録しています。
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カンスケは2016年に生まれ、2018年に結婚しメスだと確定した。

男の子の名前だけど、未だにカンスケは勘助です。

第一子は2019年に一羽だけ連れて出てきており、その後の仔は見ていない。

2023年は、しばらく前に仔らしきカラスを確認し今日3羽で出て来た。

7年間で2羽の子育てを成功させたカンスケ夫婦。

夫の名前は勘太郎にしており、今年の仔は男の子の様に見える。

さて、第二子となる男の子だから貫次郎で良いかも知れないね(^^♪



勘助からエサをねだる貫次郎、一人前になって欲しいです。
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5~6年前から、池の周辺で見る事が無くなったヤマセミ。

6月30日から7月1日にかけての、梅雨末期の洪水で七瀬川も増水。

ダムの貯水で人的被害は無いものの、彼らは採餌場所が相当に少ないと見た。

水路と化している川でエサを捕れないから、支流の園田川を遡上して来ると

その上流には学習館の池があり、彼は昨日までの4日間くらいを過ごした。

池にはアブラハヤ・カワムツ・オイカワ・コイ・フナなどが少しばかり居る。

急場しのぎの餌場として利用した様で、今朝は既に居なかった。























同じくミサゴも狩りに来ていました。
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早朝から行くと、久し振りにヤイロチョウの姿を確認。

アカショウビンも鳴いてくれるけど、姿はいつもの如く未確認。

そういえば、県民の森でミサゴを見たことは未だ無いけど・・・

聞き慣れないヘリコプターのような音が近づくので見上げると・・

上空のかなり高い所を、一機のオスプレイが西に向かって飛んでいる。

県民の森で初めてミサゴを写すことに成功です。

カップルのイカル

6時前の一瞬、ヤイロチョウ

県民の森で初ミサゴ


今朝はもう一羽のヤイロチョウが結構鳴いていた。
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少し前、大分市の松岡に来ていた、15羽のアマサギ達。

大分には飛来数が少なく、高速で移動中に福岡県方面でよく見る。

私が大分県内で見たのは、大分市の賀来・稙田・野津原などと佐伯市。

夏羽は亜麻色になる事から、アマサギとの命名だけどそれ以外も居る。

① 全身白色は、♀の第一回~第二回夏羽の若い個体。

② 胸と背中の一部に亜麻色が出るのは、♂の第一回夏羽か3年以上の♀。

③ 頭から胸と背中に亜麻色が有るのは、2年以上の♂と7年以上の♀。

アマサギはこれまで50羽程度しか見ていないから、こんな分け方にした。

コロニーでカップルを確認出来たら、詳しく分ける事が出来るけど・・

詳しい方がいれば、ご教授願いたいです。











ぜ~んぶ、アマサギである事は間違いないだろう。
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今年の県民の森は、アカショウビンだけでも4ヶ所滞在。

青少年の森の池周辺には、アカショウビンとヤイロチョウも居る。

今朝は5日ぶりに早朝に行って、雨が激しくなる前にチェック。

ヤイロチョウが2~3回鳴いて、アカショウビンも3回ほど鳴いた。

それ以降は8時頃までチェックするも鳴き声はしない。

両種とも抱卵中なのかも知れませんね。

かなり前に写したヤイロチョウ

2009年に繫殖したアカショウビンのお母さん(コンデジ撮影)


県民の森を繁殖地に選んでいる両種には、頑張って欲しいですね。
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サンコウチョウは子供の頃からなじみの鳥。

これまで、数々のサンコウチョウを見ていますが、一番見たかった♀タイプの♂を、数年前に一回だけ見ているのが自慢。多分子育て中でなかったら♂と分らなかった個体です。余談ですが、ルリビタキはネット上で♀タイプが多いけど、300羽以上見てきた私は未確認。

♀タイプにした♂とは、アイリングが太くて青が鮮やかな所だけは♂ですが、♂の特徴である冠羽が見えない。飾り羽(2本)は無くて普通の尻尾だけ。さらに翼から背中にかけての紫色が無くて茶色(♀色)だった事でした。

