磯のグレ釣りが好きな大分の釣り師、池永祐二。2006年からの“磯にはいつも夢がある”を継いでいるブログです。還暦を過ぎ、現役から一歩退いた形になりましたが、釣行記や趣味としての鳥見などを主体に、自然の素晴らしさを記録しています。
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今冬はシメを見る事が中々出来なかった。

初めて見たのは南阿蘇で確か2羽ほどだったかな?

次の出会いは野津原の入蔵で、コイカルを撮った翌日に見る事が出来た。

そして今回は4月3日と4日の連続で、坊主山の水場に現れてくれた。

シメは単独行動が多く、今時期の渡りで小群を確認する事もある。

ピチッ・・・みたいな一瞬の小さな地鳴きが多く聞き落としもあり。

成鳥の♂は頭部が金色に光るから、この時期からは特に美しい。

今日も県民の森を中心に102㎞ほど走破、夏鳥未確認です。











オオルリ・キビタキ・ヤブサメは未確認、クロツグミらしき1羽が居た。
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ソメイヨシノの花が咲く頃、冬鳥のニュウナイスズメが通過する。

彼らは桜の蜜が好きらしく、花を千切って蜜を舐めている様に見える。

更にこの時期の桜には虫が湧くみたいで、それ専門に狙う個体も・・

だから車で移動する時は、染井吉野をたくさん植えている場所を選ぶ。

ニュウナイスズメは群れる事が多いから、沢山の鳴き声で存在が分る。

1日は野津原の野球場周辺で、3日は今市の石畳付近で確認です。

明日から明後日にかけて、薩南諸島から香港やフィリピン方面は、北寄りの風から南寄りの風に変わります。北高南低の気圧配置で日本に来れなかった夏鳥達が、大挙して海を渡ってくることでしょう。よって5日以降が楽しみです。



♂♀



♂♀

お花摘み



♂♀

この子は普通のスズメです


冬鳥達は北国へと移動しており、それと同時に夏鳥達が到着し始めます。
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山桜は満開から葉桜へ・・ソメイヨシノは満開から散り始め。

今朝の染井吉野には、今季初のニュウナイスズメが群れで訪れた。

久し振りの出会いにシャッター押しまくり、32ギガが満杯に・・。

仲間も数名来て、至福の朝を過ごす事が出来たのです。

ここ数日、ソメイヨシノで撮影した小鳥達を紹介です。

ウグイス(留鳥)

シジュウカラ(留鳥)

ヤマガラ(留鳥)

キジバト(留鳥)

メジロ(留鳥)

アオジ♂(冬鳥)

ミヤマホオジロ♂(冬鳥)

スズメ(留鳥)

エナガ(留鳥)

コゲラ(留鳥)

ヒヨドリ(留鳥)

ツグミ(冬鳥)

ニュウナイスズメ♂(冬鳥)

ニュウナイスズメ♀(冬鳥)


染井吉野も小鳥たちの出入りが多いですね(^_-)-☆
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冬鳥として来ているクロジ。今年は籾山神社で1羽見かけました。

3月25日、いつもの通過コース付近にエサを撒いて2日後の朝。

撒いた餌が無くなっており、付近には一つだけ小鳥の糞が落ちていた。

少し前から移動を始めた、ミヤマホオジロの糞より若干太いからクロジ?

28日の早朝、エサを補充して待つと2羽のクロジの♂が出てきた。

29日は釣りで補充をせず、30日の未明に補充するとまた2羽で出た。

31日も早朝に補充すると、今度は3羽に増えて全て♂。

彼らは数日から10日間程度で体力を付けて、更に北国へと移動する。

過去一番遅く離れたのは4月20日頃。夏鳥達に押し出される感じです。

ブッシュの中から歩いて出る事が多く、非常に探し難い

チン・・チンと金属音の地鳴きだから、歳を取ると聞き取り難い

3羽の♂の内、1羽は第二回夏羽で2羽は第3回夏羽の成鳥かな?


忍者の様に歩くし暗い所が好きだから、撮影には難儀します(^^♪
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今日は西日本釣り博での、レジェンド達との記事を書こうと思っていた。

朝は8時過ぎから10時過ぎまで、ルリビタキを待ったけど出てくれない。

ミルワームを2~3日に1回、20匹前後を与え続け体力も漲ってきたかな?

