磯のグレ釣りが好きな大分の釣り師、池永祐二。2006年からの“磯にはいつも夢がある”を継いでいるブログです。還暦を過ぎ、現役から一歩退いた形になりましたが、釣行記や趣味としての鳥見などを主体に、自然の素晴らしさを記録しています。
この写真は10月9日に撮った野鳥たち。
この次の日にはサメビタキは抜けて、オオルリの綺麗なオスが入ったらしい。
でも13日に覗いてみると、綺麗なオオルリもキビタキも見当たりませんでした。
夏鳥の大部分は大分県内を通過、遅い子が少しだけ追いかけている感じです。
最後の大物は旅鳥のムギマキですが、20日以降11月10日頃まででしょうか?
12日の七瀬川には、冬鳥のジョウビタキのオスが来ていたのが印象的でした。
大食漢のキジバトは5~6羽ほど来ています
ココのシジュウカラは少しだけ啄んでいました
ピン甘ですが、サメビタキはこの日のサプライズ
エゾビタキの通過は、まだまだ続いています
綺麗なキビタキは見納めになるかも?
今年はこの様なキビタキが5~6羽ほど出入りしました

明日の早朝に目が覚めたら、下流側のヤマセミを観察してみたい。
この次の日にはサメビタキは抜けて、オオルリの綺麗なオスが入ったらしい。
でも13日に覗いてみると、綺麗なオオルリもキビタキも見当たりませんでした。
夏鳥の大部分は大分県内を通過、遅い子が少しだけ追いかけている感じです。
最後の大物は旅鳥のムギマキですが、20日以降11月10日頃まででしょうか?
12日の七瀬川には、冬鳥のジョウビタキのオスが来ていたのが印象的でした。
大食漢のキジバトは5~6羽ほど来ています
ココのシジュウカラは少しだけ啄んでいました
ピン甘ですが、サメビタキはこの日のサプライズ
エゾビタキの通過は、まだまだ続いています
綺麗なキビタキは見納めになるかも?
今年はこの様なキビタキが5~6羽ほど出入りしました
明日の早朝に目が覚めたら、下流側のヤマセミを観察してみたい。

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毎年この時期には、待ち望んでいる小鳥が居ます。
その子は夏鳥のサメビタキです。
夏鳥と言っても大分では繁殖しないので、通過個体を見るだけ。
しかも沢山通過することは無くて、これまで何度か見ましたが全て単独。
今朝は七瀬川で一時間ほどヤマセミの動向をチェックした後・・・
一週間近くご無沙汰している、山のカラスザンショウをチェック。
いつもの留鳥たちに交じって、エゾビタキとキビタキが出入りしています。
まったりと寛いでいたら、少し色の違うヒタキが来ました。
ファインダーを覗いてサメビタキであることを確信。
撮影後、仲間へ連絡すると次々にやってきたのです。
TV出演の前に、今日の大物を僅かな時間で撮影完了。
この2~3年は毎年一羽は確認できています
彼も又人気のある小鳥で、遭遇するのは稀です
カラスザンショウの実を啄んでいました
飛びものは偶然の産物
比較のコサメビタキ、胸の不明瞭な縦縞模様がありません
比較のエゾビタキ、胸に縦縞・翼が長いので尻尾が短く見える

数人が撮影に成功。カラスザンショウの実を啄んでいるので明日も居るかも?
その子は夏鳥のサメビタキです。
夏鳥と言っても大分では繁殖しないので、通過個体を見るだけ。
しかも沢山通過することは無くて、これまで何度か見ましたが全て単独。
今朝は七瀬川で一時間ほどヤマセミの動向をチェックした後・・・
一週間近くご無沙汰している、山のカラスザンショウをチェック。
いつもの留鳥たちに交じって、エゾビタキとキビタキが出入りしています。
まったりと寛いでいたら、少し色の違うヒタキが来ました。
ファインダーを覗いてサメビタキであることを確信。
撮影後、仲間へ連絡すると次々にやってきたのです。
TV出演の前に、今日の大物を僅かな時間で撮影完了。
この2~3年は毎年一羽は確認できています
彼も又人気のある小鳥で、遭遇するのは稀です
カラスザンショウの実を啄んでいました
飛びものは偶然の産物
比較のコサメビタキ、胸の不明瞭な縦縞模様がありません
比較のエゾビタキ、胸に縦縞・翼が長いので尻尾が短く見える
数人が撮影に成功。カラスザンショウの実を啄んでいるので明日も居るかも?

