磯のグレ釣りが好きな大分の釣り師、池永祐二。2006年からの“磯にはいつも夢がある”を継いでいるブログです。還暦を過ぎ、現役から一歩退いた形になりましたが、釣行記や趣味としての鳥見などを主体に、自然の素晴らしさを記録しています。
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坊主山の水場、本格的な寒さになってヒガラを一度に3羽ほど確認。

この場所は周年を通じ、一番いのヒガラが縄張りを持っているけど・・

もう一番いが縄張りに入って、水場を利用している感じです。

カラ類も一応の縄張りは有るけど、エサなどが少ない冬期は良く群れます。

よって縄張りから追い出すことなく、優先順位はあるものの一緒に行動する。

でも繁殖期だけは、しっかりとした縄張りを守って行動している様です。

日本の野鳥で一番小さい小鳥は、漂鳥のキクイタダキで全長9~10㎝

その次に小さい小鳥が、留鳥のヒガラ・ミソサザイ・夏鳥のヤブサメ。

右はヤマガラで全長14~15㎝、左がヒガラで全長10.5~11㎝

水場へ一緒に来ることは珍しい

動きがすばしっこいので撮影に苦労する

定点で待っていると、たま~に上手く撮れる


今日はコウライアイサを探すも、カワアイサだけの確認になりました。
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1月7~8日にかけて来た寒波は、大分の各所にも雪が落ちた。その影響でイスカは水場に来なくなり、沖縄から来た真美ちゃんと10日の午後から観光で登った鶴見岳で、7~8羽ものハギマシコを発見。周辺は沢山の雪に覆われていました。

次の日も午前中は鶴見岳です。ハギマシコの撮影に4人で訪れると樹氷が出来ており、その中でハギマシコを撮って午前中で切り上げることも出来た。

それから3日後となる今朝、三度目の挑戦は4人+後から1名。ミヤマキリシマには雪や樹氷が殆ど着いていなくて、南斜面の地面は雪の中から顔を出している。

よって、おハギちゃんは、ミヤマキリシマの芽を食べる事が少なくなって、地面付近に落ちている種子などを啄ばんでいると推測。私が居た10時30分までは、
1羽だけがミヤマキリシマの芽を食べに来ていただけで、撮影も少しだけ。

今回は風景に重点を置いてハギマシコを撮影です。

大人往復1600円のロープウェイ、9時始発で約10分の乗車

降りたら頂上目指して、雪の中を10分以上歩くとポイント

一羽の♂がミヤマキリシマの芽を啄ばんでいます

由布岳は裸の木々が沢山

その前で一心不乱に食事中

少しアップです

更にアップ

カップルの観光客もボチボチ

1067mの飯盛ヶ城には雪が沢山

更にアップ

綺麗な♂でした

真美ちゃんのリクエスト


足回りが強固になって安心。次の寒波は月末以降になるかな?
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防水のトレッキングシューズと、脱着可能なイージースパイク等を買った。
これ迄、雪山での野鳥撮影はしていなかったけど・・・
鶴見岳山頂付近のハギマシコは毎年越冬していると判断。よって必要になった。

これで、今までより行動が楽になり安全性も向上する。

・・・

大分駅ビルに入っているmont-bellで、2万円超の買い物。

店員さんに駐車券を渡すと、3時間は駐車無料です。・・と聞こえた。
駐車場に戻り事前清算機前が混雑していたので、車で出車する時に支払うことにして、出車前の清算機に駐車券を入れると300円の表示。

え?え?・・まだ2時間も経っていないし!!

仕方ないので財布を取り出すと万円札のみ。入れてみるとベ~~~ッと吐き出される。ハザートランプを点けて小銭を探すも、276円しかない!清算をキャンセルしバックして再び駐車場内へ。駅のコンビニで買い物して小銭をキープ。再び戻って事前清算機で300円を支払って、駐車場から脱出出来たのです。

あ~、焦った(◎_◎;)・・何がど~なったの?聞き間違い??

