磯のグレ釣りが好きな大分の釣り師、池永祐二。2006年からの“磯にはいつも夢がある”を継いでいるブログです。還暦を過ぎ、現役から一歩退いた形になりましたが、釣行記や趣味としての鳥見などを主体に、自然の素晴らしさを記録しています。
12日に今年初めてのヤイロチョウの鳴き声を①で聞き、昨日は8時40分まで一度も鳴き声を聞かず、今日は一昨日の場所より下流側の谷②で、HOKKEさんが聞きつけて森の奥まで探索に行っていた私は坊主山(☆)まで戻ってきました。
HOKKEさんの言うとおり、下流沿いの谷②から「ビフィービフィー」と独特な鳴き声が何度も聞き取れました。二人で設置中の水浴び場を完成させ、ハチマンさんも呼んで3人で待機していると、今度は③の場所から鳴き声です。
皆で散らばりながら探しましたが、その後は鳴かなくなったので、私一人が再度坊主山(☆)に残り、二人は山の下の方へ移動してサンコウチョウ狙いです。
まったりと過ごしていた11時20分頃、④の場所付近から再びヤイロチョウの声。車で直ぐに移動すると、昨年初写しした④の場所から彼の鳴き声です。山の中を登って探すけど、直ぐ近くなのに姿を見る事が出来ず、HOKKEさんに一報を入れました。
ゆっくりと少しずつ移動しながら姿を探していると、15mほど先で鳥が少し移動しました。体を更に動かしながら木々の間を擬視すると、ヤイロチョウの姿が現れたのです。
HOKKEさんも到着しましたが、④で撮影に成功した彼は⑤の方向へと移動しました。ちなみに⑤の場所は違う個体が彼と鳴き合っていた所で、2羽同時に鳴いたのは今日が初めてとなります。①と③の個体が同じで④の彼と違うなら、⑤の個体と合わせて合計3羽が県民の森に来ている事になります。
・・・地図画像は24時間経ったので削除しました。
ヤイロチョウは、いつも葉隠れの先などで鳴きます
移動前にはこのポーズが見受けられます

5月20日に撮影した別個体
昨年は18日に撮影しています。証拠写真ですが今年は4日早い撮影に成功。
HOKKEさんの言うとおり、下流沿いの谷②から「ビフィービフィー」と独特な鳴き声が何度も聞き取れました。二人で設置中の水浴び場を完成させ、ハチマンさんも呼んで3人で待機していると、今度は③の場所から鳴き声です。
皆で散らばりながら探しましたが、その後は鳴かなくなったので、私一人が再度坊主山(☆)に残り、二人は山の下の方へ移動してサンコウチョウ狙いです。
まったりと過ごしていた11時20分頃、④の場所付近から再びヤイロチョウの声。車で直ぐに移動すると、昨年初写しした④の場所から彼の鳴き声です。山の中を登って探すけど、直ぐ近くなのに姿を見る事が出来ず、HOKKEさんに一報を入れました。
ゆっくりと少しずつ移動しながら姿を探していると、15mほど先で鳥が少し移動しました。体を更に動かしながら木々の間を擬視すると、ヤイロチョウの姿が現れたのです。
HOKKEさんも到着しましたが、④で撮影に成功した彼は⑤の方向へと移動しました。ちなみに⑤の場所は違う個体が彼と鳴き合っていた所で、2羽同時に鳴いたのは今日が初めてとなります。①と③の個体が同じで④の彼と違うなら、⑤の個体と合わせて合計3羽が県民の森に来ている事になります。
・・・地図画像は24時間経ったので削除しました。
ヤイロチョウは、いつも葉隠れの先などで鳴きます
移動前にはこのポーズが見受けられます
5月20日に撮影した別個体
昨年は18日に撮影しています。証拠写真ですが今年は4日早い撮影に成功。

一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone
今年も6月にOGTMが開催されます。
大分県の釣り人が大分県の釣り人を対象に、グレ釣りトーナメントを行います。
大会で上位の好成績を残しても、一切の賞品は有りません。
優勝者には大分県知事の表彰状が与えられるだけ。
全国的にみても珍しい、名誉を競うグレ釣り大会です。
今回で23回目を迎えますが、当初の参加者とは顔ぶれが違ってきています。
自分の腕がどのくらいなのか?腕試しの若い釣り師が多くなっていますよ。
私の様な60歳以上のベテランもチラホラ、共に腕を磨きませんか?
ポスターは大分県下の、えびすや釣具店・アングル国東店・釣具のまつき3店舗・釣り具スーパーイヴ2店舗・釣具の三平2店舗・ポイント&ペグ・釣具の山下・ING・つり天狗・エトウ釣具・・・の各店舗様に掲示させて頂いてます。
申し込みはケータイ・スマホなどからQRコードにて申し込みです。
OGTM申し込みはこちらからも

