磯のグレ釣りが好きな大分の釣り師、池永祐二。2006年からの“磯にはいつも夢がある”を継いでいるブログです。還暦を過ぎ、現役から一歩退いた形になりましたが、釣行記や趣味としての鳥見などを主体に、自然の素晴らしさを記録しています。
低気圧通過後は、雨が降ってガスも掛って北西風も強い朝です。
車中からチェックしていると、傍の木にアカショウビンが鳴いて来た。
慌ててカメラを取り、なんとか4枚だけ撮影する事が出来た。
雨が止んだ後はジュウイチも鳴き始めましたが、近付くことは不可能。
濡れた山道を散策後は、別の山へと移動すると今度はヤイロチョウの声。
これで県民の森では2羽目のヤイロチョウ確認となったのです。
あと来て欲しいのは、大物のセグロカッコウだけになりました。
アカショウビン、雨降りでガスが掛って無ければ・・・
散策時のコガラ・・・巣立ちの子供たちを見守る親の様です
サンコウチョウの♀・・どうにか出揃った感じ

4月から5月は釣りより、夏鳥たちの到着確認が忙しい。
車中からチェックしていると、傍の木にアカショウビンが鳴いて来た。
慌ててカメラを取り、なんとか4枚だけ撮影する事が出来た。
雨が止んだ後はジュウイチも鳴き始めましたが、近付くことは不可能。
濡れた山道を散策後は、別の山へと移動すると今度はヤイロチョウの声。
これで県民の森では2羽目のヤイロチョウ確認となったのです。
あと来て欲しいのは、大物のセグロカッコウだけになりました。
アカショウビン、雨降りでガスが掛って無ければ・・・
散策時のコガラ・・・巣立ちの子供たちを見守る親の様です
サンコウチョウの♀・・どうにか出揃った感じ
4月から5月は釣りより、夏鳥たちの到着確認が忙しい。

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今年の花達は、平年より2週間~3週間ほど開花が遅れていた。夏鳥達も平年より5日~10日程度遅くなっている。また、確認出来ていない種も数種類あり、確認出来ても数が少ない。これまで確認出来た小鳥達を列挙する。
3月22日ツバメ、4月4日キビタキ、4月7日ノビタキ、4月9日オオルリ、4月13日ヤブサメ・クロツグミ・サンショウクイ、4月14日アマツバメ・コシアカツバメ・コムクドリ・ノゴマ・ノビタキ、4月19日コサメビタキ・サシバ、4月20日オオヨシキリ・ツツドリ、4月21日センダイムシクイ、4月23日アオバズク、4月25日コルリ・サンコウチョウ、4月26日エゾムシクイ、4月29日ムギマキ。
5月2日ジュウイチ、5月3日アカショウビン、5月4日コマドリ、5月6日ブッポウソウ・コヨシキリ・コジュリン、5月9日ヨタカ。
例年なら今日まで確認出来るのに確認出来てないのは、メボソムシクイ・セグロカッコウ・コノハズク・ミゾゴイなど。
今後確認出来そうなのは、オオムシクイ・ヤイロチョウ・ホトトギス・カッコウ・ショウドウツバメ・ツミなど。
森の宝石ブッポウソウ
日本三名鳥 オオルリ
コルリの装飾語って何?
夏鳥の青い鳥3種でした、コルリは大分での繁殖は未確認。
3月22日ツバメ、4月4日キビタキ、4月7日ノビタキ、4月9日オオルリ、4月13日ヤブサメ・クロツグミ・サンショウクイ、4月14日アマツバメ・コシアカツバメ・コムクドリ・ノゴマ・ノビタキ、4月19日コサメビタキ・サシバ、4月20日オオヨシキリ・ツツドリ、4月21日センダイムシクイ、4月23日アオバズク、4月25日コルリ・サンコウチョウ、4月26日エゾムシクイ、4月29日ムギマキ。
5月2日ジュウイチ、5月3日アカショウビン、5月4日コマドリ、5月6日ブッポウソウ・コヨシキリ・コジュリン、5月9日ヨタカ。
例年なら今日まで確認出来るのに確認出来てないのは、メボソムシクイ・セグロカッコウ・コノハズク・ミゾゴイなど。
今後確認出来そうなのは、オオムシクイ・ヤイロチョウ・ホトトギス・カッコウ・ショウドウツバメ・ツミなど。
森の宝石ブッポウソウ
日本三名鳥 オオルリ
コルリの装飾語って何?
夏鳥の青い鳥3種でした、コルリは大分での繁殖は未確認。

