磯のグレ釣りが好きな大分の釣り師、池永祐二。2006年からの“磯にはいつも夢がある”を継いでいるブログです。還暦を過ぎ、現役から一歩退いた形になりましたが、釣行記や趣味としての鳥見などを主体に、自然の素晴らしさを記録しています。
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今年のオオイタサンショウウオ、生育状況を少し前に見てきた。

2月始めから産卵が始まったけど、2月下旬に沢山の卵塊が盗まれた。

と言うのも、産卵に適した枝を沈めていたけど枝ごと無くなっていた。

この事により人間の仕業と結論付けました。

その後も産卵は続いて増えましたが、再び枝ごと卵塊が無くなった。

自身で育てるのか?それとも売り飛ばすのかは知らないけど・・・

その後は取られることは無くなって、卵塊も少し増えたのです。

数日前に見ると、3㎝~4㎝まで成長した幼体が健気に生活している。

無事に種を繋いで欲しいですね。

3匹のオオイタサンショウウオ

ヒメアメンボ? オタマジャクシはタゴガエル?


鳥の世界も小さな生き物の世界も、新たな命が躍動しています。
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雨の中、150~400mmF4.5を使って少し撮影した。

暗くて雨が落ちている中、コジュケイの夫婦が採餌するのをパシャリ。

次に来たのはヤマドリの♀で、こちらも採餌していた。

かなりの雨なので、河原の明るい所へ行くとキセキレイが来てくれた。

対岸ではコサメビタキが顔を覗かせたので、1.25テレコンも使ってみた。

流石に飛びものは撮れなかったけど、悪条件でも納得の撮影だった。

コジュケイの旦那がキイチゴにジャンプ

採れたキイチゴを奥さんにプレゼント

そのすぐ近くでヤマドリの♀

河原ではキセキレイが水浴び

対岸のコサメビタキはテレコンを使って1000㎜撮影


レンズが良いと不良率がグ~ンと下がって気持ちいい。
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黒岳方面で1番い~2番い?県民の森内で3~4番い?

その他は未確認だけど、ここ数年は多く確認出来る傾向かも。

この場所は車で7日に走行中飛び立ったので、8日の早朝に張った。

枯れ木を利用して止まり木を置いて、車中から見ていたら・・

助手席側で鳥が動く気配を感じて見ると、ヤイロチョウが出た。

その距離約3mほど、窓ガラス越しにシャッターを切っていると・・

フロントガラス越しの枝へ移動後、更に飛んで設置した止まり木に!

え~~ッ? 止まった!  シャッターを切ると更に飛んで地面へ。

遠くなったけど、地面の姿も撮影すると山中へと消えて行った。

暗い中でISOを上げての撮影で見難いけど、今年も撮影出来ました。

こんなサプライズが有るから車中で待つのが正解です。

ヤイロチョウ 助手席側の窓の中からガラス越しに撮影

本当に暗い場所です

この後フロントガラス越しの枝へ移動

更に飛んで設置した止まり木に・・

向こう向きから横方向になると・・

直ぐに地面へと移動

被写体ブレですが・・

なんとかココまで収まった


今日、150~400F4.5 を受け取りに行った。
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「マムシは要るか~?」

「要る、要る。」

と言うことで、一匹のマムシを頂き皮を剝いでウナギ表記で冷凍。

秋の鳥見会での貴重な食材が確保できた。

ついでの桃とビワも頂いて、こちらは美味しく頂いている。



今年も楽しい鳥見会(バーベキュー)になりそ~です(^^♪
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高原の方へ足を運んだ時に写した花たち。

特に産山の“山野草と食事”をする所では、初めて昼飯を頂いた。

その場所にはオオヤマレンゲが有って、遅かったけど花は残っていた。

他の場所でも例年より遅い開花で、まだまだこれから咲くのが楽しみ。

今年は2月から色んな花たちが遅くの開花で、撮影も難しい。

小鳥たちを写せない時には、野山の花に癒されています。

オオヤマレンゲは終盤です

サイハイランも終わりに近づいている

ベニバナシャクヤクはまだまだこれからです


幼なじみが久し振りにマムシを捕獲したので頂いた。
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どちらもカワセミ科に属する小鳥で留鳥。カワセミはスズメより少し大きく、ヤマセミはハトより大きいから、その違いは明白。

カワセミは海沿いから池や河川の下流域から上流域迄、まんべんなく生息しています。野鳥撮影の中でも初心者からベテランまで多くのフアンが居る。10㎝位までの魚を中心に水生昆虫や小型両生類なども捕食します。

ヤマセミはその名の通り、河川の中流域から渓流域にかけて生息しています。人に姿を見られる事を極端に嫌うので、その姿を見る事は少ない。魚は10~23㎝位を主に捕食して同じ生息域でもカワセミとのエサの競合にはならない。

長い嘴が特徴的で、ホバリングやダイビングが巧い。

同じ科で他には、アカショウビン・アオショウビン・ヤマショウビン・ナンヨウショウビン・ミツユビカワセミなどが日本で観察された例が有ります。

カワセミ♂

同じ個体

ヤマセミ♂

ヤマセミ♀


ヤマセミは50年前に比べると半減していると思う。カワセミも減少傾向。
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河原で寛いでいるとセグロセキレイがやって来た。

