磯のグレ釣りが好きな大分の釣り師、池永祐二。2006年からの“磯にはいつも夢がある”を継いでいるブログです。還暦を過ぎ、現役から一歩退いた形になりましたが、釣行記や趣味としての鳥見などを主体に、自然の素晴らしさを記録しています。
9. 10. 11. 12. 13. 14.
今朝、県民の森で見た動物はウサギとムササビとアナグマでした。

タヌキは人間の活動域に出没しますが、アナグマは山中が多い。

他にはテン・イタチ・イノシシなどと、たまにシカを見る事があります。

夏鳥はエゾムシクイの囀りを聞いた事。

冬鳥はシメ・アトリ・マヒワ・シロハラなどの視認でした。

アナグマです

小さな耳
 
長い爪

胴長短足


九州の晴れ間は明日まで、その後の4~5日間はぐずついた天気になります。
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ヒメネズミかアカネズミ?・・・ヒメネズミにしておきます。

夜行性の彼らが昼間にも活動する時は、たいてい雨天の場合が多い。

クロジを待っていると、木の株と岩の間で動く小さな生き物。

チョロチョロと素早く動いて隠れていましたが、やっと写せました。

本命ではないものの、嬉しい出会いでした。



小さくて可愛らしいネズミですね。
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明けましておめでとう。シンジュキノカワガの蛹が近くにあるから来てみない?

植物に詳しい池田さんからのお誘いですが、蛹ですか??

聞いた事のない名前なので興味が沸きますね、今朝7時に現地集合でした。

早朝はまだまだ暗いので、照明器具を持って探すと何個もありました。

正月早々、面白い昆虫の蛹を確認し、色々と説明を受けてお別れです。

撮影は正午前、7時の時点では眠っていたので音を出しませんでしたが・・・

少し蛹に触るとカシャカシャカシャ・・・とマラカスみたいな音を出します。

沢山ありますが、穴の開いた蛹は成虫になって抜け殻となっているものか?

10個くらいは確認しましたが、カシャカシャカシャと音を出すのは2つだけ。

良く探すともっと有るかもしれませんが、20分も観察すれば良いでしょう。

行き交う車からみると、私はは不審人物に写っているかもしれません。

シンジュ(神樹)=ニワウルシ、この木の皮に似た蛹からのシンジュキノカワガ。

そのまま命名しているほど、擬態が素晴らしい。成虫は綺麗ですが未見。

2016年1月1日の由布岳(左)と鶴見岳。穏やかな年明けです

1だけ生きています。2・3の蛹は成虫が出た穴かな?

これだけ擬態が上手いと簡単には見つけられない。音は脅すためかな?


成虫は見たことがありませんが、いつかは紹介します。
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釣研FG東九州支部と北九州支部の懇親大会に参加していました。一緒に瀬上りしたのは、北九州支部のコジマさんと東九州支部の高瀬君。

上がった場所は“棹立てバエ”から回り込んだ地磯で、磯の上部の岩場にミサゴが営巣する場所です。磯名が良く解らないので便宜上“ミサゴ瀬”と呼びましょうかね。

初めての場所ですが、グレはそこそこに釣れました。但し私はボウズ。

釣りが終わって海を眺めているとアカウミガメ?が沈み瀬の上に上がって息継ぎを2回程。3回目の息継ぎは沖へ泳ぎ去りながら行い、かろうじて撮影に成功です。

望遠レンズだったら・・・釣りのお話は後日にでも。

この磯はミサゴが営巣していたと記憶、登ってみると案の定古巣がありました
 
高瀬君、釣り始めのマキエです。13時には納竿でした

沈み瀬からウミガメが水面上に

遠景は横島、カメとのコラボは初めてです

“小貝バエ”方向から渡船の功明丸が木村君達の磯へ・・木村君は48㎝を出した


ミサゴ瀬・・・他県では、こんな磯名はかなり有るでしょうね。
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南へ移動中のアサギマダラです。

大分県でアサギマダラと言えば、国東半島沖にある姫島を真っ先に思い浮かべますが、少ない数であれば他の地域でも春と秋に良く見かけるし、標高600m~700m付近からは真夏でも滞在している個体を見る事が出来ます。

私がアサギマダラを撮影する時には、前述の姫島へ5月下旬頃に行きますが、この時期はほとんどがオスの個体です。姫島の秋の渡りは今頃で、アサギマダラはフジバカマに群れますが、この時期には、絵的に撮影の意欲が湧いてこないのです。

よって、アサギマダラのメスには、ほとんど出会えないのが実情です。今回は県民の森で、偶然にもメスとオスのアサギマダラに出会うことが出来ました。綺麗な飛翔の絵も欲しかったのですが、日陰が主体だったので諦めました。

シラネセンキョウの蜜を吸う、アサギマダラのメスとセスジハリバエ

裏側からの翅の全開

メスには後翅に黒っぽい性標がなく、体はオスよりも大き目

こちらは近くに居たオスです

5~6月・10~11月の姫島には沢山のアサギマダラ。この動画は5月です


魅力的な蝶ですね。
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今日で4日連続の5時前後の起床になりました。

今朝は6時過ぎから川で散歩、下流域ではヤマセミがUターン。

上流域では、久し振りにニホンイシガメに出会いました。

子供の頃には沢山甲羅干しをしていたけど、現在は見かける事が少なくなりました。

逆にクサガメやスッポンの目撃はイシガメ以上になった気がします。

このカメも希少種になってしまうかも知れません。

河川内の工事をするなら、自然に優しい工事を進めて欲しいと願っています。

6時前の大分市内です

この子は非常に少なくなりました

生息できる自然環境を少しでも壊さないで欲しい


今日のヤマセミは基地の前で狩りをしてくれました。
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大分県のレッドデータブックで、絶滅危惧VUに指定されているルリモンハナバチです。

