磯のグレ釣りが好きな大分の釣り師、池永祐二。2006年からの“磯にはいつも夢がある”を継いでいるブログです。還暦を過ぎ、現役から一歩退いた形になりましたが、釣行記や趣味としての鳥見などを主体に、自然の素晴らしさを記録しています。
34. 35. 36. 37. 38. 39. 40. 41. 42. 43. 44.
片伯部選手は藤井選手との準々決勝戦で0匹対1匹で敗戦。場所は“地の観音”です。当日の米水津泊地の満潮時間は7時49分です。試合が始まるのは7時00分。“地の観音”は上げ潮だけの片潮釣り場で有名です。下げ潮でも釣れない事は無いのですが・・

競技規定により、ジャンケンで勝った選手が右側に入り50分ハーフで交替です。私は“丸バエ”のジャッジでしたが、潮の流れは開始当初からほぼ下げ潮流でした。

・・・

これからは推測の域での考えですが・・・

“地の観音”も同じ流れだと、ジャンケンに勝って右に入ったのは片伯部選手か?

左に入った藤井選手が下げ潮初期の朝マズメに1匹をキープ。その後潮は速くなり・・

7時50分に場所交代、速い下げ潮で交代後の片伯部選手は苦戦を強いられます。

下げ潮でも数は出ないものの、かなり流すと浅場で時々グレが竿を曲げます。

でも、境界線を決めていると流す範囲が限られて、たまに釣れるグレまで届きません。

よって片伯部選手は、グレが釣れる潮をほとんど釣る事なく敗れた。

・・・

大会中にスタッフが本部へ送信した写真を確認し、私の推測の一部が当りです。

私を含め、スタッフ達は8時前まで満ち潮が流れ、その後潮が止まって下げ潮の流れに変わると読んで、上げ潮のポイントに選手たちを上礁させた訳ですが・・・

鶴見半島側は最大で2時間早く転流する事があります。それに近い横島周辺は1時間くらい早く転流することも有ります。ここまで読んで渡礁させれば0匹は無かった?

潮の読み違いはあるものの、この敗戦を機に更に自然を読む力を養いたい!!

釣り難い中で一匹を手にした藤井選手に拍手

潮に見放された・・この言葉があるからトーナメントは難しい


心・技・体も必要ですが、グレ釣りの勝負は潮の流れが勝敗をかなり左右しますね。

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12月4日は36名が6パートに分かれて予選リーグ。各パートから優秀選手1名が勝ち残ります。プラス全パートの2位の選手から上位二人がワイルドカードで勝ち抜けます。

2日の北高南低型の気圧配置で、南東からの波が付いた九州東部の海岸。その波が衰える間もなく3日には九州南岸に低気圧が発生し、波長の長いウネリになる状況。

低気圧が足早に東へ遠ざかれば少しずつ波が収まる予定の4日でしたが、前線を伴った低気圧は遅々として東へとは移動して行きませんでした。

その影響で4日の大会はウネリが予想以上に強く残っていて、予定されていた磯群の一部は早朝の満潮と重なって使う事が出来なかったのです。

各磯は南からのウネリで危険を伴うし、気圧配置は西高東低に変わっているので、北からの冷たい風と雨が、北向き釣り場には正面から吹き付ける最悪の条件。

一部でタモを流出したとの情報も入りましたが、人的な事故などを回避できたのは船長をはじめ、スタッフ・選手の協力の賜物だと感じました。

36名という少ない人数での大会なので、予定していた磯が使えなくても予備の磯が沢山あるのも大会を安全に進める事が出来た一因でもあるでしょう。

全国大会では、普段より厳しい条件で釣りをする事も余儀なくされますね。

1回戦の小貝バエ

1回戦のカツアジロ

1回戦の潮吹き










もう少し続きく。
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2017年12月3日~5日に開催された”第36回G杯争奪全日本がま磯グレ選手権”、全国から36名の選手を集めて米水津で開催。私はスタッフ参加で無事終了しました。

今年も様々なドラマが展開された中で、私が個人的にビックリした事は・・・ヒューマンアカデミー福岡校の教え子である、谷慎也君(27歳)が準優勝した事。

この快挙にビックリポンのおめでとう(^^)/

九州予選では140名の中から、それぞれ3名を選ぶ大会が三ヶ所で開催。その内の一ヶ所に出場出来て4位入賞の補欠でしたが、繰り上げで全国大会出場~昨日の予選リーグでは3勝1分けで、ワイルドカードによって今日の決勝トーナメントに進出。

