磯のグレ釣りが好きな大分の釣り師、池永祐二。2006年からの“磯にはいつも夢がある”を継いでいるブログです。還暦を過ぎ、現役から一歩退いた形になりましたが、釣行記や趣味としての鳥見などを主体に、自然の素晴らしさを記録しています。
68. 69. 70. 71. 72. 73. 74. 75. 76. 77. 78.
狙いの鳥は現れず、無情にも時間だけが過ぎていく。

暑い日々が続いているから、比較的標高の高い場所を廻る。

数多く飛んでいるのは盆トンボ。蝶々も多いけどアサギマダラにも会う。

足元ではチョロチョロ動く小さな虫。青い色があると綺麗に見える。

一瞬、ヘヒリムシ?とも思ったけど違っていた。

地面に寝そべってシャッターを切ると、この様な写真に仕上がる。

小さい頃の記憶は、何気ない景色の中から蘇りますね(^^♪

逃げ足が速い

かなり気になる小さな虫






日本列島は雨災害のリスクが高くなっている。みなさんご安全に!
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小さい頃から人気の的だったオニヤンマ。

近頃は見る機会が減っているけど、今日は県民の森で撮影成功。

普段は獲物を仕留めて、ぶら下がっている所を撮影しますが・・

縄張り内を巡回して、獲物を探している飛翔にチャレンジ。

何枚も何枚も撮って、なんとか使える写真は2枚だけでした。







・・・狙いの鳥が出てこないから、虫でご勘弁を(◎_◎;)
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昨日、坊主山でセンダイムシクイを撮影した。
センダイムシクイは大分でも繁殖するので珍しくないのですが、今年はこの周辺の森では鳴き声を聞いていなかったので、霊山か更に北で夏を過ごした個体が、南下途中で坊主山に立ち寄ったのかも知れない。

今日も同所でムシクイが来たので、フロントガラス越しに写すと頭央線が無い。メボソかエゾに焦点を合わせ、灰色頭部と脚の確認でエゾムシクイに固定した。エゾムシクイは九州で繁殖しないから、本州方面から来た事になります。

因みにメボソムシクイはこちらでも繁殖する夏鳥です。

秋の渡りは囀りが無いから、姿を確認するしかない。確認し易いのはクマノミズキなどの実を啄ばむ旅鳥のエゾビタキくらい。だからこんなに早く南下している個体を確認できたことは、鳥見人生の貴重な体験となったのです。

センダイムシクイ

前から

エゾムシクイ

フロントガラス越し


8月15日の本州四国からの夏鳥の南下は、過去一番の早さです。
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まだまだ暑い日々が続いていますが・・

ココ数日は、県民の森を愛車で2回ほど流してみました。

鳥を探すより、ブルービーの好きな花が咲いていないか確認です。

そんなにスピードを緩めないから、見落としている花も有りそう。

でも一応は見るべき花は確認できています。

キンミズヒキ

ヒオウギ

コバギボウシ

スズムシグサ

ヒゴタイ サナエトンボの仲間

カワミドリ サカハチョウ

メハジキ

ナベナ ニホンミツバチ?

キセワタ スジボソコシブトハナバチ

サルスベリ キビタキ♂?幼鳥


雨が少なく日照が強いのに、よく耐えて咲いています(^^♪
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2016年に11日が山の日として初めて休日になった。

私は基本的に8月13日から15日の間は、釣りをしない日と決めており・・

その前に釣行することが結構あった。過去10年間を振り返ると5回の釣行。

そして近年はカセ釣りで、大型マダイを釣っているのが8月11日だ。

過去釣果より写真を持ってきた(^^♪

2014年 ヒューマンの学生たちとタチウオ釣り

2017年 木村君達とのウナギ釣りがナマズに

2018年 カセ真鯛 90㎝8.6㎏ 道糸2号・ハリス2.5号で90オーバー達成

2020年 フジモン達とカセ石鯛 外道で記録更新97㎝10.8㎏マダイ

2022年 みどりちゃん達とカセ石鯛 外道で80㎝寸足らずのマダイ


8月11日は今後も意識的に釣るでしょう(^^♪
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管理事務所の直ぐ東、安友庭園に入って右上に縄張りを持ったキビタキの♂は、第一回夏羽の若だったけど、その縄張りで今朝撮影したのは綺麗な♂の個体でした。第二回冬羽になって凛々しい大人に成長していると判断しました。

水場のキビタキは、♂の幼鳥が良く出てくるけど、♀の成鳥と共に来る幼鳥も居た。多分少し上の方で繁殖したと思われるけど、この♀も綺麗だった。

ず~ッと奥、セグロカッコウが縄張りを持つ場所で、道路上から飛び立ったキビタキは、正真正銘の♀若でしょう。お姫様みたいに可愛かった(^^♪

早い個体は9月の声を聞くと旅立ち始めます。

第二回冬羽を纏ったキビタキ♂

何年目か分からないけど、綺麗な♀の成鳥です

既に幼羽から第一回冬羽に進んだ♀若


数の多いキビタキとは、出会う確率はかなり高い様です。
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県民の森では10日に1匹を今期初見、11日から2匹になっています。

阿蘇の高原ではヒゴタイの花も咲き始め、ブルーのコラボも楽しめる。

県民の森も奥の方に行くと、ヒゴタイを植えているので来ているかも?

