磯のグレ釣りが好きな大分の釣り師、池永祐二。2006年からの“磯にはいつも夢がある”を継いでいるブログです。還暦を過ぎ、現役から一歩退いた形になりましたが、釣行記や趣味としての鳥見などを主体に、自然の素晴らしさを記録しています。
環境省・大分県のレッドデータブックで絶滅危惧ⅠB類に指定。
中々姿を見る事が出来ない野鳥、ヤイロは沢山の色という意味です。2009年は、祖母傾山系で繁殖が確認され、毎年来る県民の森も繁殖している様子。
雨上がりの今朝は、予てより睨んでいた尾根に合羽を着て登っての挑戦。
5時に現地入りすると仲間が一人合流。二人で既に鳴いている尾根を目指した。登り終えて最初のポイントで見つけてくれたのはヒロさん。
撮影後は違う尾根へと飛び、ビフィ~・ブフィ~・・と鳴き合っており、その数3羽は確実ですが、時折4羽が鳴いている様に感じられます。
暫くすると1羽が舞い戻って来たけど、今度は尾根の50mほど先で鳴いている。
二人でゆっくりと近付き、暫く探すと今度は私が見つける事に成功し撮影。彼は数分間鳴いた後、山の中腹へと去って行ったのです。
5時から6時過ぎまでの至福の時間を、仲間と過ごす事が出来ました。

コクランが咲き始めています

県民の森は一部通行止め。この場所は霊山から迂回して入ります。
中々姿を見る事が出来ない野鳥、ヤイロは沢山の色という意味です。2009年は、祖母傾山系で繁殖が確認され、毎年来る県民の森も繁殖している様子。
雨上がりの今朝は、予てより睨んでいた尾根に合羽を着て登っての挑戦。
5時に現地入りすると仲間が一人合流。二人で既に鳴いている尾根を目指した。登り終えて最初のポイントで見つけてくれたのはヒロさん。
撮影後は違う尾根へと飛び、ビフィ~・ブフィ~・・と鳴き合っており、その数3羽は確実ですが、時折4羽が鳴いている様に感じられます。
暫くすると1羽が舞い戻って来たけど、今度は尾根の50mほど先で鳴いている。
二人でゆっくりと近付き、暫く探すと今度は私が見つける事に成功し撮影。彼は数分間鳴いた後、山の中腹へと去って行ったのです。
5時から6時過ぎまでの至福の時間を、仲間と過ごす事が出来ました。
コクランが咲き始めています
県民の森は一部通行止め。この場所は霊山から迂回して入ります。

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7~8年前から、姫島のアサギマダラを撮影に行くと鳴いていた小鳥。
ジッ・ジジッ・チチロチチロチチロチ~・・チチロチチロチチロチ~。
こんな感じで地鳴きと囀りを繰り返し、木の中で姿を見るのが難しい。
5月31日に中津市で囀りを聞いて、その時も一向に姿を見れなかった。
今朝の県民の森でも彼の鳴き声を聞き、県民の森も通過しているのが判明。
木々の中間辺りをチョロチョロ動くのを、一瞬だけ姿を捕える事が出来た。
5月下旬からこの頃迄の間で、大分県を北上しているけど県民の森では初。
クズの蔓?に止まった今日の朝陽
オオムシクイを初撮影だけど・・

これ以上の出会いは無かった
竹田市神原のカケスは日光浴・・サシバは未確認

天気が回復して野鳥たちの動きも活発ですが、逢えない鳥もチラホラ。
ジッ・ジジッ・チチロチチロチチロチ~・・チチロチチロチチロチ~。
こんな感じで地鳴きと囀りを繰り返し、木の中で姿を見るのが難しい。
5月31日に中津市で囀りを聞いて、その時も一向に姿を見れなかった。
今朝の県民の森でも彼の鳴き声を聞き、県民の森も通過しているのが判明。
木々の中間辺りをチョロチョロ動くのを、一瞬だけ姿を捕える事が出来た。
5月下旬からこの頃迄の間で、大分県を北上しているけど県民の森では初。
クズの蔓?に止まった今日の朝陽
オオムシクイを初撮影だけど・・
これ以上の出会いは無かった
竹田市神原のカケスは日光浴・・サシバは未確認
天気が回復して野鳥たちの動きも活発ですが、逢えない鳥もチラホラ。

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4時20分頃に県民の森に到着。
ホトトギスとアオバズクが鳴いていたら、ヤイロチョウも鳴き始めた。
時刻は4時25分で、辺りは僅かに白み始めた頃でヘッドライトは必須。
その後、呼応する個体が向かいの山から聞こえ出し・・・
更にはアカショウビンも鳴き始めた。
ヤイロチョウとアカショウビンは、結構近い所で鳴くことが多い。
何処か鳴く場所に近くなる所が無いか、車で行ったり来たり。
ヤイロチョウは合計4~5羽。アカショウビンは2羽が鳴いて賑やか。
7時前には単独鳴きになりましたが、3000歩近く山中を歩き周り・・
2個体の証拠写真しかゲット出来なかった。
9時前に到着した仲間は、かなり遠くで鳴くヤイロチョウの声のみ。
最初の個体は真下から・・
2羽目の個体は遠くで後ろから・・

