磯のグレ釣りが好きな大分の釣り師、池永祐二。2006年からの“磯にはいつも夢がある”を継いでいるブログです。還暦を過ぎ、現役から一歩退いた形になりましたが、釣行記や趣味としての鳥見などを主体に、自然の素晴らしさを記録しています。
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寒い日々が続いていますが、大寒の期間だから仕方ない。

塚野山入り口のハゼの木は、一昨日は実が着いていたけど今日はもう無い。

よって、数羽居たルリビタキも来ることが無くなっている。

この界隈も、10数年に渡って時々エサを置いて観察していますが・・

過去に北海道で足輪を付けたアオジが2年連続で来て、貴重な資料を得ました。

今年もミヤマホオジロやアオジが来ており、時々チェックをしています。

ほぼ3日に一度のエサやりだけど、3月下旬まで続けます。



餌付けのノウハウを知らない人は、山野での餌付けはダメです。
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籾山神社からの帰途、長湯ダムの横の道を走っていたら、前から来ていた車が突然スリップして制御不能に陥り、道から50㎝下の杉山に突っ込んだ。

私も直ぐに停車して凍った道に降りると、車内から若い運転手が出てきた。先ずは怪我が無くて良かった。車もうまい具合に杉を避けて止まっている。

左後輪を道に残して、後の3本は完全に杉山です。

牽引すると上がるかも知れないので、やってみると右後輪は難なく道に乗った。しかしながら路面が凍結しているので、その後は低速4駆でもスリップして動かない。やはりエンジン部分の前部は重く、底部分が道に擦れそう。

すぐ横の民家の協力を得て、板切れやブロックを借用してジャッキアップ。しかしながら杉山の地面が非常に柔く、ジャッキの下にブロックを敷いたり、上がったタイヤの下に板を重ねて敷いたりと、交互に少しずつ両輪を上げていく。

直に引っ張ると力が加わりますが、斜めからの引きで牽引の力が横に逸れるし、凍った道でタイヤが滑ってしまいます。もう一本のタイヤを上げるべく、下敷きを沢山して引っ張るけど、最終的には凍った路面が阻みます。

上司が来て事故処理として警察を呼んだので、近くの整備会社のプロを紹介。それから1時間強、この状態からユニックで吊り出して一件落着です。

氷の上で滑りこけそうになったり、両手は泥だらけになったけど、若い運転手と冷静な上司とのコミュニケーションも取れて、充実した時間を過ごしました。





牽引ロープ・スコップ・鉈・鋸が大活躍。若い運転手は良い経験になった(^^♪
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昨日と今日の寒波でも、大分市内は雪が落ちているのが少ない。

大分県に降る雪は西高東低の北西風の時で、中部以西や以北に雪が多く落ちる。

ただし2~3月の南岸低気圧の場合は、北東風になり大分市内に雪は多く落ちる。

前者は乾燥して粉雪が中心で、後者は湿った牡丹雪が多く降ります。

今回も雪が少なく、寒気だけは強かったので清滝の氷柱を見てくることに・・

9時過ぎに到着すると、今日は私が初めてで誰も居ない。足跡は数人昨日の分。

やはり多くの氷柱が下がっており、滝つぼには落下した氷が山積みです。

到着時の気温は-4℃でしたが、撮影に夢中で寒くは無かったです。

籾山神社の近くから久住連山

滝の左手の崖には1m以上の氷柱が沢山

沢山の綺麗な氷柱

落差は約40mほど・・水量は少ない

落下する氷が怖いけど少し近付いた


昨日と今日、この界隈の気温は-7℃くらいで氷柱のピークです。
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早朝の自宅から木の上までは-5℃。廻栖野辺りで̠-6℃。坊主山周辺は-7℃。第一防火槽手前から-8℃。青少年の池に辿り着くと-7℃でした。

大分市内の体験で一番寒かったのは、県民の森の雲ヶ背岳辺り(標高700m位)で、-7℃が過去一番でした。対して坊主山の標高は350mくらい。第一防火槽辺りは400mくらいの高さですが、同等の寒さになっていたのです。

気象庁の衛星画像は昨夜のものですが、大陸の強い寒気が海上に進むと、海面から水蒸気が立ち上ります。緑の陸地から青い海に空気が進みますが、寒気が強いと直ぐに白い雲が発生しています。この映像が強い寒気の象徴です。

