磯のグレ釣りが好きな大分の釣り師、池永祐二。2006年からの“磯にはいつも夢がある”を継いでいるブログです。還暦を過ぎ、現役から一歩退いた形になりましたが、釣行記や趣味としての鳥見などを主体に、自然の素晴らしさを記録しています。
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♂と♀の成鳥の違いがハッキリしている、小鳥たちの若は識別がムズイ。

比較的簡単なのはオオルリくらい。

キビタキ・ムギマキ・ルリビタキ・ミヤマホオジロなどが難しい。

今日はムギマキの♂若2羽と♀2~3羽、キビタキ♂1羽と♀3~4羽を確認。

見分けは、喉からお腹の色・目の後ろの眉班・翼帯の出方など。

間違っているかもしれないけど、6:4とか7:3の確率での識別です。

♀若と思う

♀成鳥

♂若 目の後ろの眉班が見える

♂若 同じ理由と喉からお腹の色の濃さ、翼帯の白も少し


長生きして綺麗になって欲しい。
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二日間見ていなかった、坊主山の水場。

4秒に一滴と、良い感じで水滴が小鳥たちのお風呂に落ちている。

浴槽に溜まった3枚の枯葉を取り除いていると、近くの藪で動く気配。

車中に戻ると直ぐに来たのが一羽のヤブサメ。

私が退くのを待ってたかの様に、ぐるりと一周し浴槽に入ると水浴び。

彼が去った後はヤマガラやメジロも水浴び。ヒヨドリは水飲みです。

南下途中ヤブサメ、少し遅いよ





気持ちよさそうです

近くで咲いているナガミノツルキケマン


この後スタッフとして、土日開催のG杯米水津予選会場に向け出発。
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10月も下旬に入り、冬鳥や旅鳥に出会う機会が増えてきた。

チェックしている木は、カラスザンショウ・クマノミズキ・カイノキ。

今年はその中で一番良く見る事の出来る木がカイノキ。

中旬はキビタキやオオルリが入っていましたが、その後も色々と来ている。

移動中の鳥が鳥を呼び込んで、まるでリレーをしている様な感じを受ける。

この木の周辺は2021年に続き賑わっています。

20日 キビタキ♂(夏鳥)

20日 キビタキ♀(夏鳥)

20日 マミチャジナイ♂(旅鳥)

20日 シロハラ♀(冬鳥)

20日 サメビタキ(大分では旅鳥)

23日 アオゲラ♀(留鳥)

23日 オオアカゲラ♀(留鳥)

23日 オオルリ♂若(夏鳥)

23日 ムギマキ♂(旅鳥)

23日 クロツグミ♂若(夏鳥)

26日 アトリ♂(冬鳥)

26日 ムギマキ♀(旅鳥)

26日 アオバト♂(留鳥)

26日 マヒワ♂(冬鳥)

26日 ガビチョウ(特定外来種)

26日 ソウシチョウ(特定外来種)


ほぼ、こんな感じの小鳥に出会えるカイノキの実は美味しい?
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函館では野鳥に詳しい稲垣さんと半日を過ごし、見たい鳥を撮れた。

13日の鳥見では、アカゲラ・ヤマゲラ・クマゲラ・シロハラゴジュウカラ・ミヤマカケス・ハシブトガラ・マミチャジナイ・カシラダカ・ハシブトガラス・ハシボソガラス・イカル・シメ・シジュウカラ・ヤマガラ・ヒガラ・アトリ・ツグミ・キセキレイ・アオジ・カルガモ・キクイタダキなどを確認。

函館市~七飯町~森町~八雲町~長万部町~豊浦町~洞爺湖町~伊達市に至るまでの道中では、オオセグロカモメ・ハクセキレイ・シマエナガ・トビ・クマタカ・キレンジャク・ムクドリ。

14日は伊達温泉の早朝で、シメ・マヒワ・アトリ・ツグミ・シマエナガ・アオジ・シジュウカラ・ヒガラ・ヤマガラ・スズメ・アオサギ・ドバト・ハシブトガラス・ヒヨドリ・ミヤマカケス。

