磯のグレ釣りが好きな大分の釣り師、池永祐二。2006年からの“磯にはいつも夢がある”を継いでいるブログです。還暦を過ぎ、現役から一歩退いた形になりましたが、釣行記や趣味としての鳥見などを主体に、自然の素晴らしさを記録しています。
この時期には咲いているのを必ず確認する、ランの仲間の小さな花。
私は県民の森で5ヶ所ほど咲く場所を廻って、その年の良い花を写しています。
葉っぱの形と模様が、ウズラに似ていることから名付けられたらしい。
深山(ミヤマ)との名前ですが、決して深山にある訳でもなく管理事務所の傍にも。
ミヤマクワガタ・ミヤマホオジロ・ミヤマハンショウヅルなどとほぼ同じかな?
鳥見仲間の私達は、ミヤマウズラのことをクリオネとも呼んでいます。
花や茎に小さな毛が有るのを鮮明に写してあげたいですね。
8月29日、一番の大きな株は花茎が20㎝くらい有ります

アップにも耐えられます
8月29日、小さな葉っぱが点々と・・・一株が花芽を伸ばしています
9月6日、同じ株が5㎝くらいまで伸びました

8月29日、期待の一株です。岩の上にチョコンと出ています
9月6日、かなり伸びました。花茎がが7㎝くらいで抜けが良く撮影に最適

下の二株(4枚目と6枚目)は、今週末が撮影のチャンスかも??
私は県民の森で5ヶ所ほど咲く場所を廻って、その年の良い花を写しています。
葉っぱの形と模様が、ウズラに似ていることから名付けられたらしい。
深山(ミヤマ)との名前ですが、決して深山にある訳でもなく管理事務所の傍にも。
ミヤマクワガタ・ミヤマホオジロ・ミヤマハンショウヅルなどとほぼ同じかな?
鳥見仲間の私達は、ミヤマウズラのことをクリオネとも呼んでいます。
花や茎に小さな毛が有るのを鮮明に写してあげたいですね。
8月29日、一番の大きな株は花茎が20㎝くらい有ります
アップにも耐えられます
8月29日、小さな葉っぱが点々と・・・一株が花芽を伸ばしています
9月6日、同じ株が5㎝くらいまで伸びました
8月29日、期待の一株です。岩の上にチョコンと出ています
9月6日、かなり伸びました。花茎がが7㎝くらいで抜けが良く撮影に最適
下の二株(4枚目と6枚目)は、今週末が撮影のチャンスかも??

一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone
この花好きです。
初めて出会ったのは10年くらい前で、阿蘇野川の渓流沿い。
その時の印象は花が綺麗だったので、園芸品種の野生化した花?
調べると山野草で、大分では少な目の花という事が判明したのです。
その後、花の先輩から宇曽山のポイントを教えて頂いて5年ほど・・。
他の場所でも2ヶ所ほど見つけましたが、一ヶ所は山の整備で土砂の下。
よって現在は2ヶ所のポイントだったのですが、今回新たに1ヶ所を発見。
写真は3ヶ所の花たちを紹介しています。
宇曽山ポイントのキセワタ、大きい株は整備で無くなりました
数年前から見守っている株、今年は花が若干少な目
新しく見つけた株。一本ですがスックと立って花も多く、良い見本
その花のアップですが、日当たりが良いので枯れ始めています

キセワタは、花を着けている今の時期に探しやすいですね。
初めて出会ったのは10年くらい前で、阿蘇野川の渓流沿い。
その時の印象は花が綺麗だったので、園芸品種の野生化した花?
調べると山野草で、大分では少な目の花という事が判明したのです。
その後、花の先輩から宇曽山のポイントを教えて頂いて5年ほど・・。
他の場所でも2ヶ所ほど見つけましたが、一ヶ所は山の整備で土砂の下。
よって現在は2ヶ所のポイントだったのですが、今回新たに1ヶ所を発見。
写真は3ヶ所の花たちを紹介しています。
宇曽山ポイントのキセワタ、大きい株は整備で無くなりました
数年前から見守っている株、今年は花が若干少な目
新しく見つけた株。一本ですがスックと立って花も多く、良い見本
その花のアップですが、日当たりが良いので枯れ始めています
キセワタは、花を着けている今の時期に探しやすいですね。

