磯のグレ釣りが好きな大分の釣り師、池永祐二。2006年からの“磯にはいつも夢がある”を継いでいるブログです。還暦を過ぎ、現役から一歩退いた形になりましたが、釣行記や趣味としての鳥見などを主体に、自然の素晴らしさを記録しています。
香港の釣り仲間の兪さんが、4人を引き連れて大分にやって来た。
兪さんは10数年前にカンダイ釣りで初来日。その後は磯釣りや蒲江のカセ釣りで一年に一回は来ているベテランで、日本語も少しは話せます。
今回は久し振りに一文字でチヌを狙うとの事で同行の依頼を受けたけど、一緒に来た4人は初めての大分で、1000釣法でのチヌ釣りを経験しました。
いつもの大勝丸で縦一文字の灯台付近に渡してもらい、一文字の構造と水深、釣れる魚種の狙い所などを、持ち込んだスケッチブックに書いて説明。
絵や漢字や数字は言葉が通じなくても的確に伝わるので、皆も納得してチヌを狙えます。伝えた通り、チャリコ(マダイやチダイの仔)クロ(メジナ)チヌ(クロダイ)カンダイ(コブダイ)などが、皆さんの竿を適度に曲げます。
釣れる度に私には意味不明な言葉が飛び交い、大きく曲がった竿に引っ張られながら、最後は根に張り付かれて切れたり、有無を言わさず切っていくモンスター級のカンダイの引きを交えながら、チヌを釣り上げていきます。
前情報ではチヌは浮くことが少なく、ベタ底での釣果が多いと聞きましたが、今回は違ってかけ上がりや遠投ではチヌのアタリは伸びず型は小さめ、防波堤の際狙いが良型から大型に届くチヌが良く釣れました。
特に灯台付近は、下げ潮が湾内から防波堤際に流れて灯台の先端まで流れる筋で、チヌもカンダイも竿一本程度の水深から竿一本半のタナで次々にヒットし、ここまで良く釣れる事は私の経験でも過去一番の釣果と言えます。
私が香港で釣った時はチヌとナンヨウチヌは釣れましたが、オーストラリアキチヌだけは場所が違ったため釣れませんでした。その時の他魚が小型主体だったからテンションMAXにはなっていません。
今回の彼らの釣りは、チヌの引きを楽しむと同時にカンダイのバラシが多かったせいで、テンションは上がりっ放しだったと思います。30㎝位のクロも多分5~6匹は釣っているし、マダイの3㎏級が出れば言う事なしの一日でした。
チヌは49㎝・47㎝・40㎝以上が10枚と比較的大きかった。カンダイは5㎏・4㎏~小型迄で、大物バラシ多発は一匹で何度か切った猛者が居たと思われる。
マキエはオキアミ生6㎏+グレナビ1袋+チヌの舞1袋+押しムギ1㎏が一人前。サシエは加工オキアミ生とボイル、練り餌などでローテイション。
カンダイ3匹とチヌ3匹を頂いて、後は撮影後ににリリースです。
“柳の下の泥鰌”を狙って再び大分に来てくれるかも知れませんね(^^♪
先端でも惹かれ潮狙いで良く釣れた
湾内からの下げ潮の筋狙い

引っ張られてここまで来た
唯一の女性、皆さんからのお土産などありがとう
狙いのチヌだと一安心

これはカンダイで最後に張り付いた、灯台はチヌの取り込み
カンダイ赤ちゃん、けど引きは強い
釣り人有るある
このクラスもクロも良く釣れた
一番良く釣っていた様な
私の釣った4㎏を上回る5㎏級のカンダイ

明日の釣りが出来ると良いのですが・・もう少し滞在しています。
兪さんは10数年前にカンダイ釣りで初来日。その後は磯釣りや蒲江のカセ釣りで一年に一回は来ているベテランで、日本語も少しは話せます。
今回は久し振りに一文字でチヌを狙うとの事で同行の依頼を受けたけど、一緒に来た4人は初めての大分で、1000釣法でのチヌ釣りを経験しました。
いつもの大勝丸で縦一文字の灯台付近に渡してもらい、一文字の構造と水深、釣れる魚種の狙い所などを、持ち込んだスケッチブックに書いて説明。
絵や漢字や数字は言葉が通じなくても的確に伝わるので、皆も納得してチヌを狙えます。伝えた通り、チャリコ(マダイやチダイの仔)クロ(メジナ)チヌ(クロダイ)カンダイ(コブダイ)などが、皆さんの竿を適度に曲げます。
釣れる度に私には意味不明な言葉が飛び交い、大きく曲がった竿に引っ張られながら、最後は根に張り付かれて切れたり、有無を言わさず切っていくモンスター級のカンダイの引きを交えながら、チヌを釣り上げていきます。
前情報ではチヌは浮くことが少なく、ベタ底での釣果が多いと聞きましたが、今回は違ってかけ上がりや遠投ではチヌのアタリは伸びず型は小さめ、防波堤の際狙いが良型から大型に届くチヌが良く釣れました。
特に灯台付近は、下げ潮が湾内から防波堤際に流れて灯台の先端まで流れる筋で、チヌもカンダイも竿一本程度の水深から竿一本半のタナで次々にヒットし、ここまで良く釣れる事は私の経験でも過去一番の釣果と言えます。
私が香港で釣った時はチヌとナンヨウチヌは釣れましたが、オーストラリアキチヌだけは場所が違ったため釣れませんでした。その時の他魚が小型主体だったからテンションMAXにはなっていません。
今回の彼らの釣りは、チヌの引きを楽しむと同時にカンダイのバラシが多かったせいで、テンションは上がりっ放しだったと思います。30㎝位のクロも多分5~6匹は釣っているし、マダイの3㎏級が出れば言う事なしの一日でした。
チヌは49㎝・47㎝・40㎝以上が10枚と比較的大きかった。カンダイは5㎏・4㎏~小型迄で、大物バラシ多発は一匹で何度か切った猛者が居たと思われる。
マキエはオキアミ生6㎏+グレナビ1袋+チヌの舞1袋+押しムギ1㎏が一人前。サシエは加工オキアミ生とボイル、練り餌などでローテイション。
カンダイ3匹とチヌ3匹を頂いて、後は撮影後ににリリースです。
“柳の下の泥鰌”を狙って再び大分に来てくれるかも知れませんね(^^♪
先端でも惹かれ潮狙いで良く釣れた
湾内からの下げ潮の筋狙い
引っ張られてここまで来た
唯一の女性、皆さんからのお土産などありがとう
狙いのチヌだと一安心
これはカンダイで最後に張り付いた、灯台はチヌの取り込み
カンダイ赤ちゃん、けど引きは強い
釣り人有るある
このクラスもクロも良く釣れた
一番良く釣っていた様な
私の釣った4㎏を上回る5㎏級のカンダイ
明日の釣りが出来ると良いのですが・・もう少し滞在しています。

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