この大会だけは私も出場し続けます。皆さん宜しく!
大分県の釣り人が大分県の釣り人を対象に、グレ釣りトーナメントを行います。
大会で上位の好成績を残しても、一切の賞品は有りません。
優勝者には大分県知事の表彰状が与えられるだけ。
全国的にみても珍しい、名誉を競うグレ釣り大会です。
今回で23回目を迎えますが、当初の参加者とは顔ぶれが違ってきています。
自分の腕がどのくらいなのか?腕試しの若い釣り師が多くなっていますよ。
私の様な60歳以上のベテランもチラホラ、共に腕を磨きませんか?
ポスターは大分県下の、えびすや釣具店・アングル国東店・釣具のまつき3店舗・釣り具スーパーイヴ2店舗・釣具の三平2店舗・ポイント&ペグ・釣具の山下・ING・つり天狗・エトウ釣具・・・の各店舗様に掲示させて頂いてます。
申し込みはケータイ・スマホなどからQRコードにて申し込みです。
OGTM申し込みはこちらからも
この大会だけは私も出場し続けます。皆さん宜しく!

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いつもの様に県民の森へ5時に到着。サンコウチョウポイントにはすでに仲間が居たので挨拶を交し、東屋のヤイロチョウポイントまで行って6時ごろまでチェックしたものの、大物の鳴き声は聞こえてきませんでした。
少し下って坊主山ポイントでサイハイランを写していると、「キョロロロロ~~」と繰り返し10回程鳴くアカショウビン。30~40分後の7時前にも10回程の鳴き声です。
仲間に連絡してハゼの木ポイントに3人が集まって談笑中、8時20分頃に「ビフィ~ビフィ~」と今度はヤイロチョウの鳴き声がしました。この付近にはヤイロチョウの鳴き真似をするガビチョウが居るので、更に耳を澄ましていると「ビフィ~ビフィ~」と再度の鳴き声です。合計4~5回ほど鳴きましたが、その間にガビチョウの鳴き声は一切なし。
正真正銘のヤイロチョウの鳴き声。しかしながらその鳴き声は谷に近い場所での声。しかも大きい鳴き声ではなくて、中くらいの大きさで鳴いたのです。この意味を推測すると、鳴き声は仲間を探す声ではなく、相棒へ居場所を知らせる声に近いのです。
昨年、この近くで番いになった2羽を撮影しましたが、その番いが繁殖した可能性は非常に高いと私は判断しています。その番いの1羽か2羽が繁殖を成功したこの谷まで、一気に舞い戻って来たのかも知れませんね。
番いが場所確保で早く戻って鳴いたとしたら、明日以降にやって来るヤイロチョウは通過個体になるかも知れません。昨年のヤイロチョウフィーバーが再来するのでしょうか?ちなみに、昨年は5月17日に初鳴きを聞いて18日には撮影しています。
今朝チェックした鳥達は、ハシブトガラス・カケス・アオバト・キジバト・コジュケイ・ヒヨドリ・ガビチョウ・ソウシチョウ・リュウキュウサンショウクイ・カワラヒワ・ホオジロ・ウグイス・シジュウカラ・ゴジュウカラ・ヤマガラ・エナガ・メジロ・イカル・シメ・ツバメ・クロツグミ・キビタキ・オオルリ・コサメビタキ・センダイムシクイ・ツツドリ・ヤブサメ・そしてアカショウビンとヤイロチョウの合計29種類でした。
アカショウビンも貴重ですが、ヤイロチョウは私の中で更に貴重な小鳥です。
ヤイロチョウは14日に写しました (証拠写真程度です)
ヤイロチョウで賑わった東屋ポイントから由布岳を・・
サンコウチョウポイント近くのオオバウマノスズクサ
昨年番いになったヤイロチョウを写した場所のサイハイラン

