磯のグレ釣りが好きな大分の釣り師、池永祐二。2006年からの“磯にはいつも夢がある”を継いでいるブログです。還暦を過ぎ、現役から一歩退いた形になりましたが、釣行記や趣味としての鳥見などを主体に、自然の素晴らしさを記録しています。
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朝から鳥見の方を案内していました。

7時からカワセミを見て、ヤマガラの手乗り体験~ハゼの木のルリビタキ観察。

ヤマガラハウスで手乗り体験などしていると、愛媛からの鳥見客も到着です。

ルリビタキの撮影は初めて・・・との事だったので一緒にご案内しました。

正午前後でも沢山の小鳥が出入りしてくれて、おまけのウソも近くに登場です。

昼ごろから来はじめた綺麗なオスのルリビタキは、行動パターンが違います。

3個体目のオスに似ていましたが、先ほどPCで確認して別個体と判明。

これでこの場所にはメス4羽~5羽と、オスの成鳥が4羽来るようになりました。

今年はルリビタキの当たり年だと感じています。

夕刻は愛媛の方を下流側のヤマセミ基地にご案内、2羽が通過しただけで終了です。

これまで見た3羽のルリビタキ

案内しながらの手持ち撮影だからブレブレですが・・・

ブレていても初めての個体は嬉しいものです


3個体目と違うのは白い頭側線の幅がやや狭い。左向きは頭側線に切れ目あり。
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県民の森、塚野山入口のアカウソです。

すでにソメイヨシノの花芽も食べていますが、他にも色んな芽を食べています。

ルリビタキが来ているハゼの木より20mくらい上流側にクヌギ系の木。

その木に巻き付いて実を着けているのがツルウメモドキ。

色んな小鳥達がこの実を食べていますが、アカウソも食事場の一つにしています。

オスはアカウソで、一部メスもアカウソだったのでウソは居ないと思っています。

アカウソのメス

2羽ともメス

2羽ともオス

これはハッキリとアカウソのオスと分ります


少し下の道沿いの桜並木、5~6羽のウソかアカウソが早朝に現れる事も・・。
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朝は山で小鳥たちのチェック、午後はお世話になっている方にご挨拶。

久し振りの会話は、お互いに昔を懐かしむ楽しい一時でした。

・・・

暖かな朝は小鳥たちも良く動いていましたが、日が出るとともに風も・・・

昨日見た3年以上の成鳥ルリビタキ、今朝は横からも姿を確認~撮影出来ました。

今期オスは、第一回冬羽の若を1羽・第二回冬羽以上のオスを合計5羽確認済み。

その中で一番のオスと判断しましたが、やはり綺麗な瑠璃色をしていました。

その他にもアカウソ?ウソ?のオスも居ますが、なかなか姿を現してくれません。

馴れているヤマガラ君とカラスウリ

今期一番綺麗なルリビタキ

一応アカウソのメスと判断。メスが2羽とオスが1羽でこの界隈に出没

メジロのオス、力強い地鳴きをしていました


週末は寒くなりそうですが、色んな所から釣りと鳥情報が出ています。

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今朝は少しだけ小雨が残っている中、塚野山のハゼの木スポットへ・・。

実はかなり減ってはいるものの、もう少しは野鳥たちの食事を賄える量です。

これまでのルリビタキは、オスが2羽とメスが3羽ほど来ていましたが・・・

今朝の確認では新たにオスが1羽入る様になっています。

今回初めて写す、3年物のお腹の綺麗な成鳥は、上流側からハゼの木にアプローチ。

これでこの場所は、ジョウビタキ♂♀各1羽と、ルリビタキ♂♀各3羽となりました。

オス同士・メス同士・♂♀の餌場バトルが展開されています。

一番強い最初から居る第2回冬羽と判断するオス、道の上で良く囀ります

谷の方から時々来ているオスで、第2回か第3回の冬羽のオス

第3回冬羽以上の綺麗な個体です。今日3羽目のオスとして初登場です


マヒワ・ウソ・アトリなども、姿や鳴き声を確認した朝でした。
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県民の森のマユミの木、4つに分かれたピンクの果皮が目立ちます。

その中のには赤い種が4つあって、ピンクと赤のコラボが綺麗です。

生育場所は私が見る限り、谷になった場所に自生している様に見受けられます。

この美しい実を食べに小鳥たちが集まるので、食事場として観察場所にもなります。

塚野山入口のハゼの木の直ぐ下に2本のマユミ、手前のブッシュを除けました。

車内から観察出来るので、正面のハゼの木と下のマユミを交互に見るのも面白い。

綺麗なピンクが殺伐とした冬の山で自己主張

メジロは常連客(車中から)

ルリビタキ、食べる所は未確認。上のハゼの実を狙って来ます(車中から)

ヤマガラ、何度か食べていました

シロハラも食べていました


明日は初釣りでマダイ狙い。ボウズか目出度いか??
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明けましておめでとうございます。

2016年、最初の鳥は2015年12月31日に撮影したコウライアイサのオスとメス。

実は福岡の鳥友と、夜明け前からコウライアイサを写しに行っていました。

今回は一回のお出ましでしたが、3羽で近くを泳いで通り過ぎました。

2015年最後の撮影が恵まれたので、引き続き2016年も良い事が起きるかも?

