磯のグレ釣りが好きな大分の釣り師、池永祐二。2006年からの“磯にはいつも夢がある”を継いでいるブログです。還暦を過ぎ、現役から一歩退いた形になりましたが、釣行記や趣味としての鳥見などを主体に、自然の素晴らしさを記録しています。
25日の白猪を見た後は、白蛇の御利益を求めて30分くらい移動。
九重夢大吊橋を歩いて渡った先、約500mほどにある龍昇院へ行きます。
今回は橋を渡らず、車で直行すると道は狭いけど簡単に到着です。
300円の入場料で色んな説明を受けながら、2匹居る白蛇を抱っこ。
アオダイショウの白化型の様ですが、目が赤くない。
普通アルビノの白化型は目が赤いのですが、1匹は青い目と金色の目をしています。
白蛇の気で、病気が快復したとかステージ4のガンが消えたとか?
気が合いすぎる人?は触った手が痺れるとか、その場で倒れてしまうとか・・。
・・・
アオダイショウには、サンコウチョウやアオゲラの巣をやられたので私の敵。
よって、白蛇の御利益は私にはない様な気がします(^^)
全身真っ白な個体
特に何も感じなかったけど
御利益がありますようにⅠ
御利益がありますようにⅡ(普通のウロコが少し有る個体)
御利益がありますようにⅢ
他にお客さんが居なかったのでゆっくり出来ました
この場所は何気ない建物です
九重夢大吊橋を渡ったら、ついでに足を延ばすのも良いかも?
九重夢大吊橋を歩いて渡った先、約500mほどにある龍昇院へ行きます。
今回は橋を渡らず、車で直行すると道は狭いけど簡単に到着です。
300円の入場料で色んな説明を受けながら、2匹居る白蛇を抱っこ。
アオダイショウの白化型の様ですが、目が赤くない。
普通アルビノの白化型は目が赤いのですが、1匹は青い目と金色の目をしています。
白蛇の気で、病気が快復したとかステージ4のガンが消えたとか?
気が合いすぎる人?は触った手が痺れるとか、その場で倒れてしまうとか・・。
・・・
アオダイショウには、サンコウチョウやアオゲラの巣をやられたので私の敵。
よって、白蛇の御利益は私にはない様な気がします(^^)
全身真っ白な個体
特に何も感じなかったけど
御利益がありますようにⅠ
御利益がありますようにⅡ(普通のウロコが少し有る個体)
御利益がありますようにⅢ
他にお客さんが居なかったのでゆっくり出来ました
この場所は何気ない建物です
九重夢大吊橋を渡ったら、ついでに足を延ばすのも良いかも?
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台風後の県民の森をチェック。
国道442号線、大分川ダムより上流側で土砂崩れがあり、普通車が通れる程度まで塞がっていました。その後、平成森林公園のキャンプ場~ラベンダー園を通って、御座ヶ岳~障子岳の南側、工事中での立ち入り禁止区域まで車を流しました。
工事中立ち入り禁止区域の工事期間は9月28日まででしたが、10月31日まで工事期間が延長されています。道路も法面も整備されているのですが・・。
道中、所々に土砂崩れなど散見しましたが、直ぐに処置するほどのものではありません。目星を付けていた止まり木用の木などを調達し、午後からゆっくりと七瀬川へ・・。
エゾビタキやサメビタキの姿は無かったものの、2頭のアサギマダラのメスに出会えました。5月に北上している、姫島での1000頭ほどのアサギマダラは99.9%オスなので、
メスに出会えるのは姫島や佐賀関以外で期待するしかないのです。
今は北から南へ向けてアサギマダラが南下中。秋はフジバカマ・ヒヨドリバナ。春はスナビキソウ。産卵して幼虫が生育する、キジョランなどを同時に覚えておきましょう。
後翅に黒っぽい性標が無いのが♀
2頭ともに性標が無いです
アサギマダラのメスの写真は結構レアーなんですよ(^^)