一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone
ツクツクホウシの鳴き声が次第に多くなってきました。
朝から晴れていない空は珍しく、ゆったりと県民の森を巡回しました。
今年のナベナは15株ほどで昨年より多い。すでに花も咲き始めています。
キセワタは奥のカラスザンショウ付近と、更に奥のカーブで花を着けています。
新しく一ヶ所の斜面で、カワミドリ・メハジキ・ナベナの3種も発見しました。
ルリモンハナバチ(ブルービー)は、園芸品種のローズマリーに数匹が飛来中。
いつもの年より秋が早足でやって来ています。
ナベナが咲き始めました
咲き始めたキセワタとスジボソコシブトハナバチ
終盤のカワミドリと、ヤマトフキバッタと思われる
メハジキ、この場所は終盤に入ったところ
園芸種のローズマリーとルリモンハナバチ

ホウジャクも・・・

小鳥のエゾビタキたちは、もう少し待つと秋を連れてやって来るでしょう。
朝から晴れていない空は珍しく、ゆったりと県民の森を巡回しました。
今年のナベナは15株ほどで昨年より多い。すでに花も咲き始めています。
キセワタは奥のカラスザンショウ付近と、更に奥のカーブで花を着けています。
新しく一ヶ所の斜面で、カワミドリ・メハジキ・ナベナの3種も発見しました。
ルリモンハナバチ(ブルービー)は、園芸品種のローズマリーに数匹が飛来中。
いつもの年より秋が早足でやって来ています。
ナベナが咲き始めました
咲き始めたキセワタとスジボソコシブトハナバチ
終盤のカワミドリと、ヤマトフキバッタと思われる
メハジキ、この場所は終盤に入ったところ
園芸種のローズマリーとルリモンハナバチ
ホウジャクも・・・
小鳥のエゾビタキたちは、もう少し待つと秋を連れてやって来るでしょう。

一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone
夏の花…と言ったらユリとヒマワり、そしてハスの花が思い浮かびます。
その中で山野草と言ったら迷わずユリが出てきます。
そろそろノヒメユリが咲いている頃、8月上旬に的を絞っていましたが・・
今朝は5時に目が覚めたので、迷わず阿蘇外輪山まで足を延ばしました。
往路でコオニユリの群生を写し、復路でついでのオニユリも収めました。
往路の30分後、ノヒメユリの丘へ到着。コジュリンの囀りに導かれて分け入ると・・・
数年来見ていますが、今年のノヒメユリはあちらこちらに咲いています。
下半身は夜露でびっしょりですが、一人で至福の時を過ごす事に・・・
・・・ヒゴタイの株は少な目ですが、一株だけ花が咲き始めていました。
また、コジュリンは二番いが居る様です。
久住高原のオニユリ(曇り)
同じ場所の近くに群生するコオニユリ(薄曇り)

阿蘇外輪山のノヒメユリ(晴れ)
モニターでは飛行機雲を確認出来ませんが、コラボを上手く撮れました

早くも咲き始めているヒゴタイ

7月に囀っていたコジュリンがこの子だと推測

夏は海か山が良いですね。人間社会で荒れがちな心が洗われます。
その中で山野草と言ったら迷わずユリが出てきます。
そろそろノヒメユリが咲いている頃、8月上旬に的を絞っていましたが・・
今朝は5時に目が覚めたので、迷わず阿蘇外輪山まで足を延ばしました。
往路でコオニユリの群生を写し、復路でついでのオニユリも収めました。
往路の30分後、ノヒメユリの丘へ到着。コジュリンの囀りに導かれて分け入ると・・・
数年来見ていますが、今年のノヒメユリはあちらこちらに咲いています。
下半身は夜露でびっしょりですが、一人で至福の時を過ごす事に・・・
・・・ヒゴタイの株は少な目ですが、一株だけ花が咲き始めていました。
また、コジュリンは二番いが居る様です。
久住高原のオニユリ(曇り)
同じ場所の近くに群生するコオニユリ(薄曇り)
阿蘇外輪山のノヒメユリ(晴れ)
モニターでは飛行機雲を確認出来ませんが、コラボを上手く撮れました
早くも咲き始めているヒゴタイ
7月に囀っていたコジュリンがこの子だと推測
夏は海か山が良いですね。人間社会で荒れがちな心が洗われます。

