磯のグレ釣りが好きな大分の釣り師、池永祐二。2006年からの“磯にはいつも夢がある”を継いでいるブログです。還暦を過ぎ、現役から一歩退いた形になりましたが、釣行記や趣味としての鳥見などを主体に、自然の素晴らしさを記録しています。
59. 60. 61. 62. 63. 64. 65. 66. 67. 68. 69.
今朝の未明は、第一防火槽と第二防火槽付近からミゾゴイの鳴き声を確認。

第一防火槽から峠に至る道にはヨタカが居たけど、直ぐに飛び去った。

サンコウチョウ・ツツドリ・ジュウイチ・ホトトギス・カッコウ・セグロカッコウ・アカショウビン・ヨタカ・コノハズクなど、夏の大物も勢ぞろい。

今朝も2ヶ所で耳を澄ましたけど、ヤイロチョウの声はしない。20日までには鳴くと思うけど、ビフィ~ビフィ~・・・ビフィ~ビフィ~が待ち遠しい。



13日、雨のブッポウソウとキジバト。
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今年も環境省の調査の一環である、モニタリング1000里地調査を実施。

早朝から調査地を1㎞に渡って、往路と復路の2回をチェックします。

1㎞の環境は、A常緑主体・B常緑と落葉・C常緑と杉・D渓流沿い・E荒地。

確認出来た鳥は オオルリ・シジュウカラ・ヒヨドリ・ウグイス・ソウシチョウ・イカル・キジバト・カケス・リュウキュウサンショウクイ・オオアカゲラ・ガビチョウ・ハシブトガラス・アオバト・クロツグミ・ゴジュウカラ・コガラ・アオゲラ・ヒガラ・エナガ・コジュケイ・キビタキ・センダイムシクイ・カワラヒワの23種。

開始前に確認出来た鳥は、アカショウビン・ヨタカ・ホトトギスの3種
終了後に確認出来た鳥は、コサメビタキ。

トラツグミ・ジュウイチ・ツツドリ・ヤイロチョウなどは未確認でした。

アオバト♂


10日~2週間開けて3・4回目を実施予定。
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少し前に山を探索した時の花たちです。

キンランは遅い株が花を着けていましたが、開花前でした。

ギンランは、いつもの場所に6株程が花を着けており小さくて可愛い。

エビネは新たな場所で10株程が群生して咲いており、守りたい。

キエビネは教えて貰って初めて見ました。大きな2株の花たちです。

キンラン

ギンラン

エビネ

キエビネ


鳥の声を聞きつつ、地面の小さな花たちも探しています。
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鵜澤さんが仲間と共に釣りに来た。

当初は米水津の予定でしたが、昨日の波が残って船止め。急遽IGマリンで津久見の磯釣りです。上礁したのは、白石灯台に私を含めて4人、離れに2人です。

板を借りて、灯台瀬とハナレを行き来出来る様にして釣り始めます。今日の私は少しだけ竿を出して、お客様たちに大分の磯を楽しんでもらうべく、オキアミ生6㎏+グレナビ1袋+押しムギ0.3㎏で、空いた場所で時々竿を振ります。

6時出港で12時までは厳しい状況、アジは1匹・イサキやマダイは音沙汰なし。12時過ぎに鵜澤さんが大きく竿を曲げて、3.5㎏級のマダイを仕留めました。その20分後?ハナレの豊永さんが更に大きい7.3㎏をゲットです。

長潮で決して良い潮周りでは無いけど、2枚のマダイはインパクトが有ります。私は主に北向きで竿を振ってイラとチダイなど。15時には納竿しましたが、灯台瀬とハナレの行き来なども初めての経験。皆さんと楽しい一日を過ごしました。

北から北東の風を背に皆で狙う

最初からマダイ狙いの鵜澤さん、流石です

綺麗なマダイ この位までは食べ頃でしょう

いつも通り、絵になりますね

豊永さんも超大型を掛けました

8㎏オーバーと言いましたが、7.3㎏でした

当て潮で私が釣ったイラ

いつもお世話になるIGマリン


鵜澤さんとは取材や試合でご一緒したけどプライベートは初。お疲れ様でした。
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姫島に渡って、アサギマダラとハヤブサを撮る予定が雨で中止。

代わりに鳥の動向チェックで、各所を未明から回って来た。

途中、仲間が増えて3人でのチェックも有ったけど・・・

なんとか撮影出来たのは未明の鹿たちでした。

良かったのは、相当に遅れて来た黒岳のセグロカッコウかな?

