磯のグレ釣りが好きな大分の釣り師、池永祐二。2006年からの“磯にはいつも夢がある”を継いでいるブログです。還暦を過ぎ、現役から一歩退いた形になりましたが、釣行記や趣味としての鳥見などを主体に、自然の素晴らしさを記録しています。
台風10号が去って、大分は北風が吹いており涼しい。
それに伴って、シベリア方面から旅鳥のエゾビタキが南下中。
今年は確認が平年より遅く、27日にヤマガラハウス近くで一羽。
昨日は野鳥園傍で確認し、今朝は相次いで確認する事が出来た。
嬉しかったのは、水場に2羽のエゾビタキが来てくれた事。
ココの水場は8月20日過ぎに、枯れたコブシの木が倒れ・・・
昨日まで頑張っていた枯れた桜の木が、今朝は倒れていた事。
雨の後、2~3日は枯れ木が倒れたり土砂崩れも有るから油断大敵。
今年4羽目のエゾビタキは遠かった
クマノミズキは秋のヒタキ類のチェックに欠かせない
エゾビタキとキビタキの♀
2羽になったエゾビタキ
水を飲んでくれました
後ろからも綺麗
前からは縦ストライプ(換羽中)

いよいよ9月、これから11月までは南下個体の鳥達が多くなる。
それに伴って、シベリア方面から旅鳥のエゾビタキが南下中。
今年は確認が平年より遅く、27日にヤマガラハウス近くで一羽。
昨日は野鳥園傍で確認し、今朝は相次いで確認する事が出来た。
嬉しかったのは、水場に2羽のエゾビタキが来てくれた事。
ココの水場は8月20日過ぎに、枯れたコブシの木が倒れ・・・
昨日まで頑張っていた枯れた桜の木が、今朝は倒れていた事。
雨の後、2~3日は枯れ木が倒れたり土砂崩れも有るから油断大敵。
今年4羽目のエゾビタキは遠かった
クマノミズキは秋のヒタキ類のチェックに欠かせない
エゾビタキとキビタキの♀
2羽になったエゾビタキ
水を飲んでくれました
後ろからも綺麗
前からは縦ストライプ(換羽中)
いよいよ9月、これから11月までは南下個体の鳥達が多くなる。

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8月18日から、パークライン沿いのナベナの花に1匹のブルービー。
20日の午後に確認した時は、一匹の状態でしたが・・・
今朝9時30分に確認すると、3匹のルリモンハナバチになっていた。
今年のナベナは株が10数本と少ないですが、50m先には20数本の株。
10数株の方は散り始めも有りますが、20株の方はこれから咲きます。
車だと、大分駅から40分程度で見る事が出来るのが嬉しいですね。
大分県のレッドデータブック2022で、ナベナは絶滅危惧Ⅱ類
2~3分蜜を吸って15分くらい姿を晦まします
仲が悪いのか、いちゃついているのか?
3匹がファインダーに入るのは初めて

この場所ではまだまだ見る事が出来ますが、花が終わると見れません。
20日の午後に確認した時は、一匹の状態でしたが・・・
今朝9時30分に確認すると、3匹のルリモンハナバチになっていた。
今年のナベナは株が10数本と少ないですが、50m先には20数本の株。
10数株の方は散り始めも有りますが、20株の方はこれから咲きます。
車だと、大分駅から40分程度で見る事が出来るのが嬉しいですね。
大分県のレッドデータブック2022で、ナベナは絶滅危惧Ⅱ類
2~3分蜜を吸って15分くらい姿を晦まします
仲が悪いのか、いちゃついているのか?
3匹がファインダーに入るのは初めて
この場所ではまだまだ見る事が出来ますが、花が終わると見れません。