それも今年生まれの幼鳥達が3羽と、そのお父さんと思われる親。

最初は車の周りで、好き勝手にエサを摂ったり追いかけっこしたり。

その内の一羽が、サイドミラーから車中の私を不思議そうに見たり

ボンネットからフロントガラスに歩いて来たり興味津々。

観察しているハズの私が、幼鳥から観察される羽目になったのです。

3羽とも元気に育って欲しいですね(^^♪

お父さんと子供1羽

子供3羽・・カモフラージュされています

仕草が可愛かった

車中を覗かれました

フロントガラス前で叫んでいる


あちらこちらで、新しい命が元気に動き回る時期に来ています。
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一応私もOGTMに参戦していたから負け惜しみのブログを・・

トーナメントクラブのスタッフは今回ギリギリの4名だけ、暫く主体でやっていなかった渡船のスタッフも兼任で、若戎丸を担当して乗船の8名をお世話。

“ゾウセンバエ”に3名・“青石”に2名・“金山”に2名の選手を降ろし、最後に日野君と“棹立て離れ”に上礁して5時から試合を開始。ジャンケンに負けて先端からの釣りでクロ数枚、交代してチヌを釣って僅差の勝利でした。

2回戦は“ドクロの奥”?で平山君との勝負。右から入ってブダイのみ、交代後は礒際でクロとチヌで、平山君はチヌとブダイで1匹勝負の勝ち上がり。

3回戦は植木君と小島君での3人対戦で一人が勝ち抜けですが、クロを釣る事が出来ずにチヌ3枚とバリ2枚の貧果。小島君はクロ1枚、植木君は全てのポイントでクロを出して8枚位釣って検量は、規定の5匹だけで断トツの決勝戦行き。

決勝戦は“小貝バエ”で風も弱く太陽が照り続ける中、シード選手が2名もとも勝ち進んだのは凄いこと。25分で4ヶ所のポイントを周っての勝負ですが、かなり厳しい状況の中、追いつ追われつの戦いを繰り広げました。

決勝戦は釣った毎にスタッフが重さを計って記録後にリリースするけど、OGTMで初めて計量時にクロが落ちて海に逃げるアクシデントが発生!記録係りが私で、たまたま計量器の695gを確認して逃げられたので事なきを得ました。

頑張って動く若手スタッフのミスですが、会場の笑いも誘っていました。若い時にはミスは付き物、こんな事を経験しながら大きく伸びて行くものです。

OGTMはトーナメントの学びの場。勝っても負けても釣技やマナーを身をもって体験し会得出来ます。それと同時にガチで戦った相手と仲間意識も芽生えます。大分の若手クロ釣り師たち、上手な人が多くなって頼もしい。

私は3試合を通し、セレクトグレ4号(27.4g)でしたがチヌを5枚も釣って、深く入れすぎたのが良くなかったと反省しており、来月の試合に活かすつもり。

・・・以前より疲れる事が多くなったよな~~。

この時だけは絵になる写真を数枚 モデルはカッコイイ日野君

優勝の大津君、3回戦の磯にカメラを忘れスマホ写真

準優勝の那賀君 安定の上位

竿曲げは3位の嶋田君

4位の植木君


みんな全国でも戦えるレベルでしょうね。
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雨天だったので河原でゆっくりと寛いだ。

ヤマセミが2回ほど通過したけど、遠いし雨で上手く撮れない。

今度はダイサギがやって来て、魚をゲットしたものの遠いから写せない。

更に近付いて来て2度ほど魚を狙ったけど、2回とも失敗です。

次に来たのはカワセミのオス、河原の石から飛び込んで大物ゲット。

先ほどまでは巣立ち雛へ運んでいたけど、下流の対岸へと消え去る。

大きな魚だったから、自分で食べる事にしたのでしょう。

狙いを定め一気に首を伸ばして魚獲り

魚を咥えていません

更にもう一度、突込みますが・・

今度も不発でした

カワセミは石の上からダイビング

大物ゲットです


明暗が分かれた二種の魚獲りでした(^^♪
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1994年から始まった大分グレトーナメントマスターズ(OGTM)。

前年に立ち上げたトーナメントクラブが、大分県の釣り人育成としてOGTM・磯釣り講座・夏季釣り講座の3本立てで活動を開始しました。

発起人は山本伸二氏・幸司氏・私の三人で、当時大分県内の有名釣り師も加わり(田中みどり氏・砂田安彦氏・更には田中修司氏・猪熊博之氏・有田達也氏ほか)釣り師を育てる事で自らも学んでいく活動を目指しました。

それに地元のテレビ局(OAB)も賛同し、毎月一回の釣り番組もトーナメントクラブが担当し、クラブ員は盛期で40名を超える大所帯にもなった過去。

OGTMは発足当初は23㎝以上のグレの総重量で競技していましたが、2000年後に改定し、25㎝以上で5匹を検量してリリースを基本とした。

名人位は大会で10ポイント獲得が必須で、優勝すると3ポイントが貰え、準優勝迄シード権も貰えます。シード権を持つと次年度の大会は3回戦からの出場が与えられ有利に試合が出来ます。但し名人位を獲得するとシード権は無くなり、更に試練が与えられて20ポイントで永世名人位を獲得できます。

