磯のグレ釣りが好きな大分の釣り師、池永祐二。2006年からの“磯にはいつも夢がある”を継いでいるブログです。還暦を過ぎ、現役から一歩退いた形になりましたが、釣行記や趣味としての鳥見などを主体に、自然の素晴らしさを記録しています。
今年の県民の森に自生している、ミズキとクマノミズキは豊作です。
殆どの木々にはたわわに実が生っており、小鳥達が不自由なく啄ばめる。
昨日は前々から小鳥が来ている、一本のクマノミズキをチェックです。
移動中の夏鳥達や旅鳥たちが早朝の短時間に来てくれた。
ヒタキ類で群れを好むのはエゾビタキだけ、他のヒタキは単独行動が多い。
ゆえに旅の途中でも縄張り意識が強く、追いかけっこの喧嘩も頻発します。
エゾビタキ達の様に、長旅を仲良く出来ないものでしょうか?
ピントが枝に取られたキビタキの♂
こちらはキビタキの♀
コサメビタキ

エゾビタキ
オオルリ♂若
オオルリ♂成鳥

エゾビタキだけ旅鳥で後は夏鳥達。無事に南への旅が成功しますように。
殆どの木々にはたわわに実が生っており、小鳥達が不自由なく啄ばめる。
昨日は前々から小鳥が来ている、一本のクマノミズキをチェックです。
移動中の夏鳥達や旅鳥たちが早朝の短時間に来てくれた。
ヒタキ類で群れを好むのはエゾビタキだけ、他のヒタキは単独行動が多い。
ゆえに旅の途中でも縄張り意識が強く、追いかけっこの喧嘩も頻発します。
エゾビタキ達の様に、長旅を仲良く出来ないものでしょうか?
ピントが枝に取られたキビタキの♂
こちらはキビタキの♀
コサメビタキ
エゾビタキ
オオルリ♂若
オオルリ♂成鳥
エゾビタキだけ旅鳥で後は夏鳥達。無事に南への旅が成功しますように。

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8月下旬から今日まで、県民の森を通過している小鳥の確認は・・
コルリとサンショウクイには出会えなかったので諦めた。
特に通過が少ないのはエゾビタキ、例年なら3桁ですが現在は20羽位。
その代わりに多い確認はコムシクイで、今日の確認で5ヶ所10羽ほど。
例年であれは2~3年で1~2羽程度だから、鳥見人生で初となる多さです。
鳥に聞かないと分からないけど、今年の移動コースは少し違っています。
写真は今朝ヤマガラハウス周辺で見かけた、移動途中の小鳥達です。
キビタキ♀(♂若の可能性有り)
キビタキ♂
コムシクイの囀り(今朝は2羽居た)
2羽のエゾビタキはココで初

今がピーク過ぎですが、県森20㎞で2ヶ所のみ

今は夏鳥と旅鳥の移動ですが、10月からは冬鳥も加わり11月まで続きます。
コルリとサンショウクイには出会えなかったので諦めた。
特に通過が少ないのはエゾビタキ、例年なら3桁ですが現在は20羽位。
その代わりに多い確認はコムシクイで、今日の確認で5ヶ所10羽ほど。
例年であれは2~3年で1~2羽程度だから、鳥見人生で初となる多さです。
鳥に聞かないと分からないけど、今年の移動コースは少し違っています。
写真は今朝ヤマガラハウス周辺で見かけた、移動途中の小鳥達です。
キビタキ♀(♂若の可能性有り)
キビタキ♂
コムシクイの囀り(今朝は2羽居た)
2羽のエゾビタキはココで初
今がピーク過ぎですが、県森20㎞で2ヶ所のみ
今は夏鳥と旅鳥の移動ですが、10月からは冬鳥も加わり11月まで続きます。

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今年はコムシクイの通過が多く、県民の森では4ヶ所で確認済み。
コムシクイやオオムシクイは、私が子供の頃では知らかった小鳥。
日本鳥類目録改訂第6版までは、メボソムシクイとして同一種だった。
日本鳥類目録改訂第7版(2012年頃)で、上記三種は別種になった。
別種に分かれて未だ10数年、姿が酷似しており鳴き声での識別が必須。
以下私の鳴き声での見分け方
メボソムシクイ 地鳴き ジッジッ・・・ジッジッ・・ジッ・・
などと、ジッジッとジッの混在が多い
囀り チョリッチョリッチョリッ・・・
オオムシクイ 地鳴き ジッジッ・・・ジッジッ・・・ジッジッ
たまにジッが一回の時も有ったがジッジッが多い
囀り チチロチチロチチロチチロチチロ・・・
コムシクイ 地鳴き ジッ・・ジッ・・ジッ・・ジッ・・
ほぼほぼ、一回ずつのジッを繰り返す
囀り チョチョチョチョチョチョ・・・・
こんな感じで地鳴きや囀りを聞き分けて種を固定している。
二日前はヤマガラハウス周辺に3羽が来て、2羽が喧嘩の追いかけっこ。3羽共に地鳴きを聞いて、その内の一羽が囀ったのでコムシクイと固定出来た。