一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone
ネイチャー写真の撮影は、先週の木曜日に県民の森で・・。
相棒の麻由ちゃんは、お父さんから借りた一眼レフカメラを持参していますが、基本的にオート撮影なので写真撮影は私以上に素人なのは一目瞭然。
取材当日は薄暗い曇天だったので、風景は諦め、花主体の取材に・・。一株だけ咲いているマヤランを押え、ネジバナ・ホタルブクロ・コウホネなどを一緒に撮影。
花の撮影は基本的に三脚を使いますが、コウホネだけは手持ち撮影でした。新しいカメラは5軸手振れ補正が強烈に効きます。レンズにも手振れ補正が搭載されているので、三脚は不要との声もありますが、私が花を綺麗に撮りたい時には三脚は必須。
それと、大まかなピントはオートでも構いませんが、花の蕊にピントを合わせる時にはマニュアルフォーカスで微調整します。また、被写界深度についても、どちらかと言うと深く撮影したいので、絞り込む事が多いのも私の撮影パターンです。
ISO感度も出来るだけ下げて画質をクリアーに写したいので、どうしてもシャッター速度は遅めになってしまいます。よって、三脚は必要となるのです。
被写体ブレが起きやすい風のある日は、綺麗に写す事を諦めることも・・。
ホタルブクロ ISO640 f 9 SS 1/250 -0.3

ホタルブクロ ISO1250 f 9 SS 1/2000 -0.7 ( ISO失敗)
ネジバナ ISO1250 f 8 SS 1/640 -0.7 ( ISO失敗)
白花ネジバナ ISO800 f 7.1 SS 1/640 -0.3

コウホネ ISO640 f 6.3 SS 1/2500 -0.3

マヤラン ISO500 f 8 SS 1/20 -0.7

ルミックスGX7-mkⅡ・LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm/F4.0-6.3
相棒の麻由ちゃんは、お父さんから借りた一眼レフカメラを持参していますが、基本的にオート撮影なので写真撮影は私以上に素人なのは一目瞭然。
取材当日は薄暗い曇天だったので、風景は諦め、花主体の取材に・・。一株だけ咲いているマヤランを押え、ネジバナ・ホタルブクロ・コウホネなどを一緒に撮影。
花の撮影は基本的に三脚を使いますが、コウホネだけは手持ち撮影でした。新しいカメラは5軸手振れ補正が強烈に効きます。レンズにも手振れ補正が搭載されているので、三脚は不要との声もありますが、私が花を綺麗に撮りたい時には三脚は必須。
それと、大まかなピントはオートでも構いませんが、花の蕊にピントを合わせる時にはマニュアルフォーカスで微調整します。また、被写界深度についても、どちらかと言うと深く撮影したいので、絞り込む事が多いのも私の撮影パターンです。
ISO感度も出来るだけ下げて画質をクリアーに写したいので、どうしてもシャッター速度は遅めになってしまいます。よって、三脚は必要となるのです。
被写体ブレが起きやすい風のある日は、綺麗に写す事を諦めることも・・。
ホタルブクロ ISO640 f 9 SS 1/250 -0.3
ホタルブクロ ISO1250 f 9 SS 1/2000 -0.7 ( ISO失敗)
ネジバナ ISO1250 f 8 SS 1/640 -0.7 ( ISO失敗)
白花ネジバナ ISO800 f 7.1 SS 1/640 -0.3
コウホネ ISO640 f 6.3 SS 1/2500 -0.3
マヤラン ISO500 f 8 SS 1/20 -0.7
ルミックスGX7-mkⅡ・LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm/F4.0-6.3

一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone
早朝から野鳥のチェックはいつもの東屋ポイント。
夜明け前からアオバズクらしき鳴き声、更にツツドリやホトトギス。
直ぐ後からヤイロチョウが鳴き始めましたが、どうも4羽ほどが鳴いています。
その内の3羽は5時頃から鳴き止みましたが、一羽だけは少し休んでは鳴きます。
鳴き声は右手の方角、山の中腹から何度も鳴くので、今までの鳴き方とは違います。
遅刻したヤイロチョウが相棒を探す鳴き方と判断。他は朝一番の縄張り宣言と判断。
前日に下流の方で確認した、鳴き声が違う個体を入れたら5羽プラス♀が少々?
まだまだ、朝一番の縄張り宣言を行って欲しいです。
・・・
イチヤクソウは、葉っぱが一番綺麗で大きい株は花が終わっています。他にも数ヶ所ほど花が終わっていますが、一番群生している株たちはこれから花を咲かせる感じ。
注意してチェックしていないと直ぐに花が終わるので気が抜けません。
終了
これから
盛り
アップ
花茎が短い

水曜日は帰宅が遅くなりがち、よって記事も遅れてしまいます。
夜明け前からアオバズクらしき鳴き声、更にツツドリやホトトギス。
直ぐ後からヤイロチョウが鳴き始めましたが、どうも4羽ほどが鳴いています。
その内の3羽は5時頃から鳴き止みましたが、一羽だけは少し休んでは鳴きます。
鳴き声は右手の方角、山の中腹から何度も鳴くので、今までの鳴き方とは違います。
遅刻したヤイロチョウが相棒を探す鳴き方と判断。他は朝一番の縄張り宣言と判断。
前日に下流の方で確認した、鳴き声が違う個体を入れたら5羽プラス♀が少々?
まだまだ、朝一番の縄張り宣言を行って欲しいです。
・・・
イチヤクソウは、葉っぱが一番綺麗で大きい株は花が終わっています。他にも数ヶ所ほど花が終わっていますが、一番群生している株たちはこれから花を咲かせる感じ。
注意してチェックしていないと直ぐに花が終わるので気が抜けません。
終了
これから
盛り
アップ
花茎が短い
水曜日は帰宅が遅くなりがち、よって記事も遅れてしまいます。

