磯のグレ釣りが好きな大分の釣り師、池永祐二。2006年からの“磯にはいつも夢がある”を継いでいるブログです。還暦を過ぎ、現役から一歩退いた形になりましたが、釣行記や趣味としての鳥見などを主体に、自然の素晴らしさを記録しています。
43. 44. 45. 46. 47. 48. 49. 50. 51. 52. 53.
7時前に現着、気温は5℃で水場は凍っていない。昨日の27日は仲間に頼んで薄氷を割って頂き、イスカの水飲みが出来る様にしてもらっている。

これで12月16日からの連続氷割りは、釣りで行けなかった23日と27日の仲間に頼んだ日以外は全て通った。氷が張らなかった日は24日と28日の二日間だけ。

イスカの群れは当初より若干減っているものの、26日時点で合計50羽は滞在中で、私的には1月にも確認が取れれば越冬個体群と判断を下します。

それと言うのも、モニタリング1000里地調査(野鳥)で登録している付近の調査地で、4~5年ほど前から1月の冬季調査などで、数羽ほど確認しているから。

県民の森でも少数が越冬していますが、これだけの群れは初。付近の尾根尾根には赤松が点在して残っており、エサに不自由はしないと判断しています。あとは寒い冬でも谷筋迄降りて水を飲まなくても良い、この場所の水を提供するだけ。

その為の氷割り。早朝23㎞の道のりは越冬~再越冬して貰うため。

渡りを繰り返す野鳥たちの大部分は、繁殖に成功すれば成功した土地に戻ってくる。越冬に成功すれば越冬地として再び舞い戻ってくる。私は舞い戻ってこない個体は、惜しくも落鳥したとの判断を下しているのです。

撮影はついで・・です。

今朝の撮影場所付近、県森管理のトップと話して場所を確保

珍しく雲の中のイスカの水飲み場、9時まで来ない←(当り前)

帰途のついでのリュウキュウサンショウクイ


水場は年明けにはレベルアップの予定、ついでの撮影も良くなる予定。
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流石に週末は人もイスカも混雑しました。

今朝は13~15名は集まった。その後到着したバーダーを入れると+5名ほど。

数は福岡県・大分県・宮崎県の順に集まっていて、駐車スペースもギリギリ。

8時30分頃のイスカ飛来ピークは、20羽くらいに30羽くらいが合流です。

全体の撮影写真を確認すると丁度50羽。水飲みは10羽くらいで飛び去った。

私が氷割りを始めた12月16日以降、バーダーもイスカも今日が最大の数。

イスカは15日以前に50羽以上の確認情報もあり、その内の大多数が滞在中。

雨の後の森の氷が解けると、撮影ポイントには少数が来ただけ。

最終の飛来は14時頃に4羽で終了。他のポイントを廻って本日の山は終わり。



明日は釣りで私は居ません。依頼していますが氷割り可否は不明です。
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今朝7時の気温は0℃、氷は右端に薄氷が1㎡だけ有って後は全て解けて水。

昨日は終日雨で、イスカは11時前迄一度も来なかった←(あたり前)。

今日は8時20分頃に18羽くらい、少し遅れて25羽くらいがAからBに到着。

水場へ降りていくのを撮影中、何かに驚いてみんな飛んで行きました。

撮影者は私を含めて6名、私はカモフラージュ用の車内だったから原因は不明。

木から驚いて飛び去るのは、大型車両の通過と4トンダンプのアクセル音。

後は空荷の4トンダンプで、ガタンとかドタンなどの一瞬聞こえる音。

10時前には5~6羽来て中央で水を飲みましたが撮影困難。11時前に全員撤収。

明日の早朝は大分市1℃・豊後大野市‐1℃・湯布院‐2℃・竹田市‐4℃との予報。

森に溜まった雨水が凍っているハズで、今日より来る確率は高いと予想。

明日も氷割りの予定。駐車・撮影マナーは皆さん守るので本当に有難い(^^♪



今日は福岡県から5名のバーダー、一応絵は撮れましたがまた来てください。
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今朝は7時で‐1℃・氷の厚さは6㎜くらい?一週間割らなかった氷は6~7㎝。

