磯のグレ釣りが好きな大分の釣り師、池永祐二。2006年からの“磯にはいつも夢がある”を継いでいるブログです。還暦を過ぎ、現役から一歩退いた形になりましたが、釣行記や趣味としての鳥見などを主体に、自然の素晴らしさを記録しています。
今回で18回目となる大会は、第2回大会から参加しています。日本の福住会長と、韓国の閔会長の友情から芽生えて継続中の素晴らしい大会です。
(1~7回目まで大会名称は違い、8~18回まで現行名称で通算18回)
災害やコロナ禍で数年間の中止期間も有りましたが、今年は荒天からの一時的な凪の2日間となり、5時スタートを10時スタートに繰り下げて、1日目は予選リーグのみ。準決勝戦を2日目に繰り下げて開催する事が出来ました。
宮之浦一帯での予選リーグのルールは、4名一組の7組がそれぞれの会場で、2名対戦で1時間交代の2時間で、合計3試合の総当たり戦を行い、各リーグから1名が勝ち上がり、全リーグの2位の成績上位者2名がワイルドカードで勝ち抜けます。規定サイズは設けずグレ10匹迄の重量を検量です。
翌日の五島での準決勝戦のルールは、予選から勝ち上がった9名の選手が、3名一組1時間交代の3時間で三組が戦い、勝者3名と三組の中から2位の選手の成績上位者の1名が勝ち抜けます。対象魚は30㎝以上のグレ10匹までの重量勝負。
決勝戦のルールは、4名の選手が30分交代で釣り座を入れ代わり、2時間での勝負です。対象魚は30㎝以上のグレの総重量勝負。
検量後は生きているグレはリリース。弱ったり死んだりした魚はキープする方式で、勝負の為に魚の命を奪うことを極力しないルールが素晴らしい。
30㎝以上の検量は、私みたいな高齢者にとって有難い。可能であれば10匹検量を5匹までにして頂けると、高齢者やグレにもっと優しくなるけどね(^^♪
・・ということで何とか二日間を乗り切る事が出来たのです(^^♪
全員で終了後の記念写真
予選リーグ7組の成績
予選リーグ、私に黒星をくれたのは熊本のヒロさん
読み通りの試合運びでなんとか抜けた
3変わり目の読みが的中。 それにしても角田師匠の字は素晴らしい
決勝戦開始前のマキエ作りは皆に教えました。参考まで(^^♪
(1~7回目まで大会名称は違い、8~18回まで現行名称で通算18回)
災害やコロナ禍で数年間の中止期間も有りましたが、今年は荒天からの一時的な凪の2日間となり、5時スタートを10時スタートに繰り下げて、1日目は予選リーグのみ。準決勝戦を2日目に繰り下げて開催する事が出来ました。
宮之浦一帯での予選リーグのルールは、4名一組の7組がそれぞれの会場で、2名対戦で1時間交代の2時間で、合計3試合の総当たり戦を行い、各リーグから1名が勝ち上がり、全リーグの2位の成績上位者2名がワイルドカードで勝ち抜けます。規定サイズは設けずグレ10匹迄の重量を検量です。
翌日の五島での準決勝戦のルールは、予選から勝ち上がった9名の選手が、3名一組1時間交代の3時間で三組が戦い、勝者3名と三組の中から2位の選手の成績上位者の1名が勝ち抜けます。対象魚は30㎝以上のグレ10匹までの重量勝負。
決勝戦のルールは、4名の選手が30分交代で釣り座を入れ代わり、2時間での勝負です。対象魚は30㎝以上のグレの総重量勝負。
検量後は生きているグレはリリース。弱ったり死んだりした魚はキープする方式で、勝負の為に魚の命を奪うことを極力しないルールが素晴らしい。
30㎝以上の検量は、私みたいな高齢者にとって有難い。可能であれば10匹検量を5匹までにして頂けると、高齢者やグレにもっと優しくなるけどね(^^♪
・・ということで何とか二日間を乗り切る事が出来たのです(^^♪
全員で終了後の記念写真
予選リーグ7組の成績
予選リーグ、私に黒星をくれたのは熊本のヒロさん
読み通りの試合運びでなんとか抜けた
3変わり目の読みが的中。 それにしても角田師匠の字は素晴らしい
決勝戦開始前のマキエ作りは皆に教えました。参考まで(^^♪
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新しいエキスパートシリーズの実釣を、深島で行ってきた。
当初は湾口のイカダバエを覗いてみたけど、南高北低の気圧配置が続いている蒲江の海は、波長の長いウネリが押し寄せており、上礁を断念。深島へと舵を執り、中ノハエに上げて頂いた。