オマケの星南大橋のブッポウソウは1羽だけ確認です。

袋角の♂と♀ (iso4000 f6.3 ss1/20)

車を止めると、みんな山の中へ逃げていきます

♂♀3頭ずつ

♂が2頭、直ぐに見えなくなった

♂と♀  この後♂の角は年齢に応じて伸びて分れます


釣り大会など、雨天での実行ご苦労様でした。
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今朝の山は、セグロカッコウの♂に続き♀も早朝に鳴いた。

♂♀揃うと見つける事が困難になるから、今年の撮影は厳しいかも?

その代わりと言うか?代わりにならないと思うけどアゲハチョウ(^^♪

早めに帰宅して、お昼はあの鵜澤さんと" 山崎"で焼肉ランチを食べた。

ロイヤルカップなどでお世話になった故人への挨拶後は佐伯市へ送った。

久し振りに昔話に弾んだ午後・・・ありがとうございました。

カラスアゲハ?

ミヤマクロアゲハ

ジャコウアゲハ


昆虫の識別も難しいです。

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夏鳥として飛来、古くから人々を利用して繁殖してきたツバメ。

ツバメ科の仲間としては、ツバメ・イワツバメ・コシアカツバメ・ショウドウツバメなどが居て、アマツバメ科の仲間に、アマツバメ・ヒメアマツバメ・ハリオアマツバメなど、私もこれまで確認しています。

大部分が夏鳥でのカテゴリーですが、大分で越冬するのはイワツバメで、良く群れで確認することが有り、ツバメも越冬する。またアマツバメ科では留鳥とされている、ヒメアマツバメも見られるのでイワツバメと混同される。

普通の人はツバメとしての認識ですが、家屋を主体に巣を造るのがツバメ。橋げたなどを主に使うのがコシアカツバメやイワツバメなど。磯釣りなど、岩場で見かけるのはアマツバメが非常に多い。

ハリオアマツバメはとても大きくて、翼開長は50㎝を越えて三日月の様に見えるけど、子供の頃にはよく見ていたのに、ブログを始めてからは数度の確認。

ショウドウツバメは北海道で繁殖しますが、5月下旬に単独で移動するのを何度か確認している。ヒメアマツバメは10年以上前からしっかり確認していない。

今回は普通のツバメです。

巣材の泥を採取に来たツバメ

巣造り中の夫婦

抱卵中の親鳥

既に生まれ食用旺盛な5羽の雛と親


今回の多くの写真は“道の駅のつはる”での撮影です。
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早朝の4時40分から、黒岳Pでチェックも未だ鳴いていない。移動して筋湯温泉近くをチェックするも鳴かない。スマホを見るとライン着信が点灯。

【県民の森にセグロカッコウが到着】

セグロカッコウ情報を一早くくれる、仲間のヒロさんからの連絡でした。私は直ぐに移動を始め、1時間20分後に合流。鳴き声に笑顔の二人です(^^♪

この個体が鳴いて移動した2ヶ所は昨年も使った場所で、漸く一羽がココに到着です。残り3ヶ所の内、せめて二ヶ所には到着して欲しいと思っています。

夜明け直後の鹿

飛行機が朝陽に突っ込んだ

久し振りのノスリ

県民の森へ移動する時のアカヤマドリ

ツツドリ

遠いけどセグロカッコウ


ここ5~6年で一番遅い到着となりました。
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早朝だけ県民の森でセグロカッコウをチェックした。

