磯のグレ釣りが好きな大分の釣り師、池永祐二。2006年からの“磯にはいつも夢がある”を継いでいるブログです。還暦を過ぎ、現役から一歩退いた形になりましたが、釣行記や趣味としての鳥見などを主体に、自然の素晴らしさを記録しています。
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今年の大分は雪が少ない。

由布岳・鶴見岳が冠雪したのは、1月上旬の一回で5・6日間程度。

その後に雪が積もった感じは受けていない。

10日間予報は14日までは冬らしくない日が続き、15日から冬型の気圧配置。

県民の森の紅梅が開花を進め、メジロたちの出入りも忙しくなっている。

早咲きの河津桜も花弁が開き始め、もう一息で春の花が多くなりそうです。











今朝から明後日までは、高地の氷も張る事は無いでしょう。
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今朝のイスカ場、気温は-1℃で氷の厚さは約3㎜。放射冷却の朝でした。

・・・

県北には中々足が向かないから、撮った写真を忘れない様にアップ。

水辺の鳥は観察経験が少ないから、行動も鳴き声も分からないのもチラホラ。

レアーな鳥でも県外遠征は行かないし、県内を縦横無尽に散策しないし・・

思い立った時が鳥見の旬・・って感じ(^^♪

朝、七瀬公園のイカル

これより県北で写した鳥たち カワセミ

ミサゴ

ツグミとホシムクドリ

タシギの様です

キンクロハジロ

スズガモ

オナガガモ

ホシハジロ

ハジロカイツブリ

ハジロカイツブリ♂


まだまだ撮りましたがこんなもの。たまには水辺の鳥も良いでしょう(^^♪
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昨日のイスカ場は気温が-2℃で氷が8㎜。今朝の気温は1℃で氷は3㎜位?

・・・

県北の鳥見は大物には出会えませんでしたが、巫女さんには会えました。

山の鳥とは違って、水辺の鳥は中々近づけない。

天気も曇りがちで、午後の遅い時間から晴れ間が広がる条件。

♂が一羽と♀が二羽ほど、他の水鳥に交じってゆっくりと寛いでいます。

車でゆっくり流したり、水辺の空き地で待ち伏せしたり・・

午後の県北は北寄りの風が強くなって、外に出ると相当に寒かった。

白いミコアイサの♂は目につきやすい、キンクロハジロも

ミコアイサの♀2羽とヨシガモ♂

アイサ類の飛び出しは、水面を走って勢いを付けます


たまにはこんな鳥見も良いでしょう。
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キレンジャク情報が2ヶ所から来たのに・・

一ヶ所は3回くらい覗いて、合計6時間くらいはチェックしたけどダメ。

もう一ヶ所も7時間くらいチェックしましたが、ヒレンジャクだけの撮影。

一昨年もこんな調子、私が行ってもキレンジャクには出会えません。

・・・かなり嫌われちょります(◎_◎;)



東日本はキレンジャクが多く、西日本はヒレンジャクが多いから難しい。
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半日を山などで過ごすのは、元来自然に抱かれているのが好きだから・・

人の多い所は嫌いな方だから、街よりも山や海の方に足が向く。

そうすると、好きな野鳥たちに会える確率もおのずと増える訳で・・

特に今季の大分県内は、レアーな冬鳥が多く見られるから尚更。

決して裕福ではないけれど、好きなことをやれる幸せを感じている。

鳥に目覚めたのは確か小学校5年の時、今でも鳥を追いかけている。

釣りに目覚めたのは小学校に上がる前、今でも魚を追いかけている。

イスカ♂、4~5年前から1~3羽確認も今年は50羽以上

ハギマシコ♂、10年くらい前に高千穂方面で証拠写真を撮って以来

ガビチョウ、ソウシチョウと共に多くなった特定外来種

ベニマシコ♀、今年の県民の森には3ヶ所で越冬中

トラツグミ、鵺(ヌエ)その昔の鵺は架空の動物だった

ユリカモメ、県南方面に釣りに行くと高確率で出会える

ルリビタキ♂、今年も数多く来てくれています

オオジュリン、低地の湿地を好むので山の中では出会えない

カヤクグリ、本州四国の高山から冬はこちらにも来ます。今年は3羽。

ヒレンジャクの白尾個体、出会えてラッキーでした


釣りも鳥も、大分は結構いい所だと思っています(^^♪
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大分市内の公園にヒレンジャクとキレンジャクが来ている・・との知らせ。

