磯のグレ釣りが好きな大分の釣り師、池永祐二。2006年からの“磯にはいつも夢がある”を継いでいるブログです。還暦を過ぎ、現役から一歩退いた形になりましたが、釣行記や趣味としての鳥見などを主体に、自然の素晴らしさを記録しています。
11月下旬に仲間の情報を頂き、12月上旬からコウライアイサの観察開始。
滞在中を3回ほど確認後、川辺にカモフラテントを真昼間に設置した。
昼間の設置は人の活動時間なので、早朝からの観察に支障を出さない為。
設置後は5日間程そこへは一切行かず、人の居ないテントに慣らします。
12月中旬以降行ったけど、薄暗い時に来るオシドリより先のスタンバイ。
よって日の出時間の50分前にはテントに入る為、小型の照明も必要です。
大分は比較的気温が高いけど、現地はマイナスの世界が殆どでした。
MAXマイナス4℃の時もありましたが、小型ストーブは強い味方。
餅を焼きながら暖を取って、8日日間ほどテントへと通いました。
計11日、一度も来なかった日は3日間で、ゆっくり滞在した日は2日間。
少し前に雨が落ちたので、今日はテントの撤収を行ってきました。
コウライアイサ♂
♂と♀、何かに怯えて飛び立った


♀のエンジェルポーズ

鱗模様が特徴です

コウライアイサ♂ カワアイサ♀
♂のエンジェルポーズ

♀が交尾を迫っています


交尾終了 交尾は12月21日と1月13日に確認


1月26日まで滞在してくれた
カモフラテントを更に偽装しています

警戒心はオシドリより強い。また越冬してくれると嬉しいけど・・。
滞在中を3回ほど確認後、川辺にカモフラテントを真昼間に設置した。
昼間の設置は人の活動時間なので、早朝からの観察に支障を出さない為。
設置後は5日間程そこへは一切行かず、人の居ないテントに慣らします。
12月中旬以降行ったけど、薄暗い時に来るオシドリより先のスタンバイ。
よって日の出時間の50分前にはテントに入る為、小型の照明も必要です。
大分は比較的気温が高いけど、現地はマイナスの世界が殆どでした。
MAXマイナス4℃の時もありましたが、小型ストーブは強い味方。
餅を焼きながら暖を取って、8日日間ほどテントへと通いました。
計11日、一度も来なかった日は3日間で、ゆっくり滞在した日は2日間。
少し前に雨が落ちたので、今日はテントの撤収を行ってきました。
コウライアイサ♂
♂と♀、何かに怯えて飛び立った
♀のエンジェルポーズ
鱗模様が特徴です
コウライアイサ♂ カワアイサ♀
♂のエンジェルポーズ
♀が交尾を迫っています
交尾終了 交尾は12月21日と1月13日に確認
1月26日まで滞在してくれた
カモフラテントを更に偽装しています
警戒心はオシドリより強い。また越冬してくれると嬉しいけど・・。

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ルリビタキは漂鳥扱いですが、夏に県内の高い山で確認したことが無いから私的には冬鳥扱いで、本州や四国からやって来ると判断しています。
キクイタダキも漂鳥で、夏の県内では祖母・傾山系で確認しており漂鳥扱いで良いのですが、同山系から離れた地域は本州や四国から来た個体と判断。
冬のルリビタキは低地(七瀬公園近く)から高山(鶴見岳頂上付近)まで幅広く生息していますが、川の石に止まるルリビタキは結構レアーです。
山間部の川であることと、水生昆虫の羽化が始まって小さな羽虫が川面で舞うことから、それを狙って数多くの小鳥達がフライングキャッチをしている。
フライングキャッチで羽虫を捕食する小鳥達は、キセキレイ・セグロセキレイ・ハクセキレイ・ジョウビタキ・ルリビタキ・エナガ・キクイタダキ・メジロ・ウグイス・モズなどで、9時過ぎから羽化した羽虫が飛ぶと賑やかになる。






3年前からの四駆だけ行ける段差を無くし、普通車も入れるようにした
ココは時々放水が有り、水深10~15㎝程度増水することが有る
今日は放水の濁りが消えるのを待たずに退散した。
キクイタダキも漂鳥で、夏の県内では祖母・傾山系で確認しており漂鳥扱いで良いのですが、同山系から離れた地域は本州や四国から来た個体と判断。
冬のルリビタキは低地(七瀬公園近く)から高山(鶴見岳頂上付近)まで幅広く生息していますが、川の石に止まるルリビタキは結構レアーです。
山間部の川であることと、水生昆虫の羽化が始まって小さな羽虫が川面で舞うことから、それを狙って数多くの小鳥達がフライングキャッチをしている。
フライングキャッチで羽虫を捕食する小鳥達は、キセキレイ・セグロセキレイ・ハクセキレイ・ジョウビタキ・ルリビタキ・エナガ・キクイタダキ・メジロ・ウグイス・モズなどで、9時過ぎから羽化した羽虫が飛ぶと賑やかになる。
3年前からの四駆だけ行ける段差を無くし、普通車も入れるようにした
ココは時々放水が有り、水深10~15㎝程度増水することが有る
今日は放水の濁りが消えるのを待たずに退散した。