スタッフ参加の私は、彼の準々決勝戦~準決勝戦のジャッジ2名の中の一人。次は3位決定戦のジャッジだったので、決勝戦に進んだ彼は近くで見ていませんが・・・

福岡勢の強豪である旧知の仲間、江藤兄弟の弟である憲幸君に完敗での準優勝。

現時点の彼の実力は決勝戦で戦えるほど技量を備えていないものの・・・積極的に前に出る事が少なく、まじめに物事に取り込む姿は見ていて気持ちが良い。

己の未熟さを身を持って体験できた決勝戦は、今後にきっと生きるでしょう。
・・・期待の新星として彼の5年・10年後に期待しています。

憲幸君、見事な戦いでした。彼とは15 年ほど前からの知り合いですが、最近の釣りではご無沙汰でした。インテッサG5に手が届くだけの実力者であり、仁徳も兼ね備えた素晴らしい仲間で、彼の笑顔をみると、こちらまで幸せな気分を味わえます。

本当におめでとうございました。

3位の藤井君、3位決定戦で見せてくれた際狙いや卓越した遠投など、釣りを楽しみながらトーナメントをこなす技は、“横島一番”で開花してのシード権獲得でした。

笑顔が良く似合う試合内容でした。おめでとうございます。

・・・全国のG杯フアンの皆様、来季に向けて切磋琢磨で己を磨いて下さいね。

準々決勝戦の日の出竿曲げ、願った通りの絵は教え子の谷君
 
決勝戦は“横島三番”、竿を持つのは谷君です(横島一番から)

谷君の竿曲げを撮りたかったけど・・少し遅かった

戦い終わってG杯を手にヒーローの3人

今日の決勝トーナメント結果


参加選手・スタッフ・関係者の皆さんお疲れ様、ありがとうございました。
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ヒューマンアカデミー福岡校の学生たちが、4人で大分に来ました。

一緒に上がった磯は当番瀬のカイドク、午後の瀬替わりで沖の黒島は東のサラシ。

一応みんなグレやオナガを釣る事が出来て、大分の磯を楽しんでくれました。

6時出港~17時帰港の工程は、夕マズメにオナガが来てくれました。

おいそれとは釣れないのですが、ハリ掛かりバッチリで47㎝が踊り出ました。

沖ノ島からの日の出が見られました

カイドクのグレ

同じくグレ

東のサラシのグレ

東のサラシのオナガ


小さな指摘は沢山ありますが、一応一人でもなんとかフカセ釣りが出来そうです。
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民宿十勝丸を出発し、米水津の若戎丸に到着したのは8時35分。

準備して向かった先は沖の黒島。名礁の中で空いていたのは“ナガミゾの奥”

壁やテラスは馬支部長の体格では厳しいので、迷わずに“ナガミゾの奥”へ上礁です。

15時までの釣りは引き潮オンリー。流れはまだ突っかけていなくて右沖へ・・・

その潮で早々にオナガを2枚仕留めましたが・・・

二人でバラシが10回近くあり、2号ハリスでも厳しい状況でした。

あわせちゃダメジナ7号だとすっぽ抜けも中にはあり、ハリス結びに弱点も・・。

全てがオナガではないものの、ニザダイだけは5~6匹ほどゲットです。

海中には50㎝はありそうなオナガ数匹と40㎝級が10匹近く。

イスズミは60㎝までが磯際でウロウロ、中大型カンダイ2匹、ニザダイ多数。

潮が突っかけて来る時が非常に多く、釣り難い時間が多かったですが・・・

潮がフワッと緩む・逆に強くて払い出しが出来るとアタリが集中。

大型魚を沢山確認出来た事と、ブチ曲げる事が多くて楽しい釣行になりました。

「磯釣りで寝る事が無かったのは久し振り」・・・馬支部長の言葉です。

オナガを獲った仕掛け
   竿   インテッサG41号53
   リール トーナメントISOZ競技SP
   道糸  フリクションZ 1.7号
   ハリス ウルトラフレキシブル1.5号9m+2号30㎝
   ウキ  スーパーエキスパートUE-0C
   ハリ  あわせちゃダメジナ 7号
   ガン玉 ゴム張りガン玉 5号 または無し

いつもお世話になっている若戎丸

マスターモデルⅡ口太MHの曲がり

43㎝級のオナガ

良い引きの魚は何ですか?

