磯のグレ釣りが好きな大分の釣り師、池永祐二。2006年からの“磯にはいつも夢がある”を継いでいるブログです。還暦を過ぎ、現役から一歩退いた形になりましたが、釣行記や趣味としての鳥見などを主体に、自然の素晴らしさを記録しています。
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県民の森、雲ヶ背岳近くまで上ると薄っすらと雪化粧。

この近辺の標高は600~700mくらいあるので、気温は比較的低い。

その帰り道、道路を横断中のヤマドリを発見、なんとか撮影出来ました。

九州のヤマドリは本州のヤマドリに比べ赤が強い“亜種アカヤマドリ”。

この子も鮮やかな赤い衣をまとった立派な♂でした。





3月に入ると、ヤマドリの決闘を見る事が出来るかも?
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今朝の山。

薄曇りだったので、ルリビタキの飛翔に挑戦。

ルミックスのGX7-MKⅡは、4Kプリ連写機能が有るので試してみた。

通常の撮影では、次の様なもどかしさや不満はないものの、4Kプリ連写では・・・

 ① ピントが合うまでの時間が長くてもどかしい。

 ② 4Kプリ連写するとタイムラグが発生するのでもどかしい。

 ③ 4600ピクセルが3800ピクセルへと小さくなるのが少し不満。

でも、シャッターを押した前後1秒くらいを、30コマも記録するので有難い。

飛び立ってからシャッターを押しても、飛び立つ前からが記録されるのです。

この効果が有るので①~③のリスクは辛抱できる。

使いこなせばもっと良い写真になるでしょう。





撮影時間が少ない割には一応の成果かな?
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雨が降ると野鳥の撮影には向いていない。これは一般的な考え方ですが・・。

一工夫すれば雨の日だって撮影は十分に出来ます。

但し、行き当たりばったりの出会いで撮影しても、上手くいくことは少ない。

鳥を撮るには餌場・水場・囀り場・巣などを前もって把握しておくのが大事。

この5項目の内、特に注意が必要なのは巣。撮影に人影は厳禁です。

今回撮影して紹介しているのは餌場です。

ここでも注意を払っているのは、警戒心の強い小鳥に合せている事。

雨でレンズが濡れない様にした車中から、ネット越しに撮影しているのです。

餌場などで車外からの撮影は、警戒心の強い小鳥は撮影が困難でしょうね。

留鳥のヒヨドリ

冬鳥のルリビタキ

留鳥のメジロ

冬鳥のアトリ


今回紹介している小鳥たちは、警戒心がそんなに強い方ではありません。
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大分の磯釣り場で良く見かけるのが、留鳥のウミネコと冬鳥のセグロカモメ。

県南の湾内で良く見かけるのはユリカモメで、少し小さなカモメさん。

どの鳥も冬はエサが乏しいので、釣りのマキエやオキアミを狙って来ます。

磯釣りが終わって渡船に乗ると、たちまちカモメの群れが磯へ降り立ちます。

目的は磯の潮間帯などに残った、マキエの残りを食べることにあるのです。

この時期の私が磯の掃除をする場合、オキアミの粒を意識的に少し残します。

 
この子は若い個体




釣れるのだけは願い下げなのですが・・・時々釣れる。
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時は正に大寒真っ只中。

今朝の県民の森はマイナス1度で、標高の高い奥の方はマイナス3度。

雪は昨日の方が舞いましたが、その雪は奥の方では残っていました。

もう数日間、寒気が居座る様ですね。

皆様方におかれましては、体調管理をくれぐれも怠らないで下さいね。

昨日のシジュウカラ

なわ張りを持つルリビタキ

シロハラ

メジロ

氷柱(小鳥ではない)


明日・明後日は放射冷却で、低い所でも気温が低くなると思われる。
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天気予報通り、県民の森の中腹から上は雪化粧。

大分市内では、雪とコラボの野鳥は撮影チャンスが非常に少ない。

ハゼの木の実がまだ残っているので、その周辺を伺うと・・・

いつもの小鳥たちが、入れ替わり立ち替わりやって来てくれました。

雪が積もると限られた餌場に小鳥たちが集中しますね。

8時前、通行車両の形跡はありません

ハゼの木スポットです

留鳥のコゲラ

留鳥のメジロ

冬鳥のミヤマホオジロ

留鳥のキジバト

留鳥のヤマガラ

冬鳥のアトリ

冬鳥のルリビタキ

冬鳥のオオカワラヒワ?


この後新年会で京都へ・・・中国地方は電車に遅れが生じています。
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野鳥の平均寿命はとても短い・・・との考察が日本野鳥の会のHPで出ています。ツバメ1年1か月・スズメ1年3か月・シジュウカラ1年8か月など。

そういえば、ヤマガラハウス周辺で昨年に若を見たのは2羽だけ。これは7月頃の確認ですが、若い個体の識別はこの時期までに確認するしか手がありません。

その時にやって来ていた親鳥は12羽程度。12羽という事は単純計算で6番いです。その6番いから雛が巣立った数を大まかに計算してみたい。

5月頃、1番いが4個の卵を産んで雛が孵り、その内の2羽が巣立ったと仮定して6×2=12羽と推定されす。それが2ヶ月後には2羽だけが飛び回っているという事実。

ちなみに、一昨年は確か4羽の若を確認しているので、同じ番いの数としては一昨年の方が生き残り率が良い事になります。(全ての若を確認したとは断定出来ないが・・)

