磯のグレ釣りが好きな大分の釣り師、池永祐二。2006年からの“磯にはいつも夢がある”を継いでいるブログです。還暦を過ぎ、現役から一歩退いた形になりましたが、釣行記や趣味としての鳥見などを主体に、自然の素晴らしさを記録しています。
839. 838. 837. 836. 835. 834. 833. 832. 831. 830. 829.
今年も参加させて頂いた“国際スポーツフィッシング・グレカップ”。2003年・2004年・2013年に続いて、2017年の今年で4回目の優勝となりました。

この大会は日本の釣りクラブ、福岡グレ競友会の福住会長と、韓国のZeroFGのミン会長の友情から生まれた大会で、お二人や両クラブの志に共感しての参加です。

磯釣りのトーナメントの良さの一部に、人と人との交流があります。特に一緒の磯で戦った後は、勝ち負けに関係なく友情が芽生えてくるもので、その時は赤の他人でも時を経て再会した時には、何とも言えない懐かしさに会話も弾みます。

スマホを持つようになって、翻訳機能を活用することで意思疎通が楽になり、釣りの会話は無理でも、通常の会話には不自由しなくなったのも大きな効果でしょう。

大会は初日が4人一組の予選リーグが7組と6人1組の予選リーグが1組あり、4人組から1名ずつの7名と、6人組から2名が勝ち残ります。合計9名が再抽選して3人1組に分かれて準決勝戦を行い、先ずは3名が勝ち抜けます。負けた6名の中で一番成績の良い1名が、ワイルドカードで決勝戦に進み、翌日の午後から4人で決勝戦を戦います。

予選リーグは1対1のサシの勝負で、100分間を50分ずつ前後半でポイント交代しながら戦います。対象魚は25㎝以上のグレの総重量で競います。勝ちは10ポイント・同重量は引き分けで双方5ポイント・ボウズ引き分けは双方に3ポイント・釣って負けは2ポイント・ボウズ負けは0ポイントで、3試合の合計ポイントの多い方が勝ち抜け、同ポイントで並んだ時には総重量の多い方が勝ち抜けです。

ちなみにリーグ戦とポイント制を導入したのは、磯釣りトーナメントでロイヤルカップが初めてで、1997年の第一回大会からです。この様な試合とルールを考え出したのが、何を隠そう私なのです。勝ち抜きトーナメントは、一試合で敗れたらそれでおしまいですが、一度のミスで敗けても、その後の試合で取り戻せるリーグ戦を採用したのです。

今回もそれぞれの選手が初日の予選リーグを思いっきり戦いました。潮に恵まれなかった選手も居ますが、100分×3試合の戦いです。全てが裏目に出る人は先ずないでしょうし、一生懸命に竿を振ったことが、負けても清々しい気持ちになれるのです。

今年のトーナメント参加者は多く、顔ぶれも凄かった

抽選会、このゼッケン装着方法は素晴らしいアイディアです。4は私

ジャイアンには常々お世話になっています

初日の戦いの火ぶたが切って落とされました


明日へと続きます。


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