数年前、アカショウビンの繁殖を見守った近くのムヨウラン

最初に赤○でアカショウビン、次にヤイロチョウが黄色○で鳴きました

一気に楽しみが増えた、大分県の県民の森です。
少し下って坊主山ポイントでサイハイランを写していると、「キョロロロロ~~」と繰り返し10回程鳴くアカショウビン。30~40分後の7時前にも10回程の鳴き声です。
仲間に連絡してハゼの木ポイントに3人が集まって談笑中、8時20分頃に「ビフィ~ビフィ~」と今度はヤイロチョウの鳴き声がしました。この付近にはヤイロチョウの鳴き真似をするガビチョウが居るので、更に耳を澄ましていると「ビフィ~ビフィ~」と再度の鳴き声です。合計4~5回ほど鳴きましたが、その間にガビチョウの鳴き声は一切なし。
正真正銘のヤイロチョウの鳴き声。しかしながらその鳴き声は谷に近い場所での声。しかも大きい鳴き声ではなくて、中くらいの大きさで鳴いたのです。この意味を推測すると、鳴き声は仲間を探す声ではなく、相棒へ居場所を知らせる声に近いのです。
昨年、この近くで番いになった2羽を撮影しましたが、その番いが繁殖した可能性は非常に高いと私は判断しています。その番いの1羽か2羽が繁殖を成功したこの谷まで、一気に舞い戻って来たのかも知れませんね。
番いが場所確保で早く戻って鳴いたとしたら、明日以降にやって来るヤイロチョウは通過個体になるかも知れません。昨年のヤイロチョウフィーバーが再来するのでしょうか?ちなみに、昨年は5月17日に初鳴きを聞いて18日には撮影しています。
今朝チェックした鳥達は、ハシブトガラス・カケス・アオバト・キジバト・コジュケイ・ヒヨドリ・ガビチョウ・ソウシチョウ・リュウキュウサンショウクイ・カワラヒワ・ホオジロ・ウグイス・シジュウカラ・ゴジュウカラ・ヤマガラ・エナガ・メジロ・イカル・シメ・ツバメ・クロツグミ・キビタキ・オオルリ・コサメビタキ・センダイムシクイ・ツツドリ・ヤブサメ・そしてアカショウビンとヤイロチョウの合計29種類でした。
アカショウビンも貴重ですが、ヤイロチョウは私の中で更に貴重な小鳥です。
ヤイロチョウは14日に写しました (証拠写真程度です)
ヤイロチョウで賑わった東屋ポイントから由布岳を・・
サンコウチョウポイント近くのオオバウマノスズクサ
昨年番いになったヤイロチョウを写した場所のサイハイラン
数年前、アカショウビンの繁殖を見守った近くのムヨウラン
最初に赤○でアカショウビン、次にヤイロチョウが黄色○で鳴きました
一気に楽しみが増えた、大分県の県民の森です。

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コマドリ撮影で黒岳に登りましたが、相次ぐ地震の影響で登山客は僅か。
5月4日の早朝から登って、下山したのは5日の15時頃。
登山客は少なかったのですが、その中で一人だけ釣り仲間に出会う奇跡。
もう一組はご夫婦で、ケーブルTVの視聴者の方で釣り好きご主人も。
二日間で、挨拶を交わした登山客は30名位なのに、この確率は・・?
下山途中には“かくし水”で4人の鳥見客。瀨○さんと言う方で名刺を頂きました。
あと、5日の10時前後には、黒岳の頂上付近で2回程地震を体験!!
人間二人

チゴユリ・・で良いかな?

ツノクロツヤムシ
ミソサザイの囀り
天狗岩の人
美味しいラーメン
下山

今回の登山コースです。駐車場から頂上までの記録

以上で黒岳の思い出は終了です。
5月4日の早朝から登って、下山したのは5日の15時頃。
登山客は少なかったのですが、その中で一人だけ釣り仲間に出会う奇跡。
もう一組はご夫婦で、ケーブルTVの視聴者の方で釣り好きご主人も。
二日間で、挨拶を交わした登山客は30名位なのに、この確率は・・?
下山途中には“かくし水”で4人の鳥見客。瀨○さんと言う方で名刺を頂きました。
あと、5日の10時前後には、黒岳の頂上付近で2回程地震を体験!!
人間二人
チゴユリ・・で良いかな?
ツノクロツヤムシ
ミソサザイの囀り
天狗岩の人
美味しいラーメン
下山
今回の登山コースです。駐車場から頂上までの記録
以上で黒岳の思い出は終了です。

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美味しくてゆっくりと寛げる、穴場的なソバ処、蕎加(きょうか)で昼食。
日曜日を除く平日のお昼だけ営業しているので、いつでも・・・とはいきません。
大分市の廻栖野(めぐすの)で、民家の庭に離れがあって食べられます。
完全予約制で4人以上での申し込みが必要。
大字は廻栖野(めぐすの)ですが、字廻栖。大分バスのバス停の名前は廻栖。
そのバス停の前に駐車場があり、そこの民家がソバ処。(野津原向きで左側)
ご本人たちが自ら仕入れた(釣ったり・採ったり)食材が中心です。
ウドや五三竹(布袋竹)は本当に久しぶりに食べました。
実は私の出身は廻栖野で、作っているのは幼馴染の同級生の奥様です。
子供の頃から絵心があった彼、お品書きに書いている絵も素晴らしい。
そばサラダは非常に美味しく、私の口に合っていました
そば粉は国東から仕入れているとか?
四季折々の季節の山菜などが食卓に・・
このケーキは本当に旨かった
昔から絵が上手い幼馴染・・・これだけ食べて1500円です

