磯のグレ釣りが好きな大分の釣り師、池永祐二。2006年からの“磯にはいつも夢がある”を継いでいるブログです。還暦を過ぎ、現役から一歩退いた形になりましたが、釣行記や趣味としての鳥見などを主体に、自然の素晴らしさを記録しています。
1. 2. 3. 4. 5. 6.
黒岳珈琲のご主人から、「シロマダラらしいヘビを確認して欲しい」

・・・とラインに写真が添えられて質問が来ました。

所用を終えて向かうと、瓶の中に捕獲されたシロマダラが入っていた。

小さな幼蛇だけど確かにシロマダラで、71年の人生で初めての出会い。

15年程前に、鳥見仲間がシロマダラを撮影した写真を見てからの再会。

冬眠前で寒いのか動きわ鈍く、撮影後は裏山に逃がしてあげた。

何でも以前には、近くで大きめのシロマダラも居たらしい。

流石に原生林が近い自然環境、こんな蛇も出没するのでしょうね。

大分県のレッドデータブックでは、準絶滅危惧種の希少種です。











推定30㎝弱、次は大きめのシロマダラに出会いたいですね。
釣り&魚好き専門のスマホケース Angler's Case
一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone
ニホンジカを大別すると次の5亜種に大別されるようです。

エゾシカ・ホンシュウジカ・キュウシュウジカ・ヤクシカ・マゲシカ。

先日道南を釣りの為に走っているとエゾシカに遭遇した。助手席でいつもカメラを準備していた私は、咄嗟にフロントガラス越しに撮影した。車が速度を落としてくれたから、ラッキーにも千載一遇のチャンスをものに出来ました。

大分に帰ってからは、県民の森を走行中に24日は♀に出会い、25日には♂に出会って、どちらもドアを半開して車体との隙間から撮影した。

エゾシカの♂はキュウシュウジカの♂より一回り大きい程度で、どちらのも4本角の立派な♂で、ゆっくりと林の中へと消えて行った。

エゾシカ

同上

同上

キュウシュウジカ♀

キュウシュウジカ♂

同上

同上


こんな立派なシカの角が落ちていたらシッカり持ち帰るのみ!
釣り&魚好き専門のスマホケース Angler's Case
一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone
21日は帰宅の途につきますが、空港へ行く前に香雪園です。

6時からゆっこさんに案内して頂き、エゾリスに会いに行きました。

17日とは違って、地面を走ったり木に登ったり忙しいエゾリス。

暗くてISOを6400まで上げて、かなりノイズの多い写真です。

一時間ちょっとの散歩でしたが、しっかりエゾリスの撮影も出来た。

そのまま空港へと行くと、小林さんとなおこさんも来てくれた。

珈琲を飲みながら少しの団欒の後は、チェックインでお別れです。

皆さんの温かい気持ちを想いうかべながら、函館を飛び立ちました。

大分へ到着後は、高速でのパンクアクシデントも有りましたが帰宅。

有難さを身に染みて感じた道南の旅、今も思い返しています。

21日の工程です

これは17日の函館山で・・

香雪園のエゾリス

同じく

同じく

チェックイン前に最後のショット


多くの皆さん、本当にありがとうございました(^^♪
釣り&魚好き専門のスマホケース Angler's Case
一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone
北海道との連絡で、特にヤバいのはヒグマ。函館の香雪園にも出たらしい。

エゾリスや小鳥も多く、前回と同様に今回も散策予定だった。

幸いなことに、九州はヒグマもツキノワグマも生息していないから安心。

それでも、近頃の3日間で見かけた生物は少しヤバイ奴も居た。

まッ私は山育ちだから、慣れていいるし日常の一コマなのですが・・

ヤマカガシは毒蛇、人に気付くと直ぐに逃げるから危険は超少ない

マダニ5mm程の大型、知らずに吸血されている 中にはヤバイ奴も・・

マムシ、逃げないから知らずに触ったり蹴ったりして噛まれる

鹿、人的被害より車での交通事故で破損するのは痛い


ヒル・蜂・サルなども、山中では危険生物かな?
釣り&魚好き専門のスマホケース Angler's Case
一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone
今日は滅多に行くことの無い、佐賀関半島の関崎まで行って来た。

目的はこの時期の渡りである、猛禽類を観察する事でした。

残念ながら11時25分迄、空高く西へと移動する猛禽を一羽だけ確認。

それ以外はトビ・イソヒヨドリ・コサメビタキ・メジロ等で終了。

まぁ、他の方々より真剣身がないから見落としも有ったと思うけど。

海星館が開くまでの時間は、直下の灯台にお邪魔してから戻り・・

車で坂道を移動中、朝ご飯を食べている猪親子に遭遇です。

車慣れしているのか?お腹が空いているのか?逃げずに採餌中。

猛禽ならず猛獣?と言ったところかな(◎_◎;)











