磯のグレ釣りが好きな大分の釣り師、池永祐二。2006年からの“磯にはいつも夢がある”を継いでいるブログです。還暦を過ぎ、現役から一歩退いた形になりましたが、釣行記や趣味としての鳥見などを主体に、自然の素晴らしさを記録しています。
秋の長雨は、立秋頃から続いた10数日間の変な雨に続き・・・
今日から始まった雨も暫く続きそうな感じで、沢水の林にも落ち始めた。
立秋頃の太平洋高気圧は、勢力が弱かったので“ヘタレ”で雨をもたらし・・
もう直ぐ白露となる時期に、勢力が衰えない太平洋高気圧で雨を降らせ・・
秋霖が2回も出現する感じで、すんなりと爽やかな秋にはなれない感じ。
予想に反して雨は落ちるし、お目当ての小鳥は私の前には姿を現さない。
キャンプ場内には炊事用の建物が有り、雨だけは何とか凌げるのが救いです。
まだまだ懲りずに沢水通いは続くでしょう。
ツリフネソウの下から清冽な流れ

電線コサメビタキ(幼鳥)
電線コサメビタキ(成鳥)
電線エゾビタキ
電線キセキレイ
電線オオルリ(♂若)
気の早い桜が色付き始めています

前線が大分より南下すると、北方から小鳥たちが大挙来るでしょう(^^♪
今日から始まった雨も暫く続きそうな感じで、沢水の林にも落ち始めた。
立秋頃の太平洋高気圧は、勢力が弱かったので“ヘタレ”で雨をもたらし・・
もう直ぐ白露となる時期に、勢力が衰えない太平洋高気圧で雨を降らせ・・
秋霖が2回も出現する感じで、すんなりと爽やかな秋にはなれない感じ。
予想に反して雨は落ちるし、お目当ての小鳥は私の前には姿を現さない。
キャンプ場内には炊事用の建物が有り、雨だけは何とか凌げるのが救いです。
まだまだ懲りずに沢水通いは続くでしょう。
ツリフネソウの下から清冽な流れ
電線コサメビタキ(幼鳥)
電線コサメビタキ(成鳥)
電線エゾビタキ
電線キセキレイ
電線オオルリ(♂若)
気の早い桜が色付き始めています
前線が大分より南下すると、北方から小鳥たちが大挙来るでしょう(^^♪

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良く降る雨に、かなり嫌気がさしている。
歩いての野鳥チェックが出来ないから、訪問先も限られる。
県民の森は、奥まで行けばミズキやクマノミズキに実が着いている。
その反対に近場の両種は、昨年に引き続き実は生っていない。
だから野鳥のチェックは、おのずと遠出になってしまいます。
未だヒタキ類は少なく未確認だけど、今朝はアオバトとのご対面です。
この鳥がミズキやクマノミズキに入ると、実が熟れ始めている証拠。
一週間~10日後くらいは、他の小鳥たちも来ている事でしょう。
雨の長さはこの位が好き、雨の落ちる速度で80~125分の1秒が良い
一応、番いで来ています
♂
♂・・ミズキの実を食べます

あ~した天気になぁ~れ(^^♪
歩いての野鳥チェックが出来ないから、訪問先も限られる。
県民の森は、奥まで行けばミズキやクマノミズキに実が着いている。
その反対に近場の両種は、昨年に引き続き実は生っていない。
だから野鳥のチェックは、おのずと遠出になってしまいます。
未だヒタキ類は少なく未確認だけど、今朝はアオバトとのご対面です。
この鳥がミズキやクマノミズキに入ると、実が熟れ始めている証拠。
一週間~10日後くらいは、他の小鳥たちも来ている事でしょう。
雨の長さはこの位が好き、雨の落ちる速度で80~125分の1秒が良い
一応、番いで来ています
♂
♂・・ミズキの実を食べます
あ~した天気になぁ~れ(^^♪