山菜おこわを写していません。また機会があれば寄らせて頂きます。
日曜日を除く平日のお昼だけ営業しているので、いつでも・・・とはいきません。
大分市の廻栖野(めぐすの)で、民家の庭に離れがあって食べられます。
完全予約制で4人以上での申し込みが必要。
大字は廻栖野(めぐすの)ですが、字廻栖。大分バスのバス停の名前は廻栖。
そのバス停の前に駐車場があり、そこの民家がソバ処。(野津原向きで左側)
ご本人たちが自ら仕入れた(釣ったり・採ったり)食材が中心です。
ウドや五三竹(布袋竹)は本当に久しぶりに食べました。
実は私の出身は廻栖野で、作っているのは幼馴染の同級生の奥様です。
子供の頃から絵心があった彼、お品書きに書いている絵も素晴らしい。
そばサラダは非常に美味しく、私の口に合っていました
そば粉は国東から仕入れているとか?
四季折々の季節の山菜などが食卓に・・
このケーキは本当に旨かった
昔から絵が上手い幼馴染・・・これだけ食べて1500円です
山菜おこわを写していません。また機会があれば寄らせて頂きます。

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昨日、お世話になっている方から電話。初孫が出来た事をとても喜んでいました。と言うことで、蒲江でマダイを釣ってお祝いに持って行く計算で出かけました。
蒲江の入津湾(にゅうづわん)にはサバゴの情報。いつもながらこの時期から厄介なエサ取りとして君臨します。遊びであればマキエもほどほどですが、どうしても“目出度い”お土産が欲しいので、40㎝バッカン2杯分のマキエを用意しました。
一つ目はオキアミ生9㎏+グレナビ2袋+押しムギ4㎏。二つ目はアミ8㎏+パン粉4㎏で配合です。二つ目のマキエを上手く使うことで、サバの群れを上層に引き付け、ムギの沈下を助ける段取りです。サシエは白エビのムキミを主体に使います。
8時出港~15時納竿の工程で、湾奥のイケスへ船を止めます。いつもならマキエ杓でマキエを打ちながら準備をしますが、サバゴを警戒してダンゴを作って数個ほど投入です。これで表層のマキエが少ない分、サバゴには気付かれないでしょう。
一投目に50アップのマダイ。二投目には60近いマダイ。三投目は50アップの養逃げマダイ。四投目は3㎏アップのマダイ。五投目は更に大型で5㎏級のマダイ?六投目には50アップのマダイ。七・八投目はアタリが出ませんでした。水深は28m、喰ったタナは7~10mくらいまで、3㎏級だけは15mくらいサシエが沈んでアタリが出ました。
港に戻ってマダイを大きなイケスに移し、今度は焼尾鼻前の筏で竿を振りました。しかしながら一時間以上反応なし。サバゴは少しだけ邪魔をしていましたが、マキエは確実に底まで届いています。潮の色が茶色に濁っているのが悪いのか?
再び湾奥のイケスへ行きましたが、朝と違ってココも潮が茶色に濁っています。干潮が13時頃でしょうか?潮の動きはじめた14時前に50cmにも満たないマダイが釣れて、次はアジ。その後アタリが消えたので14時30分には納竿です。
サバはあまり邪魔にはなりませんでしたが、茶色の潮は一体何でしょう?赤潮の一種かも知れません。簡易イケスで活かしていたマダイは、浅い場所に長時間いると腹を返してしまいます。この潮が続くと蒲江のマダイ釣りは厳しくなるかも知れません。
赤ちゃんの体重と同クラスのマダイと、赤ちゃんの体重より大きなマダイを出産祝いでお渡ししました。思いが通じて良かったです。頼りになる丸二水産に感謝。
右がマダイ用のマキエ、左がサバゴ用のマキエ
白エビと6号のチヌバリ
今日の釣果は全て白エビのムキミでした
1号竿が綺麗に曲がります
60㎝近い元気なマダイ