ヒレンジャクは何回か撮ったことはあるけど、キレンジャクは未見の鳥。

仲間の情報を元に現地に赴くと、一羽ずつ居てヤドリギの実を食べていた。

撮影中尾羽の先端が赤いヒレンジャクはスルーして、もう一羽を追い求めた。

でも尻尾の先端は黄色じゃなくて白っぽい。

緋連雀の緋でもない、黄連雀の黄でもないから、新種の白連雀と勝手に命名?。

今回写したのは、ヒレンジャクとシレンジャクにしときましょう(^^)/

過眼線が後頭部まで伸びているので、キレンジャクではなくヒレンジャク。

キレンジャクじゃなくて、ヒレンジャクの尻尾先端白い個体と判断しました。

情報ありがとうございました。

尾羽先端が白いキレンジャク?いや白尾ヒレンジャク

白尾ヒレンジャクがキジバトを追い払いました
右白尾ヒレンジャク白尾、左ヒレンジャク

尻尾の先端の色、違うのが分ります

二羽で仲良くヤドリギの実を啄ばんでいます

糞の長さは50㎝以上、逃げる普通のヒレンジャク

水場に向かうヒレンジャク

水場に向かう白尾ヒレンジャク

ヒレンジャク

白尾ヒレンジャク たぶん相当にレアーかも?


キレンジャクの初見初撮りは持ち越し。仲間や自然に感謝です。

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イスカ場、今朝の気温は-1℃で氷の厚さは約5㎜ほど。

その場所に8時前まで居て、30数羽の群れが上空を南へと移動するのを確認。

次はカヤクグリ狙いの方を案内し、8時30分には分かれて管理事務所へと移動。

ココで鳥見初心者と合流、カワセミを見たいと言うことで案内です。

合計4ヶ所ほど回りましたが、カワセミのチラ見は出来ましたが近くではアウト。

4駆に乗った方で山登りは相当にベテラン、河原での4駆の運転は未知数。

私からすれば若くて綺麗な方だから、親切丁寧に教えたつもり(^_-)-☆

イスカ場・・この木にオオアカゲラが止まって鳴いていた

大野川のオシドリ・マガモ、ここにはオオタカ・ヤマセミ・カワセミも・・

ヤマセミ基地の水辺にはカイツブリのみ

上空を旋回するノスリ


仕事・家庭一番、山登り二番、三番目に鳥見かな?今後に期待です。
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イスカの水場、今朝の気温は-4℃、氷の厚さは12㎜くらいでした。

早朝は昨日からの強風の名残り、イスカは8時から9時30分まで3回40羽ほど。

一回はトラックの通過で去り、もう一回は後ろの木から去り・・

最後は左に降りようとして凍っているのを確認、右へは行かずに去りました。

下でツグミが見張っていたことも有り、駐車場跡地南のヌタバへと向かう。

その場所でも久し振りに撮影出来ましたが、少し残念な朝となったのです。

パークラインを進みサンショウウオの産卵床を覗くと、氷の下にカエルの卵。

その後しばらくして見晴らし台へ。誰も居なかったので苔に水をあげて休憩。

いつものメンバーが出てきましたが、今回はウソとベニマシコも近くを通過。

バーダーが一人来たので、少しだけエサを置いてその場を譲って帰宅です。

イスカ♀2羽・♂若・オス成鳥
  
♀・♂若

下の個体は3年以上の♂と判断

見晴らし台のアカウソ♂


午後からは管理事務所で色んな話。明日は釣りで氷を割れません。
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12月下旬、この付近で一度だけカヤクグリの鳴き声を聞いて・・その後は未確認でしたが、ベニマシコが鳴くのも確認していたので1月3日から餌付けを開始。

