磯のグレ釣りが好きな大分の釣り師、池永祐二。2006年からの“磯にはいつも夢がある”を継いでいるブログです。還暦を過ぎ、現役から一歩退いた形になりましたが、釣行記や趣味としての鳥見などを主体に、自然の素晴らしさを記録しています。
冬型の気圧配置で、久住連山には雪が積もっていた。
もしかして籾山神社の福寿草にも雪が有るかも?
残念ながら今回も雪は無くて、遅い開花のフクジュソウを撮影。
帰途の芹川はカワガラスがエサ運び。出入りがこれまでとは違う。
巣立ちを促す様な仕草や、巣が見えると思われる場所でのグゼリ。
私は山から下りてテントの中、対岸の河原に仲間がやって来た。
川へ降りる道と岩盤の間は泥濘となり、FF車の仲間がスタック。
繰り返すも脱出出来なかったので、久し振りに牽引して脱出です。
雨の後は、四駆以外は河原には入らない方が良いですね。
福寿草 かなりの株に花芽が着いておりこれから遅い見頃
滝を登る♂ ここ数日で初めてです
飛び立つと必ずビッ・・ビッと鳴いています
滝の裏へと盛んにエサ運び
かなり頑張った様ですが、引っ張っぱると脱出出来た

カワガラスの巣立ちは明日か明後日かも?
もしかして籾山神社の福寿草にも雪が有るかも?
残念ながら今回も雪は無くて、遅い開花のフクジュソウを撮影。
帰途の芹川はカワガラスがエサ運び。出入りがこれまでとは違う。
巣立ちを促す様な仕草や、巣が見えると思われる場所でのグゼリ。
私は山から下りてテントの中、対岸の河原に仲間がやって来た。
川へ降りる道と岩盤の間は泥濘となり、FF車の仲間がスタック。
繰り返すも脱出出来なかったので、久し振りに牽引して脱出です。
雨の後は、四駆以外は河原には入らない方が良いですね。
福寿草 かなりの株に花芽が着いておりこれから遅い見頃
滝を登る♂ ここ数日で初めてです
飛び立つと必ずビッ・・ビッと鳴いています
滝の裏へと盛んにエサ運び
かなり頑張った様ですが、引っ張っぱると脱出出来た
カワガラスの巣立ちは明日か明後日かも?

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今年は数年振りに坊主山で越冬してくれたクロジ。
最初は♀だけでしたが、♂の成鳥も数日後に現れた。
その後も2羽増えて、久し振りの今朝は♂5羽と♀1羽を確認出来た。
6羽になりましたが、今日確認した2羽は北国への移動途中と判断。
この付近はエサが豊富なので、多分3月一杯は留まるかも知れない。
とは言え、野鳥たちの移動は彼らの気持ち次第なので不透明。
もう少し滞在していて欲しいです。
最初から滞在している♀、3年以上生き抜いていると思われる

今朝初めて確認した第一回冬羽の♂若
少し前に来てくれた多分第二回冬羽の♂若
3年目の♂成鳥と判断
4年以上生き抜いている成鳥と判断

今年は♀の個体を見たことが少なく、ここ以外で1羽のみ。
最初は♀だけでしたが、♂の成鳥も数日後に現れた。
その後も2羽増えて、久し振りの今朝は♂5羽と♀1羽を確認出来た。
6羽になりましたが、今日確認した2羽は北国への移動途中と判断。
この付近はエサが豊富なので、多分3月一杯は留まるかも知れない。
とは言え、野鳥たちの移動は彼らの気持ち次第なので不透明。
もう少し滞在していて欲しいです。
最初から滞在している♀、3年以上生き抜いていると思われる
今朝初めて確認した第一回冬羽の♂若
少し前に来てくれた多分第二回冬羽の♂若
3年目の♂成鳥と判断
4年以上生き抜いている成鳥と判断
今年は♀の個体を見たことが少なく、ここ以外で1羽のみ。

