磯のグレ釣りが好きな大分の釣り師、池永祐二。2006年からの“磯にはいつも夢がある”を継いでいるブログです。還暦を過ぎ、現役から一歩退いた形になりましたが、釣行記や趣味としての鳥見などを主体に、自然の素晴らしさを記録しています。
数日前の事、山間部の道を流していると一頭の牡鹿に出会った。
彼は道路際から、ひょいと林床へと登ってこちらを凝視している。
停車した私の車を見ているので、そ~っとドアを三分の一ほど開ける。
なおも逃げない彼を撮影開始。するとおもむろに杉林の中へと去った。
撮影中に右角は3本に分れ、左の角が4本に分かれているのに気付いた。
右の角は折れたのかも知れないけど、久し振りの大きな牡鹿だった。
その翌日未明、今度は違う場所で両角が4本に分かれている牡鹿に遭遇。
冬を前に数日間で大きな牡鹿に会えてラッキーでした。
中々凛々しい牡鹿

右の角は3本、左の角は4本分れ
悠々とした動作で去りました

鹿が増えすぎて被害も出ていますが、見る事が出来ると嬉しい。
彼は道路際から、ひょいと林床へと登ってこちらを凝視している。
停車した私の車を見ているので、そ~っとドアを三分の一ほど開ける。
なおも逃げない彼を撮影開始。するとおもむろに杉林の中へと去った。
撮影中に右角は3本に分れ、左の角が4本に分かれているのに気付いた。
右の角は折れたのかも知れないけど、久し振りの大きな牡鹿だった。
その翌日未明、今度は違う場所で両角が4本に分かれている牡鹿に遭遇。
冬を前に数日間で大きな牡鹿に会えてラッキーでした。
中々凛々しい牡鹿
右の角は3本、左の角は4本分れ
悠々とした動作で去りました
鹿が増えすぎて被害も出ていますが、見る事が出来ると嬉しい。

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台風10号が去って、大分は北風が吹いており涼しい。
それに伴って、シベリア方面から旅鳥のエゾビタキが南下中。
今年は確認が平年より遅く、27日にヤマガラハウス近くで一羽。
昨日は野鳥園傍で確認し、今朝は相次いで確認する事が出来た。
嬉しかったのは、水場に2羽のエゾビタキが来てくれた事。
ココの水場は8月20日過ぎに、枯れたコブシの木が倒れ・・・
昨日まで頑張っていた枯れた桜の木が、今朝は倒れていた事。
雨の後、2~3日は枯れ木が倒れたり土砂崩れも有るから油断大敵。
今年4羽目のエゾビタキは遠かった
クマノミズキは秋のヒタキ類のチェックに欠かせない
エゾビタキとキビタキの♀
2羽になったエゾビタキ
水を飲んでくれました
後ろからも綺麗
前からは縦ストライプ(換羽中)

いよいよ9月、これから11月までは南下個体の鳥達が多くなる。
それに伴って、シベリア方面から旅鳥のエゾビタキが南下中。
今年は確認が平年より遅く、27日にヤマガラハウス近くで一羽。
昨日は野鳥園傍で確認し、今朝は相次いで確認する事が出来た。
嬉しかったのは、水場に2羽のエゾビタキが来てくれた事。
ココの水場は8月20日過ぎに、枯れたコブシの木が倒れ・・・
昨日まで頑張っていた枯れた桜の木が、今朝は倒れていた事。
雨の後、2~3日は枯れ木が倒れたり土砂崩れも有るから油断大敵。
今年4羽目のエゾビタキは遠かった
クマノミズキは秋のヒタキ類のチェックに欠かせない
エゾビタキとキビタキの♀
2羽になったエゾビタキ
水を飲んでくれました
後ろからも綺麗
前からは縦ストライプ(換羽中)
いよいよ9月、これから11月までは南下個体の鳥達が多くなる。

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8月18日から、パークライン沿いのナベナの花に1匹のブルービー。
20日の午後に確認した時は、一匹の状態でしたが・・・
今朝9時30分に確認すると、3匹のルリモンハナバチになっていた。
今年のナベナは株が10数本と少ないですが、50m先には20数本の株。
10数株の方は散り始めも有りますが、20株の方はこれから咲きます。
車だと、大分駅から40分程度で見る事が出来るのが嬉しいですね。
大分県のレッドデータブック2022で、ナベナは絶滅危惧Ⅱ類
2~3分蜜を吸って15分くらい姿を晦まします
仲が悪いのか、いちゃついているのか?
3匹がファインダーに入るのは初めて