15日の早朝民宿と黄金漁港では、ミヤマガラス・ハシボソガラス・ハシブトガラス・ヤマセミ・ベニマシコ・スズメ・ヒヨドリ・シメ・ウミウ・セグロカモメ・ウミネコ・ツグミ・ミズナギドリの仲間。

洞爺湖では、セグロカモメ・ウミウ・オシドリ・ウソ・マヒワ・アトリ・アカゲラ・エゾコゲラ・キクイタダキ・ヒガラ・シロハラゴジュウカラ・シジュウカラ。

ビックリなのは、高速道路を横切った4羽のシマエナガ。民宿の上空を1羽のヤマセミが移動していた。キレンジャクが電線に30羽ほど。黄金漁港の駐車場付近でベニマシコが鳴いていた事など。高速を横切ったのはキタキツネも・・。

間違いやダブリが有るかも知れませんが、40数種で多かった。

マミチャジナイ (旅鳥シーズン初)

シロハラゴジュウカラ

カシラダカ (冬鳥シーズン初)

ハクセキレイ

オオセグロカモメ


アオジ (冬鳥シーズン初)

マヒワ (冬鳥シーズン初)

アトリ (冬鳥シーズン初)

ツグミ (冬鳥シーズン初)

ミヤマカケス


12日~16日の北海道での記事はこれにて終了。
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函館に飛び立つ前、阿南君から来た写真は稲垣さんが撮ったクマゲラ。

北海道での見たい鳥リストに記入も、先ず無理なことと眼中に無かった。

案内役の稲垣さんが  「最後にこちらの暗い所も見てみましょう」

この言葉と案内が正にビンゴで、低い位置で採餌に夢中のクマゲラが居た。

稲垣さんと阿南君は少し下がった位置から、私と葛見さんの撮影を見ている。

この動作は必要以上に鳥にプレッシャーを与えない配慮で、流石にベテラン。

諦めていた鳥を間近でゆっくりと観察しながら撮影が出来たのです。

見たいけど眼中に無かった鳥に出会える奇跡

木の低い位置や地面に降りで採餌していた

朽ちた木は格好の止まり木

木々を少しずつ飛んで移動したら地上にも降りる

地上の草などの草丈が高いと見つけられない

大きくて頑丈そうな爪でした

35㎝のキジバトより大きい体長45㎝がクマゲラ

47㎝のミヤマガラスより若干小さい

イケメンで、人をあまり警戒しなかった

その距離は約5mほど


素晴らしい仲間たちに感謝。北海道の大自然に感謝の一コマでした(^^♪
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釣りの記事の前に・・

今日、久し振りに七瀬ダム周辺を探索すると・・

ノビタキが2羽ほど、ススキとセイタカアワダチソウの群生地に居た。

天気も良くてフライングキャッチを繰り返していたから撮影が楽。

最初は成鳥の♂と♀と思っていたけど、♂と♂若の様に見えます。

無事に目的地へ到着して欲しい。



















オシドリも30羽前後、ジョウビタキは16日には到着の様です。
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6時に出発、阿南君と香雪園に行って、案内者の稲垣さんが登場するまで二人で散策するも、シロハラゴジュウカラは撮れたけど、大分に居ない鳥には出会えない。それでも冬鳥のツグミやマヒワなどの鳴き声は確認出来た。

稲垣さんが登場すると、今まで見なかった鳥が次々と現れ始めます。流石に毎日チェックしているから、行く先々で簡単に出会える。シロハラゴジュウカラは沢山来てくれるし、ヤマゲラやアカゲラもついでに撮影する感じ?