通常の寒気は、朝鮮半島からウラジオストク方面へ向かって白い雲の発生域が出ており、これでもかなり寒い。ところが今回は稀に見ることの有る、関東から九州の太平洋岸にもこの現象が有り、中国大陸では台湾の西辺りまで続いている。

私の記憶は、強い寒気の象徴が太平洋岸に出ている事は何度か経験しているけど、中国大陸では私の関心が薄いのも有るかも知れませんが、上海の南辺りまで寒気が到達している記憶しか残っていません。

この様な気象の衛星写真が出たら、必ず大雪と低温に注意する事が大切です。

A だと寒い。A+Bは超寒い。A+B+Cは猛烈寒い

流石に大分は東九州だから雪は少ない

第一防火槽(標高400m位)で-8℃・・恐れ入りました

坊主山の水場周辺の薄雪

ルリビタキの♀

雪ルリ・・♂


暴風雪と寒気での被害が、最小限で有って欲しいですね。
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勢力が増大した低気圧が、北海道沖の千島列島付近に移動中で・・

シベリア方面から、寒気を伴う優勢な高気圧が少しずつ南下しています。

低気圧は台風並みの勢力で深い谷、高気圧は高い山に例える事が出来る。

高い山から深い谷へボールを転がすと、凄いスピードで転げ落ちる。

これが今日明日にかけての強風と言う事で、強い西高東低の気圧配置。

大陸から冷たい空気が日本海に出ると、温かい海から水蒸気が立ち上る。

海水と空気の温度差が大きいほど、水蒸気は多く立ち上り雲もデカくなる。

その雲が凄いスピードで日本の山々に当たって、山の風上側は大雪。

山の風下側はフェーン現象となり、晴れて乾燥するとともに気温も上昇。

・・・が普通だけど、今回の気象条件はそれをもさせない状況か?

日本列島それぞれの地域で、暴風雪や低温に注意する事が大切です!

チョウゲンボウ♀ 昨日の大分市内は比較的穏やか

ヒヨドリ 北西風が朝から強くなり雪も・・

ルリビタキ♀ 風が収束する場所では風速15m前後は吹いています


皆さま、今日と明日は十分に注意して過ごして下さい・・次も来る予定。
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これまでは㈱釣研が主催だったけど、今回から釣研FGが主催で初開催?

平戸大橋の駐車場?で受付たあとは、13~14時の時間に戻ってくる釣り場が対象で、私は東九州支部の事務局にお任せの釣り場選びです。五島行きのいつもの渡船である“海遊”が一杯らしく、本部事務局の計らいで小野山さんグループに便乗、“あじか磯釣りセンター”で上五島へ渡る工程となりました。

天気予報は移動性高気圧の後面で、晴れから天気は崩れる方向です。この天気図から読み取れるのは、上五島の西磯へ渡れる事。ホゲ島・倉島・帆揚瀬・白瀬灯台など・・久し振りに“ヘラクレス”だったかな?に乗り込み出船。午前1時前に上がったのは倉島の“ハカタ瀬”と言う磯で、船付けと裏が良いらしい。

4時までの仮眠の前に星空撮影をして直ぐに寝袋へ。4時の起床と共に寄せ鍋を準備、高橋君と冷えた体に熱いエネルギーを沢山送り込み、夜釣りの開始。高橋君は準備万端で①の釣り座でマキエを打ち込んで5時頃からスタート。

5時30分スタートの私は、③の釣り座のサラシが強かったので、②の釣り座で狙ったのですが、右からの波が水道の沈み瀬を越えて左へと流れる潮が意外に速く、Bや3Bくらいのガン玉では安定しない。水深は浅い所で1mくらい・深い所で3mくらい?ですが、1号のオモリを打ってサシエを安定させます。

7時過ぎの夜明けまで、高橋君はキロオーバーのクロを1枚ゲット、私は5匹のカサゴだけで夜釣りは終了。私だけ昼釣り仕掛けに変え、③から竿を出すと一投目から30㎝級のクロが簡単に釣れます。でも釣り座が狭い事・小型が多い事から7時45分に納竿。8時40分の見回り船で小野山さん達の居る所に瀬替わりです。

