磯のグレ釣りが好きな大分の釣り師、池永祐二。2006年からの“磯にはいつも夢がある”を継いでいるブログです。還暦を過ぎ、現役から一歩退いた形になりましたが、釣行記や趣味としての鳥見などを主体に、自然の素晴らしさを記録しています。
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サンコウチョウの営巣、巣は外観上2~3日で大部分が完成します。

今日もせっせと巣材を運んだり、エサを探したり忙しい日常でしたが・・

11時頃に巣を確認すると、ほぼ完成に近い立派な感じになっていました。

昼頃から西南西の風が強くなり、15時頃に再び巣を確認すると枝ごと無い。

落ちたと云うことは、枯枝を利用して営巣していたとの推測に至ります。

昨日降り続いた雨で、枯枝と巣が水を吸って重くなっていた。

今日の昼からの強風で枝が揺れて、他の枝葉と接触を繰り返し折損し落下。

もう直ぐ産卵が始まるので、急いで新築しなければなりません。

こんな経験は初めて、2羽には頑張って欲しいです。

美人の奥様

恥ずかしがり屋の旦那さん

朝は食事が主体でした

フライングキャッチが得意

天敵のカラスが近くに来ると警戒します

ん?? 今度はこちらから近づくの?

カラスの縄張りはサンコウチョウの巣の外側ですが、出ていけ~~!!

お昼前には、せっせと巣材を運んでいました

12時前の巣は立派でしたが、15時頃には枝ごと無くなった


トラブルに負けず、新居での繁殖を祈ります。
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今年のセグロカッコウは黒岳方面の方が探索しやすい。

昨年までは深い山の往来でしたが、2羽の鳴き声を聞く今年は少し違う。

一羽は林道近くの丘のような、低い山をテリトリーに巡回しています。

その内の一ヶ所に的を絞り、4本の木々に来ないか期待し・・・

来てくれそうな場所に、竹を利用して止まり木を出しています。

一昨日に設置して、昨日は5時から10時まで確認したところ・・・

カッコウは70m、ジュウイチとセグロカッコウは30~40m位まで近付いた。

後一週間もすれば、この3種の中の誰かが止まって鳴くかも知れません。

・・・セグロカッコウに止まって欲しい。

私がセグロカッコウなら、絶対に止まってあげる

オオアカゲラのドラミングが近くでしますが、来たのはアオゲラの♂


妄想が膨らむ今日この頃(^^♪
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先日の事【蕎加(きょうか)】の御主人から、「コシアブラを食べにおいで」

との有難い誘いがあって、コロナで営業自粛中の蕎加へお昼に立ち寄った。

善はご主人と私の分が準備されており、二人で語らいながら昼食を頬張った。

てんぷらは山菜の王(タラの芽)と、山菜の女王(コシアブラの芽)など。

タラの芽は少し前に鳥見仲間から頂いて食べており、今回が今季2回目。

ほのかな苦みがとても美味しい。コシアブラはその苦みが更に繊細に感じた。

どちらも美味しく感心しましたが、更に美味かったのがコシアブラご飯。

山菜ご飯の中でも、とびっきり美味しい。私の好みに完全合致!!

これには参った。お代わりは1回だけど、まだまだいけそうでした。

お土産にコシアブラご飯を頂いて、家族も賞味することが出来たのです。

左がタラの芽、右がコシアブラ

超美味かったコシアブラご飯


ごちそうさまでした。また寄らせていただきます。
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13日にサンコウチョウの止まり木を設置、14日に観察用ネット張り。

15日は数名が来て、それぞれサンコウチョウをゲットしていました。

今朝は雨天でヤイロチョウ・マミジロチェックも、どちらも来ていません。

雨足の酷い中、サンコウチョウポイントで休むと鳴き声。

♀のサンコウチョウが、セットしている止まり木に来てくれました。

止まり木を使うとしたら、奥の方の細い蔓が有望・・その通りでした。

次は♂に使って欲しいですね。

シジュウカラが使ってくれました

ヤマガラも使ってくれました

サンコウチョウの♀も使ってくれました

止まり木にしている蔓の長さは約10m弱

誰が使っても良いですが、人数が増えるほど慎重に隠れる意識を・・


今年はサンコウチョウが少ないだけに、貴重な撮影場所です。
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セグロカッコウは日本では繁殖確認が無い。推定繁殖している珍鳥。