2.5㎏はありそうなブダイ

2㎏に近いニザダイ

45~46㎝のこの日最大のオナガと、あわせちゃダメジナ7号


グレは少ないですが、オナガは結構居る様です。再チャレンジを待っています。
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19日、延岡周辺で90名以上を集めて開催されました。

受付後は延岡市周辺を含み、検量時間内に戻って来れる場所で釣ります。

私は蒲江の尾浦沖の消波ブロックを伝馬船から狙いました。

グレは非常に多く、手の平サイズから30㎝級まで浅ダナで良く釣れました。

狙いが40㎝オーバーだったので、全てリリースしてキープなし。

マダイ狙いは37㎝位が1匹釣れましたが、撮影せずにリリース。

あとが続かずに11時30分位には納竿です。

延岡には早々に戻って仮眠後表彰式。

強風もさることながら、やはり日本一グレ釣りが難しい延岡の釣果でした。

35年振りに竿を出した、尾浦の消波ブロックは小型主体でした

沖のイケス周りも不調

上位3名

こんなに厳しい釣果です

優勝者インタビュー

河川敷の地上にFG会員達

河川敷の上空にオスプレイ


皆さん、大変お世話になりました。またお会いしましょう。
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今回の潮騒での五島釣行は、大分7名・福岡11名・長崎1名・兵庫1名の合計20名。

金曜日は寒冷前線の通過前で、南からの強風が相島の磯群を呑み込みました。

しかし前線通過後の夜になってからは北西風が強く吹いて、南からの波を押えます。

朝5時前に佐世保港を出港した潮騒丸は、五島灘の荒波を少し減速しながら移動。

船内で波に叩かれていましたが、2回程平穏になり江島・平島周辺を航行?と判断。

南からの波は収まっている感じで相島到着。案の定、“平瀬”から瀬付をはじめました。

波の予想が当たるとなんだか嬉しい。そんな感じで今回の釣りが始まった訳です。

初日の“平瀬”は“東の馬の瀬”方面を向いた浅い場所でキロ級が6~7枚、凄いです。

二日目の“平瀬”は底物師が1人いた為5人だけ上礁。本命Pと東に2名ずつ。

私は灯台向きまで歩いて行き、中小型グレとオナガの猛襲~潮止まりでアタリ止まり。

皆さんと共に二日間を満喫しました。

















スタッフ・参加者の皆さんには大変お世話になりました。ありがとうございます。

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潮騒での五島釣行は、13名以上で申し込むと、潮騒丸が五島の有川から佐世保に迎えに来てくれます。出港は話にもよりますが、2時頃から5時頃の間。

主として相島方面と野案中・山案中島辺りに展開しますが、この場所は五島の渡船が使うエリアとして、九州本土からの渡船は瀬着けしないので場荒れは少ない。

今回も私はヒラセに二日間。初日の前半は5名・後半も5名・二日目は4名の釣り人が私と同じ磯で竿を振ってくれました。

ポイント割りしたり、少しだけアドバイスしたり、初日のお昼は全員集合して一緒に昼食~私のデモンストレーションでの釣りなど・・。

・・・皆さんの竿曲げです。

















五島の磯は釣り人達の期待を裏切る事は少なく、実に楽しい。
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有志達、20名で五島有川の潮騒で土曜日・日曜日釣行でした。

皆さんの協力と、潮騒スタッフのおもてなしで楽しい二日間。

シーズン初期ですが、相島のグレは数・型共に大分で味わえないほど・・・

各所で良く釣れました。ポイント以外でも釣れるから退屈なしです。

スタッフに感謝・同行の皆さんにも感謝です。

前日の時化は強い北西風で静まりました

朝マズメからテンションMAX

笑顔が各所で炸裂です

いつもの様にお昼の一時は、平瀬に全員集合です

5人でこの一匹、楽しさは夜が更けても続きました


もう少し続きを綴っていきたいと思っています。
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G杯米水津Ⅰの選手を送り届けた後、マスターモデルで実釣会。上がった磯は地の黒島の“下のハナ”だったかな?宮原君と二人で上礁です。

私にはグレは釣れなかったものの、30㎝級のシマアジ2枚、1.5㎏級のブダイ1枚、アイゴ35~40㎝を2枚くらい釣りました。使った竿はマスターモデルⅡ口太M5.3mでした。

