磯のグレ釣りが好きな大分の釣り師、池永祐二。2006年からの“磯にはいつも夢がある”を継いでいるブログです。還暦を過ぎ、現役から一歩退いた形になりましたが、釣行記や趣味としての鳥見などを主体に、自然の素晴らしさを記録しています。
準決勝戦は9名が3パートに分かれ、3時間を3交代で対戦。酷暑の中、3時間をフルに釣るのは厳しく、なお且つ対戦時間が短ければ同じ潮を釣る事も出来ますが、それも望み薄でおまけにグレやエサ取りもマキエに慣れて釣り難くなる。
唯一望みが有るのは、負けてもワイルドカードが有って運を掴んだのが宮原君で、その勢いは決勝戦で潮にも恵まれ開花したのでした。一番左側に入る少し前から、左沖で左右にフラフラしていた浮遊ゴミが右沖へと流れ始めた。
この潮で今まで反応が少なかった30㎝オーバーのクチブトグレが動き出し、それを半遊動仕掛けで的確に釣って数を稼いだのが大きな要因と私は思う。
その30分後、沖から更に新しい潮が磯へ来始め、全員が磯際に押し付ける様に流れる潮に苦戦、その勢いが少し弱り始めると各選手に再びアタリ。宮原君は終了の合図後、掛けていたオナガをスムーズに取り込んで試合終了。
お見事です。
準優勝の中司君は4ラウンド目から潮が変わって、クチブトグレから再びオナガグレの小型が活発になり、重量を稼ぐことが出来なかったと判断しています。
3位は今回初出場となる台湾のリンさんで、二段ウキでの釣りを久し振りに拝見。マキエの投入や仕掛けの投入はミスが少なく、44g差で3位に甘んじた。
4位は谷君で、ヒューマンアカデミー福岡校で私の講義を受けた卒業生。G杯グレ全国大会で準優勝の実績は伊達では無いが、今回はサシエを離し過ぎたかな?
酷暑の中、決勝戦を含む各選手の健闘は素晴らしかった。暑さ対策もしっかり行ってくれた主催者や、テキパキと動いてくれた丸銀スタッフ達にも感謝。
今後も素晴らしい大会を続けて欲しいし、私も出場していきたい。
優勝の宮原君・・人格も釣技も申し分ない

準優勝の中司君・・釣技と共に人間性の良さは私が保証する

3位のリンさん・・巧い!もっと釣りを見たいし話したかった
4位の谷君・・まだまだ伸びしろがある若手のホープ

検量風景・・決勝戦の皆さんお疲れ様、その他のみなさんも・・

決勝トーナメントに進めなかった私の感想でした(^_-)-☆
唯一望みが有るのは、負けてもワイルドカードが有って運を掴んだのが宮原君で、その勢いは決勝戦で潮にも恵まれ開花したのでした。一番左側に入る少し前から、左沖で左右にフラフラしていた浮遊ゴミが右沖へと流れ始めた。
この潮で今まで反応が少なかった30㎝オーバーのクチブトグレが動き出し、それを半遊動仕掛けで的確に釣って数を稼いだのが大きな要因と私は思う。
その30分後、沖から更に新しい潮が磯へ来始め、全員が磯際に押し付ける様に流れる潮に苦戦、その勢いが少し弱り始めると各選手に再びアタリ。宮原君は終了の合図後、掛けていたオナガをスムーズに取り込んで試合終了。
お見事です。
準優勝の中司君は4ラウンド目から潮が変わって、クチブトグレから再びオナガグレの小型が活発になり、重量を稼ぐことが出来なかったと判断しています。
3位は今回初出場となる台湾のリンさんで、二段ウキでの釣りを久し振りに拝見。マキエの投入や仕掛けの投入はミスが少なく、44g差で3位に甘んじた。
4位は谷君で、ヒューマンアカデミー福岡校で私の講義を受けた卒業生。G杯グレ全国大会で準優勝の実績は伊達では無いが、今回はサシエを離し過ぎたかな?
酷暑の中、決勝戦を含む各選手の健闘は素晴らしかった。暑さ対策もしっかり行ってくれた主催者や、テキパキと動いてくれた丸銀スタッフ達にも感謝。
今後も素晴らしい大会を続けて欲しいし、私も出場していきたい。
優勝の宮原君・・人格も釣技も申し分ない
準優勝の中司君・・釣技と共に人間性の良さは私が保証する
3位のリンさん・・巧い!もっと釣りを見たいし話したかった
4位の谷君・・まだまだ伸びしろがある若手のホープ
検量風景・・決勝戦の皆さんお疲れ様、その他のみなさんも・・
決勝トーナメントに進めなかった私の感想でした(^_-)-☆