キャンプ場で未明から聞き耳を立てるとカッコー・・カッコー・・

鳴いたのはセグロカッコウより遅くに到着しているカッコウです。

県民の森は高原が無いから、多分通過個体と思われます。

ファッ・ファッ・ファッ・ホ~・・・がセグロカッコウの鳴き声。

今朝もまた2ヶ所のチェックでセグロカッコウは鳴きませんでした。

朝のチェックを早めに切り上げ、天神へと出発したのです。

帰路は大分交通の高速バスで新川下車。すると運転手さんから・・

「池永先生ですよね」と声を掛けられ、「ハイ」と笑顔で答えて一礼。

大分ケーブルテレコムを見て頂いていた方の言葉と判断しました。

立ち話はしませんでしたが・・・有難い事ですね(^^♪

今朝の日の出

コジュケイ夫婦

♂♀どっちかな?


それにしてもセグロカッコウはど~したんでしょうか???
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今朝も3時30分に起きて、黒岳の駐車場には4時30分に到着です。

低気圧や前線が通過した後で、北西風に変わって空気は冷たく7℃。

鳴いていたのはトラツグミ・ツツドリのみ。冷たい雨もポツポツ。

いつもの如く、6時過ぎまでチェックした後は県民の森へ移動。

キャンプ場周辺のチェックと、安藤のチェックなどでも鳴いてくれません。

セグロカッコウの過去の初認記録は、2018年5月4日・2019年5月4日
2020年5月6日・2021年5月7日・2022年5月3日。で、今年は未だです。

写真は5月2日の水場周辺にて・・

キビタキ♂若

コサメビタキ

コルリ♀


明日は天神行きだから、遠くのチェックは出来ませんね。
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貝掘りは弟夫婦に頼まれていたけど、雨天の予想はそのままの状態だった。

雨だと濡れるし、低気圧が来ると天文潮より潮が引かないので中止です。

朝方の山は雨が降っていませんが、8時過ぎから霧が濃くなりやがて雨。

その雨は終日続き、午後からの鳥見仲間とは小鳥の動向チェックのみ。

まとまった雨は今夜には止む予定です。

アオゲラの♀

カケス

霧の中のアオゲラ♂


明日はセグロカッコウが鳴くかもしれない。
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昨日に引き続きヘビの日でした。(黒岳Pもセグロカッコウは鳴かない)

ヤータラは、大分の地方名でアオダイショウの事(吉四六話にも出る)

ヤータラは大きなものは2mを越えるので、かなりのインパクト。数年前には本当に久しぶりに、賀来神社の土手で2m級のヤータラにも出会った。

その昔の農家では家畜を飼っており、特にニワトリを飼っていると産んだ卵を呑み込んで、ヘビ自ら少し高い所から落ちて呑み込んだ卵を割ると記憶。

また一軒に一匹のヤータラが住み着いて、天井裏のネズミを捕るので家人はヤータラを追い出すことはしなかった。夜の団欒中、鴨居からネズミを捕えたヤータラが落ちてきたことも有り、その時は父が火ばさみで掴んで外へ出した。

そんなヤータラは自然の中では小鳥の天敵で、これまでサンコウチョウの雛がヤータラに食われたのが2回、アオゲラの雛が喰われたのが一回ほど。

自然の営みは致し方無いけど、現在は巣を守るために蛇忌避剤も使うことも。

マムシ・ヤマカガシ・シマヘビに続いて、アオダイショウで4種の出会い。

これは小型で1m弱

中型は1m強

少し大きめの1.5m級

大きくなると奥目みたいになります


蛇を発見した時は、嬉しい気持ちが気持ち悪い思いを上回っています(^^♪
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5月になって初確認した野鳥たちは、県民の森のサンコウチョウ・昨日は黒岳付近のジュウイチ・今朝は県民の森のアカショウビンです。

県民の森の2ヶ所に、セグロカッコウが来ていないか確認したけど未だ。

パークラインをゆっくり流して、管理事務所に向かっていると道に長い物。長い物は、舗装の割れた部分や木の枝などが有りますが、今日は2匹の蛇でした。

これで少し前に確認したマムシに続いて、ヤマカガシとシマヘビを確認。次に見る蛇はアオダイショウが有力で、ジムグリやヒバカリも候補です。

小さめのヤマカガシ・・直ぐに逃げられた

シマヘビ・・黒化型の方を良く見ますが・・

一応綺麗なお目目を撮れました


天気はぐずついていますが、過ごしやすい気温に動植物も生気があります。
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10日間天気図で、4日~5日の黒岳頂上一泊登山は危ぶまれていたが・・

