磯のグレ釣りが好きな大分の釣り師、池永祐二。2006年からの“磯にはいつも夢がある”を継いでいるブログです。還暦を過ぎ、現役から一歩退いた形になりましたが、釣行記や趣味としての鳥見などを主体に、自然の素晴らしさを記録しています。
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仲間と一緒に旅鳥のムギマキをチェック。

県民の森の最深部から攻める予定でしたが、昼食の関係で少し手前に入る。

この場所は県民の森に隣接している所で、ほとんどの仲間は知らない場所。

到着直後ソウシチョウが20羽近く入り、それに交じって一羽のムギマキ♀。

♀が居るじゃん(^^♪

直ぐに引っ込んでしまうので、暫く待っていると再び♀。

その後もソウシチョウやメジロの出入りに交じって、今度は♂。

♀も♂も何度か出てくれて、今季初のムギマキ撮影に二人で成功。

最深部へ行くのを止めて、短いチャンスを生かすことが出来たのです。

ムギマキをこれだけ奥で撮影したのは初めてでした(^^♪

最初に出てくれた♀、彼女のお陰で粘る事が出来ました

♂も出たのにびっくり。2羽同時の確認は中々出来ません

七瀬川の河原では、ノゴマの地鳴きを聞いています。

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今日も会えなかった。

県民の森と本宮山方面で、大分市内に近い所・遠い所を交互にチェック。

観察する木はカラスザンショウで、合計12ヶ所くらい。

オオルリは見ませんが、キビタキやクロツグミは遅い個体が通過中。

お目当てのムギマキは今のところ音沙汰無し。

明日は奥の方のチェックに向かいますが、かなり広くて大変です。

ムクノキにアオバト♂(留鳥)

クロツグミの♀(夏鳥)

遠くにマヒワが群れていた(冬鳥)

かなり増えたシロハラ(冬鳥)


紅葉は順調に進んでいる感じ。
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夏期のチリ~~~はクロツグミで夏鳥。

冬期のツリ~~~はシロハラで冬鳥。

今時期のヂリ~~~はマミチャジナイで旅鳥。

今日はこの3種が鳴いているので、鳴き声での聞き分けが本当に厳しかった。

県森の第二防火水槽の場所は、カラスザンショウが数本とムクノキが1~2本。

みんな両方の実を食べますが、椋木は人が食べても甘い実なので小鳥にも人気。

この椋木にヒヨドリを始め、チリ~・ツリ~・ヂリ~の声が何羽も入っている。

あと、シロハラの独特なクヮクヮクヮクヮクヮ~~。も数ヶ所で・・

多いのはシロハラとヒヨドリで、椋木に数羽入ると次々に入ってくる。

その中で種を特定してカメラを向けるのは至難の業。

しかも近くの木によじ登って撮らないと空抜け多発。

数の多いツリ~の中から、チリ~とヂリ~も一応撮ることに成功です。

チリ~~~と鳴く夏鳥のクロツグミ

ツリ~~~と鳴く冬鳥のシロハラ、今季初

クヮクヮクヮクヮクヮ~~とも鳴くシロハラ、こちらの声が多い

ヂリ~~~~と鳴くマミチャジナイは旅鳥です


普通の鳥見人は、ツリ~・チリ~・ヂリ~は聞き分け不可能と思います。
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カワセミは良く知られている小鳥で魚が主食。川から海辺まで広い生活圏。

ヤマセミも魚が主食の大きめの鳥で、その名の通り山の方で生活している。

ヤマセミは人に姿を見られたく無い性格だから、姿を近くから見るのは困難。

今回は夕方に撮影出来た野鳥たちの大きさ比較です。

カワセミ♂若

ヤマセミ♂

ヤマセミ♂とジョウビタキ♀

ヤマセミ♂とアオサギ♂


大体の大きさがわかるかな?
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釣りの計画でしたが、船が手配できず木曜日に延期。

早朝から、大野川でノビタキやノゴマのチェックでしたが外れ。

本宮山付近ではマミチャジナイ・ヒタキ系統をチェックでキビタキのみ。

県森の池ではアヒル・カルガモの殿に一羽のオシドリ。

防火水槽近辺のカラスザンショウもキビタキのみ。

坊主山の水場は、昼頃なのでヤマガラ達の集まり僅か。

ヤマガラハウスのカラスザンショウは、キビタキ多数とサメビタキ。

ユキワリイチゲの保護区手入れは、昨日に引き続き下準備は完了。

夕刻のヤマセミ基地では、♂が3度も狩りに失敗です。

釣りには行けませんでしたが、時間の足りない一日でした。

“ななせ街道”近くのジョビ子

基地のカワセミ♂若

カルガモも4羽来た

マガモは2羽のみ

ヤマガラハウスのサメビタキ

3回も狩りを失敗した♂のヤマセミ

ヤマガラハウスのアオダイショウ


あ~、最後は野鳥じゃ無くて野鳥たちの敵だった!
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ここ数日間の鳥見で仲間内の集まるポイントは、七瀬川のヤマセミ基地とヤマガラハウスのカラスザンショウ周辺かな?