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私はこの大会には第2回目から参加しており、全部では無いけど参加する大会の位置づけとしては上位にランクしている。
と言うのも、福岡グレ競友会の福住会長や韓国ZEROーFCの閔会長の熱意に惹かれたのがきっかけ。スタッフも有志がテキパキと動くので競技に集中できる。
今回は台湾の馬釣研FG支部長が2名の選手を連れて来て、国際色が更に強まって総勢29名が熱い戦いに臨みました。5日の初日は予選リーグでグレの規定サイズ無しの5匹重量勝負。6日の二日目の準決勝戦は3名3グループの対戦で7匹の重量勝負、決勝戦は4人で30㎝以上の匹数無制限重量勝負で覇者が決まります。
勝ちは10ポイント、釣っての引き分けは5ポイント、釣っての負けは2ポイント、グレが釣れなかった時は0ポイントで、予選リーグは3試合の合計ポイントの多い人が勝ち抜け、準決勝と決勝は重量の多い人が勝ちです。
ワイルドカードも有るから、負けた人の中から成績優秀者は勝ち残れるのが有難い。今回は準決勝戦で谷君に僅差で負けた宮原君が優勝を手に入れた。
夜の懇親会で予選リーグの成績が発表されて、9名の選手が準決勝戦のくじ引きを行った後、負けた選手たちは五島の磯で2匹検量の大物グレの勝負もあり、その後に決勝戦を全員で観戦する仕組みで、これがまた勉強になるのです。
トーナメントはトーナメントで面白いし、負けても一発大会の面白さを味わえるのは、1997年から10年間に渡って開催したロイヤルカップを彷彿させます。
この様な素晴らしい大会を継続している事に最大の敬意を表します。
初日の夜の懇親会 まだ騒いでいません

二人は食べずにこの後の工程を確認中
初日を勝ち残った9名の選手たち・・立ちたかったなぁ
二日目の乗船風景
五島 野崎島からの朝陽
二日目を一緒に釣ったのは小豆野さんで良く釣ります

文中で間違いもあるかも知れませんが、素晴らしい大会です(^_-)-☆
と言うのも、福岡グレ競友会の福住会長や韓国ZEROーFCの閔会長の熱意に惹かれたのがきっかけ。スタッフも有志がテキパキと動くので競技に集中できる。
今回は台湾の馬釣研FG支部長が2名の選手を連れて来て、国際色が更に強まって総勢29名が熱い戦いに臨みました。5日の初日は予選リーグでグレの規定サイズ無しの5匹重量勝負。6日の二日目の準決勝戦は3名3グループの対戦で7匹の重量勝負、決勝戦は4人で30㎝以上の匹数無制限重量勝負で覇者が決まります。
勝ちは10ポイント、釣っての引き分けは5ポイント、釣っての負けは2ポイント、グレが釣れなかった時は0ポイントで、予選リーグは3試合の合計ポイントの多い人が勝ち抜け、準決勝と決勝は重量の多い人が勝ちです。
ワイルドカードも有るから、負けた人の中から成績優秀者は勝ち残れるのが有難い。今回は準決勝戦で谷君に僅差で負けた宮原君が優勝を手に入れた。
夜の懇親会で予選リーグの成績が発表されて、9名の選手が準決勝戦のくじ引きを行った後、負けた選手たちは五島の磯で2匹検量の大物グレの勝負もあり、その後に決勝戦を全員で観戦する仕組みで、これがまた勉強になるのです。
トーナメントはトーナメントで面白いし、負けても一発大会の面白さを味わえるのは、1997年から10年間に渡って開催したロイヤルカップを彷彿させます。
この様な素晴らしい大会を継続している事に最大の敬意を表します。
初日の夜の懇親会 まだ騒いでいません
二人は食べずにこの後の工程を確認中
初日を勝ち残った9名の選手たち・・立ちたかったなぁ
二日目の乗船風景
五島 野崎島からの朝陽
二日目を一緒に釣ったのは小豆野さんで良く釣ります
文中で間違いもあるかも知れませんが、素晴らしい大会です(^_-)-☆

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第19回国際スポーツフィッシング・グレカップの予選リーグは・・
私は6名で二人が勝ち上がる組に抽選で決まった。強豪ばかりが揃った組ですが、私より年上で最年長の藤城さん・韓国のリュウさん・中司君との対戦です。
グレの検量対象はサイズ不問で5匹検量の規定。と言うことで1000釣法を封印してG2のウキとグレバリ8号+太めのハリス1.7号を使って試合に臨んだ。
第一試合は藤城さん、小松崎での対戦で先行されたものの、1.5ヒロの半遊動仕掛けとボイルのエサで、比較的大きめのグレを仕留め一勝する事が出来ました。ただ、大きい魚のバラシが3匹あって、オナガなら45㎝級は有ったかも?
第二試合は韓国のリュウさんで磯はクロバエ。潮変わりの緩い潮でエサ取りすら現れない状況に1000釣法にスイッチ。南端のリュウさんが30㎝までを2匹を釣って私は0匹で場所交代。左へ潮が流れると浅ダナで良型のイサキが連発し深く入れるとベラばかり。試合時間が残り30分を切って漸く手の平のクロ、残り5分でポイント休めに左のワンドを狙うと、30オーバーのグレで起死回生の逆転勝利。
第三試合の相手はG杯2度のチャンプ中司君で、場所は尾上の北西端。ココは小型オナガの巣窟で、半遊動仕掛けの後打ちマキエで小型オナガの下を重点的に狙いましたが、5匹Max同士で流石の現役トーナメンターに負けたのです。
こんな感じで暑さにめげず三試合を戦い抜いて宮之浦の釣りを終えました。反省点はマキエと仕掛け投入のコントロールで、25~15年前なら一発必釣も可能でしたが、分かっているけど体力の衰えと体感のブレは大きな足かせでした。
参加の皆から沢山の気遣いを頂いた事が本当に幸せでした(^_-)-☆
一回戦は最年長の藤城さん、二人で146歳? よ~頑張った
残り5分で逆転した相手は韓国のリュウさん やっぱり巧い
中司君、写真を撮り忘れたので決勝戦の写真を使用 カッコいいい