カワミドリも咲いているし、この先ナベナも咲くので心が弾みます。

野鳥たちはトヤ真っ盛り・・・少しお休み傾向ですね(^^♪













ルリモンハナバチは直ぐに2000枚位撮ってしまう。便利な世の中ですね(^^♪
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カセ石鯛釣りの雪辱はなるか? 同じメンバーで大潮なのに挑戦です。

満潮は5時頃、干潮は12時頃。潮位差は185㎝もあって、前回の小潮時の潮位差100㎝の2倍近くの潮汐。よって潮流もかなり速いと判断し、下げ潮が半分の時間を過ぎた頃から、沖の生簀へ行ってカセ石鯛狙いの計画です。

7時前に出港して先ずは湾内の生簀でマダイ狙い。丁度生簀の掃除をダイバーが行っており、生簀の付着物が落ちるので周辺のマダイやチヌが寄る状況。これ迄3回ほど、この状況で釣って良く釣れた実績にやる気十分。

掃除中の生簀の外にマキエを打ちつ、二人にその場所を攻めて貰いましたが、2時間近く粘って一度のアタリも来ず。潮が殆ど流れていなかったか逆潮か?

9時を回ったところでエサのカラスガイを採取。沖の生簀を目指します。前々回から船を止める場所は生簀の親ロープを張った所。早速マキエを打つと潮の流れが緩い。干満の中間時間だから流速は速いのが普通だけど・・。

一投目からアタリは出るものの、ヘダイだったり掛からなかったり。30分以上過ぎた頃、フジモンの竿が大きく曲がり強い引きに耐えている。ハリ外れが無い事を祈りながらシャッターを切ると、浮いて来たのは紛れもない七本縞。

フジモンがやってくれました(^^♪ 俄然張り切って仕掛けを投入するも私にはヘダイのみ。暫くするとフジモンはヘソ天! 満ち潮の流れが速くなり、それまで使っていた5Bのガン玉に1.5号のオモリを追加です。

みどりちゃんはお土産釣りに変え、23㎝~31㎝までのカサゴを二桁釣り。

石鯛ボウズの私は40m以上の底まで仕掛けを入れて、そこから20~30mほど流す釣り。時折ヘダイが釣れていましたが、ゆっくり持って行くアタリに道糸を2~3mほど送って大アワセ。最初は潮上について来たので???

その後凄い重量感の引きが襲ったので石鯛? でも水深の半分くらいから引きが弱くなり、時折重量で引く魚。上がって来たのは、頭でっかちのマダイで寸足らず。頭だけで判断すると90㎝オーバーですが、なんと80㎝しかありません。

残念無念でその後しばらくして納竿、17時までの予定を少し早く終了です。

満ち潮のカサゴは良く釣れた

カサゴ、根魚を釣らせるとこっちが追い付かない程良く釣る

ヘダイは税金みたいなもの

ヘダイばかりでしたが良い引きが襲う

マダイ、石鯛では無くかなり残念でした

今回のヒーロー フジモンの竿曲げ

狙いの石鯛はこれ一回のみ


まだまだ蒲江の熱い夏は続きます(^^♪
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夏鳥達の今年生まれの仔が各所で元気に育っている。

朝一は管理事務所付近で、キビタキ♂の幼鳥とオオルリ♂若(第一回冬羽)が、メジロやヤマガラ達とほぼ同じ場所で採餌したり追っかけっこしたり・・

坊主山入り口のクマノミズキは、以前よりアオバトの出入りが少なくなっていますが、オオルリとキビタキの幼鳥が出入りしていました。彼らにも食べられる、熟れた実が所々に有るのでしょうね。

月末のエゾビタキが通過する頃迄、実が着いていて欲しいです。

キビタキ♂幼鳥

オオルリ♂若(第一回冬羽)

オオルリ♂幼鳥とキビタキ幼鳥(♂♀不明)

オオルリ♂幼鳥


旅立ち間近、元気に育って欲しい(^^♪
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蒲江のカセ石鯛釣り。例年は7月中旬の梅雨を過ぎると釣れ始めますが・・

今年は8月に入って漸くアタリが出始め、昨日フジモンが仕留めてくれた。

4日は独りで2回のアタリで0。7日は3人で5回のアタリで0。

11日の今回は3人で1回のアタリで、56㎝の中型がやっと釣れたのでした。

大潮の下げ潮が緩み始める頃から狙ったけど、完全に緩い潮でビックリ。

上げ潮はかなり早く、非常に釣り辛かった。





他の釣果はもう少し続く。
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ペルセウス流星群の極大は13日の10時頃らしい。