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県民の森入り口が道路工事の間には通行止め。迂回していると二人の鳥見仲間に出会った。話を聞くと、「ヤマカガシが獲物を呑んで傍に居て、石を投げて追い払おうとしても逃げなくて、頭を隠しているから諦めてこちらが退散した」
その場所は私がサンコウチョウ用に造った水溜まりがあり、撮影ポイントの一つで多種の小鳥達が水場を利用している所。少し前にはアオダイショウが来ていたのに、現在何度か目撃しているのはヤマカガシらしい。
アオダイショウは小鳥の巣や小鳥も襲いますが、ヤマカガシはカエルなどの両生類を好んで捕食す蛇です。
でも今回のヤマカガシは、写真よりももっと大きく膨らんだお腹で現れたとの事。この場所にはカエルは少ない。モグラやネズミも見ていない事から、ヤマカガシのお腹の膨らみから小鳥を呑んだと私は判断しています。
ヤマカガシを殺して、お腹の獲物が鳥かどうか確認したかったのも事実です。もし推測通り鳥を呑んでいたら学術的にも貴重と思いましたが、せっかくの獲物で満足しているヤマカガシを殺すことは出来ませんでした。
自然を知らない人たちは、毒性の強さからヤマカガシを危険視していますが、私は違います。臆病なヤマカガシは人が近づくと真っ先に逃げます。追っかけて手で摑まえるのも難しいので、手を出さずに普通の生活なら危険はない。
私が子供の頃に見たヤマカガシは、ツチガエルを咥えて逃げた個体を一度だけ。また、ヤマカガシの尻尾を掴んでグルグル回してポイと捨てる遊びを何度もやっていた。その最中に一度だけ靴の紐を噛まれた事が有っただけ。
日本本土で一番危ないのは、逃げる事が極端に少ないマムシだけ。渓流釣りで手を掛けようとした岩にマムシが居たり、歩いている時にマムシの威嚇音で立ち止まり踏まなかった事など、山で手足を置く場所の確認は怠らない事です。
このヤマカガシ、1.1mくらいの大型で赤模様が綺麗だった
仲間曰く、お腹の膨らみがかなり小さくなったとか
獲物がカエルだとヒキガエルの可能性有り

自然界は常識が通用しない事が多く有るので、常に疑問の視点を持つこと。
その場所は私がサンコウチョウ用に造った水溜まりがあり、撮影ポイントの一つで多種の小鳥達が水場を利用している所。少し前にはアオダイショウが来ていたのに、現在何度か目撃しているのはヤマカガシらしい。
アオダイショウは小鳥の巣や小鳥も襲いますが、ヤマカガシはカエルなどの両生類を好んで捕食す蛇です。
でも今回のヤマカガシは、写真よりももっと大きく膨らんだお腹で現れたとの事。この場所にはカエルは少ない。モグラやネズミも見ていない事から、ヤマカガシのお腹の膨らみから小鳥を呑んだと私は判断しています。
ヤマカガシを殺して、お腹の獲物が鳥かどうか確認したかったのも事実です。もし推測通り鳥を呑んでいたら学術的にも貴重と思いましたが、せっかくの獲物で満足しているヤマカガシを殺すことは出来ませんでした。
自然を知らない人たちは、毒性の強さからヤマカガシを危険視していますが、私は違います。臆病なヤマカガシは人が近づくと真っ先に逃げます。追っかけて手で摑まえるのも難しいので、手を出さずに普通の生活なら危険はない。
私が子供の頃に見たヤマカガシは、ツチガエルを咥えて逃げた個体を一度だけ。また、ヤマカガシの尻尾を掴んでグルグル回してポイと捨てる遊びを何度もやっていた。その最中に一度だけ靴の紐を噛まれた事が有っただけ。
日本本土で一番危ないのは、逃げる事が極端に少ないマムシだけ。渓流釣りで手を掛けようとした岩にマムシが居たり、歩いている時にマムシの威嚇音で立ち止まり踏まなかった事など、山で手足を置く場所の確認は怠らない事です。
このヤマカガシ、1.1mくらいの大型で赤模様が綺麗だった
仲間曰く、お腹の膨らみがかなり小さくなったとか
獲物がカエルだとヒキガエルの可能性有り
自然界は常識が通用しない事が多く有るので、常に疑問の視点を持つこと。

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ヒゴタイ公園のミソハギは昨年に比べて各所に植えられています。
確実な数では無いけど、大まかに5グループほど有って3グループに居た。
それぞれ1匹ずつで合計3匹見たけど、未確認のブルービーも居たかも?
大分の県民の森内のブルービーはまだ確認できていません。
・・・
夕方宮崎県では震度6弱の地震が有り、津波も発生しています。
私の住む大分市は震度4の横揺れ主体でしたが、被害は無い模様。
GFG大分県支部の60名に安否確認済み、IGマリンなど現状は被害無し。
宮崎県を始め九州四国地方の皆さん、今後も注意して下さいませ。
ルリモンハナバチ(ブルービー)
今年も会えました
ブルービーとクロマルハナバチ?