これでトレッキングシューズは2足目

結構登りが多く、手摺の無い所もあるから・・

この子を毎年綺麗に撮りたいからね(^_-)-☆


磯用のシューズと値段は同じくらい。1~4万円くらいの出費ですね。

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今朝はモニタリング1000里地調査、越冬期での野鳥調査を行った。

その一回目の往路と、2回目としてカウントする復路の調査結果は・・

留鳥 コガラ・シジュウカラ・オオアカゲラ・ヒヨドリ・メジロ・カケス
   コゲラ・ゴジュウカラ・ハシブトガラス・ハシボソガラス・イカル
   ヤマガラ・アオバト・アオゲラ・カワガラス・エナガ

冬鳥 アカウソ・シロハラ・ツグミ・ミヤマホオジロ・ジョウビタキ
   イスカ・マヒワ・オオカワラヒワ

漂鳥 キクイタダキ・ルリビタキ

7時30分開始~8時44分終了。気温は0℃、曇り時々雪・積雪は1㎝程度。
次は10日~2週間後に3・4回目を行う予定。

調査中でのルリビタキ

別の日のエナガ

別の日のシジュウカラ


カワガラスは意外だった。イスカは上空を飛ぶ姿を確認出来た。
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10数年来の願いが叶う日となった。

イスカもハギマシコも南国九州の鳥見人にとっては、北国や高地の寒い地域に暮らす鳥なので、会いたくて非常に難しい小鳥。そのオハギちゃんを間近で見ることが出来て、ある程度簡単に写せる場所が鶴見岳山頂付近。

昨日沖縄から来ている真美ちゃんと、作戦会議を開いた“いかや”のマネージャーの後押しで、鶴見岳の樹氷観光に行ったら、樹氷はなくて一面の雪景色。ロープウェイで到着した頂上付近にはミヤマキリシマが群生。そこでハギマシコとの奇跡的な出会いとなったのです。

前日は広角レンズのみの撮影だったので、本日再チャレンジです。仲間に伝えていたので二人が加わり合計4名でロープウェイの人となったのです。

登る途中、直ぐに相次いでシカが3頭、1000mを超えた付近でオハギちゃんの群れを眼下に確認、その数15~20羽くらい。頂上直下の駅で降りて徒歩で山頂付近を目指します。一便で、仲間や真美ちゃんを置いてきぼりの猛ダッシュ!

昨日は無かった樹氷が昨夜から少し成長しています。その中のミヤマキリシマにオハギちゃんが1羽で朝食中。みんな息を切らせながら順次到着、しんがりは真美ちゃんでその頃にはオハギちゃんは飛び去ったあと。

オハギちゃん探索隊を急遽結成、自然の撮影を行いながら歩き回り、数ヶ所で複数のオハギちゃんをじっくりと撮影出来ました。

まあ、昨日も興奮した一日でしたが、今日は高気圧直下の朝から暖かい午前中で、またまた興奮です。オハギちゃんは雪が無ければブッシュから中々出てこないけど、地面も木々も雪に覆われているこの地では簡単に出会えます。

沖縄からイスカ狙いで来てくれて、水場のイスカは雪で会えなかったけど、鶴見岳では雪が多いと出てくるハギマシコとの出会い。雪で相反する野鳥たちとの貴重な体験を重ねた二日間となり、本当に楽しい冬の出来事になったのです。

ロープーウェイは始発の9時乗車~11時復路発車の短期決戦でした。
・・・冬のお楽しみスポットが増えたのも大きい(^^♪

ハギマシコ♂

昨日の15時30分頃と今朝の9時15分の気温は変わらず



久住連山

別府湾

由布岳とチームメイト

オハギ探索隊



♀?♂若?



