磯のグレ釣りが好きな大分の釣り師、池永祐二。2006年からの“磯にはいつも夢がある”を継いでいるブログです。還暦を過ぎ、現役から一歩退いた形になりましたが、釣行記や趣味としての鳥見などを主体に、自然の素晴らしさを記録しています。
昨日、坊主山でセンダイムシクイを撮影した。
センダイムシクイは大分でも繁殖するので珍しくないのですが、今年はこの周辺の森では鳴き声を聞いていなかったので、霊山か更に北で夏を過ごした個体が、南下途中で坊主山に立ち寄ったのかも知れない。
今日も同所でムシクイが来たので、フロントガラス越しに写すと頭央線が無い。メボソかエゾに焦点を合わせ、灰色頭部と脚の確認でエゾムシクイに固定した。エゾムシクイは九州で繁殖しないから、本州方面から来た事になります。
因みにメボソムシクイはこちらでも繁殖する夏鳥です。
秋の渡りは囀りが無いから、姿を確認するしかない。確認し易いのはクマノミズキなどの実を啄ばむ旅鳥のエゾビタキくらい。だからこんなに早く南下している個体を確認できたことは、鳥見人生の貴重な体験となったのです。
センダイムシクイ

前から

エゾムシクイ

フロントガラス越し
8月15日の本州四国からの夏鳥の南下は、過去一番の早さです。
センダイムシクイは大分でも繁殖するので珍しくないのですが、今年はこの周辺の森では鳴き声を聞いていなかったので、霊山か更に北で夏を過ごした個体が、南下途中で坊主山に立ち寄ったのかも知れない。
今日も同所でムシクイが来たので、フロントガラス越しに写すと頭央線が無い。メボソかエゾに焦点を合わせ、灰色頭部と脚の確認でエゾムシクイに固定した。エゾムシクイは九州で繁殖しないから、本州方面から来た事になります。
因みにメボソムシクイはこちらでも繁殖する夏鳥です。
秋の渡りは囀りが無いから、姿を確認するしかない。確認し易いのはクマノミズキなどの実を啄ばむ旅鳥のエゾビタキくらい。だからこんなに早く南下している個体を確認できたことは、鳥見人生の貴重な体験となったのです。
センダイムシクイ
前から
エゾムシクイ
フロントガラス越し
8月15日の本州四国からの夏鳥の南下は、過去一番の早さです。

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2016年に11日が山の日として初めて休日になった。
私は基本的に8月13日から15日の間は、釣りをしない日と決めており・・
その前に釣行することが結構あった。過去10年間を振り返ると5回の釣行。
そして近年はカセ釣りで、大型マダイを釣っているのが8月11日だ。
過去釣果より写真を持ってきた(^^♪
2014年 ヒューマンの学生たちとタチウオ釣り
2017年 木村君達とのウナギ釣りがナマズに
2018年 カセ真鯛 90㎝8.6㎏ 道糸2号・ハリス2.5号で90オーバー達成
2020年 フジモン達とカセ石鯛 外道で記録更新97㎝10.8㎏マダイ
2022年 みどりちゃん達とカセ石鯛 外道で80㎝寸足らずのマダイ

8月11日は今後も意識的に釣るでしょう(^^♪
私は基本的に8月13日から15日の間は、釣りをしない日と決めており・・
その前に釣行することが結構あった。過去10年間を振り返ると5回の釣行。
そして近年はカセ釣りで、大型マダイを釣っているのが8月11日だ。
過去釣果より写真を持ってきた(^^♪
2014年 ヒューマンの学生たちとタチウオ釣り
2017年 木村君達とのウナギ釣りがナマズに
2018年 カセ真鯛 90㎝8.6㎏ 道糸2号・ハリス2.5号で90オーバー達成
2020年 フジモン達とカセ石鯛 外道で記録更新97㎝10.8㎏マダイ
2022年 みどりちゃん達とカセ石鯛 外道で80㎝寸足らずのマダイ
8月11日は今後も意識的に釣るでしょう(^^♪