ヤマセミ基地はケイトウの花と、ヤマセミやカワセミがコラボ出来る。小型のアユに交じって20㎝オーバーの落ちアユも少し混じっている。

ヤマガラハウスのカラスザンショウは、キビタキの♂が4~5羽・♀が2羽?オオルリ♂が1~2羽・♀が1羽・サメビタキが2羽で、後は留鳥や特定外来種。

今朝はマミチャジナイ・シロハラの鳴き声と、田んぼで休憩中のアトリを確認。夏鳥達がまだまだ移動中ですが、北国からの冬鳥達も徐々に増えています。

少し前の落ち穂拾いのキジ

民家の近くで人慣れしています

ヤマガラハウスのサメビタキは2羽

田園地帯の水路にカワセミ♂若

同じく刈り取り前の稲の際で休憩するアトリ

ヤマガラハウスのカラスザンショウにはキビタキ多し


渡りの時期は色んな鳥に出会えるナイスな季節(^_-)-☆
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昨日の仲間からの情報を元に、今日の午後から二人で賀来方面へノビタキ探索。

もう少しで到着する時、刈り取り後の田んぼで落穂を啄ばむ立派なキジ・・

せっかくだから一応撮ってあげて、車を進め程よい場所に停車。

車外に出て、グーグルマップの示すコード付近を双眼鏡で覗くと・・居た。

後は二人で思いっきり撮影、1時間弱の短時間でしたが大満足の午後でした。

情報提供で難なく撮影、仲間たちに感謝です(^^♪















2羽ほど居ましたが、どうも2羽とも♀のような感じ。冬羽は分かり辛い。
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花の師匠と野津から津久見へ抜ける山道を下っていると・・

青江ダムの左岸を通過中、ダムだから何らかの水鳥が休んでいる??

ガードレールの傍に車を寄せてみるとオシドリが2羽。

最初は木陰に居ましたが、スイスイと日の当たる湖面へと移動。

遠いけどこちらに気付いた一羽がいきなり飛翔、続いてもう一羽も・・

70mくらいは離れた車中からの撮影ですが、流石のオシドリです。

寛いでいるところゴメンね(^_-)-☆





朝から走り回った一日でした。
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昨日確認したサメビタキは、今朝のチェックでは居ないので抜けた感じ。

その代わり、キビタキやオオルリが実を啄ばんでおり慰めにはなる。

ビックリしたのはマミチャジナイが一瞬だけ来たこと。

8時過ぎからタカネハンショウヅル・コウヤボウキ・ジンジソウなど確認。

ジョビちゃん来たとの連絡に、午後から再びカラスザンショウのチェック。

16時前に今季初となる、♂のジョウビタキに出会えました。有難や~(^^♪

ゴジュウカラ(留鳥)

アオゲラ♂(留鳥)

アオゲラ♀(留鳥)

キビタキ♀(夏鳥)

キビタキ♂A(夏鳥)

キビタキ♂B(夏鳥)

オオルリ♀(夏鳥)

オオルリ♂A(夏鳥)

オオルリ♂B(夏鳥)

オオルリ♂B(夏鳥)

エゾビタキ(旅鳥)

マミチャジナイ♀(旅鳥)

ジョウビタキ♂(冬鳥)


夏鳥たちは南国へと去り始め、北国から旅鳥と冬鳥が来始めています。
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ここ数日間はノビタキを探して、大野川・大分川の散策のが多い。

大野川は白滝橋下流が整備されて、河原の木々や葦原などは見る影もない。

大分川も数年前から同様の整備、ここも野鳥のオアシスはほぼ消えている。

河原は水と陸地が接する湿(ラムサール条約の定義)で、非常に重要な場所。

災害防止の処置とは聞いているけど、ここまでしなければならないのか?

生きている地球に挑んでみても、所詮は人間の力などは及ばないけど・・。

野生生物たちが生業にしている、湿地が壊されていくのは忍びない。

ノビタキは足で稼いで見つける秋の使者。たぶん3~4日で15㎞は歩いた?

・・・いつもの大分川で、昨日一羽だけ会うことが出来た。

左から由布岳・鶴見岳・高崎山

ホオジロの♀

ダイサギ・チュウサギ・アオサギ

ハシビロガモ♂♀・ヒドリガモ♀
 
ヒドリガモ♂♀

マガモ♂♀

今季初のノビタキ♀は大分川で

ヤマガラハウスのサメビタキ(今日)


今朝は一段と冷え込んで、秋の深まりを感じた朝でした。
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久住の沢水(そうみ)では、8月24日に仲間がエゾビタキを見たのを口火に・・