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数日前、二日間に渡って水場に滞在してくれた成鳥のコルリ。
改めて撮影した写真を見て、第二回夏羽の若と修正判断しました。
2022年4月の個体は、翼まで群青色が見えていたけど今回は違う。
今回も成鳥と判断したものの、翼の青味が未だはっきりしていない。
出会いは3日の13時過ぎに水を補充に行って少し待っていると、14時頃に巣箱の奥の方からコルリのグゼリ鳴き。一時間ほどそこで残業していると・・
地上を素早く来た小鳥が停止してこちらを見ている。カメラで覗くとまさしくコルリの♂。暫くして水場の真上に来ると、直ぐに降りて水浴びを始めた。
かなり盛んに水浴びをして満足したのか、ブッシュの陰で長目の羽繕い。終わると再度出て来てまたしても水浴び、これも満足いくまで行って終了。
ほぼ隔年毎に鳴き声を聞くコルリ、殆どがブッシュの茂る付近で鳴くので、その姿を見るのは相当に難しい。証拠写真を含め写した過去のコルリは・・・
2013年5月♀・2014年4月♂・5月♂・2017年6月♂・2019年9月♀・2022年4月♂・2022年9月♀、2025年の今年は久し振りの出会いとなったのです。
4日も朝夕に水浴びして仲間達が撮影し、5日は既に抜けた様です。


今時期の囀りの確認であれば、早朝の“関崎みらい海星館”付近が良い。
改めて撮影した写真を見て、第二回夏羽の若と修正判断しました。
2022年4月の個体は、翼まで群青色が見えていたけど今回は違う。
今回も成鳥と判断したものの、翼の青味が未だはっきりしていない。
出会いは3日の13時過ぎに水を補充に行って少し待っていると、14時頃に巣箱の奥の方からコルリのグゼリ鳴き。一時間ほどそこで残業していると・・
地上を素早く来た小鳥が停止してこちらを見ている。カメラで覗くとまさしくコルリの♂。暫くして水場の真上に来ると、直ぐに降りて水浴びを始めた。
かなり盛んに水浴びをして満足したのか、ブッシュの陰で長目の羽繕い。終わると再度出て来てまたしても水浴び、これも満足いくまで行って終了。
ほぼ隔年毎に鳴き声を聞くコルリ、殆どがブッシュの茂る付近で鳴くので、その姿を見るのは相当に難しい。証拠写真を含め写した過去のコルリは・・・
2013年5月♀・2014年4月♂・5月♂・2017年6月♂・2019年9月♀・2022年4月♂・2022年9月♀、2025年の今年は久し振りの出会いとなったのです。
4日も朝夕に水浴びして仲間達が撮影し、5日は既に抜けた様です。
今時期の囀りの確認であれば、早朝の“関崎みらい海星館”付近が良い。

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早朝の県民の森、車を進めているとヤマドリが道路脇に居た。
車を止めてドアを半開し、隙間からカメラを出して撮影する。
彼は数度の警戒ホロ打ちと、警戒鳴きのグゥグゥグゥの声。
3分ほどして、下へ降りる場所へと移動してゆっくり去った。
昼前の産山の高原ではキジの夫婦に出くわす。
♂は♀を置いて、スタコラさっさと牧草地を走って逃げた。
♀は牧草地にうずくまっていたけど、いきなり飛んで逃げた。
私は、キジの♂みたいに自分だけ逃げるのはやらない。
とはいっても♀を守る作戦で、目立つ逃げ方をしたのかも知れない。
尻尾の長いヤマドリは今の時期良く出会う
♀を守るために走って逃げて私の気を引いた?
♂とは反対方向へ気持ち良い羽ばたきで逃げた♀
おまけのノスリ