県外からは、福岡・宮崎・熊本・佐賀・山口・愛媛の6県となりました。

ここ数日は8時過ぎには水を飲みますが、その後10時頃まで来ない事が多い。

私は一旦坊主山まで下りましたが、忘れ物を取りに午後から再び行くと・・

熊本と宮崎からのバーダーが撮影中、逆からのショットで撮ってくれました。

撮影を終えるまでまでお付き合いし、水場の手直しをして終了です。

松の木に登っての撮影

100mほど先の“蒐場”近くに降りるイスカ

同じ場所の違う木


“蒐場”の氷が解けると、そちらの水も飲みに行くので、移動すると狙えます。
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寝坊した。

現着が7時10分・気温は‐2℃・氷は8㎜。鳥見仲間が割っていてくれた。

今朝は福岡や熊本からのバーダーを含めて9名。のち1名追加。

7時30分過ぎ、18羽くらいが旋回したものの去って行った。

8時8分頃Aの見張り台木に30数羽到着、12分頃Bの水飲みアプローチ木へ。

正確に数えていないけど、30数羽が舞い降りて水を飲みに来てくた。

リフレを撮りたいから、地上ではなく松の木に登っての撮影。

11時30分の撤収まで、他のグループは水場には来なかった。





明日からは氷を割る位置を、撮影ポイントに近い場所へ変更予定。
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昨日の気温は0度で、氷の厚さは1~2㎜程度と薄かった。
今朝の気温₋1度でしたが、氷の厚さは5㎜くらいで厚かった。
割って除去後、約1時間で再び凍り始めたので再度割って除去。

最初の群れは15羽以上で、上空を旋回後飛び去り、第2群は33羽で一度はAに止まったのですが、直後に通過した大型ダンプに驚き飛び去りました。でも5分くらいで再び舞い戻り、今度はCの木に直接止まり水場へと降りたのです。

注:Aの木は撮影ポイントから約45m離れた木。水場に来る時に一番良く止まる木で、周囲の安全確認を行う木。Bの木は水場直上の左の木で撮影ポイントから30m。Cの木は水場直上の右の木で撮影ポイントから28mくらい。

今回の群れは、Cに直接止まって水場へと降りたので、私が見ている限りでは初めてのパターンでした。理由は良く分かりませんが、ダンプに驚いて逃げた後・撮影ポイントに4人しか居なかったので、プレッシャーが少なかった。

因みに昨日は12人のバーダーで、一度に11人がカメラを構えていた。3密の中の1密ですが、屋外・横並び・後方からの風・8割マスク人、などでした。

今朝は宮崎と福岡から合計3名でしたが、今日開催される“全国植樹祭”の会場入り口なので、車は約70~80m離れた場所に駐車・撮影場所にはポストコーンで枠を作っての撮影。イベント開始前の10時に私も撤収しました。

通常、イスカが水場に来るまでのコース








行事を全て後回しにしての氷割りですが、イスカに越冬地認定をして欲しい。
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15日 他所の同じ標高での気温は8時過ぎで‐4℃ イスカ氷は割らなかった。
16日 7時で̠̠₋3℃ 1.5㎝位の氷を割って掻き出し、20分位で凍り始める。
17日 7時で‐3℃ 1.2㎝位の氷を割って掻き出し、20分位で凍り始める。
18日 7時で‐2℃ 0.8㎝位の氷を割って掻き出し、30分位で凍り始める。

17日はイスカが来て水場に降りる前に再び凍り始めていたので、この場所で一度も水を飲んでいませんでした。

今朝は氷を割って除去後、30分で再度凍り始めた薄氷を除去した直後、イスカの群れが25羽ほど到着、その後10羽が合流、合計35羽くらいが木に止まった。

これから順次水場に降りるのですが、10羽ほどが水を飲んでる時に急に飛び立ってしまった。こんな事は過去に無かったけど・・・

25分後にハイタカが飛んだのでハイタカの可能性もありますが、イスカが飛んだ時には小鳥たちの警戒鳴きは聞こえなかった。後、これまでと違うのは大口レンズが2台有って、連写するレフ板がレンズを通して光っているのを、動物と判断している事も考えられる。(大口径レンズの近距離撮影はミラーアップを推奨)