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管理事務所の直ぐ東、安友庭園に入って右上に縄張りを持ったキビタキの♂は、第一回夏羽の若だったけど、その縄張りで今朝撮影したのは綺麗な♂の個体でした。第二回冬羽になって凛々しい大人に成長していると判断しました。
水場のキビタキは、♂の幼鳥が良く出てくるけど、♀の成鳥と共に来る幼鳥も居た。多分少し上の方で繁殖したと思われるけど、この♀も綺麗だった。
ず~ッと奥、セグロカッコウが縄張りを持つ場所で、道路上から飛び立ったキビタキは、正真正銘の♀若でしょう。お姫様みたいに可愛かった(^^♪
早い個体は9月の声を聞くと旅立ち始めます。
第二回冬羽を纏ったキビタキ♂
何年目か分からないけど、綺麗な♀の成鳥です
既に幼羽から第一回冬羽に進んだ♀若

数の多いキビタキとは、出会う確率はかなり高い様です。
水場のキビタキは、♂の幼鳥が良く出てくるけど、♀の成鳥と共に来る幼鳥も居た。多分少し上の方で繁殖したと思われるけど、この♀も綺麗だった。
ず~ッと奥、セグロカッコウが縄張りを持つ場所で、道路上から飛び立ったキビタキは、正真正銘の♀若でしょう。お姫様みたいに可愛かった(^^♪
早い個体は9月の声を聞くと旅立ち始めます。
第二回冬羽を纏ったキビタキ♂
何年目か分からないけど、綺麗な♀の成鳥です
既に幼羽から第一回冬羽に進んだ♀若
数の多いキビタキとは、出会う確率はかなり高い様です。

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カセ石鯛釣りの雪辱はなるか? 同じメンバーで大潮なのに挑戦です。
満潮は5時頃、干潮は12時頃。潮位差は185㎝もあって、前回の小潮時の潮位差100㎝の2倍近くの潮汐。よって潮流もかなり速いと判断し、下げ潮が半分の時間を過ぎた頃から、沖の生簀へ行ってカセ石鯛狙いの計画です。
7時前に出港して先ずは湾内の生簀でマダイ狙い。丁度生簀の掃除をダイバーが行っており、生簀の付着物が落ちるので周辺のマダイやチヌが寄る状況。これ迄3回ほど、この状況で釣って良く釣れた実績にやる気十分。
掃除中の生簀の外にマキエを打ちつ、二人にその場所を攻めて貰いましたが、2時間近く粘って一度のアタリも来ず。潮が殆ど流れていなかったか逆潮か?
9時を回ったところでエサのカラスガイを採取。沖の生簀を目指します。前々回から船を止める場所は生簀の親ロープを張った所。早速マキエを打つと潮の流れが緩い。干満の中間時間だから流速は速いのが普通だけど・・。
一投目からアタリは出るものの、ヘダイだったり掛からなかったり。30分以上過ぎた頃、フジモンの竿が大きく曲がり強い引きに耐えている。ハリ外れが無い事を祈りながらシャッターを切ると、浮いて来たのは紛れもない七本縞。
フジモンがやってくれました(^^♪ 俄然張り切って仕掛けを投入するも私にはヘダイのみ。暫くするとフジモンはヘソ天! 満ち潮の流れが速くなり、それまで使っていた5Bのガン玉に1.5号のオモリを追加です。
みどりちゃんはお土産釣りに変え、23㎝~31㎝までのカサゴを二桁釣り。
石鯛ボウズの私は40m以上の底まで仕掛けを入れて、そこから20~30mほど流す釣り。時折ヘダイが釣れていましたが、ゆっくり持って行くアタリに道糸を2~3mほど送って大アワセ。最初は潮上について来たので???
その後凄い重量感の引きが襲ったので石鯛? でも水深の半分くらいから引きが弱くなり、時折重量で引く魚。上がって来たのは、頭でっかちのマダイで寸足らず。頭だけで判断すると90㎝オーバーですが、なんと80㎝しかありません。
残念無念でその後しばらくして納竿、17時までの予定を少し早く終了です。
満ち潮のカサゴは良く釣れた
カサゴ、根魚を釣らせるとこっちが追い付かない程良く釣る
ヘダイは税金みたいなもの