2011年版の記録には、生息地として玖珠郡,九重町,湯布院町,別府市,庄内町,直入町,久住町などと記載されていますが、大分市の県民の森にも居ます。

私が見つけている場所は、カワミドリの花・ナベナの花・そして今回確認した花として、キツネノマゴに9月3日は6匹、5日は5匹のブルービーが集まっていました。

キツネノマゴはどこにでもある小さな草花で、群生しているとかなりの昆虫たちが集まる様です。タテハチョウ・シジミチョウ・イチモンジチョウやハナバチの仲間が飛び交うので、見つけやすいのかもしれません。8月下旬から9月上旬がチャンスですよ。

・・・幸せを運ぶ蜂だそうです。

ルリモンハナバチ(ブルービー)









白花のキツネノマゴにも・・・






何故なのでしょうか?瑠璃色の小鳥や蜂には魅力を感じてしまいます。
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先月の21日から続いていた、秋雨前線と台風などの影響で晴れ間は僅か。

今朝も早朝から雨が落ちていましたが、次第に小降りになって昼前には止みました。

エゾビタキは30日に1羽だけ視認して、今日まで見る事はありません。

今年の県民の森は、山の各所でクマノミズキの実が生っていません。

空から見下ろしても、実を支える茎の赤色が見えないのでスルーして通過かも?

・・・

ルリモンハナバチが良く来るナベナは今が見頃。今年は株が少なく倒れたものが僅かにあります。ルリモンハナバチとのコラボを取りたくて、花の傍で1時間近く待っていましたが、お目当てのルリモンハナバチは来てくれませんでした。

諦めて森の展示館から直ぐ上流側の、車を入れられる様になったキャンプ場跡地に行くと、ツマグロヒョウモンが飛んでいます。近くに行ってみると色々な虫たちに交じって、ルリモンハナバチも・・・虫たちは群生しているキツネノマゴがお目当てでした。

・・・明日は由布院の雲海が綺麗かも? TVの前に行きたいです。

由布岳・鶴見岳、西の方から空が覗きました。ここにもエゾビタキは居ない

ナベナの蜜を吸うヘリグロチャバネセセリ

白花のキツネノマゴに来たトラマルハナバチ

ヤノトガリハナバチ

クロマルハナバチ

ルリモンハナバチ(絶滅危惧VU)

オオケタデと日本ミツバチ

メハジキとスジボソコシブトハナバチ


間違いがあるかも知れまでん。調べるのに2時間以上も・・・。
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秋雨前線の雨が降る中、県民の森を散策。

昨日見たエゾビタキは視認出来ませんが、鳴き声だけは聞こえました。

雲は標高400m位までが濃く、それより上は雲が薄くて雨の落ち方も軟らかでした。

そんな折、道路に転がる落石?かと思いきやニホンヒキガエルでした。

子供の頃に自宅の薪小屋周辺で良く見かけていた、大きくてゆっくり動くカエル。

ブログを始めて10年目、久し振りに出会って初めて撮影ができました。

最後はスマホを横に置いて撮影しましたが、逃げられる事はありませんでした。

・・・となりのトトロに出演しているカエルだと思います。









大分県のレッドデータブックでは準絶滅危惧種(NT)です。(環境省に記載なし)
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朝の河原から高地の千町無田の水田公園へ移動です。

下界は暑いけど、標高の高い地域は暑さを凌げます。

色んなスイレンなどを見ながら散策していると・・・

見慣れない大型のトンボに出会いました。

一応撮って帰宅後に仲間のHPで調べましたが・・・

80数種のトンボには紹介されていませんでした。春夏秋冬 昆虫写真館

色んなところを探して得た答えはマルタンヤンマ。

オスは日本一綺麗なトンボなどと言われています。

・・・オスの写真も撮りたいですね。







いよいよ明日あたりが梅雨明けになるかも知れません。
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クロツグミは時々出てくる程度。

ヤイロチョウやアカショウビンの鳴き声は聞きません。

少しだけ谷沿いの遊歩道を歩きましたが、良い出会いはありません。

セミの鳴き声が騒々しく聞こえてしまいます。

マムシとの出会いを期待しているのですが・・・

ヒカゲチョウを2頭、全く違う場所で見かけました。





今日の大分市内はほとんど雨は落ちず、気温はグングン上昇。
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なかなか出会えない動物です。

土や枯葉が僅かに動いていたのでカメラを構えていると・・・

頭が少しだけ地中から出てきました。でも直ぐに引っ込んで・・・

次は少し手前から頭・胴体が出て、一気に地上を走って反対の土の中へ。

その後、土や小さな植物が動いたりしましたが、静寂を取り戻しました。

・・・モグラの山道横断に立ち会えました。

頭が少し出ました

引っ込んでしまいました

次に出た後は一気に走り地中へ・・・


土の中で暮らす生き物は、めったに出会えませんね。
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16日に県民の森で久し振りに出会った猿。

サッと出て、ササッと山の中へ移動しました。

18日の阿蘇の高原、直ぐ傍でイノシシが草を分けながら移動中。

その帰途の杣道では、キツネにバッタリ出会ってビックリです。

山霧の今朝は、いつものウサギが道端の葉っぱを食んでいました。

暗い早朝で被写体ブレ

これも暗い早朝の遠くです


結構獣たちに出会う今日この頃、自然が豊かに感じます。

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