悪くなる予報は一向に変わらず、1日の時点で先ず無理と判断していた。

今朝は未明から黒岳の駐車場で、大物の鳴き声に耳を澄ませていた。

到着した4時25分にはトラツグミ~フクロウ~アオバズクと鳴き・・

到着したてのジュウイチも鳴き始めた。でもセグロカッコウは未だです。

タカさんと合流し、美味しいコシアブラ弁当を頂き、朝から腹一杯。

その後小雨も落ち始めたので“かくし水”へは行かず、後方の山を散策。

次にタデ原湿原を散策、そして筋湯温泉から牧ノ戸峠を散策して終了。

帰途の黒岳は厚い雲に覆われて、頂上付近は風雨が強いと推測。

昨年未明に迷った道を探索したいけど、今回も自然は私達を拒んだ。

12時前、頂上付近が見えない黒岳はヤバイ

探索で見つけたコシアブラ

サクラソウを従えたサワオグルマ

ホオアカ・・黄色はナワシロイチゴ?


連休の後半は良い天気に恵まれない様です。
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当初は行けない予定だったので、事前の参加エントリーはしていませんでしたが、9時出港の便で猪熊支部長と共に横一文字へと渡りました。

大会参加者は確か44名だったとか?私は大会には不参加のお遊びですが、皆さんとの交流を楽しむため、空いた場所へ荷物を運び先ずは取材です。

会員達が釣っている場所は“くの字”から“への字”までの約1㎞強の間です。皆さんの釣果を聞きながら歩いて回ると2㎞以上移動して11時に漸く終了です。

この時点で釣っている人は8人くらいで、2匹揃えていたのは3位入賞の藤城さんだけだった様な?早朝から竿を出しても本当に厳しい釣果。13時の納竿までは本命潮の下げ潮ですが、チヌ達はゴールデンウィークで留守にしているのかも?

私は11時から昼飯を食って、それから仕掛けを作り確か11時20分頃に釣り始めました。シラサエビをバッカンの横に10匹ほど出してムキミで狙います。

5~6投で最初のアタリ。掛け合わせると魚は既に手前に走っており、駆け上がりの敷石にハリスが触れて瀬ずれのバラシ。引きからして多分カンダイ。

エサも残る事が多く、バラした後に一回だけエサを取られ、最後の一投でなんとチヌが喰ってくれました。前アタリで道糸がツンと引っ張られ、その後の引きが無かったのでジワーッと道糸を抜くと一発で走ったのでした。

2枚目標でしたが、1枚だけだったので撮影後リリース。12時50分になろうとしていたので納竿、使ったエビは8匹だけ。短時間でしたが結果オーライです。

大会の方は、2枚を仕留めた会員が3名、後は1枚だけ仕留めた会員が7名となり、厳しいチヌ釣りになった様です。それでも和気あいあいと交流を深めたことで、合同大会の趣旨を満喫できたのではないかな・・と思いました。

今回の担当は東九州支部でしたので、猪熊支部長以下スタッフの皆さんと会員の方々・北九州支部の皆さん・熊本支部の皆さん、大変お疲れさまでした。大会協力の大勝丸のスタッフの皆さんありがとうございました。

厳しい中での大会となりました

2時間の取材中で竿を曲げた高倉さん

価値ある一尾で10位入賞

レジェンド・・礒島さん

レジェンド・・中山さん

レジェンド・・田中マンボウさん

レジェンド・・行徳博さん(昔一緒に活動した戦士) 

釣研初タモとチヌ、ガン玉5号・スパイクチヌ5号(125mg)

大勝丸にはいつもお世話になっています

入賞者の10名・・・ヒーローです

楽しみなジャンケン大会

皆さんと


大分のクロは、鶴見。米水津・蒲江ともに、今頃調子が出てきたとか(^^♪
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