ヘダイばかりでしたが良い引きが襲う
マダイ、石鯛では無くかなり残念でした

今回のヒーロー フジモンの竿曲げ
狙いの石鯛はこれ一回のみ

まだまだ蒲江の熱い夏は続きます(^^♪
満潮は5時頃、干潮は12時頃。潮位差は185㎝もあって、前回の小潮時の潮位差100㎝の2倍近くの潮汐。よって潮流もかなり速いと判断し、下げ潮が半分の時間を過ぎた頃から、沖の生簀へ行ってカセ石鯛狙いの計画です。
7時前に出港して先ずは湾内の生簀でマダイ狙い。丁度生簀の掃除をダイバーが行っており、生簀の付着物が落ちるので周辺のマダイやチヌが寄る状況。これ迄3回ほど、この状況で釣って良く釣れた実績にやる気十分。
掃除中の生簀の外にマキエを打ちつ、二人にその場所を攻めて貰いましたが、2時間近く粘って一度のアタリも来ず。潮が殆ど流れていなかったか逆潮か?
9時を回ったところでエサのカラスガイを採取。沖の生簀を目指します。前々回から船を止める場所は生簀の親ロープを張った所。早速マキエを打つと潮の流れが緩い。干満の中間時間だから流速は速いのが普通だけど・・。
一投目からアタリは出るものの、ヘダイだったり掛からなかったり。30分以上過ぎた頃、フジモンの竿が大きく曲がり強い引きに耐えている。ハリ外れが無い事を祈りながらシャッターを切ると、浮いて来たのは紛れもない七本縞。
フジモンがやってくれました(^^♪ 俄然張り切って仕掛けを投入するも私にはヘダイのみ。暫くするとフジモンはヘソ天! 満ち潮の流れが速くなり、それまで使っていた5Bのガン玉に1.5号のオモリを追加です。
みどりちゃんはお土産釣りに変え、23㎝~31㎝までのカサゴを二桁釣り。
石鯛ボウズの私は40m以上の底まで仕掛けを入れて、そこから20~30mほど流す釣り。時折ヘダイが釣れていましたが、ゆっくり持って行くアタリに道糸を2~3mほど送って大アワセ。最初は潮上について来たので???
その後凄い重量感の引きが襲ったので石鯛? でも水深の半分くらいから引きが弱くなり、時折重量で引く魚。上がって来たのは、頭でっかちのマダイで寸足らず。頭だけで判断すると90㎝オーバーですが、なんと80㎝しかありません。
残念無念でその後しばらくして納竿、17時までの予定を少し早く終了です。
満ち潮のカサゴは良く釣れた
カサゴ、根魚を釣らせるとこっちが追い付かない程良く釣る
ヘダイは税金みたいなもの
ヘダイばかりでしたが良い引きが襲う
マダイ、石鯛では無くかなり残念でした
今回のヒーロー フジモンの竿曲げ
狙いの石鯛はこれ一回のみ
まだまだ蒲江の熱い夏は続きます(^^♪

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キビタキの♀と♂の幼鳥・若(第一回冬羽)は特に識別が難しい。
キビタキに比べ、オオルリやルリビタキの識別は易しい方だと思っている。
言葉の解釈ですが、幼鳥とは巣立った時点で着ている羽の鳥。次に私だけが若と表示する羽で、第一回冬羽と第一回夏羽を着た個体を指しています。第2回冬羽からは成鳥として扱い、4~5年以上生き抜いている小鳥を老成鳥にしている。
留鳥は5月~8月頃が幼鳥。夏鳥は6月~9月頃が幼鳥で、それぞれ換羽期を境に第一回冬羽の個体になり、留鳥は9月から・夏鳥は10月から若と呼んでいる。
よって今は留鳥の換羽はほぼ終盤を迎え、夏鳥達の換羽が真っ盛り。換羽が終わると、新しい冬羽を着た夏鳥達は南の国へと長旅に向かうのです。
異論はあるかも知れませんが、私が♂と判断した3羽の個体です。
左♀成鳥、右が♂の幼鳥(薄茶色の翼帯・黒い翼が決め手)

♂の幼鳥から第一回冬羽へ換羽中(翼や頭部の黒が決め手)

♂の第一回冬羽が整いつつある個体(翼帯の白が決め手)
♀の成鳥の換羽中、目の周囲にタケノコ(白い点々)

因みにキビタキ♂成鳥(第3回夏羽以上と判断)