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一週間ほど前、いつもの河原で休んでいるとカワガラスが横切る。
私の前を上流や下流に行き来しているので、雛への給餌と判断。
何度かシャッターを押すと、確かにエサを咥えて下流へ行っている。
上流へは何も咥えていないから、近くの滝を利用して子育中らしい。
私が休む場所からは逆光が多いので、対岸の河原へと行く事にした。
それが正解で、カモフラテントの中からエサを運ぶ姿を撮影出来た。
上手く巣立って欲しいけど、カラスが来るのが気になっています。
スローシャッターで水しぶきを流した
♂はこの場所でグゼる事が多い

ゆっくりと観察できます
最初の頃はテントが気になっていましたが・・

カゲロウの幼虫が多い
オニチョロ(オオヤマカワゲラの幼虫)その他
クロカワムシ(ヒゲナガカワトビケラの幼虫)その他

流石に川の中、春を待たずに川虫たちが多く動き始めています。
私の前を上流や下流に行き来しているので、雛への給餌と判断。
何度かシャッターを押すと、確かにエサを咥えて下流へ行っている。
上流へは何も咥えていないから、近くの滝を利用して子育中らしい。
私が休む場所からは逆光が多いので、対岸の河原へと行く事にした。
それが正解で、カモフラテントの中からエサを運ぶ姿を撮影出来た。
上手く巣立って欲しいけど、カラスが来るのが気になっています。
スローシャッターで水しぶきを流した
♂はこの場所でグゼる事が多い
ゆっくりと観察できます
最初の頃はテントが気になっていましたが・・
カゲロウの幼虫が多い
オニチョロ(オオヤマカワゲラの幼虫)その他
クロカワムシ(ヒゲナガカワトビケラの幼虫)その他
流石に川の中、春を待たずに川虫たちが多く動き始めています。

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11月下旬に仲間の情報を頂き、12月上旬からコウライアイサの観察開始。
滞在中を3回ほど確認後、川辺にカモフラテントを真昼間に設置した。
昼間の設置は人の活動時間なので、早朝からの観察に支障を出さない為。
設置後は5日間程そこへは一切行かず、人の居ないテントに慣らします。
12月中旬以降行ったけど、薄暗い時に来るオシドリより先のスタンバイ。
よって日の出時間の50分前にはテントに入る為、小型の照明も必要です。
大分は比較的気温が高いけど、現地はマイナスの世界が殆どでした。
MAXマイナス4℃の時もありましたが、小型ストーブは強い味方。
餅を焼きながら暖を取って、8日日間ほどテントへと通いました。
計11日、一度も来なかった日は3日間で、ゆっくり滞在した日は2日間。
少し前に雨が落ちたので、今日はテントの撤収を行ってきました。
コウライアイサ♂
♂と♀、何かに怯えて飛び立った


♀のエンジェルポーズ

鱗模様が特徴です

コウライアイサ♂ カワアイサ♀
♂のエンジェルポーズ

♀が交尾を迫っています


交尾終了 交尾は12月21日と1月13日に確認


1月26日まで滞在してくれた
カモフラテントを更に偽装しています

警戒心はオシドリより強い。また越冬してくれると嬉しいけど・・。
滞在中を3回ほど確認後、川辺にカモフラテントを真昼間に設置した。
昼間の設置は人の活動時間なので、早朝からの観察に支障を出さない為。
設置後は5日間程そこへは一切行かず、人の居ないテントに慣らします。
12月中旬以降行ったけど、薄暗い時に来るオシドリより先のスタンバイ。
よって日の出時間の50分前にはテントに入る為、小型の照明も必要です。
大分は比較的気温が高いけど、現地はマイナスの世界が殆どでした。
MAXマイナス4℃の時もありましたが、小型ストーブは強い味方。
餅を焼きながら暖を取って、8日日間ほどテントへと通いました。
計11日、一度も来なかった日は3日間で、ゆっくり滞在した日は2日間。
少し前に雨が落ちたので、今日はテントの撤収を行ってきました。
コウライアイサ♂
♂と♀、何かに怯えて飛び立った
♀のエンジェルポーズ
鱗模様が特徴です
コウライアイサ♂ カワアイサ♀
♂のエンジェルポーズ
♀が交尾を迫っています
交尾終了 交尾は12月21日と1月13日に確認
1月26日まで滞在してくれた
カモフラテントを更に偽装しています
警戒心はオシドリより強い。また越冬してくれると嬉しいけど・・。

