磯のグレ釣りが好きな大分の釣り師、池永祐二。2006年からの“磯にはいつも夢がある”を継いでいるブログです。還暦を過ぎ、現役から一歩退いた形になりましたが、釣行記や趣味としての鳥見などを主体に、自然の素晴らしさを記録しています。
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小鳥たちにとって非常にヤバイ猛禽が、ハヤブサ・ツミ・ハイタカ。

次にヤバいのが、オオタカ・チュウヒ・チョウゲンボウなど。

その次がノスリ・クマタカなどが舐められており、トビは論外です。

更には小鳥達にとって、モズ・カラス・カケス・大型鳥類も油断出来ない。

但し、これらのランク付けは私見でのランキングだから参考程度に・・。

今回は冬において超危険な猛禽である、ハイタカが写真の主役です。

2羽が舞っていたら更に一羽が来て、偶然1枚だけ撮れた

何度か2羽がバトルを繰り返していた

バトルは三つ巴か2羽だけなのかは不明

腹が茶色っぽい個体も・・

今朝の産山は雪が舞っていた

アトリの群れを狙ったけど・・


捕食者が居ると言う事は、自然が健全な証拠ですね。
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12月11日から米水津で越冬しているのは、迷鳥のハイイロオウチュウ。

クロを頼まれていたので、潮を見て千畳敷手前のシズミ瀬を目指す。

その前にオウチュウの場所へ7時10分到着、8時20分まで観察した。

今回は珍しい事に鳥見客が一人も居ない。初めての事かな?

8時頃に一回だけ姿を現したハイイロオウチュウ・・・お久しぶり(^^♪

iso2500・ f7.1・SS1/100・補正値₋1.3・7時59分(右の枝も好き)

ss1/100ではこの程度しか止まらない

空の展望所から・・・鳥見の後はシズミへ行きます


3月中旬位までは、この場所で越冬を続けて囀って欲しい(^_-)-☆
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今はもう、めったに使われなくなったアベックと言う言葉。

今はもう、大分の各所で普通に確認される様になったガビチョウ。

今はもう、ガビチョウの鳴き真似にも騙されなくなった。

コジュケイ・イカル・サンコウチョウ・クロツグミ・アカショウビン・ヤイロチョウなどの鳴き真似を、ここ30年くらいで聞き分けてきた。

今はもう、姫島と深島以外では普通に鳴き声が聞けるのです。

山の朝

おはよッ

お前あっち、俺こっち


強くて騒がしい特退外来種は、今後も増え続けるでしょう。
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午後から水辺にお邪魔して来た。
いつもの様に常連の小鳥たちに交じって、幸せの青い鳥も来てくれた。

水場の傍のハゼノキには沢山の実が残っているけど、減り方が少ないから薄皮の栄養価が少ないと睨み、昨日からストックハゼの実を置いて食欲を試している。

昨日置いての今日だけど、数羽来ている内の♂の一羽が置いたハゼの実を食べてくれた。3月中旬を過ぎるとミツバツツジの花が咲くから、北帰行前のルリビタキとコラボ写真が撮れるかも知れないですね。

ストックハゼの実を食べに来た♂

ココに来るルリ男の一番綺麗な♂


早朝のチェックは芳しくなかったけど、積み重ねが大切です(^^♪
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冬鳥のユリカモメは、冬季の県南で良く見かけます。

白い体に白い尻尾、赤い嘴と脚が特徴的で綺麗です。

でも鳴き声はギャ~ギャ~と、体に似合わず可愛くない感じ。

ウミネコ・ユリカモメ・セグロカモメは、釣りで良く見かける鳥たち。

蒲江の入津湾(にゅうづわん)では、セグロカモメをあまり見ない。

・・・写真は全て逆光方向です














ユリカモメの若とウミネコも



ユリカモメとウミネコの大きさ比較

水浴び








仕掛けを投入すると5分位は撮影時間がとれるから、ついつい撮ってしまう。
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大分には、ウミネコの集団営巣地として有名な高島が有るけど・・

高島周辺の磯や海域は、漁業調整規則でアミ・オキアミのマキエ禁止。

だから、この島には釣りでほとんど渡らない。

野鳥などの調査で行く機会が有ったけど、天候不順で中止。

島へ渡す運賃は、磯釣り料金をそのまま流用するので高いのもネック。

今回のウミネコは、蒲江のカセ釣りの合間に撮影したもの。

若い個体から成鳥までを見る事が出来ましたが、水鳥は詳しくない。

自分の判断で彼らの年齢を推測してみました。

ウミネコ 第2回冬羽?