良く曲がります。全ての魚で一切道糸を出さなくて釣りましたが、1.5号ハリスでためているとジワーッと魚を引き戻す粘り腰、釣りを楽しくさせてくれる竿です。

圧巻は40㎝級のアイゴでした。掛けてためると磯際に突っ込んでいたアイゴが方向転換、沖へと走りましたが粘るマスターモデルⅡ口太Mに根負けした事です。

ブダイは相手になりません。2匹のシマアジはアイゴにも似た尻尾の振りが断続的に判断できます。アイゴの独特な引きは少しだけスマートになった感じです。

細い竿に現れやすい竿のブレは全く感じませんでした。北西風が強い割には竿の揺れも強くなりません。持ち重り感なし。構えている時の竿のべたつき感も無し。

投入時の操作性としては、チヌ竿の場合は3~4番にウキを乗せますが、この竿は4番にウキを乗せなくてもスムーズに投入が出来ました。胴に乗る調子なのに、普通の磯竿感覚に近い投入が出来るので、良い意味で???マークが脳裏をよぎった感じです。

正にグレ釣りを楽しめる竿だと言えるでしょうね。

ただ一つ、注意しなければならない事。竿が良く曲がります。穂先が海中へ入ります。ウキの巻き過ぎで穂先を折るトラブルだけは要注意の竿です。

4時間の実釣・・2本だけ使ってみました

こちらはマスターモデルⅡMHだったと思います

38㎝くらいの口太、タナの上まで簡単に上がってきました

アイゴは引きが強いけど・・・

美味しそうなシマアジ


あ~~~面白かった!!・・・この竿は今までにない軟らかさのグレ竿、私好み。
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今年で24回目・・・という事は25年前に大分と宮崎が独立したという事。それまでは東九州支部として一緒に活動していた時期が有ったのです。

現会員で東九州支部会員を経験している人たちは僅かです。大分県支部の場合、私を含めて4人だけだと認識していますが定かではありません。歴史を感じますね。

24回目の大会は鶴見の磯で大分県支部から12名、宮崎県支部から17名の集まり。速見丸にお世話になって、それぞれの支部会員ががペアーで鶴見の湾内に展開です。

対象魚はグレを含む5魚種の総重量での審査なので、規定サイズ以上のグレを取り込んだら、規定サイズ以上の他魚を4匹揃える釣りを行ないます。

私が上礁した場所は赤鼻の中で、宮崎支部会員と3人で竿を振ったのですが、私だけキープサイズのグレが釣れませんでした。他の二人はキープサイズは出したものの、遠投も近場もコッパグレの包囲網。それを交して他魚を出すのは至難の業。

結局瀬替わりです。他の仲間も続々と瀬替わり。次に乗ったのは島江のハナレでした。普通はこんな場所には行きませんが、船長のお薦めでグレ・チヌ・マダイ狙い。

一緒に上がってくれたのは大分県支部の宿利さん。グレを釣らせて頂きました。その後は他魚狙いの為、グレバリの5号からてチヌバリの4号に結び換えて超遠投。

ボイル仕掛けにマダイが来てくれました。相棒にはチヌ、そして時間切れ終了。

今回の鶴見は過去にないほどの貧果でした。通常は5魚種を揃えるのは5~6人ですが今回は2人だけ。4魚種と3魚種を合せても7名だけという厳しい大会でした。

いつもの様に楽しい懇親大会

島江のハナレでは大きなイルカが前を通過

グレは25~30㎝くらいが良く釣れる

狙って釣った60㎝級のマダイ

グレやチヌを良く掛ける宿利さん

今回も大変お世話になった速見丸

今年は大分県支部の城本君が優勝です

皆さんと・・


参加された皆さんお疲れ様、関係者の皆さんありがとうございました。
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11月4日(土曜日)米水津会場Ⅰが118名?の参加。