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2005年冬季の最終調査(7:20~8:28)を行った。
そして今回も出会いは少なかった。
シジュウカラ・ガビチョウ・ハシブトガラス・カケス・シロハラ
オオアカゲラ・エナガ・カワガラス・ゴジュウカラ・アオゲラ
ヒヨドリ・ヤマガラの12種のみ。
終了後は芹川に行っていつもの川沿いで休憩すると、エナガの群れがが盛んにフライングキャッチをして羽虫を食べている。
適当に撮影していると、更に小さな鳥もフライングキャッチをし始めた。日本最小の小鳥であるキクイタダキが2~3羽で羽虫を食べている。
今季の冬は何処に行ってもキクイタダキの声を聞けず、見かける事も有りませんでした。既に撮影は諦めていましたが終盤になってラッキーな朝でした。
ついでにルリビタキも出て、レアーな川石の上での撮影にも成功。
日本で一番小さなキクイタダキ
エナガとキクイタダキ


64ギガのカードを初めて使い果たすと、撮影枚数は5500枚位でした。
そして今回も出会いは少なかった。
シジュウカラ・ガビチョウ・ハシブトガラス・カケス・シロハラ
オオアカゲラ・エナガ・カワガラス・ゴジュウカラ・アオゲラ
ヒヨドリ・ヤマガラの12種のみ。
終了後は芹川に行っていつもの川沿いで休憩すると、エナガの群れがが盛んにフライングキャッチをして羽虫を食べている。
適当に撮影していると、更に小さな鳥もフライングキャッチをし始めた。日本最小の小鳥であるキクイタダキが2~3羽で羽虫を食べている。
今季の冬は何処に行ってもキクイタダキの声を聞けず、見かける事も有りませんでした。既に撮影は諦めていましたが終盤になってラッキーな朝でした。
ついでにルリビタキも出て、レアーな川石の上での撮影にも成功。
日本で一番小さなキクイタダキ
エナガとキクイタダキ
64ギガのカードを初めて使い果たすと、撮影枚数は5500枚位でした。

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11日から寒気が去って平年より少し気温も上がった今朝は、県民の森から籾山神社へと足を伸ばし、最後は芹川で寛いだ。
1月下旬に手入れした、大分サンショウウオの場所はず~ッと氷が有る。その氷の下に一腹の大分サンショウウオの卵塊みたいなのを認めたので・・氷割りに手間どったけど、約3㎝近い氷を割ると確かに卵塊が有った。
お母さんやお父さんは、何処から氷の下に入るか全く分からないけど、これから3月にかけて沢山の卵が産み付けられると思われる。
籾山神社の福寿草を見たけど、まだどこにもそれらしき花芽は出ていない。県外からの人も来ていましたが、今年の花は咲くのが遅いみたいです。
芹川ではジョウビタキの♀・キセキレイ・セグロセキレイ・ウグイスなどが、川面から飛び立つ羽虫を狙ってフライングキャッチを繰り返している。
そこへ来たのはモズのオス若。小鳥を狙っての登場かと思いきや、彼もまた羽虫を狙ってフライングキャッチを始め、何度も何度も繰り返す。
今年の雨水は2月18日、啓蟄は3月5日ですが水生昆虫の羽化は早いですね。
厚い氷の下には大分サンショウウオの卵塊が有った
セグロセキレイとクサシギ
ウグイスも羽虫を取っていた
前からだと♀モズのお腹なのですが・・