久し振りに見るウリ坊は可愛かった(^^♪
釣り&魚好き専門のスマホケース Angler's Case
一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone
県民の森で、ブルービーが最初に確認出来る花としてメハジキが有る。

今年はこの花の群生地が5ヶ所ほど有って、その内の3ヶ所でブルービー。

その他にも沢山の虫達が来ますが、花蜂の種類が多くて固定が困難です。

ブルービーを待つ間に他の生き物も写しますが、代表的な皆さんです。

ブルービー(ナミルリモンハナバチ)

メハジキの白花タイプ

カマキリが狙っていましたが残念

キイロスズメバチ

モンシロチョウ

オオシオカラトンボ♀

ホシホウジャク

ヒメクロホウジャク

ホオジロ♂ ココのメハジキの群生は一番広い


メハジキはいよいよ終盤となりました。
釣り&魚好き専門のスマホケース Angler's Case
一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone
いつもの山でまったりしていると、車内からアブラゼミの声。開けていたリアウィンドウから、車内に入って鳴いている。かなり喧しい声ですが、撮影しても逃げようとしません。ゆっくりと手で掴んで車外に逃がしてあげました。

次はラベンダー園でブルービーを探すと、新しく植えられた花といつものラベンダーで一匹ずつを確認です。残念なことはヒゴタイの株が草刈りで刈られ、失われた株は20株以上で、残りは点在して5~6株程に減っている事。

最後に野鳥園で観察すると、ミンミンゼミが近くで鳴き始め、探していると看板の支柱に止まっていたのでパシャリ。その他のセミはツクツクホウシだけで、ヒグラシ・ニイニイゼミ・クマゼミなどの声は終わっています。

車内で鳴くアブラゼミ

支柱で鳴くミンミンゼミ

ラベンダー園のブルービー(ナミルリモンハナバチ)

新しく植えられたラベンダーにツマグロキチョウ

アカタテハも来ていた


今年のラベンダー園でのブルービー探しは、かなり難しいでしょう。
釣り&魚好き専門のスマホケース Angler's Case
一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone
予てから写したかったオニヤンマ。

昆虫の中でも最強戦士の仲間と称され、人間たちにも人気が高い。

意識はしていたものの、撮影のシチュエーションで良い所が無い。

久し振りに宇曽山方面へと足を延ばすと、オニヤンマに遭遇。

車がほぼ通らない場所だったので、椅子を持ちだして撮影です。

OMー1ーMKⅡと150~400㎜F4.5のコンビだから撮れたのかな。

山道の低い場所を行ったり来たり・・

ISO4000・SS1/4000・f4.5

晴れていたらISOを下げられたけど・・

1258枚中の4枚です


盆を過ぎると野鳥たちの南下が始まるので、これから楽しみです。
釣り&魚好き専門のスマホケース Angler's Case
一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone
県民の森の一角で、一通りブルービーを撮影して車で休んでいると・・

直ぐ先のカーブの木陰に一頭の鹿が現れてエサを探している。

ドアを少し開いて、その隙間から撮影しているとこちらに気付いた。

少しばかりこちらを凝視していたけど、いきなり山中へと逃げて行った。

直後にカーブの向こうから車が現れて、逃げた要因が判明した。

鹿子模様の鹿を撮影したのは初? 夏毛の鹿は鹿子模様らしい。







もう少しゆっくり観察したかったけど、パークラインでは仕方ない。
釣り&魚好き専門のスマホケース Angler's Case
一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone
今年も県民の森にブルービー(ナミルリモンハナバチ)が来ました。

7月31日はヒゴタイ公園で初見、そして県民の森では8月6日が初見。

県民の森では早い確認と思います。

今年はブルービーの好きな、メハジキの群生地が4~5ヶ所も有って有望。

他にはナベナもかなりの群生地があり、カワミドリも点在しています。

今日の確認では最初の確認場所で4匹、新たな場所で多分2匹の確認。

これから増えて8月下旬までがピークで、9月上旬まで楽しめるでしょう。

メハジキに幸せの青い蜂(7日)

同じ場所に4匹居た(12日)

アップで(12日)


鳥枯れの時期ではブルービーが癒してくれます(^^♪
釣り&魚好き専門のスマホケース Angler's Case
一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone
久し振りにヒルに喰われた。

2018年に佐伯市で、2021年には熊本の高森でやられて4年振り。

今回は佐伯市宇目の、中岳川での鮎釣りを取材に行っての事。

道路から川へ降りて、お昼ご飯を買いに行って2往復した場所かな?