昨日の朝は会えたけど、もしかしたら旅立って行ったのかもしれない。

午後になって訃報が入ってから、輪をかけて楽しい記事を書く気が失せた。

今日はこれでおしまいです。

幸せの青い鳥 ルリビタキは旅立った?

今年も癒されていました


明日の天神は変更せずに行ってきます。
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坊主山に来ているルリビタキ。

そろそろ、本州・四国方面へと帰る時期に来ていますが・・

雨のそぼ降る今朝、一時間半ほど待っていると道の上から降りてきた。

いつもは道の下から現れるけど、少し行動パターンが変わったかも?

2~3日に一回ほど、ハゼの実を置いて食事のサポートを続けていたけど

3月10日からはミルワームに変えて、一日10匹ほどの栄養補給です。

多分20日~25日の間で旅立つと予想しています。

止まない雨に心も浮かない感じ?

10時を過ぎると雨は落ちなくなった


18~19日は、西日本釣り博で釣研ブース主体に居ます。足を運んでね(^^♪

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キジは日本の国鳥で河原沿い・農耕地・牧草地などに多い。

ヤマドリは、キジと最後まで国鳥の座を戦って負けた森林性の野鳥。

ヤマドリは各地に亜種も多く、九州の大部分は亜種アカヤマドリ。

キジは春に鳴くことが多いので、難なく見つける事が出来るけど・・

ヤマドリは鳴くことが少なくて、首を絞められたような鳴き声を出します。

山道で出会うことが多く、ホロ打ちをして直ぐに逃げる事が多い。

今朝のキジは、河原に面した田んぼ後の霜の降りた場所で採餌していた。

ヤマドリはその後の山道で2羽の♂に会ったけど、暗いから綺麗に撮れない。

一日の朝だけで、この両種を撮影出来たのは初めてでした。

放射冷却の寒い朝でした

まぁまぁの♂キジ

草の種を嘴で削いで食べていた

菜の花も霜で寒そうでした

県森、ヤマガラハウスの先のカーブ終わりにアカヤマドリ

設定ミスで画像は悪い

スタコラさっさと消えていきました


移動性高気圧のセンターで、昼はかなり暖かくて過ごしやすかった。
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3月に入るとキジは「ケ~ンケン」と、♂が縄張りの主張などで鳴く。

その時の動作が面白く、「ケ~ンケン」と2回鳴いたら、続けて2回羽ばたく。

この羽ばたきを、鳥の用語で(ホロ打ち)と言う。

ホロとは、武士が弓矢から自分を守るための風船みたいな武具の事。

因みにヤマドリもホロ打ちするけど、これは危険を察知した時に打つ。

同じ様な野鳥ですが、ホロ打ちの使い方は違っています。

今日はコイカルを待っている時、キジが鳴いてホロ打ちをしてくれた。

因みにコイカルは未確認。イカルが70羽位の群れでその中に居るから・・。

5~8年くらい生き抜いていると思われる♂

ブルブルブル

1回目のケ~ン

2回目のケン

続いて1回目のホロ打ち開始

ドドドドド・・・と凄い音がします





続いて2回目のホロ打ち開始





終~了


これから4月頃まで、キジの鳴き声とホロ打ちを見る事が出来るでしょう。
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昨日初見初撮りとなった、かなりレアーな冬鳥のコイカル。

これまで坊主山で、独特な鳴き声を聞いて探したけどイカルだけ。

大分川沿いでコイカル情報を得て探したけど、これまたイカルだけ。

それから10年近くは音沙汰無しだったけど、野津原の入蔵に居た。

イカルが飛び上がったので待っていると、やがて次々に舞い降りてきた。

イカルを撮影していると、いきなりコイカルが飛んで来てファインダー入り。

こんなtラッキーな事もたまに有るから、鳥見は面白い(^^♪

イカルとコイカル

菜の花が雰囲気を出している

7羽のイカルと1羽のコイカルだった

コイカルは攻撃的だった

30mくらい離れて車中から撮影です

冠羽らしきものも有ります


今日の確認は、イカルが50羽位とシメが1羽。コイカルは未確認でした。

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2月20日のオカヨシガモ。

七瀬川のスポーツ公園付近で6羽。自然公園付近で20数羽。

普通種ながら、多分5年ぶりの撮影だったと思う。

マガモ・カルガモ・ヒドリガモ・オナガガモなどより少ない?