この時期一斉に換羽するのは、新仔を守る親の戦略も含まれていると判断。
キビタキに比べ、オオルリやルリビタキの識別は易しい方だと思っている。
言葉の解釈ですが、幼鳥とは巣立った時点で着ている羽の鳥。次に私だけが若と表示する羽で、第一回冬羽と第一回夏羽を着た個体を指しています。第2回冬羽からは成鳥として扱い、4~5年以上生き抜いている小鳥を老成鳥にしている。
留鳥は5月~8月頃が幼鳥。夏鳥は6月~9月頃が幼鳥で、それぞれ換羽期を境に第一回冬羽の個体になり、留鳥は9月から・夏鳥は10月から若と呼んでいる。
よって今は留鳥の換羽はほぼ終盤を迎え、夏鳥達の換羽が真っ盛り。換羽が終わると、新しい冬羽を着た夏鳥達は南の国へと長旅に向かうのです。
異論はあるかも知れませんが、私が♂と判断した3羽の個体です。
左♀成鳥、右が♂の幼鳥(薄茶色の翼帯・黒い翼が決め手)
♂の幼鳥から第一回冬羽へ換羽中(翼や頭部の黒が決め手)
♂の第一回冬羽が整いつつある個体(翼帯の白が決め手)
♀の成鳥の換羽中、目の周囲にタケノコ(白い点々)
因みにキビタキ♂成鳥(第3回夏羽以上と判断)
この時期一斉に換羽するのは、新仔を守る親の戦略も含まれていると判断。

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7月は全くアタリが無かったイシダイ。8月になって漸くアタリが・・
今日はフジモン・みどり夫妻と、カセ釣りのイシダイ狙いでした。
みどりちゃん、3回アワセで2回が途中で鈎外れ・1回がハリス切れの計3回。
フジモンと私は1回ずつ掛けて、二人とも途中で鈎外れのバラシ。
5回ほどイシダイが挨拶に来ましたが、5回とも姿を見る事は出来なかった。
これ迄の経験上、4~5m ほど走らせてアワセた方が良い感じですが・・
堅い口中に鈎が浅く掛ると、どうしてもヤリトリの途中でバレてしまう。
幻の魚イシダイと言われるだけあって、おいそれと姿は拝めませんね。
一本鈎で勝負するには、まだまだ改善の余地が有りそうです。
7時出港です
2㎏級のヘダイは良く引きますが、イシダイの比ではありません
イシダイを掛けると、こんな感じの曲がりが多発
イトヨリダイ・・私は釣ったこと無し
50㎝前後のヘダイも普通に沢山居る

ヘダイとイシダイの割合は、8対1くらいだったかな
帰途、湾内の生簀で限定3投だけすると53.5㎝チヌ

船上で、マダコ・オナガ・オオモンハタの順に美味しく頂いた
夏はカセイシダイを中心に釣行を重ね、幻へのチャレンジが続きます。
今日はフジモン・みどり夫妻と、カセ釣りのイシダイ狙いでした。
みどりちゃん、3回アワセで2回が途中で鈎外れ・1回がハリス切れの計3回。
フジモンと私は1回ずつ掛けて、二人とも途中で鈎外れのバラシ。
5回ほどイシダイが挨拶に来ましたが、5回とも姿を見る事は出来なかった。
これ迄の経験上、4~5m ほど走らせてアワセた方が良い感じですが・・
堅い口中に鈎が浅く掛ると、どうしてもヤリトリの途中でバレてしまう。
幻の魚イシダイと言われるだけあって、おいそれと姿は拝めませんね。
一本鈎で勝負するには、まだまだ改善の余地が有りそうです。
7時出港です
2㎏級のヘダイは良く引きますが、イシダイの比ではありません
イシダイを掛けると、こんな感じの曲がりが多発
イトヨリダイ・・私は釣ったこと無し
50㎝前後のヘダイも普通に沢山居る
ヘダイとイシダイの割合は、8対1くらいだったかな
帰途、湾内の生簀で限定3投だけすると53.5㎝チヌ
船上で、マダコ・オナガ・オオモンハタの順に美味しく頂いた
夏はカセイシダイを中心に釣行を重ね、幻へのチャレンジが続きます。

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