養殖から逃げたマダイが生長しています、スーパーエキスパートUEー0c
3kg級は良く引きます
5㎏級でしょうか?蒲江のマダイは綺麗です

初孫・・・良いですね。これからは赤ちゃん主体の生活が待っていますね。
蒲江の入津湾(にゅうづわん)にはサバゴの情報。いつもながらこの時期から厄介なエサ取りとして君臨します。遊びであればマキエもほどほどですが、どうしても“目出度い”お土産が欲しいので、40㎝バッカン2杯分のマキエを用意しました。
一つ目はオキアミ生9㎏+グレナビ2袋+押しムギ4㎏。二つ目はアミ8㎏+パン粉4㎏で配合です。二つ目のマキエを上手く使うことで、サバの群れを上層に引き付け、ムギの沈下を助ける段取りです。サシエは白エビのムキミを主体に使います。
8時出港~15時納竿の工程で、湾奥のイケスへ船を止めます。いつもならマキエ杓でマキエを打ちながら準備をしますが、サバゴを警戒してダンゴを作って数個ほど投入です。これで表層のマキエが少ない分、サバゴには気付かれないでしょう。
一投目に50アップのマダイ。二投目には60近いマダイ。三投目は50アップの養逃げマダイ。四投目は3㎏アップのマダイ。五投目は更に大型で5㎏級のマダイ?六投目には50アップのマダイ。七・八投目はアタリが出ませんでした。水深は28m、喰ったタナは7~10mくらいまで、3㎏級だけは15mくらいサシエが沈んでアタリが出ました。
港に戻ってマダイを大きなイケスに移し、今度は焼尾鼻前の筏で竿を振りました。しかしながら一時間以上反応なし。サバゴは少しだけ邪魔をしていましたが、マキエは確実に底まで届いています。潮の色が茶色に濁っているのが悪いのか?
再び湾奥のイケスへ行きましたが、朝と違ってココも潮が茶色に濁っています。干潮が13時頃でしょうか?潮の動きはじめた14時前に50cmにも満たないマダイが釣れて、次はアジ。その後アタリが消えたので14時30分には納竿です。
サバはあまり邪魔にはなりませんでしたが、茶色の潮は一体何でしょう?赤潮の一種かも知れません。簡易イケスで活かしていたマダイは、浅い場所に長時間いると腹を返してしまいます。この潮が続くと蒲江のマダイ釣りは厳しくなるかも知れません。
赤ちゃんの体重と同クラスのマダイと、赤ちゃんの体重より大きなマダイを出産祝いでお渡ししました。思いが通じて良かったです。頼りになる丸二水産に感謝。
右がマダイ用のマキエ、左がサバゴ用のマキエ
白エビと6号のチヌバリ
今日の釣果は全て白エビのムキミでした
1号竿が綺麗に曲がります
60㎝近い元気なマダイ
養殖から逃げたマダイが生長しています、スーパーエキスパートUEー0c
3kg級は良く引きます
5㎏級でしょうか?蒲江のマダイは綺麗です
初孫・・・良いですね。これからは赤ちゃん主体の生活が待っていますね。

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黒岳の頂上付近にコマドリを求めて前日からの登山は、名も知らぬ小さな花達や、ジュウイチを始め、“かくし水”先のコマドリ、“風穴”近くのコマドリにも囀りでのお出迎え。3km過ぎから右足に痛みも出たけれど、なんの園まり伊藤ゆかり。←知ってる?
地震続きで登山者は通常の三分の一くらい?本当に少ない登山者ですが、皆私達を追い抜いて行きます。風穴からの最後の急斜面は流石に疲れましたが、花と小鳥たちに励まされてベースキャンプへ到着したのは、出発から8時間後の14時30分頃でした。
その後は夕刻まで撮影ポイントを探すため、強風の中を天狗岩方面へ行ったものの、頂上は危険と判断して諦めました。反対方向の高塚山にも登ると、こちらは木々が多くて頂上でも安全でしたが、岩の上に立つと危うく吹き飛ばされそうになりました。
夕食は暖かいラーメンとおにぎり。超旨かった~~~~!!エアーマットに寝袋は体温を奪われず20時頃から2時頃までは爆睡です。目が覚めると強風で揺れまくっている木々の間から全天の☆☆☆☆☆。その後、4時の起床まで転寝です。
未だ暗い4時過ぎ、キャップライトの灯りで高塚山の頂上へ。星は少なくなって東の空には細い三日月が名残惜しそうに残っており、濃紺の空が次第にオレンジへと変化していきます。黒岳の頂上に二人だけ。山々にお日様が差し込むと、あちらこちらからコマドリが囀り、ミソサザイやヒガラも合唱・・・なんとも贅沢な朝を迎えたのです。
・・・また行きたい!
夜明け前のお月様

お日様が顔を出しました

この時の黒岳頂上付近は私達だけ
×はコマドリが鳴いた場所。①で初見初写し②は綺麗な囀り姿を写した所
②のコマドリです。全体的に鳴いた時間は、5時頃の30分と9時過ぎから