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ノヒメユリの花を確認した時の、ついでに撮った野鳥たちは8月1日。
近頃の天気の様な雨続きの日々は、出会える確率も下がりますが・・
夜明けからお日様が出るような天気だと、小鳥たちも活発に動いている。
自分が動いて出会いを期待したり、逆に一点集中で待ち続けたり・・
私は後者(待ちの撮影)を選ぶ方法を特に多用している。
なぜなら、普段着の姿を撮影できる確率が上がるから。
鳥の種類によっては、こちらから動いた方が良い場合も有りますが・・
出来るだけ、野鳥たちに警戒心を抱かせる時間は少なくしたいから。
車で移動途中に発見、キジの夫婦は逃げていきます
草原に車を止め、車内が見えない様にして撮影したホオアカ

同じく、シシウドで囀るウグイス
同じく、近くの地面でエサを漁るコヨシキリ

色んな撮影方法が有りますが、出来るだけ普段着の姿を映したい。
近頃の天気の様な雨続きの日々は、出会える確率も下がりますが・・
夜明けからお日様が出るような天気だと、小鳥たちも活発に動いている。
自分が動いて出会いを期待したり、逆に一点集中で待ち続けたり・・
私は後者(待ちの撮影)を選ぶ方法を特に多用している。
なぜなら、普段着の姿を撮影できる確率が上がるから。
鳥の種類によっては、こちらから動いた方が良い場合も有りますが・・
出来るだけ、野鳥たちに警戒心を抱かせる時間は少なくしたいから。
車で移動途中に発見、キジの夫婦は逃げていきます
草原に車を止め、車内が見えない様にして撮影したホオアカ
同じく、シシウドで囀るウグイス
同じく、近くの地面でエサを漁るコヨシキリ
色んな撮影方法が有りますが、出来るだけ普段着の姿を映したい。

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鳥の鳴き声を大きく分けると、地鳴きと囀りが有ります。その中に警戒鳴きや威嚇鳴きも含まれていますが、グゼリと言う鳴き声も有ります。
地鳴きは鳥たちの日常会話。囀りは繁殖期の♂が縄張り宣言をしたり、♀を呼ぶためなどが主体ですが、♀も繁殖期や秋などに囀りを聞いています。
グゼリは、本来の囀りより小さな声で鳴く囀りの事で、人間に例えるなら唄の練習みたいなもので、繁殖期を迎える前に主として♂が良く鳴いています。
後は例外として、主に繁殖期に番いの♂と♀がデュエットで鳴くのも確認しています。その鳥は外来種で、コジュケイとガビチョウ。デュエットが上手な夫婦は一割程度、下手な夫婦が2割程度で、後の7割はデュエットをしません。
♂も♀も囀る鳥として私が認識しているのは、サンコウチョウ・アカショウビン・ヤイロチョウ・オオルリ・ルリビタキ・ウグイスなどですが、今回初めてキビタキの♀がグゼリを発しているのを確認出来た事が嬉しい。
囀りの一歩手前である♀のグゼリを聞けたのは、私の鳥見人生で大きな収穫。他にはクロツグミの若と思われるグゼリも、宇曽山では毎回聞くことが出来ます。
ちなみにウグイス♀の囀りは、予定としては動画に撮って、バードリサーチの鳴き声図鑑に提供したい。(ホ~ホケキョではありません)
・・囀りは♂だけが鳴く訳では無いのです。
グゼリが下手だったので、オオルリ♂若の声かと思ったけど・・

姿を現したのはキビタキ♀・・キビタキの♂若でも有りませんでした
鳴いている時や、♂と♀が出会う場面で鳴き交わす姿を見ての判断です。
地鳴きは鳥たちの日常会話。囀りは繁殖期の♂が縄張り宣言をしたり、♀を呼ぶためなどが主体ですが、♀も繁殖期や秋などに囀りを聞いています。
グゼリは、本来の囀りより小さな声で鳴く囀りの事で、人間に例えるなら唄の練習みたいなもので、繁殖期を迎える前に主として♂が良く鳴いています。
後は例外として、主に繁殖期に番いの♂と♀がデュエットで鳴くのも確認しています。その鳥は外来種で、コジュケイとガビチョウ。デュエットが上手な夫婦は一割程度、下手な夫婦が2割程度で、後の7割はデュエットをしません。
♂も♀も囀る鳥として私が認識しているのは、サンコウチョウ・アカショウビン・ヤイロチョウ・オオルリ・ルリビタキ・ウグイスなどですが、今回初めてキビタキの♀がグゼリを発しているのを確認出来た事が嬉しい。
囀りの一歩手前である♀のグゼリを聞けたのは、私の鳥見人生で大きな収穫。他にはクロツグミの若と思われるグゼリも、宇曽山では毎回聞くことが出来ます。
ちなみにウグイス♀の囀りは、予定としては動画に撮って、バードリサーチの鳴き声図鑑に提供したい。(ホ~ホケキョではありません)
・・囀りは♂だけが鳴く訳では無いのです。
グゼリが下手だったので、オオルリ♂若の声かと思ったけど・・
姿を現したのはキビタキ♀・・キビタキの♂若でも有りませんでした
鳴いている時や、♂と♀が出会う場面で鳴き交わす姿を見ての判断です。