黒岳で最初にセグロカッコウの鳴き声を聞いたのは2016年の5月で、全国鳥類繁殖分布調査での事。その後の八丁原での調査で更にもう一羽を確認しました。

その後、黒岳と八丁原方面は毎年必ず1羽は鳴いていましたが、黒岳は縄張りを巡回する時に使うソングポイントが、兎に角近寄れるような場所ではありません。

今年は黒岳のセグロカッコウの確認が遅れて6日に鳴き声を聞きましたが、11日に仲間がかなり下流側で鳴き声を聞いています。その距離直線で1㎞以上かな?彼の行動範囲が相当に広い事を知っている私は、同一個体かもと考えていました。

今日は黒岳から八丁原のセグロカッコウの確認、更にカッコウの止まり木を立てるべく、3時30分から行動を開始しましたが、黒岳だけで時間が潰れました。

深夜出発は、夜明け前から鳴く鳥を確認したいから。予定通り4時30分には現着し、セグロカッコウ・ジュウイチ・ヨタカ・ミゾゴイ・トラツグミの確認。

そんな感じで鳴き声を聞いていたら、セグロカッコウが2羽で鳴き始めたのです。1羽は下流側で遠くから、もう一羽はかなり近い山中からでした。

一応予定通り“かくし水”へ歩を伸ばし、水場の野鳥をチェックしましたが、セグロカッコウの鳴き声が気になる方角から度々聞こえるので、予定より早い7時に水場を離れ、セグロカッコウのソングポイントを絞り込むことにしたのです。

登山道・林道などを相当に歩いて、(ここで鳴いたかも?)という場所を2ヶ所ほどピックアップして、その内の1ヶ所に的を絞って待ち始めたのが9時30頃。

2016年の初確認では、登山道を4㎞ほど歩くいた“ソババッケ”という場所でしたが、今回の場所は歩いても500mくらいだからかなり楽な頻度で通えます。

と言うことで、八丁原のセグロカッコウは未確認。カッコウの止まり木も未設置。八丁原は3年通ってセグロカッコウにはニアミスばかりでしたが、初となる黒岳のセグロカッコウ探索は、歩き疲れたけど少しは脈がありそうな??

シジュウカラ

ギンリョウソウ


黒岳Pは私以外に1名でした。午後から雨、4日間は天気がぐずつく予定。
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早朝のヤイロチョウチェック、園田川沿いは今日も鳴きません。

坊主山を通過するかもしれないマミジロも、お出ましにならない。

サンコウチョウの撮影ポイントは、警戒をさせないためのネット張り。

Max5~6名になりましたが、蜜にならないように・・。

正面からの風は、心地よい緑の息吹を私たちに届けてくれます。

サンコウチョウは素早い・気まぐれ・声はすれども姿を現さない。

滞在中のコマドリは尚の事、藪から出ずにグゼリ続けます。

野鳥の撮影は難しく、ままならないですね。

鵜澤政則さんの「フカセ釣り、難しいから面白い」

・・・勝手にパクったテーマです。

早朝の第一防火水槽付近、別府湾も見えます

サンコウチョウも集客力があります

今朝の撮影はかろうじて1枚、♀です


明日はセグロカッコウの確認です。
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目が覚めたら5時10分だった。