モズの♂若と判断した
上手に羽虫を取っている
芽吹き始めたネコヤナギ

また寒気が降りてきますが、今度のはさほど強くはないでしょう。
1月下旬に手入れした、大分サンショウウオの場所はず~ッと氷が有る。その氷の下に一腹の大分サンショウウオの卵塊みたいなのを認めたので・・氷割りに手間どったけど、約3㎝近い氷を割ると確かに卵塊が有った。
お母さんやお父さんは、何処から氷の下に入るか全く分からないけど、これから3月にかけて沢山の卵が産み付けられると思われる。
籾山神社の福寿草を見たけど、まだどこにもそれらしき花芽は出ていない。県外からの人も来ていましたが、今年の花は咲くのが遅いみたいです。
芹川ではジョウビタキの♀・キセキレイ・セグロセキレイ・ウグイスなどが、川面から飛び立つ羽虫を狙ってフライングキャッチを繰り返している。
そこへ来たのはモズのオス若。小鳥を狙っての登場かと思いきや、彼もまた羽虫を狙ってフライングキャッチを始め、何度も何度も繰り返す。
今年の雨水は2月18日、啓蟄は3月5日ですが水生昆虫の羽化は早いですね。
厚い氷の下には大分サンショウウオの卵塊が有った
セグロセキレイとクサシギ
ウグイスも羽虫を取っていた
前からだと♀モズのお腹なのですが・・
モズの♂若と判断した
上手に羽虫を取っている
芽吹き始めたネコヤナギ
また寒気が降りてきますが、今度のはさほど強くはないでしょう。

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昨日の夕方の沖は、北東の風4~5mと強くはない。18時前からは予定通り凪になって、風向きも北西風に変わってくれたので非常に釣り易かった。
タモを折ったのは17時頃?一本目の仕掛けを入れて2本目の仕掛けをセットすべく船の上を移動中、風波+他船の引き波?で船が大きく揺れてバランスを失い、右足を大きく開いて着地したら一段目を伸ばしていたタモの柄の上に乗った。
バキッという音にやっちまった~!との思いと共に、足を大きく開かなかったら更にバランスを失って冷たい海に落ちていたかも知れなかった。
私が海に落ちるのを救ってくれたタモの柄に感謝。折れて一番が70~80㎝位になったけど、11杯のアオリイカを掬ってくれたタモの柄に更に感謝です。
これまでは風で飛ばされたのが2回、アジゴやウスバハギを掬おうとして2回折損、駆け上がりで大型カンダイを掬い上げて1回折損、今回は救われました。
折れたタモで掬ったアオリイカ

折れてくれてありがとうございました

53年も磯釣りをしていると、神様に救われた気分も時に味わえる(^^♪
タモを折ったのは17時頃?一本目の仕掛けを入れて2本目の仕掛けをセットすべく船の上を移動中、風波+他船の引き波?で船が大きく揺れてバランスを失い、右足を大きく開いて着地したら一段目を伸ばしていたタモの柄の上に乗った。
バキッという音にやっちまった~!との思いと共に、足を大きく開かなかったら更にバランスを失って冷たい海に落ちていたかも知れなかった。
私が海に落ちるのを救ってくれたタモの柄に感謝。折れて一番が70~80㎝位になったけど、11杯のアオリイカを掬ってくれたタモの柄に更に感謝です。
これまでは風で飛ばされたのが2回、アジゴやウスバハギを掬おうとして2回折損、駆け上がりで大型カンダイを掬い上げて1回折損、今回は救われました。
折れたタモで掬ったアオリイカ
折れてくれてありがとうございました
53年も磯釣りをしていると、神様に救われた気分も時に味わえる(^^♪

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午後から蒲江に行って、フカセ釣りとモイカ釣りのいつものパターン。
湾内生簀で釣っていると、釣らないでくれとの事で、やむなく退散。
何でも管理者が変わったみたいで、その親方は釣りをさせないらしい。
沖筏へ転戦後、2時間弱程竿を振りましたがチヌやマダイは来ません。
少し早いけど、消波ブロック沖のモイカポイントへ移動。
風波が強く、準備中にバランスを崩して大事なタモの柄を踏み折った。
モイカを釣る前からタモの柄は1m位しか使えず出費も痛い。
それでも17時頃から釣り始め、20時の納竿まで11杯のモイカをゲット。
15匹のアジゴを泳がせたら、1㎏前後のモイカに変身してくれました。
掛けて外れたイカは1枚のみで、改造したお墨つきは威力抜群だった。
夕暮れと共にアタリが出始めた
東の空にはお月様
最初の一杯
改造していないお墨つきと・・
モイカ釣りは、月夜の方がやはりアタリが続きますね。
湾内生簀で釣っていると、釣らないでくれとの事で、やむなく退散。
何でも管理者が変わったみたいで、その親方は釣りをさせないらしい。
沖筏へ転戦後、2時間弱程竿を振りましたがチヌやマダイは来ません。
少し早いけど、消波ブロック沖のモイカポイントへ移動。
風波が強く、準備中にバランスを崩して大事なタモの柄を踏み折った。
モイカを釣る前からタモの柄は1m位しか使えず出費も痛い。
それでも17時頃から釣り始め、20時の納竿まで11杯のモイカをゲット。
15匹のアジゴを泳がせたら、1㎏前後のモイカに変身してくれました。
掛けて外れたイカは1枚のみで、改造したお墨つきは威力抜群だった。
夕暮れと共にアタリが出始めた
東の空にはお月様
最初の一杯
改造していないお墨つきと・・
モイカ釣りは、月夜の方がやはりアタリが続きますね。