11月5日(日曜日)米水津会場Ⅱが113名?の参加。

台風22号で、10月28日29日を順延しての開催でしたが、参加者は微減。

普通の大会であれば、順延になった大会は参加者が激減するのですが・・・

台風22号で参加出来なくなった人、逆にチャンスが到来した人も・・。

くじ引きで良いと思われる磯に上礁出来た人、逆にグレの活性が低い磯に乗った人。

潮に恵まれたり見放されたり、強風に見舞われたり、ウネリで上礁出来なかったり。

押し出の三角・鳥の巣壁・丸バエ・小間の口、etc・・・上位入賞は意外な磯群。

4日は、おなじみのみどりちゃん。がまかつテスターを破っての4位は凄い。

5日の谷君はヒューマンアカデミー福岡校の教え子で、成長した雄姿に感服。

表彰台の6名は、12月3日~5日の全国大会出場おめでとうございます。

7位までの皆さんは補欠ですが、全て船内1位の快挙を成し遂げた強者達です。

4位以降および参加された全選手の皆さん、この悔しさを次回の大会に繋げて下さい。

当り前の事ですが、無事故で2大会を終えられたことに感謝致します。

米水津のグレ、各所で釣れ始めた感じ。例年の釣果に戻りつつあることを実感です!

4日 米水津Ⅰ

5日 米水津Ⅱ


参加者・渡船・スタッフ・社員の皆様お疲れ様、ありがとうございました。
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昨年までの湾内のカセフカセは、マダイラッシュで賑いましたが・・・

今年の湾内はマダイのアタリが非常に少なく、何故かアジゴが多い!? 

いつもの湾奥のカセ釣りも湾中央のカセ釣りも、ここ3~4回ほどアタリ無し。

沖のカセ釣り場は今年の9月に場所が変って、釣果が伸び悩む様になっています。

今日の釣りも貧果、3人でマダイの仔3匹・ヘダイ3匹・マハタの仔3匹だけ。

唯一の大物アタリはアジゴの泳がせに来た青物ですが、掛かりが浅くハリ外れ。

こんなことがあるから再挑戦をしたくなってしまいます。

8時出港~16時納竿の一日は、雨から曇りになった事が唯一の救いでした。

3人とも気合だけは十分にありますが空回り!

釣れないから深く入れると竿が曲がります

水深約30mから来たのはヘダイ

竿はあまり曲がっていません

こんなマダイもいる事が分りました

この子も底近くまでサシエを送り込んで来ました

やっと40㎝くらいに成長したマダイですが、唯一の本命

このヘダイは2㎏級で大きかった

イケスに入れた釣果は、一人分くらいでした


今日すでに波長の長いウネリがありました。更に大きくなるので県南は注意!
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昨日はGFGの大会、今日はトップウェルネスの実釣会。

昨日に続いて雨模様の一日でしたが、6時に出港しても千畳敷に上がれました。

エサ取りにはミナミスズメダイ・チョウチョウウオ・ハコフグなど。

後はコッパオナガが時折掛かってきましたが、グレのアタリは散発的。

期待の満ち潮は地の黒島方面からの横流れが強く、角度的に今一歩。

オナガが挨拶に来てくれない中、少ないアタリを拾う厳しい釣りに終始。

北東の風と雨が思ったより優しかったのが、せめてもの慰みでした。

比較的アタリが多かったのはコッパグレとアイゴでした

20㎝前後のグレやオナガの仔は直ぐにリリース

時折良い曲りもやって来ます

30㎝級のレギュラーサイズ

磯際にはブダイ

若干深めでバリ(アイゴ)

小型マダイ

小型チヌ

本日最大のグレはこの子

15時前に納竿。千畳敷から若戎丸で帰港の途


シーズンインには少し早い?台風21号の通過後(24~25日頃)の海の変化に期待!
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大分県の南部を一帯に開催、好きな釣り場へ各自が行ける緩い大会です。

2時からの受付ですが、今回は朝方の7時まで継続して本部に詰めていました。

その後釣具店でエサを混ぜ、蒲江の海月筏に到着したのは8時頃。

狙いは筏の下の漁礁に居付いているイシダイだったのですが・・・

芝エビは殻付きでもことごとく無くなり、サザエもコツコツのアタリが続くのみ。

唯一エサ取りに強かったのはキビナゴで、約11mの底まで届きます。

釣れたのはオオモンハタとマハタで、11時にはマキエが無くなり修了です。

14時30分の検量には十分時間が有るので本部へ戻って仮眠。

雨で参加者は2割ほど減ってはいましたが、60数名の猛者が覇を競いました。

久し振りの海月の地の筏

用意したサシエは3種類

オオモンハタの小型

マハタの小型

雨天の検量場所は橋の下


みなさんお疲れ様でした。明日も釣りなのでこの辺で・・・
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