ウミネコ 第3回冬羽?

ウミネコ成鳥 4年か5年以上

冬鳥で来ているユリカモメ


冬はエサが乏しいから、釣りのマキエに寄ってくる海上のエサ取り。











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蒲江のカセ釣りの前に米水津に寄って、ハイイロオウチュウのチェック。

7時前から待っていたら、近くにオウチュウらしき鳥影が来て去った。

一羽で黙って来て直ぐに去ったから、おそらくハイイロオウチュウです(^^♪

直ぐ後にアオゲラが登場、オウチュウの好きなクヌギの幹に来てくれた。

暗いから、iso5000・f6.3・ss1/15秒の手持ちで何とか証拠写真をゲット。

仲間が2人増えて3人でチェック、鳴き声だけは良く聞こえました。

12月11日から越冬中。8時にはチェックを終了、一路蒲江へ・・。

アオゲラの♀

いきなり来て一生懸命に鳴く、おキクちゃん


今日のバーダーはハイイロオウチュウを写せたのかな?
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小鳥たちが羽毛を立てて膨らむ時は・・・

体調不良の時・寒い時・休んでいる時・・・などの理由が多い。

常時膨らんでいる小鳥を見たら、体調が優れていないと判断する。

寒い時の膨らみは、ゆっくりしている時や少し休憩に近い場合。

休んでいる時の膨らみは、脚は見えなくて鳥が枝に座っている時。

これまで確認した中で羽毛が柔らかい小鳥は、ソウシチョウかな?

冬は小鳥が丸くなる確率が高いから、可愛い絵を撮れる(^^♪

少し丸くなっているルリビタキ♂

我らのアイドル・・ヤマガラちゃん

ルリビタキの♀

ミヤマホオジロの♂

子供の頃から親しんできたメジロ


寒い冬に撮影できる、丸まった小鳥たちは可愛い(^_-)-☆
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2016年、坊主山の林道横のスペースに初めて水場を設置。

当初はプラスチックの桶でしたが、タンクを据えたり石で削ったり・・。

撮影よりも、先ずは小鳥たちが安心して水場を利用出来る事を最優先。

猛禽や小鳥を狙う獣に対応できる、ブッシュを利用しての設置です。

寒い冬で辺り一面が凍った時、特に良く利用してくれるようになった。

ヒヨドリ(留鳥)

ミヤマホオジロ♂(冬鳥)

シジュウカラ♂(留鳥)

ルリビタキ♀(漂鳥)

ルリビタキ♂(漂鳥)

メジロ夫婦(留鳥)


カケス・アオゲラ・アオジ・ヒガラなどは、時々しか来てくれないけど・・。
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久し振りにゆっくりと起きて、近場で水鳥を待つも目的の鳥は現れず・・

天気が芳しくないので鶴見岳行きを諦め、鶴を見に行くことに。

タンチョウの探鳥を3人で・・満潮は11時頃だから海には居ないと判断。

採餌場に直行すると前に居る。他の探鳥者はだ~れも居なくて独占です。

100m以上離れているけど、結構警戒して右に行ったり左に行ったり・・

中々採餌しませんでしたが、他のバーダーが来てから離れつつ漸く採餌。

こちらも最初に止めた位置から動かず、エサを啄ばむ様子を眺めます。

飛翔も期待したけど制限時間が迫り、採餌中に私たちは静かに退散です。

ツグミの群れと・・

カラスと・・・

トビと・・・

もう一羽と・・・妄想です(^^♪


貴重な体験をさせていただく自然に感謝です(^^♪
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3日間連続寒波による、由布・鶴見岳の冠雪はかなりのものだった。

昨日は朝から徐々に等圧線の間隔が伸びて、雪を解かす午後になった。

阿蘇から四駆主体で、牧ノ戸峠を通って鶴見岳ロープウェイへと移動。

11時前~13時30分頃まで、アトリ5・6羽、コゲラ2羽、バギマシコ1羽。

雪解けが思ったより早かった事。土曜日で人が多かった事などが・・

飛来数が少ないとは思うけど、ハギマシコとの出会いは少なかった。

由布岳ほか

山頂駅

大分市内の日本製鉄

コゲラとアトリ

3羽のアトリに交じっていたけど飛んだ


次に雪が積もって風が凪いだ時に再訪問予定。
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一昨日から始まった西高東低の気圧配置により、寒波が到来。

