磯のグレ釣りが好きな大分の釣り師、池永祐二。2006年からの“磯にはいつも夢がある”を継いでいるブログです。還暦を過ぎ、現役から一歩退いた形になりましたが、釣行記や趣味としての鳥見などを主体に、自然の素晴らしさを記録しています。
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坊主山の水場周辺で、3羽のオオルリがバトルを繰り広げている。

ヒタキ科の小鳥は縄張り意識が強く、自分の餌場にライバルが来るのを嫌う。

その傾向は♂や♀など性別に関係なく、♂♀仲良しは繁殖期だけに限られる。

この先移動が始まり、餌場に集まる事も多くなりますがいつも追っかけっこ!

でも、中にはフレンドリーな者にも会うから、彼らの考えが今一分からない。

親子なのか?兄弟なのか?まるっきり赤の他人ではないと思うのだか・・

ほぼ単独で東南アジアと日本を行き来しているから、その能力には脱帽です。

オレ、独りで海外への行き来は3回くらいしかないから、彼らに負けている。


幼羽から第一回冬羽に移行している、おませな♂若

凛々しい若に育っています

背中の青も綺麗だから、第一回夏羽は成鳥と変わらないでしょう


お盆前だというのに、コロナ感染者は徐々に増大中。
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夏鳥で来るアオバズク。昨年は4月26日、今年は4月25日に鳴き声初認。

夜行性の鳥だから、日中は暗い所に居て動くことが少なく視認は厳しい。

そんなアオバズクですが、巣立ち雛が見れるから来てくれとの事。

動きの少ない鳥は、私的にはあんまり興味ないけど・・・

独りで探すよりは、複数の目で探した方が早く見つける事が出来る。

そんなこんなで、撮影にこぎつけたアオバズクの親子です。

時は7月27日、めでたく見つける事が出来ました。

情報提供ありがとうございます。

仔3羽

親子4羽


私的には探すのに1分、撮影に5分くらいで終了でした。
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大方の野鳥は子育てを終え、我が身の換羽の季節になりました。

子育てに追われ、自分の身を削って育て上げた仔も、雛から若へと換羽。

姿が一様に水ぼらしい感じの鳥たちに、良く出会うのもこの時期ですが・・。

換羽によって飛翔能力が少なからずとも落ちている事から、出会いは少ない。

換羽が既に終った子、真っ最中の仔、これから始まる子・・色々です。

坊主山の水場でヤマガラ達など留鳥類は、大部分が換羽終了の様です。

幼羽から第一回冬羽に換羽したオオルリ♂若(夏鳥)

換羽が終わったと思しきイカル(留鳥)

同様のウグイス(留鳥)


標高700m辺りまで行かないと、下界は暑いです(◎_◎;)
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久住高原沢水キャンプ場(くじゅうこうげんそうみキャンプ場)は・・

かなり沢山のアサギマダラが、ヒヨドリバナの蜜を求めて舞っています。

コサメビタキとオオルリの幼鳥を見ましたが、撮影ならず。オオルリの♂は撮れましたが、面白いので頭の無い写真を載せています。

ミズキの実が熟れ始めているので、後2週間で小鳥たちの食事場になる?

阿蘇外輪山のコジュリンは、ピークを過ぎたユウスゲの中でポーズ。このポーズを撮りたくて5時には現地入り・・7時頃から花が萎むから時間との闘い。

ヤツシロソウは、こぢんまりとした2株が咲き始めていました。

アサギマダラ、高地には移動しない?個体が見受けられます

首無しオオルリ バランスがとても良い(^^♪

ヤツシロソウ、夏の綺麗な紫の花

ユウスゲコジュリン


本日、大分は梅雨明けです。長かった~~(^_-)-☆
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県民の森で確認されているトケン類は・・

ホトトギス・カッコウ・ツツドリ・ジュウイチ・セグロカッコウです。

その内、比較的多いのがホトトギスとツツドリ。

以前ビックリしたのは、ホトトギスの巣立ち雛がメジロからエサを貰ってた。

大きさがあまりにも違うから、メジロの育児能力に驚きました。

トケン類は托卵することで有名ですが、これも生物の多様性でしょうね。

寛いでる私の近くに来て得意げです

今の時期、こんなに綺麗な個体は珍しい

こちらの様子を伺います

直ぐ近くにキビタキの♀も・・

エサを見つけた?