一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone
秋に咲くリンドウは沢山の方々が知っていると思いますが・・・
春に咲くハルリンドウは、知っている方も少ないと思います。
でも、こちらではハルリンドウより、フデリンドウの方が多く見受けられます。
一般的にハルリンドウと言えば、フデリンドウの事を言っているかも知れません。
その他にコケリンドウも有るらしく、私はこれまで確認が取れていません。
フデリンドウの有る場所はかなり知っていますが、ハルリンドウは少しだけ。
今回は、県民の森でハルリンドウの方が多く咲いている場所を見つけました。
ここも大切にしていきたい場所として、毎年訪れることになるでしょう。
ハルリンドウは葉が薄く裏側も緑色
これもハルリンドウ、一本の茎から2輪の花
こちらはフデリンドウ、葉が厚く裏側は紫色

どちらも、お日様が当たって2時間くらい?すると花が開きます。
春に咲くハルリンドウは、知っている方も少ないと思います。
でも、こちらではハルリンドウより、フデリンドウの方が多く見受けられます。
一般的にハルリンドウと言えば、フデリンドウの事を言っているかも知れません。
その他にコケリンドウも有るらしく、私はこれまで確認が取れていません。
フデリンドウの有る場所はかなり知っていますが、ハルリンドウは少しだけ。
今回は、県民の森でハルリンドウの方が多く咲いている場所を見つけました。
ここも大切にしていきたい場所として、毎年訪れることになるでしょう。
ハルリンドウは葉が薄く裏側も緑色
これもハルリンドウ、一本の茎から2輪の花
こちらはフデリンドウ、葉が厚く裏側は紫色
どちらも、お日様が当たって2時間くらい?すると花が開きます。

一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone
数日前からクロツグミが鳴き始め、坊主山では♂と♀も視認です。
でも未だ冬鳥のシロハラが居るので、地鳴きだけでは種を固定するのは難しい。
ボタンザクラも満開から少しずつ散り始めたので、エビネを見に行くと・・・
あれまぁ~。もうバッチリと咲いているではありませんか。
撮影後に車へ戻ろうとすると鳥見仲間、オオルリが囀る木の梢を教えました。
二人で戻っていると、更に鳥見仲間。今度は3人でエビネを撮影です。
数ヶ所の内の2~3ヶ所ほど案内しましたが、今年も無事な花を見て安堵。
春の山の宝物に感謝感謝の一日でした。
5本の株に花、他の数株はまだ小さくて花を着けていません
この場所は肥沃なので、いつもたくさんの花が着きます
UPに耐える野生のエビネ(白っぽい花)
別の場所では唇弁に紫がかなり出た花
こちらは黄色っぽい花

昨夜の揺れも凄かった。まだまだ群発地震が続いているので、油断禁物です。
でも未だ冬鳥のシロハラが居るので、地鳴きだけでは種を固定するのは難しい。
ボタンザクラも満開から少しずつ散り始めたので、エビネを見に行くと・・・
あれまぁ~。もうバッチリと咲いているではありませんか。
撮影後に車へ戻ろうとすると鳥見仲間、オオルリが囀る木の梢を教えました。
二人で戻っていると、更に鳥見仲間。今度は3人でエビネを撮影です。
数ヶ所の内の2~3ヶ所ほど案内しましたが、今年も無事な花を見て安堵。
春の山の宝物に感謝感謝の一日でした。
5本の株に花、他の数株はまだ小さくて花を着けていません
この場所は肥沃なので、いつもたくさんの花が着きます
UPに耐える野生のエビネ(白っぽい花)
別の場所では唇弁に紫がかなり出た花
こちらは黄色っぽい花
昨夜の揺れも凄かった。まだまだ群発地震が続いているので、油断禁物です。

一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone
お月様の状態です
ブログ内検索
まとめて見ると楽しい
最新のコメント
[11/17 カンダイな人]
[11/16 阿南]
[11/14 カンダイな人]
[11/13 杉一秀]
[11/13 カンダイな人]
カレンダー
一番古い記事
アクセス解析