車での帰途、三重町付近で右足に違和感を覚えて発見した。

念のため、左足をチェックすると同じように小指に付いて吸血中。

クロックス風のスリッパで、小雨の獣道を移動したのが悪かった。

帰宅後も流血しており、中々血が止まらなかった。

どちらも弁当の割箸で摘み、ペットボトルに入れて持ち帰った。

撮影後もペットボトルに入れて処分予定です。

大きい方は右薬指、小さい方は左小指で吸血した(2~3㎝)


宇目町は昔からヒルが多く、ヤマメ釣りでTVカメラマンも吸われた過去。
釣り&魚好き専門のスマホケース Angler's Case
一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone
私の育った所は大分川の支流である七瀬川沿い。

清冽な流れは川魚の宝庫で、私の釣りは七瀬川から始まった。

既に半世紀が経って、上流には“ななせダム”が出来てしまった。

人々には恩恵の方が多いと思うけど、川は見る影も無い。

諦めの境地だけど、大野川はまだまだ生きていると信じている。

ヤマセミの姿もある。川魚達も七瀬川に比べると雲泥の差。

これ以上、川の荒廃が続かない事を祈るばかりです。

跳ねるオイカワとイソシギ

オイカワらしき魚とセグロセキレイ

アユも跳ねてくれた


七瀬川上流域にはアカザが未だ居るようですが、再会してみたい。
釣り&魚好き専門のスマホケース Angler's Case
一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone
鳥枯れの時期、むやみに探しても暑さにうんざりするばかり。

少し標高の高い所を重点的に、冷房の効いた車の中から散策。

水場ではヤマガラとメジロが騒ぎ始め、ヘビが近くに居ると判断。

メジロが盛んに下を見る先の水場に、アオダイショウが現れた。

メジロ達の鳴き声と動きを見ていると、ヘビの行方も分かります。

昼前からブルービーのチェックです。県森の奥からしていると・・

メハジキの群生地で、多くの蜂に交じって一匹のブルービーが居た。

今年はメハジキが各所で群生しており、これから9月上旬まで楽しめる。

メハジキの他、咲き始めたカワミドリとこれから伸びるナベナも多い。

7月31日にヒゴタイ公園で初見、そして今日は県森でも確認です。

水場に一頭のアサギマダラ

今年生まれのメジロが「ヘビだ!ヘビだ!」と騒いでいた

案の定、中型のアオダイショウが現れた

奥の方では道路脇にクロツグミ

県民の森で今年初のブルービー(ルリモンハナバチ)


今日も一日暑かった!
釣り&魚好き専門のスマホケース Angler's Case
一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone
早朝の大野川、水際でカワセミやヤマセミを待っていると・・

車の下から獣の動く気配を感じ、すぐ下を見るとウサギちゃん。

少しだけ水の中に入って対岸を眺めていた。

もしかしてウサギ掻きで、対岸まで泳いで渡る気か?

と思ったけど、再びウサギは車の下を通って見えなくなった。

水際に来て対岸を凝視

カメラから3m位の距離です

下流を見るのが長かった

反転して車の下へ消えた

耳たぶにマダニが一匹


河原の獣はタヌキやキツネですが、ウサギは人生初でした。
釣り&魚好き専門のスマホケース Angler's Case
一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone
厳しい暑さが続く中、阿蘇外輪山のブルービーを確認に行った。

ヒゴタイ公園に到着すると、シーズンオフの開演前で100円の入場料。

二人のスタッフが作業中で、今朝までブルービーを見ていないとの事。

先客が一組居て、ブルービーを見つける事が出来なかったらしい。

少し下って、植えられたミソハギを確認していると仲間が発見です。

帰る支度をしていた先客に、仲間が教えてあげると戻って来て撮影。

最初は一匹だけだったけど、撮影中に二匹まで確認出来た。

更にお客さんは増え、私たちは撤収です。

スタッフに2匹のブルービー(ルリモンハナバチ)の確認を報告。

この場所は今後約一ヶ月ほど、ブルービーを見る事が出来るでしょう。
















時折風が強く吹いて、撮影条件としては良くなかったけど今季初です。
釣り&魚好き専門のスマホケース Angler's Case
一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone
お月様の状態です
Today's Moon phase
ブログ内検索
最新のコメント
[10/30 カンダイな人]
[10/28 畑山裕子]
[10/27 カンダイな人]
[10/27 福森]
[10/22 カンダイな人]
カレンダー
10 2025/11 12
S M T W T F S
12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30
アクセス解析
バーコード
|
shinobi.jp