更に登場したのが鳥見は初めての葛見さん。阿南君と稲垣さんを一ヶ月前に引き合わせてくれた方で、男女4人での散策になると・・・シジュウカラの大群やカシラダカ・アオジ・ハシブトガラに出会い、かなり満足の私です。

お昼前で腹も減って稲垣さんから菓子類を頂き、最後に暗がりの林に歩を進めていると黒っぽい影を見つけた私、稲垣さんがそ~ッと近付いて確認すると、クマゲラが木の根元付近で採餌しいる様で、私たちを手招きしてくれました。

函館へ出発する前日、稲垣さんが香雪園で撮影したクマゲラを見せて頂きましたが、森林に行かないと出会えない鳥だと、今回は眼中になかった鳥が目の前で動き回っているのです。その鳥を鳥見初心者の葛見さんと共に撮影。

今日一の出会いに、稲垣さんや阿南君を始め山の神様に感謝です(^_-)-☆
ココに登場した野鳥たちは初見初撮りの6種です。

野鳥以外では、数ヶ所でエゾリスを2~3個体を見ることが出来て、その愛くるしい動作には時間を忘れてシャッターを切った香雪園でした。

昼前に少し移動し、森に佇むフィッテさんのパンを食べ尽くしました。パンは自分で買って食べる事は少なく、そんなに好きでは無かったものの、湯布院の森を思わせる自然と、色んな食感と味覚のパンに魅了された私が居ました。

その後はお二人と分れ、大沼公園を一周して伊達市へ向かったのです。

シロハラゴジュウカラ 紅葉が少ない中でココだけは・・

ミヤマカケスがドングリを食べたり喧嘩したり・・

ハシブトガラ 林縁で沢山のシジュウカラに交じっていた

ヤマゲラ♂ 稲垣さんが現れると来てくれた

アカゲラ♂ この子も私たちの近くに飛んできた

クマゲラ♂ 出会えるとは思っていなかったので超感動

稲垣さんと・・マミチャジナイの撮影だったと思う

エゾリス リスの撮影に多く費やし、次がクマゲラだった

散策に来た園児たちとの交流 この葉っぱはホオだよ

ココのパン、相当に美味しかった

パンを食べた後は、鳥見3人衆での記念撮影


13日の鳥見は最高。稲垣さん、葛見さん、阿南君に感謝感謝(^^♪
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色々とやる事が多く、シバエビを購入後に少しだけ野鳥のチェックです。

大野川の河川敷を車で流し、下流側で一羽のノビタキが来ているのを確認。

上流側は見える場所が少なくて、探し出すことは出来なかった。

坊主山の水場はには約40ℓの水を補充し、10時のワッタンで買い物。

午後は単独旅行の準備。明日からブログアップは暫くお休みです。

今年も出会えたノビタキ♀

セイタカアワダチソウが多く、ホオジロも使っている


〝北海道Zero sea”の皆さんや、鳥見人との交流をしてきます。
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日本の中では害鳥として知る人は知る野鳥ですが・・

瓦屋根や茅葺き屋根が少なくなった現在は、その数が減少している。

私の実家も稲を作っていて、昔はかなりの被害に遭っていた。

このスズメは大分市の廻栖野で撮影、2枚の田んぼだけが狙われている。

雑食性のスズメは昆虫も穀物も大好物、被害が少ない事を祈るのみ。

この場所を追い出すと、他の地域の稲が被害に遭うのが痛い。

群れの一部、多分200~300羽は居ると思う

被害に遭っている稲田

それなりに可愛いのですが・・


野性との共存は非常に難しい問題です。
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昨年は非常に多かったキビタキ。

今年は例年並みの数に戻っている感じ。

移動個体も増えていますが、この場所の♂はこの夏から滞在中。

他のヒタキ類に交じって、クマノミズキの実を啄ばんでいる

メスも時々見ますが、どうも移動個体の様に見えます。

キビタキは数が多いので、11月下旬頃迄見る事が可能です。

キビタキ♂ こんな感じで実をもぎ取る

キビタキ♀ 第一回冬羽の若と判断

キビタキの♀ 成鳥の移動個体

最初のキビタキ♂と同じ個体


今朝のヤマガラハウス周辺には、オオルリの♂若が一度だけ来た。
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昨夜は久し振りに寒冷前線が日本列島を通過した。

