磯のグレ釣りが好きな大分の釣り師、池永祐二。2006年からの“磯にはいつも夢がある”を継いでいるブログです。還暦を過ぎ、現役から一歩退いた形になりましたが、釣行記や趣味としての鳥見などを主体に、自然の素晴らしさを記録しています。
4月に入ってから、時々チェックしていたノビタキ。
大分は通過するだけの夏鳥だから、通過個体を確認するしかありません。
仲間から大南大橋付近で確認・・との連絡に、午後から行く予定を変更。
10時過ぎに橋付近を探すも未確認。ついでにいつもの飛行場へ向かうと・・
100mくらい上流側で♂の成鳥を確認、少しずつ移動して飛行場迄付いていく。
暫くその一羽だけでしたが、やがて第一回夏羽の♂若が登場。
三々五々に鳥見仲間も登場。するとノビタキ♀も登場してくれました。
この場所は虫を探すツグミ・ホオジロ・ヒバリも沢山採餌しています。
この3羽は暫く留まり、後発のノビタキも合流するかも知れませね。
♂成鳥
♂第一回夏羽だと思う
♀

嬉しい!ノビタキを見ると春爛漫の感じを受けるのは私だけ?
大分は通過するだけの夏鳥だから、通過個体を確認するしかありません。
仲間から大南大橋付近で確認・・との連絡に、午後から行く予定を変更。
10時過ぎに橋付近を探すも未確認。ついでにいつもの飛行場へ向かうと・・
100mくらい上流側で♂の成鳥を確認、少しずつ移動して飛行場迄付いていく。
暫くその一羽だけでしたが、やがて第一回夏羽の♂若が登場。
三々五々に鳥見仲間も登場。するとノビタキ♀も登場してくれました。
この場所は虫を探すツグミ・ホオジロ・ヒバリも沢山採餌しています。
この3羽は暫く留まり、後発のノビタキも合流するかも知れませね。
♂成鳥
♂第一回夏羽だと思う
♀
嬉しい!ノビタキを見ると春爛漫の感じを受けるのは私だけ?

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昨日早朝、2時間30分位の話ですが・・・
大野川沿いに、ノビタキが来ている情報を仲間から聞いて向かった。
頂いた情報の周辺を周ったけど、今回は未確認となりました。
今来ている夏鳥たちの多くは、3月28~30日に海を渡った個体と推測。
その後は海を渡れる条件が少なかったので、夏鳥たちは増えていないと判断。
今後の天気図を確認すると、6日の前半まで北風が比較的強いですが・・
その後は北寄りの風が弱くなるので、北へ向かうの鳥たちが喜びます。
薩南諸島から沖縄にかけて、足止めされている夏鳥達も動き始めるでしょう。
8日・9日頃から、夏鳥たちの確認が増えると予想しています。
カンムリカイツブリ(冬鳥)

キジ♂(留鳥)

オシドリ♀(一応冬鳥)
オシドリ♂
ホオアカ(留鳥)
セッカ(留鳥)

コルリ・コマドリを確認したいので、昨年滞在した場所を手入れした。
大野川沿いに、ノビタキが来ている情報を仲間から聞いて向かった。
頂いた情報の周辺を周ったけど、今回は未確認となりました。
今来ている夏鳥たちの多くは、3月28~30日に海を渡った個体と推測。
その後は海を渡れる条件が少なかったので、夏鳥たちは増えていないと判断。
今後の天気図を確認すると、6日の前半まで北風が比較的強いですが・・
その後は北寄りの風が弱くなるので、北へ向かうの鳥たちが喜びます。
薩南諸島から沖縄にかけて、足止めされている夏鳥達も動き始めるでしょう。
8日・9日頃から、夏鳥たちの確認が増えると予想しています。
カンムリカイツブリ(冬鳥)
キジ♂(留鳥)
オシドリ♀(一応冬鳥)
オシドリ♂
ホオアカ(留鳥)
セッカ(留鳥)
コルリ・コマドリを確認したいので、昨年滞在した場所を手入れした。

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大分には冬にやって来るスズメで、この時期になると出会いが多い。
九州で見るニュウナイスズメは、国外からと本州以北からの個体が混じる。
国外からの個体は冬鳥で国内からだと漂鳥。で、どちらかは判断できない。
よって綿密には分けなくて、冬鳥扱いで良いでしょう。
染井吉野が群生して咲く春は、花弁の蜜を吸うのか群れで集まる事が多い。
この時期桜に群れるのが、メジロ・ヒヨドリ、そしてニュウナイスズメ。
スズメの声はゆっくりで低音、ニュウナイスズメは少し騒がしく高音。
チョッと変な声のスズメだと思ったら、ニュウナイスズメかも知れませんよ。
♀、花をちぎって蜜を吸っていると判断しています
♂
♀と♂
♀
♂
♀、ヤマガラもこの様にします
♂、アップに耐えた
飛び出し