この場所は広く底が見えない所も多く、夜釣りで大きなアタリもバラしたらしい。Cは小野山さん達二人、Aに私でBに高橋君が入りました。時間はすでに9時前で、回収は10時30分だから、10時15分まで竿を出すことが出来ます。

この場所は一投目から30㎝以上のオナガが当たって来ます。その中から高橋君は40㎝オーバーのオナガを2~3枚ほど仕留めましたが、私は痩せたクロの45㎝級と40㎝足らずのオナガ迄を、合計5枚だけキープして納竿時間となったのです。

帰途の船は“エンペラー”で1時間45分位の船旅です。検量はクロ2匹の重量審査で、高橋君は2.5㎏級・私は2.2㎏級で、5位までの入賞には程遠い釣果。

でも久し振りの上五島のクロ釣りを楽しめました。当り前かも知れませんが、魚影の濃い海域だから、数が釣れて鈎の消耗が激しい。出来るだけマキエとサシエが合わない様に釣りますが、ほぼ一投毎に釣れます。またエサ取り用のマキエも不要なので、オキアミ9㎏+グレナビ2袋の、3分の1が余ったのでした。

クロは上五島も下五島も良く釣れていました。入賞者の顔ぶれも流石に名の通った方々も入っています。生月島の大型夜グロも健在でした。

道中運転してくれた高橋君にはお世話になりました。大会を運営して頂いたスタッフの皆さんに感謝。会場で声を掛けて頂いた仲間や参加者たちにもありがとうです。閉会式終了迄雨を降らせなかった長崎の空にも感謝しています。

夜釣りと昼釣りで二ヶ所の磯を使いました

午前4時30分の寄せ鍋は超暖かかった(^^♪

Aのクロはマキエも仕掛けも遠投

ハカタ瀬(地)で船を待つ間に(^^♪

チヌの上位5名

記録と仕掛けなど

クロの上位5名

記録と仕掛け・・エキスパートUEが嬉しい

西九州でよく使う場所。今回の参加者は少なくて80名位


釣った時間は短いけど、とても充実した一日。自然や仲間に感謝(^^♪
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第一回釣研FGクロ・チヌ釣り選手権大会で、上五島へ行った。

同行者は、東九州支部の事務局を担当する高橋君と二人。

小野山さんのグループに便乗しての、久し振りの“あじか磯釣りセンター”です。

降りたった場所は倉島の“ハカタ瀬”と言う磯らしい。

その場所から倉島を入れての撮影は、街の明かりが無いだけに満点の星空。

北斗七星・北極星・人工衛星?流れ星?は有るけど、ZTF彗星は何処だ?

1時過ぎはこんな星空でしたが、仮眠後に起きた4時頃は一面雲だらけ。

ブログを書いている今は雨の夜となっています。



あまり写真は無いけど、釣りの記事へと続く予定(^^♪

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早朝からモニタリング1000里地調査(野鳥)の3回目と4回目を実施。
晴れているけどマイナス2℃の世界は、野鳥たちも動きは少ない。

確認した野鳥たちは、ヒガラ・シジュウカラ・ヤマガラ・ゴジュウカラ・ハシブトガラス・ヒヨドリ・ウグイス・エナガ・メジロ・イカルの10種のみ。

終了後に、ミヤマホオジロ・コガラ・キクイタダキ・ルリビタキなどでした。

ビックリしたのは野鳥観察舎の窓が一ヶ所開いていたので、締めようと中に入ると一羽のゴジュウカラが出られなくなって、中で右往左往している。

5~6ヶ所の窓を開けても、上の方ばかり飛んで出られなかったから、最終手段としてタモの柄で追い回して疲れさせ、素手で捕獲して外へ放ってあげた。

外では相方が鳴いて探し回っていたけど、放った彼が鳴くと直ぐに一緒になって、鳴き声はしなくなり、いつのも平穏な山を取り戻すことが出来たのです。

調査時間外に確認したキクイタダキ

同じくコガラ

同じくヒガラ


この後、釣研FGの大会に参加するため、大分から平戸へと移動します。
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仲間からの情報を元に、8000歩覚悟で散策を決行。

