磯のグレ釣りが好きな大分の釣り師、池永祐二。2006年からの“磯にはいつも夢がある”を継いでいるブログです。還暦を過ぎ、現役から一歩退いた形になりましたが、釣行記や趣味としての鳥見などを主体に、自然の素晴らしさを記録しています。
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今年は猛禽類を見る事が少ない。

特に冬鳥として来ている、ノスリとチョウゲンボウを見掛けない。

そんな日々が続いていたけど、数日前はノスリ2羽とクマタカ1羽。

上空を飛ぶクマタカと、杉の梢のノスリは遠かくて証拠写真程度。

まぁ、一日に猛禽類を3羽ほど見ることが出来たので良いでしょう。

杉梢のノスリ

川向いのノスリ

上空のクマタカ

クマタカとちょっかいを出すカラス


今朝の山は冠雪だったけど、籾山神社には雪は無くて花も無し。
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久し振りに朝はゆっくりと起きて、朝食も頂いた。

9時30分に事務局の佐藤君がお迎えに来て、助手席で一路戸畑まで。

二人で早めの昼食を摂って、会場へ入ると何と本部役員と同じ位早い。

受け取った資料の裏に書かれている抽選番号は、佐藤君が1番で私は2番。

今年からGFG永年継続者表彰は総会の席での表彰となり、4名が受賞。

その後は総会の議事も滞りなく終わって、年間大物表彰と抽選会の流れ。

私にとって2と言う数字はラッキー№で、非売品の“夢釣り人”をゲット!

超嬉しかった(^^♪ ⇐ 酒は飲めないのに

まだ知らないGFG会員も多かったので、見せびらかしました。

数多くのファングループの先駆けであるGFG活動、今年も頑張りましょう。

高園地区本部長を囲んで、25年のGFG永年継続者表彰

お楽しみ抽選会

1番と2番クジ、大分県支部二人の戦利品

今回初ゲット、嬉しいぞよ


参加の皆さん本日はお疲れ様でした。 運転してくれた佐藤君も有難う。
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今から半世紀以上前の弁当箱。

アルミ製で一番左がおかず入れ、真ん中が男の子用ご飯入れ。

一番右が女の子用の弁当箱で、ご飯とおかずを一緒に入れるもの。

私が小学生の頃に使っていたのは、花柄じゃないけど右端のタイプ。

確か米7割に対してムギ3割位で、羽釜で炊いたご飯を入れるけど・・

母親が弁当箱に入れるのは、米を多めに入れてムギは極僅かだった。

記憶の底から、懐かしい当時を思い出させる弁当箱でした。



現在は弁当を作る家庭は減って、外食・コンビニ・お弁当屋さん。
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11月下旬に仲間の情報を頂き、12月上旬からコウライアイサの観察開始。

滞在中を3回ほど確認後、川辺にカモフラテントを真昼間に設置した。

昼間の設置は人の活動時間なので、早朝からの観察に支障を出さない為。

設置後は5日間程そこへは一切行かず、人の居ないテントに慣らします。

12月中旬以降行ったけど、薄暗い時に来るオシドリより先のスタンバイ。

よって日の出時間の50分前にはテントに入る為、小型の照明も必要です。

大分は比較的気温が高いけど、現地はマイナスの世界が殆どでした。

MAXマイナス4℃の時もありましたが、小型ストーブは強い味方。

餅を焼きながら暖を取って、8日日間ほどテントへと通いました。

計11日、一度も来なかった日は3日間で、ゆっくり滞在した日は2日間。

少し前に雨が落ちたので、今日はテントの撤収を行ってきました。

コウライアイサ♂

♂と♀、何かに怯えて飛び立った





♀のエンジェルポーズ

鱗模様が特徴です

コウライアイサ♂ カワアイサ♀





♂のエンジェルポーズ

♀が交尾を迫っています

















交尾終了 交尾は12月21日と1月13日に確認

 

















1月26日まで滞在してくれた

カモフラテントを更に偽装しています


警戒心はオシドリより強い。また越冬してくれると嬉しいけど・・。
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私が確認している小鳥で、繁殖行動が一番早いのがカワガラス。

ココでは、番いのカワガラスがせっせとエサ運びを行っている。

最初に見たのが3日ほど前だから、多分3月5日頃には巣立つと判断。

現在はかなりの頻度でのエサ運びで、行き来するけど飛ぶのが速い。

ISOとSSは共に4000~5000の世界まで上げて、納得の写真は無い。

本当は咥えているエサまで解像したいけど、レンズが追い付かない。

・・・誰かに撮って欲しいですね。





















小鳥の出が悪いと思っていたら、ハイタカの♀が近くに来ていました。
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ルリビタキは漂鳥扱いですが、夏に県内の高い山で確認したことが無いから私的には冬鳥扱いで、本州や四国からやって来ると判断しています。