こちらは普通のスズメで♂♀同じ

昨日は野球場バックネット周辺で、今日の昼頃は宇曽山社務所に居た。
九州で見るニュウナイスズメは、国外からと本州以北からの個体が混じる。
国外からの個体は冬鳥で国内からだと漂鳥。で、どちらかは判断できない。
よって綿密には分けなくて、冬鳥扱いで良いでしょう。
染井吉野が群生して咲く春は、花弁の蜜を吸うのか群れで集まる事が多い。
この時期桜に群れるのが、メジロ・ヒヨドリ、そしてニュウナイスズメ。
スズメの声はゆっくりで低音、ニュウナイスズメは少し騒がしく高音。
チョッと変な声のスズメだと思ったら、ニュウナイスズメかも知れませんよ。
♀、花をちぎって蜜を吸っていると判断しています
♂
♀と♂
♀
♂
♀、ヤマガラもこの様にします
♂、アップに耐えた
飛び出し
こちらは普通のスズメで♂♀同じ
昨日は野球場バックネット周辺で、今日の昼頃は宇曽山社務所に居た。

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カメラ機能・使いこなす技術・運の三拍子揃わないと難しい飛翔撮影。
一番の条件は、狙いのポイントにイスカが来てくれる事ですが・・
SSを上げたいし、ISOは上げたくないし、被写界深度は稼ぎたいし・・
これらの相反する条件をクリアするには、先ずは天気が良い事。
出来るだけ近くから撮影出来る事。
脚立を使ったり、色々と試行錯誤して25~26日に撮影しました。
イスカは来期も来てくれるとは思うけど、今の条件は二度と無いから。
通常は秒間6コマですが、9コマMaxで挑んだ二日間でした。
25日は木に登っての撮影、コブシの花は持ちこたえていました

桜園のソメイヨシノは満開、次は枝垂れ桜と牡丹桜
25日、迷彩服と迷彩ネット使用で♂♀
同じく25日、♀が惜しい
26日、脚立と迷彩ネット・迷彩服使用
同じく26日のガッツポーズ

この場所に菜の花を移植していたのが功を奏した。
一番の条件は、狙いのポイントにイスカが来てくれる事ですが・・
SSを上げたいし、ISOは上げたくないし、被写界深度は稼ぎたいし・・
これらの相反する条件をクリアするには、先ずは天気が良い事。
出来るだけ近くから撮影出来る事。
脚立を使ったり、色々と試行錯誤して25~26日に撮影しました。
イスカは来期も来てくれるとは思うけど、今の条件は二度と無いから。
通常は秒間6コマですが、9コマMaxで挑んだ二日間でした。
25日は木に登っての撮影、コブシの花は持ちこたえていました
桜園のソメイヨシノは満開、次は枝垂れ桜と牡丹桜
25日、迷彩服と迷彩ネット使用で♂♀
同じく25日、♀が惜しい
26日、脚立と迷彩ネット・迷彩服使用
同じく26日のガッツポーズ
この場所に菜の花を移植していたのが功を奏した。

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県民の森、イスカの水場のコブシは散り始めています。
白い花も散る時には花弁に茶色が出て、少し汚く見えるのが残念です。
昨日は7時55分から11時過ぎまで、イスカは全くの未確認でしたが・・
今朝は6時過ぎから待つと、6時35分から10時までに群れが4回ほど・・。
全て違う個体としたら、以前より増えて40羽以上にもなっています。
もしかしたら、ここより南で越冬した群れが北帰行の途中で立ち寄った?
その内の2グループが、コブシの木から降りて水を飲んでくれたのです。
その他にも昨日と今日で、他の小鳥も一瞬だけ来たのがラッキーでした。
ココの住人、ホオジロ♂

