磯のグレ釣りが好きな大分の釣り師、池永祐二。2006年からの“磯にはいつも夢がある”を継いでいるブログです。還暦を過ぎ、現役から一歩退いた形になりましたが、釣行記や趣味としての鳥見などを主体に、自然の素晴らしさを記録しています。
G杯開催にあたり週間天気図とにらめっこ。11月27日(木曜日)には、船長・会社・私とで連絡を取り合い、最悪2日の11時頃の満潮時刻を過ぎてから、予選リーグを実施する方向で準備を進めました。前線が早く通過する事を願って・・。
12月1日は別件で横島3番での釣りをしましたが、満潮前の10時頃には8番へと瀬替わりしたほどで、一週間以上前からのウネリは結構な力を持っていました。そのウネリに、1日の夜に通過する寒冷前線がどのような波の置き土産をするのか?
1日夕刻の発会式前、スタッフと船長達との話し合いで決めたことは・・・
Ⓐ 7時開始のところを9時10分の2回戦開始時刻へと遅らせて、3試合で終える。
Ⓑ 満潮時刻の10時30分からスタート、1試合を80分に短縮して3試合で終える。
以上の案を、2日7時の波の状況を見て判断することにしました。
2日の7時前、渡船組合の組合長である千代丸へ乗り込んだ私。経験の長い、えびす丸の船長と功明丸の船長も合流して4人で沖を目指しました。
湾の奥までウネリの波がありましたが、長太バエ辺りから10mくらいの波長の波が不規則に襲い掛かってきます。千畳・水取り・西の鼻などは全くダメ!
黒島から横島方向へ行くとき、南東からの波長30~40mの波の上に、南南西の波長10mほどのウネリが乗っかって、波高は2.5mくらいですが不規則な動きです。
この時点で4人の判断は、10時30分からの試合開始を決定したのです。
横島3番の波を撮影し、本部へ写真とⒷ案を送った後は、満潮時間からやれそうな磯をピックアップすべく、横島エリアから港までの磯を確認しながら帰港です。
やれそうな磯は僅かですが、当番瀬も使う・同じ磯を同じ人が2回使うかも・時間短縮・キーパーサイズを25㎝に下げる・・などなどの条件は昨夜確認済みです。
この措置が功を奏し、一試合目こそ波も磯も厳しい状況でしたが、夜明け前より吹き始めた北西風が南南西の波を打ち消し、二試合目からは沖磯も使えるようになったのです。選手に厳しかったのは、波が来ない方向から北西風が強く吹くので、道具を飛ばされたり釣りづらかった事でしょう。
釣果は厳し所もありましたが、年間で1~2回程度上げるかも知れない、“ワカサ”の湾内寄りにある“キシメキ崎”の離れでもグレが釣れたし、その更に湾奥の“松切り鼻”での一回戦は48㎝のグレも釣れています。ドクロ奥の高場での40㎝アップなどは流石です。
選手の皆様方が、次々と三流ポイントへ上礁し、事故や怪我もなく正々堂々と戦ってくれたことは、米水津開催の全国大会を質の高いものにしてくれました。
一ヶ所磯の写真がが抜けている。押し出の大バエだったかな?
カッコ内のアルファベットは、私の独断と偏見のランク付け(SABCDE)
1日の天気図実況
2日の天気図実況
2日7時30分頃の横島3番(S)の波 高い部分は横島2番
松切鼻(D)ここで48㎝・・チヌ釣り場ですが過去に40アップグレはかなり
キシメキ崎ハナレ(E) グレは少ないけど勝負あり 上がったことなし
長太バエ(当番瀬A)グレの魚影は濃い、本命ポイントは使えなかった
地の黒島 シタノハナ(B) この一ヶ所だけ使えた
沖の黒島 階段(C) この一ヶ所が使えた
横島5番のハナレ(C)
横島5番(B) 西側だけが使えた
横島8番(C) ここは大丈夫
横島ロープ(B)私は上がったことなし
ミチグイ(C) 時折キロクラスも混じる
ラクダ(B) この横にある当番瀬“沖の観音“は使えなかった
松バエ(D) 上がったことなし
地のマサカリ(C) 結構大型も出る
マサカリロープ(D) めったに使わない 上がったことなし
白子島の水道(C) 時化には強い
白子島の西(D) 右の高い場所は普段使わない
ドクロ奥の高場(D) ほとんど釣り人を見ない場所 上がったことなし
一試合目は波が大きく磯が限られていました。選手の皆様ありがとう(◎_◎;)
12月1日は別件で横島3番での釣りをしましたが、満潮前の10時頃には8番へと瀬替わりしたほどで、一週間以上前からのウネリは結構な力を持っていました。そのウネリに、1日の夜に通過する寒冷前線がどのような波の置き土産をするのか?