咥えているのは、蛾の幼虫みたいですが分かりません


ちょっと、得した一時でした。
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坊主山の水場は一週間以上空けると、水が出ていない時がある。

前回は24日に点検したので、今朝は水の補充を40ℓほど。

管理事務所で水を貰う時に、ヤマちゃん・キビタキ・コサメビタキが出迎え。

坊主山のタンクに水を補充して、2時間ほど居たらキビタキの幼鳥がお出まし。

仲間が二人来たのでその場を譲り、次は学習館池の上流側をチェックです。

何も来ないと諦めかけていると、ホトトギスが来てキビタキも来てくれました。

ここで今年初のミンミンゼミの鳴き声。後はツクツクホウシだけですね。

キビタキ♀

ヤマガラ幼鳥・・大人の毛が出始めている

コサメビタキ

キビタキ幼鳥♀?・・以下3枚同じ個体

正面から毛を立てると産毛も・・

横を向くと少年にも見える

キビタキ♂幼鳥お兄さん(兄弟かは不明)

同じ個体・・水場を覗いている

キビタキ♀とホトトギス


嬉しいですね。少しずつ若い小鳥たちに出会えています。
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カッコウを撮りたい人が来分したので案内したけど、やはり来なかった。

その場所は、カッコウが托卵相手を探すのに都合の良い止まり木だから。

既に托卵が終わり子育ても終わった頃なので、7月の今時期は使う必要なし。

代わりに何度か登場してくれたのが、非托卵者の一種であるウグイス。

もしかしてカッコウの雛を育て上げた♂なのでしょうか?

雨が降ったり止んだりの午前中でしたが、盛んに囀っていましたよ。

来年の托卵時期には高確率で撮影出来るので、それまではお預けですね。

雨にもめげず囀り

霧が晴れると囀ります


長引く梅雨に通常の夏を過ごせない(◎_◎;)
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ヤイロチョウを求めて、山中を移動と待機で繰り返していると・・・

迷彩服に実を包んで動かない私を何だと思ったのか?

ケッ・・ケッ・・ケッ・・と鳴きながら、5~6m程迄偵察に来ました。

こちらの目が見えないから、右に左に動きながら確かめようとする。

まぁ、人や獣には見えないでしょうね(^_-)-☆

・・・彼の興味が際立っている。なぜなら普通は枝に止まらないから!

え~? 何・・何

動かんし・・

人間じゃあなさそう

岩がこんなところに有ったっけ?

昨日は確か無かったけど?

何ぼ見ても分からんし・・

オレ、シャクトリムシ・・


尺取り虫が枝に見える様に、私は岩か何かに見えたのかも知れません。
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期間限定の衣をまとったオオルリの♂幼鳥

この衣は巣立った後、第一回冬羽へ移行するまでの2ヶ月ほどの限定柄。

9月中旬を過ぎると、基本的にブチブチ模様は無くなりますが・・

7月下旬の遅生まれなどは、稀に10月上旬でもブチブチ模様の子が居ます。

私的には巣立ち時の羽の時は(第一回冬羽の前まで)幼鳥として区別します。

9月頃からの、第一回冬羽をまとった子は若と表現することが多い。

殆どの野鳥は7~9月が換羽時期で、換羽前後はこの変化を写すのも面白い。









水場付近で一羽の幼鳥が舞っていたけど、水場は認知していない感じ。
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4~5日に一度はチェックする坊主山の水場兼餌場。

野鳥たちが安心して利用できる、ブッシュの陰の小さなオアシス。

100ℓのタンクから、輸液セットを介して毎秒1粒の水が落ち続ける。

約25日くらいは持つけど、チューブの伸縮などで水が止まることも・・

だからこまめにチェックしないと、水が枯れることもあります。

もう一点、留鳥たちは住み着いているから、水場の存在を知っている。

しかし、夏鳥や冬鳥たちは個体が入れ替わりやすいので気付きにくい。

以前の場所が良いものの、小鳥たちの安全性に不安が残るのが問題。

茂った低木を2~3本植えれば、安全性としては解消されそう。

水場も現在の広さの2~3倍を目安にすれば、大きめのカケスも利用できる。

飛び交う野鳥たちを見ながら、更なる改善を模索中です。

キジバトカップル (留鳥)

ヤマガラ、左成鳥・右幼鳥 (留鳥)

ゴジュウカラ (留鳥)

ソウシチョウ (特定外来種)

シジュウカラ (留鳥)

ヒヨドリ (留鳥)

ウグイス (留鳥)

リュウキュウサンショウクイ若 (留鳥)

コゲラ (留鳥)

アオゲラ♂ (留鳥)

センダイムシクイ  (夏鳥)

オオルリ ♂幼鳥  (夏鳥)


カラスとメジロは撮影を逸した。6時30分~10時30分頃まで。
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ここ数日雨の落ちない日は無い。

梅雨の後半は、雲の通路になっている前線が九州付近を南北に動きます。

前線は私たちが磯で目にする潮目と同じで、空気中の気体目(きたいめ)←こんな言葉は日本には無いですが、同じようなものです。南から暖かい空気の水蒸気、北からは冷たい空気の水蒸気が混じり合い、雲が発達して雨が落ちる。

今朝も雷がかなり鳴り響いていましたが、温かい空気と冷たい空気が混じる時、冷たい空気が暖かい空気の上層にある場合に雷は多く発生する。

この雷を写したかったのですが、撮影場所に到着するとかなりの雲で視界が悪い。雨も落ちているから、車内で高圧鉄塔に向けてカメラをセットしていると、ピカッ・グワシャーン!!500~600mほど離れた高圧鉄塔に落ちたようです。