水場が凍って朝の水が飲めない状態が2~3日も続くと、遠くても凍らない水場を利用する様になり、ここへは来なくなります。それを避けるための早朝氷割り、松の実と水場が有ることで、越冬に成功したら翌年も来てくれるのです。

氷は2㎡ほど割って除去すると、イスカが最初に止まる木でも水を確認出来る

最初に止まる木から、水場の真上の木に移動してきて順次降りる

今回は群れの三分の一くらいのイスカが水を飲んだ


天気を見ながら、ここ暫くは氷割り。3日は開けたくないけど・・
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綺麗な小鳥を綺麗に撮ってあげたい。

私のカメラとレンズと腕では、距離30mだとスズメ大の小鳥は今一歩の写り。

最低20mの距離は欲しいし、欲を言えば10m位の近距離から写したい。

イスカが水飲みに降りる木は、推定30mくらいの距離で上半分は空抜け。

しかも早朝から逆光気味で、時間が経つほど逆光は酷くなっていきます。

撮影条件がかなり悪いから、せめて空抜けをなくす撮影も今朝は行った。

低い松の木に登るけど、松は枝の付け根が脆くて直ぐにポキッと逝く。

体重の掛け方は分かっているので、普通の人の木登りではないけれど・・

今日の午前中までは6~8m程の風、登った松の木が揺れること揺れること。

氷を割って除去しても、直ぐに又凍るから水飲みはアウトでした。

飛翔は空抜けでも良いけれど・・

松に登ってのショット


今日のイスカちゃん達は、流れる水を飲みに行ったと推定。ゴメンな。

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大分市内にイスカが来ることは珍しい。

県民の森では2年前に3羽ほど確認していますが、今年は50羽前後?

施設跡に水が溜まっている場所が有って、早朝の食事後に集合している。

昆虫も食べますが冬は松の実が主食で、水分補給が必用だからです。

今朝は今季一番の寒さで、昨夜の23時過ぎでー3℃。

早朝の気温は不明ですが、8時過ぎの気温はー4℃で他所の水場は1㎝厚の氷。

イスカが飲む水は、コンクリートの溝に溜まった水溜まりだから・・

完全に凍って水を飲めない事は容易に分ります。

最初に来た群れは水を飲めない事を知ると、他所の流水を探すでしょう。

それを知らずに、凍った水場で待つバーダーも居ますが会える確率は低い。

氷を溶かしてイスカが水を飲めるようにする・・この様には考えないのかな?

8時30分頃の県民の森

7時過ぎの日の出時は雪もチラホラ

前日のイスカ

♂が目につきやすい


明日の早朝も氷が張っていると思うので、ハンマーとバーナー持参します。
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早朝から水を40ℓほど水場へ補充、その足で県森奥へ行く道中。

“かがりどの滝”付近から、野津原のヘッドライト・テールライトの撮影。

雲ヶ背へ到着して、今度は山の朝陽を撮影し、色々やっていたら・・・

遠くの松の木に鳥の群れが入った。ほぼ確信してシャッターを切るとビンゴ。

イスカは直ぐに飛び立ち、その後1時間30分おきくらいに群れで飛ぶのを確認。

10羽くらいの群れと20数羽の2群、同じ群れか違う群れかは不明です。

2018年の冬に、♀を3羽ほど撮って以来の撮影になりました。

夜明け前の野津原

少しアップ

雲ヶ背岳付近の夜明け

ススキの穂が朝陽で輝いていました

赤い♂のイスカは人生初の確認です(距離約100m)

時々飛び廻っていましたが、近くには止まりません


標高700m位の山並み、県民の森でイスカはとても貴重です。
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雲ヶ背付近の散策。ベニマシコ・カヤクグリが鳴きません。

もしやと期待している、イスカも尾根伝いで探し出せません。

今年はアトリ・マヒワ・イスカが、例年より多いと伝え聞いているけど・・

県民の森では今のところ平穏、最後は水場を覗きました。

水場のキクイタダキは仲間たちがゲット。良かったね(^_-)-☆

昨日は海で朝陽を見れなかった。今朝の山は見えた

イスカを探していて出てくれたアカウソ♂

ヒガラ、小さいので近くの他の小鳥にビビっています

ヒガラは水場から2mで人が立ち話中でも来ます


原稿も終わって、明後日の福岡行きが楽しみ(^_-)-☆
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昨日は車中に3人で籠り、直近からルリビタキを狙った。