ココの住人、シジュウカラ♂
この付近で越冬中のオオカワラヒワ
ニュウナイスズメの♂が立ち寄りました

数日前のイスカは木に登って撮影した

春は花絡みの小鳥を撮影するのが楽しい。
白い花も散る時には花弁に茶色が出て、少し汚く見えるのが残念です。
昨日は7時55分から11時過ぎまで、イスカは全くの未確認でしたが・・
今朝は6時過ぎから待つと、6時35分から10時までに群れが4回ほど・・。
全て違う個体としたら、以前より増えて40羽以上にもなっています。
もしかしたら、ここより南で越冬した群れが北帰行の途中で立ち寄った?
その内の2グループが、コブシの木から降りて水を飲んでくれたのです。
その他にも昨日と今日で、他の小鳥も一瞬だけ来たのがラッキーでした。
ココの住人、ホオジロ♂
ココの住人、シジュウカラ♂
この付近で越冬中のオオカワラヒワ
ニュウナイスズメの♂が立ち寄りました
数日前のイスカは木に登って撮影した
春は花絡みの小鳥を撮影するのが楽しい。

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早朝からカヤクグリポイントにエサを撒いた。
2羽居たカヤクグリは、5時50分から7時25分まで出てこない。
ミヤマホオジロの♀3羽と、♂若が1羽出ただけで後は留鳥のホオジロ。
二日に一回のエサ撒きは、早朝に私の車が止まると彼らは直ぐに出ていた。
22日の早朝に比べ、8~10羽居たミヤマホオジロも相当に減っている。
西高東低の北風が止むと、体力を消耗しないから旅立つには都合が良い。
22日は北風が終日吹いており、6時15分には2羽のカヤクグリを確認。
その後北風が止み、23日から24日の5時50分までの間で旅立ったと推測。
無事に繁殖地へと戻り、子育てに成功して欲しい。
6時17分の夜明け

ミヤマホオジロ♀

ミヤマホオジロ♂若

その後イスカ場へと移動、7時55分から11時10分までイスカは未確認。
2羽居たカヤクグリは、5時50分から7時25分まで出てこない。
ミヤマホオジロの♀3羽と、♂若が1羽出ただけで後は留鳥のホオジロ。
二日に一回のエサ撒きは、早朝に私の車が止まると彼らは直ぐに出ていた。
22日の早朝に比べ、8~10羽居たミヤマホオジロも相当に減っている。
西高東低の北風が止むと、体力を消耗しないから旅立つには都合が良い。
22日は北風が終日吹いており、6時15分には2羽のカヤクグリを確認。
その後北風が止み、23日から24日の5時50分までの間で旅立ったと推測。
無事に繁殖地へと戻り、子育てに成功して欲しい。
6時17分の夜明け
ミヤマホオジロ♀
ミヤマホオジロ♂若
その後イスカ場へと移動、7時55分から11時10分までイスカは未確認。

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今冬はイスカの当たり年だった。他には鶴見岳山頂のハギマシコも同じ。
九州の大分県で早々には見ることの出来ない、北国からの使者たち。
イスカは数組の群れで、県民の森の尾根尾根を飛び交い赤松の実を啄ばむ。
虫や木の芽を食べれば水分補給は叶うけど、イスカは乾燥した松の実が主食。
よって、どこかで水分補給をしなくてはならず、各所の水場を利用している。
その水場の一つがコブシの木の下に有る、人工の水溜まり。
近くに駐車場と撮影場所を確保すると、県外からも数多く撮影に来てくれた。
コブシの花が咲く頃には、イスカも北国へ旅立ってしまうとの予想は外れ・・
最大数の約半数強が残って、コブシの花とのコラボ撮影に協力してくれた。
・・・コブシの花が咲くのが早かった。30数羽のイスカの滞在が長かった。
偶然の一致が、赤と白の素晴らしいコントラストを醸し出したのです。




カヤクグリも今日の早朝に、2羽が滞在しているのを確認しています。
九州の大分県で早々には見ることの出来ない、北国からの使者たち。
イスカは数組の群れで、県民の森の尾根尾根を飛び交い赤松の実を啄ばむ。
虫や木の芽を食べれば水分補給は叶うけど、イスカは乾燥した松の実が主食。
よって、どこかで水分補給をしなくてはならず、各所の水場を利用している。
その水場の一つがコブシの木の下に有る、人工の水溜まり。
近くに駐車場と撮影場所を確保すると、県外からも数多く撮影に来てくれた。
コブシの花が咲く頃には、イスカも北国へ旅立ってしまうとの予想は外れ・・
最大数の約半数強が残って、コブシの花とのコラボ撮影に協力してくれた。
・・・コブシの花が咲くのが早かった。30数羽のイスカの滞在が長かった。
偶然の一致が、赤と白の素晴らしいコントラストを醸し出したのです。
カヤクグリも今日の早朝に、2羽が滞在しているのを確認しています。