先ずは粟・稗・黍をミックスさせ、10m~15m位の範囲に撒きます。3~4日経ってから同じように撒きます。10日過ぎに確認すると、撒いた餌がほぼ有りません。犯人は小鳥かネズミか?その数日後にミヤマホオジロが飛び立つのを確認。

ミヤマホオジロとホオジロが餌付きました。撒く範囲を狭めていき、、15日頃にはベニマシコの餌として、イタドリを運んで来て立てかけました。ベニマシコも撒いた餌に付きますが、イタドリを置くと遠くからも確認出来るのが都合よい。

22日にイタドリの実を2羽のベニマシコが食べているのを確認。翌日には撒いている稗類を、カヤクグリが食べるのを仲間が確認してくれました。稗類を食べているのは、ホオジロ・ミヤマホオジロ・アオジ・ガビチョウなどで、これらの小鳥にカヤクグリが誘引されたのです。

カヤクグリは当初2羽の確認でしたが、昨日には色の薄い個体も現れ、合計3羽の個体が餌場に来ている事になったのです。現状では、ベニマシコよりカヤクグリの方が頻繁に餌場にやってきています。

皆が綺麗に撮れるよう、苔石等を持って来て敷き詰めています。エサは2~3日に一回は必ず与えますが、量としては7掴み程をバラ撒きます。彼らが去っていく、3月中旬まではイタドリの補充などの作業が続くことになるのです。

高山に生息するカヤクグリ、冬季は大分の低山でも見られるのが嬉しい

県民の森、今朝の日の出

ミヤマホオジロと

運んできた苔石

元々あった切り株にも

薄暗い木の枝も

苔の枯れ木

同じく枯れ木の根


地鳴きも綺麗ですが、旅立つ前に綺麗な声で囀って欲しい。
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2021年冬季調査3~4回目を早朝より実施。曇り空で現地気温は6℃。

確認した野鳥たちはかなり少なく、報告書類を作成するのが楽ちんです。

ヤマガラ・ヒヨドリ・キクイタダキ・メジロ・ハシブトガラス・ハシボソガラス
ルリビタキ・シジュウカラ・マヒワ・カケス・コゲラ・エナガ・オオアカゲラ
イカル・ミヤマホオジロ・ミソサザイ・アオジ・ゴジュウカラ。

7時20分から8時40分頃までの1㎞の往復調査で、たったの18種。

次回は2月12日くらいまでに、冬季最後の調査予定。

ミヤマホオジロは5~6羽の小群でした

アオジは復路調査時の、15分を要する休憩時に傍に来た


この調査は後15年は続けたい(^^♪
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県民の森のカヤクグリ。

数年前から雲ヶ背岳付近で1~3羽が越冬していましたが・・

今季の越冬は、直線距離で約5㎞ほど北に位置する場所で3羽を確認。

同所ではベニマシコも数年前から確認しており、楽しめる場所です。

他には、見晴らしが良い場所なのでクマタカを見掛けることも・・。

夏の夜はヨタカが鳴く所として、私的には好きな場所。

一応、仲間内でこの場所の呼び名を“見晴らし台”にしています。

A・B個体は♂と推測、C個体は♀と推測しました。

A個体

B個体

C個体

A個体

B個体

C個体


夏は本州・四国の標高2000m級で生活、越冬地の標高は500m位でも・・。
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県民の森は、イスカ~カヤクグリ~ベニマシコと撮影が可能になり、別府は鶴見岳のハギマシコの小群が頂上付近に現れて、九州のバーダーを歓喜させている。