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幼鳥は卵から孵って巣立ち、第一回冬羽が出る前の幼い鳥を指す。第一回冬羽と翌年の第一回夏羽を着ている鳥を、私は勝手に若と呼んでいます。
概ね留鳥は7~8月に換羽を迎え、夏鳥は少し遅れて8~9月に換羽。幼鳥が初めて換羽した個体を第一回冬羽と称し、私は9月中旬以降は若での表記です。
今年の県民の森はクロツグミが多く、宇曽山付近でも多くの鳴き声を確認しており、8月上旬には10羽近くの幼鳥、もしくは若が時々群れで動き回っていた。
♂も♀も、結構綺麗でたくましい体つきになっているので、幼羽から第一回冬羽(若)に換羽中か換羽していると思うけど、果たして幼鳥?それとも若?
見分けは、嘴の色・翼と背中の色・胸の黒い斑点やオレンジ色などですが・・。
翼や背中が黒っぽいから♂と判断
翼や背中が茶色っぽいから♀と判断
胸の黒が進んでいる完全な♂です
たま~に群れで行動するのが見受けられる
上の写真の、誰かさんのお父さんだと思う(この1枚だけ成鳥)
夏鳥に関しては9月中旬まで一部幼鳥、その後は若との判断をしています。

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早朝から坊主山の暗がりで、クロツグミを待ちましたが2時間ほど出ない。
水場に移動すると水が出ていない。輸液チューブの流量調整バルブで、秒速1.5秒位に一滴が落ちる様にセットしました。そこで2時間ほど待つと、メジロ・シジュウカラ・ヤマガラ・エナガ・ソウシチョウが水場を使ってくれた。
次は7月2日に巣立った、サンコウチョウ基地の迷彩シートを外しに行くと・・
入り口付近で2羽の♂が喧嘩している。おそらく、どちらかの家族が縄張りに侵入したと判断。今時期は親子連れで採餌しており、誤って仔が侵入したのをきっかけに、♂同士の争いが起きたのでは・・と判断している。
シートを外して戻ると争いは収まっており、いつもの様に家族で食事中。ヤマガラやヒヨドリも居るから、サンコウチョウの仔を探すのは結構難しい。
3日前の仔は♀と判断していますが、今回の仔は♂?との判断で、4羽巣立った後で2羽は生き抜いている感じだから優秀です。このまま元気に育って欲しい。
お父さんの長い飾り羽は、まだ2本とも有りました
左がお母さん、右目後ろの白い点が証拠。右は♂の仔と判断
雨から基地内部を守った迷彩シート(2.6×3.5)

旅立ちまであと2ヶ月くらいでしょうね(^_-)-☆
水場に移動すると水が出ていない。輸液チューブの流量調整バルブで、秒速1.5秒位に一滴が落ちる様にセットしました。そこで2時間ほど待つと、メジロ・シジュウカラ・ヤマガラ・エナガ・ソウシチョウが水場を使ってくれた。
次は7月2日に巣立った、サンコウチョウ基地の迷彩シートを外しに行くと・・
入り口付近で2羽の♂が喧嘩している。おそらく、どちらかの家族が縄張りに侵入したと判断。今時期は親子連れで採餌しており、誤って仔が侵入したのをきっかけに、♂同士の争いが起きたのでは・・と判断している。
シートを外して戻ると争いは収まっており、いつもの様に家族で食事中。ヤマガラやヒヨドリも居るから、サンコウチョウの仔を探すのは結構難しい。
3日前の仔は♀と判断していますが、今回の仔は♂?との判断で、4羽巣立った後で2羽は生き抜いている感じだから優秀です。このまま元気に育って欲しい。
お父さんの長い飾り羽は、まだ2本とも有りました
左がお母さん、右目後ろの白い点が証拠。右は♂の仔と判断
雨から基地内部を守った迷彩シート(2.6×3.5)
旅立ちまであと2ヶ月くらいでしょうね(^_-)-☆