その日は15夜お月さんと重なっているので、かなり明るく厳しい。

11日の未明の大分の月の入りは4時前。よって3時30分から5時まで挑戦。

11日は2時前に起床、米水津にある“空の展望所”から東がターゲットです。

朝からは蒲江のカセ釣り予定だから、ついでの撮影と言えばついで。

撮影は3時30分頃から5時前までで、確認した流れ星は6個だった。

その内の一つが撮影していた方角で流れ、何とか一枚だけ成功です。

オリオン座の上で一本流れた


四国に雲が有ったので朝陽は断念。蒲江に移動して釣りの準備(^^♪

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県民の森の10時頃、水場でまったりしていると仲間が一人来た。

山本さん 「ブルービーは未だですか?」

私    「今朝も8時30分過ぎに見たけど来ていない」

と言いつつ、アキノタムラソウに目をやると・・一匹飛んでいる!!

私 「居ったぁ~~」・・・山本さん 「居るじゃない(^^♪」

二人で一匹のブルービーを激写したのでした(^^♪

ナミルリモンハナバチ(ブルービー)

逆光気味は黒っぽくなる

順光だと青が綺麗に写る

来ている花はアキノタムラソウ


昨年の県森での確認は8月28日だったので、比較的早い出現(^^♪
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キビタキの♀と♂の幼鳥・若(第一回冬羽)は特に識別が難しい。

キビタキに比べ、オオルリやルリビタキの識別は易しい方だと思っている。

言葉の解釈ですが、幼鳥とは巣立った時点で着ている羽の鳥。次に私だけが若と表示する羽で、第一回冬羽と第一回夏羽を着た個体を指しています。第2回冬羽からは成鳥として扱い、4~5年以上生き抜いている小鳥を老成鳥にしている。

留鳥は5月~8月頃が幼鳥。夏鳥は6月~9月頃が幼鳥で、それぞれ換羽期を境に第一回冬羽の個体になり、留鳥は9月から・夏鳥は10月から若と呼んでいる。

よって今は留鳥の換羽はほぼ終盤を迎え、夏鳥達の換羽が真っ盛り。換羽が終わると、新しい冬羽を着た夏鳥達は南の国へと長旅に向かうのです。

異論はあるかも知れませんが、私が♂と判断した3羽の個体です。

左♀成鳥、右が♂の幼鳥(薄茶色の翼帯・黒い翼が決め手)

♂の幼鳥から第一回冬羽へ換羽中(翼や頭部の黒が決め手)

♂の第一回冬羽が整いつつある個体(翼帯の白が決め手)

♀の成鳥の換羽中、目の周囲にタケノコ(白い点々)

因みにキビタキ♂成鳥(第3回夏羽以上と判断)


この時期一斉に換羽するのは、新仔を守る親の戦略も含まれていると判断。
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8月の声を聞くとルリモンハナバチ(ブルービー)の便りが来る。

普通は阿蘇方面からブルービーの噂が流れるから、そろそろ大分でも?

8月中旬から大分市内でも確認出来るので、県民の森を流してみた。

今まで確認していた8ヶ所ほど回って、何処も確認出来ませんでした。

ナベナ・キツネノマゴ・ヒゴタイ・メハジキなどは殆ど咲いていない。

次は一週間後に一回りしてみたい。

カワミドリは3ヶ所で咲いているのを確認

ついでのガガイモ・・白花の場所は咲いていない

ヒゴタイ・・・ほんの少し咲いていました

アサギマダラ・・夏に見る場所で一頭居た

シュロウソウ・・同じ場所に少しあった


トヤ(換羽)真っ最中の小鳥たちは静かでした。
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7月は全くアタリが無かったイシダイ。8月になって漸くアタリが・・

今日はフジモン・みどり夫妻と、カセ釣りのイシダイ狙いでした。

みどりちゃん、3回アワセで2回が途中で鈎外れ・1回がハリス切れの計3回。

フジモンと私は1回ずつ掛けて、二人とも途中で鈎外れのバラシ。

5回ほどイシダイが挨拶に来ましたが、5回とも姿を見る事は出来なかった。

これ迄の経験上、4~5m ほど走らせてアワセた方が良い感じですが・・

堅い口中に鈎が浅く掛ると、どうしてもヤリトリの途中でバレてしまう。

幻の魚イシダイと言われるだけあって、おいそれと姿は拝めませんね。

一本鈎で勝負するには、まだまだ改善の余地が有りそうです。

7時出港です

2㎏級のヘダイは良く引きますが、イシダイの比ではありません

イシダイを掛けると、こんな感じの曲がりが多発

イトヨリダイ・・私は釣ったこと無し

50㎝前後のヘダイも普通に沢山居る

ヘダイとイシダイの割合は、8対1くらいだったかな

帰途、湾内の生簀で限定3投だけすると53.5㎝チヌ

船上で、マダコ・オナガ・オオモンハタの順に美味しく頂いた

夏はカセイシダイを中心に釣行を重ね、幻へのチャレンジが続きます。
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