早朝、サンコウチョウとコルリの鳴き声・・今季初確認でした。
車を止めてドアを半開し、隙間からカメラを出して撮影する。
彼は数度の警戒ホロ打ちと、警戒鳴きのグゥグゥグゥの声。
3分ほどして、下へ降りる場所へと移動してゆっくり去った。
昼前の産山の高原ではキジの夫婦に出くわす。
♂は♀を置いて、スタコラさっさと牧草地を走って逃げた。
♀は牧草地にうずくまっていたけど、いきなり飛んで逃げた。
私は、キジの♂みたいに自分だけ逃げるのはやらない。
とはいっても♀を守る作戦で、目立つ逃げ方をしたのかも知れない。
尻尾の長いヤマドリは今の時期良く出会う
♀を守るために走って逃げて私の気を引いた?
♂とは反対方向へ気持ち良い羽ばたきで逃げた♀
おまけのノスリ
早朝、サンコウチョウとコルリの鳴き声・・今季初確認でした。

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ノゴマを探していた時、偶然4羽のノビタキに出会ったのが15日。お蔵入りになりかけたけど、写真を見直していてお蔵入りを免れた。
彼らは広く、ヨーロッパからユーラシアとアフリカ東部と南部で繁殖し、アフリカ東北部からインド・東南アジアや中国南部で越冬します。
日本では夏鳥として、本州中部以北の高原(北日本では平地)などで繁殖します。よって西日本では春秋に通過するだけの旅鳥扱いです。
春の雄は夏羽(繁殖羽)で綺麗だから、私は春に出会う方が好きです。秋の南下時は冬羽になっているので地味な感じで、♂の若は♀と間違いやすい。
この子は河川敷などの藪や草木の比較的高い位置から、フライングキャッチしているので車を走らせていても確認し易く、とても可愛いです。
今朝はアオバズクの鳴き声を今季初確認です。
ノビタキ♀第一回夏羽の若
ノビタキ♀成鳥
ノビタキ♂第一回か第二回夏羽の若
ノビタキ♂成鳥

大分県内はほぼ通過していて、今後は秋の南下で再会出来るでしょう。
彼らは広く、ヨーロッパからユーラシアとアフリカ東部と南部で繁殖し、アフリカ東北部からインド・東南アジアや中国南部で越冬します。
日本では夏鳥として、本州中部以北の高原(北日本では平地)などで繁殖します。よって西日本では春秋に通過するだけの旅鳥扱いです。
春の雄は夏羽(繁殖羽)で綺麗だから、私は春に出会う方が好きです。秋の南下時は冬羽になっているので地味な感じで、♂の若は♀と間違いやすい。
この子は河川敷などの藪や草木の比較的高い位置から、フライングキャッチしているので車を走らせていても確認し易く、とても可愛いです。
今朝はアオバズクの鳴き声を今季初確認です。
ノビタキ♀第一回夏羽の若
ノビタキ♀成鳥
ノビタキ♂第一回か第二回夏羽の若
ノビタキ♂成鳥
大分県内はほぼ通過していて、今後は秋の南下で再会出来るでしょう。

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今年もノゴマを撮影する事が出来たけど、どうしても枝被りです。
中国北部・シベリア・カムチャッカ・サハリンなど、かなり北国で繁殖し、越冬時は東南アジアまで南下して過ごします。日本では北海道で夏鳥として繁殖、その移動時に大分などでも確認する事が出来ます。
但しこの子は河原沿いの藪を好むので、鳴いていてもその姿を確認するのは極めて難しい。でも春の北上時は繁殖を控えており、グゼリ鳴きや時には囀りも行います。この時だけは藪から出る確率が上がるので貴重な姿を確認出来るのです。
今年は14日にグゼリ声を数ヶ所で聞いて、それから時間の許す限り早朝からチェックすると、19日と20日にその姿を捕える事が出来たのです。
今朝も行ってみましたがグゼリは有るものの、姿は見せずでした。多分今年のノゴマチェックは終わりでしょう。秋の南下時のチェックはその昔何度も挑戦しましたが、チラ見は出来ても良い撮影は無理と判断し今はしません。
19日のノゴマ♂
20日のノゴマは別個体
20日のノゴマ