下り潮が九州本土からツバクロ方向へと流れています。その潮でイサキ数枚・次がオナガらしきアタリに口切れ。その後もイサキに交じってイスズミらしき引きにラインブレイク。上げ潮に変わっても、下り潮が続きアタリは無くなる。
海面には大型イスズミが姿を見せて乱舞。磯際から沖にかけては、コガネスズメダイとシラコダイやチョウチョウウオなど。挙句には2匹のサメが悠々と泳いだりしたので、アシナカへと瀬替わりです。
まったりと上げ潮が左へ流れていますが、サラシの泡の列は直ぐに消え、クロのアタリは依然として無し。船長は、黒潮そのものが入れ替わらないと不漁はまだまだ続くかも?そんな潮の中からバラシ続出の時間が来てくれた。
20~30mの遠投でサシエが一ヒロくらい沈むと、比較的ゆっくりと道糸を引き出すアタリ。合わせると一瞬リールを巻けますが、その後の泳ぎが半端なく、そんなに速い引きでは無いものの、斜め下の沖に向かって一定の速度で走ります。
何枚同じような魚を掛けたか分かりませんが、1.7号の道糸を引き出しながら2号のハリスをプッツリ切って行きます。かなり引いた後で首振りが伝わった時も有ったり、リールを巻いてヤリトリが出来たりした時も有るけど、最後は引き出される途中でハリスがプッツンです。
ハリスプッツンは、50m~70mくらい走った後で切れる感じ。瀬ずれは全く無しで、その殆どが口切れです。手持ちの道糸3号で5号ハリスも切って行きましたが、右流れに変わるとアタリは終了。
ウネリでバッカンを流失しそうになったり、波しぶきを頭から打ち被ったり、流石に深島の磯は危険が一杯。14時にはマキエも終了し、ゆっくりと片付けです。
帰港後船長などと話し、キハダマグロの小型じゃないかとの結論です。
因みに新しいウキは3号の道糸でも楽に40mは飛ぶのでGoodです。
中ノハエから夜明け前のウスバエ
アシナカからシビウド方向のウネリ
撮影者や釣研社員・ふかしま丸の皆さんお疲れ様。久し振りに腕が痛い!
当初は湾口のイカダバエを覗いてみたけど、南高北低の気圧配置が続いている蒲江の海は、波長の長いウネリが押し寄せており、上礁を断念。深島へと舵を執り、中ノハエに上げて頂いた。
下り潮が九州本土からツバクロ方向へと流れています。その潮でイサキ数枚・次がオナガらしきアタリに口切れ。その後もイサキに交じってイスズミらしき引きにラインブレイク。上げ潮に変わっても、下り潮が続きアタリは無くなる。
海面には大型イスズミが姿を見せて乱舞。磯際から沖にかけては、コガネスズメダイとシラコダイやチョウチョウウオなど。挙句には2匹のサメが悠々と泳いだりしたので、アシナカへと瀬替わりです。
まったりと上げ潮が左へ流れていますが、サラシの泡の列は直ぐに消え、クロのアタリは依然として無し。船長は、黒潮そのものが入れ替わらないと不漁はまだまだ続くかも?そんな潮の中からバラシ続出の時間が来てくれた。
20~30mの遠投でサシエが一ヒロくらい沈むと、比較的ゆっくりと道糸を引き出すアタリ。合わせると一瞬リールを巻けますが、その後の泳ぎが半端なく、そんなに速い引きでは無いものの、斜め下の沖に向かって一定の速度で走ります。
何枚同じような魚を掛けたか分かりませんが、1.7号の道糸を引き出しながら2号のハリスをプッツリ切って行きます。かなり引いた後で首振りが伝わった時も有ったり、リールを巻いてヤリトリが出来たりした時も有るけど、最後は引き出される途中でハリスがプッツンです。
ハリスプッツンは、50m~70mくらい走った後で切れる感じ。瀬ずれは全く無しで、その殆どが口切れです。手持ちの道糸3号で5号ハリスも切って行きましたが、右流れに変わるとアタリは終了。
ウネリでバッカンを流失しそうになったり、波しぶきを頭から打ち被ったり、流石に深島の磯は危険が一杯。14時にはマキエも終了し、ゆっくりと片付けです。
帰港後船長などと話し、キハダマグロの小型じゃないかとの結論です。
因みに新しいウキは3号の道糸でも楽に40mは飛ぶのでGoodです。
中ノハエから夜明け前のウスバエ
アシナカからシビウド方向のウネリ
撮影者や釣研社員・ふかしま丸の皆さんお疲れ様。久し振りに腕が痛い!