コマドリチェックを断念し、サンコウチョウポイントの巡回に変更。

1番目鳴かない・2番目も鳴かない・3番目も鳴かない・4番目も鳴かない。

5番目には番いで居て6番目は不在なので、5番目が行き来している。

残念ながら今年のサンちゃんは少ない。確認済みはたった3ヶ所のみ。

5番目の番いのテリトリー内に止まり木を設置、近いのでネット必携。

草刈の手入れも、今日の午後から実施して頂いてます。

留鳥の一番仔が多くなりつつありますね(^^♪

水場の止まり木に来たエナガの若

一時もじっとしていないゴジュウカラの若1(ガサゴ)

まったりと寛いでいるゴジュウカラの若2

親まで食べそうなゴジュウカラの若3

少し前、大人のカケス(留鳥)

少し前、大人のアカハラ(冬鳥)

少し前、大人一年生のキビタキ(夏鳥)

少し前、設置した止まり木に来たクロツグミ(夏鳥)


忘れていた、連休明けの10日から16日はバードウィークだった。
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夜明け前、第一防火水槽で園田川のヤイロチョウをチェックしましたが鳴きません。坊主山ではマミジロをチェックしましたが、彼も居ません。一昨日から鳴いているホトトギスの声を聞きながら、ヤマガラハウス後方迄到着すると・・

なんとコマドリのグゼリ。最初はコルリの囀りかとも思いましたが間違いなくコマドリです。通常は4月10日頃から月末までの通過ですが、半月遅れの個体です。

この声に惹かれ、車内からチェックしていると♀のサンコウチョウ、暫くして♂のサンコウチョウも登場してくれて、今年初の撮影に成功したのです。

今年はサンコウチョウの到着が5月3日で例年より少し遅く、数も例年よりも少ない。現状では、県民の森入り口からヤマガラハウス後方迄は僅かに3ヶ所、通常ならば6~7ヶ所に到着していなければならないのに寂しい限りです。

午後は森林セラピー野外活動(野鳥)の講師として、打ち合わせなどでした。






サンコウチョウも、いつもの様に賑わって欲しいものです。
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ヤマフジに遅れる事約2週間、フジの花が綺麗な房をなびかせている。

少し前の4月下旬は、ヤマフジが至る所で咲いていましたが、今は下火。

変わってフジ(ノダフジ)が5月上旬になって咲き始め、ピークを迎えている。

園芸品種や簪でおなじみのフジはノダフジが里親。

因みにヤマフジの蔓は右巻きでワイヤーのZ撚り、フジは左巻きでS撚りです。

お団子系のヤマフジも良いですが、縦に長く花序が伸びるフジは気品がある。

ピンクに近い花もフジに多く見られます。

ヤマフジで歌うウグイス

ヤマフジの前でおすましのオオルリ

野津原中学校入り口先のフジは見事

塚野山入り口にある、橋の上流側のフジも見事


マミジロ・・・今日も来ていませんでした。
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ヤマガラハウスのコルリは抜けたけど、野鳥園でもコルリは鳴いた。

一昨日の事で、ジュウイチやアカショウビンの声に交じってコルリの囀り。

今朝は早朝からテントに入って待つものの、コルリもアカショウビンもアウト。

ヤマガラハウスに戻り、いつものメンバーとサンコウチョウのチェック。

するとヒラヒラ舞う蝶は、まぎれもなくアサギマダラです。

今季は姫島に行けないだけに、しっかりと撮影、それも数の少ない♀。

そこへ初心者夫婦の来場、オオルリを教えて撮影に成功し感動していた。

・・・初夏の山は癒されます。

ヒメジョオン

テイカカズラ

エゴの木


アサギマダラの♀に出会えるのは少ないだけに嬉しい。
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昨日の県民の森、野鳥園では2番い目となるアカショウビンの鳴き声。更にコルリも鳴いてくれましたが、毎度の如く姿を見つけるのは非常に難しい。

今日は野鳥園を諦めて、もう通過するであろうマミジロをチェックしてみた。早朝から見ていると、相変わらずのクロツグミ夫妻が餌場に登場。7時まで待ちましたが、残念ながらマミジロの登場は叶いませんでした。