2015年最後の日の出に戯れるカイツブリ

池の向こうから一直線にコウライアイサがやってきます

メスは少し遅れてきましたが、オスほど近くを通りませんでした

オス、広い池ですが待っている傍を通過です


年頭から珍鳥・・・皆様にとって素晴らしい一年となる様、祈念致しております。
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オオルリ・キビタキ・ルリビタキのオス若はこれまで何度も見ていましたが、ジョウビタキのオス若に関しては、はっきりとは確認できていませんでした。

今年はハゼの木に来ているジョウビタキのオスを若と判断しています。判断理由は、頭から背中にかけて茶色の羽毛が生えている事・シンボルである白い斑点が薄い事・体全体の色合いとして、頭の灰色・喉と翼の黒・紋の白・胸などの褐色が薄い。

写真上の3枚は同一個体ですが、前からだと若には見えませんが後ろ向きは明らかに若。下から2枚目の写真は頭の茶色が多く残っており、第2回冬羽の若か成鳥と判断。

一番下の写真は、頭が茶色から灰色に変り、背中や翼の黒と白い斑点ががはっきりしており、お腹の褐色が背中側にも出ているので、4年以上の成鳥と判断しています。

間違いが有るかも知れませんが、私が見るジョウビタキのオス若の見分けです。

上の3枚は同一個体で若と判断しています





この子は七瀬川に居る第2回冬羽の若か、第3回冬羽の成鳥と判断しています

この子は昨年もヤマガラハウスで見ており、4歳以上の成鳥と判断


山の中から街中まで・・・人の近くに居るジョウビタキは綺麗です。
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冬になると沢山の方々が訪れる、塚野山入口にある一本のハゼの木。

駐車スペースが十分にあって、直近から小鳥たちを写せるスポットです。

近くには、2010年から手乗りになったヤマガラ達と子孫が住んでいます。

私がこの近くで鳥見をする時の必須事項、エサを用意して5年の月日が流れました。

ヤマガラ達が飛び交うことによって、他の小鳥たちも安心してハゼの実を啄めます。

冬の餌場を兼ねた癒しを頂く貴重な場所が、塚野山入口のハゼの木スポットです。

メジロとジョウビタキ

ヒヨドリ

シジュウカラの♀、足で実を挟んで食べます

ルリビタキの♀

ルリビタキの♂


ハゼの実はまだまだ残っているので、後一ヶ月近くは大丈夫かも?
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珍鳥のコウライアイサが来ているのは、早くから情報を得ていましたが・・・

私のカメラでは広い湖で構えても証拠写真程度にしか撮れません。下準備をして一週間、満を持して行動に移すべく5時40分起床の予定が6時20分!これでは撮影場所に入る頃には夜が明けます=近くの水鳥達が警戒して逃げる=撮影も出来ない。

・・・

案の定、現地着は7時30分、岸辺に出る時に直近の水鳥は何故か目につきません。湖面中央の水鳥達は一部が泳いで離れていきます・・・暫く撮影は無理なので、2時間後に賭けて静かに待機して持久戦に入りました。

気温は-1℃、霜柱が沢山・・・でも携帯ストーブとアルポットとカップヌードルがあります。釣り用の防寒着は暖かいものの、サロペットタイプではない方だったので腰が冷えます。対応は、お湯を沸かしペットボトルに入れて腰に当てると暖かい。

すると30分もしない内に、右側からグァラララララ・・・グァラララララ・・・とコウライアイサの鳴き声が近付きます。ほとんどの水鳥達は遠く対岸近くにたむろしているのに、一羽の彼女は30mほど沖を何食わぬ顔で羽繕いをしながら、仲間の方へとス~イスイ。

その後のチャンスは50m位沖を3羽で交互に潜りながら2回程通過。湖面中央?に点在する中洲に上がって撮影するとバッチリだけど、ゴムボートの偽装と夜中からの出発は非現実的。風が止まず雲が多くなったので、今回は11時30分に終了しました。

今季はこの場所から、何回かはチェレンジしてみましょう。









一応、鱗紋(スケールマーク)は撮れたので、コウライアイサの証拠にはなりました。
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今朝のTV前の山チェック。

一昨日の23日に、2匹のマダニが付いたミヤマホオジロを撮影しましたが・・・

今日はマダニが1匹ついたミヤホを確認することが出来ました。

他に6羽のオスをチェックしましたが、どれもマダニは付いていません。

23日に2匹のマダニが付いたミヤホの胸と、今日のマダニ付きミヤホの胸模様は同じ。

1匹のダニはすでに落ちて、残り1匹になった状態の同一個体でした。

明日か明後日には、残りのダニも居なくなっている事を願っています。



マダニは大きくなっていますが、少し安心した朝のチェックでした。
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今日の一羽のミヤマホオジロ、写す時にダニらしきものが付いていました。