ココの5枚は、多分一羽か二羽のコムシクイの写真です。
コムシクイやオオムシクイは、私が子供の頃では知らかった小鳥。
日本鳥類目録改訂第6版までは、メボソムシクイとして同一種だった。
日本鳥類目録改訂第7版(2012年頃)で、上記三種は別種になった。
別種に分かれて未だ10数年、姿が酷似しており鳴き声での識別が必須。
以下私の鳴き声での見分け方
メボソムシクイ 地鳴き ジッジッ・・・ジッジッ・・ジッ・・
などと、ジッジッとジッの混在が多い
囀り チョリッチョリッチョリッ・・・
オオムシクイ 地鳴き ジッジッ・・・ジッジッ・・・ジッジッ
たまにジッが一回の時も有ったがジッジッが多い
囀り チチロチチロチチロチチロチチロ・・・
コムシクイ 地鳴き ジッ・・ジッ・・ジッ・・ジッ・・
ほぼほぼ、一回ずつのジッを繰り返す
囀り チョチョチョチョチョチョ・・・・
こんな感じで地鳴きや囀りを聞き分けて種を固定している。
二日前はヤマガラハウス周辺に3羽が来て、2羽が喧嘩の追いかけっこ。3羽共に地鳴きを聞いて、その内の一羽が囀ったのでコムシクイと固定出来た。
ココの5枚は、多分一羽か二羽のコムシクイの写真です。

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ムシクイ類は、これまで6種類ほど確認しているけど見分けが難しい。
センダイムシクイ・エゾムシクイ・メボソムシクイ・オオムシクイ・コムシクイ・キマユムシクイなどで、センダイムシクイとキマユムシクイは何とか。
囀りだと確実性が有るけど、地鳴きはセンダイムシクイとエゾムシクイが似ている。メボソムシクイ・オオムシクイ・コムシクイはかなり似ている。キマユムシクイの地鳴きはキクイタダキの単発音に近く高音はムズイ。
今回のこの子は地鳴きのジッ・・・ジッ・・・ジッを時々聞き、囀りのチョチョチョチョチョ・・を織り交ぜてくれたので♂のコムシクイと断定した。
夏鳥ですが、大分は通過するだけの旅鳥扱い

昔にメボソムシクイと表記したのにコムシクイが居るハズ
他にはオオルリやキビタキの♂が出ていた

センダイムシクイの地鳴きは、キビタキやムギマキの声に近い。
センダイムシクイ・エゾムシクイ・メボソムシクイ・オオムシクイ・コムシクイ・キマユムシクイなどで、センダイムシクイとキマユムシクイは何とか。
囀りだと確実性が有るけど、地鳴きはセンダイムシクイとエゾムシクイが似ている。メボソムシクイ・オオムシクイ・コムシクイはかなり似ている。キマユムシクイの地鳴きはキクイタダキの単発音に近く高音はムズイ。
今回のこの子は地鳴きのジッ・・・ジッ・・・ジッを時々聞き、囀りのチョチョチョチョチョ・・を織り交ぜてくれたので♂のコムシクイと断定した。
夏鳥ですが、大分は通過するだけの旅鳥扱い
昔にメボソムシクイと表記したのにコムシクイが居るハズ
他にはオオルリやキビタキの♂が出ていた
センダイムシクイの地鳴きは、キビタキやムギマキの声に近い。

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移動中のサンコウチョウが、昨日坊主山を通過しました。
早朝ヒヨドリの声に交じって、ツバメの鳴き声に近い声が耳に届いた。
約5分後にサンコウチョウの声がして、一気に近くから聞こえ始めた。
車窓から直ぐ近くを見ると、一羽の♂が5mほど先の木々の間で虫探し。
暫くすると他の小鳥を激しく追っかけたので、もしやと思って観察。
その後も彼は虫を探して行き来したけど、やがて声と共に去ってしまう。
その数分後、今度は♀が現れて虫を探したり水場を覗いたりし始める。
撮影すると今年生まれの♀若で、綺麗な第一回冬羽を既に纏っていた。
眼のアイリングが細くて黒っぽい、嘴がブルーじゃなくて黒と黄色。
一度も鳴かず、虫取りに専念していつの間にか去って行った。
少し前に、♂に2回ほど追われたのはこの♀だった様で納得です。
今朝の坊主山にサンコウチョウの声も姿もなく、移動しています。
サンコウチョウ♂ 立派な成鳥です
来るまでは殆ど鳴かなかったけど、来てからは良く鳴いた
口中の緑色が僅かに見えます
サンコウチョウ♀若

既に第一回冬羽を着ています
青いアイリング・青い嘴になって日本に戻っておいで

コルリとサンショウクイにも遇える時期なのですが・・・
早朝ヒヨドリの声に交じって、ツバメの鳴き声に近い声が耳に届いた。
約5分後にサンコウチョウの声がして、一気に近くから聞こえ始めた。
車窓から直ぐ近くを見ると、一羽の♂が5mほど先の木々の間で虫探し。
暫くすると他の小鳥を激しく追っかけたので、もしやと思って観察。
その後も彼は虫を探して行き来したけど、やがて声と共に去ってしまう。
その数分後、今度は♀が現れて虫を探したり水場を覗いたりし始める。
撮影すると今年生まれの♀若で、綺麗な第一回冬羽を既に纏っていた。
眼のアイリングが細くて黒っぽい、嘴がブルーじゃなくて黒と黄色。
一度も鳴かず、虫取りに専念していつの間にか去って行った。
少し前に、♂に2回ほど追われたのはこの♀だった様で納得です。
今朝の坊主山にサンコウチョウの声も姿もなく、移動しています。
サンコウチョウ♂ 立派な成鳥です
来るまでは殆ど鳴かなかったけど、来てからは良く鳴いた
口中の緑色が僅かに見えます
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既に第一回冬羽を着ています
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