♂成鳥と♀か♂若



距離4m

ほぼ無風の快適撮影


やはり大分の自然は素晴らしい。感謝しかありませんね(^^♪
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沖縄から釣り鳥での旧知の友である真美ちゃんが、イスカ狙いで大分に・・

朝のイスカは雪の為水場へは現れず、上空を3羽が通過しただけ。

その後は坊主山でのルリちゃん達を写し、午後15時20分発のロープウェイ。

鶴見岳山頂の樹氷を見ようとしたけど、積雪だけで樹氷は無い。

でも奇跡のハギマシコに出会い。私はMax36㎜のレンズでなんとか撮影。

真美ちゃんは300㎜を持ちあがっていたので、距離7~8mでの撮影。

相当前に高千穂の奥での撮影・・・明日は望遠レンズ持参でリトライです。

ミヤマキリシマ群生地で奇跡の出来事

8~18㎜の超広角レンズ、35㎜換算で16~36㎜のテレ端での撮影

これが一番近かった

観光客との距離はこんなもの


思い出に残る写真・・たぶん、何処にも36㎜レンズでのハギマシコは無い!
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今朝も一番先にチェックしたのはイスカの水場。9時まで待ったものの、鳴き声も飛ぶ姿も確認出来ませんでした。やはり雪は彼らの友なのです。

通常の生活水準が、雪や氷に覆われた北国の大地だから、代々受け継がれたDNAは私たちがいつも見ている小鳥達とは違います。二日間に渡って水場で会えなかったけど、貴重な経験で私の財産にもなりました。

明日は沖縄から旧知のバーダーがイスカ狙いで来分です。一応水場で待って上空を飛ぶか確認後は、これまで確認してきた餌場の松の木を巡回予定。

その後ルリビタキを案内予定なので、今日の昼前にハゼの実を置きました。仲間が雪ルリをゲットしていたので、午後からチェックを兼ねての雪ルリ撮影。

こちらは何とかなるでしょう(^^♪

昨日に続いて-8℃

道中の氷柱

13時過ぎから雪ルリ撮影










この場所には♂が2羽と♀が1羽出てくれます。少しバトルもあるけどね。
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雪と氷の寒波が大分にもやって来た。

早朝、四駆で県民の森の奥まで行くのに、通常は30分の所を50分もかかった。

野津原を過ぎると、第一の難所である“柿野の坂”、続いて“掘割りの坂”を走破。

後は香りの森博物館跡迄、何ら問題なく雪道を走ってたどり着いた。

まぁ、一面が雪景色ですが、県境の山地で多く落ちた雪はココでは少なくなる。

積雪は3~4㎝くらい?でも気温は私が経験している-7℃を下回る初-8℃!

水場の氷の厚さは2㎝程度ですが、-8℃の世界で氷を割るのは寒すぎた。

上下3枚ずつの軽装に裸足でしたが、長靴の登場で靴下も履いての作業。

面白かったのは・・・

氷を掬う網が2~3秒で固まる事。樋を少量流れる水が凍る事。

氷を割って除去した後の水が2分で凍り始め、6分で水面が動かなくなった事。

雪を食べるイスカは、3回ほど上空を移動したけど一度も舞い降りなかった事。

その後仲間に聞いた話。“柿野の坂・掘割の坂”共に通行不可になったとか。

良い勉強になりました(^^♪

大分市の山で-8℃は人生初の経験

ココのミスタードンこと、縄張り内の雪ツグミ

水場への供給は20ℓタンクで通常4~5時間ですが、1時間分の流れでも凍る


明日も寒波は続きそうですね。みなさん用心してください。
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12月16日からイスカの水飲み場の氷割りがあり、他の鳥見が少ない日々。

坊主山の水場と餌場も、2~3日に一回は必ず行って世話をしていますが・・

今日はイスカ場で♂のルリビタキに会えたし、水場周辺も会えました。

なぜか鳥見人は青い色合いの鳥に惹かれる様です。

カワセミ・ブッポウソウ・オオルリ・コルリ、そしてルリビタキ。

海の色・空の色・青いLEDも魅力的・・私の勝手な妄想?です。

イスカ場の駐車場付近で出てくれた若い♂

坊主山の水場より少し上で、後方はモミジ・・♀

ボケボケですが・・同じ♀

水場より80m上側にテリトリーを持つ♂

この丸太がお気に入り、後方の実はアオキ・・同じ個体


ルリビタキは会う気になれば会える小鳥です。
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午前中のイスカ場、水場をテリトリーにしているのは1羽のツグミ。ヒヨドリだろうが、イスカの群れだろうが、10mほどの水場はオレのもの!水場に来る他の小鳥たちを執拗に追い払う。氷を割って掻き出すと、昆虫も出るのが目的かも?