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7月2日に巣立った4羽の雛。
その後2日間確認した後は、ほとんど確認に行きませんでしたが・・・
撤去していない基地を確認するため、雨の止んだ12時前に行ってみると・・
基地より70m位手前で、「ギッ・・」と言うサンコウチョウの警戒鳴き。
見上げると、何か所かで木の枝が揺れて小鳥が数羽居る様子。
お父さんが居ました。メジロも数羽。お母さんも居ました。
そして幼鳥が一羽目に止まり、シャッターを押します。
木々の上の方で、少しずつ移動しながら家族で雨上がりの採餌中。
基地を確認手入れ後、直ぐに山を後にしたのです。
半ズボンだし、電子香取器も無し、虫よけスプレーも無しだから・・
7月2日朝、この後15時まで4羽が巣立ちました

7月18日、巣立った雛の一羽を確認です
巣立ちから16日目だから、2羽は生き延びていて欲しいですね(^_-)-☆
その後2日間確認した後は、ほとんど確認に行きませんでしたが・・・
撤去していない基地を確認するため、雨の止んだ12時前に行ってみると・・
基地より70m位手前で、「ギッ・・」と言うサンコウチョウの警戒鳴き。
見上げると、何か所かで木の枝が揺れて小鳥が数羽居る様子。
お父さんが居ました。メジロも数羽。お母さんも居ました。
そして幼鳥が一羽目に止まり、シャッターを押します。
木々の上の方で、少しずつ移動しながら家族で雨上がりの採餌中。
基地を確認手入れ後、直ぐに山を後にしたのです。
半ズボンだし、電子香取器も無し、虫よけスプレーも無しだから・・
7月2日朝、この後15時まで4羽が巣立ちました
7月18日、巣立った雛の一羽を確認です
巣立ちから16日目だから、2羽は生き延びていて欲しいですね(^_-)-☆

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今年の6月、5種類目となるセグロカッコウを大分で撮れたので一堂に紹介。
ココに登場するトケン類は、全て鳴き声の主を撮った写真で間違いはない。
そもそもトケンとは、漢字表記の杜鵑(ホトトギス)を音読みした呼び方。
では何故カッコウ科の鳥がトケン類なのか?
その答えは、昔の科はホトトギス科であったことに由来する。
私が子供の頃に覚えた、カッコウ・ジュウイチ達はホトトギス科だった。
このブログを始めた2006年以降に調べると、全てカッコウ科になっていた。
セグロカッコウは10年くらい前から鳴き声を聞く様になって、今年初撮影。
日本に来る5種類のトケン類は、托卵性・前後2本ずつの足指で木に止まる。
・・・ホトトギス科からカッコウ科に改名されたのは2000年です。
ホトトギス(高原・森林・河川敷)

ツツドリ(森林性)
ジュウイチ(森林性)
カッコウ(高原性)
セグロカッコウ(森林性)・・尻尾先端の黒帯が特徴
セグロカッコウ 下のホトトギスと大きさ比較
ホトトギス トケン類で一番小さい