次はサンコウチョウのチェックですが、いつもの場所は音沙汰無し。その場所では杵築からの女性バーダー二人、空抜けのオオルリを撮影中。そこでヤマガラハウスへ案内し、緑に囲まれた杉の梢で囀る個体をゲットしてもらいました。

昨年は来ませんでしたが、一昨年は撮り放題で今年もいい感じ。オオルリやキビタキは例年通りかやや少ない感じですが出揃いました。サンコウチョウが予定の場所に到着していないのは、7日と8日の気圧配置が影響しているかもです。

マミジロの到着は昨年が5月10日、一昨年が5月9日なので今後に期待です。

クロツグミ、今年は県民の森も黒岳方面も多めなようです

ヤマガラハウスのオオルリ、マイブームの玉ボケ入り

同じく無理やりの花絡みはヒラドツツジ


仲間がアカショウビンを撮っていた。全然悔しくないと言う嫉妬心(◎_◎;)
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私はコロナウイルスに感染しても、自覚症状はあまり出ないと思っている。

その理由は昨年の春、誕生日会で10名くらいが集まった時、インフルエンザのクラスターが発生。私も貰って少し頭が痛い程度だった。それから数日の間に、義母を始め家族3人が感染、私以外は全員が治療を行った経緯があるからです。

高齢者が家族内に居る私は、今回のコロナウイルスは貰えないと判断し、少なからずとも自重して日々の生活を送っている。そんな中、5月2日に釣りをしたらご指摘を受けた。よって経緯などを記録に留めておく。

5月2日に佐伯市の蒲江に行った釣行記を、その夜ブログアップしたら、5月7日の12時前と13時30分頃に相次いで【佐伯市以外の人が佐伯にレジャーなどで移動してくることは自粛して欲しい】そのような内容で佐伯市のHPで公表されているとのコメントを頂いた。(5日後のコメントは何か意味がある?)

早速佐伯市のHPを確認すると、正に時系列で佐伯市からのコロナウイルス関連事項が表示されていた。その中を確認するとお二人の主張通り、①【佐伯市以外の人が佐伯にレジャーなどで移動してくることは自粛して欲しい】との内容の記述がありました。それと他の記事で②【渡船】の記事も・・・。

可笑しいなぁ 確か、4月下旬と5月1日の昼前に佐伯市のHPを確認したら、①や②の記事には行き当らなかったし、GWに入っているのに佐伯市の4月18日以降の記事を探し出せなかった。兎に角、時系列での記事内容も一切の列挙なし。

県の記事は早くから時系列でしっかりと表示されており、目的の記事には難なく到達出来ました。それと比べて佐伯市のHP上では、たぶん10分以上探しても行ったり来たりで、現在列挙されている記事は無かったので、県と佐伯市のHPの見易さの差に驚いていた次第。

他に調べたのは津久見市と姫島村で、津久見市も佐伯市と同じように探し難かったものの、姫島村(アサギマダラで行く予定だった)は納得の内容でした。

市内の人に対してはそれ相応の内容表示でも良いですが、市外の人を対象にコロナ関連の記事で制約をお願いする場合は、本来ならHPのトップで直ぐに分かるよう表示すべきだと感じました。

必要な時にしか確認しない、私たち市外の者には全ての記事を読んでいかない限りコロナに対する動きが分からないHPでした。(私が佐伯市のHPに再訪問した、5月7日以降のコロナ関連の記事表示は県と同じくバッチリになっています)

この様なHPだったので、5月1日は釣りの受け入れ側に問い合わせ、「県内の人はOKです」との回答を得て、個人所有の駐船場から釣りに出たのです。

4月2日釣行でのコロナ感染防止対策
釣行は大分市内から二人でしたが、同乗はせずにそれぞれの車で往復。いつもは佐伯市の釣具店とコンビニに立ち寄りますが、弁当などは自宅から持ちこみ。