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仲間と二人、黒岳の麓でミソサザイを探した。
やはり3月中旬ともなると、囀りが多くなり巣造りにも会えた。
渓流沿いは河岸がえぐられたり、倒木が至る所にあり住処としては特上の地。
散策道を入って最初の橋から下流側へ300m位は進んだけど・・・
多分、合計6番いが縄張りを持って、これから子育てを行うでしょう。
♀を確認したのは4番い目と6番い目だけ。後は特に探していない。
・・・
鷦鷯、深林に巣くうも一枝に過ぎず。ミソサザイは苔主体だけどね。
男池湧水付近・・橋から数えて2番い目の巣造り
廃屋周辺にも3番い目
4番い目は昨年もお邪魔した個体でしょう
5番い目は4番い目と距離が近い

6番い目は♂♀二羽で動いていました
2番い目の♂

4番い目の♂(昨年と同じソングポイント)
4番い目は行動範囲が結構広かった
逆光のアップ

この場所は彼らの繁殖に適しているスポット、写真は全部♂です。
やはり3月中旬ともなると、囀りが多くなり巣造りにも会えた。
渓流沿いは河岸がえぐられたり、倒木が至る所にあり住処としては特上の地。
散策道を入って最初の橋から下流側へ300m位は進んだけど・・・
多分、合計6番いが縄張りを持って、これから子育てを行うでしょう。
♀を確認したのは4番い目と6番い目だけ。後は特に探していない。
・・・
鷦鷯、深林に巣くうも一枝に過ぎず。ミソサザイは苔主体だけどね。
男池湧水付近・・橋から数えて2番い目の巣造り
廃屋周辺にも3番い目
4番い目は昨年もお邪魔した個体でしょう
5番い目は4番い目と距離が近い
6番い目は♂♀二羽で動いていました
2番い目の♂
4番い目の♂(昨年と同じソングポイント)
4番い目は行動範囲が結構広かった
逆光のアップ
この場所は彼らの繁殖に適しているスポット、写真は全部♂です。

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久し振りに黒岳方面へ足を延ばしました。
“男池の湧水”方向へと進むと3ヶ所でミソサザイの囀り。この場所で小1時間ほど粘って、ソングポイントのミソサザイを少しだけ撮影。
次は“かくし水”へと向かうと、途中からの登山道は昨年までの面影は無い。“かくし水”手前は、ほぼ直線だった黒土の道は大きく深くえぐり取られて跡形も有りません。牛止めの有刺鉄線がコの字状に有ったけど、それも無い。
“かくし水”本体にはほとんど変化無しですが、撮影の足場は無くなっていた。
私がココを最初に訪れたのは45年ほど前。その風景は昨年の5月下旬までは、ほとんど変化が無かったけど、7月に九州を襲った集中豪雨は、“かくし水”までの200m程の登山道周辺を、変えてしまっているのです。
この峡谷で土をえぐり取り、周辺の木々をなぎ倒す水が流れたとは恐れ入る。
男池湧水付近のミソサザイ

この場所もお気に入りのソングポイント
少し近付いて・・
途中のオオアカゲラ

“かくし水”から有刺鉄線の有った場所を写す

“かくし水”の直ぐ下流側から撮影ポイント付近を写す

この風景が大きく変わるのは、私が生きている間に起こるか否か?
“男池の湧水”方向へと進むと3ヶ所でミソサザイの囀り。この場所で小1時間ほど粘って、ソングポイントのミソサザイを少しだけ撮影。
次は“かくし水”へと向かうと、途中からの登山道は昨年までの面影は無い。“かくし水”手前は、ほぼ直線だった黒土の道は大きく深くえぐり取られて跡形も有りません。牛止めの有刺鉄線がコの字状に有ったけど、それも無い。
“かくし水”本体にはほとんど変化無しですが、撮影の足場は無くなっていた。
私がココを最初に訪れたのは45年ほど前。その風景は昨年の5月下旬までは、ほとんど変化が無かったけど、7月に九州を襲った集中豪雨は、“かくし水”までの200m程の登山道周辺を、変えてしまっているのです。
この峡谷で土をえぐり取り、周辺の木々をなぎ倒す水が流れたとは恐れ入る。
男池湧水付近のミソサザイ
この場所もお気に入りのソングポイント
少し近付いて・・
途中のオオアカゲラ
“かくし水”から有刺鉄線の有った場所を写す
“かくし水”の直ぐ下流側から撮影ポイント付近を写す
この風景が大きく変わるのは、私が生きている間に起こるか否か?

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