以来ヒタキ類の通過個体の出入りが多く、エゾビタキはピークを過ぎた感じ。

それでも数にモノを言わせ、今日の確認でも10羽以上は飛び交っています。

この界隈のミズキは実の着きが良く、食べられても次々と熟している感じ。

エゾビタキ・オオルリ・キビタキなど、南下個体が次々に入れ替わっており・・

加えてサメビタキも、旅の足を休める時期が到来しています。

今後もヒタキ類の入れ替わりが続き、ミズキの実が残ってくれれば・・

20日頃からムギマキも登場するかも知れませんね。

綺麗な♂のキビタキ

綺麗な♀のキビタキ

綺麗な♀のオオルリ

健気なオオルリ♂若

4年以上?色が深い♂のオオルリ


この他にも飛び交っているので、もうしばらく観察できそうです。
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日本では夏鳥ですが、本州中部以北で繁殖するので九州では旅鳥。

今年は5月29日に、御座ヶ岳付近で初めて北上個体を確認している。

南下個体は毎年10月頃から確認できますが、昨年は9日・一昨年は11日が初見。

今年は3日の確認だからかなり早い。谷を渡って2羽、車に戻って1羽の確認。

まだまだエゾビタキが多く舞っているので、紛らわしいのも事実です。

仲間が沢水(そうみ)の鳥見希望で、一緒に行っていたけど・・・

淡い期待を抱いて、行動パターンの違うヒタキを探して発見できた。

エゾビタキは数が多いけど、サメビタキは比較すると相当に少なく貴重です。







比較のエゾビタキ


その他、年長オオルリ♂・♀・♂若・キビタキ♂♀なども撮影出来ています。
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ここのヤマセミを観察し始めて、私は12年目を迎えています。彼らも代々縄張りを引き継いできており、♂に関しては3~4代目だと判断しています。

その間、2016年の大増水で女竹林がなぎ倒されて河原の風景が一変。又、2018年の河川敷整備で、漸く揃い始めた女竹を根こそぎ撤去して原っぱ!ヤマセミにとって諸悪の根源は、この場所を含め3ヶ所の竹林が無くなったことが最も大きい。

河原の環境変化が物凄く変化し。ななせダムの影響で川の中も変化。この様な変化で餌場も少なくなり、彼らの生活は以前とは比較にならない程厳しいハズ。

そんな中でも健気に生き抜いている彼らにとって、現在では人間の脅威も増大中。寄り付きの良い河川敷は、ヤマセミとカワセミバーダーが増えています。

そのほとんどの方々が、ヤマセミの生態を良く知らない。

ヤマセミが人に姿を見せたくない性格・縄張り内の風景変化に敏感・・などは、ヤマセミの縄張り内に足を踏み入れる人が、最も優先すべき事柄なのです。ヤマセミの警戒心を、普通の小鳥と同等に考えては絶対にいけません。

鳥を撮ることは鳥を知る事。どうか私が設置した観察基地を使って下さい。

ヤマセミ奥さん

ヤマセミ旦那さん


カワセミ用の止まり木をヤマセミ用に代えると、良く使うようになりました。
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24日は低気圧の通過、久し振りにまとまった雨が良く落ちました。

大分川ダムが2019年秋に竣工、2020年4月より“ななせダム”として運用開始。

治水効果も発揮出来ており、25日早朝の水位は止まり木が隠れる程度の増水。

今朝は約30㎝ほど減水しており、早朝はヤマセミが止まり木に止まれるか確認。

まだまだ減水は続きますが、28日頃には以前の水位に戻ると推測しています。

24日、今年秋の増水前の水位

25日正午頃の水位

25日17時頃の水位とセグロセキレイ

26日6時頃の水位、確認に来たヤマセミ♂

彼岸花はもう直ぐ終盤、ヤマセミUP


ダム放流時、減水方法を変えて欲しいけど、中々要望が届きません。
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野鳥たちの水浴びは大きく分けて3種類ほど知っています。

大部分の野鳥は、水場の岸などの浅い場所で地面に足を着けて水浴びします。

ツバメ類やサンコウチョウなどの水浴びは、飛翔して水面に一瞬体を浸ける。

ヤマセミやカワセミの水浴びは、水面にダイビングして潜る水浴びです。

特にヤマセミは食事と水浴びがセットで、魚を丸呑みした後直ぐに水浴び。

だからレストランと呼ぶ止まり木は、魚を打ち付けられる頑丈な木。尚且つ重い獲物を咥えて飛んで来ても止まりやすい木肌、水面から50~70㎝の高さ。尚且つこの高さは、食事後に行う水浴び(5~6回は飛び込む)にも適しているのです。

今回は8時頃に100m程下流でゲットしたオイカワを、設置しているレストランまで運んで来て食べて水浴びを行い、その後9時過ぎには同じく100m程下流でゲットした鮎を運んで来て、この場所で食べて水浴びを繰り返したのです。

最後の一枚を除き、水浴び写真は鮎を食べた後のショットです。






現在は♂だけの確認ですが、気に入って使ってくれているのが嬉しい。
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