無事の旅と繁殖成功を願っています。
中国北部・シベリア・カムチャッカ・サハリンなど、かなり北国で繁殖し、越冬時は東南アジアまで南下して過ごします。日本では北海道で夏鳥として繁殖、その移動時に大分などでも確認する事が出来ます。
但しこの子は河原沿いの藪を好むので、鳴いていてもその姿を確認するのは極めて難しい。でも春の北上時は繁殖を控えており、グゼリ鳴きや時には囀りも行います。この時だけは藪から出る確率が上がるので貴重な姿を確認出来るのです。
今年は14日にグゼリ声を数ヶ所で聞いて、それから時間の許す限り早朝からチェックすると、19日と20日にその姿を捕える事が出来たのです。
今朝も行ってみましたがグゼリは有るものの、姿は見せずでした。多分今年のノゴマチェックは終わりでしょう。秋の南下時のチェックはその昔何度も挑戦しましたが、チラ見は出来ても良い撮影は無理と判断し今はしません。
19日のノゴマ♂
20日のノゴマは別個体
20日のノゴマ
無事の旅と繁殖成功を願っています。

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今年は夏鳥達の到着が遅い。
オオルリは、普通4月上旬の確認だけど今年は9日に来てくれた。
キビタキは4日だったけど、クロツグミやコサメビタキも遅い。
ツツドリも19日に漸く確認が取れて、こちらも遅い。
その間、冬鳥のクロジは15日まで滞在し、17日には抜けていた。
クロジの滞在はほぼ例年と同じくらいだった。
ツグミ・シロハラ・アオジなどの冬鳥は、今朝も確認し例年通り。
ビックリしたのは今日のお昼頃、オオヨシキリが鳴いたけど早い。
オオルリは管理事務所から学習館の池迄、5個体とまだ少ない。
キビタキも少ないけど、昨年と一昨年が多すぎたのかも知れない。
センダイムシクイも4月上旬に来るけど、未だ鳴き声を聞いていない。
次はアオバズクからサンコウチョウが、下旬から到着するでしょう。


昨年も来ていたオオルリは、更に紺色が濃くなって人慣れもしている。
オオルリは、普通4月上旬の確認だけど今年は9日に来てくれた。
キビタキは4日だったけど、クロツグミやコサメビタキも遅い。
ツツドリも19日に漸く確認が取れて、こちらも遅い。
その間、冬鳥のクロジは15日まで滞在し、17日には抜けていた。
クロジの滞在はほぼ例年と同じくらいだった。
ツグミ・シロハラ・アオジなどの冬鳥は、今朝も確認し例年通り。
ビックリしたのは今日のお昼頃、オオヨシキリが鳴いたけど早い。
オオルリは管理事務所から学習館の池迄、5個体とまだ少ない。
キビタキも少ないけど、昨年と一昨年が多すぎたのかも知れない。
センダイムシクイも4月上旬に来るけど、未だ鳴き声を聞いていない。
次はアオバズクからサンコウチョウが、下旬から到着するでしょう。
昨年も来ていたオオルリは、更に紺色が濃くなって人慣れもしている。

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大野川の右岸、大南大橋から舟本大橋上の水門迄は約5㎞ほど。
その間でノビタキを見た後は、ノゴマを探して車で往復すると・・
上空にはツバメ類とヒバリが舞い、草原ではジシギやキジに出会う。
今回はキジを発見して、車を止めて車内を見えなくして待つと・・
キジはこちらに来乍らホロ打ち、更に近付いて車の前の藪を通過。
多分その距離3~4mくらい?再び藪から出て上流側へと姿を消した。
河原沿いや農耕地にはキジが多く、山中はヤマドリのテリトリー。


最初のケ~ンは羽ばたき無し
二回目のケ~ンから羽ばたきを入れる
この♂は尻尾で身体を支えない丈夫な脚力




お、おはよう(◎_◎;)

この時期ならではの、大野川河川敷での出会いでした(^^♪
その間でノビタキを見た後は、ノゴマを探して車で往復すると・・
上空にはツバメ類とヒバリが舞い、草原ではジシギやキジに出会う。
今回はキジを発見して、車を止めて車内を見えなくして待つと・・
キジはこちらに来乍らホロ打ち、更に近付いて車の前の藪を通過。
多分その距離3~4mくらい?再び藪から出て上流側へと姿を消した。
河原沿いや農耕地にはキジが多く、山中はヤマドリのテリトリー。
最初のケ~ンは羽ばたき無し
二回目のケ~ンから羽ばたきを入れる
この♂は尻尾で身体を支えない丈夫な脚力
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この時期ならではの、大野川河川敷での出会いでした(^^♪

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