SS4000分の1秒
アップも
沢山の蜂が来ているから捕食者のオニヤンマも・・
キアゲハも・・

i昨日は立秋で、今朝はモズの初鳴きを聞きました。
確実な数では無いけど、大まかに5グループほど有って3グループに居た。
それぞれ1匹ずつで合計3匹見たけど、未確認のブルービーも居たかも?
大分の県民の森内のブルービーはまだ確認できていません。
・・・
夕方宮崎県では震度6弱の地震が有り、津波も発生しています。
私の住む大分市は震度4の横揺れ主体でしたが、被害は無い模様。
GFG大分県支部の60名に安否確認済み、IGマリンなど現状は被害無し。
宮崎県を始め九州四国地方の皆さん、今後も注意して下さいませ。
ルリモンハナバチ(ブルービー)
今年も会えました
ブルービーとクロマルハナバチ?
SS4000分の1秒
アップも
沢山の蜂が来ているから捕食者のオニヤンマも・・
キアゲハも・・
i昨日は立秋で、今朝はモズの初鳴きを聞きました。

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実家近くの森でアカショウビンが繁殖をしている為、観察基地を造る事に。
北海道から帰って3日後の7月4日に資材を運び込み、5日に約一時間強を費やして基地を設置。6日7日は人の気配を無くすため近寄らず、8日に初めて基地を使用し、9日から予約制で仲間たちに使ってもらっていた。
また、数日前に坊主山で調達した10m程の蔓を、巣の前に張ってエサ運びの親が巣へ行く前の最後の見張りを出来る事と、雛が巣立ちした時に止まれる事を願って、9日の20時からライトを頼りに脚立を使って仲間と二人で設置した。
今回は産卵確認が6月12日だったので、38日後の7月20日前後と睨んでいましたが、なんと35日後の7月17日の巣立ち。前回の巣立ち雛は2日間で合計5羽でしたが、今回は観察に入って1羽が巣立った後、親がカエルを咥えて巣と止まり木を3往復して、エサを咥えたまま下流へと去ったので、雛は全て巣立ったと判断。
早い巣立ちは雛の数が少なかったとの推測。観察時間はエサ運びの一段落した7時30分頃からの開始で、運ぶ回数が前回に比べて比較的少ないのがその理由。
今朝も基地で2時間以上待ちましたが、下流側で数回鳴き声が聞こえただけ。但しマムシが基地に入ろうとしていたので追い払い、撮影していると石とゴミの隙間に入ったので、今回は食材に捕獲することなく見逃したのでした。
広い内部はシート(荷物置き場)とマット(裸足で座る)MAX5名
今朝はシートの隙間からマムシが覗いて入ろうとした

今回はマムシが雛の食材になりましたが、こ奴は生き延びていた
この後逃げて隠れてしまいました
昨日最後に巣立った一羽は、夜間に設置した止まり木でポーズ

基地本体は未だ濡れているので、日照りが続いて撤去予定です。
北海道から帰って3日後の7月4日に資材を運び込み、5日に約一時間強を費やして基地を設置。6日7日は人の気配を無くすため近寄らず、8日に初めて基地を使用し、9日から予約制で仲間たちに使ってもらっていた。
また、数日前に坊主山で調達した10m程の蔓を、巣の前に張ってエサ運びの親が巣へ行く前の最後の見張りを出来る事と、雛が巣立ちした時に止まれる事を願って、9日の20時からライトを頼りに脚立を使って仲間と二人で設置した。
今回は産卵確認が6月12日だったので、38日後の7月20日前後と睨んでいましたが、なんと35日後の7月17日の巣立ち。前回の巣立ち雛は2日間で合計5羽でしたが、今回は観察に入って1羽が巣立った後、親がカエルを咥えて巣と止まり木を3往復して、エサを咥えたまま下流へと去ったので、雛は全て巣立ったと判断。
早い巣立ちは雛の数が少なかったとの推測。観察時間はエサ運びの一段落した7時30分頃からの開始で、運ぶ回数が前回に比べて比較的少ないのがその理由。
今朝も基地で2時間以上待ちましたが、下流側で数回鳴き声が聞こえただけ。但しマムシが基地に入ろうとしていたので追い払い、撮影していると石とゴミの隙間に入ったので、今回は食材に捕獲することなく見逃したのでした。
広い内部はシート(荷物置き場)とマット(裸足で座る)MAX5名
今朝はシートの隙間からマムシが覗いて入ろうとした
今回はマムシが雛の食材になりましたが、こ奴は生き延びていた
この後逃げて隠れてしまいました
昨日最後に巣立った一羽は、夜間に設置した止まり木でポーズ
基地本体は未だ濡れているので、日照りが続いて撤去予定です。

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