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少し前、大分市の松岡に来ていた、15羽のアマサギ達。
大分には飛来数が少なく、高速で移動中に福岡県方面でよく見る。
私が大分県内で見たのは、大分市の賀来・稙田・野津原などと佐伯市。
夏羽は亜麻色になる事から、アマサギとの命名だけどそれ以外も居る。
① 全身白色は、♀の第一回~第二回夏羽の若い個体。
② 胸と背中の一部に亜麻色が出るのは、♂の第一回夏羽か3年以上の♀。
③ 頭から胸と背中に亜麻色が有るのは、2年以上の♂と7年以上の♀。
アマサギはこれまで50羽程度しか見ていないから、こんな分け方にした。
コロニーでカップルを確認出来たら、詳しく分ける事が出来るけど・・
詳しい方がいれば、ご教授願いたいです。
ぜ~んぶ、アマサギである事は間違いないだろう。
大分には飛来数が少なく、高速で移動中に福岡県方面でよく見る。
私が大分県内で見たのは、大分市の賀来・稙田・野津原などと佐伯市。
夏羽は亜麻色になる事から、アマサギとの命名だけどそれ以外も居る。
① 全身白色は、♀の第一回~第二回夏羽の若い個体。
② 胸と背中の一部に亜麻色が出るのは、♂の第一回夏羽か3年以上の♀。
③ 頭から胸と背中に亜麻色が有るのは、2年以上の♂と7年以上の♀。
アマサギはこれまで50羽程度しか見ていないから、こんな分け方にした。
コロニーでカップルを確認出来たら、詳しく分ける事が出来るけど・・
詳しい方がいれば、ご教授願いたいです。
ぜ~んぶ、アマサギである事は間違いないだろう。
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ユウさんと奥様のデオンさんは、雨の止んだ16日に大分入り。
17日は金ちゃんが大入島へ案内し、ブチ切られ数度でイラの釣果。
18日は金ちゃんと私で一文字へ案内。チヌは全員で12匹ほどと他にも・・。
19日は私が二人を案内し、蒲江のカセフカセで一日中楽しい釣り。
20日は、二人だけで大入島でヘチ釣りをやったみたいだけどどうだった?
21日は早朝から雨が落ち始め、16日から20日までの良い天気は終わり。
梅雨の合間の雨が落ちない4日間を釣り三昧の二人、本当に運が良い(^^♪
写真は19日の蒲江でのカセフカセ釣り。
湾内ではマダイが不発。ユウさんの竿曲げが唯一
普通サイズのチヌでした
沖の生簀周りは結構竿が曲がって・・
小型マダイは5~6匹
3人で交互に竿を曲げて楽しんだ
ヘダイは10匹近く
多分、デオンさんが竿頭
ココでもチヌは51㎝を筆頭に3匹
気温は29℃まで上がったけど、香港はこの時期36℃だって
今日は香港へ戻ったのでしょうか?それともまだ日本かな?
17日は金ちゃんが大入島へ案内し、ブチ切られ数度でイラの釣果。
18日は金ちゃんと私で一文字へ案内。チヌは全員で12匹ほどと他にも・・。
19日は私が二人を案内し、蒲江のカセフカセで一日中楽しい釣り。
20日は、二人だけで大入島でヘチ釣りをやったみたいだけどどうだった?
21日は早朝から雨が落ち始め、16日から20日までの良い天気は終わり。
梅雨の合間の雨が落ちない4日間を釣り三昧の二人、本当に運が良い(^^♪
写真は19日の蒲江でのカセフカセ釣り。
湾内ではマダイが不発。ユウさんの竿曲げが唯一
普通サイズのチヌでした
沖の生簀周りは結構竿が曲がって・・
小型マダイは5~6匹
3人で交互に竿を曲げて楽しんだ
ヘダイは10匹近く
多分、デオンさんが竿頭
ココでもチヌは51㎝を筆頭に3匹
気温は29℃まで上がったけど、香港はこの時期36℃だって
今日は香港へ戻ったのでしょうか?それともまだ日本かな?