今回の♂は、飾り羽(2本)が20㎝程度の長さで、第二回夏羽の若と認識しています。第一回夏羽の♂若は、4~5月に到着した時から、8月の換羽まで飾り羽は出ていません。でもアイリングが太くて鮮明な事。冠羽が目立つ事。翼から背中の紫色が♂の証で識別出来ます。

サンコウチョウの♂には、①♀タイプ。②飾り羽の無い第一回夏羽の♂。③今回の様に20㎝程度の飾り羽になった第二回夏羽の♂。④飾り羽が30㎝ほどの第三回夏羽以降の成鳥に分ける事が出来ます。

私がサンコウチョウの♂を識別し初めて、確か3羽目の第2回夏羽若です。

長い飾り羽がそれほど長くありません

逆光の中の♀

昨年、第一回夏羽の♂を見ており、彼の成長した姿と認識している


カップルになっているので、繁殖に成功して欲しいですね(^^♪
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アオバズクの歩哨。

お母さんが卵を温めている様で、お父さんは身動き一つせず見張り役。

いつもの様にしっかり子育てをして、ココでの繁殖を成功させて下さい。

撮影の人々が煩いかも知れませんが、許してくださいね。










この場を10~15分程度で切り上げて、退散です。
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一ヶ月ほど前に写したコウノトリのカップル。

現在も滞在しているらしい。

大きな木などが少ないから、営巣は出来ないのでしょうか?

田園地帯がかなりあるので、子育てに不自由はしないと思うけど・・

大分でも繁殖出来れば、次年度も期待できるのですが・・。

















以前、佐伯市に滞在した時は行かなかったけど、今回初めて見てきました。
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環境省・大分県のレッドデータブックで絶滅危惧ⅠB類に指定。

中々姿を見る事が出来ない野鳥、ヤイロは沢山の色という意味です。2009年は、祖母傾山系で繁殖が確認され、毎年来る県民の森も繁殖している様子。

雨上がりの今朝は、予てより睨んでいた尾根に合羽を着て登っての挑戦。

5時に現地入りすると仲間が一人合流。二人で既に鳴いている尾根を目指した。登り終えて最初のポイントで見つけてくれたのはヒロさん。

撮影後は違う尾根へと飛び、ビフィ~・ブフィ~・・と鳴き合っており、その数3羽は確実ですが、時折4羽が鳴いている様に感じられます。

暫くすると1羽が舞い戻って来たけど、今度は尾根の50mほど先で鳴いている。

二人でゆっくりと近付き、暫く探すと今度は私が見つける事に成功し撮影。彼は数分間鳴いた後、山の中腹へと去って行ったのです。

5時から6時過ぎまでの至福の時間を、仲間と過ごす事が出来ました。












コクランが咲き始めています


県民の森は一部通行止め。この場所は霊山から迂回して入ります。
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5月14日に撮影したミズナギドリの仲間。

ハイイロミズナギドリ・ハシボソミズナギドリなどが候補ですが・・

ハジロミズナギドリも候補に挙げていいかな?

津久見湾にある白石灯台の磯釣りで、鵜澤さん達と竿を振っていると・・

ウミネコに混じって、1羽のミズナギドリが撒いたオキアミを食べていた。

シュノーケリングを繰り返したり、2~3秒ほど潜ってみたり・・・

子供の頃から山で育ってきたから、山野の鳥に比べ海の鳥は苦手です。

ほぼ逆光気味の写真ばかりです
















お蔵入りする所でしたが、思い出したので書き記しておきます。
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7~8年前から、姫島のアサギマダラを撮影に行くと鳴いていた小鳥。

ジッ・ジジッ・チチロチチロチチロチ~・・チチロチチロチチロチ~。

こんな感じで地鳴きと囀りを繰り返し、木の中で姿を見るのが難しい。

5月31日に中津市で囀りを聞いて、その時も一向に姿を見れなかった。

今朝の県民の森でも彼の鳴き声を聞き、県民の森も通過しているのが判明。

木々の中間辺りをチョロチョロ動くのを、一瞬だけ姿を捕える事が出来た。

5月下旬からこの頃迄の間で、大分県を北上しているけど県民の森では初。

クズの蔓?に止まった今日の朝陽

オオムシクイを初撮影だけど・・

これ以上の出会いは無かった

竹田市神原のカケスは日光浴・・サシバは未確認


天気が回復して野鳥たちの動きも活発ですが、逢えない鳥もチラホラ。
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今朝の県民の森は、昨日の賑やかさと違ってかなり静かだった。

