磯のグレ釣りが好きな大分の釣り師、池永祐二。2006年からの“磯にはいつも夢がある”を継いでいるブログです。還暦を過ぎ、現役から一歩退いた形になりましたが、釣行記や趣味としての鳥見などを主体に、自然の素晴らしさを記録しています。
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100ℓタンクを利用した、坊主山の水場は2016年の5月に設置。

その後場所を変えて、現在の位置に設置したのが翌年だったと思う。

それから7年、色々な小鳥たちが使ってくれている。

一昨日は冬鳥で来ている、ミヤマホオジロが水を飲みにやって来た。

この冬も色々な鳥達が使ってくれると有難い。

縄張りのヤマガラとウグイス

ウグイスの水浴び

たまに来て水を飲んだり水浴びをします

縄張り内のメジロ

今年も戻って来たミヤマホオジロ♀


ルリビタキが未だ戻って来ていない。
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5時に起床~佐伯のエトウ釣具で財布を出そうとしたけど無い。昨日は福岡行きでリュックのポケットに財布を入れたままだったのを思い出す。

夜勤の店員さんに、財布を忘れたからツケでお願いしオキアミ6㎏+グレナビ1袋+押しムギ1㎏を混ぜ、大粒のオキアミ生とボイルを購入して丸二水産へ。

コンビニにも寄れず、食料は家からのおにぎり2個+柿4個+チョコレート4つくらい。水分はペットボトルに水を汲んで、腹が減るまで釣りをする覚悟。

7時過ぎに出港し、湾内のいつもの5基並んだシマアジ生簀に掛って釣ると、マダイが来てくれるものの小型が多く、おにぎりを食って移動です。

次は2基並んだブリ生簀。前回も小型~中型マダイが沢山釣れて、今回は一投目から型の良いマダイ。多分23~24mくらいで喰ったのでかなりの水深?

この場所はしっかりと水深を計っていないけど、約10m入れて竿の長さ分の5m入れて、5m入れて5m入れている時に喰ってくる。多分24~25mの水深か?

シマアジ生簀の場所は約22mで、底にはヘドロが堆積しているけど、ブリ生簀は入津湾の中央付近で湾外との潮の入れ替わりも多い事から、ヘドロの堆積は少ないと判断している。久し振りの3㎏級マダイとチヌはほぼ底付近のアタリ。

柿とチョコも食べてしまって、お腹が減ったので11時過ぎに納竿。女将には船賃はツケであることを伝え、13時30分には帰宅して昼飯をたらふく食った。

お金を持たない不便を実感した一日。確かスマホ決済も出来るようにしているから、コンビニは何とかなるけど使ったことが無いからガマンした。

ココでは定番のがま磯アルマ1.5号‐50

潮が緩いのでウキはエキスパートグレZ-0c

シマアジ生簀ではこのサイズまでが7枚

ブリ生簀の一投目で3㎏級マダイ

これは2㎏あるかな?

曲がりハマチは誘いをかけると喰った

久し振りに体高も幅もあって3㎏有るかも?


良く釣れたので、飢え死にする前に納竿できた(^^♪

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夜間に採餌するオシドリは、お昼の間は川岸などで休んでいる。

その場所を特定できれば、じっくりと観察出来るけど・・

かなり警戒心が強いから、寛いでいる場所を目指すと飛んで逃げられる。

だから彼らの休憩場所を近くから観察するには、夜明け前の準備が必要。

但しその場所の風景が変わると、警戒して近付こうとはしない。

カモフラテントを設置したなら、3~4日経ってから入ると良い。

それが出来なければ、カモフラテントの設置そのものを隠す事。

そんな感じで10羽前後居た彼らを待つと、一羽だけが5分ほど現れた。

その距離40m位は有るから、綺麗には撮れなかった。

一羽のオシドリ、後方にカワガラス

全部同じ個体です






次回にも機会が有れば、群れのオシドリを撮影したいです。
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水の中を歩いて、水生昆虫などを採餌するカワガラス。

清流から渓流に居る事が多く、大分川や七瀬川の中下流域には少ない。

ミソサザイやエナガなどは、早くからの繁殖だと判断していたけど・・

カワガラスも2月には営巣しているのを確認したことも有ります。

以前より少なくなったカワガラス、魚や川虫が少なくなったのが原因?

これ以上、自然が壊れない事を願っています。









貴重なカワガラスに出会えると感動しますね。
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近頃めっきり減った、干し柿を吊るしている風景。

田舎の方でも、かなり意識していないと見逃してしまいます。

そんな干し柿が弟の軒先にぶら下がっていた。

結構手間隙要って、食べられるまでの時間も長いけど頑張っている。

熟成したら数個ずつ山に持って行き、味見をしてあげよう(^^♪

この地域は放射冷却が凄いから、結構美味しくなる

ウグイスも狙っているかも?