いつもの通り、出会いも撮影も非常に難しい鳥達ですね(◎_◎;)
ホトトギスとアオバズクが鳴いていたら、ヤイロチョウも鳴き始めた。
時刻は4時25分で、辺りは僅かに白み始めた頃でヘッドライトは必須。
その後、呼応する個体が向かいの山から聞こえ出し・・・
更にはアカショウビンも鳴き始めた。
ヤイロチョウとアカショウビンは、結構近い所で鳴くことが多い。
何処か鳴く場所に近くなる所が無いか、車で行ったり来たり。
ヤイロチョウは合計4~5羽。アカショウビンは2羽が鳴いて賑やか。
7時前には単独鳴きになりましたが、3000歩近く山中を歩き周り・・
2個体の証拠写真しかゲット出来なかった。
9時前に到着した仲間は、かなり遠くで鳴くヤイロチョウの声のみ。
最初の個体は真下から・・
2羽目の個体は遠くで後ろから・・
いつもの通り、出会いも撮影も非常に難しい鳥達ですね(◎_◎;)

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早朝の工事現場の簡易信号で停車。待ち時間は1分30秒くらい。
すると横の茂みからアカヤマドリが登場です。
助手席側の窓を開けて、望遠レンズで撮影を始めると・・・
クククグウグウグウ・・と、明らかな威嚇鳴きを始めました。
近くで♀が抱卵しているのでしょう。♂は家族を守っています。
200mmの望遠レンズでは、彼の全身が収まらなかったので・・
28~260㎜の標準レンズのカメラを取り出して撮影。信号は青。
停車したまま撮影を続け再び赤。さらに撮影していると再度の青信号。
長居は無用と、撮影をやめてゆっくりと車を発進させます。
すると家族愛の強いお父さんは、思った通りの行動を開始です。
加速する私の車を、30m以上は追いかけて来るのをミラーで確認。
無事に雛が孵って、子孫を残せたら良いですね(^^♪
口を開けて時々威嚇の声を出しています
次は地面を嘴ではたいて、更なる威嚇を行います
車の前に行ったり、横へ行ったり頑張っています
敵対心のない私を時々眺めます
思い出した様に威嚇の声を出します
運転席の私とは、助手席を挟んで4mあるなし

久々に男気のあるアカヤマドリに遭遇・・素晴らしい朝でした。
すると横の茂みからアカヤマドリが登場です。
助手席側の窓を開けて、望遠レンズで撮影を始めると・・・
クククグウグウグウ・・と、明らかな威嚇鳴きを始めました。
近くで♀が抱卵しているのでしょう。♂は家族を守っています。
200mmの望遠レンズでは、彼の全身が収まらなかったので・・
28~260㎜の標準レンズのカメラを取り出して撮影。信号は青。
停車したまま撮影を続け再び赤。さらに撮影していると再度の青信号。
長居は無用と、撮影をやめてゆっくりと車を発進させます。
すると家族愛の強いお父さんは、思った通りの行動を開始です。
加速する私の車を、30m以上は追いかけて来るのをミラーで確認。
無事に雛が孵って、子孫を残せたら良いですね(^^♪
口を開けて時々威嚇の声を出しています
次は地面を嘴ではたいて、更なる威嚇を行います
車の前に行ったり、横へ行ったり頑張っています
敵対心のない私を時々眺めます
思い出した様に威嚇の声を出します
運転席の私とは、助手席を挟んで4mあるなし
久々に男気のあるアカヤマドリに遭遇・・素晴らしい朝でした。

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大分の山中にはヤマドリの九州型の亜種、アカヤマドリが生息する。
大分県内で私が100羽以上見た限りでは、100%がアカヤマドリです。
宮崎県境方面には、コシジロヤマドリが居るとの情報も有るけど・・
今朝は、坊主山の入り口付近で確認する個体を待ち伏せすることに・・
彼を確認した後、一時間ほどすると採餌に現れた。
左尻尾のセンターから右半分が白い個体だから“シロ”と名付けた。
・・・県民の森で移動中、彼らと遭遇するとドラミング後に直ぐ逃げる。
一番長い尻尾は2本、その内の右の羽に左の羽が乗っている