ヤイロチョウは奥の方で1羽だけ。

アカショウビンは2羽が被せ鳴きを繰り返したので、番いになったと推測。

・・・

過日の千丁無田では、5月中旬なのに早朝の気温はたったの2℃。

そんな寒さの中、オオヨシキリがツクシヤブウツギの中で囀っていた。

普通は、葦やススキ・枯れ枝の端っこ部分での囀りなのに、彼は特等席。

花とオオヨシキリのコラボは初でした(^^♪





台風2号のウネリが県南に届き始めています。一週間以上注意です。
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4時20分頃に県民の森に到着。

ホトトギスとアオバズクが鳴いていたら、ヤイロチョウも鳴き始めた。

時刻は4時25分で、辺りは僅かに白み始めた頃でヘッドライトは必須。

その後、呼応する個体が向かいの山から聞こえ出し・・・

更にはアカショウビンも鳴き始めた。

ヤイロチョウとアカショウビンは、結構近い所で鳴くことが多い。

何処か鳴く場所に近くなる所が無いか、車で行ったり来たり。

ヤイロチョウは合計4~5羽。アカショウビンは2羽が鳴いて賑やか。

7時前には単独鳴きになりましたが、3000歩近く山中を歩き周り・・

2個体の証拠写真しかゲット出来なかった。

9時前に到着した仲間は、かなり遠くで鳴くヤイロチョウの声のみ。

最初の個体は真下から・・

2羽目の個体は遠くで後ろから・・


いつもの通り、出会いも撮影も非常に難しい鳥達ですね(◎_◎;)
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早朝の工事現場の簡易信号で停車。待ち時間は1分30秒くらい。

すると横の茂みからアカヤマドリが登場です。

助手席側の窓を開けて、望遠レンズで撮影を始めると・・・

クククグウグウグウ・・と、明らかな威嚇鳴きを始めました。

近くで♀が抱卵しているのでしょう。♂は家族を守っています。

200mmの望遠レンズでは、彼の全身が収まらなかったので・・

28~260㎜の標準レンズのカメラを取り出して撮影。信号は青。

停車したまま撮影を続け再び赤。さらに撮影していると再度の青信号。

長居は無用と、撮影をやめてゆっくりと車を発進させます。

すると家族愛の強いお父さんは、思った通りの行動を開始です。

加速する私の車を、30m以上は追いかけて来るのをミラーで確認。

無事に雛が孵って、子孫を残せたら良いですね(^^♪

口を開けて時々威嚇の声を出しています

次は地面を嘴ではたいて、更なる威嚇を行います

車の前に行ったり、横へ行ったり頑張っています

敵対心のない私を時々眺めます

思い出した様に威嚇の声を出します

運転席の私とは、助手席を挟んで4mあるなし


久々に男気のあるアカヤマドリに遭遇・・素晴らしい朝でした。
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20日に姫島へ渡った目的は、アサギマダラの乱舞を撮る事と・・

オオムシクイの確認と、ハヤブサやミサゴの繁殖を確認する事など。

それ以外にも、島内を車で巡回すると色々な出会いに遭遇する。

今回はイソヒヨドリが営巣の準備をしている所を目撃出来た。

更には伊美港の船着き場では、イソヒヨドリのエサ運びなど・・。

かなり凄い感じを受けたのは、フェリーで子育て中のツバメ。

雛たちは、無賃乗船で姫島と伊美港を行き来している様です。

姫島、鷹ノ巣海岸のイソヒヨドリ♂

同じく

同じく

相棒の奥さんは巣材運び

伊美港で子育て中の♀


イソヒヨドリの♂は姿も囀りも綺麗ですね(^^♪
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