道中が苦しいから撮れた喜びはひとしおです。年に一度は良いかもです。
地震続きで登山者は通常の三分の一くらい?本当に少ない登山者ですが、皆私達を追い抜いて行きます。風穴からの最後の急斜面は流石に疲れましたが、花と小鳥たちに励まされてベースキャンプへ到着したのは、出発から8時間後の14時30分頃でした。
その後は夕刻まで撮影ポイントを探すため、強風の中を天狗岩方面へ行ったものの、頂上は危険と判断して諦めました。反対方向の高塚山にも登ると、こちらは木々が多くて頂上でも安全でしたが、岩の上に立つと危うく吹き飛ばされそうになりました。
夕食は暖かいラーメンとおにぎり。超旨かった~~~~!!エアーマットに寝袋は体温を奪われず20時頃から2時頃までは爆睡です。目が覚めると強風で揺れまくっている木々の間から全天の☆☆☆☆☆。その後、4時の起床まで転寝です。
未だ暗い4時過ぎ、キャップライトの灯りで高塚山の頂上へ。星は少なくなって東の空には細い三日月が名残惜しそうに残っており、濃紺の空が次第にオレンジへと変化していきます。黒岳の頂上に二人だけ。山々にお日様が差し込むと、あちらこちらからコマドリが囀り、ミソサザイやヒガラも合唱・・・なんとも贅沢な朝を迎えたのです。
・・・また行きたい!
夜明け前のお月様
お日様が顔を出しました
この時の黒岳頂上付近は私達だけ
×はコマドリが鳴いた場所。①で初見初写し②は綺麗な囀り姿を写した所
②のコマドリです。全体的に鳴いた時間は、5時頃の30分と9時過ぎから
道中が苦しいから撮れた喜びはひとしおです。年に一度は良いかもです。

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生息地でのコマドリ初見初撮りでした。
初見の感想としては、オオルリ並みに大きい。やはり綺麗。足も長い。樹間を素早く移動できる。岩を飛び跳ねるのが素早い。囀っている時には比較的近くまで接近できる(山登りの人馴れ有り)。樹木の中間から岩までの間で姿を見ることが多い。
鳥見の為の一泊二日の成功率を高めるために、今回は特別にコマドリの囀りをスマホに収め、ブルーツースのスピーカーを持ち込んで初挑戦しました。録音で鳥を呼ぶ方法に異論を唱える方々が沢山居る事も承知ですが、私は以前口笛でメジロ・ウソ・イカルを呼んでおり、その方法とほとんど変わらないとの認識で使用します。
通常の私は県民の森で野鳥を観察していますが、昨年のヤイロチョウにしても、コルリやサンコウチョウにしても、この方法は一切使っていません。なぜなら何度でも時間が許す限り出会いを求める事が出来るからです。7~8年ほど前にアカショウビンに対して、車のCDを一回使って撮影して以来の文明の利器を、今回は再度使いました。
高山の低木の間からコマドリを撮影するのは至難の業ですが、彼らの縄張り内で、ほんの一瞬録音の囀りを聴かせる事で、縄張り意識を高めるのです。今回アップした写真の上5枚は、スマホを使って囀りを聴かせ、近くに来た彼らを撮影しています。但し、下の4枚は自然のままの彼らを撮影したものです。
県民の森で録音機器を使っているのを聴いたことがありますが、小鳥の習性を知らない方は何度も何度も繰り返し聴かせています。これは逆効果で聴き破られている可能性が非常に高いでしょうね。。
録音の囀りは2~3フレーズ聴かせるだけで、その後3分程度は聴かせずに待ちます。反応がなければスピーカーの角度を変えて同じ様に聴かせ、3分程度待って反応がなければ終了。100m以上は移動した方が良いと考えます。
彼が鳴いている近くで聴かせる時や、反応の鳴き声が聞こえた場合は、1~2フレーズだけ聴かせる様に少なくする事。更に反応を待って、今度はスピーカーの角度を変えて1~2フレーズ聴かせます。間違っても繰り返し聴かせたり、長時間聴かせることはしない方が良いでしょう。また、一度遠ざかった鳥はあきらめが肝心です。
原生林豊かな黒岳の自然とコマドリたちに感謝。そして登山案内の仲間にも・・。
ベースキャンプの上側で撮影した、あまり囀らない彼

同じ彼、チッ・・・という地鳴きを初めて聞きました
これから下はベースキャンプの下側で9時頃から良く鳴いた彼

囀りの時には尻尾を上げて広げるのが彼らの鳴き方の様です
本当に藪の中が好きなので探すのに一苦労。しかも枝被り
9時51分、近くで鳴いた他の個体に対して、枯れ木の上で鳴きはじめました

更に近づいてその距離10m未満、私一人だったのが良かった?
10時04分、別の枯れ木の上で鳴いているのを発見して仲間と撮影
11時06分、他のコマドリと鳴き合って戻る途中の彼