藤本君と中司君の対戦は5匹同士で同重量の5点ずつ

もう少し続きます(^^♪
私は6名で二人が勝ち上がる組に抽選で決まった。強豪ばかりが揃った組ですが、私より年上で最年長の藤城さん・韓国のリュウさん・中司君との対戦です。
グレの検量対象はサイズ不問で5匹検量の規定。と言うことで1000釣法を封印してG2のウキとグレバリ8号+太めのハリス1.7号を使って試合に臨んだ。
第一試合は藤城さん、小松崎での対戦で先行されたものの、1.5ヒロの半遊動仕掛けとボイルのエサで、比較的大きめのグレを仕留め一勝する事が出来ました。ただ、大きい魚のバラシが3匹あって、オナガなら45㎝級は有ったかも?
第二試合は韓国のリュウさんで磯はクロバエ。潮変わりの緩い潮でエサ取りすら現れない状況に1000釣法にスイッチ。南端のリュウさんが30㎝までを2匹を釣って私は0匹で場所交代。左へ潮が流れると浅ダナで良型のイサキが連発し深く入れるとベラばかり。試合時間が残り30分を切って漸く手の平のクロ、残り5分でポイント休めに左のワンドを狙うと、30オーバーのグレで起死回生の逆転勝利。
第三試合の相手はG杯2度のチャンプ中司君で、場所は尾上の北西端。ココは小型オナガの巣窟で、半遊動仕掛けの後打ちマキエで小型オナガの下を重点的に狙いましたが、5匹Max同士で流石の現役トーナメンターに負けたのです。
こんな感じで暑さにめげず三試合を戦い抜いて宮之浦の釣りを終えました。反省点はマキエと仕掛け投入のコントロールで、25~15年前なら一発必釣も可能でしたが、分かっているけど体力の衰えと体感のブレは大きな足かせでした。
参加の皆から沢山の気遣いを頂いた事が本当に幸せでした(^_-)-☆
一回戦は最年長の藤城さん、二人で146歳? よ~頑張った
残り5分で逆転した相手は韓国のリュウさん やっぱり巧い
中司君、写真を撮り忘れたので決勝戦の写真を使用 カッコいいい
藤本君と中司君の対戦は5匹同士で同重量の5点ずつ
もう少し続きます(^^♪

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私は小鳥の年齢を区別するのに、幼鳥と若鳥(若)と成鳥の三つを使います。
①幼鳥は巣立って第一回冬羽に換羽するまでの個体を示します。
②若鳥(若)は第一回冬羽と第一回夏羽の個体を示します。
③第二回冬羽以降の個体は基本的に成鳥と判断していますが・・・
時に第二回冬羽の若と書いたり、第二回夏羽の若と書いたりもします。
④第3回冬羽以降の個体は成鳥としており、何も書かない事も多々あります。
⑤第5回冬羽以降と思われる個体については、老成鳥と書くこともあります。
①の期間は巣立って8~10月頃迄、②は9月~翌年8月頃までの期間。
③は生まれた翌年の9月以降~年が明けて8月頃迄。それ以降は④⑤です。
これは私個人が鳥の年齢を識別するための表現で、標準では無いのですが、私のブログ内での表記は大体この様な基準で書いています。
シジュウカラの幼鳥

ヤマガラの幼鳥とソウシチョウの成鳥

他の人が書いている、幼鳥・若鳥・成鳥・老成鳥の基準は知りません。
①幼鳥は巣立って第一回冬羽に換羽するまでの個体を示します。
②若鳥(若)は第一回冬羽と第一回夏羽の個体を示します。
③第二回冬羽以降の個体は基本的に成鳥と判断していますが・・・
時に第二回冬羽の若と書いたり、第二回夏羽の若と書いたりもします。
④第3回冬羽以降の個体は成鳥としており、何も書かない事も多々あります。
⑤第5回冬羽以降と思われる個体については、老成鳥と書くこともあります。
①の期間は巣立って8~10月頃迄、②は9月~翌年8月頃までの期間。
③は生まれた翌年の9月以降~年が明けて8月頃迄。それ以降は④⑤です。
これは私個人が鳥の年齢を識別するための表現で、標準では無いのですが、私のブログ内での表記は大体この様な基準で書いています。
シジュウカラの幼鳥
ヤマガラの幼鳥とソウシチョウの成鳥
他の人が書いている、幼鳥・若鳥・成鳥・老成鳥の基準は知りません。

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