現在は各種磯釣り大会が殆どトーナメント志向で、全国大会も頻繁に開催されるようになったり、更には釣り界の萎縮なども重なり、当初はOGTMへの参加者が80名を超える時期もありましたが、現在は30名前後と非常に少ない。

OGTMの立ち上げ当初の私は、20~30年も続けば良いと思っていましたが、トーナメント意識の高い若人が他の九州内の釣り人より多い感じがして、まだまだ止められないのかな?とも思っていますが・・・

県民の為に行っている本大会の参加人数が減って来て、大分県や大分合同新聞社に対して、協賛を頂くのもおこがましいとも感じているのも事実です。

今回も参加者たちが一生懸命最後まで戦っている姿を見て、更には負けた人の言葉を聞いて、もう少し頑張って続けようと思っています。

私的に誇れるのは、ロイヤルカップでリリース制とリーグ戦を全国で初めて開催し広めた事。トーナメントクラブの活動で釣り人を育てた事かな?

シマノの田中修司氏・がまかつの猪熊博之氏・ダイワの木村真也氏に続き、これからも全国で活躍してくれる釣師が育つことを願っている。

2025年6月1日小貝バエ、第32回OGTM決勝戦を前に

優勝争いの真っただ中

OGTM全貌、過去にはこの様な方々も

27回はコロナ中止、30回は2度の荒天中止


これからも釣り界の発展に寄与し続けたい(^^♪
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大分グレトーナメントマスターズは、27名で米水津を舞台に開催。

30年も経つと第3世代?が活躍してくれる。

優勝は大津君でこれで2回目のチャンピオン。

大分県知事賞と大分合同新聞社賞を手にした。

準優勝は常に上位に食い込む那賀君で、流石としか言いようが無い。

3位には前年度の優勝者である、嶋田君が粘って表彰台に上がった。

4位は3回戦で私たちに大差で勝った、植木君が滑り込んだ。

決勝戦は“小貝バエ”で25分×4回の場所交代で釣技を披露してくれた。

参加者の皆さん、スタッフや船長達、みなさんご協力ありがとう。

今回も無事故で楽しく、有意義な一日を過ごす事が出来ました。

上位4名の方々

米水津の磯はクロが上向き調子

朝マズメ、ガチのトーナメントスタートです

名誉を勝ち取るために集結した面々


各所で白熱した試合が続出したOGTMでした。
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久し振りに海岸を歩いていると、胸が茶色っぽい千鳥と遭遇した。

立ち止まって撮影していると、後ろから来た二人が私を追い越して行く。

残念ながら鳥は先の方へ飛んで行き、この海岸からサヨナラです。

帰って調べると旅鳥のメダイチドリのオスと判明。

2011年に別府の海岸で出会っており、実に14年振りの再会でした。

大分市内の海岸で・・5月30日

別府の海岸で2011年の出会い


OGTMの準備はほぼ終了、早めの出発予定。
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第32回大分グレトーナメントマスターズ (OGTM)実施です。

6月1日、米水津で予定通り開催します。

今日まで続いたウネリは、低気圧が遠ざかり北西風で弱まる見込み。

参加予定の皆さん、宜しくお願い致します。



夏に向けてのウネリは今後も続くので、10月一杯迄東九州は要注意です。
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朝一番は久し振りに大野川へと足を延ばした。

朝の用事で、9時前から明治明野公民館の8月使用の話し合いが有り・・

光吉からだと時間的に混むので、大野川から明野へと移動する段取り。

8時前まで河原に居て、のんびり野鳥を待つと食事風景が撮れた。

他にはまだ居るオオバン、ヤマセミやカワセミなども朝の挨拶です。

今年の夏季釣り講座は8月30日(土)の午後、場所を確保出来ました。

上流側から歩いて来た夏鳥のササゴイ

一瞬の早業

こんな浅瀬で大きめの魚

オイカワでした

上手く咥え直して・・

一気に呑み込みます





オイカワが暴れて胸が何度もピクピク

魚が大人しくなった

水を飲んで

嘴を綺麗にします

暫く佇んだあとは・・

次の獲物を探す?

辺りを警戒して見渡します


四駆は河原でも躊躇なく動けるので、雨の日は重宝します。
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山中で久し振りにカモフラテントに入って鳥を待った。

残念ながら4時間30分は無常に過ぎ、タイムリミットで撤収です。

その後は小雨の降る中、まったりと過ごして昼食を頂いた。

午後からはスーパーを巡回、シバエビを調達してムキミ作り。

あとは自宅で溜まったいた用事を済ませ、一日を終える。

セグロセキレイの幼鳥

フライングキャッチも上手

キキョウソウの傍を通過するカルガモ

水浴びの後は・・


夏鳥の撮影は思う様には行きませんね。
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