ヤマガラをはじめ、森の小鳥たちの生存率が低い事は、餌をあげる事によってハッキリと確認出来る様になりました。脚を怪我したヤマガラが数日の内に来なくなった事。嘴の変形したヤマガラが一年後には来なくなった事など。

自然界は本当に厳しいですね。

ヤマちゃん達は生き抜いている猛者ばかり。1羽あたり3年前後は来てくれます

次第に慣れてきますが野生の本能は健在です

10数羽中、2・3羽はココまで馴れています


一番怖いのは人間、他の小鳥ですが一度は警察に不法捕獲を連絡しました。
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小鳥に比べると、今一歩可愛らしさに欠ける水鳥たち。

好きな方々には申し訳ないけど、私は小さな小鳥たちが好きなのです。

メジロやカワセミ・ヤマセミを追いかけていた、子供の頃の記憶・・。

そのままの心を持って大人になり、今は還暦を過ぎたおじさん?おじいさん?

素直なのか?偏屈なのか?釣りも鳥も頑固なところが私にはあります。

・・・人を知る者は智なり、自らを知るのは明なり(老子)・・・

自分を知っている様で、まだまだ知らないのかもしれませんね。

ホシハジロとヒドリガモ

オナガガモとカルガモ

カルガモとヒドリガモ

ヒドリガモとマガモ・キンクロハジロ

キンクロハジロとヒドリガモ


もう少し暖かな朝を待つか?逆に水蒸気が立ち込める寒い日に行くか思案中。
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大分川にトモエガモが来ている。

仲間から情報を頂いて、数日後の16日に現地でスタンバイ。

日の出前から川岸で待っていても、トモエガモを見つけることが出来ません。

諦めて道路横に止めている車に戻って、更に観察していると・・・

何かに驚いて、一斉に対岸から川の中ほどへ移動したカモたち・・・

その中を覗いているとトモエガモを発見です。

中々出てこないトモエガモに苦戦しましたが、一応証拠写真ゲットです。








もう少し近くから綺麗に撮りたいですね。
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早朝は山、その後は原稿書きでした。

いつもの塚野山入口では、ハゼの木スポットにアトリが来てくれました。

今の所2羽の♀だけですが、ミヤマホオジロやアオジも来ており増えるかも?

通常はもう少し高原近くで群れていますが、1月でこの場所は珍しい。

♂にも来て欲しいので、今後に期待しています。









近頃ようやく、通常の冬の寒さに戻りつつあります。
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3日の捜索前にこの場所を通過した後、今朝が今年2回目の訪問です。

塚野山入口のハゼの木スポットには、3組の撮影者がスタンバイしていました。

西高東低の気圧配置で風がかなり強かったので、小鳥の動きは今一歩。

この場所を縄張りにしている♂は、綺麗な方から4番目?

賀状になった子は綺麗な方から3番目の♂ですが、写真の出来栄えが良かった。

一番綺麗だと思っている子は下の写真ですが、絵になる場所で写せていません。



写真と話題がないこの頃、ブログアップに苦労しています。
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シロハラも冬鳥で大分に来ています。

この3枚は同じ個体の♂で、大きさは尻尾が少し短いヒヨドリといった所。

群れにもなりますが、基本的に縄張り意識が強く単独行動が主体。

今時期は地面に降りて、カサカサと音を立てながらエサを漁っています。

子供の頃に罠で獲って、良く食べていた小鳥がシロハラです。

・・・50年前はそんな時代でしたが、現在は見守るだけですね。







早朝の山道を車で走っていると、飛び去る小鳥がこの子が多い。
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こちらも冬鳥でやってきている、アオジの♂と♀。

スズメくらいの大きさで薮を好むので、綺麗に撮るのは難しい。

良いショットは春。北国へ帰る前に囀り始めます。

囀りの枝はほぼ同じなので、抜けの良い絵を撮れるチャンスが訪れます。

僅かな期間しかありませんが、意識していれば綺麗な絵になります。



♂、ハゼの実を食べるのは珍しい

♀、地面に降りて穀物の実を良く食べます


♂も♀も、地味に美しいのがアオジでしょう。
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冬鳥として大分にやってきているマヒワの♂と♀。

大きさ的にはメジロくらいで小型の小鳥です。

以前は10羽前後の群れで、塚野山入口付近で舞う事がありました。

これは昨年の12月22日に撮影しましたが、今はどうなっている?

確かめたいです。

♂と♀






これからの3日間は、北高南低のぐずつき方の天気となりますね。
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中学生の頃は、ウソとアカウソが別種であることを知りませんでした。

当時は♂のウソとアカウソをヒウソ、♀のウソとアカウソをアマウソと呼んでいた。

現在はウソの♂♀、アカウソの♂♀と分けて呼んでいる。

これが正式な呼び方ですが、嘘みたいなお話しですね。

塚野山入口付近には3羽のアカウソの♀が居ます
 
アカウソの証拠が見える写真・・・ソメイヨシノの花芽を食べています

ハゼの木の梢付近や近くの枝を、中継地として利用します

ウソやアカウソの首回りは赤っぽい色です


木々に積もった雪とウソのコラボレーションが、ウソらしい絵と思っています。

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