これから気温が下がるにつけ、美味しくなっていくでしょう。
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仲間と探索したのは、坊主山~野鳥園~芹川。

今年はルリビタキの鳴き声が少なく、各所を通過しても音沙汰無し。

野鳥探しはおおむねこんな感じで、釣りよりも振られることが多い感じ。

でも一度出没する所が見つかると、通う回数だけ良い出会いに恵まれる。

明日は狙いを変えて、前回オシドリを見た所で未明から待ってみる。

カイノキに来ているマミチャジナイ(旅鳥)

散策道の標識でシロハラ(冬鳥)

熟した柿に来たメジロ(留鳥)


時には撮影がままならぬ時もあり、今日がその日かもしれない。
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特にカモ類の♂の夏頃に行う換羽(トヤ)後の一時期、♀の様な羽色になる個体をエクリプスと表記している。

エクリプスに関しての論文が有ればその内容を見てみたいのですが、少しくらい探しても見当たりません。辿り着いたのが下の説明で、その写真は嘴の色(♂)と体色(♀)から、エクリプスの説明に合致しています。

では下2枚のオシドリは、♂の成鳥が♀の色合いから♂の色合いに変化している途中のエクリプスでしょうか?それとも今年生まれの♂若で第一回冬羽なのでしょうか?私は後者だと思うのですがいかがでしょう?

下の10羽は♂7羽と♀3羽に見え、同時期なのにエクリプスは居ない。

小鳥も似たようなのが多いのに、カモ類だけのエクリプスは良く分からない。

エクリプスの説明

エンゼルポーズ

私は♂若と判断しています

10羽のオシドリ


鳥達には私には分からない説明が多くあり、経験からは判断しづらい。
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いつもの坊主山へ行った。

少し待つとルリビタキの鳴き声、上のハゼノキを見ると来ていた。

シルエットで♂♀不明だけど、この場所では今季初の確認。

撮影しようと3時間以上粘ったけど、その後は現れなかった。

今季県民の森で確認した冬鳥(漂鳥含む)達は・・・

マヒワ・アトリ・シロハラ・ジョウビタキ・ツグミ・イスカ・オオカワラヒワ・ハイタカ・キクイタダキ・ミヤマホオジロ・ルリビタキなどです。

モミジ、後ろはハゼノキ

ハゼノキのアオゲラ♀

キッコウハグマ


ベニマシコ・ハギマシコ・カヤクグリ・アオジやクロジも見たい。
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4時出港~14時納竿帰港の工程で深島の釣り。

久し振りの深島は〝ゴクラク”へ一人で上礁。5時30分頃から竿を降ると、暫くして浅いタナで喰ってきたのはゴマサバ。続けて4匹ほど掛けたけど、1匹はブリ上げ時に逃げられた。もっと早く竿を出せば良かったと後悔。

薄明るくなってからは磯際の竿一本程度まで仕掛けが入ると強烈な引き。オナガかと思ったけど残念ながらイスズミで、その後も一匹釣って昼釣りへ移行。

木っ端オナガが多かったけど、その内集まって来たのは大小のイスズミで。オキアミ生だとイスズミオンリー。ボイルに変えると木っ端オナガが当たります。

仕方ないのでアジの切り身を出して、ブッコミでアカハタを狙うと3匹ほどキープ出来た。見回りが来たついでに瀬替わり。今度は〝ナガバシリ”に上礁。

ココでは船長に頂いた3杯のアオリイカの小型を1匹捌いて、半分をエサに使用。ブッコミのエサはこれが正解で、大小のアカハタが良く釣れる。大型バラシ1匹とリリースも多かったけど、5~6匹はクーラーへ追加出来た。

普通のフカセ釣りは、木っ端オナガ・アオブダイのバラシ・ニザダイなど。深島の磯はまだまだ夏磯モードでクロの姿は殆ど無いけど、アカハタのお土産釣りはなんとかなる感じでした。

ゴクラクでのアカハタ

ナガバシリの三ちゃん

ゴクラクの夜釣りのゴマサバは45㎝くらい

デカいアオブダイ・・こいつは掛らなかった

ふかしま丸・・・お迎えです


一応アカハタ狙いの取材としては良いでしょう。

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かくし水の手入れを行った時、一番よく来ていたのがキイロスズメバチ。