この場所ではまだまだ見る事が出来ますが、花が終わると見れません。
20日の午後に確認した時は、一匹の状態でしたが・・・
今朝9時30分に確認すると、3匹のルリモンハナバチになっていた。
今年のナベナは株が10数本と少ないですが、50m先には20数本の株。
10数株の方は散り始めも有りますが、20株の方はこれから咲きます。
車だと、大分駅から40分程度で見る事が出来るのが嬉しいですね。
大分県のレッドデータブック2022で、ナベナは絶滅危惧Ⅱ類
2~3分蜜を吸って15分くらい姿を晦まします
仲が悪いのか、いちゃついているのか?
3匹がファインダーに入るのは初めて
この場所ではまだまだ見る事が出来ますが、花が終わると見れません。

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県民の森入り口が道路工事の間には通行止め。迂回していると二人の鳥見仲間に出会った。話を聞くと、「ヤマカガシが獲物を呑んで傍に居て、石を投げて追い払おうとしても逃げなくて、頭を隠しているから諦めてこちらが退散した」
その場所は私がサンコウチョウ用に造った水溜まりがあり、撮影ポイントの一つで多種の小鳥達が水場を利用している所。少し前にはアオダイショウが来ていたのに、現在何度か目撃しているのはヤマカガシらしい。
アオダイショウは小鳥の巣や小鳥も襲いますが、ヤマカガシはカエルなどの両生類を好んで捕食す蛇です。
でも今回のヤマカガシは、写真よりももっと大きく膨らんだお腹で現れたとの事。この場所にはカエルは少ない。モグラやネズミも見ていない事から、ヤマカガシのお腹の膨らみから小鳥を呑んだと私は判断しています。
ヤマカガシを殺して、お腹の獲物が鳥かどうか確認したかったのも事実です。もし推測通り鳥を呑んでいたら学術的にも貴重と思いましたが、せっかくの獲物で満足しているヤマカガシを殺すことは出来ませんでした。
自然を知らない人たちは、毒性の強さからヤマカガシを危険視していますが、私は違います。臆病なヤマカガシは人が近づくと真っ先に逃げます。追っかけて手で摑まえるのも難しいので、手を出さずに普通の生活なら危険はない。
私が子供の頃に見たヤマカガシは、ツチガエルを咥えて逃げた個体を一度だけ。また、ヤマカガシの尻尾を掴んでグルグル回してポイと捨てる遊びを何度もやっていた。その最中に一度だけ靴の紐を噛まれた事が有っただけ。
日本本土で一番危ないのは、逃げる事が極端に少ないマムシだけ。渓流釣りで手を掛けようとした岩にマムシが居たり、歩いている時にマムシの威嚇音で立ち止まり踏まなかった事など、山で手足を置く場所の確認は怠らない事です。
このヤマカガシ、1.1mくらいの大型で赤模様が綺麗だった
仲間曰く、お腹の膨らみがかなり小さくなったとか
獲物がカエルだとヒキガエルの可能性有り

自然界は常識が通用しない事が多く有るので、常に疑問の視点を持つこと。
その場所は私がサンコウチョウ用に造った水溜まりがあり、撮影ポイントの一つで多種の小鳥達が水場を利用している所。少し前にはアオダイショウが来ていたのに、現在何度か目撃しているのはヤマカガシらしい。
アオダイショウは小鳥の巣や小鳥も襲いますが、ヤマカガシはカエルなどの両生類を好んで捕食す蛇です。
でも今回のヤマカガシは、写真よりももっと大きく膨らんだお腹で現れたとの事。この場所にはカエルは少ない。モグラやネズミも見ていない事から、ヤマカガシのお腹の膨らみから小鳥を呑んだと私は判断しています。
ヤマカガシを殺して、お腹の獲物が鳥かどうか確認したかったのも事実です。もし推測通り鳥を呑んでいたら学術的にも貴重と思いましたが、せっかくの獲物で満足しているヤマカガシを殺すことは出来ませんでした。
自然を知らない人たちは、毒性の強さからヤマカガシを危険視していますが、私は違います。臆病なヤマカガシは人が近づくと真っ先に逃げます。追っかけて手で摑まえるのも難しいので、手を出さずに普通の生活なら危険はない。
私が子供の頃に見たヤマカガシは、ツチガエルを咥えて逃げた個体を一度だけ。また、ヤマカガシの尻尾を掴んでグルグル回してポイと捨てる遊びを何度もやっていた。その最中に一度だけ靴の紐を噛まれた事が有っただけ。
日本本土で一番危ないのは、逃げる事が極端に少ないマムシだけ。渓流釣りで手を掛けようとした岩にマムシが居たり、歩いている時にマムシの威嚇音で立ち止まり踏まなかった事など、山で手足を置く場所の確認は怠らない事です。
このヤマカガシ、1.1mくらいの大型で赤模様が綺麗だった
仲間曰く、お腹の膨らみがかなり小さくなったとか
獲物がカエルだとヒキガエルの可能性有り
自然界は常識が通用しない事が多く有るので、常に疑問の視点を持つこと。

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