また、大分市内の釣具店を利用し、車から降りる時に手の消毒、清算後スコップでマキエを混ぜ、車に戻ると手の消毒とドアノブの消毒。

現地では、いつもは荷車を借りて使うのですが、今回は使いません。荷物は自分の分だけ運びました。帰港後も同じ工程で荷物を車に積み込みます。

清算では、先ず手の消毒を行って相棒からお金を受け取り、受取人と3m以上離れたとこから「手は消毒した・お金は消毒していない」と言って近づき手渡し。

後は自宅へ帰り、主な荷物を下ろして消毒後家の中へ入った。

釣行記をブログにアップしたら、いつもはフェイスブックに連動させて表示していました。今回の記事をフェイスブックに連動させなかったのは、メーカーから契約テスターに対して、釣行記をSNSに載せないで欲しい旨の情報を得ていたので、それに倣いGW期間中でもある事からSNSでの表示は行わなかった。

これまで継続して来たコロナ対策
マスクの着用、講座・授業・公共機関・人の集まる所・スーパーなどで着用
屋外・車内は未着用
車に人を乗せる場合は1人だけ限定でマスク着用。窓とリアウインドウを開ける
エアコンは外気導入で送風状態、運転席と助手席間にエアーカーテンを張る
コンビニ入店を控える。入店時間は0時から6時
買い物を極力減らす。入店は人の少ない時間帯
品定めの手を触れない。極力話さない
自宅以外のトイレ施設を極力使わない
こまめな消毒(自分の持ち物以外に手を触れる前後)宅配便も同じ扱い
自分の行動履歴の記録。(陽性反応が出た時の追跡用として4月12日から実施)
全国に「緊急事態宣言」が出た4月17日以降の私の主な自粛は 
4月19日・22日・29日・5月6日(釣り中止)
5月3~5日の内の2日間(登山中止)
県外への鳥見や釣りなどのレジャーは行かない

         人口     感染者     死者  
  世界  77億3955万人  3,753,112    263,841      米研究機関
  日本   1億2595万人     15,382      557     厚生労働省
  大分   1,127,361人  60(退院51人)      1     大分県
                       (人口以外は5月7日時点)
娘に感謝、車に常備して消毒を行っています

フジ(ノダフジ)、ヤマフジが多い中有る所には連続有ります


・・・これからも自粛しながら、県内の釣り鳥見には行きます。
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ジュウイチ用の止まり木を作ったのが2018年4月。5月には使い始め、多くの方々に撮影して頂き、野鳥好きの人なら誰もが知っている“♪鳥君”も、遠路来て動画撮影にも成功です。そして昨年、再び舞い戻ったジュウイチに会えました。

今年もジュウイチが鳴き始めており、昨日はツツドリが止まって鳴いた情報が来たので、ジュウイチとツツドリ狙いで4時30分の夜明け前に現地到着です。

大分の日の出は5時20分とかなり早くなりましたが、4時30分は西に沈む満月の月あかり。到着すると、ジュウイチは既に鳴きながら飛び廻っています。

早い現地入りは、夜明け前に鳴く鳥たちを確認するためで、ジュウイチに続き、ツツドリ・フクロウ・クロツグミ・アカショウビン・ヨタカ・ミゾゴイ・トラツグミなど、到着の遅いヤイロチョウを除いて、みんな出揃っていました。

目的のツツドリは止まり木に来て撮影出来ましたが、ジュウイチは2回ほど来て、2回とも本体の赤松で、上に出ている止まり木には止まりません。

止まり木の本体に使っている竹が、少しずれて低くなり昨年までの位置では撮影出来ないため、撮影場所の木に新しく足場を作りました。そこは初心者用で、木登りが得意な人は更に上に撮影ポイントがあり、一度に2名は撮影可能です。

止まり木は、樹高15mほどの赤松の大木に竹を持ち上がって、頂上付近に止まり木を出しています。撮影場所の木は樹高が7mくらい?地上約3mに以前の足場、4mほどの高さに今回の足場、更に1mほど登る健脚足場となりました。