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ルリビタキは漂鳥扱いですが、夏に県内の高い山で確認したことが無いから私的には冬鳥扱いで、本州や四国からやって来ると判断しています。
キクイタダキも漂鳥で、夏の県内では祖母・傾山系で確認しており漂鳥扱いで良いのですが、同山系から離れた地域は本州や四国から来た個体と判断。
冬のルリビタキは低地(七瀬公園近く)から高山(鶴見岳頂上付近)まで幅広く生息していますが、川の石に止まるルリビタキは結構レアーです。
山間部の川であることと、水生昆虫の羽化が始まって小さな羽虫が川面で舞うことから、それを狙って数多くの小鳥達がフライングキャッチをしている。
フライングキャッチで羽虫を捕食する小鳥達は、キセキレイ・セグロセキレイ・ハクセキレイ・ジョウビタキ・ルリビタキ・エナガ・キクイタダキ・メジロ・ウグイス・モズなどで、9時過ぎから羽化した羽虫が飛ぶと賑やかになる。






3年前からの四駆だけ行ける段差を無くし、普通車も入れるようにした
ココは時々放水が有り、水深10~15㎝程度増水することが有る
今日は放水の濁りが消えるのを待たずに退散した。
キクイタダキも漂鳥で、夏の県内では祖母・傾山系で確認しており漂鳥扱いで良いのですが、同山系から離れた地域は本州や四国から来た個体と判断。
冬のルリビタキは低地(七瀬公園近く)から高山(鶴見岳頂上付近)まで幅広く生息していますが、川の石に止まるルリビタキは結構レアーです。
山間部の川であることと、水生昆虫の羽化が始まって小さな羽虫が川面で舞うことから、それを狙って数多くの小鳥達がフライングキャッチをしている。
フライングキャッチで羽虫を捕食する小鳥達は、キセキレイ・セグロセキレイ・ハクセキレイ・ジョウビタキ・ルリビタキ・エナガ・キクイタダキ・メジロ・ウグイス・モズなどで、9時過ぎから羽化した羽虫が飛ぶと賑やかになる。
3年前からの四駆だけ行ける段差を無くし、普通車も入れるようにした
ココは時々放水が有り、水深10~15㎝程度増水することが有る
今日は放水の濁りが消えるのを待たずに退散した。

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トラツグミは留鳥なのに中々出会えない。
地上に降りて採餌していても、彼らの柄が風景に溶け込んで見えない。
それと低地には少なくて、標高500m以上の少し高い所に居る事が多い。
但し冬季は標高の低い場所にも来るから、餌場を探すと出会える。
「鵺の鳴く夜は恐ろしい」映画悪霊島のキャッチコピーに使われた鵺。
夜にヒョ~・・ヒュ~・・と、森で薄気味悪く鳴くトラツグミは・・
その昔は鵺(ヌエ)と呼ばれて、人々から恐れられていたらしい。
霧の深い時に出てくれた

シロハラより大きいのに追われていた
阿蘇外輪山の枝止まりトラちゃん
今日のトラちゃん
今日の幹止まりも凛々しい

地中のエサを追い出す時に振動させる、トラダンスはユニークです(^^♪
地上に降りて採餌していても、彼らの柄が風景に溶け込んで見えない。
それと低地には少なくて、標高500m以上の少し高い所に居る事が多い。
但し冬季は標高の低い場所にも来るから、餌場を探すと出会える。
「鵺の鳴く夜は恐ろしい」映画悪霊島のキャッチコピーに使われた鵺。
夜にヒョ~・・ヒュ~・・と、森で薄気味悪く鳴くトラツグミは・・
その昔は鵺(ヌエ)と呼ばれて、人々から恐れられていたらしい。
霧の深い時に出てくれた
シロハラより大きいのに追われていた
阿蘇外輪山の枝止まりトラちゃん
今日のトラちゃん
今日の幹止まりも凛々しい
地中のエサを追い出す時に振動させる、トラダンスはユニークです(^^♪

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