ジュウイチだけは鳴かずとも識別可能。後は鳴かない時は識別が困難です。
ココに登場するトケン類は、全て鳴き声の主を撮った写真で間違いはない。
そもそもトケンとは、漢字表記の杜鵑(ホトトギス)を音読みした呼び方。
では何故カッコウ科の鳥がトケン類なのか?
その答えは、昔の科はホトトギス科であったことに由来する。
私が子供の頃に覚えた、カッコウ・ジュウイチ達はホトトギス科だった。
このブログを始めた2006年以降に調べると、全てカッコウ科になっていた。
セグロカッコウは10年くらい前から鳴き声を聞く様になって、今年初撮影。
日本に来る5種類のトケン類は、托卵性・前後2本ずつの足指で木に止まる。
・・・ホトトギス科からカッコウ科に改名されたのは2000年です。
ホトトギス(高原・森林・河川敷)
ツツドリ(森林性)
ジュウイチ(森林性)
カッコウ(高原性)
セグロカッコウ(森林性)・・尻尾先端の黒帯が特徴
セグロカッコウ 下のホトトギスと大きさ比較
ホトトギス トケン類で一番小さい
ジュウイチだけは鳴かずとも識別可能。後は鳴かない時は識別が困難です。

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産山の高原の一角に、カッコウの止まり木を5月下旬から設置している。この土地の所有者には、車を乗り入れる事と止まり木の存在を報告。いつも6時前後には廃糞作業をするので、少しばかりの立ち話をすることも・・。
近くでは托卵相手となりそうな、オオヨシキリ・コヨシキリ・ウグイス・ホオジロ・ホオアカ・モズなどが繁殖、設置した止まり木はそれらを物色出来る。
誰の巣がカッコウに托卵されるのか知る由もありませんが、自然の生業を利用して比較的近くから撮影出来るのが嬉しい。
この一ヶ月ほどで10回近くは見ていますが、一度だけ来てくれた赤色型のカッコウに出会えたのが嬉しい。一度も鳴かずにそのまま立ち去ったので♀と判断。
ココからは私の私見ですが、赤色型のトケン類は低確率の出会いなので、第一回冬羽や第一回夏羽の♀との判断。小鳥は一年後の第一回夏羽でも繁殖可能と思っていますが、中型の鳥は一年目では繁殖出来ないかもと判断をしています。
赤色個体の♀は繁殖出来ないよ・・と、♂にアピールしているとの推測です。
この時期だと、ほぼ托卵は終わっているとの認識で、止まり木に来る♀は少なくなっているとの判断です。あとは縄張り内を巡回する♂に期待しています。
草が伸びるのが早く、定期的な手入れが欠かせません
赤色型のカッコウ・・鳴かないので♀との判断
普通のカッコウ・・この子も鳴かなかった(止まる前のピピピピは聞こえた)

これ以降は♂のカッコウ
オオヨシキリのモビングに対抗していました

トケン類の足指使いは独特、前指2本・後ろ指2本の止まり方

今後は来る確率が下がって、♂の撮影が多くなると思います。
近くでは托卵相手となりそうな、オオヨシキリ・コヨシキリ・ウグイス・ホオジロ・ホオアカ・モズなどが繁殖、設置した止まり木はそれらを物色出来る。
誰の巣がカッコウに托卵されるのか知る由もありませんが、自然の生業を利用して比較的近くから撮影出来るのが嬉しい。
この一ヶ月ほどで10回近くは見ていますが、一度だけ来てくれた赤色型のカッコウに出会えたのが嬉しい。一度も鳴かずにそのまま立ち去ったので♀と判断。
ココからは私の私見ですが、赤色型のトケン類は低確率の出会いなので、第一回冬羽や第一回夏羽の♀との判断。小鳥は一年後の第一回夏羽でも繁殖可能と思っていますが、中型の鳥は一年目では繁殖出来ないかもと判断をしています。
赤色個体の♀は繁殖出来ないよ・・と、♂にアピールしているとの推測です。
この時期だと、ほぼ托卵は終わっているとの認識で、止まり木に来る♀は少なくなっているとの判断です。あとは縄張り内を巡回する♂に期待しています。
草が伸びるのが早く、定期的な手入れが欠かせません
赤色型のカッコウ・・鳴かないので♀との判断
普通のカッコウ・・この子も鳴かなかった(止まる前のピピピピは聞こえた)
これ以降は♂のカッコウ
オオヨシキリのモビングに対抗していました
トケン類の足指使いは独特、前指2本・後ろ指2本の止まり方
今後は来る確率が下がって、♂の撮影が多くなると思います。

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