昨日は釣りで留守にしましたが、今朝のイスカの確認は15~16羽と遅れて来た1羽のみ。その内、氷を割った所で水を飲めたのは3羽だけ。今までで一番少ない水場飛来です。移動したとは考えにくく、ツグミに追われるのがイヤなのかも?

午後は坊主山の水場をチェック、皆フレンドリーに順番を守って水場を利用しています。近頃キクイタダキが来ていないので、現時点で一番小さなヒガラでさえ、度胸のある一羽は自分より大きな小鳥が来ても逃げません。もちろん追われないのも有るのですが・・

明日はツグミが水を飲んだら、飛び去る様に工夫をしてみます。

テリトリーのツグミ。水を飲んだ後も見張りで居残ります

水場に来る小鳥たちを次々と執拗に追い回します

シジュウカラとヒガラ

ルリビタキとヤマガラ

ソウシチョウとヒガラ


今日の午後15時時点で、坊主山近辺でも̠̠̠̠-3℃と気温が下がっています。
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2021年の初釣りはマダイを狙いたかったけど、丸二水産の伝馬船が故障中。

オキアミを6㎏解凍していたので、急遽米水津のグレ狙いへと変更。

9時出港15時納竿の単独釣行は、キシメキ崎のワカサを希望して上礁。

北西風は次第に強くなりましたが、風を避ける足場だから寒くはない。

昼頃の満潮まで、チャリコ(マダイの仔)やアイゴに交じって30㎝級のグレ。

昼頃からの下げ潮も上げの流れが続き、コッパグレに交じって30㎝級のグレ。

14時30分の納竿まで、30~35㎝クラスを10枚ほどキープ。以下リリース。

タナは矢引~一ヒロ強までの浅いタナ。少し深く入れるとアイゴばかり。

型に少し不満ですが、C級磯でも良く釣れるので米水津もグレ本番でしょう。

今年は鶴見・米水津・蒲江ともに、いい感じのグレ釣りの様です。

9時の出港は久し振りだけど楽勝です

湾の右側出口にワカサ、ほとんどの釣り人は上礁しない

船長「長太が空いているけど・・」私「ワカサで良い」で、ワカサから撮影

イソヒヨドリ♀がお出迎え、納竿時に余ったオキアミをあげました

30㎝級のグレがコンスタントに釣れ続きました

久し振りに40㎝オーバーのアイゴです

お迎えの若戎丸、いつもありがとうございます(^^♪


2021年もゆっくりと安全に、色々な釣りを楽しみたいですね。
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今年に入ってイスカの水場を右端へ移動し、コンクリートに苔を被せた。彼らはこの場所を使いますが、凍っていなければ慣れた左側も使います。

但し、この場所を縄張りにしている一羽のツグミが他の鳥を追い出します。

イスカ達は中々水を飲めませんが、撮影者が少なくて椅子に座って小さくなっていたら、もしくは車中からの撮影であれば、直ぐ近くに来て下の水も飲みます。

昨日の午後から苔を設置しましたが、今朝から使ってくれているので、逆光になり難い事とこれ迄より近くからコンクリートに邪魔されずに撮影出来ます。

イスカは8時前後にはこの場所に来始めます。

コンクリートにピントを取られないので撮影が楽


⓵置いているハンマーで氷を割ります(白い部分だけが割る範囲)

②ネットで割った氷を全て除去(後はネットで定期的に水を撹拌して再び凍らせない。寒い時は15分で再凍結する)

③柄杓で苔に水を掛ける(3月まで苔が枯れないようにする)

鳥見用にポールを設置しています。動かして⓵~②~③~④と駐車します。車が多くなったら⑤~⑥に止めますがポールを中央線を少し超えるくらいまで広げます。⓵と②は撮影者のカモフラージュと風避けも兼ねているので、黒っぽい車高の高い車を優先して駐車するのが良い。