久住連山や由布・鶴見岳は、雪を冠して徐々にその白さを増している。

山の方は連続的に雪が降っており、今日は大分市内まで雪雲が広がる。

坊主山の水場は3日連続凍っており、バーナーでの氷解かしは必須です。

朝から2時間程凍ったままにしておき、氷を解かすと野鳥達がやって来る。

雨が少なく氷が張る今時期は、貴重な水場になっています。

綺麗なソウシチョウ(特定外来種)

朝一番の水場

カワラヒワ(留鳥)

ルリビタキ♀(漂鳥)

ヤマガラとメジロ(留鳥)

ゴジュウカラ(留鳥)

ルリビタキ♂(漂鳥)


この寒波は14日まで続き、その後3日間は一段落です。
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坊主山は子供の頃から生活の場だった。

親父とヤマイモを掘る場所の一つとして・この近辺の檜を植えた事・下草刈りに駆り出された事・坊主山から塚野山にかけてワラビ狩りをした事など。

今では県民の森の一部になっているけど、その20年以上前の話。だから当然今の道など有ろうはずもない。下の集落(廻栖野)で生まれ育った私にとっては、生活の場であり遊びの場所でもあった訳です。

ヤマイモ(自然薯)掘りは主に4ヶ所有って、この場所は廻栖野集落の共有林だったから、自宅から一番遠い山での収穫場所として何度も掘りに来ていた。

現在のテレビ塔の西側斜面で、1月の冬休みにヤマイモを掘っていると、掘った土から出てくる虫を狙って、直ぐ近くで待機していたのがルリビタキ。

その子孫なのか?今年は坊主山周辺で確認しているルリビタキは、♂が2羽で♀は3羽まで確認している。漂鳥の彼らは、本州・四国から渡って来た個体で、エサの乏しい冬を乗り切るため、一羽ずつが縄張りをもって生活している。

よって縄張りを持った個体は縄張りを守るため、侵入者が異性であっても積極的に追い払って縄張りを守り抜く。縄張り内に良い餌場や水が無い個体は、他の個体の縄張りに無断で侵入して目的を達成している。

見つかった場合は追い出されるけど・・どちらも必死です(^_-)-☆

ルリビタキの識別など              ヤマイモの探し方

♀の縄張りに入った♂のルリビタキ

直ぐ近くにある切り株で見張る♀のルリビタキ

縄張り内の♀と侵入者の♂・・・今時期あり得ない加工をしました


・・・クロジを待っていますが、今日も確認出来なかった。
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11月下旬から聞いていたクロジの鳴き声。

その頃は数ヶ所から4~5羽の鳴き声を聞いていましたが・・・

12月に入ると、単独か2~3羽の鳴き声に変わっていたけど越冬していた。

過去に越冬個体は♂の成鳥を一羽だけ確認。他は春先の北帰行の通過個体。

今日は♂若がなんとか撮れましたが、一瞬だけ♂の成鳥が居たのも確認。

他には、近い鳴き声のアオジとミヤマホオジロを一羽ずつ確認出来た。

ミヤマホオジロ♀

アオジ♀

クロジ♂若


この場所は10回近く確認して、今朝初めてクロジに出会った(^^♪
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北国のイメージが強いタンチョウヅルを、大分で写せるとは思わなかった。

年末に独りで探した時は、7時30分頃から13時頃まで出会えなかった。

今朝も7時30分頃から独りで探し始め、二周り程して見つけられない。

10時がタイムリミットなので、9時30分頃から餌場を見渡せる林縁で待機。

すると9時50分頃、後ろから飛んできたのは紛れもなくタンチョウヅル。

直線距離で約1.1㎞ほど離れた、田んぼの縁に舞い降りたのです。

移動後100m位離れた場所から撮影、少しすると飛び立ちました。

設定を変えていた時に、左端の方から地元の方が散歩で来てしまった。

独りで出会ってたったの10分。後ろ髪を引かれる思いで退散です。

余計な話ですが、ツルは国鳥では有りません。国鳥はキジです。

待機していた車の後方から飛んで来て、降りて行きます

林縁の田んぼに舞い降りて、採餌し始めました

私の左側を盛んに気にしていました

構えていない時に飛び立って残念

ゆっくり旋回し浜の方へ去ると、左奥から散歩の人


僅か10分ですが、タンチョウヅルをこの目で見ることが出来たので良し(^^♪
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