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七瀬川にヤマセミ基地を設置して撮影し始めたのは2009年の秋。
以前にも書きましたが今年の七瀬川のアユは健在で、基地の前には落ちアユがかなりの群れを作っています。昨年はアユが少なく、飛び込み台の設置を断念していましたが、アユの多い今年は対岸にヤマセミの飛び込み台を二つほど設置しました。
19日の午後からは下流側に枯れた竹を利用して1本設置。設置作業中、木に登った私の直ぐ下にヤマセミが来て、3~4mほど下から私を見るなり上流へと飛び去りました。
20日の早朝には10mほど上流側に、枝落ちした生竹を2本目として設置しました。昨日は仲間からの連絡で、下流側の止まり木にミサゴが止まったとの事。
今朝早くに現地に入ると、下流側の止まり木にヤマセミのメスが止まり、早速川へダイビングしましたが失敗でした。しばらくすると再び止まりに来てくれました。数分後にはオスも来てくれて、設置から二日目で二羽が並んでくれたのです。
更に、メスが去った後に止まり木から飛び込んだオス。早くも狙いのアユをゲットしたのです。その大きさから最初はカマツカと判断しましたが、PCで見ると明らかにアユだったのです。後は基地直前にあるレストランを使うだけですが・・。
水面から7~8mくらいのアプローチ台は、ヤマセミの飛び込みに丁度良い高さ
アユを咥えていましたが遠い。遠くになったのは理由があります
基地前のレストラン。以前の止まり方ではありません。これも理由があります
本来はレストランからの水浴びがやりやすいのですが・・・理由があります

ヤマセミは食事後には必ず水浴びをします
完全に水没します
上がる時には少し泳いでから飛び立つことも・・・

今年はこんな絵は簡単には撮れません。昨年までの撮影は出来にくい状態です。
以前にも書きましたが今年の七瀬川のアユは健在で、基地の前には落ちアユがかなりの群れを作っています。昨年はアユが少なく、飛び込み台の設置を断念していましたが、アユの多い今年は対岸にヤマセミの飛び込み台を二つほど設置しました。
19日の午後からは下流側に枯れた竹を利用して1本設置。設置作業中、木に登った私の直ぐ下にヤマセミが来て、3~4mほど下から私を見るなり上流へと飛び去りました。
20日の早朝には10mほど上流側に、枝落ちした生竹を2本目として設置しました。昨日は仲間からの連絡で、下流側の止まり木にミサゴが止まったとの事。
今朝早くに現地に入ると、下流側の止まり木にヤマセミのメスが止まり、早速川へダイビングしましたが失敗でした。しばらくすると再び止まりに来てくれました。数分後にはオスも来てくれて、設置から二日目で二羽が並んでくれたのです。
更に、メスが去った後に止まり木から飛び込んだオス。早くも狙いのアユをゲットしたのです。その大きさから最初はカマツカと判断しましたが、PCで見ると明らかにアユだったのです。後は基地直前にあるレストランを使うだけですが・・。
水面から7~8mくらいのアプローチ台は、ヤマセミの飛び込みに丁度良い高さ
アユを咥えていましたが遠い。遠くになったのは理由があります
基地前のレストラン。以前の止まり方ではありません。これも理由があります
本来はレストランからの水浴びがやりやすいのですが・・・理由があります
ヤマセミは食事後には必ず水浴びをします
完全に水没します
上がる時には少し泳いでから飛び立つことも・・・
今年はこんな絵は簡単には撮れません。昨年までの撮影は出来にくい状態です。