イスカの水飲み場に、人が押しかけている事を意識して撮影して下さい。
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福住会長がお孫さん達を連れて、野鳥観察の体験に来てくれた。

昨日は穏やかに晴れ渡り、水場周辺も寒さの和らいだ一日。

体験中にハイタカが二度ほど飛ぶと、ヤマちゃん達は一瞬で消える。

他の人が気づかなくても、私も猛禽が来たことは彼らの警戒鳴きで分かります。

2~3日に一度のペースで1~2時間ほどのエサやりですが、野性の本能は健在。

危険が去ると、再び体験に戻ってくれるヤマちゃん達でした。

みなさん、日常を忘れて思いっきり楽しんでくれました。












何度も水飲みに来てくれたヒガラ


私は少しだけ撮影して、あとはゆっくりと寛ぐ2時間でした。
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たった8m程の水場の移動ですが成功です。

小鳥たちが繁殖地へ戻るのは繁殖に成功するから。越冬地に戻るのは越冬に成功するから。同じ水場を利用するのは、安全に水を飲んだり水浴び出来るから。

それらを変更しようとすれば、それなりの苦労をしないと報われない。

新しい水場の直ぐ上には、枝をたくさん集めて置いています。これは、猛禽が最速で突っ込まない様にするためと、小鳥たちに安心感を与える為。

今朝は3名のバーダーの協力を得て、これまでの水場の氷は割りませんでした。

新しい水場の氷を割って除去した後は、ポリタンクから水を流し込みます。水場が再び凍らない事・波紋と水滴音でイスカが凍っていない事を認識できます。

2群が1つの群れになって、いつもの様に左側の凍った水場に降りました。
何度も水を探し一旦は飛び立ちましたが、再び舞い戻ってアプローチ木へ・・。

再び群れは同じ様に降りて行きますが、一羽の♂が木の中間から右側へと移動。そのまま滴る水の傍へ行くと、釣られて群れも右側の水場へと移動を始め・・

遂に水場の移動が達成されたのでした。

これで順光の時間が長くなります。撮影距離も縮まりました。おまけに、撮影中の傍の木にも止まってくれて、至近距離からの撮影も成功。車を2台止めてその前に3名のバーダー、私は車内からの撮影でした。

次のステップは、コンクリートに苔を敷き詰める事です。

50羽近くの、ほとんどの個体が入りました

左側の水場は氷を割りませんでしたが・・

右側の水場に来ました。見つけやすい水滴と水滴音が効果あり

撮影者側の木に来てくれました

イスカ♂のアップ写真は初

20ℓの水を新しい水場へ送ると、約1時間ほど滴り落ちます


明日は予定を変更、イスカの水場へ向かい水場変更を決定付けます。
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今日のイスカ場の気温は0℃で氷の厚みは6~7㎜。
一昨日に色々と設置して、本格的に水場の移動(約8m)を試みていますが・・

イスカの撮影をしたい方が、遠路来るので計画は遅々として進まず、昨日も今日も新しい右側の水場と、これまで通り左側の水場の氷も割っています。

新しい水場は逆光を軽減・撮影者に近いなどの好条件になりますが、変更を成功させるには、自然条件としての凍る事と撮影者が1^2日間来ないことが必須。

この二つが一致しない限り、撮影者が有利になるのは期間がかかるでしょう。

私が確認する限り左側の水場でのイスカは、ハイタカの攻撃を2度交わしており、彼らには安全で慣れた水場になっていて、凍らない限り使います。

右側の水場も一応は確認しているものの、慣れた左側で水が飲めれば必ず向かうのです。初めての撮影者が居なければ、左側の水場の氷は割らないのですが・・

毎日20ℓの水を運ぶのは大変ですが、地道にやるしかなさそうです。もっと綺麗に撮影したい方は、もうしばらく待っていてください。

50羽以上のイスカ達、山が凍った時にはこのピンポイントを目指します

その場所のコブシの木、ハイタカの♀がいつも彼らを狙っています


イスカはココを峰沿いのオアシスに認定。4日の氷割りは行かない予定です。
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