国道442号線、大分川ダムより上流側で土砂崩れがあり、普通車が通れる程度まで塞がっていました。その後、平成森林公園のキャンプ場~ラベンダー園を通って、御座ヶ岳~障子岳の南側、工事中での立ち入り禁止区域まで車を流しました。
工事中立ち入り禁止区域の工事期間は9月28日まででしたが、10月31日まで工事期間が延長されています。道路も法面も整備されているのですが・・。
道中、所々に土砂崩れなど散見しましたが、直ぐに処置するほどのものではありません。目星を付けていた止まり木用の木などを調達し、午後からゆっくりと七瀬川へ・・。
エゾビタキやサメビタキの姿は無かったものの、2頭のアサギマダラのメスに出会えました。5月に北上している、姫島での1000頭ほどのアサギマダラは99.9%オスなので、
メスに出会えるのは姫島や佐賀関以外で期待するしかないのです。
今は北から南へ向けてアサギマダラが南下中。秋はフジバカマ・ヒヨドリバナ。春はスナビキソウ。産卵して幼虫が生育する、キジョランなどを同時に覚えておきましょう。
後翅に黒っぽい性標が無いのが♀
2頭ともに性標が無いです
アサギマダラのメスの写真は結構レアーなんですよ(^^)
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大分川や七瀬川沿いの柳の木に、コムラサキが舞っているとの情報。
案内してくれたの草花に詳しい師匠で、二人で初秋の河原を散策です。
沢山居るのはゴマダラチョウ、それとタテハチョウの仲間。
コムラサキもタテハチョウ科に属しているので、似た者同士で区別が困難?
♂か♀かの区別も難しく、綺麗な紫色は見る方向で見えたり見えなかったり・・
この子も♀?と思ってシャッターを切っていると、一瞬だけ紫色が見えるのです。
5~6個体ほど確認し、撮影してみましたが紫色が撮れたのは一匹だけ。
オオムラサキは山間部ですが、コムラサキは川沿いでの生息だと知り得ました。
写真は閉じた翅を広げて閉じるまでの一連ですが、紫色は一瞬の切り取りです。
次回はもっと綺麗に撮ってあげたいです。案内ありがとうございました。
案内してくれたの草花に詳しい師匠で、二人で初秋の河原を散策です。
沢山居るのはゴマダラチョウ、それとタテハチョウの仲間。
コムラサキもタテハチョウ科に属しているので、似た者同士で区別が困難?
♂か♀かの区別も難しく、綺麗な紫色は見る方向で見えたり見えなかったり・・
この子も♀?と思ってシャッターを切っていると、一瞬だけ紫色が見えるのです。
5~6個体ほど確認し、撮影してみましたが紫色が撮れたのは一匹だけ。
オオムラサキは山間部ですが、コムラサキは川沿いでの生息だと知り得ました。
写真は閉じた翅を広げて閉じるまでの一連ですが、紫色は一瞬の切り取りです。
次回はもっと綺麗に撮ってあげたいです。案内ありがとうございました。
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早朝はヤマセミ基地に3人で入って撮影。
カワセミ・ヤマセミ・ミサゴなど結構出入りが多かったけど・・
食事の為のダイビングは3種とも失敗続き、10~15㎝の増水が影響したか?
そんな中、県民の森を散策していた仲間からブルービー情報。
15分後くらいで基地からの脱出が可能になり、すぐさま県民の森へ・・。
昨日撮ったナベナの花の蜜を求め、2匹のブルービーが20~30分おきに飛来中。
仲間と二人で撮影していると更に二人、そして更に一人が加わり楽しい山中。
私は動画中心の撮影に徹しました。
カワセミは、SS3分の1秒で川の流れを流します
飛び込みは1600分の1秒で飛沫を止めます
ブルービーは動画の前に少しだけ写真撮影
明日はエゾビタキも撮れるかも知れませんんが、ウネリの無い海へ行って来ます。
カワセミ・ヤマセミ・ミサゴなど結構出入りが多かったけど・・
食事の為のダイビングは3種とも失敗続き、10~15㎝の増水が影響したか?