ベースキャンプ周辺だけで、囀った個体は6羽ほどでした。
初見の感想としては、オオルリ並みに大きい。やはり綺麗。足も長い。樹間を素早く移動できる。岩を飛び跳ねるのが素早い。囀っている時には比較的近くまで接近できる(山登りの人馴れ有り)。樹木の中間から岩までの間で姿を見ることが多い。
鳥見の為の一泊二日の成功率を高めるために、今回は特別にコマドリの囀りをスマホに収め、ブルーツースのスピーカーを持ち込んで初挑戦しました。録音で鳥を呼ぶ方法に異論を唱える方々が沢山居る事も承知ですが、私は以前口笛でメジロ・ウソ・イカルを呼んでおり、その方法とほとんど変わらないとの認識で使用します。
通常の私は県民の森で野鳥を観察していますが、昨年のヤイロチョウにしても、コルリやサンコウチョウにしても、この方法は一切使っていません。なぜなら何度でも時間が許す限り出会いを求める事が出来るからです。7~8年ほど前にアカショウビンに対して、車のCDを一回使って撮影して以来の文明の利器を、今回は再度使いました。
高山の低木の間からコマドリを撮影するのは至難の業ですが、彼らの縄張り内で、ほんの一瞬録音の囀りを聴かせる事で、縄張り意識を高めるのです。今回アップした写真の上5枚は、スマホを使って囀りを聴かせ、近くに来た彼らを撮影しています。但し、下の4枚は自然のままの彼らを撮影したものです。
県民の森で録音機器を使っているのを聴いたことがありますが、小鳥の習性を知らない方は何度も何度も繰り返し聴かせています。これは逆効果で聴き破られている可能性が非常に高いでしょうね。。
録音の囀りは2~3フレーズ聴かせるだけで、その後3分程度は聴かせずに待ちます。反応がなければスピーカーの角度を変えて同じ様に聴かせ、3分程度待って反応がなければ終了。100m以上は移動した方が良いと考えます。
彼が鳴いている近くで聴かせる時や、反応の鳴き声が聞こえた場合は、1~2フレーズだけ聴かせる様に少なくする事。更に反応を待って、今度はスピーカーの角度を変えて1~2フレーズ聴かせます。間違っても繰り返し聴かせたり、長時間聴かせることはしない方が良いでしょう。また、一度遠ざかった鳥はあきらめが肝心です。
原生林豊かな黒岳の自然とコマドリたちに感謝。そして登山案内の仲間にも・・。
ベースキャンプの上側で撮影した、あまり囀らない彼
同じ彼、チッ・・・という地鳴きを初めて聞きました
これから下はベースキャンプの下側で9時頃から良く鳴いた彼
囀りの時には尻尾を上げて広げるのが彼らの鳴き方の様です
本当に藪の中が好きなので探すのに一苦労。しかも枝被り
9時51分、近くで鳴いた他の個体に対して、枯れ木の上で鳴きはじめました
更に近づいてその距離10m未満、私一人だったのが良かった?
10時04分、別の枯れ木の上で鳴いているのを発見して仲間と撮影
11時06分、他のコマドリと鳴き合って戻る途中の彼
ベースキャンプ周辺だけで、囀った個体は6羽ほどでした。

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連休中日の3日は、大分市内に釣り師達が集合です。
もう何年になるでしょうか?私も以前サヨリが釣れた時に無心に竿を振りましたが、近頃は写真撮影と焼き肉を食べる事に徹しています。
強風波浪警報が出ていますが南風です。大分市の5号地周辺の釣り場は南風と南からの波にはめっぽう強く、冬の季節風で近寄れない場所が好条件になります。
10数名の釣り師があちらこちらで竿を曲げるので、堤防の上を右に左に走り回って撮影を続けます。今年はアジゴやコノシロが少なく、おまけに二枚潮の影響も少ない状況から、サシエはオキアミの生でも十分に通用していました。
他魚を持っていただいた数名の方、ありがとうございました。TVで情報をお伝えする時に必要な写真です。特に美味しいアジやサバ・ウマズラハギは、一般の皆様が知りたい情報なので重宝しています。・・・チヌは本格的に大分市内で釣れ始めていますね。