小石のお立ち台に止まってくれたので、連写してみると確かにマダニ。

それも2匹!!・・・流石に2匹のマダニは初めてです。

マダニは血を吸って大きくなったら、自ら宿主から離れるので問題はないけど・・

それまでの間、2匹のマダニを養うミヤホのオスは違和感有りありでしょう。

・・・

この地にはシカ・イノシシ・タヌキ・アナグマ・テン・ウサギなど多く生息。

ダニの宿主はかなり沢山居て、繁殖には事欠かない条件が揃っています。

よって、地面には小さなマダニが宿主の到来を今か今かと待ちわびているのです。

ミヤマ(深山)ホオジロはそのような環境の中で、地面に落ちている種を拾います。

嘴で葉をかき分けたりしていると、小さなマダニが嬉々として取り付くのです

この様なリスクが有っても、ミヤホ逹は必死に生き抜いています。





・・・もう数日間の辛抱です。
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少し前にヤマガラハウスで綺麗なオスのシメを見ていました。

今日、エサ籠にヒマワリの種を置いてヤマガラ達を見守っていると・・・

ヤマガラとシジュウカラの警戒鳴き・・・直後にシメがエサ籠に止まりました。

そしてヒマワリの種を、さも当然の如く食べ始めたのです。

5~6粒食べたので車のドアーを開けると・・・逃げない。

手を出して振っても・・・逃げない。

顔を出すとようやく逃げてくれました。

2013年の2月から4月、この場所でヒマワリの種を食べた子と判断しました。

シメが厄介なのは、この場所に来る小鳥達の中で一番強い事です。

エサ籠に止まったら占領し、ヤマガラ達の食べるべきエサを独占。

エサは腹一杯になるか、無くなるまで他の鳥を追い払いながらむさぼり続けます。

対応策はエサを3~4ヶ所に分散させて、ヤマガラ達のエサを確保する事。

シメを撮りたい方には良報ですが、多くの小鳥たちは嫌なヤツと思う?

いずれにしても、今冬はこの子と付き合っていかなければなりません。



ソウシチョウやガビチョウも、その内やって来るでしょう。
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早朝から雨が落ちています。

塚野山入口のハゼの木は、毎度のことながら常連の小鳥たちで一杯です。

ここでお会いした鳥見の初心者も、なんとかルリビタキのメスを激写。

9時過ぎに下って、ヤマガラハウスの小鳥たちにもエサを分け与えました。

雨が降りしきる中、みんな元気に餌場にやって来ています。

明日はフリースクールの生徒さん達が来ますが、この調子なら問題なし。

雨の中8時前から9時頃まで、この子は3回程来てくれました

ハマガラハウスのモミジは、色付いた葉が残っているのもあります

シジュウカラの雨滴

ヤマガラの雨滴

アオジの雨滴

イロハモミジの水滴


雨でも車中から撮影出来るのが有難い。
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ヤマガラハウスの餌場にやって来る小鳥たち。

エサ籠のヒマワリの種には、ヤマガラ・シジュウカラ・ゴジュウカラ・カワラヒワ。

周辺の地上に広く撒く粟や稗などにはホオジロ・ミヤマホオジロ・アオジ・カワラヒワ・それと今期は未だ見ていないソウシチョウとガビチョウなど。

野鳥園の構想から4年と5ヶ月、ヤマガラハウスの設置と植樹から3年と9ヶ月。口コミなどで、この地を訪れる方々が年々増えているのが嬉しいです。

ヤマガラ達は手乗りの体験が出来る程人に馴れており、続いてシジュウカラとゴジュウカラは5m位の距離でも簡単に観察が出来ます。ミヤマホオジロはかなり警戒心が強いのですが、この地に来るミヤホ達は、静かに観察していれば5mの距離でも観察可能。

前述の小鳥たちよりも若干警戒心が強い小鳥が、アオジとカワラヒワかな?それでもなんとか肉眼で詳細を観察できるのがヤマガラハウスの小鳥たちです。

普段は近くから観察できない小鳥たちを、間近で観察できるのがヤマガラハウスで、今年は近くの梢で綺麗なオオルリが囀る姿を見る事が出来た事と、この場所からヤイロチョウの鳴き声を何度も聞けたのが、ラッキーな出来事だったでしょうね。

メスでしょう

若いオス

成鳥のオス


アオジは今の所3羽・ミヤホは9~10羽・ヤマガラは10数羽。
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11月中旬から、ヤマガラハウス周辺でミヤマホオジロ達を見ていました。

この場所に来る彼らは、今年の春までこの場所でエサを与えていた子たち。

12月15日に再びエサを与え始めると、3日目の昨日時点で10羽くらいに・・

来年の3月下旬の旅立ちまで、2~3日に一度はエサを与える予定です。

シジュウカラとミヤマホオジロの♀

♀だと判断しています

この子は胸にエプロンが有るので♂の若と判断しましたが・・

♂の成鳥です


午後は由布院の池を見回ったり、撮影ポイントを整備したり・・・
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