磯のグレ釣りが好きな大分の釣り師、池永祐二。2006年からの“磯にはいつも夢がある”を継いでいるブログです。還暦を過ぎ、現役から一歩退いた形になりましたが、釣行記や趣味としての鳥見などを主体に、自然の素晴らしさを記録しています。
26日の朝に鳥見仲間から連絡が有り。落鳥して翼を折ったアカショウビンが動物病院に保護されており、ミルワームや虫を与えているけど食べないとの事。
保護している籠を布で覆い人気のない所に置く様に指示。午後から小型オイカワを10匹ほど釣って活きたまま持って行き、オイカワを喉迄入れて布を被せ、暫くして布を捲ると吐き出していた。ビタミン液は強制的に飲ませたらしい。
27日は朝から虫取り。バッタ類・トンボ類・セミなどをアカショウビンに差し入れです。この日も夕方まで先生は頑張った様ですが食べなかったとか。
28日の朝はトンボ類・バッタ類・カマキリ数匹などを確保。11時に行ったら、先ほど亡くなったのを確認したとの事。24日に持ち込まれたらしい。
アカショウビンは今年生まれで、第一回冬羽の若で腰の青が顕著なので♂の個体と推測しています。大分市内の街中で見つかったので、山口県から国東半島経由で大分市内を通過中、ビルのガラスに激突して落鳥したと推測。
警戒心が強いので、お腹が空いても気丈にふるまって人からの餌を食べなかったのでしょう。武士の如き精神を持った若き旅人に敬意を表すとともに、短かった命に哀悼の意も表します。
春秋の渡りの時期には、この様な事故がかなり多く残念です。
保護されたアカショウビンの若(26日撮影)
27日に確保したエサ達

延命は難しいし悔しいけど、出来る事をやったので悔いはない。
保護している籠を布で覆い人気のない所に置く様に指示。午後から小型オイカワを10匹ほど釣って活きたまま持って行き、オイカワを喉迄入れて布を被せ、暫くして布を捲ると吐き出していた。ビタミン液は強制的に飲ませたらしい。
27日は朝から虫取り。バッタ類・トンボ類・セミなどをアカショウビンに差し入れです。この日も夕方まで先生は頑張った様ですが食べなかったとか。
28日の朝はトンボ類・バッタ類・カマキリ数匹などを確保。11時に行ったら、先ほど亡くなったのを確認したとの事。24日に持ち込まれたらしい。
アカショウビンは今年生まれで、第一回冬羽の若で腰の青が顕著なので♂の個体と推測しています。大分市内の街中で見つかったので、山口県から国東半島経由で大分市内を通過中、ビルのガラスに激突して落鳥したと推測。
警戒心が強いので、お腹が空いても気丈にふるまって人からの餌を食べなかったのでしょう。武士の如き精神を持った若き旅人に敬意を表すとともに、短かった命に哀悼の意も表します。
春秋の渡りの時期には、この様な事故がかなり多く残念です。
保護されたアカショウビンの若(26日撮影)
27日に確保したエサ達
延命は難しいし悔しいけど、出来る事をやったので悔いはない。

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