磯のグレ釣りが好きな大分の釣り師、池永祐二。2006年からの“磯にはいつも夢がある”を継いでいるブログです。還暦を過ぎ、現役から一歩退いた形になりましたが、釣行記や趣味としての鳥見などを主体に、自然の素晴らしさを記録しています。
1200. 1199. 1198. 1197. 1196. 1195. 1194. 1193. 1192. 1191. 1190.
ウツギ(空木)の仲間は非常に多く、今を盛りに花が咲いている感じ。

先日、山野草の師匠の案内で向かった先は大分市内の山中にある崖。

師匠曰く

「たぶん、大分市内の自生地発見は初めてだと思う」

かなりレアーだし、綺麗な花を沢山着けるから栽培品種の庭木も多い。

対して、山中の崖から健気に花を着けている野生種は見事です。

道中の日影には三つ葉が点在しており、当然の事ながら持ち帰りました。







今日の雨は一部で土砂災害も出ましたが、総じて恵みの雨でした。
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補足1
こんばんは。当日はお世話になりました。
ヒメウツギは県内各地に記録があり、レアな種類ではないのですが、意外にも大分市内の記録はないようです。
自生していた地域は、とある文献では地質の関係で由布岳山麓に見られるような植生が見られる地域とのことなので今回のヒメウツギもそうした植生の一つかもしれません。(由布岳周辺や奥別府には多数の記録がある)

フジ(ノダフジ)は大分市内では結構多く自生していました。
ノダフジは、よくあるヤマフジにくらべると沢沿いの周辺で特に多く見かけました。
ノダフジとヤマフジの簡単な見分け方は片側の小葉の枚数でノダフジは6枚以上(7枚が多い)、ヤマフジは6枚以下でノダフジのほうが小葉の枚数が多く葉が細めな感じです。
他にもいくつか見分け方がありますが、この見分け方がいちばん簡単です。
フィールドでフジを見かけた際はぜひお試しください。
takayama 2018/05/07(Mon)23:53:22 編集
補足・・どうも
ありがとうございます。
この手のウツギは山中ではほとんど見かけません。
ガクウツギ系統は多く見受けられますが・・・
私的にはレアーな花という事で・・。

フジも調べると面白いですね(^^)
カンダイな人 URL 2018/05/08(Tue)22:28:50 編集
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