溜まり水に落ちている枯葉や水の傍の苔、濡れた石などに舞い降りている。

どうも後ろの丘の方に巣が有る感じ。常に3~10匹位が次々とやって来る。

直ぐ傍に蜂が舞う中、枯葉を除去していたけど彼らは水を求めて私に無頓着。

こっちは作業、彼らは水飲み。完全にそれぞれの目的で動いていました。

時折仲間同士で喧嘩もしていますが、私には威嚇の一つもありません。

作業が終って暫くは、撮影に没頭したのは言うまでもありません。

よほど喉が渇いている様です

苔の水にも数匹

ストローみたいなものを出して飲んでいる


この様な観察は初めてでした(^^♪
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2022年1月22日、日向灘での地震は大分市で震度5強だった。

多分そのせいで、黒岳登山道の〝かくし水”の水脈が変わり出が悪くなった。

当年4月、水脈の地下出口から直接水を誘導して、水を汲める様にした。

あれから1年半、鳥見仲間から水が汲めないとの連絡を受けて現地へ・・。

固定していたホースが樋から外れており、繋ぐと元通りになった。

今回は結束バンドで締め、上から石を沢山乗せて触れられない様にした。

推測ですが、鹿や獣が水を飲みに来て、足で荒らして外れたとの判断。

これで人も鳥も、十分に水を飲むことが出来るようになった(^^♪

朝焼け、下り坂の天気が解ります

黒岳周辺の紅葉は、ほぼ終わりに近い

再び水が出るようになった

樋とホースの継ぎ手を中心に、石を沢山置いた

最初に来てくれたキイロスズメバチ

次は今季初見初写しのルリビタキ♂

マヒワは30羽以上が群れで飲みに来た


不便だった登山客も、今日は4組が水を飲んで行った。
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秋の磯釣り講座、定員の20名に達したので締め切ります。

間に合わなかった方々には残念ですが、次回の開催をお待ちください。

ありがとうございました。



申し込みされた方々、12月3日にお会いしましょう(^^♪
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10月26日に、ほぼ同じ場所で見ていたオオカワラヒワらしき4羽。

撮影したけど、大きく歪曲した爪が写ってなかったのでボツ写真。

今朝は早くから行って日の出を写した後、2羽のオオカワラヒワが来てくれた。

10月下旬から4月中旬頃まで、大分の森でも越冬してくれる。

冬季はカワラヒワとオオカワラヒワが居るので、しっかりと確認したい。

夜は雲が多かったけど、早朝は無かった

オオカワラヒワは爪が大きく歪曲しているのが特徴


カイノキにはキビタキ♂♀・上空をイスカが鳴きながら飛んで行った。
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朝から山を探索した結果・・

ルリビタキやベニマシコは未確認、ミヤマホオジロは2ヶ所でチラ見しただけ。

キクイタダキは午後に坊主山で鳴き声を確認です。

昼前に道の駅野津原で、この時期なら有るだろう鮎の甘露煮弁当を購入。

鮎は御主人が大分川などで釣ったのを使うから、値段はリーズナブル。

美味しさ抜群(^^♪ ついでの牡蠣飯は夜に食べる予定です。

朝陽 多分この場所のカワラヒワはオオカワラヒワと推測

ご飯もおかずも一杯入っているから満足な私


今朝と同じ場所に陽が沈んで行ってきます。
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31年前はGFG東九州支部として、大分県と宮崎県の仲間が活動していた。

磯釣りが盛り上がる時期で、両支部共に120~130名位ずつに膨らんだ。

会員の増加に伴い、大分県支部と宮崎県支部に分かれたのが30年前。

懇親大会は継続し、5種目の総重量で競う方法を京築支部から取り入れた。

但しクロを必ず釣る事が最優先で、他魚ばかり釣っても1匹のクロより下位。

今回も規定サイズは25㎝以上で、頭足類は300g以上がキープサイズ。

順位はクロを必ず含む5魚種の重量~4魚種の重量~3魚種~2魚種~クロのみ。

今回はIGマリンにお世話になり、大分14名・宮崎10名の参加者で競った。

7時前出港~15時前納竿での釣果は、5魚種を揃えたのが二人だけ。

いつも上位に名を連ねる、宮崎の平野さんが今回も優勝の快挙は素晴らしい。

準優勝にはG杯米水津Ⅱで優勝して波に乗る、大分の那賀君が5種を揃えた。

クロばかりで他魚が少ないとか、嬉しい様な悲しい釣果もあちらこちら。

津久見の磯が一足早くクロが喰い始めるのは、例年通りでこれから期待大。

カジトリでの私の釣果は、クロ・イサキ・小型マダイ・ウスバハギの4種。

2018年(25回)G杯延期で。2020年(27回)コロナで未開催です。

参加者たち

検量結果


両支部会員の皆さん・スタッフ・IGマリンなど、大変お世話になりました。
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