山の頂上付近に有る、高圧鉄塔や高圧電線には雷が良く落ちます。狙いは良かったのですが、その後近くで雷が鳴る事は無く、30分後に終了です。

移動後、雨が小降りになった8時過ぎから野鳥たちの撮影です。

数日前のコジュケイ親子

10日、ホオジロの仔

10日、クロツグミの♂

10日、オオルリの♀仔

10日、アオゲラ♂

11日、コサメビタキ仔

11日、ヤマガラ換羽中

11日、アカヤマドリ換羽中


ブッポウソウ・アカショウビン・ヤイロチョウなど巣立ちが間近。
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今日は九州全県が雨予報でしたが・・

雨なら小鳥たちの動向をチェック、と思って高原へハンドルを取ると・・

雲の間からお月様や星が見えるので、淡い期待を抱いて現地入り。

雨は落ちず、雲の間から薄い日差しの朝陽も登ります。

ここにはフレンドリーな♂と、子育て真っ最中のカップルが居ます。

草むらに座って動かずに待つと、直ぐ近くでいい具合に囀ってくれました。

ユウスゲが本格的に咲くのはこれから・・早朝限定ですが楽しめます。

今回は他に1ヶ所だけをチェックしましたが、鳴き声が聞こえません。

あと2ヶ所はどうかな?ノヒメユリとのコラボにも期待しているのですが・・

このカップルは子育て真っ最中

巣の近くの♀、私の滞在は♂♀各2回のエサ運びを見て終了~退散

こちらは盛んに囀る♂、かなりフレンドリーです

2㎞近く歩くと出会えるので、良い運動になります


今朝の天気は本当にラッキーでした。
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県民の森の奥、雨の中を車中でまったりと眺めていたら・・

アカショウビンが一羽、車の後方から道路を超えて上の林へ消え去りました。5分後くらいにもう一羽が同じように飛び去りました。

それから1時間後くらい?上の林から道路を超えて私の車の上の木に・・続いて同じように来て、車の少し前上の枝に止まったのは巣立ち雛で、慌ててパシャリ。

2分くらいは居ましたが、車が通ったので飛び去りました。

20分後?車の後ろから来たアカショウビンが道路に飛び降ります。カメラを構えた瞬間飛び出して、道路の上側の林の縁に止まってくれて今度はパシャリ。

最後は昼前に出てくれて林の縁に舞い降りたのでした。これ以外にも数回道路を挟んで上に行ったり下方向へ飛んで行ったり、合計4~5回は飛翔を確認。

巣立ち雛は写真の仔だけしか撮れませんでしたが、もう一羽位は雛が飛んだかも知れません。ただ、鳴き声がほとんど聞こえない事・巣立ち雛の尻尾が見える事・色合いが少し赤身を帯びてきている事・などで、巣立ち後4~5日は経過していると思っています。近くに親が居るけど、おねだりサインも無しでした。

通常は7月中旬以降が多い傾向ですが、7月始めに雛が巣立つのは早いです。

昼頃、車道脇の土手に舞い降りてミミズゲット?  ss1/60
 
巣立ち後、4~5日経っている感じの雛   ISO1000  f5.8  ss1/13

直近の上だから撮影に苦労  ISO1000  f5.1  ss1/25

一緒に行動していた親、お母さんに見えたり・・ISO1600  f6.3  ss1/15

同じ個体、お父さんに見えたり・・  ISO800  f6.3  ss1/10


今朝の天気は雨のち曇り、今回はとても良い出会いに感謝です。
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未明まで少し雨が落ちていましたが、夜明けとともに止みました。

日曜日の早朝とあって、三々五々に集まる仲間たち、狙いはヤイロチョウ。

私は動向が分ればそれで良いので、少し遅れて来たタカさんと山中放浪の旅。

大物の野鳥には出会えませんでしたが、雨上がりの新鮮な空気が心地よい。

皆は良い結果になったのでしょうか?

*ヤイロチョウ・アカショウビン・ジュウイチ・ヨタカ・サシバなどが大物。

クロツグミはエサ運びに忙しそうでした

松の枯れ木に佇む、アオバトの夫婦

タゴガエルの居る場所にあった卵を包む泡?

貴方は一体ダレ⁈


前線が南下したので、大分は一日良い天気になりました(^^♪
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雨天の時には県民の森の奥まで行って、車内から小鳥たちの動きをチェック。

降りしきる雨が止んだら、ジュウイチの♂が2羽で鳴き合っています。

ヤイロチョウは、早朝の一時だけは毎度必ず鳴いてくれます。

アカショウビンは、子育てに入ったと思われる鳴き声を2回ほど聞きました。

ホトトギスも3羽ほど♂が鳴いて、♀も1羽が鳴いてくれました。

待機場所がクロツグミの縄張り内なので、子育て中の夫婦も登場です。

クロツグミ お母さん

クロツグミ お父さん

カケス 今年生まれの仔

ホトトギス たぶん♀


雨や曇りで暗い中、証拠写真程度にしか写せない。
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