そんな中、県民の森を散策していた仲間からブルービー情報。
15分後くらいで基地からの脱出が可能になり、すぐさま県民の森へ・・。
昨日撮ったナベナの花の蜜を求め、2匹のブルービーが20~30分おきに飛来中。
仲間と二人で撮影していると更に二人、そして更に一人が加わり楽しい山中。
私は動画中心の撮影に徹しました。
カワセミは、SS3分の1秒で川の流れを流します
飛び込みは1600分の1秒で飛沫を止めます
ブルービーは動画の前に少しだけ写真撮影
明日はエゾビタキも撮れるかも知れませんんが、ウネリの無い海へ行って来ます。
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ヤマセミ基地の前には大きなスッポンが2匹と仔スッポンが1匹、ミニスッポンが1匹生息しており、仔スッポンは直ぐ前のタンポリ(自然の池)周辺に居ます。
基本的にはバーダーの目は鳥を追っているのですが、他の自然の出来事も追うのが私流。そんな私の目に飛び込んできたのが、白い魚がもがく姿。良く見ると仔スッポンがオイカワをゲットして食べ始める所でした。
仔スッポンの甲羅長は7㎝くらいなので、オイカワは5㎝位あるでしょうか?狩りのシーンは見る事が出来ませんでしたが、砂に潜って潜み近くに来た魚をパクリ・・かな?
スッポンは夜の狩りが上手いのですが、昼の狩りも上手いですね。
浅場で白っぽい魚がもがいていたので、見つける事が出来ました
頭から少しずつ噛み刻んで食べています
仔スッポンが砂に潜っています(忍法砂頓の術)
息継ぎで頭を出した所(これでも注意して見ないと分りません)
また一つ、自然界の生業を知る事が出来ました。
基本的にはバーダーの目は鳥を追っているのですが、他の自然の出来事も追うのが私流。そんな私の目に飛び込んできたのが、白い魚がもがく姿。良く見ると仔スッポンがオイカワをゲットして食べ始める所でした。
仔スッポンの甲羅長は7㎝くらいなので、オイカワは5㎝位あるでしょうか?狩りのシーンは見る事が出来ませんでしたが、砂に潜って潜み近くに来た魚をパクリ・・かな?
スッポンは夜の狩りが上手いのですが、昼の狩りも上手いですね。
浅場で白っぽい魚がもがいていたので、見つける事が出来ました
頭から少しずつ噛み刻んで食べています
仔スッポンが砂に潜っています(忍法砂頓の術)
息継ぎで頭を出した所(これでも注意して見ないと分りません)
また一つ、自然界の生業を知る事が出来ました。
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昨日、弟から電話。 「マムシはいるか?」 「いるいる!」と即返事。
直ぐに受け取りに行くと、細目の大人のマムシが1匹。撮影後に処置。
午後、弟から再び電話。「もう一匹マムシはいるか?」 「いるいる!」。
再び受け取りに行くと、朝より太いマムシが1匹。撮影後に処置。
細い方は♂で。太い方は♀だと判断しています。
日本の毒蛇はハブ・マムシ・ヤマカガシ。ハブは日本本土に居ないので、マムシに注意すれば良い。マムシは殆んど逃げないので、踏んだり蹴ったりして噛まれる確率が高い。ヤマカガシは、人の足音を聞きつけると逃げるので問題なし。
朝獲れた♂? マムシの目は金色・瞳は猫似で鋭く格好良い
その全身、少し細めだけど60㎝くらい
午後から取れた♀?
少し太めでした(平べったくなっていますが・・)
腹側の模様は中々見れない。産卵管?みたいなものも
注意! マムシの動作でこの姿になると飛び掛かかります
処置した♂、♀もこの様にして冷凍しました
レアーな食材なので、10月の鳥見会で使う予定。お楽しみに(^^)
直ぐに受け取りに行くと、細目の大人のマムシが1匹。撮影後に処置。
午後、弟から再び電話。「もう一匹マムシはいるか?」 「いるいる!」。
再び受け取りに行くと、朝より太いマムシが1匹。撮影後に処置。
細い方は♂で。太い方は♀だと判断しています。
日本の毒蛇はハブ・マムシ・ヤマカガシ。ハブは日本本土に居ないので、マムシに注意すれば良い。マムシは殆んど逃げないので、踏んだり蹴ったりして噛まれる確率が高い。ヤマカガシは、人の足音を聞きつけると逃げるので問題なし。
朝獲れた♂? マムシの目は金色・瞳は猫似で鋭く格好良い
その全身、少し細めだけど60㎝くらい
午後から取れた♀?