キクイタダキも漂鳥で、夏の県内では祖母・傾山系で確認しており漂鳥扱いで良いのですが、同山系から離れた地域は本州や四国から来た個体と判断。

冬のルリビタキは低地(七瀬公園近く)から高山(鶴見岳頂上付近)まで幅広く生息していますが、川の石に止まるルリビタキは結構レアーです。

山間部の川であることと、水生昆虫の羽化が始まって小さな羽虫が川面で舞うことから、それを狙って数多くの小鳥達がフライングキャッチをしている。

フライングキャッチで羽虫を捕食する小鳥達は、キセキレイ・セグロセキレイ・ハクセキレイ・ジョウビタキ・ルリビタキ・エナガ・キクイタダキ・メジロ・ウグイス・モズなどで、9時過ぎから羽化した羽虫が飛ぶと賑やかになる。






















3年前からの四駆だけ行ける段差を無くし、普通車も入れるようにした

ココは時々放水が有り、水深10~15㎝程度増水することが有る


今日は放水の濁りが消えるのを待たずに退散した。
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2024年は1月24日・2023年は2月13日・2022年は2月5日だったけど・・

今年も1月下旬からほぼ5日おきにチェツクして、今朝蕾を確認した。

ここ数年で一番遅い開花の福寿草、これから3月中旬迄楽しめそうです。

福寿草は地元の方々の整備のお陰で、早春の綺麗な花に出会えます。

今の所一株で一輪だけ花を確認出来ています。

朝9時頃に蕾を確認出来た

昼の14時頃、花が開いていた


県民の森の河津桜はあと一息で開花の様です。
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午後の一時、大分川沿いでまったり休憩していた。

10羽近くのイワツバメが飛んでおり、何気に見ているとツバメらしき個体も。

シャッターを押して画像を確認してみると、本当にツバメで越冬していた。

その他の個体はイワツバメで、越冬は珍しく無いから私は留鳥扱いです。

どちらも夏鳥扱いですが、越冬しているツバメを撮影出来たのは嬉しい。

前がツバメ、後ろがイワツバメ

イワツバメ背中側

イワツバメお腹側

ツバメ背中側

ツバメお腹側


ツバメ科で確認後撮影出来ていない、ショウドウツバメも撮影したい。
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1月30日、道路脇の側溝に水深10㎝程度の産卵床を造った。

2月13日に見ると、3㎝近い氷の下に産卵された卵塊を確認した。

寒気が去って次の寒気が来る前の今朝、氷が解けていると思って確認。

すると氷の厚さは5mm程度まで薄くなって、その下に多くの卵塊。

ざっと見てコイル状の卵塊は40~50個以上?

一腹で一対の卵塊を産み落とすから、20腹以上の産卵かも?

ヤマアカガエルの卵塊も有って、その数は更に増えるでしょう。

この場所だけは非常に寒い

沢山の卵塊、別の所にもかなりの量

やっと見つけた親の大分サンショウウオ


今後も楽しみな場所の一つです。
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最初は2015年に買った中国製のミニストーブで、コンロにもなる。でも使っている内に少しのガス漏れが幸いし、一気に燃えたので車外へ放り出して鎮火。

これが2018年の出来事で、直ぐに代えたのが日本製のミニストーブ。2025年2月まで使いましたが、点火ノブの不具合で残念ながら退役です。

そして今回が韓国製のミニストーブ&コンロ。アマゾンでレビューが良かったので輸入からの購入でしたが、さて何年持ち続けるのでしょうか?

車内で使うので、後2年は使えるカセット消火器も準備しています。

このストーブは上部に出る熱に注意が必要です

今日はちからラーメン?


弱火でのガスの消費量を知りたい所です。
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2005年冬季の最終調査(7:20~8:28)を行った。

そして今回も出会いは少なかった。
  シジュウカラ・ガビチョウ・ハシブトガラス・カケス・シロハラ
  オオアカゲラ・エナガ・カワガラス・ゴジュウカラ・アオゲラ
  ヒヨドリ・ヤマガラの12種のみ。

終了後は芹川に行っていつもの川沿いで休憩すると、エナガの群れがが盛んにフライングキャッチをして羽虫を食べている。

適当に撮影していると、更に小さな鳥もフライングキャッチをし始めた。日本最小の小鳥であるキクイタダキが2~3羽で羽虫を食べている。

今季の冬は何処に行ってもキクイタダキの声を聞けず、見かける事も有りませんでした。既に撮影は諦めていましたが終盤になってラッキーな朝でした。

ついでにルリビタキも出て、レアーな川石の上での撮影にも成功。

日本で一番小さなキクイタダキ

エナガとキクイタダキ






















64ギガのカードを初めて使い果たすと、撮影枚数は5500枚位でした。
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マンホールの蓋や側溝用のグレーチングが全国的に盗難の被害中。