1日夕刻の発会式前、スタッフと船長達との話し合いで決めたことは・・・
Ⓐ 7時開始のところを9時10分の2回戦開始時刻へと遅らせて、3試合で終える。
Ⓑ 満潮時刻の10時30分からスタート、1試合を80分に短縮して3試合で終える。
以上の案を、2日7時の波の状況を見て判断することにしました。
2日の7時前、渡船組合の組合長である千代丸へ乗り込んだ私。経験の長い、えびす丸の船長と功明丸の船長も合流して4人で沖を目指しました。
湾の奥までウネリの波がありましたが、長太バエ辺りから10mくらいの波長の波が不規則に襲い掛かってきます。千畳・水取り・西の鼻などは全くダメ!
黒島から横島方向へ行くとき、南東からの波長30~40mの波の上に、南南西の波長10mほどのウネリが乗っかって、波高は2.5mくらいですが不規則な動きです。
この時点で4人の判断は、10時30分からの試合開始を決定したのです。
横島3番の波を撮影し、本部へ写真とⒷ案を送った後は、満潮時間からやれそうな磯をピックアップすべく、横島エリアから港までの磯を確認しながら帰港です。
やれそうな磯は僅かですが、当番瀬も使う・同じ磯を同じ人が2回使うかも・時間短縮・キーパーサイズを25㎝に下げる・・などなどの条件は昨夜確認済みです。
この措置が功を奏し、一試合目こそ波も磯も厳しい状況でしたが、夜明け前より吹き始めた北西風が南南西の波を打ち消し、二試合目からは沖磯も使えるようになったのです。選手に厳しかったのは、波が来ない方向から北西風が強く吹くので、道具を飛ばされたり釣りづらかった事でしょう。
釣果は厳し所もありましたが、年間で1~2回程度上げるかも知れない、“ワカサ”の湾内寄りにある“キシメキ崎”の離れでもグレが釣れたし、その更に湾奥の“松切り鼻”での一回戦は48㎝のグレも釣れています。ドクロ奥の高場での40㎝アップなどは流石です。
選手の皆様方が、次々と三流ポイントへ上礁し、事故や怪我もなく正々堂々と戦ってくれたことは、米水津開催の全国大会を質の高いものにしてくれました。
一ヶ所磯の写真がが抜けている。押し出の大バエだったかな?
カッコ内のアルファベットは、私の独断と偏見のランク付け(SABCDE)
1日の天気図実況
2日の天気図実況
2日7時30分頃の横島3番(S)の波 高い部分は横島2番
松切鼻(D)ここで48㎝・・チヌ釣り場ですが過去に40アップグレはかなり
キシメキ崎ハナレ(E) グレは少ないけど勝負あり 上がったことなし
長太バエ(当番瀬A)グレの魚影は濃い、本命ポイントは使えなかった
地の黒島 シタノハナ(B) この一ヶ所だけ使えた
沖の黒島 階段(C) この一ヶ所が使えた
横島5番のハナレ(C)
横島5番(B) 西側だけが使えた
横島8番(C) ここは大丈夫
横島ロープ(B)私は上がったことなし
ミチグイ(C) 時折キロクラスも混じる
ラクダ(B) この横にある当番瀬“沖の観音“は使えなかった
松バエ(D) 上がったことなし
地のマサカリ(C) 結構大型も出る
マサカリロープ(D) めったに使わない 上がったことなし
白子島の水道(C) 時化には強い
白子島の西(D) 右の高い場所は普段使わない
ドクロ奥の高場(D) ほとんど釣り人を見ない場所 上がったことなし
一試合目は波が大きく磯が限られていました。選手の皆様ありがとう(◎_◎;)
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