寒冷前線が日本に来る前は、日本の殆どで南寄りの風が続いていた。

この風は南下する鳥達にとって向かい風、よって長距離移動は少ない。

寒冷前線の通過後は北寄りの風に変わり、鳥達にとっては追い風。

「やったぁ~、南へGO(^^♪」

・・・と言って移動したのかは推測に過ぎないけど・・

ヤマガラハウスの、カラスザンショウと並ぶクマノミズキに鳥が増えた。

午前中と午後は若干の入れ替わりも有る感じだけど、今季初の鳥三昧。

みんな体力を付けて、無事に南国へと旅を続けて欲しい(^^♪

コサメビタキは数日前から

キビタキ♂は4日ぶりかな?

オオルリ♂成鳥は今季初

エゾビタキも今日は3~4羽

午後にはサメビタキの様です


今回は寒冷前線の通過に感謝かな?(^^♪
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以前はセンダイムシクイ・メボソムシクイ・エゾムシクイが主体でした。

センダイムシクイとメボソムシクイは、7月でも囀りを聞いたので夏鳥扱い。

エゾムシクイだけは大分を通過して行くので、大分としては旅鳥扱い。

メボソムシクイは、近年コムシクイとオオムシクイの3種に細分化された。

この3種の選別が、かなり難しくなっている。

オオムシクイは5月の県北で囀るし、今年は県民の森でも初囀りを聞いた。

一昨日から坊主山周辺に3羽位ムシクイが来ており、争う2羽は同一種かも?

今朝も1羽を見掛けて撮影してたら突然囀り始めた。グゼリに近いけど・・

声は、「チョチョチョチョチョチョチョチョチョ」と早口で9回くらい。

確かコムシクイの囀り・・と思ってバードリサーチの鳴き声図鑑で確認。

地鳴きも似ているので、もっと聞かないと3種の識別は難しいと思う。

その子が下の写真の子。 県民の森で113種目です。

いつもは虫を狙ってせわしく動くのですが・・

ほぼ同じ所で行き来した後・・

チョチョチョ・・・と囀り始めたのです。


大分県、県民の森で初めてコムシクイを確認したのでした。
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県民の森の管理事務所付近は、夏鳥達が移動して居なくなっていた。

ヤマガラハウス周辺は、久し振りにエゾビタキが1羽だけ来ていた。

坊主山の水場付近はメボソムシクイを確認出来た。

池の上流側のキャンプ場跡地には、コサメビタキとエゾビタキらしき鳥。

・・・目ぼしい小鳥たちに出会えない日々が続いている。

エゾビタキ、お久しぶり

コサメビタキ キイロスズメバチかな?

キビタキ♂

メボソムシクイ


近頃、鹿の鳴き声を良く耳にする。
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9月も中旬を過ぎようとしているのに・・・

エゾビタキ・オオルリ・キビタキなど、南下する鳥たちに出会えない。

いつもの山なら、これらの小鳥が集まるから仲間と共に観察できるのに。

数の多い旅鳥のエゾビタキがここまで少ない年は記憶にない。

この時点で諦めているのは、サンショウクイとコルリの2種。

今朝も6ヶ所ほど見て回って、エゾビタキが3羽ほど居たのは一ヶ所。

・・・釣りも鳥も難しいです。

サワグルミで採餌中のコサメビタキ

同じく3羽を確認したエゾビタキ

クマノミズキにキビタキ

ガビチョウは夫婦で・・


残暑も厳しく、不安定な天気も続いている。
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早朝の管理事務所。

コサメビタキを見た後はキビタキの♀に出会う。

彼女はクマノミズキの周りを、アチコチと飛び廻っていたけど・・

小さな声で、グゼリも繰り返していた。

初めて聞くキビタキの♀のグゼリ、♂の若かと思ったけど違う様です。

オオルリ♀・ルリビタキ♀に続いて、キビタキ♀のグゼリを確認です。

アチコチの梢でグゼっていたキビタキ♀

オオルリ♀ 若と思われる

ヤマちゃんも

コサメビタキも来た

エゾビタキは別の場所で・・


相変わらず、エゾビタキの数は増えない。
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