少し太めでした(平べったくなっていますが・・)
腹側の模様は中々見れない。産卵管?みたいなものも
注意! マムシの動作でこの姿になると飛び掛かかります
処置した♂、♀もこの様にして冷凍しました
レアーな食材なので、10月の鳥見会で使う予定。お楽しみに(^^)
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早朝、神戸と広島からの鳥友を案内してサンコウチョウの巣を見ると留守。スタンバイを終えた6時30分、♂親の声はしますが巣へは来てくれません。
「カラスにやられると巣は壊れるが、蛇にやられると巣は壊れない」
そんな話をしている8時頃、巣のある枝にアオダイショウが見え始めました。
カメラのモニターを見ていた仲間は「巣からヘビが出てきた」とビックリしていました。昨日の11時頃まで仲間が撮影しましたが、その後から朝までの間で襲われた様です。
アオゲラの時もそうでしたが、襲った後に巣で休んで呑んだ獲物を消化している?アオダイショウのお腹を見ても、♀が食べられて膨らんでいる感じはありません。
雛や仔は小さいので、1.5mクラスのアオダイショウでは膨らみは分らない?消化が進んだと仮定すると、昨日の午後以降の早い時間帯に襲われたかも?
2013年にやられた時も雨天で、今年も前日から台風の雨が降り続いていました。雨天は濡れたものがほぼ一定の温度だから、舌で生き物の場所を特定し易いのでしょう。
残念ですが、若夫婦の子育ては失敗に終わりました。
ココ10年間でサンコウチョウの子育てを確認したのは、今回を入れて合計9回です。巣立ったのが4回・カラスに喰われたのが2回・アオダイショウには今回で2回目。2回程注意したけど守らない、素人バーダーによる抱卵中での巣の放棄が1回。
今回の♂若メスタイプの繁殖は初めての経験でしたが、残念でなりません。
♀も生きていて、もう一度繁殖にトライしてくれれば良いのですが・・
4~5日前、50mほど離れた杉の木の傍で同寸大のアオダイショウを見ましたが・・
この様な場面に初めて遭遇した仲間達も、ショックが大きかった様です
自然の摂理とはいえ、今は只々無気力感に見舞われています。
「カラスにやられると巣は壊れるが、蛇にやられると巣は壊れない」
そんな話をしている8時頃、巣のある枝にアオダイショウが見え始めました。
カメラのモニターを見ていた仲間は「巣からヘビが出てきた」とビックリしていました。昨日の11時頃まで仲間が撮影しましたが、その後から朝までの間で襲われた様です。
アオゲラの時もそうでしたが、襲った後に巣で休んで呑んだ獲物を消化している?アオダイショウのお腹を見ても、♀が食べられて膨らんでいる感じはありません。
雛や仔は小さいので、1.5mクラスのアオダイショウでは膨らみは分らない?消化が進んだと仮定すると、昨日の午後以降の早い時間帯に襲われたかも?
2013年にやられた時も雨天で、今年も前日から台風の雨が降り続いていました。雨天は濡れたものがほぼ一定の温度だから、舌で生き物の場所を特定し易いのでしょう。
残念ですが、若夫婦の子育ては失敗に終わりました。
ココ10年間でサンコウチョウの子育てを確認したのは、今回を入れて合計9回です。巣立ったのが4回・カラスに喰われたのが2回・アオダイショウには今回で2回目。2回程注意したけど守らない、素人バーダーによる抱卵中での巣の放棄が1回。
今回の♂若メスタイプの繁殖は初めての経験でしたが、残念でなりません。
♀も生きていて、もう一度繁殖にトライしてくれれば良いのですが・・
4~5日前、50mほど離れた杉の木の傍で同寸大のアオダイショウを見ましたが・・
この様な場面に初めて遭遇した仲間達も、ショックが大きかった様です
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