個体としての、左の一番長い尻尾の右側が、先端の一部を残して白
尻尾開きはもっと見たかった
羽の伸びをしてくれた後は藪の中へ
その後ろ姿のアップ

ss50分の1の世界が主体でしたが、ゆっくりと観察が出来ました。
大分県内で私が100羽以上見た限りでは、100%がアカヤマドリです。
宮崎県境方面には、コシジロヤマドリが居るとの情報も有るけど・・
今朝は、坊主山の入り口付近で確認する個体を待ち伏せすることに・・
彼を確認した後、一時間ほどすると採餌に現れた。
左尻尾のセンターから右半分が白い個体だから“シロ”と名付けた。
・・・県民の森で移動中、彼らと遭遇するとドラミング後に直ぐ逃げる。
一番長い尻尾は2本、その内の右の羽に左の羽が乗っている
個体としての、左の一番長い尻尾の右側が、先端の一部を残して白
尻尾開きはもっと見たかった
羽の伸びをしてくれた後は藪の中へ
その後ろ姿のアップ
ss50分の1の世界が主体でしたが、ゆっくりと観察が出来ました。

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夏鳥として飛来、古くから人々を利用して繁殖してきたツバメ。
ツバメ科の仲間としては、ツバメ・イワツバメ・コシアカツバメ・ショウドウツバメなどが居て、アマツバメ科の仲間に、アマツバメ・ヒメアマツバメ・ハリオアマツバメなど、私もこれまで確認しています。
大部分が夏鳥でのカテゴリーですが、大分で越冬するのはイワツバメで、良く群れで確認することが有り、ツバメも越冬する。またアマツバメ科では留鳥とされている、ヒメアマツバメも見られるのでイワツバメと混同される。
普通の人はツバメとしての認識ですが、家屋を主体に巣を造るのがツバメ。橋げたなどを主に使うのがコシアカツバメやイワツバメなど。磯釣りなど、岩場で見かけるのはアマツバメが非常に多い。
ハリオアマツバメはとても大きくて、翼開長は50㎝を越えて三日月の様に見えるけど、子供の頃にはよく見ていたのに、ブログを始めてからは数度の確認。
ショウドウツバメは北海道で繁殖しますが、5月下旬に単独で移動するのを何度か確認している。ヒメアマツバメは10年以上前からしっかり確認していない。
今回は普通のツバメです。
巣材の泥を採取に来たツバメ
巣造り中の夫婦

抱卵中の親鳥
既に生まれ食用旺盛な5羽の雛と親

今回の多くの写真は“道の駅のつはる”での撮影です。
ツバメ科の仲間としては、ツバメ・イワツバメ・コシアカツバメ・ショウドウツバメなどが居て、アマツバメ科の仲間に、アマツバメ・ヒメアマツバメ・ハリオアマツバメなど、私もこれまで確認しています。
大部分が夏鳥でのカテゴリーですが、大分で越冬するのはイワツバメで、良く群れで確認することが有り、ツバメも越冬する。またアマツバメ科では留鳥とされている、ヒメアマツバメも見られるのでイワツバメと混同される。
普通の人はツバメとしての認識ですが、家屋を主体に巣を造るのがツバメ。橋げたなどを主に使うのがコシアカツバメやイワツバメなど。磯釣りなど、岩場で見かけるのはアマツバメが非常に多い。
ハリオアマツバメはとても大きくて、翼開長は50㎝を越えて三日月の様に見えるけど、子供の頃にはよく見ていたのに、ブログを始めてからは数度の確認。
ショウドウツバメは北海道で繁殖しますが、5月下旬に単独で移動するのを何度か確認している。ヒメアマツバメは10年以上前からしっかり確認していない。
今回は普通のツバメです。
巣材の泥を採取に来たツバメ
巣造り中の夫婦
抱卵中の親鳥
既に生まれ食用旺盛な5羽の雛と親
今回の多くの写真は“道の駅のつはる”での撮影です。

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早朝の4時40分から、黒岳Pでチェックも未だ鳴いていない。移動して筋湯温泉近くをチェックするも鳴かない。スマホを見るとライン着信が点灯。
【県民の森にセグロカッコウが到着】
セグロカッコウ情報を一早くくれる、仲間のヒロさんからの連絡でした。私は直ぐに移動を始め、1時間20分後に合流。鳴き声に笑顔の二人です(^^♪
この個体が鳴いて移動した2ヶ所は昨年も使った場所で、漸く一羽がココに到着です。残り3ヶ所の内、せめて二ヶ所には到着して欲しいと思っています。
夜明け直後の鹿
飛行機が朝陽に突っ込んだ
久し振りのノスリ
県民の森へ移動する時のアカヤマドリ
ツツドリ
遠いけどセグロカッコウ

ここ5~6年で一番遅い到着となりました。
【県民の森にセグロカッコウが到着】
セグロカッコウ情報を一早くくれる、仲間のヒロさんからの連絡でした。私は直ぐに移動を始め、1時間20分後に合流。鳴き声に笑顔の二人です(^^♪
この個体が鳴いて移動した2ヶ所は昨年も使った場所で、漸く一羽がココに到着です。残り3ヶ所の内、せめて二ヶ所には到着して欲しいと思っています。
夜明け直後の鹿
飛行機が朝陽に突っ込んだ
久し振りのノスリ
県民の森へ移動する時のアカヤマドリ
ツツドリ
遠いけどセグロカッコウ
ここ5~6年で一番遅い到着となりました。

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