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七瀬川のヤマセミ基地の前にはカワセミも来てくれます。
基地から直ぐ下流側の直近に、ココを利用する誰かがカワセミ用の止まり木を設置してくれました。でも、その止まり木の位置は、カワセミがエサを求めて飛び込むには水深が深い位置で、止まり木もアプローチとして使いにくい枝の出方でした。
昨日、佐藤さんと一緒に基地のネットの前面に、竹を立てかけて偽装工作をしたついでに、カワセミの止まり木も修正しました。アプローチをしやすくするのと、傍に小魚が来てくれる様に、脇からの流れを修正して魚の隠れ家も施したのです。
今朝は5時20分頃に照明を持って入りました。6時前にヤマセミが下流側へ移動していきます。6時20分頃、カワセミが修正した止まり木に止まってくれました。
直ぐに飛び込んだものの、水音がしません。咥えて上がって来たのはカエルでした。かなりの大型だったので、止まり木に何度も打ちつけてから呑み込みます。
以前の止まり木では、止まったのを一度も確認できていませんでしたが、昨日の夕刻に修正したら、今朝早くから使ってくれたので効果は早くも現れた感じです。
6時頃にはヤマセミ用の止まり木(レストラン)に来ました

カワセミ用で修正した止まり木には、声もなく静かに止まりました

高さは水面から1mくらいがベスト。10秒も経たない内に飛び出し・・・

咥えていたのはカエルでした
やっと呑み込む事が出来ました

止まり木などは、小鳥の習性を知ってから設置するのが望ましい。
基地から直ぐ下流側の直近に、ココを利用する誰かがカワセミ用の止まり木を設置してくれました。でも、その止まり木の位置は、カワセミがエサを求めて飛び込むには水深が深い位置で、止まり木もアプローチとして使いにくい枝の出方でした。
昨日、佐藤さんと一緒に基地のネットの前面に、竹を立てかけて偽装工作をしたついでに、カワセミの止まり木も修正しました。アプローチをしやすくするのと、傍に小魚が来てくれる様に、脇からの流れを修正して魚の隠れ家も施したのです。
今朝は5時20分頃に照明を持って入りました。6時前にヤマセミが下流側へ移動していきます。6時20分頃、カワセミが修正した止まり木に止まってくれました。
直ぐに飛び込んだものの、水音がしません。咥えて上がって来たのはカエルでした。かなりの大型だったので、止まり木に何度も打ちつけてから呑み込みます。
以前の止まり木では、止まったのを一度も確認できていませんでしたが、昨日の夕刻に修正したら、今朝早くから使ってくれたので効果は早くも現れた感じです。
6時頃にはヤマセミ用の止まり木(レストラン)に来ました
カワセミ用で修正した止まり木には、声もなく静かに止まりました
高さは水面から1mくらいがベスト。10秒も経たない内に飛び出し・・・
咥えていたのはカエルでした
やっと呑み込む事が出来ました
止まり木などは、小鳥の習性を知ってから設置するのが望ましい。

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今年の県民の森のクマノミズキは、ほとんどの木々に実がありません。
夏鳥は順次南へ移動していますが、今の狙いはカラスザンショウの木。
木によって実の付き方は違いますが、沢山生っているカラスザンショウが狙い目。
実はまだまだ熟れてはいないものの、早熟の実は熟れているみたいです。
実を食べたり、木々の間に潜む昆虫を狙って小鳥たちが来てくれます。
今回は私の主観で選ぶ綺麗な小鳥を数種類ほど紹介します。
いずれも今日の早朝に撮った、出来たてホヤホヤです。
夏鳥で本州からやって来た、通過中のメボソムシクイ

留鳥のアオゲラ オス
夏鳥のオオルリのオス、たぶんココの住人です
オオルリのオス、南へ旅をしている途中の個体と思う
夏鳥のキビタキのオス、この子も数日前の子とは違います。南下中
今年生まれのオオルリのオス若、この子も南下中

この場所は10月中旬頃まで楽しめると思っています。
夏鳥は順次南へ移動していますが、今の狙いはカラスザンショウの木。
木によって実の付き方は違いますが、沢山生っているカラスザンショウが狙い目。
実はまだまだ熟れてはいないものの、早熟の実は熟れているみたいです。
実を食べたり、木々の間に潜む昆虫を狙って小鳥たちが来てくれます。
今回は私の主観で選ぶ綺麗な小鳥を数種類ほど紹介します。
いずれも今日の早朝に撮った、出来たてホヤホヤです。
夏鳥で本州からやって来た、通過中のメボソムシクイ
留鳥のアオゲラ オス
夏鳥のオオルリのオス、たぶんココの住人です
オオルリのオス、南へ旅をしている途中の個体と思う
夏鳥のキビタキのオス、この子も数日前の子とは違います。南下中
今年生まれのオオルリのオス若、この子も南下中
この場所は10月中旬頃まで楽しめると思っています。