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今日開催予定だった角田杯が延期になり、クラブ員と共に米水津へ。
数日前からの寒波は、5時前に大分の自宅を出る時はマイナス3℃、中ノ谷ではマイナス6℃だった。県外客が殆ど来ていない米水津の朝の気温はマイナス1℃。
米水津でマイナス気温は非常に珍しく、そよ風の中7時出港の政進丸で進むと“押し出”周辺は釣り人の姿が無い。“棹立て離れ”・“ゾウセンバエ”・“白子東”には釣り人が居て、私と宮脇君は“地の観音”に上礁出来た。
この場所は当番瀬で満ち潮のポイント。10時30分迄下げ潮が流れるので敬遠されて空いていた様です。二人で釣り始めますが、私は泳がせ釣りです。
自作アオリイカ仕掛けのテストで、1セットにアジゴを取り付け左隅で浅場の沖へと遠投する事2投目でイカが乗った。でも、ゆっくり巻いていたら瀬に掛かって動かなくなり、やむなく引っ張って仕掛けもイカもロストで終了。
次は普通の泳がせ仕掛けを作って遠投する事20~30分、道糸が弾く様に出て合わせると小型のヤズ(ブリの仔)の引き。ほくそ笑んで巻いているとスコッと軽くなる。ハリ外れと思いきや、ハリ結びが解けてのバラシで初心者ミス。
それからはクロ釣りですが、下げ潮では思う様には行かず、私も宮脇君もバリやブダイだけの釣果。11時頃から満ち潮の流れが来て、私が直ぐに1枚のクロを仕留め、次からは宮脇君がポツンポツンとクロやアイゴを仕留めたのでした。
海はベタ凪、強風も吹かずに晴れの天気は、陽だまりでのんびり飯を食ったり休んだり、久し振りのクロ釣りは快適そのもので14時30分に納竿でした。
良く竿を曲げる宮脇君
このポイントのレギュラーサイズのクロ
ブダイやカンダイが磯際に多い。お土産に頂いた
右奥から満ち潮に乗せて出たクロ
ウミネコと競争中の政進丸、お世話になりました

大分県南部は、12日の午前中までは磯釣りに良い天気だと思います。
数日前からの寒波は、5時前に大分の自宅を出る時はマイナス3℃、中ノ谷ではマイナス6℃だった。県外客が殆ど来ていない米水津の朝の気温はマイナス1℃。
米水津でマイナス気温は非常に珍しく、そよ風の中7時出港の政進丸で進むと“押し出”周辺は釣り人の姿が無い。“棹立て離れ”・“ゾウセンバエ”・“白子東”には釣り人が居て、私と宮脇君は“地の観音”に上礁出来た。
この場所は当番瀬で満ち潮のポイント。10時30分迄下げ潮が流れるので敬遠されて空いていた様です。二人で釣り始めますが、私は泳がせ釣りです。
自作アオリイカ仕掛けのテストで、1セットにアジゴを取り付け左隅で浅場の沖へと遠投する事2投目でイカが乗った。でも、ゆっくり巻いていたら瀬に掛かって動かなくなり、やむなく引っ張って仕掛けもイカもロストで終了。
次は普通の泳がせ仕掛けを作って遠投する事20~30分、道糸が弾く様に出て合わせると小型のヤズ(ブリの仔)の引き。ほくそ笑んで巻いているとスコッと軽くなる。ハリ外れと思いきや、ハリ結びが解けてのバラシで初心者ミス。
それからはクロ釣りですが、下げ潮では思う様には行かず、私も宮脇君もバリやブダイだけの釣果。11時頃から満ち潮の流れが来て、私が直ぐに1枚のクロを仕留め、次からは宮脇君がポツンポツンとクロやアイゴを仕留めたのでした。
海はベタ凪、強風も吹かずに晴れの天気は、陽だまりでのんびり飯を食ったり休んだり、久し振りのクロ釣りは快適そのもので14時30分に納竿でした。
良く竿を曲げる宮脇君
このポイントのレギュラーサイズのクロ
ブダイやカンダイが磯際に多い。お土産に頂いた
右奥から満ち潮に乗せて出たクロ
ウミネコと競争中の政進丸、お世話になりました
大分県南部は、12日の午前中までは磯釣りに良い天気だと思います。

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