明日も撮影場所の整備を行いながら、止まり木を利用する鳥を写す予定。

2年もの間、風雨に耐えながら止まり木が持ったものです

3年目の2020年、ここに初めてツツドリが来て鳴いてくれました

ツツドリも、これだけの距離で撮影できるのは少ないですね


約一ヶ月の楽しみ? 人が県をまたいで移動出来る様になって欲しい。
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6日の天気は3時から晴れ予想、みずがめ座η(エータ)流星群を撮影すべく、2時20分に起床し、平成森林公園のキャンプ場へと向かいます。到着までは朧月、到着後は星一つだけで残念ながら撮影は出来ません。

4時前から野鳥園入り口で、夜明け前に鳴く鳥を待ちましたが、4時25分まで鳴いたのはフクロウとタゴガエルのみ。直ぐにヤマガラハウスへと移動です。

4時46分に到着すると夜明け前にも関わらず仲間が1名、二人でコルリの狙いの撮影ポイントに入ってネット内でスタンバイ。5時過ぎからメジロ・ソウシチョウ・オオルリ・キビタキ・ツツドリなどが鳴き始めましたが・・・

肝心のコルリは一度も鳴かず、抜けたと判断し6時には終了です。

私はセグロカッコウを確認すべく黒岳へと移動。駐車場に到着した時点では鳴いていませんが、800mほど登った“かくし水”まで歩を伸ばしていると「フワッフワッフワッフォー」と、独特な鳴き声でセグロカッコウが鳴き始まます。

昨年は5月4日、今年は6日の確認ですがコルリ優先だったから遅い・・。

“かくし水”で40分だけ滞在、登山客がトータル5名ほど通過しましたが、いつもより断然に人が少ない。その分、遅めだけど丁度良い時間帯ともあって、小鳥たちの入浴風景などを撮影出来ました。

直ぐに下山、今度は八丁原地熱発電所付近に来る、セグロカッコウを30分ごとに2ヶ所で待ちましたが、こちらでは鳴き声を聞くことは出来ず、昼前に帰宅。

・・・思い通りの結果が出なかった半日でした。

ヤマガラ(留鳥)

シジュウカラ(留鳥)

ヒガラ(留鳥)

コガラ(留鳥)

キビタキ(夏鳥)

マヒワ(冬鳥)

クロツグミ(夏鳥)

アトリとマヒワ(冬鳥)


明日は早朝から、樹上の撮影ポイントを一年ぶりに手入れです。
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コルリ撮影に再挑戦。

昨日の午後、山中に入って藪を切り開き撮影ポイントを作った。そこに狩猟用のカモフラージュネットを張って、270度の撮影が出来るようにしました。

更に5~10m離れた地面は、広さ約6畳分くらいにある枯れ木や落ち葉などを掻き分けて除去、土を出す事でコルリが虫を探しに来る場所も準備した。

コルリがその場所に興味を引く様に、ヒマワリの種に餌付いているヤマガラのエサ入れを置いて、エサに気付いたヤマガラが出入りする様にも設定。

早朝の4時45分に現地入り、スタンバイすると4時55分からソウシチョウ・メジロ・オオルリ・ツツドリなどが鳴き始め、漸くコルリも鳴き始めました。

コルリは昨日までと違って、グゼリより囀りが多くなっています。よって木の中間から上の混み入った枝で鳴き、ソングポイントを3回くらい移動した時に発見出来ましたが、逆光になる位置で枝や葉っぱに隠れて鳴いています。

コルリの撮影チャンスはこれ一回キリ。他にサンコウチョウも虫を食べながら舞っていましたが、残念ながら隠れている私の近くには来てくれませんでした。

午後はヤケクソのタマボケ撮影を行った後、コルリ用の撮影場所を3~4mほど移動。周辺の下草も刈って撮影ポイントまでの安全な移動と見通しを確保です。

キンラン

穴開き枯れ木

ゴジュウカラ

エビネ

コルリ、後10㎝左だったら・・・私より隠れるのが上手い


果たしてコルリは滞在しているか居ないのか?明日の早朝も山籠もり。
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