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今は9月、飾り羽の付いた尾の長いオスのサンコウチョウは居ません。
オスもメスも、全てのサンコウチョウは普通の小鳥の尻尾で舞っています。
この時期のオスの判断材料は目のアイリングの太さが決め手。それと、
顔が大きく厳しい感じはオスで、丸く優しい感じがメスだと判断しています。
上の個体は嘴が黒いので若い個体です。たぶん、今年生まれのメスの若。
下の個体はメスの成鳥です。目のアイリングが細い・嘴がブルー・・が決め手。
昨年見たオスの若は、嘴が黒・眼のアイリングが黒ですが幅は広かった。
こんな感じで秋のサンコウチョウの見分けをしています。
ちなみに、サンコウチョウはオスもメスも囀ります。
メスの若

メスの成鳥

12日早朝撮影。口の中は成鳥では緑ですが、若は黄色でした

秋に見るサンコウチョウも大好きです。
オスもメスも、全てのサンコウチョウは普通の小鳥の尻尾で舞っています。
この時期のオスの判断材料は目のアイリングの太さが決め手。それと、
顔が大きく厳しい感じはオスで、丸く優しい感じがメスだと判断しています。
上の個体は嘴が黒いので若い個体です。たぶん、今年生まれのメスの若。
下の個体はメスの成鳥です。目のアイリングが細い・嘴がブルー・・が決め手。
昨年見たオスの若は、嘴が黒・眼のアイリングが黒ですが幅は広かった。
こんな感じで秋のサンコウチョウの見分けをしています。
ちなみに、サンコウチョウはオスもメスも囀ります。
メスの若
メスの成鳥
12日早朝撮影。口の中は成鳥では緑ですが、若は黄色でした
秋に見るサンコウチョウも大好きです。

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カラスザンショウを見張っているとヒタキの仲間が良く来ます。
その中でひときわ目立つ、瑠璃色の綺麗な小鳥がオオルリのオスです。
メスは抱卵する時間が長いので、目立ちにくい色合いは的を得ています。
では何故オスは派手な色で目立つのでしょうか?
以前にも書いた通り、オスの綺麗な色は年々美しくなっていきます。
① 目立っても外敵から逃れて生き抜いている強さの証
② 妻子を守る為、目立って外敵を引き付ける囮役
美しいオスにメスが惹かれるのは①と②を色合いから判断している。
私はこの様に解釈しています。
良く言われる、メスは綺麗なオスに惹かれる・・・と言う言葉。
間違ってはいませんが、その奥に隠された真実として、
生き抜いているオスの強い子孫を残す。これに尽きると思っています。
・・・オスが子育てをするタマシギ、こちらは地味ですよね。
オオルリのメス若、上嘴の先端が少し曲がっている

地味なメスは抱卵時間が長い。オスメス同色は抱卵交代が半々・・・と推測

幼羽が残っているオオルリのオス若

幼羽のない第一回冬羽のオオルリのオス

オスの成鳥。逆光でなければもっと美しい

オオルリは日本三名鳥で色合い。ウグイスは囀り。コマドリは姿。
その中でひときわ目立つ、瑠璃色の綺麗な小鳥がオオルリのオスです。
メスは抱卵する時間が長いので、目立ちにくい色合いは的を得ています。
では何故オスは派手な色で目立つのでしょうか?
以前にも書いた通り、オスの綺麗な色は年々美しくなっていきます。
① 目立っても外敵から逃れて生き抜いている強さの証
② 妻子を守る為、目立って外敵を引き付ける囮役
美しいオスにメスが惹かれるのは①と②を色合いから判断している。
私はこの様に解釈しています。
良く言われる、メスは綺麗なオスに惹かれる・・・と言う言葉。
間違ってはいませんが、その奥に隠された真実として、
生き抜いているオスの強い子孫を残す。これに尽きると思っています。
・・・オスが子育てをするタマシギ、こちらは地味ですよね。
オオルリのメス若、上嘴の先端が少し曲がっている
地味なメスは抱卵時間が長い。オスメス同色は抱卵交代が半々・・・と推測
幼羽が残っているオオルリのオス若
幼羽のない第一回冬羽のオオルリのオス
オスの成鳥。逆光でなければもっと美しい
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