6555歩で初めてキバラガラに出会い、撮影することが出来た。

貴重な情報をありがとうございました。

キバラガラは数年前まで、九州の西側で毎年撮影情報は得ていましたが・・

私の鳥見は大分県内と産山方面のみ。珍しい鳥でも他地域に行かない。

でも昨季の冬と今期の初冬に、大分県内で仲間は撮影したけど私は未確認。

昨日の情報で、今日やっと念願が叶いました(^^♪













彼は一羽で行動していました。来期は仲間を連れてきて欲しい。
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今日は産山方面へ行ってきた。

最初は二人、10時から一人合流して目当ての鳥を探す。

3種ともに出会えなかったけど、情報量は多くなった一日でした。

過日鶴見岳山頂付近で、ハギマシコを撮影して舞い上がっていたけど・・

シカも近くから観察撮影出来ていたのを、シっカり忘れていた。

明日、歯科へ行くので何とか思い出した鹿でした。

シカが食べた跡

3頭のシカ

角の無い♂シカ

こちらが気になるシカ

パスポートサイズでもOKなシカ


鶴見岳山頂付近(標高約1375m)は、少し違う世界が広がっています。
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早朝は山へと向かった。

昨日はエサをあげていないから、私の車の音を聞きつけて皆が来てくれる。

一日ぶりですが、多分みんな元気に暮らしている。

ハゼノキポイントも、今朝は平和で猛禽に対する鳴きや行動も無かった。

水場ポイントも平常運転らしく、三々五々に集まって来た。

いつも通りに挨拶をして、10時過ぎまで皆に楽しませてもらった。

餌付けの未経験者は、野山などで見よう見まねで餌付けをしない様に。

今まで遭って来た餌付けで、及第点に及ぶものを見たことが無い。

落ちた椿の花にメジロ・・メジロは中学生の頃 砂糖水に餌付けた

シロハラ・・子供の頃に何羽食べただろう?

ルリビタキ♀・・1~3月のヤマイモ掘りでエサを与えていた

ルリビタキ♂・・この界隈で初めて見る個体

シジュウカラ♂・・メジロと共に子供の頃飼っていた

ミヤマホオジロ♂・・この子も子供の頃には飼っていた


今日の午後からコロナワクチン5回目を接種。いつもと何も変わらず(^^♪
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鶴見で開催されたチーム1000の、平日組例会に参加してきました。

通常出船で出た会員達は、なんと大バエに3名と長ウドに2名が上礁していた。

冬型の気圧配置が緩んだものの、寒さに弱い私は7時30分発のゆっくり便。

相当に久し振りの長ウドへ連れて行ってもらい、二人と合流です。

二人は既に良型をかなり仕留めており、釣り座を一時間交代で替わっている。

二人の邪魔にならない様に、離れ瀬の方へ行ったり船付きワンドで狙ったり。

ワンドではブリに糸をを切られましたが、久し振りの長ウドを楽しみました。

14時前には納竿し、ゆっくりと磯の清掃と片付けなどで終了です。

皆さんお疲れ様。今回も安全釣行をサポート頂いた、てる丸に感謝です。

高倉さんのクロ・・この時はSDカードの調子が悪かった

二人は交互に竿を曲げていました

井上さんの竿曲げ

今回の大物賞は47.5㎝でした

他魚は美味しいイサキ

離れ瀬の際で♂石鯛も

清掃後に来る餌取りはセグロカモメ

衛藤さんから、繰り越しになっていた竿を大物賞に


長ウドも良く釣れていましたが、大バエの3人組はクーラー満タン(^^♪
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インターネットバードソンで、宇佐の河口に行って遭遇した出来事。

カンムリカイツブリが潜ったり、海面を移動したりしていましたが・・

浮上したと思ったら、下を向いて嘴を水面に付けて何やら動いている。

カイツブリ類やアイサ類が、この様な仕草をした時は獲物を捕らえた時。

ミコアイサの食事を見た時は、下を向いたまま魚を呑み込んでいましたが・・

カイツブリやウの食事は、加え直した後に上を向いて獲物を口中へ入れる。

だからある程度は獲物の固有名詞も分り易く、今回はボラの子供です。

ボラは死んで消えて無くなりましたが、鳥の血肉になって大空を舞えます。

これを私は命のリレーと呼んでいます。

インターネットバードソン 私は82種 45位でした

















バードソンは、バードリサーチが野鳥情報を多く得る目的だから参加です。
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バードリサーチの、インターネットバードソンの最終日チェックでした。