遂に大分県の県民の森でも、側溝のグレーチングが無くなった。

この場所の他にも数枚が盗られて無くなっており、被害が拡大中。

今週の初めころに無くなった様で、所長から見回りのお願いも受けた。

盗難防止対策は色々と有るようですが、余分な労働力です。

日本人の心は何処へ行ったのか?それとも日本人以外の人なのか?

脱輪防止としてポストコーンで注意喚起しているけど

近くのルリビタキ


鉄の需要は増えているけど、盗むとか言語道断です!!
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11日から寒気が去って平年より少し気温も上がった今朝は、県民の森から籾山神社へと足を伸ばし、最後は芹川で寛いだ。

1月下旬に手入れした、大分サンショウウオの場所はず~ッと氷が有る。その氷の下に一腹の大分サンショウウオの卵塊みたいなのを認めたので・・氷割りに手間どったけど、約3㎝近い氷を割ると確かに卵塊が有った。

お母さんやお父さんは、何処から氷の下に入るか全く分からないけど、これから3月にかけて沢山の卵が産み付けられると思われる。

籾山神社の福寿草を見たけど、まだどこにもそれらしき花芽は出ていない。県外からの人も来ていましたが、今年の花は咲くのが遅いみたいです。

芹川ではジョウビタキの♀・キセキレイ・セグロセキレイ・ウグイスなどが、川面から飛び立つ羽虫を狙ってフライングキャッチを繰り返している。

そこへ来たのはモズのオス若。小鳥を狙っての登場かと思いきや、彼もまた羽虫を狙ってフライングキャッチを始め、何度も何度も繰り返す。

今年の雨水は2月18日、啓蟄は3月5日ですが水生昆虫の羽化は早いですね。

厚い氷の下には大分サンショウウオの卵塊が有った

セグロセキレイとクサシギ

ウグイスも羽虫を取っていた

前からだと♀モズのお腹なのですが・・

モズの♂若と判断した

上手に羽虫を取っている

芽吹き始めたネコヤナギ


また寒気が降りてきますが、今度のはさほど強くはないでしょう。
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昨日の夕方の沖は、北東の風4~5mと強くはない。18時前からは予定通り凪になって、風向きも北西風に変わってくれたので非常に釣り易かった。

タモを折ったのは17時頃?一本目の仕掛けを入れて2本目の仕掛けをセットすべく船の上を移動中、風波+他船の引き波?で船が大きく揺れてバランスを失い、右足を大きく開いて着地したら一段目を伸ばしていたタモの柄の上に乗った。

バキッという音にやっちまった~!との思いと共に、足を大きく開かなかったら更にバランスを失って冷たい海に落ちていたかも知れなかった。

私が海に落ちるのを救ってくれたタモの柄に感謝。折れて一番が70~80㎝位になったけど、11杯のアオリイカを掬ってくれたタモの柄に更に感謝です。

これまでは風で飛ばされたのが2回、アジゴやウスバハギを掬おうとして2回折損、駆け上がりで大型カンダイを掬い上げて1回折損、今回は救われました。

折れたタモで掬ったアオリイカ

折れてくれてありがとうございました


53年も磯釣りをしていると、神様に救われた気分も時に味わえる(^^♪
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午後から蒲江に行って、フカセ釣りとモイカ釣りのいつものパターン。

湾内生簀で釣っていると、釣らないでくれとの事で、やむなく退散。

何でも管理者が変わったみたいで、その親方は釣りをさせないらしい。

沖筏へ転戦後、2時間弱程竿を振りましたがチヌやマダイは来ません。

少し早いけど、消波ブロック沖のモイカポイントへ移動。

風波が強く、準備中にバランスを崩して大事なタモの柄を踏み折った。

モイカを釣る前からタモの柄は1m位しか使えず出費も痛い。

それでも17時頃から釣り始め、20時の納竿まで11杯のモイカをゲット。

15匹のアジゴを泳がせたら、1㎏前後のモイカに変身してくれました。

掛けて外れたイカは1枚のみで、改造したお墨つきは威力抜群だった。

夕暮れと共にアタリが出始めた

東の空にはお月様

最初の一杯

改造していないお墨つきと・・


モイカ釣りは、月夜の方がやはりアタリが続きますね。

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お月様の状態です
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