皆さんお疲れ様。美味しい猪肉や魚介類などありがとうございました。
もう何年になるでしょうか?私も以前サヨリが釣れた時に無心に竿を振りましたが、近頃は写真撮影と焼き肉を食べる事に徹しています。
強風波浪警報が出ていますが南風です。大分市の5号地周辺の釣り場は南風と南からの波にはめっぽう強く、冬の季節風で近寄れない場所が好条件になります。
10数名の釣り師があちらこちらで竿を曲げるので、堤防の上を右に左に走り回って撮影を続けます。今年はアジゴやコノシロが少なく、おまけに二枚潮の影響も少ない状況から、サシエはオキアミの生でも十分に通用していました。
他魚を持っていただいた数名の方、ありがとうございました。TVで情報をお伝えする時に必要な写真です。特に美味しいアジやサバ・ウマズラハギは、一般の皆様が知りたい情報なので重宝しています。・・・チヌは本格的に大分市内で釣れ始めていますね。
皆さんお疲れ様。美味しい猪肉や魚介類などありがとうございました。

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予てより計画していた黒岳登山を敢行。自宅を出たのが4日の4時40分、帰宅したのが5日の16時20分頃でした。目的は黒岳で繁殖しているコマドリの撮影です。
・・・
今から約40年前、会社勤めをしていた時に、社内の有志で黒岳登山をしました。コースは黒岳荘?の近くから前岳に登って、更に黒岳の頂上である高塚山へ登る途中、コマドリがあちらこちらで囀っていました。その時の登山で記憶に残っているのは、シャクナゲの群生地からピンシャララララ~・・・というコマドリの囀りだけです。
・・・
以来、一度はコマドリの撮影に行きたいとの思いが有りましたが、いかんせん登山!!40年ほど前に黒岳に登って以来、一度も登山をしたことがありませんでした。
きっかけは、還暦祝いで釣友から登山用のウエアーや帽子を頂いた事。
卒業生からモンベルの割引チケットを頂きシューズを買った事。
登山もしている鳥見仲間と懇意にしており、リュックを頂き一緒に登ってくれる事。
彼に全てをお任せして鳥や花を写しつつ、ゆっくりと登りましたが大変です。駐車場から風穴までの、なだらかな登山道を4時間30分で3.88㎞。風穴で昼食と昼寝後、天狗岩分岐までの急斜面を1時間28分という時間で578m。頂上の高塚山まで248mを40分。
低気圧が通過後の一日で南西からの強風は谷間でも吹き荒れます。風は徐々に収まる事は天気図で把握済みだったので、ビバークは北東斜面の風裏で一夜でした。
寄る年には勝てませんが、目的は次の日にしっかりと達成です。
シャクナゲは1000ラインで良く咲いていました

1100m位の場所でヤマシャクヤクは今が丁度満開
アップにも耐えてくれる綺麗な花
800m付近から1500m付近まで万遍なく鳴いてくれるミソサザイ
一年中氷が絶えない1200m付近の風穴。傍で食事とお昼寝タイム

この場所からガレ場を経て右上へ・・急斜面をゆっくりと登りました
この場所の北東斜面をベースキャンプ地として活動

風が強かったものの、頂上まで登って早朝撮影の下見

黒岳(高塚山)頂上から、右が天狗岩、左は?

・・・つづく
・・・
今から約40年前、会社勤めをしていた時に、社内の有志で黒岳登山をしました。コースは黒岳荘?の近くから前岳に登って、更に黒岳の頂上である高塚山へ登る途中、コマドリがあちらこちらで囀っていました。その時の登山で記憶に残っているのは、シャクナゲの群生地からピンシャララララ~・・・というコマドリの囀りだけです。
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以来、一度はコマドリの撮影に行きたいとの思いが有りましたが、いかんせん登山!!40年ほど前に黒岳に登って以来、一度も登山をしたことがありませんでした。
きっかけは、還暦祝いで釣友から登山用のウエアーや帽子を頂いた事。
卒業生からモンベルの割引チケットを頂きシューズを買った事。
登山もしている鳥見仲間と懇意にしており、リュックを頂き一緒に登ってくれる事。
彼に全てをお任せして鳥や花を写しつつ、ゆっくりと登りましたが大変です。駐車場から風穴までの、なだらかな登山道を4時間30分で3.88㎞。風穴で昼食と昼寝後、天狗岩分岐までの急斜面を1時間28分という時間で578m。頂上の高塚山まで248mを40分。
低気圧が通過後の一日で南西からの強風は谷間でも吹き荒れます。風は徐々に収まる事は天気図で把握済みだったので、ビバークは北東斜面の風裏で一夜でした。
寄る年には勝てませんが、目的は次の日にしっかりと達成です。
シャクナゲは1000ラインで良く咲いていました
1100m位の場所でヤマシャクヤクは今が丁度満開
アップにも耐えてくれる綺麗な花
800m付近から1500m付近まで万遍なく鳴いてくれるミソサザイ
一年中氷が絶えない1200m付近の風穴。傍で食事とお昼寝タイム
この場所からガレ場を経て右上へ・・急斜面をゆっくりと登りました
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