県北の海岸で、苦手な海鳥などを重点的にチェックして来た。

昨日までの私は61種類で91位。ちなみにトップは145種と非常に多い。

1日から15日まで、意識的にチェックしたのは今日で8日間にもなった。

今回確認した全種は・・
ハシブトガラス・ハシボソガラス・ミヤマガラス・ミサゴ・コサギ・ダイサギ・カンムリカイツブリ・マガモ・カルガモ・オナガガモ・ヨシガモ・ウミアイサ・カワウ・ヒドリガモ・カモメ・セグロカモメ・ズグロカモメ・ハクセキレイ・オオカワラヒワ・カワラヒワ・ムクドリ・ホシムクドリ・ツクシガモ・スズメ・メジロ・ヒヨドリ・ツグミ・キジバト・イソシギ・チョウゲンボウ・ノスリ・トビ・ミコアイサ・キンクロハジロ・ホシハジロ・ハジロカイツブリ・カイツブリ・ヒバリ・タヒバリ・カワセミ・オオジュリン・モス・ジョウビタキ。
七瀬川でオシドリ・セグロセキレイ・ヤマセミ・アオサギ。 計47種かな?

ズグロカモメ若 県北へ行く機会が少ないから初見初撮り
















インターネットバードソンは、トータルで80種近くになったかな?

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海の鳥は、幼鳥~第一回冬羽~第一回夏羽~第二回冬羽=第二回夏羽~第三回冬羽に変化するのが、小鳥に比べると比較的分る気がしています。

夏鳥や冬鳥達は、幼鳥~第一回冬羽~第一回夏羽~第二回冬羽~第二回夏羽~第三回冬羽に変化するのが、海鳥より難しいけど比較的分る気がする。

対して留鳥は、幼鳥の時期を過ぎた9月頃から成鳥の姿とほぼ一緒で、非常に解り難い。(メジロ・ヤマガラ・シジュウカラ・ヒヨドリなど)

巣立って第一回冬羽が出揃う9月下旬までを、私は幼鳥とのくくりで表現している。それ以降は3月頃まで第一回冬羽なので若と呼び、更に第一回夏羽の8月頃までも若と呼んで、第二回冬羽からの個体(10月以降)を成鳥と表記している。

今回の若は、昨年生まれの第一回冬羽と判断したルリビタキとミヤホオジロで、2種を紹介しています。塚野山入り口のハゼノキポイントで、小雨の早朝に一羽で来たのがミヤマホオジロの♂若でした。

その後ハゼノキで、2羽の♀のルリビタキが追いかけっこしている様に見えましたが、追われているのは♀で追っているのが♂若でした。更にその♂を成鳥の♂が追いかけていました。ココには♀2羽・♂若1羽・♂成鳥2羽が来ており、その中の♂成鳥が縄張りを持っており、彼が一番強く侵入者を追い出している。

ミヤマホオジロの♂若を見慣れていない人は♀と判断しますが、後頭部に少しだけ♂の色である黄色と白が出始めています。更に胸の三角エプロンも濃くなりつつあり、頬の茶色も黒っぽい事から♂若です。♀の老成鳥も胸のエプロンが出始めますが、頬は黒くない。

ルリビタキの♂は、鼻から目の上にかけて白い頭側線が若の時代から有る。でも背中側は青に重なる様に灰色が多く有り、一見青い鳥に見えません。これが昭和時代まで目視で見た時に♀と間違える要素で、背中側から見ると♀に見えます。

♀の老成鳥も腰の方から順次青色が多くなって、背中や肩の辺りまで青色が広がります。更に頭側線も出ますが、鼻から繋がってないし白くもない。ネットではこの老成鳥を♂若と間違えて、♀タイプと表記しているものが非常に多い。

ルリビタキの見分け方

ミヤマホオジロ♂若(第一回冬羽)

ミヤマホオジロ♂成鳥

ルリビタキ♂若(第一回冬羽)

ルリビタキ♂成鳥


この様な記事を書く私も間違って書いているかも知れませんが・・。



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