・・・

イスカはこれ迄数羽程度の飛来、今期は50羽以上の群れ。水場の氷を割って飲み水を確保する事一ヶ月以上、数人の仲間も手伝ってくれるから有難い。

山に雨が降ったり雪が有ると何処でも水分補給が出来るから、水場には来ない。だから、山が凍っていない時や、雪が有る時には水場に来る確率は極端に減る。

8日から9日に降った雪は約一週間ほど山に残り、もちろん私は氷を割らなかった。その時の後半の氷は、5㎝以上の厚さになって割るのに苦労したとか・・。

イスカの撮影は、由布市・竹田市・豊後大野市のいずれかで、気温がマイナスになっている朝を狙うと、山が凍っているから良い。私が氷を割りに行く目安。

・・・

鶴見岳のハギマシコは、雪が積もるとミヤマキリシマの芽を食べる事が多くなり、撮影のチャンス。雪が無い時は地上の餌も探すので、出会える確率は減る。

行く目安は、鶴見岳・伽藍岳のライブカメラで、右端の鶴見岳に雪が有ると良い。但し鶴見岳ロープウェイの駐車場へ行くには、冬用タイヤが有った方が良い。ノーマルで行く場合、高速の大分・北九州道と、大分・長崎道の大分県内の、雪での規制が解けて2日後くらいであれば、別府インターから一般道を通って行ける可能性が高くなる。湯布院インターからだと、この時点は無理だと思う。

・・・

カヤクグリも県民の森で写せる様になった。昨日のチェックから餌場に姿を見せており、今日は2羽確認したとか。同じ場所にはベニマシコの餌としてイタドリを設置しており、私が見た限り♀が2羽同時に食べていた。直線距離300mほどで、♂を撮っている仲間がいるから、♂の行動範囲になっていると判断しており、今後♂が来るのが楽しみ。駐車スペースは3~4台ほど。

冬鳥で大分に来ている小鳥は、早いもので3月上旬から北帰行。カヤクグリは3月10日頃・ベニマシコは3月15日頃まで。ハギマシコ・イスカは未確認。

イスカ♂

ハギマシコ♂

カヤクグリ

ベニマシコ♂


いずれも、私や私の仲間に連絡すれば善処します。
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♬ む~かしの名前え~ぇで~出て~い~ま~すう~~~ ♬

昔の方は、この歌を歌った大物俳優も覚えている事でしょう(^^♪

今から53年前、スインホーガラと言う名の小鳥を図鑑で知った。

その当時に400種類以上の野鳥の名前を覚えたけど、今は忘れている。

スインホーガラ・・・現在の名前はツリスガラ(巣を吊り下げるから)

現在の名前の方がしっくりきますね(^_-)-☆






また写す機会は訪れるでしょう(^^♪
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県北のコミミズク情報で訪れた場所で・・

あいにく、コミミズクには会えませんでしたが、代わりの小鳥はボチボチ。

葦原でオオジュリンが何度も出てくれて、たま~に撮影も出来ました。

県北だけは雨マークが無かったけど、小雨が落ちる朝でした。

たぶん♂ 冬羽は地味だから分りにくい

たぶん♀

オオジュリンの特徴は黒い足指


山では出会えない小鳥に出会うから、たまには平地も良いですね。
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水場の小鳥を見ていると実に楽しい。

水場は写真撮影を考慮すると、暗い所よりも明るい所に設置した方が良いけど、小鳥たちにとって明るい水場は猛禽類の攻撃を受けやすい。よって小鳥たちは、暗く藪に覆われ外敵から狙われ難い水場を利用している。

そんな彼らが安心して水場を利用出来る様にしたのが、撮影よりも彼らの安全を優先した、坊主山の水場です。水場の直上には木々の枝が生い茂って、上部からは容易には見えない。またすぐ横には緊急避難が出来る生い茂った枝が沢山有り、ここは小鳥たちのオアシスになっている。

そこでは色々な小鳥が水を飲んだり水浴びを行いますが、見ていて面白いのはメジロ・ソウシチョウなどで、一心不乱に水浴びをするのが微笑ましい。

そんな水場に、今季初となるアトリが水飲みにも来ましたよ(^^♪

メジロの水浴び・・忍び寄るシロハラ

普通は大きな鳥が来たら小さな鳥は逃げるのですが・・

度胸の据わったメジロと水飲みのシロハラ

アトリの♂が初めて水飲みに来ました


今日は終日雨で、水場の利用は少なかったと思われます。
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