磯のグレ釣りが好きな大分の釣り師、池永祐二。2006年からの“磯にはいつも夢がある”を継いでいるブログです。還暦を過ぎ、現役から一歩退いた形になりましたが、釣行記や趣味としての鳥見などを主体に、自然の素晴らしさを記録しています。
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皆の為に5~6年前から小鳥達を集め、誰もが撮影出来るハゼの木ポイント。

ハゼの木と餌場を結ぶ一点に、自然に生えていたイヌビワをアプローチ木として残していました。この木で小鳥達が安全の最終確認をして餌場に来ていました。

昨日の8時前は切られていなかったけど、今朝の8時前には切られていたのです。推測ですが、①撮影に邪魔になったので切るという短絡的な考え方。②習性も知らずに、野鳥たちが切った木の先端に止まりやすくなると判断した?

①は自分の位置を前後左右上下に移動すれば良い。それと、全て撮影したいと言う考えを無くし、一部撮影出来なくても良い・・との考えを持つ事。②は全く知識ゼロに等しい、森の中で切った木の頂上に止まる小鳥はいかほども居ない。

ここは県内外から20名以上が撮影で訪れており、誰一人としてアプローチ木を切っていない。後から来た者が現場を変化させるのはプラス方向だけ、マイナス方向の変化は絶対にやってはいけない。要約すると、止まり木などの追加は構わない。なぜなら撤去出来るから。木々を切るのはダメ、一度切ると回復に数年~数十年も掛かるから。

先人が作り上げた撮影場所は、後から来た人はマイナス変化を絶対にしない事。残っている草木は必要だから残している。その理由は沢山有るのです。

撮りたい欲を抑える事が出来なければ、いつまで経っても自然を理解できない。

ヤマガラやシジュウカラに交じって、ルリビタキも利用していた(別の木)
 
白っぽいイヌビワ、この木の枝を切られてしまいました

左側の枝

右側の枝

枝を剪定しました。(これは右側)芽が伸びて使えるようになるには何年?

再びアプローチ木として活躍できるのは4~5年くらい掛かる?


小鳥たちの安全を考え、直近から撮影出来るスポット作りは簡単ではない!
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