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サンコウチョウは子供の頃からなじみの鳥。
これまで、数々のサンコウチョウを見ていますが、一番見たかった♀タイプの♂を、数年前に一回だけ見ているのが自慢。多分子育て中でなかったら♂と分らなかった個体です。余談ですが、ルリビタキはネット上で♀タイプが多いけど、300羽以上見てきた私は未確認。
♀タイプにした♂とは、アイリングが太くて青が鮮やかな所だけは♂ですが、♂の特徴である冠羽が見えない。飾り羽(2本)は無くて普通の尻尾だけ。さらに翼から背中にかけての紫色が無くて茶色(♀色)だった事でした。
今回の♂は、飾り羽(2本)が20㎝程度の長さで、第二回夏羽の若と認識しています。第一回夏羽の♂若は、4~5月に到着した時から、8月の換羽まで飾り羽は出ていません。でもアイリングが太くて鮮明な事。冠羽が目立つ事。翼から背中の紫色が♂の証で識別出来ます。
サンコウチョウの♂には、①♀タイプ。②飾り羽の無い第一回夏羽の♂。③今回の様に20㎝程度の飾り羽になった第二回夏羽の♂。④飾り羽が30㎝ほどの第三回夏羽以降の成鳥に分ける事が出来ます。
私がサンコウチョウの♂を識別し初めて、確か3羽目の第2回夏羽若です。
長い飾り羽がそれほど長くありません
逆光の中の♀
昨年、第一回夏羽の♂を見ており、彼の成長した姿と認識している
カップルになっているので、繁殖に成功して欲しいですね(^^♪
これまで、数々のサンコウチョウを見ていますが、一番見たかった♀タイプの♂を、数年前に一回だけ見ているのが自慢。多分子育て中でなかったら♂と分らなかった個体です。余談ですが、ルリビタキはネット上で♀タイプが多いけど、300羽以上見てきた私は未確認。
♀タイプにした♂とは、アイリングが太くて青が鮮やかな所だけは♂ですが、♂の特徴である冠羽が見えない。飾り羽(2本)は無くて普通の尻尾だけ。さらに翼から背中にかけての紫色が無くて茶色(♀色)だった事でした。
今回の♂は、飾り羽(2本)が20㎝程度の長さで、第二回夏羽の若と認識しています。第一回夏羽の♂若は、4~5月に到着した時から、8月の換羽まで飾り羽は出ていません。でもアイリングが太くて鮮明な事。冠羽が目立つ事。翼から背中の紫色が♂の証で識別出来ます。
サンコウチョウの♂には、①♀タイプ。②飾り羽の無い第一回夏羽の♂。③今回の様に20㎝程度の飾り羽になった第二回夏羽の♂。④飾り羽が30㎝ほどの第三回夏羽以降の成鳥に分ける事が出来ます。
私がサンコウチョウの♂を識別し初めて、確か3羽目の第2回夏羽若です。
長い飾り羽がそれほど長くありません
逆光の中の♀
昨年、第一回夏羽の♂を見ており、彼の成長した姿と認識している
カップルになっているので、繁殖に成功して欲しいですね(^^♪
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デオンさんは10年以上、夫のユウさんと大分に釣りに来ていたけど・・
殆どフカセ釣りをしたことは無い。
昨日が1000釣法デビューで、一文字でチヌやクロなど7種類の魚をゲット。
今日は蒲江のカセフカセ釣りに挑戦し、チヌ・マダイ・ヘダイをゲットです。
私のアドバイスは・・・
「この潮は5号のガン玉」・「3号に変える」・「Bじゃないと負ける」
こんな感じでガン玉を変えると、後はオートマチックにマキエと同調する。
素直に従ってくれるから、昨日も今日も竿曲げの回数が多い。
ピーカンで暑かったけど、蒲江のカセフカセ釣りを堪能できました(^^♪
良く曲がる
ドラグ調整が非常に良い
かなり強気の竿曲げです
51㎝のチヌは初めてです
私の2日間の担当はこれで終了しました。明日は再び大入島だとか?
殆どフカセ釣りをしたことは無い。
昨日が1000釣法デビューで、一文字でチヌやクロなど7種類の魚をゲット。
今日は蒲江のカセフカセ釣りに挑戦し、チヌ・マダイ・ヘダイをゲットです。
私のアドバイスは・・・
「この潮は5号のガン玉」・「3号に変える」・「Bじゃないと負ける」
こんな感じでガン玉を変えると、後はオートマチックにマキエと同調する。
素直に従ってくれるから、昨日も今日も竿曲げの回数が多い。
ピーカンで暑かったけど、蒲江のカセフカセ釣りを堪能できました(^^♪
良く曲がる
ドラグ調整が非常に良い
かなり強気の竿曲げです
51㎝のチヌは初めてです
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