今日は水場で2台の車に分かれ、水場を中心に紅葉の鳥たちを狙った。

この界隈は留鳥と冬鳥が良く動くので、癒しの空間になっている。

今週末の土曜日は、森林セラピーのガイドさん達を10数名レクチャー。

この付近の野鳥たちの写真資料は、既に主催者側に送信済み。

沢山確認出来る事を願いつつ(^^♪

昨日の鳥見風景

シジュウカラ

ヤマガラ

ゴジュウカラ

コジュケイ

今日の鳥見撮影風景

シロハラ

エナガ

キジバト

ルリビタキ

アオゲラ

メジロ

ウグイス


素晴らしい自然が残る、大分県県民の森と小鳥たちに感謝。
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ここ数日間は紅葉絡みのルリビタキ狙い。

冬鳥で来るルリビタキは、10月下旬から11月上旬に順次大分へ到着。

来て早々は縄張り宣言の囀りを、♂も♀も行うからその存在は分かります。

彼らの縄張りはエサの多い場所から決まり、3月までの期間を過ごすのです。

雪との絡みは何度も撮っていますが、紅葉絡みはこれまで有りませんでした。

仲間たちは草々に紅葉ルリをゲットして、他の野鳥へと移りましたが・・

中々チャンスに恵まれず、一日一枚?三歩進んで二歩下がる感じでした。

5日分をまとめて紹介すれば、何とかなった(^^♪


枯れていても紅葉絡みにします

坊主山界隈は、枯れ落ちた紅葉から未だ緑のモミジ迄あります

この枝は気に入っている様です

道路脇に来る時はこの場所も利用する

この枝周辺は一番のお気に入り

道路を渡る時、たま~に利用する丸太

苔石もお気に入りで、一日に1~2回は止まります


そんなに明るい場所じゃないので、SSが上がらないのが残念です。
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日本最小であるキクイタダキの鳴き声、こんな感じに私は聞こえます。

大分市内の山には冬鳥として来ていますが、結構見つけにくいし撮影も困難。

その理由、体が小さい。声も小さい。高い針葉樹を好む。動き回る。

こんな感じだから、見つけてもファインダーに入れるまでのハードルが高い。

そんなキクイタダキを、モミジの紅葉と撮れたから本当にラッキーでした。

大きさは小さめの松ぼっくりと変わらない

なんとか残っている紅葉

逆光だとモミジも綺麗

散る寸前の所にも

モミジの葉っぱに隠れてしまう


秋景色のキクイタダキは貴重かも??
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早朝から米水津で日の出撮影に挑戦するも、雲に阻まれてアウト。

撮影中、一台の軽ワゴン登場。日の出撮影かと思ったけど違う。すると、ヤマガラが軽ワゴンの方へ飛んで行ったので、もしやと思ったらビンゴ(^^♪
ここにも同類が居たので、少しばかりお話させて頂きました。

その後今朝の米水津での本命、民宿戸高へと移動。実は民宿戸高もヤマガラちゃん達にエサをあげており、手乗りレクチャーで米水津まで移動するので、日の出もついでに撮影との魂胆だったのです。

手乗りの手順は一通り教え、お土産をどっさり頂いて帰宅。お昼の用事を済ませて、今度は午後一番に水場へと行くと、仲間が二人居て交代のバトンタッチ。更に新手の仲間が二人来て、久し振りに楽しく過ごす事も出来たのです。

結構慌ただしい一日でしたが、こんな時はあっという間に過ぎ去りますね。

大分・宮崎・高知共に晴れ予報でしたが、早朝から雲ばかり

ここの管理人はサッちゃんでした

帰途の佐伯市池船、チョウゲンボウの♀?♂若?

紅葉ルリちゃん、ここで最初に写した個体とは違い胸も美しい


少し寒くなっているので、どちらさんも体調管理には注意してください。
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