でも今年の移動時期には所々で目撃する事も出来た。







久し振りに鵜澤政則さんから連絡入り、西日本釣り博でお会いする約束(^^♪
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仲間と二人“かくし水”まで行ってきた。

気温はたいして厳しくないものの、2℃の世界。

待ちの撮影だから、ブラインドテントとストーブを持ち込んだのが正解。

餅を焼いたり“かくし水”で汲んだ水を温めたり、時間は刻々と過ぎる。

9時前から11時30分頃まで、来てくれたのはミソサザイが一回のみ。

夏鳥と違って冬鳥は少ないイメージでした。

湧水付近のミソサザイは盛んに囀っていた

ユキワリイチゲはもう直ぐ満開になりそう

籾山神社の福寿草は満開を過ぎました

綺麗なルリビタキは健在です


冬の“かくし水”の状況を初めて確認出来たのが収穫(^^♪
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仲間からキレンジャク情報を聞いて出かけた。

全部で15羽ほど居て、その中の1羽だけがキレンジャクらしい。

朝は6羽と5羽の小群で、キレンジャクは確認出来ずヒレンジャクだけ。

昼まで確認出来た群れも9羽で、その小群もヒレンジャクだけだった。

お昼の用事があって、後ろ髪を引かれる思いで帰途につき・・・

用事を済ませた午後、枝垂れ梅の撮影に仲間と共に向かってお茶を濁す。

こちらは何とか撮影は出来たものの、朝の山は心残りでした。

ヤドリギの実を啄ばみに来るヒレンジャク

この実はヤドリギの繁殖戦略で、ネバネバの糞で種が拡散される

午後からのメジロと枝垂れ梅


冬型の気圧配置は、明日からここ暫くは出現しない様です(^^♪
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ムクドリは留鳥として、大分市内でもあちらこちらで確認出来る。

ホシムクドリは稀な冬鳥として扱われており、大分県では北部で確認出来る。

稀な冬鳥ねえ? 数年前から冬になるとほぼ毎年確認出来るから・・

もはや冬鳥扱いで良いのいでは? そう思うのは私だけ? 

豊後高田市に3回行って、初回に数羽見かけて今回は20~30羽くらい?

観察データを、バードリサーチのフィールドノートに記録しておきたい。

この木にも10羽位は居ました

ススキに10羽くらい

エサ取りをしている所でも10数羽

別な木や林でも同時に確認


同じくキバラガラも、冬鳥扱いに変更しても良いのかも知れない。
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水鳥の移動は早く、1月下旬には早い種は北国へと移動を開始する。

対して森の小鳥たちは、3月から移動が始まり4月一杯までが北帰行。

その早い水鳥たちを観察するため、県北の河口付近などを探索してきた。

数ヶ所を回って豊後高田市まで来たら、久し振りにミコアイサの♂が居る。

今季はこの場所も3回目になるけど、♀だけの確認しかできていなかった。

車を荒地に入れて小一時間、かなり離れていた♂が50~60mまで近付いた。

・・・2年ぶりの出会いに感謝です。

ミコアイサ♂①♀②・ヒドリガモ・ハシビロガモ

お久しぶり

ミコアイサとハシビロガモ


雨予想だったので、降雨量が少ない県北に居たけど落ちなかった。
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午後一番から、6名でヒレンジャクの水飲みを待った。

人が見えない様にネットで養生して待つと、先遣隊に次いで本体も来てくれた。

更に一人の仲間が加わり、人も7名に膨れ上がりましたが、第2陣も来てくれた。

14時20分以降は一度も来ずに16時には終了~解散です。

隠れているから、7名がしっかりとヒレンジャクの水飲みを撮影出来ました。

梅の花とのコラボ

いつ見てもカッコいい頭です

ワシャワシャやって来て集団の水飲み

今日のMA\Xは13羽が一度に飲みました

少しアップで・・

ヒヨドリもヤドリギの実を食べると、糞は長く伸びていました


もう少し滞在していて欲しい。 仲間の皆さんもお疲れさまでした(^^♪
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